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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2011-09-06 夕立の東、夜の西
2011-09-05 慌ただしい週末
2011-09-01 天国の雲
2011-08-30 夏の名残に
2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜
2011-08-22 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その四〜
2011-08-21 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その三〜
2011-08-20 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その二〜
2011-08-19 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その一〜
2011-08-18 さよならマヨネーズ


2011-09-06 夕立の東、夜の西

今更ですが「借り暮らしのアリエッテイ」を観ました。
感想は無難に「愛すべき小品」と言っておきましょう。
志田未来・神木隆之介・大竹しのぶ・三浦友和・樹木希林。
そのまま別の芝居を作ってもイケそうです、豪華ですな。
こんな役者で芝居を作ったら良さそうです。

イギリス風の庭の絵が綺麗でした。
梨木さんの小説の、
「西の魔女が死んだ」の舞台となった家とイメージが重なります。
それにしてもジブリ映画の猫は大抵太ってますねぇ。

夕方、突然降り出した夕立は西の空に陽の光を残して、
なんとなく夏の終わりをイメージさせました。
さぁーっと吹き抜けた雨が運んだ涼しい風が、
さよなら、と夏に告げているかのようです。
東の空は早くも夜の到来を告げていました。


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藤原竜也くんも出てました。 / あるまじろ ( 2011-09-08 01:47 )

2011-09-05 慌ただしい週末

関東に台風が来るだろうと思っていたら、その進路は大きく逸れて、
関西地方を直撃し紀伊半島・四国、中国地方に大きな被害をもたらした。
今年は災害の年である。
被災された方、どうか早く日常が取り戻されることをお祈りいたします。

僕も土曜日は仕事だったのだが台風で大混乱を予想していた割に、
関東には来なかったのでそちらは無事終了。
深夜までかかって仕事は一段落したが気持ちは複雑である。

日曜日は久しぶりに劇団の稽古。
すでに立ち稽古に入っているが全体の四分の一というところか。
セリフを入れなければならないが、なかなか入れられていない。
僕は一番セリフがあるので遅れるとみんなの足を引っ張る。
みんながまだセリフが入らないうちに、先手を打っておくべきだが。

稽古の後で久しぶりに劇団員の子達にうちに来てもらって、
チゲ鍋を食べて少し騒ぐ。
こういうのってたまにはいいね。
芝居だけでなく共有する時間を作って絆を深めていこう。

月曜日の今日、ちょっと慌ただしかったがまあなんとか過ぎる。
土曜日の代わりの休日だったのだから、
もうちょっとのんびりしても良かったのだけれど、
そうはいかなかったみたいだ。
さて、明日からまた慌ただしい9月の続きを走り始める。
それだってまあ楽しみっちゃ楽しみだ。


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2011-09-01 天国の雲

今年の夏、あの駐車場で見た雲はすごくて、
何がすごいかというと、
車のすぐ横か下にもくもくしていて、
雲の中を飛んでいるような気がした。

分かってる。
あれってそうなんとなく分かってたよ。
普通じゃないかったから。
そういうことなんだって。


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2011-08-30 夏の名残に

台風が近づいていますが、
どちら様も被害に遭われないことを祈ります。
こうして一つ一つ台風がやって来ては、
夏の熱気を奪っていくのですね。
まだまだ暑いですけど。

今はまだ残る夏の香りを楽しみたいと思っています。
仕事をしている時でもクーラーをあまり入れず、
夏の熱気をちょっと感じてみました。

雲がまだ夏の雲だと嬉しく思います。
この季節は過ぎていくものを惜しむ、
そんな頃合いなのかもしれません。

もう少し夏の日差しの下で遊んでおけば良かったな、
と後悔する気持ちも残っています。


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てじおさんへ。そして淋しいながら、好きなんですよね。。。 / あるまじろ ( 2011-09-01 23:58 )
私も夏が大好きなので、この時期は、ちょっぴり寂しくなりますね。いまだに / てじお ( 2011-08-31 22:48 )

2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜

今回、劇団の旅行の目的地を福島にしたのは、
自分は風評とは無縁である、ということ以外に無い。
別に大したことをしていない。
ただ旅をしただけだ。
劇団員たちはただ着いてきて楽しんだだけだ。
僕も楽しかった。

往復の運転は全て僕がしたが眠くなることもなかった。
緑が色濃い東北道をひたすら走っていると、
その向こうで大きな災いがあったことなど忘れるほどだ。

トランシーバーで仲間の車とも交信しながら、
少しの渋滞はあったものの、早めに埼玉に帰ってきてしまった。

別れを惜しむように皆で街道沿いのレストランに入り、
その後、一人一人を自宅に送り、
最後にレンタカーを帰して最後まで一緒だった人とも別れる。

旅が終わるのはいつもなんとなく淋しいが、
そこから自宅までの道が日常へと戻るためのプロセスなのである。

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2011-08-22 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その四〜

昨晩は、最後に寝る前にえぴゅこさんとも話をした。
もうみんな寝静まったコテージで。
みんな一つ一つ思うことがある。
それを噛みしめて次へ進もう。

翌日は6時半、まだみんなが寝ているうちに目が覚めた。
昨日とっとと寝たホソヤをたたき起こして、
ミルクティーをいれ、ティカをたたき起こして、
ミルクティーを飲ます。
ティカはそのまま、また寝てしまう。

続いてゆーこが起きてきたので紅茶を飲みながら、
なんとなく今回の旅に来たこと、これからのこと、芝居のことを話す。
芝居は誰にとっても大切なものだ。

やがて食事の時間となり、
コテージの管理人の阿部さんが作ってくれた朝食の時間となる。

食後は昼までそれぞれのんびりした時間を過ごす。
もう旅もそろそろ終わりが近づいているのだ。

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2011-08-21 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その三〜

出発してから二日目の夜はバーベキュー。

火をおこすのは僕の仕事。
というより、火をおこすのが好き。
種火から炭に火を移しておき火になるまで世話をする。
それはほとんど一人でやることなので最中しゃべることもない。
やがて仲間が野菜を切ったり肉を盛ったりして準備をしてきて、
人数がそろったあたりで乾杯。
買いだしてきた肉や魚介を次々と焼いて、
あれやこれやと火の周りで盛り上がる。

用意したものを全員が満腹になるまで焼いて、
少しずつ火が落ちていくまで火の前にいる。

終わりの頃になるともう片付けをしてくれる人や、
部屋で飲み直すものはコテージの方に戻っていく。
まだ火が消えないうちにたまたまそこに居たにとべさんと話をした。
次の芝居で絡む役者さんだ。
次の芝居にかける想い、今の自分の課題、
そういうことをお互いに語り合った。

劇団の旅行とはいいものだ。
こういう時間があるとまた芝居への気持ちも高まるのだ。

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2011-08-20 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その二〜

昨夜22:30に埼玉を出て一般道を矢板まで出て、
夜明けに磐梯スカイライン浄土平に到着。
嬉しいことに磐梯の有料道路や駐車場がすべて無料開放中だった。
周辺には温泉がいっぱいあったのですが、
無料を利用して福島市の方に下りて高湯温泉に入る。
濃厚な硫黄の匂いが「温泉に入ってる」って感じにさせる。
僕はずっと空中露天風呂と呼ばれる湯船につかって、
雲の間に見え隠れする稜線を眺めていた。
そのまま一時間半も風呂に浸かっていた。

その後、グランデコ・リゾートで、
パターゴルフをする予定だったけれど、雨天で中止。
その代わりのんびりと休むことが出来た。
高原の椅子に座って風に吹かれて目をつぶった。
気持ちよかった。

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2011-08-19 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その一〜

毎年、夏、僕の劇団は慰安旅行と称して旅に出る。
夜出発しての一泊三日。
最初の夜は寝ないで車で走り続けるのだ。
上高地、軽井沢、嬬恋、草津、会津、茨城、色々なところに出かけた。
今年の慰安旅行は福島だ。
もちろん色々なことを考えての目的地の決定だ。

金曜日の夜に出発し、時間調整のため矢板まで一般道を走行。
しかし一般道は思いの外、空いていて予定より30分早く、
翌日の早朝には裏磐梯スカイラインの浄土平に到着した。
ここの吾妻小富士に登り、ご来光を見るのが最初のイベントだ。
残念ながら曇天でご来光は拝めなかったが、
雨は降っていなかったので小富士の外輪部に登ることが出来た。

浄土平から見る山は見事に噴火していた。
これほど噴火している山を近くで見たのは初めてかな?
ゴゴゴゴ。
という音がずっとしていた。
日本は火山国だ。
そして震災もそうして起こった。
また色々、考えた。


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2011-08-18 さよならマヨネーズ

大げさなことではありませんが、
本日、人間ドッグを受診してお医者さんから、
「ちょっとコレステロールが・・・」
と言われてしまったのです。
体重は2.5s減で自転車通勤効果は出ていたのですが。
ああ、マヨラーを自称して数十年、
ついにさよならを言うべき時がやって来ました。

この世で一番美味しいのは、
「北海しぐれ」というカニカマと納豆を白米に乗せ、
マヨネーズをたっぷりかけてかき込んで食べることだ、
と信じているのにそれがもう出来ないなんて・・・。

でもそれが人生というモノです。
一つ一つ何かにさよならを繰り返して、
人は生きていくのです。
まあ、今回はマヨネーズに、ですけど。

話は変わりますが、検診の後、
栄養士さんの食事指導を受けたのですが、
その栄養士さんが知り合いでした。
今から20年前に出会っていた人でした。
僕もなんとなく覚えていて、それは不思議な感じでした。
もちろん食事指導を受けてから、
それが分かったのでなんとなく気恥ずかしくもありました。

さて、まだまだ暑い夏が続きますが、
皆さんも健康第一ということで、どうかご自愛ください。


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