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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜
2011-08-22 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その四〜
2011-08-21 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その三〜
2011-08-20 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その二〜
2011-08-19 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その一〜
2011-08-18 さよならマヨネーズ
2011-08-17 胃カメラの恐怖
2011-08-16 お盆休み
2011-08-15 片付けな一日
2011-08-13 鑑賞と自省


2011-08-23 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その五〜

今回、劇団の旅行の目的地を福島にしたのは、
自分は風評とは無縁である、ということ以外に無い。
別に大したことをしていない。
ただ旅をしただけだ。
劇団員たちはただ着いてきて楽しんだだけだ。
僕も楽しかった。

往復の運転は全て僕がしたが眠くなることもなかった。
緑が色濃い東北道をひたすら走っていると、
その向こうで大きな災いがあったことなど忘れるほどだ。

トランシーバーで仲間の車とも交信しながら、
少しの渋滞はあったものの、早めに埼玉に帰ってきてしまった。

別れを惜しむように皆で街道沿いのレストランに入り、
その後、一人一人を自宅に送り、
最後にレンタカーを帰して最後まで一緒だった人とも別れる。

旅が終わるのはいつもなんとなく淋しいが、
そこから自宅までの道が日常へと戻るためのプロセスなのである。

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2011-08-22 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その四〜

昨晩は、最後に寝る前にえぴゅこさんとも話をした。
もうみんな寝静まったコテージで。
みんな一つ一つ思うことがある。
それを噛みしめて次へ進もう。

翌日は6時半、まだみんなが寝ているうちに目が覚めた。
昨日とっとと寝たホソヤをたたき起こして、
ミルクティーをいれ、ティカをたたき起こして、
ミルクティーを飲ます。
ティカはそのまま、また寝てしまう。

続いてゆーこが起きてきたので紅茶を飲みながら、
なんとなく今回の旅に来たこと、これからのこと、芝居のことを話す。
芝居は誰にとっても大切なものだ。

やがて食事の時間となり、
コテージの管理人の阿部さんが作ってくれた朝食の時間となる。

食後は昼までそれぞれのんびりした時間を過ごす。
もう旅もそろそろ終わりが近づいているのだ。

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2011-08-21 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その三〜

出発してから二日目の夜はバーベキュー。

火をおこすのは僕の仕事。
というより、火をおこすのが好き。
種火から炭に火を移しておき火になるまで世話をする。
それはほとんど一人でやることなので最中しゃべることもない。
やがて仲間が野菜を切ったり肉を盛ったりして準備をしてきて、
人数がそろったあたりで乾杯。
買いだしてきた肉や魚介を次々と焼いて、
あれやこれやと火の周りで盛り上がる。

用意したものを全員が満腹になるまで焼いて、
少しずつ火が落ちていくまで火の前にいる。

終わりの頃になるともう片付けをしてくれる人や、
部屋で飲み直すものはコテージの方に戻っていく。
まだ火が消えないうちにたまたまそこに居たにとべさんと話をした。
次の芝居で絡む役者さんだ。
次の芝居にかける想い、今の自分の課題、
そういうことをお互いに語り合った。

劇団の旅行とはいいものだ。
こういう時間があるとまた芝居への気持ちも高まるのだ。

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2011-08-20 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その二〜

昨夜22:30に埼玉を出て一般道を矢板まで出て、
夜明けに磐梯スカイライン浄土平に到着。
嬉しいことに磐梯の有料道路や駐車場がすべて無料開放中だった。
周辺には温泉がいっぱいあったのですが、
無料を利用して福島市の方に下りて高湯温泉に入る。
濃厚な硫黄の匂いが「温泉に入ってる」って感じにさせる。
僕はずっと空中露天風呂と呼ばれる湯船につかって、
雲の間に見え隠れする稜線を眺めていた。
そのまま一時間半も風呂に浸かっていた。

その後、グランデコ・リゾートで、
パターゴルフをする予定だったけれど、雨天で中止。
その代わりのんびりと休むことが出来た。
高原の椅子に座って風に吹かれて目をつぶった。
気持ちよかった。

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2011-08-19 劇団の慰安旅行2011〜福島・裏磐梯・猪苗代 その一〜

毎年、夏、僕の劇団は慰安旅行と称して旅に出る。
夜出発しての一泊三日。
最初の夜は寝ないで車で走り続けるのだ。
上高地、軽井沢、嬬恋、草津、会津、茨城、色々なところに出かけた。
今年の慰安旅行は福島だ。
もちろん色々なことを考えての目的地の決定だ。

金曜日の夜に出発し、時間調整のため矢板まで一般道を走行。
しかし一般道は思いの外、空いていて予定より30分早く、
翌日の早朝には裏磐梯スカイラインの浄土平に到着した。
ここの吾妻小富士に登り、ご来光を見るのが最初のイベントだ。
残念ながら曇天でご来光は拝めなかったが、
雨は降っていなかったので小富士の外輪部に登ることが出来た。

浄土平から見る山は見事に噴火していた。
これほど噴火している山を近くで見たのは初めてかな?
ゴゴゴゴ。
という音がずっとしていた。
日本は火山国だ。
そして震災もそうして起こった。
また色々、考えた。


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2011-08-18 さよならマヨネーズ

大げさなことではありませんが、
本日、人間ドッグを受診してお医者さんから、
「ちょっとコレステロールが・・・」
と言われてしまったのです。
体重は2.5s減で自転車通勤効果は出ていたのですが。
ああ、マヨラーを自称して数十年、
ついにさよならを言うべき時がやって来ました。

この世で一番美味しいのは、
「北海しぐれ」というカニカマと納豆を白米に乗せ、
マヨネーズをたっぷりかけてかき込んで食べることだ、
と信じているのにそれがもう出来ないなんて・・・。

でもそれが人生というモノです。
一つ一つ何かにさよならを繰り返して、
人は生きていくのです。
まあ、今回はマヨネーズに、ですけど。

話は変わりますが、検診の後、
栄養士さんの食事指導を受けたのですが、
その栄養士さんが知り合いでした。
今から20年前に出会っていた人でした。
僕もなんとなく覚えていて、それは不思議な感じでした。
もちろん食事指導を受けてから、
それが分かったのでなんとなく気恥ずかしくもありました。

さて、まだまだ暑い夏が続きますが、
皆さんも健康第一ということで、どうかご自愛ください。


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2011-08-17 胃カメラの恐怖

胃カメラというものを使用したことの在る方なら、
ご存じかと思いますが、胃カメラとは恐ろしいモノです。
僕は本日が2回目でしたが2回とも鼻から入れる「経鼻法」。

経験した僕は、肩に麻酔の注射を打たれて、
鼻に麻酔をシュっと入れられたり、
口の中に麻酔をシュっと入れられたり、
鼻の中に甘いドロドロした麻酔ゼリーを入れられたり、
そのどろどろが喉の奥でひやっとしてイガイガしたり、
(しかもここまではプロローグ、そう序章でしかないのです。)
鼻から入れられたエイリアンのようなチューブのカメラが、
喉の奥を通ってむせたり、おなかの中で動き回ったりしていると、
「殺される・・」と思うのです。
(いや、実際は殺されません、当たり前です。)

しかもこの「経鼻法」、喉からいれる「経口法」と比べると、

「経口法」の苦しさ:「経鼻法」の苦しさ=10:3

だそうです!!!!
なんと僕が「殺される」と思ったのより3倍も、
口から入れる方法は苦しいというのです!!

胃カメラ、口からは入れますまい。
これが我が家の家訓になりそうです。。。。


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にゃんこさんへ。確かにそうですね。確実に言えるのは、僕はあんまこの件に関して、「根性ないな」ということです。辛くないあなたは間違いなく僕より根性ありますよ。 / あるまじろ ( 2011-08-21 23:56 )
私が2年前くらいにやった時は、鼻から入れる管が最も細いという病院(さいたま市)を選んだせいか、鼻とノドにシュッという麻酔はやりましたが、ゼリーはなかったですよ。意外と辛くなかったし、担当者の技術も関係しているかと思います。 / にゃんこ ( 2011-08-21 23:25 )
てじおさんへ。ぜひ、苦痛10ぶんの3の鼻からを試してみてください。 / あるまじろ ( 2011-08-19 20:55 )
はじめまして。私もこの前、胃カメラやりました。3年連続3回目です。でも、毎回、口から入れてます(ToT) 一番最初の年は、本当に辛かったので、次の年から前処置の薬を増やしてもらいました。それから大分楽になりましたよ〜 / てじお ( 2011-08-19 13:11 )

2011-08-16 お盆休み

お盆休みをとっています。
何をしても暑い毎日ですが皆様、いかがお過ごしでしょうか。
思えば、たった一人きりで家にぽつんと佇んで、
何をするともなくごろごろ。
ということをここ十年くらいしていなかったと思います。

何かする、ということが義務のように動き続けていたのですが、
まあそんなことはもちろんなく、
まあ、なにもしなくても日は暮れていくものです。

遠くにセミの声が聞こえるね。
冷えた麦茶が美味い、感謝感謝。

セリフでも覚えようと思っているとうとうとしてくる。
夏休みには昼寝をよくさせられたなあ。
ありゃあ、大人が眠いんだ。
でも昼寝から目が覚めて、少し涼しくなった頃に起き出して、
また動き始める時って、なんかドキドキうきうきした。

まだ夕飯までは少しあるんで何か家の手伝いかなんかしたり、
また外に遊びに行ったり、家族でスイカを食べたりしてね。

これが今は手の届かないあの時の夏だ。


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2011-08-15 片付けな一日

朝から劇団の荷物で一杯な部屋の整理をする。
ちょうどゴミの日なので、
必要のない書類を丸めてポイっとしてたら、
ゴミ袋が6袋出来てしまいました。
でも片づかない。

先日引っ越された知人の家は、
普段からかなり片付けられていた印象だったのに、
いざ引っ越しとなると、荷物が結構出てきて、
「人が住むのはこういうことなのかな」
と改めて思いました。

「断捨離」って実行するのは難しいってことです。

もっとも劇団さえ辞めてしまえば、
その部屋は全部捨ててしまっても良いものばかりです。
それを捨てられないということは、
そこにあるものは一応今は必要なモノなのです。

何もしない、何も取り組まない、誰とも触れあわない、
何も表現しない、何も言わない、なら「断捨離」は簡単です。

それにしても必要のないものもたっぷり存在してるのも事実。
整理をするってことはやっぱり大切ですね。

もうすぐ正午ですが、銀行に行って、
もう何カ所か立ち寄らなきゃならない場所に行って、
午後ものんびり片づけを進めます。


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2011-08-13 鑑賞と自省

ビデオ借りてきて『十三人の刺客』観た。
評価が高い作品で主演する役者も豪華絢爛。
立ち回りは派手で立体的。
数々の賞を取ったようですがまあ頷ける所もある。
ただテイストは嫌いですけど。
良く『七人の侍』と比較されますが、
僕の中では比較にもなりません。
見終わった感がやっぱりクロサワはすごいですね。

それにしたって演技は場数ですよ。
やっぱ場数踏んでる人には勝てません。
大人の役者はすごいなあ。

殺陣とか身体の動きとかは慣れがあるものと、
そうでないものがあってもいいけど、
ただ立つとか、声を出すとか、
ごまかせないようなシンプルなとこには決定的に出ますよね。
僕自身はもっと力を抜いていいセリフを言いたいですね。
それでもただリラックスするんじゃなくて、
自然に色んなことが出来てるといいですね。
もっと精進したいです。

まずはセリフかな。
今回の作品はセリフが山盛りだから、
全部の会話を成り立たせていくのが目標。

この前、また即席芝居の研修とかに出ましたが、
あれは演技ではありません。
笑い取りゃいいってコントを一日かけて作るのは、
もうやめにしたいです。
(実際はつじつまの合わない内輪受け)
芝居とコントで芝居の方が上ってこと言ってるんではないですよ。
コントにも失礼です。
もう即席芝居のワークショップはやめにしたいです。


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菅貫先生さんへ。三池崇史監督です。二つあるとは知りませんでした。ではお盆休みを利用してもう一作の方もチェックしてみます。 / あるまじろ ( 2011-08-15 11:48 )
失礼ですが、どちらの「十三人の刺客」を見たんですか?工藤栄一監督のですか?それとも三池崇史監督のですか? / 菅貫先生 ( 2011-08-14 15:29 )

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