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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2010-12-15 誕生日おめでとう
2010-12-14 丸亀製麺にて
2010-12-08 『花翳ゆれる』を終えて
2010-12-05 公演終了
2010-12-01 間もなく開演
2010-11-23 博多行き その5
2010-11-22 博多行き その4
2010-11-21 博多行き その3 
2010-11-20 博多行き その2
2010-11-19 博多行き


2010-12-15 誕生日おめでとう

直接ケーキをあげられなかった。
今日はできなかったけどちゃんとあとでやろう。
せめてハッピーバースデイを歌えて良かった。
お母さん、あなたがいなければ僕は此処にいない。


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2010-12-14 丸亀製麺にて

大学時代を信州で過ごしたので、
うどんか蕎麦か、
と尋ねられたら基本的に蕎麦です。

春三月、まだ雪の残る松本駅のプラットホーム。
良く晴れていて屋根のつららから雫が絶え間なく滴っていた。
澄んだきんと冷えた空気の中で、
電車を待つ間のわずかの時間にすすった掛け蕎麦に、
入れ放題のネギ入れて食べたのは今から三十数年前だ。
あれ以上の蕎麦にはもう出会ってないが。

でも今日はうどんの話。
丸亀製麺は釜揚げとか手打ちうどんを食べられるチェーン店。
その中でも好きなのは釜玉うどん(並)330円也。
入れ放題のネギ入れてかき揚げ乗せたらゴマたっぷりかけて、
ワサビも隠し味でだし醤油かけて食べます。

これ、蕎麦派でもやられるぞ。
ヤバイぞ。


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2010-12-08 『花翳ゆれる』を終えて

僕の主宰する劇団の第二十回記念公演『花翳ゆれる』が、
無事、楽日を迎えることが出来ました。
今年うちの劇団で手がけたこの芝居はこの一本のみ。

何人かこの公演で劇団を退団する方も居るので、
その方のために書いた作品でもあり、
そういう意味でも劇団の歴史に一つの区切りをつける大作、
という意気込みで作りました。
休憩を入れて2時間半、という長さも劇団としては初めてだったし、
キャストにも様々な新しい挑戦をしてもらいました。
そして内容は劇団ぴゅあの一番得意なエッセンスを、
凝縮したような作品に仕上げました。

青春、殺陣、ぶつかるプライド、あるべき大人の姿、
前に進む力、歩き出す勇気、見守る人のまなざし。

人は人に出会い、次に進む力をもらう。
それだけで今止まった足が前に出せる。
僕を前に押し出してくれたのは、
いつもそんな力。

昨日は、公演を終えて大道具をバラして掃除をして、
一通り片付けを終えました。
まだ終わっていない会計処理を片付けて、
反省会と打ち上げをしたら、
これで本当に『花翳ゆれる』も終わりです。

公演に参加してくれた役者の皆さん、
力を貸してくれた多くのスタッフの皆さん、
劇場に来て頂いた多くのお客様。
今回の芝居も最後まで全速力で突っ走れました。
心地よい一つの芝居の終わりです。

お客様の前では笑顔を振りまきながらも、
袖に帰って来た時には泣き出す君たちの肩を、
僕はどれほどの感慨を持って抱いただろうか。

一つのことをきちんと終わらせることが、
「幸せ」であることを、
何よりも僕自身が痛いほど感じてる。


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みーさんへ。いつもいつもありがとうございます。これからもしっかり良い芝居を作っていきたいと思います。写真展、頑張ってください。 / あるまじろ ( 2010-12-11 10:43 )
今回も本当によかったです。今まで見た中で一番よかったかも。役者さんそれぞれ全員が輝いていました。脚本が秀逸でした!次回もとても楽しみにしていますネw お疲れ様でした(^^) / みー@未ログイン ( 2010-12-10 10:13 )

2010-12-05 公演終了

さて劇団ぴゅあの公演は週末の二日だけですので、
週末の二日間、二日目はもう楽日です。

さてその本日一回目の本番13時の回は、
ついに立ち見がでるほどの満員御礼!!
役者も気合い入りまくりでした。
そして最終の18時の回、この回は満員ではなかったけれど、
なかなかの入りで温かいお客様に支えられました。
劇団ぴゅあはお客様に愛されて幸せ者ですね。

僕個人としては、精一杯の演技を舞台の上で表現できて、
芝居が終わっていくことの達成感、充実感とともに、
やってくる一抹のさみしさを噛みしめています。

ご来場頂いた皆様が、今回のお芝居『花翳ゆれる』をご覧になって、
楽しく笑い、泣き、感動してくれたことが一番の幸せです。
多くの雑多なものに追いかけられることが多い日常の中で、
ドラマは人生を彩るヒントになると思います。
劇団ぴゅあの芝居が、お客様の心に何か「花」を残せたのなら、
僕らのやったことの意味も初めて生まれてくるのではないでしょうか。

また今回、参加させて頂いたさいたま市民文化祭、
ご支援頂いた埼玉県文化振興課に感謝いたします。

また芝居の上演に携わってくれた多くの人々に、
深い感謝を捧げたいと思います。
ありがとうございました。

さて、『花翳ゆれる』の中で歌われていた挿入歌『花翳』(はなかげ)ですが、
Last.fm(ラストFM)というサイトで聴くことが出来ます。
もしよろしければ、もう一度あの曲を聴いてみてください。

「花翳ゆれる」より
http://www.lastfm.jp/music/satoshi146/%E3%80%8C%E8%8A%B1%E7%BF%B3%E3%82%86%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%82%88%E3%82%8A


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2010-12-01 間もなく開演

いよいよ公演まであと3日です。

芝居作りは楽しいです。
自分の知らない自分が舞台の上で覚醒めたりします。
稽古の中で他者と時間を共有し、
一つのものを創造していくことは根元的な人間の欲求です。
自分の身体を使ってライブで芸術活動に取り組む。
肉体の存在を、魂の交感で実感する瞬間は、
僕は演劇ならではの特質だと考えています。

こうした時間を過ごしていると時間は気づかないうちに過ぎていきます。
そうしたことも諸行無常の摂理の中で、
きらめくような瞬間を日々積み上げることは、
僕らの生きている責任であり、
普遍的な価値なのではないでしょうか。

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劇団ぴゅあ第20回記念公演
『花翳ゆれる』 入場無料・全席自由

 於)彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
   (最寄り駅・JR埼京線 与野本町駅徒歩7分〜10分)

12月4日(土)@17:30開場18:00開演
12月5日(日)A12:30開場13:00開演
        B17:30開場18:00開演

大正時代の女学生達の痛快青春アクション時代劇、
浪漫あり、笑いあり、涙ありのご家族全員で楽しめるお芝居です。
無料公演ですが、いつもお客様に、
「これで無料なのは申し訳ない」と言われるお芝居なのが、
僕たちの一番の誇りです。

今回はご来場頂ける皆さんにささやかなクリスマスプレゼントと、
ご希望の方にスペシャルプレゼントをご用意しております。
お芝居以外にもお楽しみがありますので乞うご期待!!!

※公演は2時間半を予定しております。途中10分間の休憩があります。
※駐車場は有料となりますので、
 なるべく公共の交通機関を使ってご来場ください。


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2010-11-23 博多行き その5

博多に来たらやはり・・・と言うことで、
長浜まで豚骨ラーメンを食べに。

タクシーで向かったので運転手さんに、
「一番美味しい店は?」と聞くと、
「それはナンバーワン」と教えてくれた。

長浜に着くと確かに屋台が並んでいて、
その一番手前にナンバーワンがある。
風情のある屋台にすでに人々が集まり、
独特の雰囲気で酒を飲んだり、ラーメンを啜ったりしている。

ラーメン500円。
麺のかたさはかためで。


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2010-11-22 博多行き その4

福岡駅の近くのイルミネーション、
派手で冬の冷たい空気の中によく似合う。

ヤマト発進っ!!


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2010-11-21 博多行き その3 

人の結婚式というのはたまには良いものだ。
多くの人の拍手。
きらびやかな会場でさざめく人の笑みを含む声たち。

僕もその輪に入って気分は良かった。
おめでとうと人に言うのは気持ちいい。
心から人に言える祝福の言葉は、
きっと自分にも何かを返すのだろう。

「人のことを悪く言わない」
そのことが幸せにつながるという言葉が胸に残る。


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2010-11-20 博多行き その2

博多に着いたその日に行った店で、
最初に出たゴマサバ。
写真は携帯なのでいまいちですが美味しかったです。
関サバをゴマだれで。


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2010-11-19 博多行き

ふとしたことで知らない人と知り合っていく。
出会ったことがこうして「ある意味」を持っていくこともあるなら、
今までのつきあいの中で一時袂を分かつのも良い。
人は出会いと別れを繰り返していくものだ。

ふと巡り会い知り合うこととなった人の結婚のお祝いに博多まで飛ぶ。
人との出会いの不思議を感じる旅だった。
そして人の想いの強さをつくづくと感じた旅だった。
人との出会いを「ありがたい」と感じる旅だった。

午前中で仕事を切り上げてうまく有給を取ることが出来た。
その足で羽田へ。

羽田はすでにクリスマスの雰囲気。
冬の初めの午後の柔らかな日差し。
ゆったりとした旅の始まりの空気がそこには漂っていて、
行き交う人々の顔が優しい。

せっかくダイナースに加入したのでラウンジに入る。
ふかふかのソファに腰掛けカフェオレを飲んでいると、
旅の始まりの気分が高まっていく。


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