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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2010-12-05 公演終了
2010-12-01 間もなく開演
2010-11-23 博多行き その5
2010-11-22 博多行き その4
2010-11-21 博多行き その3 
2010-11-20 博多行き その2
2010-11-19 博多行き
2010-11-17 身体を動かせ
2010-11-15 はっぴー
2010-11-14 アンチョビ


2010-12-05 公演終了

さて劇団ぴゅあの公演は週末の二日だけですので、
週末の二日間、二日目はもう楽日です。

さてその本日一回目の本番13時の回は、
ついに立ち見がでるほどの満員御礼!!
役者も気合い入りまくりでした。
そして最終の18時の回、この回は満員ではなかったけれど、
なかなかの入りで温かいお客様に支えられました。
劇団ぴゅあはお客様に愛されて幸せ者ですね。

僕個人としては、精一杯の演技を舞台の上で表現できて、
芝居が終わっていくことの達成感、充実感とともに、
やってくる一抹のさみしさを噛みしめています。

ご来場頂いた皆様が、今回のお芝居『花翳ゆれる』をご覧になって、
楽しく笑い、泣き、感動してくれたことが一番の幸せです。
多くの雑多なものに追いかけられることが多い日常の中で、
ドラマは人生を彩るヒントになると思います。
劇団ぴゅあの芝居が、お客様の心に何か「花」を残せたのなら、
僕らのやったことの意味も初めて生まれてくるのではないでしょうか。

また今回、参加させて頂いたさいたま市民文化祭、
ご支援頂いた埼玉県文化振興課に感謝いたします。

また芝居の上演に携わってくれた多くの人々に、
深い感謝を捧げたいと思います。
ありがとうございました。

さて、『花翳ゆれる』の中で歌われていた挿入歌『花翳』(はなかげ)ですが、
Last.fm(ラストFM)というサイトで聴くことが出来ます。
もしよろしければ、もう一度あの曲を聴いてみてください。

「花翳ゆれる」より
http://www.lastfm.jp/music/satoshi146/%E3%80%8C%E8%8A%B1%E7%BF%B3%E3%82%86%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%82%88%E3%82%8A


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2010-12-01 間もなく開演

いよいよ公演まであと3日です。

芝居作りは楽しいです。
自分の知らない自分が舞台の上で覚醒めたりします。
稽古の中で他者と時間を共有し、
一つのものを創造していくことは根元的な人間の欲求です。
自分の身体を使ってライブで芸術活動に取り組む。
肉体の存在を、魂の交感で実感する瞬間は、
僕は演劇ならではの特質だと考えています。

こうした時間を過ごしていると時間は気づかないうちに過ぎていきます。
そうしたことも諸行無常の摂理の中で、
きらめくような瞬間を日々積み上げることは、
僕らの生きている責任であり、
普遍的な価値なのではないでしょうか。

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劇団ぴゅあ第20回記念公演
『花翳ゆれる』 入場無料・全席自由

 於)彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
   (最寄り駅・JR埼京線 与野本町駅徒歩7分〜10分)

12月4日(土)@17:30開場18:00開演
12月5日(日)A12:30開場13:00開演
        B17:30開場18:00開演

大正時代の女学生達の痛快青春アクション時代劇、
浪漫あり、笑いあり、涙ありのご家族全員で楽しめるお芝居です。
無料公演ですが、いつもお客様に、
「これで無料なのは申し訳ない」と言われるお芝居なのが、
僕たちの一番の誇りです。

今回はご来場頂ける皆さんにささやかなクリスマスプレゼントと、
ご希望の方にスペシャルプレゼントをご用意しております。
お芝居以外にもお楽しみがありますので乞うご期待!!!

※公演は2時間半を予定しております。途中10分間の休憩があります。
※駐車場は有料となりますので、
 なるべく公共の交通機関を使ってご来場ください。


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2010-11-23 博多行き その5

博多に来たらやはり・・・と言うことで、
長浜まで豚骨ラーメンを食べに。

タクシーで向かったので運転手さんに、
「一番美味しい店は?」と聞くと、
「それはナンバーワン」と教えてくれた。

長浜に着くと確かに屋台が並んでいて、
その一番手前にナンバーワンがある。
風情のある屋台にすでに人々が集まり、
独特の雰囲気で酒を飲んだり、ラーメンを啜ったりしている。

ラーメン500円。
麺のかたさはかためで。


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2010-11-22 博多行き その4

福岡駅の近くのイルミネーション、
派手で冬の冷たい空気の中によく似合う。

ヤマト発進っ!!


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2010-11-21 博多行き その3 

人の結婚式というのはたまには良いものだ。
多くの人の拍手。
きらびやかな会場でさざめく人の笑みを含む声たち。

僕もその輪に入って気分は良かった。
おめでとうと人に言うのは気持ちいい。
心から人に言える祝福の言葉は、
きっと自分にも何かを返すのだろう。

「人のことを悪く言わない」
そのことが幸せにつながるという言葉が胸に残る。


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2010-11-20 博多行き その2

博多に着いたその日に行った店で、
最初に出たゴマサバ。
写真は携帯なのでいまいちですが美味しかったです。
関サバをゴマだれで。


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2010-11-19 博多行き

ふとしたことで知らない人と知り合っていく。
出会ったことがこうして「ある意味」を持っていくこともあるなら、
今までのつきあいの中で一時袂を分かつのも良い。
人は出会いと別れを繰り返していくものだ。

ふと巡り会い知り合うこととなった人の結婚のお祝いに博多まで飛ぶ。
人との出会いの不思議を感じる旅だった。
そして人の想いの強さをつくづくと感じた旅だった。
人との出会いを「ありがたい」と感じる旅だった。

午前中で仕事を切り上げてうまく有給を取ることが出来た。
その足で羽田へ。

羽田はすでにクリスマスの雰囲気。
冬の初めの午後の柔らかな日差し。
ゆったりとした旅の始まりの空気がそこには漂っていて、
行き交う人々の顔が優しい。

せっかくダイナースに加入したのでラウンジに入る。
ふかふかのソファに腰掛けカフェオレを飲んでいると、
旅の始まりの気分が高まっていく。


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2010-11-17 身体を動かせ

秋深し、冬近し。
過ぎたことはどうでもいい。
嫌なことならなおさら。

人に優しく、日々は穏やかに移ろうが好い。

芝居の稽古をしていると、
「自分が相手と勝負してるな」という瞬間が楽しい。
相手が思う存分来てるのも嬉しいし、
自分がそれにきちんと返してる感じが出れば気持ちいい。

そりゃあ完璧ではないし、
まだまだ未熟なことはあっても、
今の自分の出来ることを一つ一つ、
遠慮無く試していくのは必要なことだと思う。

自分だけが気持ち良くなるのは役者としてはどうかと思うが、
ベテランでも意外と演技は自分なりになってしまう傾向にある。
「自分は出来ているのか?」という不安は常にあるが、
それはそれとして、
その時、今できる自分の演技を自信を持って出すことは、
役者として絶対に必要だと思う。

そういう稽古が出来れば今は好いのだろうと思う。
もちろんキツイことへの挑戦は他でするとして。

人の演技を見ているとふと思う。
自分だったら今のそれ、こういう風にやるなって。
そういうイメージの中では必ず自分はその人より動いてる。
まあ、まずは動かないとね。

自然な感じは自然ではない。
情熱は表現しないと演技の上では出ない。
訴えたい気持ちはセリフではなく身体で表現するものだと思う。
そのあとでセリフがそっと付いてくるような演技をしたいなあ。


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雅さんへ。ナナカマドのアップですね。 / あるまじろ ( 2010-11-25 00:50 )
ああ、紅葉が綺麗ですね。桜のはっぱですか?それにしてはぎざぎざが見えませんね。 / 雅(みやび) ( 2010-11-24 16:22 )

2010-11-15 はっぴー

いつの間にか11月も半ば。
もうクリスマスの飾り付けが始まってるね。
あと少しでもうそんな季節なんだな。

遠い街のどこかで、
あの人もはっぴーだといいね。


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2010-11-14 アンチョビ

久しぶりに休日、午前中だけゆっくりできた。
それでも朝食を作って食べたら仕事。
久しぶりに演劇界に顔を出したので、
色々な人に出会う。
それぞれ様々なことを話したが、
まあそれなりに。

それでもヤマザキ氏は前向きで良かったし、
アマミヤ氏は本当に良い人だった。
声を掛けてくれる人々はそれぞれに優しい。
逢えて良かった、と思えて自分も良かった。

一瞬、実家に寄って買い物をし甥っ子の顔を見る。
今日はじいーっと僕の顔を見ていた。
どうせ分からないのだろうけれどなんで見ていたのだろう。

夕方は湯もちゃんと稽古する予定だったが、
少し頭痛がするのでちょっとセリフとアクションを合わせただけで失礼する。
そのままキョウヘイくんと写真撮影を済ませてから、
自宅に戻り夕食を共にしてから、
パンフのインタビューページを仕上げた。

前に進もう。
ほっといても前には進んでしまう。
それなら少しでも人生を能動的に彩ろう。

少し前にエクセルシオールカフェに入った時に食べた、
アンチョビのサンド、美味しかった。
アンチョビは好き。
家族で食べたすかいらーくのイタリアンサラダにはアンチョビが乗っていたし、
高校の時食べたルーパンのサラダのベースはアンチョビだった。
大人の味ですね、アンチョビ。


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