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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2010-12-01 間もなく開演
2010-11-23 博多行き その5
2010-11-22 博多行き その4
2010-11-21 博多行き その3 
2010-11-20 博多行き その2
2010-11-19 博多行き
2010-11-17 身体を動かせ
2010-11-15 はっぴー
2010-11-14 アンチョビ
2010-11-13 躍動


2010-12-01 間もなく開演

いよいよ公演まであと3日です。

芝居作りは楽しいです。
自分の知らない自分が舞台の上で覚醒めたりします。
稽古の中で他者と時間を共有し、
一つのものを創造していくことは根元的な人間の欲求です。
自分の身体を使ってライブで芸術活動に取り組む。
肉体の存在を、魂の交感で実感する瞬間は、
僕は演劇ならではの特質だと考えています。

こうした時間を過ごしていると時間は気づかないうちに過ぎていきます。
そうしたことも諸行無常の摂理の中で、
きらめくような瞬間を日々積み上げることは、
僕らの生きている責任であり、
普遍的な価値なのではないでしょうか。

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劇団ぴゅあ第20回記念公演
『花翳ゆれる』 入場無料・全席自由

 於)彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
   (最寄り駅・JR埼京線 与野本町駅徒歩7分〜10分)

12月4日(土)@17:30開場18:00開演
12月5日(日)A12:30開場13:00開演
        B17:30開場18:00開演

大正時代の女学生達の痛快青春アクション時代劇、
浪漫あり、笑いあり、涙ありのご家族全員で楽しめるお芝居です。
無料公演ですが、いつもお客様に、
「これで無料なのは申し訳ない」と言われるお芝居なのが、
僕たちの一番の誇りです。

今回はご来場頂ける皆さんにささやかなクリスマスプレゼントと、
ご希望の方にスペシャルプレゼントをご用意しております。
お芝居以外にもお楽しみがありますので乞うご期待!!!

※公演は2時間半を予定しております。途中10分間の休憩があります。
※駐車場は有料となりますので、
 なるべく公共の交通機関を使ってご来場ください。


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2010-11-23 博多行き その5

博多に来たらやはり・・・と言うことで、
長浜まで豚骨ラーメンを食べに。

タクシーで向かったので運転手さんに、
「一番美味しい店は?」と聞くと、
「それはナンバーワン」と教えてくれた。

長浜に着くと確かに屋台が並んでいて、
その一番手前にナンバーワンがある。
風情のある屋台にすでに人々が集まり、
独特の雰囲気で酒を飲んだり、ラーメンを啜ったりしている。

ラーメン500円。
麺のかたさはかためで。


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2010-11-22 博多行き その4

福岡駅の近くのイルミネーション、
派手で冬の冷たい空気の中によく似合う。

ヤマト発進っ!!


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2010-11-21 博多行き その3 

人の結婚式というのはたまには良いものだ。
多くの人の拍手。
きらびやかな会場でさざめく人の笑みを含む声たち。

僕もその輪に入って気分は良かった。
おめでとうと人に言うのは気持ちいい。
心から人に言える祝福の言葉は、
きっと自分にも何かを返すのだろう。

「人のことを悪く言わない」
そのことが幸せにつながるという言葉が胸に残る。


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2010-11-20 博多行き その2

博多に着いたその日に行った店で、
最初に出たゴマサバ。
写真は携帯なのでいまいちですが美味しかったです。
関サバをゴマだれで。


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2010-11-19 博多行き

ふとしたことで知らない人と知り合っていく。
出会ったことがこうして「ある意味」を持っていくこともあるなら、
今までのつきあいの中で一時袂を分かつのも良い。
人は出会いと別れを繰り返していくものだ。

ふと巡り会い知り合うこととなった人の結婚のお祝いに博多まで飛ぶ。
人との出会いの不思議を感じる旅だった。
そして人の想いの強さをつくづくと感じた旅だった。
人との出会いを「ありがたい」と感じる旅だった。

午前中で仕事を切り上げてうまく有給を取ることが出来た。
その足で羽田へ。

羽田はすでにクリスマスの雰囲気。
冬の初めの午後の柔らかな日差し。
ゆったりとした旅の始まりの空気がそこには漂っていて、
行き交う人々の顔が優しい。

せっかくダイナースに加入したのでラウンジに入る。
ふかふかのソファに腰掛けカフェオレを飲んでいると、
旅の始まりの気分が高まっていく。


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2010-11-17 身体を動かせ

秋深し、冬近し。
過ぎたことはどうでもいい。
嫌なことならなおさら。

人に優しく、日々は穏やかに移ろうが好い。

芝居の稽古をしていると、
「自分が相手と勝負してるな」という瞬間が楽しい。
相手が思う存分来てるのも嬉しいし、
自分がそれにきちんと返してる感じが出れば気持ちいい。

そりゃあ完璧ではないし、
まだまだ未熟なことはあっても、
今の自分の出来ることを一つ一つ、
遠慮無く試していくのは必要なことだと思う。

自分だけが気持ち良くなるのは役者としてはどうかと思うが、
ベテランでも意外と演技は自分なりになってしまう傾向にある。
「自分は出来ているのか?」という不安は常にあるが、
それはそれとして、
その時、今できる自分の演技を自信を持って出すことは、
役者として絶対に必要だと思う。

そういう稽古が出来れば今は好いのだろうと思う。
もちろんキツイことへの挑戦は他でするとして。

人の演技を見ているとふと思う。
自分だったら今のそれ、こういう風にやるなって。
そういうイメージの中では必ず自分はその人より動いてる。
まあ、まずは動かないとね。

自然な感じは自然ではない。
情熱は表現しないと演技の上では出ない。
訴えたい気持ちはセリフではなく身体で表現するものだと思う。
そのあとでセリフがそっと付いてくるような演技をしたいなあ。


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雅さんへ。ナナカマドのアップですね。 / あるまじろ ( 2010-11-25 00:50 )
ああ、紅葉が綺麗ですね。桜のはっぱですか?それにしてはぎざぎざが見えませんね。 / 雅(みやび) ( 2010-11-24 16:22 )

2010-11-15 はっぴー

いつの間にか11月も半ば。
もうクリスマスの飾り付けが始まってるね。
あと少しでもうそんな季節なんだな。

遠い街のどこかで、
あの人もはっぴーだといいね。


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2010-11-14 アンチョビ

久しぶりに休日、午前中だけゆっくりできた。
それでも朝食を作って食べたら仕事。
久しぶりに演劇界に顔を出したので、
色々な人に出会う。
それぞれ様々なことを話したが、
まあそれなりに。

それでもヤマザキ氏は前向きで良かったし、
アマミヤ氏は本当に良い人だった。
声を掛けてくれる人々はそれぞれに優しい。
逢えて良かった、と思えて自分も良かった。

一瞬、実家に寄って買い物をし甥っ子の顔を見る。
今日はじいーっと僕の顔を見ていた。
どうせ分からないのだろうけれどなんで見ていたのだろう。

夕方は湯もちゃんと稽古する予定だったが、
少し頭痛がするのでちょっとセリフとアクションを合わせただけで失礼する。
そのままキョウヘイくんと写真撮影を済ませてから、
自宅に戻り夕食を共にしてから、
パンフのインタビューページを仕上げた。

前に進もう。
ほっといても前には進んでしまう。
それなら少しでも人生を能動的に彩ろう。

少し前にエクセルシオールカフェに入った時に食べた、
アンチョビのサンド、美味しかった。
アンチョビは好き。
家族で食べたすかいらーくのイタリアンサラダにはアンチョビが乗っていたし、
高校の時食べたルーパンのサラダのベースはアンチョビだった。
大人の味ですね、アンチョビ。


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2010-11-13 躍動

秋から冬って雲が綺麗だね。
夕方の空に見とれる。

風邪は、やっと快方に向かいつつあります。
今回の風邪はしつこかったですね。
一旦は治ったのですが、薬をやめたらまたぶり返して。

一昨日は『昨日にさよなら』のゲネを観たのですが、
やっぱり真剣にやってる人たちの日々の成長ってすごいね。
こりゃそんじょそこらの取り組みじゃねえやって感じで。
あと少しで完成ですね。
ここから芝居は面白いはず。
自分たちの実力をさらに活かして、
楽しい格好いい芝居にして欲しい。
音響はもう少し。
まだ初心者だけど頑張ってるから最後までやり通して欲しい。

『ヒョウ』もある。
この台本、最近また読んでやっぱり面白かった。
見せ所も沢山あるし、エンターテイメントだな。
どれだけできるか、これも挑戦だね。
冬は大変だね。

一方で自分の芝居もここのところ結構稽古してる。
風邪を引いてたのでセリフはなかなか全快で吐けなかったけど、
一緒に舞台に立つ役者と真剣にやりとりするのは、
やっぱり快感。
相手が動けなくても自分で動いていく。
本来舞台では自由に行くので、
一つ一つその時の感情に敏感に反応して動くのは、
役者やってて一番楽しい瞬間だと思う。
特に今回は湯もちゃんとやってるとやっぱり楽しい。
やりとりがガチだからね。

さて、今日はリピーターの人に送るDMを発送しました。
芝居楽しくなりそうですよ。
是非観てください。
(※劇団ぴゅあHP参照)


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