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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-11-19 博多行き
2010-11-17 身体を動かせ
2010-11-15 はっぴー
2010-11-14 アンチョビ
2010-11-13 躍動
2010-11-07 風邪引いた
2010-10-31 Assisting in you.
2010-10-29 The desire will not stay
2010-10-26 通り過ぎて行く
2010-10-18 スペシャル天ぷら蕎麦


2010-11-19 博多行き

ふとしたことで知らない人と知り合っていく。
出会ったことがこうして「ある意味」を持っていくこともあるなら、
今までのつきあいの中で一時袂を分かつのも良い。
人は出会いと別れを繰り返していくものだ。

ふと巡り会い知り合うこととなった人の結婚のお祝いに博多まで飛ぶ。
人との出会いの不思議を感じる旅だった。
そして人の想いの強さをつくづくと感じた旅だった。
人との出会いを「ありがたい」と感じる旅だった。

午前中で仕事を切り上げてうまく有給を取ることが出来た。
その足で羽田へ。

羽田はすでにクリスマスの雰囲気。
冬の初めの午後の柔らかな日差し。
ゆったりとした旅の始まりの空気がそこには漂っていて、
行き交う人々の顔が優しい。

せっかくダイナースに加入したのでラウンジに入る。
ふかふかのソファに腰掛けカフェオレを飲んでいると、
旅の始まりの気分が高まっていく。


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2010-11-17 身体を動かせ

秋深し、冬近し。
過ぎたことはどうでもいい。
嫌なことならなおさら。

人に優しく、日々は穏やかに移ろうが好い。

芝居の稽古をしていると、
「自分が相手と勝負してるな」という瞬間が楽しい。
相手が思う存分来てるのも嬉しいし、
自分がそれにきちんと返してる感じが出れば気持ちいい。

そりゃあ完璧ではないし、
まだまだ未熟なことはあっても、
今の自分の出来ることを一つ一つ、
遠慮無く試していくのは必要なことだと思う。

自分だけが気持ち良くなるのは役者としてはどうかと思うが、
ベテランでも意外と演技は自分なりになってしまう傾向にある。
「自分は出来ているのか?」という不安は常にあるが、
それはそれとして、
その時、今できる自分の演技を自信を持って出すことは、
役者として絶対に必要だと思う。

そういう稽古が出来れば今は好いのだろうと思う。
もちろんキツイことへの挑戦は他でするとして。

人の演技を見ているとふと思う。
自分だったら今のそれ、こういう風にやるなって。
そういうイメージの中では必ず自分はその人より動いてる。
まあ、まずは動かないとね。

自然な感じは自然ではない。
情熱は表現しないと演技の上では出ない。
訴えたい気持ちはセリフではなく身体で表現するものだと思う。
そのあとでセリフがそっと付いてくるような演技をしたいなあ。


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雅さんへ。ナナカマドのアップですね。 / あるまじろ ( 2010-11-25 00:50 )
ああ、紅葉が綺麗ですね。桜のはっぱですか?それにしてはぎざぎざが見えませんね。 / 雅(みやび) ( 2010-11-24 16:22 )

2010-11-15 はっぴー

いつの間にか11月も半ば。
もうクリスマスの飾り付けが始まってるね。
あと少しでもうそんな季節なんだな。

遠い街のどこかで、
あの人もはっぴーだといいね。


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2010-11-14 アンチョビ

久しぶりに休日、午前中だけゆっくりできた。
それでも朝食を作って食べたら仕事。
久しぶりに演劇界に顔を出したので、
色々な人に出会う。
それぞれ様々なことを話したが、
まあそれなりに。

それでもヤマザキ氏は前向きで良かったし、
アマミヤ氏は本当に良い人だった。
声を掛けてくれる人々はそれぞれに優しい。
逢えて良かった、と思えて自分も良かった。

一瞬、実家に寄って買い物をし甥っ子の顔を見る。
今日はじいーっと僕の顔を見ていた。
どうせ分からないのだろうけれどなんで見ていたのだろう。

夕方は湯もちゃんと稽古する予定だったが、
少し頭痛がするのでちょっとセリフとアクションを合わせただけで失礼する。
そのままキョウヘイくんと写真撮影を済ませてから、
自宅に戻り夕食を共にしてから、
パンフのインタビューページを仕上げた。

前に進もう。
ほっといても前には進んでしまう。
それなら少しでも人生を能動的に彩ろう。

少し前にエクセルシオールカフェに入った時に食べた、
アンチョビのサンド、美味しかった。
アンチョビは好き。
家族で食べたすかいらーくのイタリアンサラダにはアンチョビが乗っていたし、
高校の時食べたルーパンのサラダのベースはアンチョビだった。
大人の味ですね、アンチョビ。


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2010-11-13 躍動

秋から冬って雲が綺麗だね。
夕方の空に見とれる。

風邪は、やっと快方に向かいつつあります。
今回の風邪はしつこかったですね。
一旦は治ったのですが、薬をやめたらまたぶり返して。

一昨日は『昨日にさよなら』のゲネを観たのですが、
やっぱり真剣にやってる人たちの日々の成長ってすごいね。
こりゃそんじょそこらの取り組みじゃねえやって感じで。
あと少しで完成ですね。
ここから芝居は面白いはず。
自分たちの実力をさらに活かして、
楽しい格好いい芝居にして欲しい。
音響はもう少し。
まだ初心者だけど頑張ってるから最後までやり通して欲しい。

『ヒョウ』もある。
この台本、最近また読んでやっぱり面白かった。
見せ所も沢山あるし、エンターテイメントだな。
どれだけできるか、これも挑戦だね。
冬は大変だね。

一方で自分の芝居もここのところ結構稽古してる。
風邪を引いてたのでセリフはなかなか全快で吐けなかったけど、
一緒に舞台に立つ役者と真剣にやりとりするのは、
やっぱり快感。
相手が動けなくても自分で動いていく。
本来舞台では自由に行くので、
一つ一つその時の感情に敏感に反応して動くのは、
役者やってて一番楽しい瞬間だと思う。
特に今回は湯もちゃんとやってるとやっぱり楽しい。
やりとりがガチだからね。

さて、今日はリピーターの人に送るDMを発送しました。
芝居楽しくなりそうですよ。
是非観てください。
(※劇団ぴゅあHP参照)


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2010-11-07 風邪引いた

久しぶりだ、いつぶりかな。
なんとなく思い出した。
昔からあまり風邪引かなかったのだけど、
一年に一回は引いてたな。
でも最近は一年に一度も引いてなかった。
それがなんの拍子か、風邪。

明らかに以前、体験したことのある悪寒の感覚。
車、運転して病院行く途中もやばかった。
ぐぐーっと重くなる感覚。

でもやっぱり病院に行って薬もらって、
一日うなされるように昼間から寝込んで、
寝汗すらかいたらすーっと熱が引いていった。

風邪ひくのも一年に一度くらいは必要なのかも知れない。
まったく他の人がやってることなんか知らないってんで、
寝てるのが許されるのっていいよね。

他の人が許す許さないってのはどうでもいいんだけど、
大抵は自分がそういうことを許さないから。

自分がずっと言ってたよ、
「もうどーでもいーじゃん」って。

あのね、正しいことを言うのって権利じゃないよ。
そんなの自分の中だけの正しさを人に押しつけてるだけじゃん。


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征子さんへ。いつもありがとうございます。気を付けます。 / あるまじろ ( 2010-11-11 02:31 )
美味しいものを食べ、ゆっくり休んでください。早く直るように。 / 征子 ( 2010-11-06 09:31 )

2010-10-31 Assisting in you.

十月が終わるともう、
間もなく空気も冷たくなって秋の気配も消えていく。
雨が降り続いているのだけれど、
この季節の雨はけして嫌なものじゃない。

温かいシチューとか鍋とか食べたくなってくるね。
風邪を引いたりするのもたまにはいいね。
心配してくれる人の言葉とかも温かいからね。

全力で何かをすることの価値は、
大人でも子供でも変わらない。
なんか力を抜いてるように見えても、
大人だって必死にやってるんだ。

応援してます。
大人のあなた達が必死にやってる姿。
応援してね。
大人の僕も必死に取り組んでるから。


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2010-10-29 The desire will not stay

もしそうしてることが遠く及ばないことだったとしたら、
それは無駄な道のりだったと後で後悔する日が来るだろうか。
今の努力をしなければ良かったことだと思い返すだろうか。

そういうことも、それもあるかも知れない。
でもそれでも今は今すべきことをすべきだと断言する。
それさえしなければ、きっと替わりにするべきことは、
やっぱり僕自身にはないのだと思うからだ。

ただもう一度、自分をリセットする必要はあるかもしれない。
少しばかり怠けてしまった。
この途切れない一つの流れの中にはまって、
少しばかり怠けてしまっていた。

過去を思いやることがたまにある。
そこでの僕はやっぱりしばしば後悔はしているのだけれど。
でも今すべきことは次の僕の未来のためのものだ。
過去の亡霊が記憶として蘇ってきたとしても、
そこに思いを留まらせることはすまい。

さっきまで秋が光っていたのに、
もう青い冬がそこまで来てる。


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2010-10-26 通り過ぎて行く

秋は短い。
冷たい空気の中降る雨が明けて澄んだ空気。
空の雲は秋の深まりを告げている。

ここ数日で環境が少し変化した気がする。
かつて同じ場所に居た人と、
また出会い、それが心地よい次へとつながっていくのなら、
それはそれで今まで紡いできた人生の成果として、
考えても良いのではないだろうか。

運命は決まっていない。
一つ一つの出会いや自分のしたことが、
しかるべき時に次へとつながるのだと思う。
今までずっとそうだった。
だから人生には手を抜かない方がいいのだと思う。

もうゆっくりと冬に向かってる。
今があるからこその次で、
今が大切であることを忘れたくない。

冗談だけど名前を呼んで照れるって新鮮。
そういう季節も通り過ぎてきた過去の話だよなあ。


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2010-10-18 スペシャル天ぷら蕎麦

これが東秩父村の農産物直売所の美味しかったものです。

普通の天ぷら蕎麦にはにんじんのかき揚げが入ってるだけだけど、
あと250円出せば隣の店で天ぷらの盛り合わせが買えて、
それを好みに合わせて乗せ放題。

ナス、ピーマン、タマネギのかき揚げ、カボチャみたいな。


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