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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-10-26 通り過ぎて行く
2010-10-18 スペシャル天ぷら蕎麦
2010-10-16 週末の旅
2010-10-15 世界の山ちゃんにて
2010-10-11 連休最後の夜に
2010-10-09 もう幾つもの週末
2010-10-08 激励の声が聞こえる
2010-10-05 あくまで
2010-10-04 秋の気配〜2010〜
2010-10-03 愛しい人たちへ


2010-10-26 通り過ぎて行く

秋は短い。
冷たい空気の中降る雨が明けて澄んだ空気。
空の雲は秋の深まりを告げている。

ここ数日で環境が少し変化した気がする。
かつて同じ場所に居た人と、
また出会い、それが心地よい次へとつながっていくのなら、
それはそれで今まで紡いできた人生の成果として、
考えても良いのではないだろうか。

運命は決まっていない。
一つ一つの出会いや自分のしたことが、
しかるべき時に次へとつながるのだと思う。
今までずっとそうだった。
だから人生には手を抜かない方がいいのだと思う。

もうゆっくりと冬に向かってる。
今があるからこその次で、
今が大切であることを忘れたくない。

冗談だけど名前を呼んで照れるって新鮮。
そういう季節も通り過ぎてきた過去の話だよなあ。


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2010-10-18 スペシャル天ぷら蕎麦

これが東秩父村の農産物直売所の美味しかったものです。

普通の天ぷら蕎麦にはにんじんのかき揚げが入ってるだけだけど、
あと250円出せば隣の店で天ぷらの盛り合わせが買えて、
それを好みに合わせて乗せ放題。

ナス、ピーマン、タマネギのかき揚げ、カボチャみたいな。


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2010-10-16 週末の旅

たまたま時間が出来た週末は母と旅行した。
最初は伊香保を目指していたのだが、
高速道路の渋滞情報を聞きすぐに行き先変更。
行き先の小川町は僕の第三の故郷だ。

道のすぐそばまで生えたススキは、
手を伸ばせば車の窓から触れるくらい。
陽光に穂先が光ってまぶしいくらい。
秋の空気は澄んで八木重吉の詩のような感じで。

食事は地元の農産物直売所の手打ち蕎麦。
近くの店の天ぷらを別に買って来て乗せたら超豪華な山盛り天ぷら蕎麦。

最後は温泉と岩盤浴でたっぷり1時間半近くのんびりして、
一日を惜しむような夕日の中、帰路についた。

麓の家で買った山のきのこをバター焼きにしたら、
父がとても喜んで、美味しそうに食べるその表情も、
僕を幸せにするのに十分だった。

こんな日がずっと続くと好い。
こんな日がかつて当たり前のように続いていたように。

写真は弟がおごってくれたくず餅。


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くすのき燕さんへ。いやいやむしろ僕自身のためです。僕がそうしたかったんで。 / あるまじろ ( 2010-10-22 00:08 )
ほしのさんへ。そうですか、びっくりです。ほんと近くにいたんですね。 / あるまじろ ( 2010-10-22 00:05 )
なんという、孝行息子!いいですね。こういうの。(くず餅美味そうっ!) / くすのき燕 ( 2010-10-21 21:49 )
土日小川町でヤナギタさんと仕事してました。近くにいたんですね〜 / ほしの ( 2010-10-18 08:09 )

2010-10-15 世界の山ちゃんにて

世界の山ちゃんに行きました。
ご存じ無い方に紹介すると、
名古屋で有名なスパイシー手羽先をメインとした居酒屋さんです。
手羽先食べました、美味しかったです。
天むすも美味しかったです。

でも平日というのに飲み過ぎました。
まあ弱いやね。

こんなんもたまにはいーか。

手前が手羽先、奥はみそ串カツ。


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2010-10-11 連休最後の夜に

閑かに更けゆく3連休の最後の夜、
昼間は仲間達とバーベキューを楽しみ、
夏のような日ざしに焼けながら半日笑って過ごした。
そして、美しい夕暮れが風景を包んでいくのを目にした。

そして今はそんな昼間の喧噪が去って、
静けさの中で時間が過ぎていく。
これもまた幸福の一つの形だろう。

今日しかない時間が今日過ぎた。
今日という日が今日しか無かったことを意識したい。
「またね」と言ってもう会えなくなった人は何人もいる。
そういう出会いと別れの中で人は、
運命に立ち向かう勇気を見つける。
この歌は中学生の時に最初に買ったレコードだ。

今日の夕景は美しかった。
風に揺れる秋の草が西日の中で輝き、
限られた時間の中で今日一日最後の光芒を見せた。

僕はそういう人たちの顔を忘れない。
また新しい週が始まる、
また立ち向かう時間が始まる。


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2010-10-09 もう幾つもの週末

一日激しく降ったり弱まったりと雨の日、
午前中は軽いタッチで仕事をこなす。
客商売はお手の物。
ああ、そういうとこで勝負すれば良かったのか!!

スーツきつい。
ちょっとだめだ。
もうちょっとね。

昼はイイノさんと丸亀製麺。
ここは安くて美味しい。
ネギ掛け放題、とても魅力的。
本来、蕎麦派の僕もここでは饂飩に宗旨替え。
どうやらネギたっぷりの饂飩と雨の日は最強らしい。

昼食の後に一度、入院中の車の様子を見に工場へ。
どうやらこのまま終わっていくようだ。
前の車が下降線をたどる時期のものだったのに対して、
この車はどん底から少しずつ上昇していく回復期を共にした車だった。
その愛車とも、こういう形の突然のお別れか。
とりあえず懐中時計とビデオカメラを引き上げる。
もう一度会うときが最後かな。
思わず左手でトランクの辺りをなでた。

そのまま一旦実家に立ち寄るが誰も居ない。
北浦和へ来い、というメールに従いそのまま移動。
車はうっちゃんから昨日借りたアコードワゴン。
前のオーナーは例のホシノさんだからなんか不思議な気がする。
さすが世界のホンダ。
吹き上がりはなかなか。

当たり前のように母と買い物をする夕方。
こんなことが当たり前のようにいつまでも続いて欲しい。

帰宅してキノコのバター炒めガーリック風味(ほんとはマーガリン)を作る。
それにサイトウさんから場所を聞いておいたナラタケを、
二人で採取してきてすかさず炒める。
やっぱり野生のキノコは売ってる他のキノコと違うね。
一段上の味だった。
ナラタケ、とても美味しゅうございました。

昨日、うっちゃんに言われたけど、
そんなに笑っていたかね。
笑って更けていく週末の夜はなかなか良いモノじゃないかね。


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2010-10-08 激励の声が聞こえる

とてもとても、素晴らしいことに前向きだ。
迷いを捨てて、自分の芝居を作ることだ。

人が良い人が多い。
純粋に自分の情熱を傾けることを知ってる人ばかりだ。
僕の周りにはそういう人が多くて。

次の車、決めた。
残念ながら復活できなかった328Iの代わりに、
着々と次のヤツの準備をした。

後悔しないように次へ次へ。
それでも見落とすことはしないように。

あきらめないで欲しい。
僕が大好きな人へ。
どうしてもそれだけは。

今回のおかしなことには何か原因がある。
それは間違いない。
でもそれはそれを為した者にいつかなんらかのことが降りかかる。
それは僕とは関係のないことだ。
それよりも僕はその先に進むのがいい。
それがきっとより良く道を切り開くことだから。


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2010-10-05 あくまで

もう次へと歩き出している。
おいおい、もうそんなにも、意外にも。
それでも、ちゃんと残っていることも分かる。
これはいつかきちんと、決着つけとかないとね。
彼は、それを言っていたんだねえ。
もし裏切って結果だけイイとこ取りしていたとしたら許さない。
まあ、そこまで考えていたとしたら、の話。

とりあえず毎日、新鮮な風景を見てる。
これはまた別の話。

時が過ぎていくんだねえ。
ああして何時か風化してくことを知らなかったね。
もうそろそろ次へ行く時が迫っているのだと思う。
今こうしているときも、大切な時間が失われていくことも。
けして、けして忘れてはいけないことだ。

明日まではのんびりとした時間が過ぎる予定。


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2010-10-04 秋の気配〜2010〜

もしかして毎年、秋になると同じタイトルで日記書いてる気がする。

今日、職場にイギリス人が来たのだが、
いきなり話しかけてきたので幾つかたわいもない話をした。
そういえば最近外国人との出会いが多い。
夏にはイタリア人(美術商の女性)とカラオケしたし、
つい先日はオーストラリア人(女子高生)に日本の古典文学について話した。

イギリス人(旧NOV○講師)は若い割に落ち着いた青年であった。
会社退社時の手続きに不明な点があって困っていたところを、
事情を聞いて電話を一本して解決した、それだけだ。
それだけだが初対面同士、とりあえずうち解けた。

言語の異なる者同士がうち解けることが、
同国人のそれより楽しいのは、
やはり本来異種同士がある壁を超えるという点に、
非日常の達成感があるからだろう。

夕暮れに青く煙る霧雨の街は、秋の気配の午後6時半。

このあと僕の愛車のビーマー328Iがオーバーヒートして、
セントラルまでロードサービスのレッカーで運ばれ、
僕自身は駆けつけてくれたアサイさんの車で家に送ってもらう。

でもそんな不幸も、
意外と心に嫌な感じで引っ掛からないのは、
僕の周囲に色々な人がちゃんと居てくれるからだろう。

秋の気配は霧雨でより色濃く景色に滲んでいる。
それともそれは僕の心のフィルターが滲ませた錯覚だったろうか。


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2010-10-03 愛しい人たちへ

今日傷ついても明日また歩き始められる。
そんな強さを信じてる。

僕らは勝っても負けてもいい勝負をしてきたんじゃない。
だから悔しい。

でもまだ勝負はまだまだ。
本当の勝利は正々堂々と戦った人の上にこそ訪れるものだ。

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