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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2009-11-15 when suddenly looking up, it is a cloud of summer .
2009-11-14 めんそーれ
2009-11-14 那覇市内を眺める
2009-11-14 とりあえず
2009-11-14 南部暮色
2009-11-13 駿河湾上空 AM11:40
2009-11-12 出発を待つ時間
2009-11-12 The right turn immediately after the take off.
2009-11-12 Running after the end of summer.
2009-11-11 TO FLAT DAYS


2009-11-15 when suddenly looking up, it is a cloud of summer .

仕事が順調に終わっていく、
同室の先輩の地を震わすようなイビキ以外は。

眠気がややつらくても、
見上げると雲が流れていく。


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2009-11-14 めんそーれ

「めんそーれ」とは「参り候へ」という古語から来ている。
ずいぶん文化は異なるけれどやはり日本。
出てきたときには14℃だった気温がここでは25℃。

つかまえた、夏の尻尾。
上着は片手に持って出張先を歩く。


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2009-11-14 那覇市内を眺める

ずいぶん高いね。
那覇市内が一望だ。


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2009-11-14 とりあえず

勧められるままにアイス。
紅芋とバニラとマンゴーの三色。
暑いからすぐ溶けてくる。


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2009-11-14 南部暮色

初日の出張先は南城市、昔は知念という場所。
ここに来るのは初めてではない。

以前来た時と今と、
なんと人生の色合いが異なってしまったことか。


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2009-11-13 駿河湾上空 AM11:40

東京湾の上空は曇っていたけれど、
駿河湾の上空は雲が切れていて快晴だった。

ちぎれた秋らしい雲の間から富士が良く見えた。

やあ富士山、こんな角度から拝見するのは初めてです。
こんな斜め上7000メートル上空から失敬失敬。


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2009-11-12 出発を待つ時間

実は空港で出発を待つ時間は嫌いじゃない。
ざわめく待合の中で、
出張先で読む単行本を選んだり、
人の流れを眺めながらコーヒーを飲んだりして、
これから始まる空の旅を想い、時を過ごす。

ふと見た外の風景は気温も低く、雲も厚い。
でも雲の上はいつも晴れてるからね。


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2009-11-12 The right turn immediately after the take off.

離陸直後に右旋回した。
翼の下から東京湾がのぞいた。

雲の影が灰色の海の上にも出てる。
いくつかのタグボートが海面を横切っていた。


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2009-11-12 Running after the end of summer.

夏の終わりを追いかけるように、
晩秋の東京から沖縄へ。
怒涛の三週間連続公演の直後に待っていたのは、
沖縄出張。

ここ数日少し体調を落としてはいたが、
流行には疎いようでまだ新型インフルエンザには感染せず。

羽田までのモノレールから見た東京湾は秋の色。
薄墨色の海の向こうに工場の影が見えるこの風景も、
それほど嫌いじゃないけれどね。


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2009-11-11 TO FLAT DAYS

三週間にわたる劇団の十周年特別記念公演が終わりました。

まず10月24日25日にさいたま市民演劇祭で
『あの雲は夏の名残り』を上演。
ちょうどこの直前まで4本目の台本『芥川風塵録』の執筆に手こずっていたので、
振り返るとこの頃が一番大変だったのかもしれません。
さいたま市民演劇祭ではレインボウ城のアーサーさんや名張のモリタさんと、
いろいろ話ながら知り合えて楽しかった。
最初はお互いどんな奴なんだろってとこから始まって、
一緒に時間を共有していく内に自然に話せる仲になってた。
日曜日の打ち上げはおおいに語り、そして飲みました。
ああいう時間の共有があって人の輪が広がっていく瞬間は、
本当に貴重ですね、人生を実感する瞬間です。

それから平日に何度かの深夜まで続く補習。
ここからは体力勝負、上手い下手より体力。
深夜まで稽古やって車で劇団員を送ってから倒れる生活が続きました。

その間にも新聞折り込みの手配や他劇団への挨拶、
公演の為の手配や資料の作成、必要な文具の調達など飛び回ってました。

そして10月31日の仕込み、ここから舞台は芸術劇場映像ホールへ。
星野さんやホサカ、うっちゃんが来てくれて本当に助かった。
劇団員のみんなも立て込みに慣れてきたみたい。
スムーズな仕込みは気持ちが良かった。

そして11月1日と3日の公演。(月曜日休館のため)
『ANGEL FLENGEL』も長期間稽古して来たのでセリフを確認しとけばOK。
『DAN-BALL-RIDER』はセリフの少ない役なので演技のテンション勝負。
自信のある2作品だったのでまあなんとか終わった。
終わった実感はあまりないのに、疲れだけはどっと来た。
まあ2ステージして一日仕事してまた2ステージ、というのは、
スケジュール的にも辛かった。。。

そこからはまた深夜までの補習。
劇団員はみんな疲れていたと思いますが最後まで頑張ってくれました。
『あの雲』はさいたま市民演劇祭で一度やっているのでまあ大丈夫。
一方で、演出的に見ても一役者としても『芥川風塵録』は、なかなか厄介でした。
まあそれも台本に苦戦して決定稿が出るのが遅れたせいなので仕方がない。
すべて僕自身のせいですからね。
それのとばっちりを受けたのがえぴゅこ様と湯もちゃんかも知れません。
ごめん、他の人もごめん。

そして11月7日8日の第二週、土曜日の午前中は仕込み。
昼からゲネプロ、夕方本番2ステージ。
(結果的にはこの日も4ステやってる・・・)
実は土曜日くらいから風邪ひいててクラクラしながらやってた。
風邪薬を飲むから眠くなるから、栄養剤ガンガン飲んだ。
たぶん他の劇団員も同じような状態だったと思う。
みんな良く頑張ったなあ。。。

そしていよいよ迎えた千秋楽。
終わっていく時の流れは速いね。
なんか芝居の魔法に掛かってハイな気分でトンでるうちに、
あっという間に流れていった時間。

色んな人に観てもらってどうやら楽しんでもらったみたいだ。
それだけで十分。

突然訪れる終わりの瞬間に、実感が伴うのは半日くらい経ってから。
それでも燃え尽きてる感じじゃなかった。
傷だらけなのにもう次のスタートを切りたがってる自分が居る。
馬鹿・・・だな。


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ゆーこさんへ。あわただしい日々も終わってしまえばこんなものですね。不思議に楽しかったことだけが記憶に残っていきます。また十年後、同じ事は出来るだろうかね? / あるまじろ ( 2009-11-16 19:15 )
本当におつかれさまでした。この三週間は本当に今までにないほど毎日芝居三昧の日々で正直ちょっと仕事は二の次でいっか、なんて思ってしまったくらいです(オイ!)長いと思っていた16ステージも気がつけばあっという間に終わっていてあの怒涛のような時間がうそのようです。でも、全ステージやり切ったという満足感は私の中に確実に残っています。色々ありがとうございました。今回の公演を通してぴゅあはいろんな人達に支えられてここまで来たんだな…と改めて感じました。はぎぃには誰よりも感謝です。本当にありがとうございました! / ゆーこ ( 2009-11-16 09:58 )
みーさんへ。誉めていただけるとさらに次に行きたくなりますね、来て頂いて本当にありがとうございました。 / あるまじろ ( 2009-11-16 00:04 )
本当に終わっちゃったんだ・・・って実感、あとから来ますよね。なんだか魔法にかかったように熱にほだされて?がんばってるとあっという間に本番が来てあっというまに去っていく。でも終わった時の爽快感、病み付きになりますよね(^^) でもそう、その通り、「次」をその時点で考えちゃうんですよね(笑) 好きなんでしょうね、ホントに。。。お疲れ様でした♪とても素敵でした! / みー@未ログイン ( 2009-11-13 12:15 )

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