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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

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2016-01-11 今は稽古中
2015-12-23 もう幾つかの
2015-12-08 今年G
2015-12-07 今年F
2015-12-06 今年E
2015-12-05 今年D
2015-12-04 今年C
2015-12-03 今年B
2015-12-03 今年A
2015-12-02 今年@


2016-01-11 今は稽古中

今は芝居の稽古中です。
台詞がまだ入っていなくて申し訳ありません。
やらなきゃならないことは沢山あるけど、
仲間と一緒にどうにか出来そうです。
有り難い、有り難い。

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雅さんへ。のんびりやりましょう。 / あるまじろ ( 2016-05-11 02:00 )
一緒に頑張れる仲間がいるって素敵ですね♪今年も更新楽しみにしていますー。 / 雅(みやび) ( 2016-01-29 21:46 )

2015-12-23 もう幾つかの

誕生日は誕生日そのものが嬉しいのではなく、
少しでも祝ってくれる人が居た場合、
その人の気持ちが嬉しいもの。

もう欲しいモノはあまりない。
本当に欲しいモノは自分で買えるし。
誕生日を嬉しくないと言う人は、
年老いることを恐れているのかもしれないが、
僕は歳をとっていきたいのでそれはない。

すべて人の気持ち次第。
嬉しい言葉を今年もたくさんありがとうございました。
僕は今日のそれぞれの言葉を胸に刻む。
そして感謝しよう。

冬が来て寒気が肌を刺すような時期だが、
ずっとこの頃が一年で一番好きだった。

あの頃はただ華やかな雰囲気に酔っていたのかもしれない。
今はどうやって華やかな雰囲気を作るか、考える方。
それもまた別の意味で面白いけどね。


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雅さんへ。そのうちに許可をもらってからね。 / あるまじろ ( 2016-01-17 22:11 )
1年間ありがとうございました。どうぞよいお年を〜♪(ベビちゃんの後頭部とか手とか・・・みたかったな〜。) / 雅(みやび) ( 2015-12-31 15:23 )

2015-12-08 今年G

マレーシアという国を2回訪れた。
この国はスゴイ国だと思った。

まず若い。
力強い。
気さくだ。

笑顔が絶えない。

熱いエネルギーがほとばしっていて、
この時期のこの国を訪れることが出来て良かった。
やがて年老いた我が祖国をこの国は追い抜くだろう。

今のうちに仲良くしといた方がいいな、
と思った。

またマレーシアには行くと思う。
それほどスゴイ国だった。

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2015-12-07 今年F

会社に新人が入ってきた。

彼がとても好い人なので、
ただでさえ、のほほんと楽観的に仕事しがちな職場が、
ますます、のほほんとなっているのが現状だ。

まあ深刻に考えがちなことでも、
あまり考えずに行きたい方なので、
逆にもうちょっと、これからは考えてるフリなど、
した方が良いのかもと、
柄にもなく自省の念が出てきたりもしている。

いえ、新人の彼はとても頭の良い人なので、
彼自身は直すところもほとんど無いのだけれど、
僕自身はやはりもう少しきちんと仕事をすべきだ、
とそういうことです。

人のフリ見て自分にツッコめ。
笑いの基本ですね。

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2015-12-06 今年E

今ハマッていることは歩くことだ。

人間ドックから保健指導を受けることになり、
どんなことをやるんだろう?と思っていたら、
スポーツクラブでカウンセリングを受けて、
その後、トレーナーが付いて計画的に運動をすることになった。
こういうことが無料で出来ることを振り返ると、
やはりうちの会社は大したものだ、と改めて感じた。

ということで無料でもらった万歩計で測ってみると、
ノーマルな通常の生活では5000歩程度の歩数だということが分かった。
そこから2週間をめどに1000歩ずつ上げ、
今は平均8000歩程度歩くようになった。

今日は11000歩、歩いた。

結果にコミットするかどうかは置いといて、
飽きずに三日以上は続いているので、
これはこれで好いのかもしれない。

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2015-12-05 今年D

今年一番大切なことは娘が出来たことだ。
僕を「父」という存在にしてくれたことに感謝。

ただそれだけをトピックスとして取り上げるのではなく、
これは、これから将来に向かってこれは投射されるべき、
大きな出来事だった。

恋愛や転居、もちろん結婚など人生の転機は幾つもある。
しかしたまたまこうして子を持つ幸せに恵まれ、改めて思う。

ひょっとしたらこれが自分に与える影響が大きいのでは無いか?と。

そんなことにまだ巡り会えるのだから、
やはり人生は素晴らしい。

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2015-12-04 今年C

『汚れた英雄』という小説で、
主人公は躍進する日本のモータースポーツのシーンを、
イタリアのワークスという逆側に身を置くことによって、
描いた作品だった。

つまり自らが負けていくことで勝者の栄光を描いた作品だった。
勝者の逆側に居るということは紛れもなく敗者だった。
僕はその主人公の負けた姿が好きだ。

今年、僕は勝ちたかったシーンで勝てなかった。
これはいつも勝てる気で居て、
そして勝っていた以前とは違う現象だった。

巻き込んだその関係者には頭も下げたいし、
謝ったり申し訳ない気持ちになった。

また一方でこれを一つの成功の物語に繋げたいと思っている。
それはけして諦めていないということでもある。
想いは繋げなければいけないと、
しっかり受け止めている。

負けても美しい。
しかし負けに甘んじない。
明日の勝利を信じる自分でいたい。

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2015-12-03 今年B

今年の一番素晴らしいことはバンドを結成して、
ステージに立ったことだ。

バンドはカラオケじゃない。
あの演奏と歌がしっかり噛み合った感じ。
観客との呼吸の合わせ方は少し芝居に似ているけど、
やっぱり違う。

あの感じ。

僕はアコギとボーカルをやらせてもらって、
本当に貴重な経験をさせてもらった。

なんて素晴らしい人生なんだろう、
そう思った。

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2015-12-03 今年A

今年ではないけれどずっと好きだった、
『ウォーキングデッド』がシーズン6に入った。

この作品もトリビアに満ちた複雑な作品。
一言で言うと、このシーズン6に入ってゾンビの危険性が増した。
脚本家が変わったようだが、
これが作品をまた面白くしている。

何度も述べていることだが、
ゾンビストーリーのリアリティは、
ゾンビの適度な強さの設定にある。

ゾンビが強すぎる映画やマンガが多い中、
このウォーキングデッドの良さは、
ゾンビが一対一なら勝てる、逃げ切ることも出来る。
しかし一つミスしたらすぐ命取りになる。
この緊張感がこの作品の根底を流れているから、
この作品は面白いのである。

しかし、主人公たちが長く旅を続けているうちに、
彼らが強くなってゾンビが脅威にならなくなって来た。
それで最近は人間が敵として登場してきた訳だが、
やや物語がパターン化して詰まらなかった。

そこでこのゾンビへの緊張感の復活は重要だった。

このウォーキングデッド・シーズン6は、
停滞した物語を再び面白くした好例であった。

物語の基底を為すもの。
それを構成し、再構成していくことは、
難しいのだが長い物語の中でそれを為すことに成功するのは、
滅多に無いことだ。

何十巻にも及ぶマンガ作品がなかなかマンネリから抜け出せないまま、
詰まらない話を続けざるを得ない姿を見るに付け、
そこから抜け出すことのその難しさを、
常々考えさせられる。

僕の作品も「ベタだ」「ベタだ」と昔から言われて来たが、
ここ7年ほどそういうことから自由になった気がする。

それでも「僕の作品は僕らしい作品だ」と言われるのは、
やはり嬉しいことだ。
きっと僕らしさは昔から変わらないけれど、
ちょっと上手に僕らしい作品を書けるようになったのだろう。

それは良かったのだと自分では思っている。

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2015-12-02 今年@

今年ハマったものとしては、
『ゲームオブスローンズ』

海外ドラマですが舞台が架空でありながら、
善悪で物事が片付かないように脚本家が意図しているので、
人間ひとりひとりに焦点をあてつつ、
殺すべき時にはきちんと殺す冷酷さが特徴になってます。

だから英雄も簡単に殺されるし、
美女もひどい末路を辿る。

芝居という時間の制限のある物語の中ではあまり描けないものを、
連続ドラマというのは描けるのだと気づかされた作品です。

つまり局面的にはアリエナイ物語も、
長い物語の中では一つの事件のように扱えるということ。
僕が2時間の中で回収しようとする物語を、
何百時間の末に回収してもイイという自由。

マンガ作品だと十巻くらいで物語を回収するのが、
僕の中では良い作品の条件にもなっているのだが、
このドラマは一般的な制約に縛られないので、
その時その時、脚本家の好きなようにドラマを作ることが出来る。
これは面白いことだ。

もちろん好きなことにもきちんと計算があって、
それがきちんと面白いことが条件であるけれど。

舞台作品の場合、二時間が芝居の尺のアベレージ。
客が集中して観るにはそれが適していると、僕も思う。
一度くらいはそれを踏み外したい、
という気持ちで三時間の芝居をしたことがあるけど、
やはり二時間がいい、という気持ちになりました。

話を戻すと、
ドラマの尺に対する自由さは、
そのまま脚本家の腕を試されるような事態に直結する。

そういう意味で、
ゲームオブスローンズは面白い作品でありました。

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