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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-05-12 シンクロニシティ
2009-05-11 夏かもっ。
2009-05-10 家族で鰻
2009-05-07 築地
2009-05-06 もっと日が暮れると
2009-05-05 夕暮れが進むと
2009-05-04 人と出会うと言うこと
2009-05-03 結論と呼ぶべきもの
2009-05-02 思いがけなく出会う人々
2009-05-01 夢の国の昼下がり


2009-05-12 シンクロニシティ

どうしても実感がないってのは、
やっぱりそれ程でもないのかもね。
まあいいけれど一つ一つを経ていくときに、
否応なく差は歴然としていくだろう。
立ち位置が違うなら分からないものも同じなら分かるだろう。

もう一つ伝わりきれない感じは愛想の良さに惑わされずに伝わってくる。
何を考えているのだろうか。
まあ頼りにされると断り切れないから取りあえず同じだけれど。

隠していても裏切りは伝わってくるものだ。
それを知られても大したことはないと思っている以上に、
それを知ることは落ち込む気分にさせる。

自分の進む方向に凹凸がありながらそれを楽しみにしていても、
それはそれ程のことでもなく過ぎていくことが多い。
それよりも一声掛けてくれた思い掛けない言葉が嬉しかった。
そういうことが多くある毎日。


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2009-05-11 夏かもっ。

夏かもって思う時。
今日はちょっと一緒に仕事した人とタイ料理ランチ。
辛い、けど美味しかった。
グリーンカレー。

仕事は大したこと無かったけれど、
いろんな人に出会った。
久しぶりに会う人、ご挨拶して頂いた人、顔だけちらっと見た人。
それでも人に会うというのは良いことだ。

夕方から来年の2月のプロジェクトの打ち合わせ。
3人が3人ともそれぞれ想いを胸に秘めているので、
まずはそれを突き詰め合うのが最初の作業。
こだわりは無いつもりだが、それを出すこともあまり良くない。
それでもゆっくりと到達点の照準を合わせていくことが必要だ。

週末晴れると好いな。

空が夏みたいだった。


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2009-05-10 家族で鰻

いつも行く「別所」という店の鰻は売り切れていた。
暑いと鰻、売れるのかな。

仕方がないので高いという評判の方へ。
でも高いだけあるな。
なかなかふっくらとしたさすがの鰻重。
山椒多めにね。

家族が全員は揃っていないけれど、
食べたかったんだね、大勢で。


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2009-05-07 築地

築地の市場の入り口にほど近い寿司屋の握り。
母が食べると言ったので、
好物の卵焼きを追加で握って貰った。


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2009-05-06 もっと日が暮れると

夕闇が夜の闇に変わり、
替わりに夜景が広がる。

正面から右手に新宿ビル群、左手には六本木ヒルズ。
フジイさんの部屋から見た景色。
あの時はちょうど桜が盛りで、
まだ空気は肌寒いくらい。

今年の春に職場を去ったフジイさんとはあれから会っていない。
僕を「弟」と呼んで可愛がってくれた。
またお逢いしたいですが。


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2009-05-05 夕暮れが進むと

さっき遠くでオレンジ色だったNTTの時計塔も、
もう少し時間が進むと夕闇に溶けていく。
こんな感じで。


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2009-05-04 人と出会うと言うこと

見知らぬ人と出会ったその場で仲良くなって、
話をしたり笑い合ったりすることが、
昔は苦手だった。
知ってる人の中だけでしか話ができなかった。
そういうことって、でも大切なことなんだな。

その日、初めて出会った人と笑いあうことは、
たとえ今でも、年齢を重ねた者同士でも難しいことだ。
それでも、すっとそういう人たちの中に入っていけるのは、
お互いの勇気と経験だと思う。

そして相手も、そうした気持ちを持っていることを推し量れるようになると、
少しでも幸せな時間を共有しようと思い合うことが出来る。

昔、仲間内や女の子にいい格好をしたいだけだった時は、
結局かっこつけるだけで自分のことだけしか考えてなかったように思う。
不器用さがカッコイイと思ってたとこ、あった。
今は男や女ってこと関係無しに、
幸せな時間を共有したいと言う想いが、
互いに生まれる瞬間がとても嬉しい。

若い頃にはそういう気持ちになれなかった。
そういう意味で僕はこの年齢になって良かったと思う。

その日出会ったその人と肩を組んで大笑いして、
会えて良かったねって目を見て言える。
それってすごくいいことだ。

僕がそう思っていることを他の人もそう思ってる。
その輪の中に素直に入れるような年齢になった。
それを素直に喜びたいと思う。


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2009-05-03 結論と呼ぶべきもの

やがて僕等は必ず帰っていく。
幾つかの流れに翻弄されながら、
その時の感情に流されながら。

そのときにふと思えるだろうか。
元いた場所に帰っていくだけなんだと。
もうし残したことはないからと。

でもいつでもどんなことになっても、
一緒だと言えたら素敵だと思う。

どこかに出掛けて、
飛行機で帰って来た時、
窓の外に見下ろす東京湾景は、
見慣れぬ風景を歩いてきた僕にいつも優しい。

穏やかな夕景の中に溶け込む空気が、
帰るべき場所へと誘っている。


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みーさんへ。ただいま、と言えるような人が居るということは幸せだということですね。 / あるまじろ ( 2009-05-06 23:47 )
おかえりなさい。(^^) / みー ( 2009-05-06 02:25 )

2009-05-02 思いがけなく出会う人々

いやあ、ゴールデンウイーク真っ最中ですね。

僕はこの間に春季演劇祭が一つ終わり、
ほっとした後、お世話になった農三の芝居を、
わざわざ東松山まで観に行ったものの、
先約があって農三の芝居は拝見できませんでした。
農三のS田さん、逢いたかったけれどまたね。
どっかで芝居、きっと続けるよね。
またそのとき誘ってくださいね。

それでも偶然ですが、
僕のかつての師匠であった滝澤さんのとこの芝居を観ることが出来、
滝澤さんにも少しだけお話が出来て良かったです。
これで本当にお芝居と離れてしまわれるのだと思うと、
心の中でいろいろな感情が渦巻きました。
この方は、僕に芝居とは何か、この方のアプローチの果てにあるものは何か、
それを丁寧に僕に示し続けてくれた人でした。
そして後に出会う柳田さんは滝澤さんとはまったく別のアプローチを、
その芝居創りの中で教えてくれたのでした。
僕の芝居の中には、
このお二方の芝居への視点が継承されていると言っても良いでしょう。
僕がまだ芝居をしらなかった時に自分の芝居を僕に見せて、
「いいでしょ?」といたずらっぽく笑った滝澤さんの顔を思い出すと、
とてつもなく懐かしくなります。
でも時間とはそういうものですね。
仕方のないことです。

その後の「先約」とは大木さんと下北沢で芝居を観るということでした。
畑澤氏の『3月27日のミニラ』です。
畑澤氏のことは今年の夏に知ったのですが、
そのときに拝見した氏の芝居と今回の芝居と観終った後の感触が一緒で、
どちらのときも良い意味で「うますぎるなあ」というのが感想でした。
芝居ってこんなにスパッと斬れる感じで創れるもんなんだなあ、
すごいなあ、とそう思いました。
下北沢のスズナリでやってますんでご覧なられる方は是非。

関係ないけれど、
そこで去年の夏にちょっと知り合いになったヤナギさんに逢った。
いつも畑澤さんの芝居は観に来るって言っていたから、
「もしや?」と思っていたのだけれど、
いやあ本当に逢うとはびっくり。
痩せちゃっていろいろあったみたいだけれど、
「お互いに全国で逢おう」って言っておいた。
これも人生だなあ。
畑澤氏が逢わせてくれたんだな、感謝。

芝居頑張ろう。
いろいろあるけれど。

僕も負けられないや、
そう思いました。


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2009-05-01 夢の国の昼下がり

ディズ○ーランドに行ったのだが、ものすごい人込み。
まあ当たり前か。
新しいモンスターなんちゃらのアトラクションは、
入場後にすぐファストパスが六時間半後になっていた。

それでも初めてスペースマウンテンとやらに乗り、
「スピードと遠心力だけやね」と思いつつも、
次は蒸気船に乗るあたりが守りに入ってるってトコかな。

あまりの人ごみにくらくらしてきたので、
仕方なく午後は少し休みを入れて、
目の前のホテルでアフターヌーンティー。

ふっかふっかのソファーにだらしなく座り、
アイスレモンティーとフロマージュブランのセット。
紅茶お替りできるの?
同じ系列のはずなのに、
隣の金儲け三昧の夢の国よりやさしいねえ。


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