himajin top
あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-04-26 いろいろ
2009-04-20 春の海
2009-04-19 がんばろ。
2009-04-18 春だから
2009-04-17 着々
2009-04-16 春の釣り
2009-04-15 湯葉の誘惑
2009-04-14 鉄塔好き
2009-04-13 不穏な空気
2009-04-12 今年の冬の回想


2009-04-26 いろいろ

人生っていろいろあるなあ。
人によっていろいろ、という意味じゃない。
僕の人生だけでっていう意味。
人によっていろいろなのは、当たり前だもんね。

話は違うけれど、
本番って人それぞれに喜びや充実感をもたらす。
それだけ多くの苦労をしているからだろう。
まあ、多少マゾヒスティックに喩えるなら、
多くの苦労や壁を乗り越えること無しに迎えた本番など意味無い、
と僕は考えている。

僕の関わった人たちの本番は、彼らなりに頑張ったようだ。
もちろん頑張ったからと言って完璧ではない。
届かない完璧に向かって手を伸ばすのが僕の本番までの過ごし方だ。
いや人に言わせてみれば、いつだってそれなりには頑張っているのだ。
ではあれほどに結果が違うのはなぜか。
彼らのそれは「ただ頑張った」とだけでは言い表せないものがある気がする。

「頑張ってる」と言うと皆、均等にならされてしまう過程が、
「時間数」とか「稽古日数」という具体的な積み重ねにすると差は明確だ。
ちゃんと積み重ねたものと、
ただ頑張ったと口にしているものとは、違うのだ。

僕はその差を見て自分にも他人にも「頑張ったなあ」と言いたい。

今日はよく頑張ったなあ、えらいぜ。
おまえら。


先頭 表紙

2009-04-20 春の海

春の海を見に行った。

ぼんやり。
のたりのたり。

ひだまりの海を
白い船がゆっくり横切っていった。


先頭 表紙

2009-04-19 がんばろ。

色々大変なこともあるから人生だと思う。

戦う事も大事だけど。
一つ一つにちゃんと立ち向かって、
前向きに生きることが出来たら勝ち負けはない。

僕には大事な人がたくさん居る。
違う、僕の周りに居る人は大事な人ばかりだ。
みんなに幸せで居て欲しい。

僕も頑張るから。
頼りにして。


先頭 表紙

2009-04-18 春だから

部屋の模様替えした。
いえ、どちらかというと大掃除。
大きな家具を全部実家に引き取って貰ったお陰で、
部屋が広々としたので、
そこに新たな収納を用意して、
今までのものを全て片付けてしまい直したのだ。
照明も新しく出して。
観葉植物も新しい鉢を買ってきた。

広々とした部屋に花なんか飾っちゃったりしてね。
高校時代の友人を呼んで酒飲んだりして。

楽しいな。
春っぽくていいね。


先頭 表紙

2009-04-17 着々

一つ一つの出来事がきちんと正しい方向に向かってる。
去る者はゆっくりと遠ざかり、来る者は気が付くと傍にいる。
季節はゆっくりと過ぎて花が散っては葉が芽吹く。

傷はゆっくりと癒え、ゆっくりと治っていく。
やるべき事をきちんとやる人々は着々と自分達の作品を完成へと近づけていく。
僕も自分の作品に一つ一つピースを当てはめて、
人には真似できないようなものを仕上げていこう。

すでに桜の季節は去ってはいるが、
先日見た桜の花が美しかったから。


先頭 表紙

2009-04-16 春の釣り

ただ糸を垂れるだけで好いんだよ。
別に釣れなくても。

ゆらゆら漂う浮きの下に
たとえ魚が居なくても。


先頭 表紙

2009-04-15 湯葉の誘惑

湯葉って何が美味しいのだろ、と思う。
なんかビニールみたいな湯葉もあるし。

でもこれだけ湯葉尽くしされたら美味しいな。
なんと値段も割り引いてくれたし、
湯葉コロッケもつけてくれた。
「大サービスでっせ」と主人が、
わざわざ言いに来るのもうなづける。

湯葉は揚げ物、煮物、刺身といろいろにして食べる。
ああ、コロッケが一番美味しかった。
うん、大サービス。
ご主人ありがと。


先頭 表紙

自宅が東北道に近いので良く日光に行ったりしてます。 / あるまじろ ( 2009-04-20 21:21 )
味が無いようで、おいしい湯葉はホントにおいしいです。湯葉つくしですか・・・じゅるる。どこか小旅行に出かけられたのかしら?おいしそーw / みー ( 2009-04-18 13:06 )

2009-04-14 鉄塔好き

昔から鉄塔が好きなんだ。
小野十三郎の詩の中に出てくる鉄塔に浪漫を感じます。

ジェンダー的、民俗学的な意味もあるのかな。
いやそんなことはおいといて、
高いとこも好きだしね。

遠くに波の音がする。
鉄塔って人の気配がないのに有機的な感じがするから
好きなのかも知れない。


先頭 表紙

みーさんの写真の工場もとても生き物みたいですよね。カッコイイと思います。 / あるまじろ ( 2009-04-20 21:22 )
I like that one, too!! / みー@鉄塔も好き♪ ( 2009-04-18 13:04 )

2009-04-13 不穏な空気

なにか体調が変。
部屋の中を適当にしていたのを、
いっぺんに掃除したのが悪かったのかな。
やっぱり掃除は少しずつ毎日しなけりゃ。
分かっているのだけれど。

あちこち体調の不具合が出てる?
いきなり台本仕上げたりするからかな。

部屋が片づいて自分の身体が不調。
なんか変だ。

でも人との関係はいたって良好。
今日は今まで知らない人とも随分話した。
そう言うときにうまく話せると気分がいいな。

自分の身に起こりつつある予感は、
なんか迫り来るジョーズみたいだ。


先頭 表紙

ゆーこさんへ。はい、自重します。 / あるまじろ ( 2009-04-18 11:29 )
台本おつかれさまです〜。でも、無理はしないで下さいね(って言っても無理しそうですが) / ゆーこ ( 2009-04-17 15:50 )

2009-04-12 今年の冬の回想

『丘の上のロビンソン』の本番を終えた次の日に、
いきなり春が来たような気がした。

今年の冬は特に寒かったな。
部屋の中でも空気がいつまでも肌寒くて。
たった一人で部屋の中に帰るのが、
いつもほんとはちょっと嫌だった。

そして前々作の『スノクロ』も前作の『丘ロビ』の稽古もちょっと大変だって、
この作品はなかなか仕上がらなくて、
時々自分の作品とか他人の演技を疑ったりしたこともあった。
わざわざ別の芝居のキャストに立候補して、
見失った自分の位置を必死に模索してたりした。

でも終わって確かに分かったことがある。
みんなでまた一本作ったんだな、ってこと。
その確かな幸福の実感。
そういう意味ではその時点で迷いは失くなってた。

今年の冬は空気が冷たかった。
北海道を旅したことも印象を象った要因かもしれないけど、
冷たかったその空気は僕をこの冬、
ずいぶん色々な意味で辛くもさせ、厳しく鍛えてもくれた。

その後、3月の末から急速に温かくなっていったことを考えると、
四季のあるこの国を愛おしく思えなくもない。

さっきまで居座っていた冬が、また静かに去ろうとしている。
さよなら。
それでも「いろいろありがとう」と言いたい。


先頭 表紙

みーさんへ。僕はいつも振り返りながらこわごわ進んでます。だから時々いろんなことに目をつぶって走り出したくもなるのです。 / あるまじろ ( 2009-04-17 00:15 )
迷っても辛くても、泣いたり笑ったり喜んだり疑ったりしながらも着実に少しずつでも前へ進みたいですね。ときどき振り返りながら。 / みー@迷いっぱなし ( 2009-04-15 21:42 )

[次の10件を表示] (総目次)