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あるまじろの「まるまり日記U」

イツデモコンナフウニスギテイクナラ、
ソレハソレデヘイワナマイニチ。。。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-04-16 春の釣り
2009-04-15 湯葉の誘惑
2009-04-14 鉄塔好き
2009-04-13 不穏な空気
2009-04-12 今年の冬の回想
2009-04-06 サクラチルにしても
2009-04-05 とんぢる
2009-04-04 夜桜ト月
2009-04-03 冷しぼペンギン
2009-04-02 皿の中の桜


2009-04-16 春の釣り

ただ糸を垂れるだけで好いんだよ。
別に釣れなくても。

ゆらゆら漂う浮きの下に
たとえ魚が居なくても。


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2009-04-15 湯葉の誘惑

湯葉って何が美味しいのだろ、と思う。
なんかビニールみたいな湯葉もあるし。

でもこれだけ湯葉尽くしされたら美味しいな。
なんと値段も割り引いてくれたし、
湯葉コロッケもつけてくれた。
「大サービスでっせ」と主人が、
わざわざ言いに来るのもうなづける。

湯葉は揚げ物、煮物、刺身といろいろにして食べる。
ああ、コロッケが一番美味しかった。
うん、大サービス。
ご主人ありがと。


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自宅が東北道に近いので良く日光に行ったりしてます。 / あるまじろ ( 2009-04-20 21:21 )
味が無いようで、おいしい湯葉はホントにおいしいです。湯葉つくしですか・・・じゅるる。どこか小旅行に出かけられたのかしら?おいしそーw / みー ( 2009-04-18 13:06 )

2009-04-14 鉄塔好き

昔から鉄塔が好きなんだ。
小野十三郎の詩の中に出てくる鉄塔に浪漫を感じます。

ジェンダー的、民俗学的な意味もあるのかな。
いやそんなことはおいといて、
高いとこも好きだしね。

遠くに波の音がする。
鉄塔って人の気配がないのに有機的な感じがするから
好きなのかも知れない。


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みーさんの写真の工場もとても生き物みたいですよね。カッコイイと思います。 / あるまじろ ( 2009-04-20 21:22 )
I like that one, too!! / みー@鉄塔も好き♪ ( 2009-04-18 13:04 )

2009-04-13 不穏な空気

なにか体調が変。
部屋の中を適当にしていたのを、
いっぺんに掃除したのが悪かったのかな。
やっぱり掃除は少しずつ毎日しなけりゃ。
分かっているのだけれど。

あちこち体調の不具合が出てる?
いきなり台本仕上げたりするからかな。

部屋が片づいて自分の身体が不調。
なんか変だ。

でも人との関係はいたって良好。
今日は今まで知らない人とも随分話した。
そう言うときにうまく話せると気分がいいな。

自分の身に起こりつつある予感は、
なんか迫り来るジョーズみたいだ。


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ゆーこさんへ。はい、自重します。 / あるまじろ ( 2009-04-18 11:29 )
台本おつかれさまです〜。でも、無理はしないで下さいね(って言っても無理しそうですが) / ゆーこ ( 2009-04-17 15:50 )

2009-04-12 今年の冬の回想

『丘の上のロビンソン』の本番を終えた次の日に、
いきなり春が来たような気がした。

今年の冬は特に寒かったな。
部屋の中でも空気がいつまでも肌寒くて。
たった一人で部屋の中に帰るのが、
いつもほんとはちょっと嫌だった。

そして前々作の『スノクロ』も前作の『丘ロビ』の稽古もちょっと大変だって、
この作品はなかなか仕上がらなくて、
時々自分の作品とか他人の演技を疑ったりしたこともあった。
わざわざ別の芝居のキャストに立候補して、
見失った自分の位置を必死に模索してたりした。

でも終わって確かに分かったことがある。
みんなでまた一本作ったんだな、ってこと。
その確かな幸福の実感。
そういう意味ではその時点で迷いは失くなってた。

今年の冬は空気が冷たかった。
北海道を旅したことも印象を象った要因かもしれないけど、
冷たかったその空気は僕をこの冬、
ずいぶん色々な意味で辛くもさせ、厳しく鍛えてもくれた。

その後、3月の末から急速に温かくなっていったことを考えると、
四季のあるこの国を愛おしく思えなくもない。

さっきまで居座っていた冬が、また静かに去ろうとしている。
さよなら。
それでも「いろいろありがとう」と言いたい。


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みーさんへ。僕はいつも振り返りながらこわごわ進んでます。だから時々いろんなことに目をつぶって走り出したくもなるのです。 / あるまじろ ( 2009-04-17 00:15 )
迷っても辛くても、泣いたり笑ったり喜んだり疑ったりしながらも着実に少しずつでも前へ進みたいですね。ときどき振り返りながら。 / みー@迷いっぱなし ( 2009-04-15 21:42 )

2009-04-06 サクラチルにしても

一般に「桜が散る」というのは、
物事に失敗したことを暗喩するものだが、
およそ生きていく中で、取り返しの付かない失敗などあるものか。
この一節は、失敗を桜に喩えることによって、
繰り返し訪れる来春の来訪を予感させている。

人は失敗によってうなだれるものの、
そのまなざしをもう一度振り仰がせ、
次の春に照準を合わせるまでは、
ほんの少しだけ時間が必要だ。

そしてその時間は、
失敗した自分を受け容れることに費やされるべきなのである。

そもそも「桜咲く」ことと「桜散る」ことは、
どちらも自然の時間軸の中での必然だったのだ。
そこには最初から桜の様子は関係なく、
個人が何かの挑戦に成功したか失敗したかの結果があり、
その個人が「桜咲く」ことを見たか「桜散る」ことを見たか、
ということだけのことだったのかもしれない。

桜は最初から咲いて、そしてやがて散る。
それをただ繰り返している。
その前で一人の人間もまた失敗や成功を繰り返すが、
それは最初から桜とは無関係だったのだ。

その時の自分を桜に同調させる主体はもちろん人間側の都合。
確かに物事の多くはその時その時、眺める主体で見方も変わるモノだ。

それなら。

今の僕なら咲く桜も散る桜も眺めてみよう。
一時の失敗や成功に心を揺らすことなく、
咲く桜も散る桜もこの目に収めよう。

そして一方でいつしか咲く桜に焦燥し、
散る桜に限りない惜別の情を注ごう。
そこに淡泊でいたらつまらないから。

人は嫌が応にも流され老いていく。
それは嘆いても仕方のないことだ。
一方でそれを嘆かずとも、
見ておくべきことはあるということだ。

悲しいことはいつもある。
心震わすような喜びも。

ただ咲いてやがて散っていく桜を眺めるかのように、
見るべきものは見ていられたら。


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みっきさんへ。まあ桜は散ってもまた来年咲くってことです。 / あるまじろ ( 2009-04-14 23:41 )
綺麗な桜ですね☆今年は目では見たのですが写真に撮るのを忘れました。また来年の桜を楽しみにしてます。 / みっき ( 2009-04-10 12:56 )

2009-04-05 とんぢる

なんだろうね、豚汁を売りさばくというのは。
朝からずいぶんネギを刻んだり、油揚げを刻んだり。
豆腐を切ったり、味噌を溶いたり。

屋台の豚汁を買うっていうのは何が好いんだろうね。
普通、縁日とかには無いよね、豚汁。
きっと何かが違うんだろうね。
だってプロが手を出さないジャンルだよ。

いやけして50円の煮込みこんにゃくと、
価格のバランスが悪いとか言ってるんじゃないんだよ。
でも一杯200円の豚汁、売ってるのが何か軽い罪悪感も漂ってたって、
そういうのも否定できなくっってね。
はい、ごめんなさい。

美味しい豚汁は売り子さん達のまかないにもなっていました。
西原さんの言う「お薬お薬」もたくさん入ってた。
はい、もちろん僕も食べました。
責任感で。

ずんどうたっぷりの豚汁。
朝はこんなにあったのに午後3時には空になりました。


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2009-04-04 夜桜ト月

上弦の月だったけ、久し振りだね
月観るなんて


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2009-04-03 冷しぼペンギン

冷たいおしぼりで作ったペンギンは、
なんか首根っこを掴まれて苦しそう。。。


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2009-04-02 皿の中の桜

桜色の餅米のおこわの中に鶏肉のつみれが入っていて、
それが塩漬けされた桜の葉に包まれている。
付け合わせは飾り麩でそれも桜の形。
薄緑の蕗は早春の風情。

もっちりと食感にこくのある鶏肉、桜の葉の塩味がアクセント。


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