2002-05-31 猫バカップル

我が家の猫のミート。オスですけど虚勢済みなのでオカマちゃんです。
推定年齢4歳。首輪をつけて迷い込んできたので恐らくどこかで飼われていた様子。
10年飼っていたマルチーズのジュンの一周忌の翌日に、我が家の庭で今にも死にそうな声で泣いているのを
私が保護し、あまりにも弱弱しい姿をみて、放って置けないと思い、取りあえずお庭で様子を見ることに。
亡くなったウチのジュンは下歯に1本曲がって生えていた歯があったの。なんと迷い猫も同じ歯並び！
ドジさかげんも、しかも迷い込んできた日がジュンの命日の翌日ということもあって
「これは生まれ変わりだ」と家族皆で断言。結果、私の弟として、ウチの家族の仲間入りとなったのです。
ちなみにミートに話し掛ける時、私は自分の事「ねえね」と言います（笑）完全なる猫馬鹿（笑）
自分に注目が集まらないと、TVの上に座ってみたり、私が読んでる新聞や雑誌の上にわざと寝転がってみたり
新築したばかりのオウチの壁で私達の顔色を見ながら、爪とぎをするふりをしたりと、常に自分中心で我が家は回っていると勘違いしているはず。
これからポコちゃんが来たらどうなるのかしら？と心配で「貴方はお兄ちゃんになるのよ」と懇々とお説教しても判っているんだか（判るはずもないか・笑）。
今までは私に「ナァナァ」と甘えてきたのに、ウチのダーが一緒に住み始めてからというものの
私には見向きもせず、ウチのダーリンに「ナァナァ〜」とホントに可愛い声で遊んでよとかエサ頂戴よ〜とおねだり。
そんなミートに「男なのにっ」って時々嫉妬している私も私だけど（笑）ダーはホントにミートにメロメロって感じで
「マンマ食べるでチュか？？」って言う始末。ホント猫っ可愛がりしてます（笑）
一応ミート専用のフカフカベットやら猫の小屋なんかもあるのに、何よりこのダンボールがお気に入り。
最近ちょっと太り気味で箱の中に入るのも困難そうなのに、無理やり入って気持ち良さそうに寝ているミート。
「もっといい部屋あるじゃない」なんて思いながらもスヤスヤ可愛い寝顔のミートを見るとどうも顔がにやけてしまう。
今まで絶対的に犬派と豪語していた私だけど、ミートの存在で猫派にシフトしつつあります。
おそらく私の家族皆、そんな気配。

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