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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-02-02 2004年になったはず…なったよな?…まさかまだ…
2004-01-31 をいをい
2004-01-31 我ながら…
2004-01-31 映画を観に行って、ふと思ったこと
2004-01-26 ついうっかり…
2004-01-25 母は家出する
2004-01-25 あいでんてぃてぃー
2004-01-25 涙が出そうになるくらいかっこいい…
2004-01-25 これ、階段組立てるのがとにかくしんどかった…
2004-01-25 財布がどんどん軽くなる…


2004-02-02 2004年になったはず…なったよな?…まさかまだ…


これ、1月27日に撮影しました @久喜駅東口

埼玉県久喜市では、まだクリスマスは終わってないようです。

【だからまだプレゼントは有効よん】と親分はほざく


…「すいか」に一万円チャージしてやったろーが!!

ちなみにあたしがいただいたのは官製はがき200枚…実用性重視、色気のない夫婦です

さてこれ、いったいいつまでやってんだろなあ。
ちょっと気になったので、紹介してみました

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2004-01-31 をいをい

あたし、yahooメールをメインで使ってるんですけども
最近ここに、「げんきー?」「ひさしぶりー♪」とかのメールがくる。

差出人は…あたしのメールアドレスだってーの。
をいをい。

あたしはえりちゃんって子に「別れるときはいろいろあったけど」なんて言われたり
(今更言うまでもありませんが、完全なストレートです、あたし。
モニカ・ベルッチさまに迫られたらわかんないけどね…いや、それでもどうかな)

えりちゃんは「寂しいから電話して。あの夜の激しさが忘れられないの。思い出すと濡れて来ちゃう」と訴える。

…おいおい、えりちゃんとやら。
あたしは女なのだよ。完全にストレートの。
いくら「女を捨ててる」と自他共に言われてはいても、一応性別は女。

しかしまあ、自分のメアドからこんなんくるとたまらんな。

思わずこないだ観た「着信アリ」を想像しちゃったわ。
(あ、あたしはちゃんと自分の番号着信拒否したざんすわよ)

でも、あたしが死ぬときのメッセージが
「寂しいから電話して。あの夜の…」だったとしたら
いったい誰に話しかけているんだ。

なにはともあれ、ほんとに手を変え品を変え、いろいろ考えるもんだなーと、ちょっと感心。

感心はしてるけど、鬱陶しいからあんましこういうバカメールはこないで欲しいなと思いますがね。

【余談】
えりちゃん、みさきちゃんを初めとする、メールに名前があった方々へ

もしあたしが若かりしころ、自分が下戸寸前なのにも気がつかずに泥酔し
朝起きたら、なにも前夜のこと覚えてないことが何度もありました。
もしその際に「激しい夜」を過ごしてたら、忘れてください、申訳ない(だからないって!!)

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2004-01-31 我ながら…


ゲーマーのあたしは、携帯にも当然いくつかゲームをダウンロードしている
只今入ってるのは
「タシテキュー」(これ、かなり面白い)
「ドラゴンクエストモンスターズ」(配合せず、ひたすら強いスライムファング(名は謙也)を育てている)
そして只今はまってるのが「花札こいこい」

うちはゲーマー一家で、ガキんときから花札やなんかをやっていた。
家族が揃うと正月は家族麻雀。
上がればなんでもありという、邪道なものですが。

親分と結婚するってんであっちの家に挨拶にいったとき、
当時音大に通っていた義妹のピアノを聞きながら応接間で珈琲をいただいた。
「と、とんでもない家の息子と婚約してしまった」とかなりびびった。
だってうちは揃うと家族麻雀、あっちは揃うと義妹のピアノで珈琲タイムなんですもの。

あ、ちょっと脱線、ごめんなさい

さてさて、「花札こいこい」
一月から十二月の12回、ひたすら役をそろえるために頑張り続ける。
「月見酒」「花見酒」があるから、下手すりゃたった1回の交換で役ができたりする。しかもこれ、「雨」でも流れない
(もしかして「雨」で流れるってのは、我家のみの限定ルールかもしれない、だったらごめんなさい)

で、ですね。
我ながらバカだなあと思うことがありまして。
「菊に盃」を極力早めにに抑えるのはまあ当然っちゃ当然
これ抑えたら相手は花見も月見も出来ないんだから。
まあ、これはいいんですが。

あたし、「坊主」が異様に好きなんですわ、ほんとに昔から。
役に関係無くても、他の札を取れば役ができるってときでも、坊主が場にあると、無意味に焦ってあたふたして
「取らなくては!!」

…なんか強迫観念でもあるんかなあ

ちなみにミリは「桐」が無意味に好き。やっぱこれが場にあると焦るようだ

どうでもいいことなんだけど、なんか我ながらちょっと情けないなあ、と
まあ、治るもんでもないんだろうけどね、これは

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2004-01-31 映画を観に行って、ふと思ったこと

映画の最初に出てくる「製作会社」の紹介(ってのかな、あれ)
20世紀フォックス(夜空にライトが舞い踊る)も、ユニバーサル(回る地球)も、他の会社もいろいろとなんかテクノロジーの進化とともにこじゃれてしまった。

なんかMGMの吼えるライオンを観るとすっごくほっとするんだなあ、これが。

【ああ、あたしってやっぱアナログな人間なんだなあ】とふと思った一瞬だったりしたのでありました



【余談】
ユニバーサルの地球が回り出すと、いっつもつい日本を探してしまうのはあたしだけ?


【もいっちょ余談】
昔、ポランスキー監督の「吸血鬼」では、MGMのライオンが吸血鬼に変わると言う細かい遊びをやってました
あたしこういうの好きでしてね。
最近リーグオブレジェンドで20世紀フォックスがこの類のことやってくれて、非常に嬉しかったです

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2004-01-26 ついうっかり…

ずいぶん前に「CDシングルのカップリング曲をB面と言ってしまう」ということを書きました。

ひょんなことから「古い時代の人間なんだなあ」と思う瞬間。

最近、またしても、やってまいました。

…30代後半以上の方限定での質問

「シングル」に対して「アルバム」ってのが通常なのに
つい「LP」と言ってしまうのはあたしだけっすか??


「うわー、けーこちゃんってレコード世代ばればれー」って姪に死ぬほど馬鹿にされ、凹んでます。

いいんだ、どうせあたしはレコード世代、そしてフランス革命について異様に詳しい世代だったりするのさ。

でも、あたしだけだったらやだなあ
周囲の同年代に聞いてみても「さすがにそれは言わない」って馬鹿にされたもんな

少数派はやだよ…しくしく

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あります、カルピス子供劇場!!あと「東映まんがまつり」ってのもなんですよね。 / valkil@いらっしゃいませ ( 2004-01-31 22:27 )
JRのことを国鉄、ハウス世界名作劇場のことを「カルピスこども劇場」というのもありますね。ちなみに僕は20代後半です。 / Artogha ( 2004-01-31 21:31 )

2004-01-25 母は家出する


今日もしっかり7時半に食事を済ませ、テレビの前でしっかり待機
「ちゃんとDVD予約できてるかな、動くかな…あ、動いた」…心配性大爆発っす

ついにたっちゃんが登場しましたね。可愛いなあ。
源さんとのかけあいが愉しい可愛い。あー、こういう息子が欲しい
(いや、うちの「息子」に不満があるわけでは全くありませんが。ほんとです)

そして、毎回毎回「山本くん、綺麗だなあ」って驚く。
1回目より2回目、そして3回目の今日、更に綺麗になっている彼に驚く。
まあ、あたしって元来傷顔に弱いんですけどね。

この子、最後に見たのは永作博美と従兄妹同士かなんかで恋におちるだかなんだかのドラマだったような気が。
ひとつ屋根の下のほうがあとだったかな。
まあ、とにかくそんくらい長いこと「逢って」なかったわけで。

こんな「蔭」を持つ「癖」のある男前になってるとは思いもしませんでした。

今日はとにかく「山本くん、綺麗だなあ」でございました。

来週は鴨ちん&オダジョー登場ざんすね。楽しみっす。
個人的にはもうちょっとあとの「ヒュースケン」との話が楽しみなんですけど(ぐっさん出るしー♪)。

さて、今から「砂の器」見て、十時からBSでの再放送観るざんすー

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2004-01-25 あいでんてぃてぃー


みなみちゃんと「MUSA」にいってきた。

五回目、我ながらまったく…と思うけど
まあ、一昨年「鬼が来た!」、昨年「BR2」「GUNS&TALKS」と各作品十回以上観てるんだから今更まあいいか。

五回も観たらいいかげん飽きそうなもんだけど、毎回「あー、そういうことか」って発見があるんで
(群像劇ってのはそういうとこが楽しみのひとつ)
今回は「ヨソルのアイデンティティーについてしっかり観てくる」が課題。

いやー、おみごとですヨソル…ってかチョン・ウソン。

旦那様が「解放する」と宣言したら平伏する
「いきなりそんなこと言われても…どしよー…困ったな…」葛藤しまくり。かわいい

旦那様が亡くなって、その死体を(担架みたいなのに乗せて)引きずってる。
砂漠を歩く、空を仰いで咆哮する。
ああ、たとえ死んでしまったとはいえ、それでも「守る人」が必要なんだなあ。

姫を助けたのは、「女性に対する礼儀」みたいなもんだろう。

バカ殿軍団に殴られ、地面に倒れる。
目に入ったのは姫の靴…おお、新しいマスター出現の予感!!

そして姫が「私の護衛よ。必ず姫を守りなさい。生きて戻るのよ」とハンカチを槍に巻く。
その瞬間、ヨソルの表情が変わった。
表情ってーか、目の光が変わった。お見事!!ってくらいに
【崩壊しかけていた自我が、再確立した瞬間】でした。

敵陣に赴こうとした姫。隊正のいなしもバカ殿の制止もきかず、姫は出て行く。
そうすれば全員の命は助かるんだから、ある意味正しい選択。
でも、ヨソルはそんなことお構いなしに姫をさっさと連れ戻す。

マイペースなヤツだなって苦笑してたんだ、今まで。
でもね、違うんだ。
彼にとって、姫こそがマスター、ご主人様、自分が守るべき存在。

姫が自分の身を犠牲にすることによって、全員の命は助かる。
でも、彼にとっては姫が無事であることがなによりも大事。

そりゃ、惚れてるってのもあるんだけどもね。

いやあ、ランブルファ将軍も、姫よりも先に、うまいことヨソルに
「この人こそ俺の御主人さま!!」と思わせることができたら、得がたい人物が手に入ったのに。

あ、でも、将軍ったら弓も斧も剣もオールマイティで強いから、「守る必要性がない人」ってことで
ヨソルは全然相手にしないのかもしれませんな。

いやあ、この映画は「名作」ってんぢゃないけど、でもほんとに大好きな作品ですの。

というわけで、できたらあと数回観たかったなあ、と惜しまれながら終わってしまった「MUSA 武士」の東京上映でした

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2004-01-25 涙が出そうになるくらいかっこいい…


こりゃもう「家宝」になるな。

【愛刀・和泉守兼定を手にする洋装姿の土方歳三】


稀代の軍人、一本木関門に散る
腹部に銃弾、三十五歳の生涯に幕


トシさまの紹介文

(どうやら池田屋襲撃んときのに詳細があるようだ。これは「洋装」についてのものでし)

土方の写真は洋装のものが伝えられている。
函館で田本研造によって撮影されたとされる。

土方が洋装断髪したのは甲陽鎮撫隊出陣前のことである。
洋服は軍服ではないが、おそらく幕府に協力していたフランス製と思われる。
首には白いスカーフを巻き、コートを羽織り、足元はブーツを履く。
胸にはチェーンがかかることから懐中時計を忍ばせていたと思われる
…時計になりたひ…スカーフでもいい。コートでも…馬鹿>あたし
左脇に刀を携え、腰には拳銃のホルスターと思われるものも見える。

よく見ると右手が半開きで、太股をさするように置いているように見える。
土方は転戦する内に足に被弾し重傷を負っている。
もしかしたら負傷した足が痛み、かばっていたのかもしれない。


ガキんときにあたしがこのかたに惚れたのが、まさにこの写真でした。
当時「世界一のハンサム」ってのはジョージ・チャキリス(ベルナルド@ウェストサイド物語)だと思っていたですが
【うわー、日本にもこんなハンサムがあ!!】と驚いたもんでした。

かっこいいなあ。いやー

死を覚悟した「豊玉」の句

よしや身は 蝦夷の島根に朽ちぬとも 魂は東の君や守らむ

…東の君…いや、わかってんですけど、「あたしのことも同じ方向だから守ってくださってる」
なんてとんでもない馬鹿なこと考えて「でへー」ってなったもんですね。

今、また「だはは」ってなっちゃった。馬鹿ですね、ほんとに。まあ、しょうがないんだけども。

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2004-01-25 これ、階段組立てるのがとにかくしんどかった…


【表階段を上る井上源三郎】

井上源三郎、別働隊率い乱闘
天然理心流「免許皆伝」にたがわぬ働き

源さんの紹介文

文政12年(1829)生まれ。
井上家は幕臣・八王子千人同心の家柄であったことから在京の天然理心流を学び、近藤らと出会った。
新選組結成に際しては六番隊隊長を務める。
ドラマなのでは剣術が苦手であるように描かれているが実際は天然理心流「免許皆伝」の腕前で
知りませんでした。今までずっとまぢめだけど腕はいまひとつと信じてた。ごめん源さん
新選組中核メンバーで数少ない近藤や土方より年上とあって、隊内でも頼りにされた。

池田屋騒動では先発して突入した近藤隊や土方隊とは別に第三の部隊を率いていた。
甥の泰助を新選組に入隊させるなどもしている。

しかし、鳥羽・伏見の戦いで被弾し戦死した。( トシさまの腕の中ですわ…羨ましいっす
甥の泰助が首を供養したというが、その場所は不明である。

墓は、東京日野市の宝泉寺。


源さん、大好き。
今回の大河、小林隆さんっていうキャスティングがもう絶妙で。イメージぴったり。
(「御法度」の坂上じろーさんにはかなりぶっとびましたからねえ)

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2004-01-25 財布がどんどん軽くなる…


嬉しいんだか哀しいんだかわかんないくらい新選組関係ものが巷に溢れている。
本屋はまさに危険地帯。これは前に書いたけど。

で、食玩業界がまたしてもやってくれましたです。
フルタ「新歴史浪漫」、今回は【新選組 池田屋騒動】

全13種+シークレット1種。

コンビニで「大人買い」どこでない。ついにやらかしました「箱買い」
一箱6個入りなんだけど、「あ、箱買いできるんですか?じゃ、二つ」
しかも店頭に並んでたのも全部「大人買い」…一個240円(税抜き)

ああ、金に羽どころかジェットエンジンが搭載されたかのように飛んで行く…

というわけで、しばらくは「げっとしたぜ」報告っす。
かなり出来がいいんですね、これ。
一緒についてる「号外」がかなり面白いので、それの文句も掲載してみます

まず一個目【池田屋表口で奮闘する原田左之助】

種田流槍術に死角なし
「斬れ斬れっ!」辺りに響く原田の怒声

サノちゃんの紹介文(色が違うのはあたしが勝手にいれたつっこみっす)

天保11年(1840)、松山に生まれる
松山藩江戸屋敷に出仕していたが出奔し、近藤らに出会い新選組結成に参加。
十番隊隊長、後に七番隊隊長となる

気の短い性格で「斬れ斬れ」と怒鳴るのが癖だったらしい。
確かこのひと、長州の間者楠小十郎が訊問に抗弁するからって、腹立ててざくっと首斬ってたっけな

種田流槍術の名手で、池田屋騒動の際にも槍を奮って活躍した。

新選組参加以前に一度切腹を図ったことがあり、腹部に真一文字の傷があることから○に一を紋とした
知りませんでした(切腹でなく紋のこと)…新しい知識げっとっす

鳥羽・伏見の戦いの後、甲陽鎮撫隊を経て永倉らと靖兵隊を結成し副長となったが
東北へ落ち延びる幕府軍と別れ、上野(東京都台東区)で彰義隊らとともに戦い戦死した。

原田は坂本龍馬殺害の容疑者としても有名である。
( だーかーら、違うってのー。罠だってー…まあ、見てたわけぢゃないからわかんないけど、でも違うの。断言 )

墓は東京北区の寿徳寺。
なお馬賊となって生存したという説もある。


…ってな具合っす。
今後しばらく新選組興味ない人には全く面白くない日記が続きます。ご容赦あれ。

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