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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-07 どこにいらっしゃるんですかいな
2003-06-06 とほほ…
2003-06-04 自分が底無しの馬鹿であることを自覚した
2003-06-04 ぼくんち
2003-06-02 時の流れ
2003-06-01 たった一人の叫び
2003-05-31 なんかますます昨年今頃の日記と同じになってきた。
2003-05-31 いや、あのですね…
2003-05-30 馬鹿なのか、いやがらせなのか…
2003-05-30 でろでろに溶けております


2003-06-07 どこにいらっしゃるんですかいな


ししょーが「シュリ」を借してくれた。


韓国映画にはまっていながら、これを観たことがなかったのだ、あたし。
(「JSA」もちなみに観ていません。韓国映画好きだなんておこがましくて言えませんな)

で、昨夜これをやっと鑑賞した。

うん、好き嫌い分かれるって言われてたけど、あたしは好きだな。
ボロ泣きはしなかったけど、あたし結構好きだな。

ハン・ソッキュ、ソン・ガンホ、チェ・ミンシクの「個性派」が皆様良いし、
脇に知ってる人がちょこちょこ出て来て、「あ!!」って愉しめるし
(ソッキュくんたちの上司でガン&トークスの武器調達のおっちゃんが出てきたときにゃ
「おいおい、いいのか」って。だってがんあんどとーくすを昼間観たばっかだったんだもん)


さてさて、この作品にはキム・スロくんが出ている。
ミンシク軍団の一人。
出てきたときにゃ、「あはー」って声が出た。
いやー、軍人さんは似合わないんだなー。髪が短いと、哀川翔のばったもんみたいだ。

でも、やっぱこの人はいいわ。
ロッカーあけてアタッシュケースを取り出したときの冷たい目がたまらんな。

うーっしゃ、DVDは買い、だな。
ちょうどあまぞんどっとこむのギフト券が1000円分あるから、それ使えば安く買えるさ
(このギフト券はキャンペーンであまぞんさんからいただいたのであった)

これを買ったのは、きむすろくんや個性派の主演どころの方々のせいだけではない。

DVDを貸してくれたときにししょーがくれた「銀杏のベッド」のチラシで役者紹介んとこに書いてあった。

シン・ヒョンジュン「将軍の息子」「シュリ」

…澤田謙也さま同様、只今シン・ヒョンジュンがらみのものなら、ポケットティッシュ一枚でも金を出す状態。
(ヤフオクでガン&トークスがらみのものだと、ちょっと難しいんだな、落札。
なんせウォンビンくんファンっていう強力な競り相手がやってくるから)

ちょっとでもあんちゃんが出てるなら、そのDVDは買わなくては、だわ!!
(例えモヒカンで台詞は「うがー」だけでも…しょーたいちょー!!)

ストーリーのキャストのために買ったってのはもちろんですが、
あたしはこの作品、あんちゃん探しするためにも買いましたですわ。


昨日、(まともに鑑賞したあと)コマ送り状態にして二回観たんですけど、全然わかんないの。

エンドクレジットで「신현준」を探してはみたけど、あっという間に挫折。
(この三文字を入力するだけで実は30分くらいかかってるあたし…とほほ)


えー、どなたか知ってたら教えて下さい。
あんちゃんは、いったいどこにいらっさるんでしょーか。

『ま、そういうことばっかしてれば、余計なこと考えないで済むわな』と親分が言った。

今日も「余計なことを考えない」ために
「スパイ・ゾルゲ」試写行って、そのあと新橋で
「スパイチーム」(サム・リー、スー・チー、テレンス・イン出演の「オーシャンズ11」のぱくりっぽい映画)
「ゴーストシップ」の日本立て見てくるでございます。

相変わらずこんなことばっかやってます。ま、それがあたしなんですけどね。

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2003-06-06 とほほ…

日曜早朝5時半、電話が鳴った。

「あー、けいこか。おとーさんだが、寝てたか?」…はい、間違いなく。

「まあいい、話があるんだが」…まあいいって、そりゃあんたはいいでしょーけどさ。

「おとーさんとおかーさんは別居しようかと思ってて」…それは前に聞きました
(既にパパは彼女んとこに転がり込んで老年同棲生活を送っているですもん)

「それでな、おとーさんの年金と給料だけでは、おとーさんとこと、おかーさんの生活費にはかなり苦しいんだ。
それでけいこに相談なんだが…」


やなこった(がちゃん!!)

パパがママと別れようが、誰と暮らそうが、たとえどこかで野垂れ死にしよーとあたしにゃ関係ない。
ちっこいマンション一軒くらいなら買えるってくらい貯めてたバブル時の給料貯金を
あたしにナイショで全額使い込み、「今まで育ててやった金の徴収だ」ってほざいたよね。

昨年、あたしが引越しとともに口座を閉鎖してしまうまで、3年にわたって毎月給料半分勝手に引き落として
(ママは昔あたしんちにきて、あたしがトイレいってる間に通帳とはんこを盗みました。
『娘の金をどう使おうと、親の勝手だ』って真剣に思い込んでます)
もう、ほんとに充分すぎるくらい金は払ってるはず。


…あー、もー、なんで朝からこんな目に…おまけに目がさめちまったぢゃねーか。
ヘッドフォンを装着して「火山高」DVD鑑賞をおっぱじめたあたし。

しばらくして、腕がゆすぶられた。
親分「電話だよ」

…あ、ごめん、気がつかなかった。

先日、ガンちゃんのお骨が戻ってきた日に
「あんたのせいであの子は命を縮めた」
「あんたと関わった人間は、あんたのせいで不幸になってみんな死ぬ」
「あんたがかわりに死ねば良かったのよ。どうせ誰も哀しむ人なんていないんだから」
と暴言をかまし、ガンママ&ミリママと大喧嘩になってしまったうちのママからだった。

「あ、けいこ?おはよう。寝てたの?起こしてごめんね」

…な、なんだ、この愛想のよさは!!
もう、全身鳥肌。まぢで怖かった。こんな怖かったのは1回目に「呪怨」を観たとき以来だ。

「おとーさんから聞いたんだけど、あの人にお金出すの断ったんだってね」

…すっげーやな予感がする。
切ったほうがいい、今すぐ電話を叩ききれと、あたしの中のなにかが言っている。

「おとーさんに金を出さないんなら、その分のお金が浮くわよね。それで…」


冗談ぢゃねーや!!(がちゃん!!)

…ほんとになー、まったくなー。
なにを根拠に、あたしがうなるほど金もってると思ってるんだろーか。
「ほんとなら給料全額送ってくれても当然だ。親のためなら身体を売ってでも稼ぐくらいのことはするべきだ」

…おいー!!
誰の身体が売れるんだよ、こんなでぶ。
万が一売り物になるんだとしても、売らないっての。
好きでもない男とHして、残り僅かな「実用期間」を無駄に使う気はさらさらないんだからさ。

いっやー、ほんと最低だな、うちの親。
でも、そんな最低の親でも、誰かに悪く言われるとムっとするんだから、これがやっぱり「血」の不思議なんだなって思う
今日のあたしなのでありました。

愚痴ってすいません。例によって読み飛ばしてくださって結構です。ごめんなさい。

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余談★このあとこの夫婦は時間差でうちの妹んとこに電話して「金出してくれ」とかましたそーです。『子供四人かかえて、しかも1番下のは未だ病気で入院中、生活苦しい(義弟の会社は不況のあおりをくらって倒産し、彼も自己破産宣告出した)のになんでまた!!』…うちの姉妹にしては本当に奇蹟みたいな「意見の一致」が出ております。義弟は「生活のため」におねーちゃん遊びが激しくなってるよーです。たいへんだな、ほんとに / valkil ( 2003-06-07 06:58 )

2003-06-04 自分が底無しの馬鹿であることを自覚した

前回の話の続きみたいなもんですが…

原作が好きで、だからこそ映画化が怖いって作品が、今月なかばから公開されます。
浅田次郎「鉄道員」の中に収録されている短編「ラブレター」を映像化した、韓国映画「パイラン」

主演はチェ・ミンシク&セシリア・チャン…うー。そそるなー。

実はこの作品、予告でかなり涙腺がうるうるだったりしたの。
「ぼくんち」は観なかったけど、これは多分ってーか、間違いなく観にいく予定でございます。
大泣きこきそうだから、とりあえず一人で行きますですけどね。


韓国映画にはまりたおし、親分が一昨日またしても買ってきた韓国語の本(つよしくんのやつね)で勉強中。
そして来年あたり、韓国行ってみるか(やべ、パスポート切れてんだ)なんて思ってるくせに、
実は昨日「二重スパイ」を観るまで(試写ね)、
「南朝鮮=韓国」だってことをまるっきし知らなかったあたしが、韓国映画を語るなんておこがましいから、今後はおとなしくしてます。

↑↑
まぢなんです、ほんとに。
日本も世界も、地理ってもんに徹底的に弱いんですわ、あたし。
社会科で好きだったのは日本史だけでしたから(それだって鎌倉時代・戦国時代・幕末だけですけどね)。

すでに皆さんはお気づきでいらしたかもしれませんが、あたしは自分がほんとーに無知な馬鹿だってことをしみじみ自覚いたしました。

鉛筆とシャーペンが違うだとかなんだとか言ってる人を笑えません。あたしのほうがもっと頭悪いんですから。

親分にナイショで、本日ダイソーにてポケット版世界地図を購入いたしました。
今後は世界地理もしっかり勉強したいと思います。

いやいやいやいや、あー、なさけない。
『生きてる価値のない最低の馬鹿』っていう母親の言葉はもしかしたら当たってるかもしれません。とほほ…

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今、「シュリ」をやっと観ています。これを観ていれば、こんな馬鹿な勘違いをすることもなかったのになー。ちなみにキムスロくん発見!!でぎゃーぎゃー騒いでます(迷彩服似合わないなー。短い髪も)。さて、シン・ヒョンジュンあんちゃんはいったいどこにいるんでしょーか。韓国語ですがとりあえず「兄貴=ヒョン」だけは覚えました。「しんひょんじゅん」くらいは書けるようになりたいです。千里の道も1歩から。頑張りまっすー / valkil ( 2003-06-06 21:40 )
僕も最近ビデオで撮りだめしたNHKハングル語講座で勉強中(笑)。来年の3月までにハングル文字の読み書きと超基本のサバイバル会話くらいできるようになってると良いなぁ。ところで最近、NHKの語学講座には視聴者確保のためにアイドルとかが生徒役で出てるんですけど、ハングル講座の子がすんごく飲み込みの早い子でわたしゃ完全に負けてます... / マイケル ( 2003-06-04 23:08 )

2003-06-04 ぼくんち

西原理恵子の「ぼくんち」を久々に読み返してみた。

あたしはこういちくんが大好きで(映画版のはまきくろーどなんだもんな、ちょっと違うな)
彼とねーちゃんの関係が本当にとにかく好き。

53話で、やっぱり今回も泣いてしまった。

(集金に行った先のシャブ中親父が逆ギレし、それをボコにしていたこういちくんに
シャブ中親父の娘が「おとうちゃんに なにすんの やめてええええ!!」と大泣きしてしまった)

弟「今日ね、小さな女の子を泣かしちゃったの」
姉「それはいけないことをしたねえ」

姉「反省してる?」
弟「うん」

姉「もうしない?」
弟「うん、うん、絶対」

姉「絶対はないって前に教えたろ。人はそんなにちゃんと物事を守れるようにはできてないから」
弟「うんうん じゃあ なるべく なるべくしない」

(ねーちゃん、こういちくんを抱きしめて…)

じゃあ ねえちゃんが許してあげる
おまえがどこで何をしてきたかは知らないけれど もうしないなら…
世界中の人が駄目だといっても、ねえちゃんがゆるしてあげる


サイバラの漫画は滅茶苦茶「毒」がある。
そこが好きなんだけど、「毒」だけでは決してない。

この「ぼくんち」は、優しく、愉しく、そしてとてつもなく切ない。そこがたまんなく大好きなのだ。

映画化されたけど、あたしは観に行かなかった。
今田耕司の「オリンピックのあんどーくん」や、よゐこ濱口の「ツレちゃん」とか、かなり面白そうだけど、
それでも、原作が好きで、好きだからこそ、怖かったんですわ、これが。

こういちくんのおねえさんや、まりあちゃん、出たのかなあ。
まりあちゃんを「拾った」ときのこういちくん、大好きなんだ。
「間男した上におマタから神様をひりだした、世界最強の外人女」なんて、とんでもない発言をしてしまう彼が、めっちゃくちゃ好き。

「ぼくんち」の怖いとこは、1回本棚から引っ張り出してしまうと、しばらく読みふけってしまうってこと。
まあ、ちょうど今マイケル・ムーアの「アホでマヌケなアメリカ白人」を読了したとこだし、いいかなあ。

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2003-06-02 時の流れ

買ったっきりしまいこんでいた「グーニーズ」のDVDを観た。
主演は「忠実な庭師・サム」ことショーン・アスティン。

いやいやいやいや、サムが可愛いのなんのって。
ぜんそく持ちの美少年。こんときどんだけ「将来が楽しみ」って思ったことか。
でも、今のサムも味があってあたしは好きですけどね。

そしてドラッグと酒でいなくなってしまったコリー・フェルドマン。
あたしこの子大好きだったな。
スタンド・バイ・ミーんときも、ホアキンの兄ちゃんより彼を熱愛してたっけ。
(あの映画で一番好きなのはキーファー・サザーランドなんですけどね。
彼のおかげでキング作品でエース・メリルが出てくるたんび、イメージは彼なんですもの)

ジョッシュ・ブローリンも若いなあ。ハンサムだったな。
「インブジブル」で「再会」したときに「誰だこいつ」って思いました。哀しかった。

キー・ホイ・クワンくんも可愛い。
トラウマがあって観ていない「インディ・ジョーンズ」シリーズも、
彼が出ている「魔宮の伝説」だけはしっかり観たもんな。

海賊船登場のシーン、大好きだったな。
でもあれ、でっかいスクリーンで観てなんぼの場面だったんだなあって。
うちの21インチぢゃ迫力もなんもありゃしない。

でもこの映画、あたしやっぱり大好きだ。
マイキーがウイリーに「逢う」場面、そして海賊船が去って行く場面では
どういうわけだか涙腺がうるんでしまうんだな。

CGとかでなく、セットだけでこんだけみせてくれる作品って、ちょっとない。
(今の映像技術から考えると、かなり稚拙ではあるんだけどね)
この映画が今作られたら、きっとバリバリ使われててすごいもんになりそうではあるけど、
もしそんなことになったとしても、あたしはやっぱり、こっちのほうが好きだろうなあ。

久々に観て、忘れてたなにかを思い出した気がした。
その「なにか」の正体は、よくわかんないんだけどもね。

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うん!!ほんとにこの映画、いいよね。何回観ても感動するし、めっちゃ好きです。 / valkil ( 2003-06-04 22:43 )
あかねも持ってるよ!海の彼方に出航する船が幻想的でかっこいいよね! / あかね ( 2003-06-02 22:13 )

2003-06-01 たった一人の叫び


先日ししょーと「えっくすめん2」を観に行ってきました。
「あー、もー、予告なげーなー。かんべんしてよー」ってなってたあたし。

でも、「あ、これはなんだかおもしろそうだ」って予告がはじまった。
ショーン・コネリー主演「リーグ」

あ、これはいいかもしれない。これはかなり面白そうかも。

どわっ!!!


有楽町マリオン日劇1のスクリーンいっぱいに映し出されたのは
鎖に繋がれたジェイソン・フレミングさま。

ジキル博士ですと??うっわー、さぞかし物凄いハイド氏になりそうだ。

この瞬間、かなりでっかい声でうひゃっ!!と声をあげてしまった。

あとでししょーに「結構目だってたぞ、あれは」って言われた。

…ごめんなさい。

だって、だって、今年は「ビロウ」やったから、もうでっかいスクリーンで「逢う」ことなんて叶わないと諦めてたんですもの。


同じ日、同じ時間にえっくすめん2を観に行ってた人、ごめんなさい。


いっやー、今年は(も)『アタリ年』かもしれんぞ。

ししょーは言った

「とむくるーずとかはさ、もう年に一本ってのが恒例になってきてんぢゃん。
彼のファンは年に1度のお楽しみしかないわけっしょ
それに比べたらすごい幸せだと思うよ、きみは」

…うん、そーかもしれないな。

そうだな、あたしは幸せものなんだ。
ただし、「誰が好き?」って聞かれて答えたあと、「誰、それ?」といわれることが絶対にないだけ、
トムクルふぁんのほうが圧倒的に恵まれているとは思うんだけどもね。

なにはともあれ、この「リーグ」
始まったら映画遠足@有楽町やりまっせー。

楽しみ楽しみ、うぷぷぷぷー

公式サイト(あちらさんのね)はこちら

ジェイソンさまのコーナーなんてものあって、あたしは壁紙をダウンロードいたしました、はいー

右から二人目、異常に顔つきが悪いあんちゃんが、あたしの愛する「イギリス屈指の若手名優」と言われている
ジェイソン・フレミングさまでございますわ♪

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2003-05-31 なんかますます昨年今頃の日記と同じになってきた。


今日、エロザルよっちゃんからメールが届いた

「やる」

…だひゃー!!

我ながら、ほんとに自分を馬鹿だと思う。

2000年は「バトル・ロワイアル」松沢蓮くんで明け暮れた。
2001年はジェイソン・フレミングさまで明け暮れた。
2002年は澤田謙也さまで明け暮れた。
そして今年はあんちゃんで明け暮れるようであります。

エロザルよっちゃんのメールには、こう書いてあった

『おまえはほんとに鼻がでかくて、腹に一物ありそうな目つきの男が好きだよな』

…いやいやいやいや、まあ、そうかもしれないんだけども。

なにはともあれ、あんちゃんは今日もかっこよかった。
(キネカ大森まで行ってきたのだ)

んで、ついでに「ボウリング・フォー・コロンバイン」(三回目)を恵比寿で観てきた。
帰ってからちょっと『事故』を起こして台所の椅子から転落し、下半身青痣だらけっす。

こういう「事故」が起きるということは、無事にガンちゃんは上にあがったようだ。
よかったよかった。

しかし、あっちで心配しまくってないといいんだけどなあ。ごめんなさい。

台風来てるのになにやってんだか。
まあいいや。これがあたしなんだから、さ。

ちなみにこの画像、親分に印刷してもらって、部屋に貼ったのだ。
『ちみはほんとに馬鹿だよねー』

…はい、そうです。ごめんなさい。

先頭 表紙

2003-05-31 いや、あのですね…

だめりちゃん(マルセルおばちゃん)がやらかしてくれました。

頭痛起こしたらいいのか、笑っていいのか…

経理の人が、彼女のところに来ていた

【これ、鉛筆書きはまずいんですよねー。説明しましたよね?】

『鉛筆でなんて書いてません。
あたしちゃんと、シャーペンで書きました!!』


【いえ、あの、鉛筆がだめなら、当然シャーペンも駄目ですよ】

『なんでですか?』

…経理の人は黙ってボールペンを手に取り、書類を書きなおして帰って行った。
去る前に哀しそうな溜息をついて。

「なんでなの?鉛筆とシャーペンは違うわよね?」
職場の人に聞きまくるだめりちゃん。
前回書いたように、激烈に忙しいので、皆さんは「自分で考えなさい」と突き放す。

「Nさん(あたし)、あのねえ、シャーペンじゃ…」

駄目です。当たり前です

「あなたは頭がいいからわかるかもしれないけど、あたし馬鹿だから…」

わかる人には説明しなくてもわかるし、
わかんない人には説明したってわかんないんです

(これはうちの親分得意の逃げ向上なのだ。きたねー男だ、まったく)

一晩たってもわかんなかったようで、まだ今日もあーだこーだ言っていた。

これ、馬鹿なのかなあ。それとも彼女も「非常に効果的ないやがらせ」をかましてるのかなあ。

あたしが短気だって、誰が言ったんだか(だから、親分ですけどね)。
そりゃ会社でこんなにストレスためてんのに、家に帰ったら
毛を剃ったスピッツがチワワぢゃないですか。
ちみはそんなことも知らないで今まで生きてきたのか。馬鹿だねー


なんてやられたら、そりゃ怒るですわよ。
(犬が大嫌いで、大きさなんて殆ど知らないあたしは「もしかしたら」と悩んでしまい
『親分の嘘八百ブレーカー』ひつじちゃんに「騙されてます」と苦笑されました)

職場での疲労困憊話、2連発でした。
でもまあ、これで暫く飲み会んときの話のネタにゃ困らないかな、と。

先頭 表紙

2003-05-30 馬鹿なのか、いやがらせなのか…

あたしの仕事は月末月初がとにかく忙しい。
というわけで、ここ暫く【逃亡したいっすー】ってなくらいの激動の日々が続いている。

あたしは職場の課長が嫌いだ。
いらんとこ細かいし(どーでもいいことにこだわる。入力方法はかなかローマ字かとかね)、
何度も同じこと言わせるし(納得するまで説明させるんだけど、いつまでたっても納得しない)
言ってることがすぐに変わるし、それを自覚してないし
(昔、頼まれて2箇月くらいデータ入力をしてたら、ある日「なんでそんなことやってるの?」とまぢで聞かれたことがある)
…あたしは頭悪くて粘着質の男は嫌いなのだ。

間違いなくむこうもあたしが嫌いだろうと思われる。
「ケツの軽い、いい加減な女」だと思っているんだろうな
(会社のアホ男M同様、あたしは男友達全員と寝てると信じてる。馬鹿だよな)

さてさて、昨日は(も)滅茶苦茶忙しかった。
何度も「いかんいかん、落ちついて」と自分で自分を叱りつけた。
焦ってしまい、顔や態度に出てきそうになって、「やばい」と自戒しながらひたすら伝票の処理をしていた。

そしてその状況がピークに達した時、課長に呼ばれた。
「あー、もー、なんだよ、このクソ忙しいときに!!」と内心毒づきながら課長の席へ。

【で、どう?進み具合は?】

…そんなこと聞くために仕事中断させたのか!!!

「めちゃくちゃ忙しいです」
端末が定時で止まってしまうため(「それはおかしいよね」って何度もあたしに説教するが
それはあたしのせいでなく、電算室のほうの問題だっての)
定時内に伝票処理を終らせなければならないのだ。
月末は納品が滅茶苦茶多い、だから一分一秒でも無駄には出来ないんだわね。

【明日はどうなるかな】
…そんなのは明日になってみないとわからないんですけども

【納品の量とか、わからない?】
…わかるわけないぢゃないですか。

【そういうのちゃんと把握できるように、なにか考えてみようか】

…だーかーら、あたし今、ほんとに滅茶苦茶大忙しなんですけどー(大泣き)

馬鹿なんだろーか。
それとも非常に効果的ないやがらせなんだろーか。

とにかく、どーでもいいことで呼びつけて延々話をするのに最適(やられたほうは最悪)の
タイミングを図る才能は、おっそろしいくらいにある。

今日は幸いにして休みだった。

ただし、週明けはもっと、更に、壮絶に忙しい。
そんなときに呼びつけられて、あたしの力ではどうしようもないことを延々ぐだぐだされたら
耐えられるかなあ。

まあ、ずーっと耐えて来てるですけどね。

誰だ、あたしのこと短気だとか言ってるのは(あ、うちの親分か)。

ほんとに、上司が部下を評価するだけでなく、部下から上司を逆査定するってのを実施してくれないもんか。

まぢで神経やられそーだ。とほほ。

特に最近、先日亡くなった幼馴染のことをいろいろ聞きたがって、しんどいのなんのって。
「つきあいは長いの?」
「彼は結婚してたの?子供は?」
…話す義務はない。
「なんで亡くなったの?」
…話す義務はない。根掘り葉掘り聞く権利もない。

全部を把握したがるくせに、説明したって二日と覚えてなくてまた聞くんだから、
何一つ説明する気はないですけどね。

…はあ…しんどいなあ。

先頭 表紙

2003-05-30 でろでろに溶けております


「アウトライブ 飛天武」のDVDが発売され、ガンちゃんが予約していたそれは我家にやってまいりました。

もう、でろでろ。

悲劇の剣士ジナを演じるあんちゃんがもう、しゃれにならないくらいかっこいい。

この作品、CGとかワイヤーを「少林サッカー」のチームが手がけていて、無駄なくらいに物凄い。

あんちゃんが地面に向かって剣を振り下ろすと、地面が割れて敵を攻撃する。
水面に向けると、水しぶきが攻撃。
空も飛ぶ(いや、常識では考えられない高さにジャンプするってだけなんですけど)

とにかくあんちゃん、かっこいい。かっこよすぎ。
悲愴な顔がそそるんだよな、これが。

おかげさまで、最近やっとこさ、ちょこっとだけコリアンアクターの人を覚えてきた。
この作品には「GUNS&TALKS」のチョ検事補(命名 コリアン・モロ師岡)とか
(これがまたいい役なんだな。ただ、あんちゃんか彼かってなったら、あんちゃんを選ぶぞ、あたし。
ちなみにこの二人は友情を育めそうな出会いをしたものの、同じ女性を愛したという関係)、
同じくあの映画の「こてっちゃん」署長(命名 コリアン財津一郎)とか出てて、結構愉しい。
(こてっちゃんは「あたっくざがすすてーしょん」にも出てました。いい脇役です、このおやぢ)

しかーも、キム・スロさままで出てるんですから【あたし的には】非常に豪華な作品。
うは−。

あんちゃん、苦悩する。あんちゃん、傷つく。あんちゃん、慟哭する。
そして復讐に燃えるあんちゃんが、もうたまらんですぜってくらいに良い。

ガンちゃんにもらったDVDの他にも、自分で既に買い始めている。
(香港版のがんあんどとーくすDVDをヤフオクで落札しちゃったのだ)

【あーあ、「熱」に続いて「貧乏」まで始まりましたか】と親分は呆れる。
そう言いながらも、「韓国語のお勉強」みたいな本を買ってくれた。

「こりゃ暗号だろ?」としか思えないハングル文字も、きっといつか頑張れば
あんちゃんの名前くらい書けるようになれるんぢゃないかと(きむすろくんも、ね)

あのソフトな優しい、でも強い声で言っていることが少し分かれば、益々興奮が増幅するかも。
まあ、いつまで続くかわかんないけどね。

というわけで、最近のあたしの毎日は、あんちゃんとともに、あんちゃんのためだけに過ぎて行っております。

今もこのDVDが流れております(ひつじちゃんにダビってあげてるの)
「あー、このじじいになりてー。あんちゃんの胸にだきしめられてー」

…いやいやいやいや。馬鹿だな、まったくー。

あ、そういえば、明日の夜は洋画劇場で「ザ・グリード」やるんだっけ。
大森に「あんちゃんに逢いに」いったあとはさくっと帰って、ジェイソン・フレミングさまを堪能しよーっと。

いやー、充実してるぢゃないか、なんだか。
冷静に考えたらすごく空しいような気もするけど、でもまあ、いいやね。

先頭 表紙

ちなみに、きむすろくんが「いい人」なので、なんかちょっと違和感があります。優しい笑顔は、悪くないんですけど、「なんかちがうな」です。でも彼の格闘場面はかなり良い♪足の長いひとの蹴りはかっくいーですもんね♪ / valkil ( 2003-05-31 10:07 )

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