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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-04 ぼくんち
2003-06-02 時の流れ
2003-06-01 たった一人の叫び
2003-05-31 なんかますます昨年今頃の日記と同じになってきた。
2003-05-31 いや、あのですね…
2003-05-30 馬鹿なのか、いやがらせなのか…
2003-05-30 でろでろに溶けております
2003-05-27 遺影
2003-05-26 そーか、そーゆーことか
2003-05-25 もいっちょ、非常に馬鹿馬鹿しい話


2003-06-04 ぼくんち

西原理恵子の「ぼくんち」を久々に読み返してみた。

あたしはこういちくんが大好きで(映画版のはまきくろーどなんだもんな、ちょっと違うな)
彼とねーちゃんの関係が本当にとにかく好き。

53話で、やっぱり今回も泣いてしまった。

(集金に行った先のシャブ中親父が逆ギレし、それをボコにしていたこういちくんに
シャブ中親父の娘が「おとうちゃんに なにすんの やめてええええ!!」と大泣きしてしまった)

弟「今日ね、小さな女の子を泣かしちゃったの」
姉「それはいけないことをしたねえ」

姉「反省してる?」
弟「うん」

姉「もうしない?」
弟「うん、うん、絶対」

姉「絶対はないって前に教えたろ。人はそんなにちゃんと物事を守れるようにはできてないから」
弟「うんうん じゃあ なるべく なるべくしない」

(ねーちゃん、こういちくんを抱きしめて…)

じゃあ ねえちゃんが許してあげる
おまえがどこで何をしてきたかは知らないけれど もうしないなら…
世界中の人が駄目だといっても、ねえちゃんがゆるしてあげる


サイバラの漫画は滅茶苦茶「毒」がある。
そこが好きなんだけど、「毒」だけでは決してない。

この「ぼくんち」は、優しく、愉しく、そしてとてつもなく切ない。そこがたまんなく大好きなのだ。

映画化されたけど、あたしは観に行かなかった。
今田耕司の「オリンピックのあんどーくん」や、よゐこ濱口の「ツレちゃん」とか、かなり面白そうだけど、
それでも、原作が好きで、好きだからこそ、怖かったんですわ、これが。

こういちくんのおねえさんや、まりあちゃん、出たのかなあ。
まりあちゃんを「拾った」ときのこういちくん、大好きなんだ。
「間男した上におマタから神様をひりだした、世界最強の外人女」なんて、とんでもない発言をしてしまう彼が、めっちゃくちゃ好き。

「ぼくんち」の怖いとこは、1回本棚から引っ張り出してしまうと、しばらく読みふけってしまうってこと。
まあ、ちょうど今マイケル・ムーアの「アホでマヌケなアメリカ白人」を読了したとこだし、いいかなあ。

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2003-06-02 時の流れ

買ったっきりしまいこんでいた「グーニーズ」のDVDを観た。
主演は「忠実な庭師・サム」ことショーン・アスティン。

いやいやいやいや、サムが可愛いのなんのって。
ぜんそく持ちの美少年。こんときどんだけ「将来が楽しみ」って思ったことか。
でも、今のサムも味があってあたしは好きですけどね。

そしてドラッグと酒でいなくなってしまったコリー・フェルドマン。
あたしこの子大好きだったな。
スタンド・バイ・ミーんときも、ホアキンの兄ちゃんより彼を熱愛してたっけ。
(あの映画で一番好きなのはキーファー・サザーランドなんですけどね。
彼のおかげでキング作品でエース・メリルが出てくるたんび、イメージは彼なんですもの)

ジョッシュ・ブローリンも若いなあ。ハンサムだったな。
「インブジブル」で「再会」したときに「誰だこいつ」って思いました。哀しかった。

キー・ホイ・クワンくんも可愛い。
トラウマがあって観ていない「インディ・ジョーンズ」シリーズも、
彼が出ている「魔宮の伝説」だけはしっかり観たもんな。

海賊船登場のシーン、大好きだったな。
でもあれ、でっかいスクリーンで観てなんぼの場面だったんだなあって。
うちの21インチぢゃ迫力もなんもありゃしない。

でもこの映画、あたしやっぱり大好きだ。
マイキーがウイリーに「逢う」場面、そして海賊船が去って行く場面では
どういうわけだか涙腺がうるんでしまうんだな。

CGとかでなく、セットだけでこんだけみせてくれる作品って、ちょっとない。
(今の映像技術から考えると、かなり稚拙ではあるんだけどね)
この映画が今作られたら、きっとバリバリ使われててすごいもんになりそうではあるけど、
もしそんなことになったとしても、あたしはやっぱり、こっちのほうが好きだろうなあ。

久々に観て、忘れてたなにかを思い出した気がした。
その「なにか」の正体は、よくわかんないんだけどもね。

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うん!!ほんとにこの映画、いいよね。何回観ても感動するし、めっちゃ好きです。 / valkil ( 2003-06-04 22:43 )
あかねも持ってるよ!海の彼方に出航する船が幻想的でかっこいいよね! / あかね ( 2003-06-02 22:13 )

2003-06-01 たった一人の叫び


先日ししょーと「えっくすめん2」を観に行ってきました。
「あー、もー、予告なげーなー。かんべんしてよー」ってなってたあたし。

でも、「あ、これはなんだかおもしろそうだ」って予告がはじまった。
ショーン・コネリー主演「リーグ」

あ、これはいいかもしれない。これはかなり面白そうかも。

どわっ!!!


有楽町マリオン日劇1のスクリーンいっぱいに映し出されたのは
鎖に繋がれたジェイソン・フレミングさま。

ジキル博士ですと??うっわー、さぞかし物凄いハイド氏になりそうだ。

この瞬間、かなりでっかい声でうひゃっ!!と声をあげてしまった。

あとでししょーに「結構目だってたぞ、あれは」って言われた。

…ごめんなさい。

だって、だって、今年は「ビロウ」やったから、もうでっかいスクリーンで「逢う」ことなんて叶わないと諦めてたんですもの。


同じ日、同じ時間にえっくすめん2を観に行ってた人、ごめんなさい。


いっやー、今年は(も)『アタリ年』かもしれんぞ。

ししょーは言った

「とむくるーずとかはさ、もう年に一本ってのが恒例になってきてんぢゃん。
彼のファンは年に1度のお楽しみしかないわけっしょ
それに比べたらすごい幸せだと思うよ、きみは」

…うん、そーかもしれないな。

そうだな、あたしは幸せものなんだ。
ただし、「誰が好き?」って聞かれて答えたあと、「誰、それ?」といわれることが絶対にないだけ、
トムクルふぁんのほうが圧倒的に恵まれているとは思うんだけどもね。

なにはともあれ、この「リーグ」
始まったら映画遠足@有楽町やりまっせー。

楽しみ楽しみ、うぷぷぷぷー

公式サイト(あちらさんのね)はこちら

ジェイソンさまのコーナーなんてものあって、あたしは壁紙をダウンロードいたしました、はいー

右から二人目、異常に顔つきが悪いあんちゃんが、あたしの愛する「イギリス屈指の若手名優」と言われている
ジェイソン・フレミングさまでございますわ♪

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2003-05-31 なんかますます昨年今頃の日記と同じになってきた。


今日、エロザルよっちゃんからメールが届いた

「やる」

…だひゃー!!

我ながら、ほんとに自分を馬鹿だと思う。

2000年は「バトル・ロワイアル」松沢蓮くんで明け暮れた。
2001年はジェイソン・フレミングさまで明け暮れた。
2002年は澤田謙也さまで明け暮れた。
そして今年はあんちゃんで明け暮れるようであります。

エロザルよっちゃんのメールには、こう書いてあった

『おまえはほんとに鼻がでかくて、腹に一物ありそうな目つきの男が好きだよな』

…いやいやいやいや、まあ、そうかもしれないんだけども。

なにはともあれ、あんちゃんは今日もかっこよかった。
(キネカ大森まで行ってきたのだ)

んで、ついでに「ボウリング・フォー・コロンバイン」(三回目)を恵比寿で観てきた。
帰ってからちょっと『事故』を起こして台所の椅子から転落し、下半身青痣だらけっす。

こういう「事故」が起きるということは、無事にガンちゃんは上にあがったようだ。
よかったよかった。

しかし、あっちで心配しまくってないといいんだけどなあ。ごめんなさい。

台風来てるのになにやってんだか。
まあいいや。これがあたしなんだから、さ。

ちなみにこの画像、親分に印刷してもらって、部屋に貼ったのだ。
『ちみはほんとに馬鹿だよねー』

…はい、そうです。ごめんなさい。

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2003-05-31 いや、あのですね…

だめりちゃん(マルセルおばちゃん)がやらかしてくれました。

頭痛起こしたらいいのか、笑っていいのか…

経理の人が、彼女のところに来ていた

【これ、鉛筆書きはまずいんですよねー。説明しましたよね?】

『鉛筆でなんて書いてません。
あたしちゃんと、シャーペンで書きました!!』


【いえ、あの、鉛筆がだめなら、当然シャーペンも駄目ですよ】

『なんでですか?』

…経理の人は黙ってボールペンを手に取り、書類を書きなおして帰って行った。
去る前に哀しそうな溜息をついて。

「なんでなの?鉛筆とシャーペンは違うわよね?」
職場の人に聞きまくるだめりちゃん。
前回書いたように、激烈に忙しいので、皆さんは「自分で考えなさい」と突き放す。

「Nさん(あたし)、あのねえ、シャーペンじゃ…」

駄目です。当たり前です

「あなたは頭がいいからわかるかもしれないけど、あたし馬鹿だから…」

わかる人には説明しなくてもわかるし、
わかんない人には説明したってわかんないんです

(これはうちの親分得意の逃げ向上なのだ。きたねー男だ、まったく)

一晩たってもわかんなかったようで、まだ今日もあーだこーだ言っていた。

これ、馬鹿なのかなあ。それとも彼女も「非常に効果的ないやがらせ」をかましてるのかなあ。

あたしが短気だって、誰が言ったんだか(だから、親分ですけどね)。
そりゃ会社でこんなにストレスためてんのに、家に帰ったら
毛を剃ったスピッツがチワワぢゃないですか。
ちみはそんなことも知らないで今まで生きてきたのか。馬鹿だねー


なんてやられたら、そりゃ怒るですわよ。
(犬が大嫌いで、大きさなんて殆ど知らないあたしは「もしかしたら」と悩んでしまい
『親分の嘘八百ブレーカー』ひつじちゃんに「騙されてます」と苦笑されました)

職場での疲労困憊話、2連発でした。
でもまあ、これで暫く飲み会んときの話のネタにゃ困らないかな、と。

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2003-05-30 馬鹿なのか、いやがらせなのか…

あたしの仕事は月末月初がとにかく忙しい。
というわけで、ここ暫く【逃亡したいっすー】ってなくらいの激動の日々が続いている。

あたしは職場の課長が嫌いだ。
いらんとこ細かいし(どーでもいいことにこだわる。入力方法はかなかローマ字かとかね)、
何度も同じこと言わせるし(納得するまで説明させるんだけど、いつまでたっても納得しない)
言ってることがすぐに変わるし、それを自覚してないし
(昔、頼まれて2箇月くらいデータ入力をしてたら、ある日「なんでそんなことやってるの?」とまぢで聞かれたことがある)
…あたしは頭悪くて粘着質の男は嫌いなのだ。

間違いなくむこうもあたしが嫌いだろうと思われる。
「ケツの軽い、いい加減な女」だと思っているんだろうな
(会社のアホ男M同様、あたしは男友達全員と寝てると信じてる。馬鹿だよな)

さてさて、昨日は(も)滅茶苦茶忙しかった。
何度も「いかんいかん、落ちついて」と自分で自分を叱りつけた。
焦ってしまい、顔や態度に出てきそうになって、「やばい」と自戒しながらひたすら伝票の処理をしていた。

そしてその状況がピークに達した時、課長に呼ばれた。
「あー、もー、なんだよ、このクソ忙しいときに!!」と内心毒づきながら課長の席へ。

【で、どう?進み具合は?】

…そんなこと聞くために仕事中断させたのか!!!

「めちゃくちゃ忙しいです」
端末が定時で止まってしまうため(「それはおかしいよね」って何度もあたしに説教するが
それはあたしのせいでなく、電算室のほうの問題だっての)
定時内に伝票処理を終らせなければならないのだ。
月末は納品が滅茶苦茶多い、だから一分一秒でも無駄には出来ないんだわね。

【明日はどうなるかな】
…そんなのは明日になってみないとわからないんですけども

【納品の量とか、わからない?】
…わかるわけないぢゃないですか。

【そういうのちゃんと把握できるように、なにか考えてみようか】

…だーかーら、あたし今、ほんとに滅茶苦茶大忙しなんですけどー(大泣き)

馬鹿なんだろーか。
それとも非常に効果的ないやがらせなんだろーか。

とにかく、どーでもいいことで呼びつけて延々話をするのに最適(やられたほうは最悪)の
タイミングを図る才能は、おっそろしいくらいにある。

今日は幸いにして休みだった。

ただし、週明けはもっと、更に、壮絶に忙しい。
そんなときに呼びつけられて、あたしの力ではどうしようもないことを延々ぐだぐだされたら
耐えられるかなあ。

まあ、ずーっと耐えて来てるですけどね。

誰だ、あたしのこと短気だとか言ってるのは(あ、うちの親分か)。

ほんとに、上司が部下を評価するだけでなく、部下から上司を逆査定するってのを実施してくれないもんか。

まぢで神経やられそーだ。とほほ。

特に最近、先日亡くなった幼馴染のことをいろいろ聞きたがって、しんどいのなんのって。
「つきあいは長いの?」
「彼は結婚してたの?子供は?」
…話す義務はない。
「なんで亡くなったの?」
…話す義務はない。根掘り葉掘り聞く権利もない。

全部を把握したがるくせに、説明したって二日と覚えてなくてまた聞くんだから、
何一つ説明する気はないですけどね。

…はあ…しんどいなあ。

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2003-05-30 でろでろに溶けております


「アウトライブ 飛天武」のDVDが発売され、ガンちゃんが予約していたそれは我家にやってまいりました。

もう、でろでろ。

悲劇の剣士ジナを演じるあんちゃんがもう、しゃれにならないくらいかっこいい。

この作品、CGとかワイヤーを「少林サッカー」のチームが手がけていて、無駄なくらいに物凄い。

あんちゃんが地面に向かって剣を振り下ろすと、地面が割れて敵を攻撃する。
水面に向けると、水しぶきが攻撃。
空も飛ぶ(いや、常識では考えられない高さにジャンプするってだけなんですけど)

とにかくあんちゃん、かっこいい。かっこよすぎ。
悲愴な顔がそそるんだよな、これが。

おかげさまで、最近やっとこさ、ちょこっとだけコリアンアクターの人を覚えてきた。
この作品には「GUNS&TALKS」のチョ検事補(命名 コリアン・モロ師岡)とか
(これがまたいい役なんだな。ただ、あんちゃんか彼かってなったら、あんちゃんを選ぶぞ、あたし。
ちなみにこの二人は友情を育めそうな出会いをしたものの、同じ女性を愛したという関係)、
同じくあの映画の「こてっちゃん」署長(命名 コリアン財津一郎)とか出てて、結構愉しい。
(こてっちゃんは「あたっくざがすすてーしょん」にも出てました。いい脇役です、このおやぢ)

しかーも、キム・スロさままで出てるんですから【あたし的には】非常に豪華な作品。
うは−。

あんちゃん、苦悩する。あんちゃん、傷つく。あんちゃん、慟哭する。
そして復讐に燃えるあんちゃんが、もうたまらんですぜってくらいに良い。

ガンちゃんにもらったDVDの他にも、自分で既に買い始めている。
(香港版のがんあんどとーくすDVDをヤフオクで落札しちゃったのだ)

【あーあ、「熱」に続いて「貧乏」まで始まりましたか】と親分は呆れる。
そう言いながらも、「韓国語のお勉強」みたいな本を買ってくれた。

「こりゃ暗号だろ?」としか思えないハングル文字も、きっといつか頑張れば
あんちゃんの名前くらい書けるようになれるんぢゃないかと(きむすろくんも、ね)

あのソフトな優しい、でも強い声で言っていることが少し分かれば、益々興奮が増幅するかも。
まあ、いつまで続くかわかんないけどね。

というわけで、最近のあたしの毎日は、あんちゃんとともに、あんちゃんのためだけに過ぎて行っております。

今もこのDVDが流れております(ひつじちゃんにダビってあげてるの)
「あー、このじじいになりてー。あんちゃんの胸にだきしめられてー」

…いやいやいやいや。馬鹿だな、まったくー。

あ、そういえば、明日の夜は洋画劇場で「ザ・グリード」やるんだっけ。
大森に「あんちゃんに逢いに」いったあとはさくっと帰って、ジェイソン・フレミングさまを堪能しよーっと。

いやー、充実してるぢゃないか、なんだか。
冷静に考えたらすごく空しいような気もするけど、でもまあ、いいやね。

先頭 表紙

ちなみに、きむすろくんが「いい人」なので、なんかちょっと違和感があります。優しい笑顔は、悪くないんですけど、「なんかちがうな」です。でも彼の格闘場面はかなり良い♪足の長いひとの蹴りはかっくいーですもんね♪ / valkil ( 2003-05-31 10:07 )

2003-05-27 遺影


これが、ガンちゃんちに飾られることになった、彼の遺影です。
奴が26歳のときだから、8年前ですわ。

いやいやいやいや、ほんっとに、まともな写真全然ないし
まとも以前に写真自体が異常に少ないんですもの。

彼がこの当時つきあってた子が、「こんなんしかないんですけど」ってもって来てくれたときには
ガンちゃんのママさんはまさに【狂喜乱舞】だったそーで。
たとえ14年前のでもいい。こんだけまともなのが手に入った

ほんとはもっとずっとかっこいいんですけどね(ガンちゃん、見てくれだけは良かったから)。
でも、その「まともな顔」は、寝顔を隠し撮りした写真でしかないし、
まさか寝顔を遺影に使うわけにゃいかんだろう、と。

なにはともあれ、これがガンちゃんです。

この世の中で一番、あたしのことを心の底から愛してくれた男、
「俺がいなかったら、どんちゃんどーすんだろうなー」といつも言っていて
それをこういう形で確認させやがった世界一馬鹿な男、です

大切なものは失ってからでないとその価値がわからないっていいます。
あたしはまさにいま、そういう状態です。
ただし「たら れば」はガンママに禁止されてますので、口には出せません。

口には出さないけど、ここに書くんだったらいいかな、と。

今回の一件に対して、この日記で最後に書きます

我侭ばっか言ってごめんなさい。
優しくできなくて、態度悪くてごめんなさい。

いつかはまた必ず会えるから、そんときには、ずっとそばにいる。

なんとかやってくから、気長に待ってて。

愛してるよ
あたしのこと愛してくれたのと同じくらい愛してる。


…だめだな、うまく言葉になんないや。
次に逢うのはいつになるんだろうな。

でも、ぐうたらのんべんだらりと日々を過ごして、やってこうと思います、はい。

先頭 表紙

お二人とも、ありがとうございます。うん、あたしは幸せですね。こんな「クズみたいな女」(byうちの母)のくせに、あんだけ愛してくれた、ほんとに「死ぬまで愛して守ってくれた」男がいたんだもんね。次に「逢えた」ときには、しっかりそばにいます。まあ、5分もたたないうちに「だからー!!」って怒りそうな気もするんだけどね(たはは) / valkil ( 2003-05-30 20:59 )
ココ最近いそがしくて書き込みはできなかったんですが、ロムらしてもらってました。なんといっていいか言葉も見つからなくて、なんか涙。けいこタンだいじょぶか?泣きたいときはそのまま泣いちゃえ。 / みっぽん ( 2003-05-29 09:34 )
感動した、、、幸せだよねけいこさん。 / ぺこ ( 2003-05-28 09:25 )

2003-05-26 そーか、そーゆーことか

突然、本当に突然気がついた

【そーか、そーゆーことだったんか!!】

あの、キングファンを馬鹿にしてるとしか思えないクソ映画ドリームキャッチャー。
予告の謳い文句は、
見せてあげよう 見たことを後悔するものを

…そーなんです、これはきっと、この映画自身のことを言っていたんですね。
確かに物凄く後悔しましたわ、はい。

予告の時点で「これはクソ映画ですよー」ってこんだけ大々的にかましてくれてるんだから
文句を言うってのは、間違ってますやね。筋違いですやね。

あー、そうかそうか、うんうん、納得したぞ。


しかし、すごいな。こんな大々的に「この映画はクソクズ映画です」って宣言してる映画ってのもな。

あ、いや、実際は違うと思うんですよ。
でも、こう考えないと納得ってもんが出来ないもんで、こうやってケリをつけちゃうことにしたのでした。

先頭 表紙

2003-05-25 もいっちょ、非常に馬鹿馬鹿しい話


小坊はここ半年ばかり、ずーっと「あたしの好きなタイプ」ってのを把握しようと頑張っているようだ。
あたしが「この人めっちゃ好き♪」と言ったら即座にその映画を観に行ったりで学習しているそうで。

んで、あたしが現時点で「一晩過ごせたら翌日ガンちゃんやはっちゃんのいるとこに旅だってもいい」っていう四名に対して彼はこう言った。

澤田謙也さま@鬼が来た!【要するに、ハゲでマッチョで強い男っすね】…いや、違うんだけどね。
キム・スロ@火山高【んーっと、ハゲぢゃなくてもいいから、マッチョっすね】…いや、違うんだけども。
ジェイソン・フレミング@ビロウ【…わかんないです。まぢでわかんないです】…前の二人との共通点を探すなって。

そしてシン・ヒョンジュン@GUNS&TALKS【…やっぱ、胸板ですか?】

…胸板は確かに正しい。ジェイソンくん以外は揃って素晴らしい上半身の持ち主だからさ。

非常に悩んでいるらしいので、説明を一応した。
「あのね、一瞬見せる弱さとかがそそるんだよね」

小坊「…雨に濡れた子犬みたいな?」

…うーん、違うんだよな。
ってなわけで、自分でも(こんなどーでもいいことを)ちょっとマジメに分析してみた。

で、あたしが出した結論。

あたしが惚れるのは「子犬の可愛さや弱さ」ではなく、「狼の脆さ」なんぢゃないかと。
通常は強い。えらそうだ。でもそんな男性が見せる「危うい脆さ」ってのにくらっときちゃうんぢゃないかなー、と。
(ちなみにこの「狼の脆さ」ってのは、エロザルよっちゃん(友人・♂)の表現)
ジェイソン・フレミングさまは「強がっているけど、実は脆い」っていう、「明らかに強くないのはバレバレ」ってんで異色だけども、
残り三人は、タイプこそ違うけど、強くてカリスマ性を帯びた男性。
その強い男が見せる涙や弱さや脆さってのに、もうクラクラきちゃうわけでして。

これって前も書いたけど「一瞬の、なにか」なのかもしれないなあ。

「ソウル・ガーディアンズ 退魔録」でのあんちゃん、「愛なんて信じない」っていう男。
あんちゃんは、惹かれている(けどそれを否定している)ヒロインを守り続けて負傷します。
そんなあんちゃんの涙に、あたしはノックアウトくらいまして、ここに「障害起こす対象」が一人増えたわけでして。
(この画像は、その場面でございます)

それを小坊に説明した
【俺も頑張ればそういう雰囲気出せますかねー】

…いや、若干19歳でそんな雰囲気出されたら、気持悪いんですけども。

【頑張って修行して、狼になるですよ,俺は】
…なんか違う意味の「狼」になりそうな気がするんだけども。


小坊は、実際可愛いとこあって、抱きしめてやりたいような時もあるんだけど、
奴は【手に入ったものはすぐ飽きる】っていうとこがあるから、現状維持でいいかなあって今は思ってるですわ。

あーだこーだなんだかんだ言っても、彼が馬鹿やりだしてから結構時間がたっていて、
この状況、あたしなりに愉しんでいるし、奴が生活の一部になってきてるとこもあるからな。

なにはともあれ、小坊が今後どういうリアクションで「狼の脆さ」を表現してくるか、ちょっと楽しみ。

…やっぱあたし、昨年の「澤田障害」と同じように「あんちゃん障害」起こしてるなあ。
GUNS&TALKSは5/31からキネカ大森で上映されるらしい。んー、行ってくっかなー。

先頭 表紙

れすたさん★そう、意外なってーかなんてーか。ほんとに「つかのまの弱さや脆さ」ってのには徹底的に弱いですね。逆に飄々としてる人間が一瞬見せる冷酷さってのも大好きなのです。 / valkil ( 2003-05-26 21:57 )
ぺこちゃん★ありがとね。うちの母曰く【あんたは多分近いうちに死ぬの。だからガンちゃんがあっちからはっちゃんに援軍で呼ばれたのよ】…だとしたら上記の四人とHできる日も遠くはないってことですやね。うん、だったらそれでいいかな…って、おいー!!(自戒) / valkil ( 2003-05-26 21:55 )
…弱さつ〜か、ギャップ(意外な一面)ですか?(その小坊と同じような事をしてみるw) / れすた@PSO ( 2003-05-26 15:45 )
けいこさん、久しぶりだね。やっとけいこさんが見えたようでちょっと嬉しい。時の流れに任せてゆっくり、心を自由にしててね。 / ぺこ ( 2003-05-26 09:47 )
「これで新潟とか仙台行ったらボクは笑うぞ」って親分に言われましたが、「いかないよ」って断言できない自分がちょっと情けなかったりしてます。 / valkil ( 2003-05-25 21:47 )

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