2002-10-18 いよいよ大詰め
2002-10-17 おそるべし
2002-10-16 たはははは
2002-10-16 愛と言う名の銃弾　２
2002-10-16 愛と言う名の銃弾　１
2002-10-15 問題点
2002-10-11 ♪とどまーることをしらないー
2002-10-11 なんか…
2002-10-10 どーでもいいことが気になる性格は一生治らないかも…
2002-10-09 いやいやいやいや…

いよいよ引越へのカウントダウンが開始した。
もう、今までにこんなに景気良く物を捨てたってことはないだろーってくらい捨てまくっている。

食器、食器、食器…殆ど食器だけど。
まだ仲が良かった頃、陶芸に凝ってたママが焼いた四角い皿5枚…ぴしっと重ならなくて邪魔だから処分。
珈琲カップとソーサーの5個セットが３組…ガンちゃんや親分のエロビデオ友達を始め、うちにたまってる人たちは
各自自分のマグを持ってきてるから、こんなもんはいらない。よって処分。
プーさんのティータイムセットなる食器シリーズ…これはみはるちゃん＆せーちゃんの新婚夫妻が引き取ってくれた。ラッキー
よって一気に食器棚がすっきりしてしまった。二人住まいなんだから、最低限のだけでいいのよね、実際。

目途はついてないけど、先がやっと見えて来たってとこかな、今のところ。

さてさて、連日あーでもないこーでもないと小競り合いが繰り広げられている。
まるで挙式直前の男女のような、細かいことでケンカになってしまって、体力消耗しちゃうからやめたいんだけど。

原因は【電話】。

NTTに連絡して、新しい番号も決まった。
あたしは電話帳にも掲載させず、今使ってる番号にも転居先の番号を流さないでくれるように依頼した。

ひとえに、うちの両親から行方不明になるために。

銀行の口座も新しく開設して、古い口座は来週月曜に解約する。
（これで勝手にあたしの口座から金を引き落とすことはなくなるはずだ。
ここ数年で総額３００万円近くもってってんだから、もう手切れ金としては充分だろう）

最終的にはばれるでしょうけどね。
いつまで親から逃げられるかわかんないけど、とりあえずしばしの平穏が得られれば、それでいい。

【あんたを産んだのが人生最大の間違いだった】【あんたみたいなクズを産んだからお母さんの人生は狂ってしまった】
こんなことを延々毎日言われつづける生活から、ほんの数日でいいから解放されるならね。
だから新しい電話番号を流すわけにはいかない。
でも、親分はそれに反対しているわけで。

引越したことを知らない人から電話くるかもしれないぢゃんー
うちの親のこと？

そーぢゃなくて、ボクのお友達とか…
…お友達、ねぇ。

頼むから、おねーちゃん関係には自宅ではなく携帯の番号を教えていただきたいもんだ。
新居に移ったら、「ゆーじくんいますー？」っていう馬鹿っぽい電話の応対からも解放されたいし。

こういうくっだらないことでもめるもめる。
結局これについては、親分が携帯をもう一個所持するってことで決着をつけさせた。
というわけで、うちの両親を個人的に知ってる方がいらっしゃいましたら

（まぁ、昔から極力友達は両親＆妹に会わせないようにしてたから、さほどいませんが）
あたしの引越先を間違っても教えないでやってくださいませ。

前代未聞の親不孝かもしれないけど、ママが毎日留守番電話に
【産まなければ良かった】【生まれるときに死んでれば良かった】って延々言ってるんだから
まぁ、それならもう、生まれてこなかった　or　死んだもの　と思ってくだされば、ママも気が楽になるんぢゃないかな、と。

あ、そしたら親不孝ぢゃないぢゃん、あたし。

今晩と明日は徹夜に近くなるかもしれないなー。

えー、今回もただのぼやきつぶやきですので、読み飛ばしてください。お願いいたします

先頭 表紙

今週末からの住居となる久喜。
駅から近いしヨーカドーも近いし、環境は完璧。７Fだから見晴らしも良い。最高。
ただし、駐車場がない。ないっちゃ語弊があるか。あるんだけど空きがない。
うちのアコード（めっちゃくちゃ人相悪い）のおうちが決まらず、これが最大の問題となっていた。

先日、親分は公団の方の最終契約で久喜に行った（義弟が同行）。
「んー、どうすっかなー」と歩いて駐車場を探していた。

「ここも空きなしかー。うー」と悩む彼は、突然声をかけられた。
【おにーちゃん、駐車場探してるの？うち、あいてるけど、どう？】

【うち、どこ？】
「久喜●●●●●です」
【あー、じゃ、うちの駐車場はそんな遠くないわよ】

このあたりの人は不動産屋とか通さず、個人でやってる人が多いようだ。
藁をもつかむ気持ちで、親分たちは喫茶店に入った。

30分後。駐車場決定。
ほっぺたをつねりながら親分は喫茶店を出た。

普通保証金とかなんとかいるぢゃないですか。…いらないんだって。
日割りで払ったりするぢゃないですか。…計算面倒くさいから2000円でいいって。
8000円はちとつらいな…7000円でいいですって。

「いいのかなー。そーか、ゆーすけ（義弟）くんがいたからだな」

彼は心底そう思っていた。
一緒にいた義弟から話を聞いて、あたしは何も不思議に思わなかった。義弟のおかげとも思わなかった。
間違いなく親分です、原因は。

あたしは若い頃は「おやぢキラー」と悪名をいただいていた。
そして親分は現役の「ばばキラー」。
50を越えた年齢層の女性には強い強い。居酒屋のおばちゃんとかには殆ど無敵ってくらい可愛がられる。

「年上に強いってのは、義姉さんが証明してるぢゃん」と義弟は言う。
…「強い」の意味違ってるけど、まぁいいか。

本人の好みは、「素人さんで若い子」。
ただ、【素人さんには絶対手を出すな】というのが、我家の掟だったりする。だって面倒ぢゃんー、素人さんとこじれたらー。
（余談ですがあたしには「プロに手を出すな」ってのが課せられてます。金かかって大変でしょうからね。でもプロの人のほうがいいんだけどなー）

困ったことに親分、「プロ」ってのが嫌い。
カタギの素人さんに手を出したらさすがにまずいってことはわかってるらしい。
で、彼の攻撃範疇は、スナックとかの飲み屋で、入ったばっかとかの素人パーセンテージの高い女の子となっている。

本人は絶対認めようとしないが、彼の選ぶおねーちゃんがたは、非常に高確率で「ぼーっとした馬鹿っぽい子」。
若くてもババアでも美人でもブスでもいいから、馬鹿だけはやなんだけどなー。馬鹿好きのオトコの嫁ってことは、あたしも馬鹿だってことぢゃん。
まぁ、馬鹿ですけどさぁ…

毎年バレンタインになると、非常に高年齢層の女性からわんさかチョコレートをいただく我が亭主。
どうやら来年のバレンタインは、駐車場の地主のおばちゃんからのが増えることはほぼ確定。

「なんかね、家の方に遊びにいらっしゃいって誘われたから、チミも行く？」
いいえー。あたくしは結構ですわ。
がんばっておばちゃんに気に入られて、そいで駐車場料金を更に安くしてもらうとかの特典をげっとしてくださいませな。

いつか彼に熱をあげているおばちゃんやばーちゃんたちの一人が、彼に全財産遺してくれるなんて奇跡がおきないかと
実はずーっと前からちょっと願ってたりする。

頑張れ親分。巨額の財産を手にしたら、手切れ金適当な額もらって別れてあげるから。
そしたらあたし、謙也さまんとこ行くんだもん。

先頭 表紙

映画を観ると、大概一定期間誰かしらに熱をあげるのがあたしの病。
「アナザヘヴン」んときは舞台挨拶で本物観たせいで、三ヶ月くらい江口洋介に熱あげてたっけ。

只今かかってるのは…真田熱。

慢性的な【澤田熱】みたいなもんでなく、通常なら「いいよねー」ってくらいで済んでるとこが、突然どっかーん!!と爆発してしまう。
一定期間をおくと、通常の「いいよねー」に戻る。

だって、真田広之さん好きなんだもの。

あたしが高校生くらいの小娘だったころは、この濃さが苦手だった。
（伊賀のカバ丸で沈寝さまやってたころね）
「高校教師」でもまだちょっと苦手だったりした。

自分が30を越えたあたりからかな、この人にぞくぞくーってなるようになったのは。

昨年の「陰陽師」が引き金になってしまった。
あんなズダボロになってもゴーヂャス、ってーかぼろぼろになってからのほうがセクシーなんてオトコはそうはいないよな。
あたしがあの映画を三回も観たのは、真田さんが観たかったからってのが大半の理由だったりする。

そしてその熱が落ち着いた頃に、【助太刀屋助六】を観てしまった。
もー駄目だ。ああ、もう、好きにしてくださいー。
数ヶ月後、謙也さまと「運命の出会い」をしたころには、通常の「いいよねー」に戻ってたんだけども。

さてさて、引越前の最後の試写会ってことで、土曜に「たそがれ清兵衛」に行って来た。
…おさまってた真田熱がまた再燃。

だって、かっこいいんだもんー。「んだば　はー」とか訛ってたっていいんだもん。
小汚いカッコがまぁ、そそることそそること。
通常小汚い系が大嫌いなあたしがいいってんだから、その手のが好きなかたにはたまらんかと。

真田さんだけでもう充分堪能できるってのに、この映画、脇が良い。はい、もうたまりません。
キャストに名前を発見しただけで【観たい!!】と切望させてしまう大杉レン（漢字が出ないよ）と吹越満。
もうこのお二人だけで「うきゃー!!!!!」
（吹越さんは「ロボおまわりさん」をやってたのを観て以来のファンだったりする）

ラストがちと弱い気がするけど、この映画は好きさ。
そして、今回はいつまで続くか、真田熱。

まぁ、世間に害を及ぼすわけではないから、いいかなー、と。いいよな。うん、そういうことにしとこう。

（余談）
【義姉さんは、ほんっとーにオンナ遊びが激しそうな顔してる男が好きだよねー】って義弟は言う。
（今回、奴がつれてってくれたのでし）

そんなことないよ。だってあんたに何も感じないもん…そーか、義弟は見てくれそうは感じさせないんだよな。

【ただの筋肉好きですよ、うちの奥さんは】と親分は言う。
否定はできないけど、筋肉ったってアリ筋肉ナシ筋肉があるのよ。

義弟曰く、あたしが主演クラスの人間に熱をあげるってのは非常に珍しいことなので、見逃さないようにしようって。
…あたしさ、キワモノとか絶滅寸前種とかぢゃないんだからさー。

【だってジョンQ、デンゼルよりレイ・リオッタとかジェームス・ウッズを楽しみにしてないか？】
…やっぱキワモノか？

いいんだもん。脇役好き人生まっしぐらでいいもん。

あー、でも真田さんかっこよかったなー。多分しばらくこればっかだな、間違いなく。
いやいやいやいや…たはははは。

先頭 表紙

親友から電話をもらったえりりん、部屋を出る。
次の瞬間、くっしゃくしゃのベッドが映り（？？？）、バドの空缶が。
大貫刑事さん（この役名、赤川さんの小説みたくてやだなあ）のお部屋だったんですねー。

麻薬絡みで生命を狙われている女が隣の部屋にいるってのに、そのガードも兼ねてるってのに
呑気にビール飲んでる小隊長…やっぱ殴られたのを根に持ってるのかな（をいをい）

やっぱり素足に革靴…足がくさくなるから止めた方がいいと思います。
それよりなにより、サイパンで革靴ってのはいかがなもんかと…
まぁ、いいですけどね。例えスーツにワラジだったとしても愛してますから。
（あ、甚平に雪駄って姿の小隊長がいきなり浮かんだ…似合い過ぎてる…あふー…いかんいかん）

あ、あのベッドは小隊長の寝た後ってやつですか？
もしかしてカットとかされちゃってるっていう、えりりんと小隊長とのHシーンとかあったりしねーよな。

さてさて、どういうわけだか海岸で悪人達と対決になるんですけども
（ここは明らかにえりりんと違う人を使ってるのがもろばれ。髪型からなにから全然違うんだもん。後ろ姿だけでごまかせると思ったか、たわけもの!!）

アクションないし、今回、脱いでないしー…あ、足撃たれた!!
えりりんを庇い（嗚呼、ちょっとでいいから代わってくれぇぇぇ!!）、そのえりりんとはぐれてしまい、岩陰で座り込む小隊長。
足からは血が…おーっしゃ、脱いだ!!!!!!
（ここでまぢで声をあげてしまい、おもいっきし親分に馬鹿にされました。しくしく）

いや、エロババアになってんのはわかってますけど、白い砂、青い海、これで着衣のまま闘ったら…ねぇ。
あたしと小隊長の出会いは、謙也さまが上半身裸って状態だったので、あのインパクトが強くて未だについ…

嗚呼、110cmの魅惑の胸板がぁ。そしてあの鎖骨らへんから立ち昇るフェロモンが…汗で光る胸板…あふー。
きたきたきたきた、やっぱこれがないとな。蹴り、パンチ、当然上半身は裸で（馬鹿）。

タイでキックボクシングも学んだとのことですが、本当に蹴りが綺麗なんですよねー。
爪先までびしーっ!!!!と決まってて、思わず何度も巻き戻して観てしまうあたし。
倒れて上半身アップ。肩で息をする小隊長…あああああああ…あふー（壊れまくり）。

えりりんが【退場】。しかも謙也さまの腕の中。代わって!!一瞬でいいから!!!おねがいー!!

こっから小隊長出てこないから、ここで終了。あー、満足。
【だからなんで最後まで観ないの？】って親分は言う。謙也さまが出てないからだよーん。
【チミってひとはほんとに…】って呆れる。うん、あたしのただいまの人生、【澤田謙也。ざっつおーる】なの。

堪能したはいいけど、これはいかん。賞味30分は全ての行動が止まってしまった。封印しなくては。
「あっちに移ってからも、この箱先にあけると片付かないからボクが預かっておくからね」…澤田箱、没収。
（この澤田箱は、一個だけすごーく綺麗な箱で（ミリが箱の内外にプーさんのラッピンブペーパーを貼った）、すぐわかるようになっている）

明後日あたりとどくはずの「スカイライン神話」＆まっちょ雑誌…これ、どうしようかな。観ないとそれはそれで「あぎゃー」ってなるし
観たら観たで「あぎゃー」だし。

…最近親分は、謙也さまが絡むと諦めたような溜息をつく。彼には悪いが、この状態は終わる兆しが全く見えていないようだ。ごめんなさい。

先頭 表紙

先日落札した、「沢田謙也」さまがご出演なさっているVシネマ。
主演は田村えりりん＆小沢仁志（めーっちゃ好き♪）、1995年の作品。

これがまぁ、もんのすごいレアものかも。
いや、あの、謙也さまを愛してる人間にとってはなんだろうけど。

えりりん（英里子です。はい。でもね、義弟が昔ファンでえりりんって言うもんで…）は
親友の恋人の馬鹿オトコのせいで、組織のドラッグを分捕ったことにされてしまった、
妙に台詞が棒読みの、いいとこのおじょーさん。

小沢さんは馬鹿オトコを追う、警察さんだか麻薬捜査官だかの人。
いきなしピンストライプのスーツで登場したから、絶対その筋の人かと思ったさ、あたし。
（似合うけどね）

うーん…謙也さま、ドラッグの組織のボスか？この流れだと。

なんて言ってるうちにえりりんが謎の黒スーツあんちゃんに襲撃され、
「おまえたち、なにやってるんだ?!」とおまわりさんが登場。

こ、この流れだと、このおまわりさんが…違った。
うーん、どこに出て来るんだ、謙也さま。やっぱし組織のえらいさんかなぁ。

なんて思ってたらいきなし登場しましたさ。
スーツですよ、スーツ。きちんとネクタイして、スーツです。
手袋はめながら走ってくる姿…け、け、刑事さんですか？？？？

えりりんの部屋で襲われた事情を聞く謙也さま。
…すごい、白いワイシャツとネクタイがこんなにも似合わないなんて。

（ここからしばらく小隊長の出番ないので早送り）

舞台はサイパンへ。一人歩くえりりん、後ろからの足音にびびる。
…爽やかな笑顔の謙也さま、物凄く悪趣味な服装で登場。
変なロゴの入ったポロにチノパン、しかも革靴＠靴下なし…嗚呼!!
しかもなに、この妙に爽やかな笑顔は!!!ちがう、これは小隊長ぢゃないー!!（でも愛してるけどね）

えりりんの肩を叩いた次の瞬間、えりりんのパンチが炸裂。
「あのねー!!」と座り込む謙也さま。
少林寺2段の澤田謙也を殴り倒す女、田村英里子…おそるべし!!
レアだぞ、これも♪

ここからしばらく謙也さま、見せ場なし。
でもちょっとした立ち姿とかがとにかく綺麗。お美しい。あふー…

（またこんなどうでもいいようなことで文字数が…ごめんなさいー）

先頭 表紙

★その１

只今、我家で困っているもの

●親分が面白がって買って来て、２回しか使っていないホットサンドメーカー
●親分が通販で購入して、結局一回しか使っていないカプチーノメーカー
●親分が買って来て一度も使っていない、「ポケモンの人形焼」が作れる鉄板
●義妹からもらった、微塵切り機能がついていないという、なんの役にも立たないから一回しか使っていないフードプロセッサー

どうも我家の荷物の無駄なくらいの多さは、あたしの本・ビデオ・DVDだけが原因ではないと思う。

この当りを指摘しようかと思いはするんだけども、そんなこと言っても結局丸め込まれて
最後に「ごめんなさい」って謝るのはあたしになってしまうだろうから、言えないけど。

（おおかた「チミに喜んでもらおうと思って買ったんでしょー!!」ってくるだろうな
…ブラックでしかコーヒー飲めないあたしにカプチーノメーカーなんて嫌がらせ以外の何者でもないけども）


★その２

最近多いシチュエーション
「引越すんだってー？借りてた本、返すね。長いことありがとー」
DVD、ビデオ、CDなんてもんも返って来る。

返ってこないもんだと思って諦めてたもんが戻ってくるのは嬉しいです、非常にね。
でも…頼むから引越がおわってからにしてほしい、返却は!!


★その３

幼なじみのミリ。
こいつは金持ちのくせに…ってーか、金持ちだからケチだ。
いや、ケチってのは語弊があるか。惚れた男のために自分の家の風呂を改造するくらいのことはやるし、
あたしに食事も奢ってくれるし。

こいつが金持ってるのは、若い頃からオトコに貢がせた＆別れた亭主から金をふんだくりつづけているってだけでなくて
【物を捨てない】ってこともあるんだろーなって確信した。

引越ってのは物をバカスカ捨てる、いい機会だ。
引出物でもらった食器（二人住まいにカレー皿は40枚もいらない）や時計、タオルに衣類。
本にＣＤ、台所用品。

ミリがくると、捨てるものを半分にされてしまう。
「だめだよ、これまだ使える（着れる）のにー」

じゃ、おまえが持って帰れよ、やるから。
「いらないー。あたしちゃんと必要な分もってるしー。こういうの、いつか使うことがあるから持ってなよ」

…その「いつか使う」ってので、ここまで物がたまりまくってしまったんだってば。

いいから帰れ。頼むから。あたしゃ今回バカスカ捨てまくるって決めたんだからさ。

こいつの同居人ガンちゃんが来るともっと大変
【どんちゃん、危ないからカッター持ったら駄目だ】
【重いもの持ったら駄目だろ？】
…進まないだろ、これぢゃ全然!!いいからあんたも帰ってちょーだい!!

思った。
引越って、梱包までの段階は、しんどいけど誰も手伝いにこないほうがいい。
人手が必要なのは、梱包・搬出・新居への搬入・開梱が終わってからだよな。

昨日、夜の九時ごろにチカラ尽き、ちょっと横になったらそのまま朝まで寝てしまった。
ジーンズはいたままで寝たので、体中が痛くて痛くて…

今日も明日も明後日も、とにかくひたすら梱包梱包、また梱包。
手は擦り傷だらけだし、足腰痛いし、睡眠不足で肌はボロボロ。

ああ、あたしって女捨ててるなー…なんてことをちょっと思った今日このごろ。
生きてる限り二度と引越しなんてしたくないわ。一生公団住まいでかまわないから。

…泣いててもなんも解決しない、嘆いてる暇があったら、食器が箱ひとつ分詰められるさ。

しかし、うちの引越って、問題が多いなー。なんとか改善できないもんだろーか…無理だな。しくしく

先頭 表紙

最近ついに親分も呆れて諦めた感のある【澤田熱】。
昨年の【松沢熱】んときはバシバシいやみたれてたけど、今回は「はいはい、あー、そーですか」になってしまってるようだ。

世の中はえてしてタイミングの悪いものだ。
最高のことも最悪のことも、あたしの場合は大概最悪のタイミングでやってくる。

引越準備が佳境に入り、荷物をぜーったい増やさないって決意した状況になったら
ヤフオクのアラートで、「澤田謙也」「沢田謙也」がひっかかることひっかかること。

何度も言ってるけど、謙也さま関連のものだったら、ポケットティッシュにだって金払いかねない女、それが今のあたし。
というわけで、今回もやっちまいました。

マッチョ嫌いの友人よっくん＆k-koちゃんが観たら卒倒しそうな雑誌。

だってだってだって、この謙也さまも異常にかっこいいんですものー。
この腕の筋肉が…ああ、この腕になら絞め殺されてもいいわぁ…♪

【Vシネマキング】の異名をとる義弟（【単館・B級映画キング】の異名もある）も、只今コレクションをひっくり返して探してくれているようだ
「ちょうど、キャストとかの所持ビデオリストデータベース作ろうと思ってたから、ついでっすよ」
ありがとー。妹は最低最悪の馬鹿だけど、あんたと結婚したことだけは褒めてやってもいいな。

さてさて、先日のスカイライン神話とこのまっちょ雑誌。
最近まじめに部屋を片づけている自分への御褒美だ。
だから是非落札したいもんであーる。頑張れよ、あたし

【余談】
好きなタイプに節操がないってよく言われる。
12年越しで愛しているダンナ小柳さま（電撃ネットワーク）、謙也さま、ジェイソン・フレミングさまがあたしの人生における「愛する男性三強」。

長年にわたり首位を独走して来たヴァル・キルマーが【マザコン＆時間にルーズ】っていう、
あたしにとって許せない要素（特に時間にルーズってのは人間として最低だと思う）が二つあるオトコだということで転落。
（でもアカウントはvalkilのままでいいんだ。語呂がいいし気に入ってるから♪）

今のところ三強が同率首位、あとはみなさん同率二位とかで並んでるんだけど、首位との差はかーなーりあります。

そのさまざまな愛する人たちにくわえ、会社でのお気に入りくどーちゃん、わたるちゃん、へーちゃん、そして最近地方から戻ったマンちゃん。
「共通点ないぢゃん」って親分は言う。

あるんだよ、ちゃんとー。
根本は一緒なのだ（顎のラインと指）、で、そこからいろんなリーグに分かれてるだけでー。
そうなのだ、リーグが違うだけなのよ。

さてさてさてさて、この連休は荷物の整理、ひたすらただそれだけ。
頑張って終わらせて、「ミーンマシーン」を見に行く余裕を作るのぢゃ。

しかし、この【澤田熱】、昨年の「松沢熱」同様、ちゃんと引くんだろうか。
どうやら今までと様子が違うようだ、と自分自身も同居人も思い始めている。

まあ、それならそれでいいかなー。
40も近いし、ぐだぐだ考えてる時間もったいないや。

どうも最近、全部こういう前向きなんだかただのアバウトなんだかわかんない方向に逃げてる気がするけど、それはそれでまあいいかな、いいよな。

先頭 表紙

引越の準備がまだ全然終わってないってのに、馬鹿亭主が催しやがった、
我家の恒例行事【朝までエロDVD集会】。

いや、一応表向きは「いらないものを引き取ってくれる人たちがやってくる」ってことなんですが、
問題はその「いらないもの」ってのが親分のエロビデオでありエロDVDだってことで。

…まったくもー。しょーがねーな、このオトコどもはー!!
まあいいか。うちが引越したら開催場所が変わるし、最後の集いだわね。

なんて苦笑とともに荷物を詰めていたあたし。

親分が言った
ボクはここでどうしても皆様に観ていただきたいものがあります
…？？？

けーこさん、チミの持っている例のエロビデオを出してください
…？？？
あたしは持ってないよ、エロビデオなんて!!

あの筋肉あんちゃんのだよ、横須賀マサミとHしてるやつ
なんでまた!!しかもあれエロビデオぢゃないってば。
…まぁ、客の前でもめるのもやだから、渡してしまうあたし。

ボクはどうしても納得がいきません。これはいかがなもんでしょー
リモコン片手に親分が映し出したのは、謙也さまとねーちゃんが川の中で絡む場面。

【これ、入ってないな。腰の位置が全然違うもんな】
【乳首攻めてないな、オトコが。なんかいやいややってるって感じだなぁ】
【熱入ってないなー】
【設定としてはワイルドさを出したかったみたいだけど、やたら行儀がいいぞ】

…すごいな。こいつらってただの馬鹿軍団かと思ってたら、こういうことをちゃんと語れる、本物の大馬鹿軍団だったんだぁ…

というわけで、愛するマッスルあんちゃんは、これではやってないってことが確定しました。よかったねー
…なにが？？
いや、そんな、皆さん拍手してくださらなくても…スーパー大馬鹿軍団だな、こいつら!!

【ところで先生、なんでこんなビデオ持ってんの？】と参加者のTさんが聞く
（彼は諸事情であたしを先生と呼ぶ）

このHを真剣にやってないあんちゃんが死ぬほど好きなんです

“おー”とスペシャル大馬鹿軍団、また拍手…わけわかんない。
ほんとにまったく馬鹿なんだからな、みんなしてー。

挙句、例の【切手の話】になってしまい、親分以外の５人が【俺もやったー】って言い出した。

【俺なんて姉貴のコレクションしてた海外切手だったから、目が覚めたら飛行機の貨物室の中だったぜ】
【切手のノリがきつくってさー、はがした時に皮も一緒にむけちゃってさー。おかげで包茎卒業できちゃった、俺】
【修学旅行で、朝方俺らの部屋から「ぱーん!!」って音が連続して響くもんだから、発砲事件かって旅館の人が警察を呼んだんだ】

しょーがねーな、まったくー。

でも、ちょっと思った。
こういう馬鹿ができる友達がいるってことは、すごくいいことだなーって。
（あたし、そういう底抜けの馬鹿ができる友達っていないなぁ。はっちゃんもナミも死んじゃったし…）
そしてそういう友達を持ってる親分っていうのは、馬鹿は馬鹿だけど、ただの馬鹿ぢゃないんだなってちょっとすごいと思ったのでした。

でもね、「わけわかんないね、まったく。しょーがないね、あなたたちはー」って呆れるとみんな言うの
【いやー、おたくの御主人ほどぢゃないですよー】

…やっぱし「わけわかんない性格世界選手権・世界ランキング選手」なんだろうか、うちの亭主。
単純なオトコはつまんにゃい。でも、得体が知れなさすぎるってのもちょっとなぁ…

先頭 表紙

夫婦の会話がダンボールに荷物詰めながらのエロ話ってのも情けないけど
最近これが恒例行事。

さてさて、ちょっと気になったこと。

じゅにあくん関連の話になるので、そういうの苦手な人はここまででやめといてください。
まぁ、そうたいした話ぢゃないけども。


親分のお友達が手伝いに来てくれたときの話。
彼は弱冠35にしてじゅにあくんの衰えを感じ始めたらしい。
週に数回、朝のテントが弱いときがあるんだそうで。

「やっべーなー、中指どこぢゃなくて薬指だわ」
（掌を親指を上にして広げたときの角度の話。まぁ説明するまでもないようなことだけど念のため）

「おまえはどうよ」と聞かれた親分、
「ぴんぴんですよー。切手這ったら”ぱしーん!!”って弾け飛ぶさー」

…？？？

寝る前にじゅにあくん＠ふにょった状態の首に切手をぐるーって巻いておくと
朝になって「ぱしーん!!」って音とともにミシン目が切れるんですって？？？

それ、やった人がちゃんといて、それでそういう話になってるんでしょーね。

「あったりめーよー。オトコなら誰もが一度はやっちゃうもんさー」と二人は言った。

親分は言ってることの９９が嘘。お友達のほうは奴と同類だけど、まぁ嘘の割合が９５ってとこかな。

「じゃ、試しに親分今晩やってみてよ」って言ったら
【やだよ。昔やって、郵便物と間違えて長崎まで送られちゃったことあるんだもん】…はいはい。

友達も言う
【おまえもかー。俺は北方向だったんで岩手に送られたさ】…きみたちはいいコンビだよ、まったく。

郵便物として送られてしまうっていうのは、さすがに嘘だって思いますが（でもなぁ…いやいやいやいや、ないって）
切手を巻くっていうのは、この二人の言うように【大人の男への通過儀礼】みたいなもんなんでしょうか。
（「修学旅行んときにやったなー」って二人は言うざんすが）

だとしたら…やだな、それー。
その切手、もったいないなー…あ、いや、そういう問題でなくて。

馬鹿っていうか、可愛いっていうか。

さて、気になったこと。
じゅにあくんの膨張パワーってのは、そんなに強いんだろーか。
確かに物凄い勢いで膨張するもんではあるけども、切手を破るくらいなのかな。
すっごーく興味がわいてきた。

親分は「郵便物で送られちゃうからやだ」ってほざいてるから、実験台にはならないし
ガンちゃんはやってくれるだろうけど、あとが大変そうだしなー。

これ、本当にまぢで破けるんですか？？
あんど　ほんとに男性は多かれ少なかれ一度は経験があるもんなんでしょーか。

よく言われるけど、修学旅行で下着姿で枕投げなんてしたことないぞ、っていうような類のもんなんでしょーか。

いやいやいやいや、このどーでもいいことがどーしても気になるって性格、なんとかしないとなー。

先頭 表紙

うちの夫婦に真実の愛があると信じたがっているマルセルおばちゃん。
（小茂根さんの定義によれば【愛】だらけなんだけどな、うちって）

彼女は最近、生まれて初めて映画館で映画を鑑賞したらしい
（テレビもラジオもなくて新聞も取ってない彼女は遂に最近新聞をとり始め、新聞屋さんがチケットくれたらしい）

「Nさんって映画よく観るのよね」
ええ、まぁライフワークに近い趣味ですから

「今まで観た中で一番好きな映画って？」
鬼が来た！

（しばし沈黙）

「…今年観た中で一番好きなのは？」
鬼が来た！

（しばし沈黙）

「今年一番泣いたのは？」
クレヨンしんちゃん　アッパレ戦国大合戦

（また沈黙）

「ここ一ヶ月以内に観た中で一番面白かったのは？」
ザ・ロイヤル・テネンバウムス

（また沈黙）

…あ!!
ね、映画ってなに観たんですか？

「ニューヨークの恋人」
…はいはい、DVD発売記念上映会やってますからね、今

「すごく良かったの。感動したの。涙もでたの」
…要はあたしにこの映画について言って欲しかったわけね（心の声）

「人生で一番の映画がこれなの」
…そらそーさ、だって人生で初めてでしょ？これ一本しかないぢゃん（心の声）

「Nさん（あたし）って主演の女優さんに似てるわね」

げ!!!!

似てない似てない、絶対似てない。確かにお互いアヒル顔だが絶対似てない。
目鼻のパーツの数しか似てない。断固として否定する。
だってあたし、メグ・ライアンって大嫌いなんですもの。
（男で嫌いはキアヌ・リーブス、女で嫌いはメグライアンとペネロペ＠うつみみどり酷似）

まぁ、メグと顔を交換できるって言われたらするけどね。

嫌いとか言ったら彼女は凹む。
あとが大変。

「いやー、嬉しいですけどー。でも絶対似てないし、世のメグファンに殴られるからやめておいてくださいな」と無難な言葉でお茶を濁す。

彼女は社内のお友達に「Nさんってめぐらいあんに似てるわよね」とやたら言っているようだ。をいをいをいをい。
ぜーったい似てない。
あたしがケツ軽クイーンめぐらいあんに似てるなら、自称えどはりすのパパだってメグライアンに似てるってことになるさ
（あたしゃパパのクローンと言われているくらい顔が同じ）。

えー、あたしを個人的に知ってるかたへ
あたしがめぐらいあんに似てるだとかいうふざけた情報が万が一入ったとしても
それはあたしがガセ流したわけでなくて、とあるメルヘンちっくなおばちゃんの妄想から生まれたものだということをわかってくださいませ。


余談
誰に似てるって言われたら、自分で納得したのは東京電力のでんこちゃんですな。
（あんなかわいくないけどね。まぁ彼女を目茶苦茶凶悪にしてデブにしたらってことで）

こないだ仙台のI-coちゃんに「かたせりの」と言われましたが、似てません（だってうちのパパは似てないもん）

んー、似てたら嬉しいのはジーナ・ガーションさまだなぁ。
あーゆーきっつい毅然とした美人って大好きなんだもの
ラストでやっと画像のねーちゃんの説明が出て来るってのも不親切ですね。
えー、このかたが、あたしの理想とする顔をなさっている、ジーナ・ガーション@オーウェン・ウィルソンの奥さんです。

なりたいけど似てはいません、あくまでも理想。
メグ・ライアンにもかたせりのにも似ておりません。父親のクローンでございます。

なんでよりによって大嫌いなメグ・ライアンかなぁ…しくしく

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