2002-06-19 澤田・澤田・澤田
2002-06-19 疑惑
2002-06-19 火サス風
2002-06-18 うーん…
2002-06-18 何故？
2002-06-17 饗宴
2002-06-17 またやってもーた
2002-06-17 命名
2002-06-16 炸裂!!
2002-06-14 暴露

毎日毎日書いているように、相変わらず、澤田謙也さまを熱愛している。
ヤフオクで「野獣の瞳」のビデオに入札し、ししょーの所持するチラシから、謙也様の出演作のを分けてもらい
家では「カラー・オブ・ペイン」を延々鑑賞し、読書は相変わらず「鬼が来た！撮影日記」。

最初に親分が呆れて言ったのは、今度は澤田熱か？
…うん、そうみたい。

澤田謙也出演作のDVDを買い、「鬼が来た！」に通い詰める宣言をしたときに、また言われた。
澤田貧乏
…うん、金ないのに、謙也さま関連で更に貧乏になりつつある。

そして一昨日、何度も何度も「カラー・オブ・ペイン　野狼」を観ているあたしに、彼は言った。
澤田障害

…自分では気がついてなかったが、先日の映画館同様、
TVに向かって【あ…あ…ああああああ…あうー】と声を出してるらしい。

おもいっきり「あっちの世界」にいっちゃってるらしい。
まともな言葉が一個も出ず、ずーっと【うぷー】【でーへー】【ひゃー!!】

…そーだな、まさに【澤田障害】だなー。

あたしと33年つきあってる（あたしは彼がオナカの中にいた頃も覚えてる）ガンちゃんは、これを聞いて言った。
俺、どんちゃんにそんなになってもらえたら、死んでもいいなぁ
…絶対そんなことにならないから、死ななくていいよ。

どこまで突っ走るんだ、この「病」。
トップガンでヴァル・キルマーを初めて観たときだって、こんなにひどくはなかった。
あたしのミーハー歴では最強の熱愛【ダンナ小柳＠電撃ネットワーク】さまと肩を並べてしまうかもしれん。

ダンナ小柳さまは、愛が10年以上続行している。
愛は最初に「会った」ときと少しも変わらないけど、それでも「ぎゃー！」なんてのはライブんときくらいだけに落ち着いてくれた。
さて、この熱、ちゃんと治まってくれるんだろうか。

あたしゃ間違っても澤田破産なんてごめんだもん。
…あ、でも、謙也さまと一晩一緒に過ごせるなら、全財産つぎ込んでもいいな。
翌日には死んでもいいし。
こういう【破産】ならいいけど…って、いかーん!!

えー、いつかきっと必ず落ち着くはずですんで、もうしばらくご辛抱を…
でも今日「鬼が来た！」見にいくから、また「火に油を注ぐ」結果になりそうだな。
ま、いいか♪

結局なにがいいたかったのか、わけわかんなくなってきちゃった。
ごめんなさい。

先頭 表紙

最近、どうやらまた親分の【悪い虫】が騒ぎ出したらしい。

なんせ普段からお互いの行動に関心を持たないから、一人ででかけてるときは
どこでなにをやってんのか、まったく知らない。

ただ、今回は微妙。

親分の場合、悪い虫が騒ぎ出すと、すぐわかる。

まず、いきなりチマチマしたものを買って来て、「チミにあげよう」。
通常ははぶらし一本だって買ってくれるようなオトコではない。

携帯に電話がかかってくると、トイレに篭る。
通常はあたしが寝てようとなんだろうとでっかい声で馬鹿笑いこいてるくせに。

ファミレスで食事中だったりすると、「電波状態悪いなー」とあたしから離れる。
通常なら、周囲が迷惑してようと、席でそのまま会話するやつだってのに。

…わかりやすいなぁ、まったく。
おいしいやつで、たまらんなぁ。

【うわ!!こんな時間か、帰らなきゃ!!】と、自宅にいるのも忘れて飛び起きたり
【しょーがないぢゃないかー。チミもすきなんだけど、他のおねーちゃんも好きなんだよー。それがオトコなんだー】と開き直ったり
挙句の果てには【チミが嫉妬もなんもしてくんないから、寂しいんぢゃねーか!!】と詭弁を弄する。

このわかりやすさがたまんないんですね。馬鹿だな、まったくー。

あたしが今更怒るわけがないってのを、どうしても彼は理解できないらしい。
逆に「嫉妬」ってもんをせずに構えてるから、色恋沙汰に関してはあたしにアタマがあがらなくなってんのかなぁ。
（夫の豊臣秀吉に対して、ねねが使った技なのでありますよ、これは）
あたしはそんなに感覚鋭い女ではないんだから、なんもせんといつもどおりにしてればばれないってことに、未だ気付かないらしい。

さてさて、前振りが長くなったけど、親分はまた最近おかしい。
でかけたついでにものをなんかしら買ってくるっていう状況に

「今日ね、洋服買ったんだー。で、こんなのあったから買ってみた」
…いらない、こんな偽ガチャピンvs偽ムックのTシャツなんて。

「これ、好きだったよねー」
ヒロタの巨大シュークリーム【キャベツ畑】…減量中だっての!!

怪しいなー。しょーがねーな。
なんて思うものの、もしかしたら「ただの悪質な嫌がらせ」って線も捨て切れない。

さてさて、どうなんだろう。
あたしとしては、ちょっと欲しいもんがあるから、おねーちゃん関係であることを祈りたい。

…やっぱうちの夫婦はまともぢゃないんだろーか。まぁ、うちはそれでいいんだけどね。

昨日観た「海辺の家」のケビン・クラインの台詞ぢゃないけど
【何万回愛してるといおうと、愛だけでは男女の仲は成立しないんだ】

…うん、うちは「惰性」で成立してる関係だから、いいんだろうな。

先頭 表紙

うちの某外注さんに、映画すきのあんちゃんがいる。
DVDをお互いに貸し借りして、感想で盛り上がるのが結構楽しみ。

さて、このあんちゃんとあたしは、火曜サスペンス劇場が好きってことでも共通している。
だから「犯人は誰だ?!」系の映画では、この火サスで鍛えた【役者読み】が大活躍。

「フロム・ヘル」だって登場した瞬間に切り裂きジャックの正体わかったし
（ジョニー・デップが犯人でないったら、彼しかいないでしょう）
「コレクター」だって、もういきなし大当たり。

さて、最近盛り上がったのが「ハリー・ポッターと賢者の石」
（以下、観てない人は読まないようにお願いします。ネタバレばしばしです）

「犯人」にあたる「例のあの人」の手先みたいな人。
ある意味「彼」はお約束なんですが、あたしたちは最初に映画を観たとき、更に深読みをこきました。
（その時点で原作読んでいませんでした）
お互いの深読みをちょっと紹介してみます。

その１・ダンブルドア校長
実はホグワーツは借金の抵当に入っている。
校長はそこをヴォルデモートに利用され、ハリーが自分を信用しているのをいいことに…なんてお約束!!
でもベタではあるけど、役者のネームバリューとしても「犯人」たるに充分。
当然マクゴナガル先生も共犯者。

その２・ロン
それまで信用していた人間が、突然刃を向けるってのもお約束。
ハリーに与える精神的ダメージも膨大であることからして、可能性高し!!

その３・ネヴィル・ロングボトム
通常は役に立たないと思われている人間が、実はとんでもない悪党だったってのもお約束。
彼がハリーに牙をむいた姿は、さぞ素晴らしい【悪】を発散させてくれるだろうと期待。


でも結局、「ああ、やっぱこいつなんだなー。ネームバリューもあるし、役柄もいかにも犯人だよなー」
…つまんにゃいなー。
いや、うまかったですけどね、あの人。

そして彼は更に言った。ある意味地雷。
【俺、スネ●プ先生って途中で殺されるかと絶対思ってた】
…あたしもー!!
怪しいと思われていて、数日姿が見えないと思ったら、図書館の奥で死体が発見され、
「この人が犯人だと思ったのに…」

そこでダンブルドア校長への疑惑が…って、おい!!…ごめんなさい。
まぁ、アラン・リックマンはすっげー好きだから、生きてて良かったけどさ。

【LOTR】でレゴラスくんを「絶対こいつはサウロンの手先だ!!サウロン本人かも!!」と断言し、
散々ゆやさんに苦笑と悲鳴をあげさせたのがあたし。
あれもこの火サス風ってやつなのですわ。

素直にストレートに映画を楽しめよって言われることが多い。
でも、あたしにとってはこの「いらんサイドストーリー」を作り上げて盛り上がるのがかなり楽しみ。

この「火サス風に映画を観てみよう」企画、参加者募集中です、楽しいっすよ、いかが？（爆）

先頭 表紙

昨晩、また得体の知れない夢をみた。
夜の９時、突然襲って来た睡魔に屈し、早々にベッドに入るという状況だった。


レッド吉田から電話がかかってきた。
【大事な話があるんだ。あんたには話しておきたいから、出てこれないか？】

場所は東京ドーム脇の「ベースボールカフェ」（あたし、ここすきなんだー）。

レッドくんは、「こいつがね」と連れを紹介した。
連れは【神無月】。そう、太田プロのあの妙な芸風の芸人さん。
先日「ガキの使い」で観たまんまの、黄色いパンツ一枚。
夢だから全然不思議に思わないあたし。

「どうやって話をしたらいいのか、わかんないんだけどさ」
レッドくんは言葉を選んで、悩んでいる。

「あんたって、俺には大事な友達だから。あんたに関係ある話だし、やっぱり話しておかないといけないって思って」
…別に、特に好きな芸人だというわけでもないのに、なんで大事な友達なんだろう。
でも夢だから全然不思議に思わない。
（あたしが大好きな芸人さんは、雨上がり決死隊の宮迫なのぢゃ♪）

神無月は、ショータイムがはじまったので、店員とともに踊っている。

レッドくんはついに決意したらしい。
【実は、こないだジャッキー・チェンとのみにいったときにさ…】

がー!!

…なんだ？

一人暮らしが長かったせいで、小さな物音でも目が覚める習性を持つあたし。
小さな音どころか、これは悲鳴だ。

部屋の仕切りの襖をあけると、親分がお尻を抱えてのたうちまわっていた。
…？？？

腰が痛いから、アンメ●ツをぬったくったらしい。立った状態で。
ところが塗り過ぎて下にたれてしまい、尻の穴付近の粘膜を直撃したらしい。

…うわ、いたそう…

こういう場合はどうしたらいいんでしょうか。
「タオル濡らして拭いてくれー」

…やだ!!
いくら夫婦でも、８年連れ添ってても、尻の穴周辺拭いてやるなんて絶対やだ。

タオルを濡らしてきてやって、自分で拭かせたですけど
【チミが同じ羽目に陥っても、ぜったい拭いてやんねー】
…自分のお尻くらい自分で拭けます、だいじょうぶ。

痛みが一段落したらしく、親分はおとなしくなった。
そこであたしは思った。
【またレッド吉田の大事な話を聞き逃した!!!】

同じシチュエーションの夢を二度見れただけでも奇跡。
シリーズもんの夢だといいなぁ、前にみた【しげちゃん＠平井堅】みたいに。

すべてはあたしのアタマの中で作り上げられたことに過ぎないのはわかっているけど
それでもレッドくんがあたしに何を話したかったのか、どうしても気になる。
気になりだすと、気持ち悪くなってくる。でも気にせずにはいられない。

自分のこういう性格が大嫌いなんだけど、うーん、気になるなぁ。
まぁ、どうせ二日もたてば忘れてしまうんだろうけども。

先頭 表紙

減量も順調、10kg弱というところまでウェイトを落している。
相変わらず、親分も職場の人も全く信じてくれないけど、それでもあたしは痩せつつあるのだ。

さて、不思議に思うことがある。

なんで、減量しはじめる前は【少しは痩せろよ】とか【デブ】とか散々言ってる奴等は
いざ減量開始して、それが多少効果がでてくると、躍起になって挫折させようとするんだろう。

前は土産にもらったお菓子系を「それ食うとまた肥るぞ」ってイヤミ言ってたくせに
今は「俺のも食っていいよ。ちょっとくらいなら大丈夫だから」って食わせようとする。

女性陣はもっと露骨ってか正直。
【挫折させちゃおー】って宣言し、あの手この手を弄してくれる。

なんでー？
【痩せろよ】って言われてて、頑張って痩せようとしてるってのに、なんでこういう行動に出るのかなー。

知人の男性の中で、減量効果を認めてくれている数少ない男性のガンちゃんに聞いてみた。
（あたしの体重を正確に知っている男性は、この世の中で彼だけである）

彼は【絶対気分を害さないこと】って条件をつけて、推測してくれた。

多分ね、どんちゃんが痩せると、内心で馬鹿にする相手がいなくなっちゃうからなんだよね。
オトコって、体重の多い女性を馬鹿にする傾向、かなりあるから。

で、女性は「こいつよりはマシだ」って思ってる相手に痩せられると困るからだろーね。
で、挫折させたら「ほらやっぱり、彼女には減量なんて無理だったのよ」って内心で安心したいんだろーさ。

ほら、独身女性が「こいつよりは先に結婚できるはずだ」って思ってる相手が先に結婚すると
すっごく陰険になるでしょ。あれと同じ

…そういえば、あたしが結婚するって言ったら、態度が異常に陰険になったやつがいたな。

そうかー、やっぱ馬鹿にされてる存在だったんだなー。
【いや、これは言い過ぎだと思うけど、まぁだいたいそんな感じではないかとってことで…】って
言ったガンちゃんが狼狽してましたが。

そーかそーか、そういうことか。
期待に添えなくて恐縮ですが、馬鹿にしてる相手を一人減らしてあげよーぢゃありませんか。

沸き上がってくる怒り。
そしてこの怒りが、またしても原動力となってあたしの決意を固めるのであった。

…あ!!ガンちゃんの策にはまったか、もしかして？？
まぁいいや、結果オーライ。

しかし「怒り」が原動力ってのは、やっぱりよくないよな。
でも、それしかできないからしょーがないんだけども。

46kgの魅惑のボディを手に入れて、三億当てて
ホークインターナショナルに行って「澤田さん、1億あげますから、好きな映画を作ってください」ってやるのがあたしの夢。

現実味がないっちゃないんだけど、そっちも原動力にならないかな…やっぱ「怒り」のほうが効果的かも。

先頭 表紙

金曜日、映画の衝撃からくる「余波」と、澤田謙也さまを堪能した「余韻」に浸りながら
玄関のドアをあけた。
うっわー、酒くせー!!

そーか、親分は３時にフレックスであがって、うちでサッカー観てたんだっけー。
しかも友達誘ってたか。

日本はどうやら勝ったらしく、そのまま宴会が始まってしまったらしい。

【おかえりー、今なんじー？】

…10：30だけど。
（ここで「おやぢ」と言い返したいとこだけど、第三者がいるもんで）

「よし、まだ時間大丈夫だね、ビールかってきてー」

…こないだ当たったのがワンケースあったでしょうーに…飲んだのか、もしかして！

なにが哀しくて、酔っ払い嫌いのあたしがビールを買いにいかなければいけないんだー!!
なんてどなりたいとこだけど、第三者がいるもんで。

親分の先輩にあたるTさんが「あ、一緒にいきます」って言ってくれた。
「一緒に」より「俺が一人で」のほうが嬉しかったんだけどなー。

まぁ、とりあえず酒屋に行って、自販機で急いでビールを買い、帰宅。
さて、部屋に戻って、買ったばかりの「中国魅録　鬼が来た！撮影日誌」を読むぞ。

「けーこさん、枝豆ゆでてー」
…冷凍の「茶豆」をいっぱい買ってあったはずでしょ…食ったの？？

しょーがないから、台所に立つ。

あ、ついでになんかつまむもんがほしい
…あのねー!!

しょーがないから、チーズを切って、リッツと共に皿に並べる。
（リッツとチーズって、黄金の組み合わせだって思うのはあたしだけ？？）

もうないわね。あたし、読書したいんだから部屋にこもるよ。

【一緒にどうですか？】とTさん。

いや、あたし、今日観た映画があまりにすごかったもんで、一切の映像情報入れたくないんです、あたまに。
それに、本も読みたいもんで。

サッカー観戦酔っ払い軍団は、そのうち恒例のエロビデオ鑑賞会に突入してしまったようだ。
部屋がいきなし静かになったけど、あえぎ声が聞こえてくる。しょーがねーな、まったく。

隣の部屋に酔っ払って興奮した男が４人もいるってのに、「じゃ、寝るから、おやすみ」と寝てしまう自分の神経をちょっと疑うけど
眠いもんはしょーがない。寝るべ寝るべ。


…なんかあついぞー
なんだか異常にあついぞー

目を覚まして驚いた。
なんで親分があたしのベッドに寝てるんだ??!!

いや…あの…うち、もう６年半も寝てる部屋が別々なもんで、一緒に寝るってことないんですよ。
目を覚まして親分の顔なんて見ることがまずないから、自分の置かれてる状況が把握できずに、
焦りたおしたわけで…。

…そーか、我家で昨日「性の饗宴」が開催されたんだっけ。
襖をあけて親分の部屋を覗いてみると…うわ、酒くさ!!
饐えたビールの匂いの中に、クソ暑い中熟睡している男性が３人。
よくまぁ、あのごちゃごちゃした狭いとこに…。
【酒はすべてを忘れさせる】って本当なんですね。


明日も確か日本の試合があったんだっけ。
やだな、こんなのが明日もかー。

明日は「海辺の家」の試写会。
いい気分で帰ったら、またしてもあれか。

早く終わってくれないかな、この騒ぎ。
いつまでなんでしょ、日本が負けたらもう騒がなくていいの？
だったら明日は是非…あ、また非国民発言こいちゃいました。ごめんなさーい

先頭 表紙

金曜に映画を観て、土曜には「カラー・オブ・ペイン」DVDを三度も続けて鑑賞し、
読了したばかりの「中国魅録」（すんげー面白かった!!）も加わって、頭の中が謙也様でいっぱいになってしまった。

ことあるごとに映画やDVDのシーンが浮かんで来て、アタマは破裂寸前。
なんか気持ち悪くなってきた…なんかやらないと。それもうんと手間のかかること。
でないと妄想系の電波女になってしまう。外に出さないと、これ。

…てなわけで、またやってまいました。
突発的にコンテンツが増えたり消えたりするのが、あたしのサイト。
思い付きでやらかすからあとが収拾つかなくなって、途中でほったらかしにしたりする。
（バトロワコンテンツがいい例です）

今回増えたのは、そのまんま【澤田謙也さまのコーナー】

はまると、細かい作業も苦にならないあたし。
バトロワのシナリオを全部打ち込んだあたしには、「おーるあばうと　けんやさわだ」くらい余裕さ。

思い付くままに作ったから、非常に粗削りな適当なもんができてしまった。
アップしてから観てみたら、非常に自己満足のコンテンツになっている。
かなり暴走こいてるし。

…でもいいや。あたしのサイトだもん。
あたしは謙也様を現在、気が違いそうになるくらい熱愛してるんだもん。

しかしなー、我ながらどうしちゃったんだろうって、かなり自分が恐い。
いきなし表紙で「非公式に応援させていただいてます」とかやっちまったし、
ことあるごとに謙也さまのこと考えてぼーっとしてるし、
挙句の果てには、最近夢で、かなりきわどい状態で「スキンシップ」している。

あたしが今までの人生の中で、夢でHしたことあるのは、竹内力と山本太郎。
…Vシネマ系がすきなのか、もしかして??!!
（この場合の「した」ってのは「行為」に及ぶまでの夢をちゃんと観たってことです。そう、モロのやつ）
ここ数日のレギュラーは、澤田謙也さまになってしまった。

とにかく、落ち着かないとだめだ、ほんとうに。
いかん、だめだって思うと、余計に暴走しかけてしまうのが、あたしの悪癖。

いずれ憑き物が落ちたように平静状態に戻るとは思いますが、今しばらくは
【澤田日記】となりつつあるこの現状、ご容赦くださいませ。

先頭 表紙

ガンちゃんがあたしに命名した。

警報機能付きの誘蛾灯

…この言葉を「なるほど」と思われるのは、あたしと何度か映画を鑑賞なさってるかたでしょう。


とにかくあたし、まともな環境で映画を観れるっていう「ささやかな幸せ」に恵まれることが極端に少ない。

コンビニ袋のガサガサ攻撃はいつもあたしに付きまとい、
喋られる、背中は蹴られる、携帯の液晶攻撃もくらい、威嚇だらけの映画鑑賞ってのが非常に多い。

ししょー＆ひつじちゃんに常々言われていた。
それは多分、呼んでいるんだ

そーんな馬鹿な。ただ、映画鑑賞する人のマナーの低下がひどいだけだって。
なんて笑い飛ばしていた。

が!!
今月一日、【少林サッカー】で、あたしが「呼んでいる」ことが実証されてしまった。

劇場に入り、席を決める。
「あ、ここがいいんぢゃない？？」

座った直後に、前の席にいかにも小うるさそーなクソガキを連れた、子供に甘そうな母親が座った。
…座席移動。

うん、ここならいいだろう。よし、一服してこよう。
席に戻ったら、後ろの席にはクソガキ（♂）が4人、保護者なし。
…座席移動。

一番後ろに陣取って、これなら蹴られることもないと安心。

そして映画は開始し、終わりに近づいた。

がさがさがさがさ

…あたしがもっとも忌み嫌う「コンビニ袋攻撃」が!!
おーまいがー!!


映画が終わって、食事をしていたら、二人に言われた。
あからさまに呼んでいるぞ

…あたしがそういう輩を引き寄せてるのかなぁ…うーん。

そのあと観た「鬼が来た！」でもがさがさ攻撃をくらい、先日の「es」でもくらった。
先週金曜にいたっては、下に書いたように、おやぢに攻撃くらわしてしまうくらいひどかった。

やっぱ呼んでるんだ、あたしのせいなんだ…


土曜にガンちゃんとユニクロに買い物に行って、「昨日、ガンちゃんにいて欲しかったなー」と愚痴った。

「俺ね、前から思ってたんだけど、どんちゃんって、そういうのを引き付ける、無意味な引力持ってるんぢゃねーの？」
…あんたまでそういうこというの。

「まるで誘蛾灯だな。
どんちゃん、蛾が嫌いっしょ？でもその嫌いなものを呼び寄せてしまうってとこが、まさに…」
…そのあと数時間、ガンちゃんはあたしに口をきいてもらえず、「正攻法」の「物でつる」って作戦に出る羽目になったことは言うまでもございません。

「警報機能も標準装備」とか言いやがって。くそー。
確かにあたしは「警報機」ですよ、まったくもー。
「バトロワ」では、杉村くんが倉庫にチャリで到着した瞬間に鳴咽するし、
「レイン」だって、ボスの後ろに立つコンくんを見た瞬間に号泣しちゃうし、
同行者には「あ、数分後になんかあるな」ってばればれになってしまうんだけどね。

わかってんだけど、人から言われると腹たつなー。
誘蛾灯に警報機がついてたって、なんも意味がないぢゃないか。
どーせあたしは無駄で無意味な存在でしかないんでしょーよ、ふんだ。

映画鑑賞に、邪魔な「機能」を二つも持っているあたし。
そんな傍迷惑なやつと、いつも一緒に映画に行ってくれているかたがたに心から感謝いたします。

「警報機」は自制心でなんとかすることは可能だろうけど「誘蛾灯」のほうはなぁ。
なんとかなりませんかね、これ…なんねーか。

先頭 表紙

「鬼が来た！」二回目に行ってきた。
観客は5人。これはゆっくり落ちついて観れるぞー。

…甘かった。
開演直前、あたしの前におやぢが座った。
いきなし靴脱いでるし、携帯チェックしてるし。

…やな予感。

いや、これは「鬼が来た！」だ。
この映画を観にくる人にマナーの悪い人間はいないはず。

事実、一時間半は何事もなく過ぎた。
あたしはおっさんの存在を忘れ、映画にのめり込んでいた。

「たいちょー!!花屋が帰ってまいりましたー!!」と日本兵が走る。

くるぞ!!謙也さま登場までもうすぐだ!!

あたしの心の中では緊張がたかまり、電撃ネットワークのライブ直前のごとく「あ、気持ちわるい…」状態。
どこからかQueen「We Will Rock You」が流れてきた。
謙也さまの登場にぴったりのBGMだ。この監督の選曲はすばらしい。

…って、ちょっと待て!!

ただの今まで存在を忘れていた前の席のおやじの携帯が鳴っている。
どう考えてもこの映画にQueenが使われるはずはないってのに。

「うそ…」

幸い、謙也様演じる酒塚猪吉小隊長登場の前に、音は消えた。
『花屋が、帰ってきた？』

「あ…あ…ああああ…」
まるで「いきなり言語障害にかかった人」になってしまい、顎がだらんとだらしなく垂れ下がる。

『俺がなぜ殴るか、言ってみろ!!』
…ジャッキー・チェンを撮影中に失神させたことのある謙也様のパンチが炸裂。
殴られてもいい、この人に胸倉つかまれるくらい接近してみたひ!!

画面では謙也さまを含む数名が、花屋をボコ殴りにしている。
BGMの「We Will Rock You」が非常に素晴らしい効果をあげている。

…って、ちょっと待て!!

おやじ、携帯の電源切らなかったのか!!
今度は電話に出て会話しとるぞ!!

どごっ!!
かなり渾身の蹴りが、おやぢの頭のある部分あたりに確実にヒットした。

おやぢ、席からおもむろに立ちあがってあたしを睨む。

通常なら絶対自分の手は汚さず、こういう『仕事』はガンちゃんが率先してやってくれる。
でも、あたしは本当にブチ切れていた。

通常ならおやぢが振り向く前に逃げただろう。
でも、あたしは血管が浮き出るくらい怒っていた。
腕を折り曲げ、中指立てて「電源、切ってくれませんか？」と言った。
怒りのバロメーターが上がるにつれて声のトーンが落ちて敬語になる傾向のあるあたし、
そして激怒ぶっちぎれると、何故か口元には笑いが浮かんでくる。
口調が丁寧で、笑ってて「ふぁっくゆーあすほーる」してるあたしはかなり危ない人だと思われたんだろうか。
おやぢはそそくさと席を移った。

ほーっほっほっほ、勝ったわ!!

一人で映画を見に行って、蹴りを炸裂させたのは多分生まれて初めてだ。
なんだ、あたし一人でちゃんとできるじゃんー。

そこからはラストのクリムゾンレッドの画面までどっぷり画面に入り込んだ状態。

映画が終わって我に返った。
おやぢはまだエンドクレジットを見ている。
よし、逃げるなら今だ!!

強気の蹴りを炸裂させておいて、あとは尻尾まいて逃げる卑怯者、それがあたし。
おやぢの顔は覚えた（あたしは一度見た人間の顔は、大概忘れないという無駄な特技所持者）。
もし一人でいるときにどっかでこのおやぢに出くわしたら…速攻で逃げるさ。

おぢさん、ごめんね。でもあれ、あなたが完全に悪いのよ。まぁこれ読んでないとは思うけど。

先頭 表紙

何度もかいているように、あたしはサッカーにまるっきり興味ありません。
知識といったら「少林サッカー」ってくらいしかないんです。

先日、テレビを見ていたら、サッカーについてコメントしている、渋い外人さんがいました。

渋いおじさまだねー。サッカーくわしいね。解説の人かなんか？

親分、しばし無言。そして怒った
いくらサッカーしらなくても、監督の顔くらい覚えててね

…監督って外人さんだったんですか？
あ、なんか聞いたことあるぞ。
そうだ、たしか名前は…トル…トル…トルネコ!!

親分、また無言。そしてぽそっと一言
チミは日本人の恥だ
監督にダンジョン探検させるんぢゃない!!

…あれ？なんかそんな名前だったよね、絶対…


出勤途中のバスで親分の職場の同僚の人に会った。
トルシエですよ、まったく。
俺、監督が商人のカッコしてるの想像して笑っちゃって大変だったんですからー

…どうやら職場の大爆笑をくらってしまったようだ。
「奥さんのサッカーボケネタ、なんぞない？」とプチブームが一部で起こっているらしい。
今回のは「中田ポーゼ」以来のヒットだったようで。
（あと、ロシア戦のときに腰にタオル一枚まいただけのマッスルあんちゃんの映像観て生唾だったこととか）

えー、トルネコもトルシエもたいして変わらないぢゃん。
絶対監督の顔をよく知らない日本人だっているはずだってばー。

もしかしてそんなのあたしだけなの？？？

「が、がいじんさんの顔はほら、みんな一緒にみえるから…」
【映画俳優なら大概大丈夫なんだから、それはきびしい言訳でっしょー】
…たはは。

まったくもー。
でもあたし、親分の馬鹿加減をここで散々暴露してるから、同じことやられても文句は一切言えないのでした。

やだなー、馬鹿だと思われてしまうの。
いや、馬鹿なんですけどね…

もう名前は覚えたから大丈夫。顔は…たぶんもっかい見ても確定できないけどさ。
いいんだ、フン。
早く終わってくれ、この騒ぎ…しくしく

先頭 表紙