2002-06-16 炸裂!!
2002-06-14 暴露
2002-06-14 ピアス
2002-06-13 こらこらこらこら
2002-06-13 まったくもー
2002-06-13 きみは絶対なんか間違っている…よな？
2002-06-13 どっちもどっち
2002-06-13 さてさて…
2002-06-13 どーしよっかなー
2002-06-13 あたしがわるいの？？

「鬼が来た！」二回目に行ってきた。
観客は5人。これはゆっくり落ちついて観れるぞー。

…甘かった。
開演直前、あたしの前におやぢが座った。
いきなし靴脱いでるし、携帯チェックしてるし。

…やな予感。

いや、これは「鬼が来た！」だ。
この映画を観にくる人にマナーの悪い人間はいないはず。

事実、一時間半は何事もなく過ぎた。
あたしはおっさんの存在を忘れ、映画にのめり込んでいた。

「たいちょー!!花屋が帰ってまいりましたー!!」と日本兵が走る。

くるぞ!!謙也さま登場までもうすぐだ!!

あたしの心の中では緊張がたかまり、電撃ネットワークのライブ直前のごとく「あ、気持ちわるい…」状態。
どこからかQueen「We Will Rock You」が流れてきた。
謙也さまの登場にぴったりのBGMだ。この監督の選曲はすばらしい。

…って、ちょっと待て!!

ただの今まで存在を忘れていた前の席のおやじの携帯が鳴っている。
どう考えてもこの映画にQueenが使われるはずはないってのに。

「うそ…」

幸い、謙也様演じる酒塚猪吉小隊長登場の前に、音は消えた。
『花屋が、帰ってきた？』

「あ…あ…ああああ…」
まるで「いきなり言語障害にかかった人」になってしまい、顎がだらんとだらしなく垂れ下がる。

『俺がなぜ殴るか、言ってみろ!!』
…ジャッキー・チェンを撮影中に失神させたことのある謙也様のパンチが炸裂。
殴られてもいい、この人に胸倉つかまれるくらい接近してみたひ!!

画面では謙也さまを含む数名が、花屋をボコ殴りにしている。
BGMの「We Will Rock You」が非常に素晴らしい効果をあげている。

…って、ちょっと待て!!

おやじ、携帯の電源切らなかったのか!!
今度は電話に出て会話しとるぞ!!

どごっ!!
かなり渾身の蹴りが、おやぢの頭のある部分あたりに確実にヒットした。

おやぢ、席からおもむろに立ちあがってあたしを睨む。

通常なら絶対自分の手は汚さず、こういう『仕事』はガンちゃんが率先してやってくれる。
でも、あたしは本当にブチ切れていた。

通常ならおやぢが振り向く前に逃げただろう。
でも、あたしは血管が浮き出るくらい怒っていた。
腕を折り曲げ、中指立てて「電源、切ってくれませんか？」と言った。
怒りのバロメーターが上がるにつれて声のトーンが落ちて敬語になる傾向のあるあたし、
そして激怒ぶっちぎれると、何故か口元には笑いが浮かんでくる。
口調が丁寧で、笑ってて「ふぁっくゆーあすほーる」してるあたしはかなり危ない人だと思われたんだろうか。
おやぢはそそくさと席を移った。

ほーっほっほっほ、勝ったわ!!

一人で映画を見に行って、蹴りを炸裂させたのは多分生まれて初めてだ。
なんだ、あたし一人でちゃんとできるじゃんー。

そこからはラストのクリムゾンレッドの画面までどっぷり画面に入り込んだ状態。

映画が終わって我に返った。
おやぢはまだエンドクレジットを見ている。
よし、逃げるなら今だ!!

強気の蹴りを炸裂させておいて、あとは尻尾まいて逃げる卑怯者、それがあたし。
おやぢの顔は覚えた（あたしは一度見た人間の顔は、大概忘れないという無駄な特技所持者）。
もし一人でいるときにどっかでこのおやぢに出くわしたら…速攻で逃げるさ。

おぢさん、ごめんね。でもあれ、あなたが完全に悪いのよ。まぁこれ読んでないとは思うけど。

先頭 表紙

何度もかいているように、あたしはサッカーにまるっきり興味ありません。
知識といったら「少林サッカー」ってくらいしかないんです。

先日、テレビを見ていたら、サッカーについてコメントしている、渋い外人さんがいました。

渋いおじさまだねー。サッカーくわしいね。解説の人かなんか？

親分、しばし無言。そして怒った
いくらサッカーしらなくても、監督の顔くらい覚えててね

…監督って外人さんだったんですか？
あ、なんか聞いたことあるぞ。
そうだ、たしか名前は…トル…トル…トルネコ!!

親分、また無言。そしてぽそっと一言
チミは日本人の恥だ
監督にダンジョン探検させるんぢゃない!!

…あれ？なんかそんな名前だったよね、絶対…


出勤途中のバスで親分の職場の同僚の人に会った。
トルシエですよ、まったく。
俺、監督が商人のカッコしてるの想像して笑っちゃって大変だったんですからー

…どうやら職場の大爆笑をくらってしまったようだ。
「奥さんのサッカーボケネタ、なんぞない？」とプチブームが一部で起こっているらしい。
今回のは「中田ポーゼ」以来のヒットだったようで。
（あと、ロシア戦のときに腰にタオル一枚まいただけのマッスルあんちゃんの映像観て生唾だったこととか）

えー、トルネコもトルシエもたいして変わらないぢゃん。
絶対監督の顔をよく知らない日本人だっているはずだってばー。

もしかしてそんなのあたしだけなの？？？

「が、がいじんさんの顔はほら、みんな一緒にみえるから…」
【映画俳優なら大概大丈夫なんだから、それはきびしい言訳でっしょー】
…たはは。

まったくもー。
でもあたし、親分の馬鹿加減をここで散々暴露してるから、同じことやられても文句は一切言えないのでした。

やだなー、馬鹿だと思われてしまうの。
いや、馬鹿なんですけどね…

もう名前は覚えたから大丈夫。顔は…たぶんもっかい見ても確定できないけどさ。
いいんだ、フン。
早く終わってくれ、この騒ぎ…しくしく

先頭 表紙

ついにピアスホールが安定した。
途中で化膿しかけたりで大変だったけど、やっと４つとも安定してくれた。

さてさて、新しいのを選びに…

安定してないときには「あ、これいいなー」って思ったのがあったくせに
いざ安定して他のもつけられるってなったら、「これだ!!」ってのが見当たらない。

常時身に付けるもんだから妥協の衝動買いはしたくないしなー。

DVDとゲームと書籍に関しては衝動買いの嵐のあたしだけど、
靴と鞄と装身具には結構慎重だったんだなー。自分再発見。

まぁ、ファーストピアス二組と、おじゃるにもらったのが一個あるから、全然困らないんだけど。

今日、新宿に映画見に行くから、開映までに時間ちょっとあるし、アクセやさん覗いてみようかな。
（国民的行事の日に、どーせすいてるだろーって映画を見に行く「非国民」のあたし）

…あ、今、すっげー自分の馬鹿さ加減を再認識してしまった。
いや…あの…呆れないでくださいませね。

今、書こうと思ったこと。「うわ!!」って思ってやめときながら、結局書くんだから無意味だけども。まぁいいか。

だって今日の映画「鬼が来た！」だしー。
澤田謙也さまと【会う】しー。
だからピアスだけでもバシっと決めたいしー♪

（そしてこれが「今日の謙也さま」。これいいなぁ、携帯の待受画面に使おうかなー）

…相手はスクリーンの中だっての、まったく。
あー、もー、まぢで正常な判断ができなくなってきてる。

ママの教え【愛し過ぎるな、嫉妬もするな。どっちも時間の無駄だから】
これがあたしの人生の座右の銘の一つだったはず。
（余談ですが、代表的なのは勝てば官軍、負ければ賊軍だったりします。やな性格だー）

しかも現実世界の人でなくて（いや、謙也さまは実在しますけどね。身近な人って意味で）、
あっちの世界の人にだもんな。

「カイロの紫のバラ」みたく、スクリーンから「いつも来てくれてありがとう」って謙也さまが出て来てくれないもんか。
あの上半身裸の姿で出てこられたら…だめ、あたし、嘔吐しまくって死んでしまう。

いかーん!!!!
妄想癖はなかったはずなのにー。

いやいやいやいや…だめですねー。とほほ。

なにはともあれ、今日は謙也さま…ぢゃなくて!!
あの「チアン・ウェンの世界」に浸ってきます。物凄い重圧感とともに帰途につくんだろうけど。

また話がずれたおした。ごめんなさい。
最後に、ピアスホールあけるのに背中を押してくれたおじゃるに心から感謝いたします。
冬になったら、もう一個あける予定ですが、一緒にどう？？…私信でした。

先頭 表紙

義妹がうちにきたときのこと。
あたしの部屋のポスターを見て一言。

「おねーさん、この人好きなんですか？うわー、こんな顔してたんだー」
うん、好き♪

「この人、好きなんだー」
あ、ほんとに？嬉しいなぁ。日本ではまだ知名度低いから

「うっそー。「漂流街」とかすっごく面白いのに。映画にもなったし」
…そーれーは、馳星周。

貼ってあったのは周星馳（チャウ・シンチー）。でかでかと名前がポスターに書いてあるんだけどさ。
「少林サッカー」を監督し、さらに主演までしている香港映画の鬼才。

あたしがあまりに最近はまってるもんだから、
それを聞いた親分の友人（香港在住）がポスターを送ってくれたのでした。
「食神」っていう、シンチャイ（ちゃうしんちー愛好家は彼をこう呼ぶらしい）の真骨頂とも言える作品のもの。
あたしが彼に熱をあげたのも、これがきっかけだったんですけども。

「この人って、馳星周が好きとかで、この名前に？」
逆ですって。彼がシンチャイを好きで、名前を逆にしてペンネームにしたんだってば。

「そーなんですー？」
確かそーだって、馳星周ファンのガンちゃんに聞いた記憶がありますが。

この会話をしてから、結構たった。
昨日義妹から電話がかかってきた。
「お義姉さん!!あのポスターの人ってもしかして【鋼鉄の足】ですか？？？」

そーかそーか、少林サッカーを観たのか。うんうん。

「かっこいー。でも馳星周の小説とかとイメージ違うー」

…それは、まったくの別人だからです、間違いなく。

「鋼鉄の足」か…あ、なんかまた観たくなってきたな。
うん、見に行こうかな、もっかい。

…だめだって。
「年間100作品をでかいスクリーンで鑑賞」って目標にカウントされないんだから。
（達成したら来年はたとえ毎日映画で留守にしても文句垂れないって親分と賭けしてるんで）
現在７２作品。この先なんのトラブルあるかわかんないんだし。

…とかいいながら明日「鬼が来た！」にもっかい行くんだから、駄目とかなにを今更…

ああ。あたしってやっぱ駄目…

先頭 表紙

（旧サイトの日記からの移管です）


うちの親分が宣言した

『よし、今日から”じーさんばーさん”で呼び合うことにしましょー』

親分の言葉は我家では法律。
というわけで、互いの呼び名を変更。

「ばーさんや、珈琲入れてくださいな」
はいはい

「ばーさん、おなかすいたー」
はいはい

「ばーさんや、お風呂はまだですか？」
はいはい


そしてあたしが彼を呼んだ

「じーさん、お風呂の準備できましたよ」
…返事なし

「じーさんってば!!」
…返事なし

また寝てるか？ドアをあけて部屋に入ると、親分はなんか不機嫌な顔。

「チミはさ、ほんとうにばーさんって言われても平気なわけ？」
うん、別にいいよ。
あたしは「けいちゃん」「デブ」って呼ばれなければ大概は大丈夫

「本当にいいの？」
だからいいって言ってんぢゃん。
呼び名なんて別になんでも。
（だって昔から渾名で難儀してるから、このくらいは全然余裕なのさ）

「ボク、なんかじーさんって呼ばれるの、すっごくヤな気分なんだけど」
…自分がそう呼べって言ったんでしょ？

「うわー。すっげー気分悪い。すっげ不愉快。すっげムカつく」
ばっかみたい

「なんか言った？」
べーつにー

「今、なんか言ったろ」
べつにー

「誰が馬鹿みたいなんだよ」
…聞こえてるなら聞き直すなよ
（あたしはこれやられるの大嫌いなの。なんかこれやる人多いけどさー）


「おまえなんか嫌いだ、あっち行け」
はいはい、じゃ、お風呂先に入らせてもらいますからね

「反省するまで口きかねーからな」
はぁ？反省って、なにを？

「人のことじじい呼ばわりして」
あーそーですか。すいませんねー

あまりのことに呆れてしまい、あたしは風呂に入ってさっさと寝た。
こんなんで反論して、長くなったら時間がもったいない。眠いし。


…夜中、叩き起こされた。
なんだよ、いったいー

「あのさー。冷静になって考えたらさー、俺がそう呼べって言ったんだよねー
なのに怒るのって、俺が間違ってるよね、ごめんねー」

自分が完璧に悪いとしても絶対謝らない親分が謝罪するなんてのは、本当に珍しい。
でもさ、それさ、朝起きてからにして欲しかったなぁ。
あたし、珍しく熟睡してたんだよねー。

「謝らないと、すっきりしなくって」
あんたはそれですっきりしたかもしれないけど、あたしは…とほほ。

「じゃ、そゆことで」
…ちょーっと待った
寝る前に「罰金５００円」

「へ？」
ちゃんと聞こえてるのに聞き直したっての、うちではペナルティでしょーが。
あたしあれ、大嫌いなんだから。

かくしてこの理不尽な喧嘩は終了。
我ながら、あたしって耐える人だなーって感心。

こんな目に合うのは日常茶飯事。
それでも世間はうちの夫婦を「女房が絶対的権力を持ってる家」だと勘違いしています。

「Nさんちのダンナさんみたいな人、いいなぁ。優しそうで懐も深そうでー。
Nさんちみたいな結婚生活っていいよなー」

なんてほざいてる人が数名いらっしゃいますが、いつでも代わりますよ、ええ、すぐにでも。

先頭 表紙

（旧サイトの日記からの移管です）


某所で、某さんに言われた

「Nさんってさー、前に持ってたデジカメどーしたの？」
イクシくんは親分が使ってますし、
CAMEDIAは、酷使しまくったせいで、動かなくなってしまい、おうちの納戸に眠っておりますが


「納戸に眠ってるほうのって、使わないよね？」
そりゃ、動かないですからねー

「俺にくんねー？」
いや、動かなくてもいいなら。間違いなく故障してますよ

「それでもいい。くんねー？」
はぁ、別にかまいませんですが。


で、翌日持って来て、某に渡した。


更に翌日、某がやってきた

「あれ、動かねーぢゃん!!」
…だからそう言ったのに。

「ふざけんなよー。壊れ物押し付けやがってー」
…故障してるって言ったぢゃん。それでいいってーから持って来たんぢゃん。

「信じらんねー」
あたしにはあんたのほうが信じられませんが。


某はすっかり機嫌を壊し、以来口をきいてくれません。
まぁ、別にあたしの人生からいなくなっても、なんの支障もない存在なんでかまいませんがね。


さて、この一件、あたしは何か間違ったことをしたんでしょーか。
なんせ無作法で無神経で、存在してるだけで多数の人間を不快にさせてしまう人間らしいから
（こういう匿名の手紙がきたことありましてね）、
自分では間違ってないし、悪いことしてないって思っても、もしかしたらってちょーっとばかし不安になりました。

「壊れててもいいから、くれ」って人に、確実に壊れているものをあげるのって、
相手の気分を損ねることなんでしょうか。
あたしにはよくわかんないんです。いったい何がわるかったんだろうなぁ…ふぅ…

先頭 表紙

（旧サイトの日記からの移管です）


親分と、またくっだらないことでもめた。
この時期は、あたしが「鬱」のくせに攻撃性が高いという最悪の状態なので非常に危険なのだ。
だから、顔を合わせなければいいってわかってんだけど、それでももめた。馬鹿夫婦。

原因

親「チミはね、イライラしてるときに物に当たるから良くないよね」
け「あなたみたいに人に当たるよりよっぽどマシだわよ」

さてさて、ここから「どっちがマシだ」っていうくっだらない論争になってしまった。

あたしの言い分

物に当たるったって、ギザ１０を延々部屋に閉じこもって磨きまくったり
一心不乱に大根を何本も千切りにしたりしてるくらいでしょ。
誰にも迷惑かけてないぢゃないよ


親分の言い分

人に当たるってのは、相手の反応もちゃんとあるだろーが。
喧嘩になるけど、あとくされないから、結果的にはすっきりしてこっちのがまし


…すっきりするのは自分だけだと思いますが。
あたしが１０円玉を磨いたりしてるのは、あなたに八つ当たりされた後のことが多いって気が付いてるんでしょーか。

だいたい「仕事の愚痴と八つ当たりと逆ギレは禁止」ってルールを設定したのは親分のほうなのに
自分が全部やぶってんだからしょーもない。

確かにどっちもどっち。
どっちもしないで済むなら、それにこしたことはない。

こんな喧嘩でも、まだするだけマシなのか、こんな喧嘩するくらいなら
部屋に閉じこもって顔を合わせないような生活するほうがいいのか、
これもまた「どっちもどっち」


結局うちって「どっちもどっち夫婦」なのかな。
いや、多分違うな。圧倒的に親分の方がアタマいいし、確実に向こうの方がえらいから。

なんでこうどーでもいいことで…とほほ。

先頭 表紙

先日、ミリぞーに買ってもらったローカットのパンツを昨日履いて出勤してみた。
ここ数日でいきなし2kgばかり体重がおちたので、「どーかな」ってちょっと思ったので。

うん、だいじょうぶ。
あ、こないだ履いたときより腰の部分が上にきてるぞ。
どうやらちゃんと尻まわりの肉も減っているらしい。

「あ、いいぢゃんー」と結構好評。
親分の職場の人にも「これかー。似合うよー」って言ってもらった。やっぱちょっと嬉しい。
やっぱあたしだけなのか、あれを駄目だって思ってたのは。

前屈しても、お尻の割れ目は出ない。
ギリギリででないってとこだけど、もっと頑張って体重おとしたら、それも解決するはず。

うん、悪くないぞ。
もともとデザインも色も素材も気に入ってるから、「前言撤回」も早い。

…でもこれ、臍が出るのよね。
あたしの臍は、体の部分の中でも数少ない「カタチの綺麗な場所」だったりする。
すっごーく綺麗ってわけではないけど、まぁ、でべそでもなく、きちんと縦になってる、悪くはない臍。

だけど、さすがに臍だしては歩けないな、あたしー。
いくら8kg落したとは言え、所詮「小錦が曙になった程度」のもんだ。
おなかがポコって出てしまってるから、人前にはさらせませんな。
いや、もし「初対面の人が見て「痩せてる」って思ってもらえる体重」を手に入れたとしても、出せないです。

ガンちゃん＠ジムのインストラクターのアドバイス
「入らなかった服が着れるようになったら、それを欠かさず着ること。
前に着てた服がゆるくなったからって、喜んでそれ着てると体が緊張感なくして緩むから。
着れる服が増えたら、更にもうちょっとで入りそうな服を出して部屋に吊っておく。
で、体重が減るごとにそれを着てみるのが効果的だからね」

だからこのパンツは、しばらくオナカ隠して着ることにする。
福岡旅行にも着て行く予定。
まぁ、あたしが洋服で「いいぢゃん。似合ってる。かっこいー」なんて褒められることなんざ滅多にないから
調子に乗ってるだけってのもあるんだけどさ。

このパンツを履いてもおかしくないくらいの平らなおなかを手に入れることが目標の一つになった。
そっか、やっぱ親分の暴言による「怒り」はちゃんと原動力として効果出てるんだなー。
頑張らなくっちゃ。


余談ですが、体の部分で気に入ってる数少ない部分、臍のほかは「鼻」。
アン・シャーリーではないけど、鼻の形のよさを支えに生きてるってとこあるの。
もーちょっと大きければいいんだけどね。鼻筋ばしーっと通ってるし、カタチは悪くないけどいかんせんちっこい。
目と口がでかいから、鼻がちっこいんで異常にアンバランスなんだもん

顔についてはパパのクローンだから、「美」に恵まれてないことだけは確か。
パパが嘆くから「自分の顔が嫌い」なんて言えないけど、やっぱ自分の顔は嫌いだなぁ。

あ、顔だけでないか、性格も何も全部嫌いなんですけどね。
妹の次に自分が嫌い…最近、妹より自分が嫌いかも…あ、なんか鬱…いかーん!!

先頭 表紙

ときどき突発的に欲しくなるものがある。
でもなんだかんだで結局買わない。
それは、ビデオプリンター。

最後に欲しくなったのは、昨年夏あたりまで続いた【松沢熱】に浮かされてたとき。

ここ数日、またしても欲しくて欲しくてたまらなくなっている。
言わずと知れた【澤田謙也熱】のせい。

「どーしよーかなー。買おうかなー」
あたしゃソフト系には財布の紐はめちゃくちゃ緩いけど、ハード系にはさすがにちょっと二の足を踏む。

ししょーが打開策を出してくれた。
「パソでDVD観れるんだろー？画面コピって印刷すればいいぢゃん」

そーか!!あまりに基本的なことなんで忘れていたぞ。
【熱】にうかされると、ごく簡単なことまでも欠落してしまうらしい。いかんなぁ。

あたしのパソにはDVDなんてついてない。
だから親分に交渉を…

やーだよー
なんでよー。腰揉むっていったぢゃんー


だってチミ、あの「腰タオル」のまっちょくんをってんだろー？
何が哀しくておとこのハダカを。
…できるかどうか試してくれるだけでもいいぢゃんー

できます。でもやったげないよー。
チミはいま「病気」だから、家の中を筋肉男だらけにされるのやだもん
…いじわるー!!!

冷静になって考えたら、間違いなく親分の言うことが正しいんだろう。
でも、今のあたしには謙也様の魅惑の肉体しかアタマにない。

あれをいつでも好きなときに眺めることができる、それがあたしの願い。

…どうしよー。あたし、ボディ狙いのエロババアになってるー。

明日「鬼が来た！」で、謙也さまが登場した瞬間に悲鳴あげたらどうしよー。
（家でDVD見てるときには完璧にそういう状態です。どっかの世界にいってしまってる人なんですよ、もう）


あー、欲しいなー、ビデオプリンター。
それもパソにつなぐんぢゃなくて、昔あったTVにつなぐほうのやつ。
もう売ってないんだろーな。

あー、欲しい。
…親分、なんかワルサして、それが露呈してくんないかなー。
そしたら間違いなく買ってもらえるのにな。

まったくなー。まいったな、この【病気】。
しかも、今までにない【重症】。
だってレンちゃんにしろジェイソンくんにしろ、画面で見て【あ、気持ち悪い。吐き気が】ってなったことなんてないもの。
長年あたしの愛する男ランキング首位に君臨してきたヴァル・キルマーさまに対してだってない。

やっべー。あたしついに現実世界の男でなく、絶対に自分の手が届かない男にまぢ惚れしてもーたか。

…神様お願い、三億あたしにください。
半分に割ってすっぱり離婚の予定でしたが、親分にはナイショにします。
で、三億まるまる持って逃げます。

一億持って謙也さまの事務所に行って【これで好きな映画をつくってください】ってスポンサーになり、
それで接点をつくります。

…だめだ、真剣に壊れて来てるかもしれない。
友達いなくなりそうだからクールダウンしないと…できるのかなぁ。うーん…

とりあえずビデオプリンター欲しいな。どーしよっかなー。

先頭 表紙

一昨日は死ぬほど暑かった。
暑さに弱いあたしは「うげー」ってなってしまっていた。

同じく暑さに弱い親分から携帯にメールが来た。
シーブリーズお風呂セットと、湯上がり爽快バブ買っておいてー

シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー・ボディローションを購入。
湯上がり爽快バブにクールバスクリンも購入。

おっけー。完璧―。

極楽極楽って状態でお風呂を堪能したです。
親分も「ちもちいいねー♪（彼は「き」を「ち」と言う傾向あります。「ちみ」「ちたない」とか）」と御満悦。

が!!
昨日はうってかわって、あの涼しさ。

駄目じゃなーい、そんなことぢゃー
きっとけーこさんがあんなもん買って来たから、こんな寒くなったに違いない
だめだよ、まったくー
困るんだよね、こういうのってー

…あのさ、親分が買って来いって指令出したから買って来たんだよね、あたし。
それに、涼しくなったのあたしのせいぢゃないんだけど…

なんか問題でも？

…ないです、あなたの言葉は法律ですから…

うちの親分のミドルネームは理不尽です。

おもいっきし釈然としませんが、この数日の気温の変化に体がついていけず、怒る体力ないです…しくしく

こんな顔の亭主だったら、なにされても喜んで「犬と呼んでくださいー」なんだけども
（ごめんなさい、またやっちゃいました。今日の謙也さま。「ホークB計画」より。この腕がたまりませんー!!!）
ちっとばかしこぎれいななすびぢゃねぇ。

いやいやいやいや、自分のレベルを考えたら、こぎれいななすびで充分ですとも、間違いなく。
でもさ、理不尽なことや暴言吐かれたりするんなら、せめてこの顔…って思わないとやってらんないんですものー。

あー、やっぱ疲れてるなー＞精神面
きっと今日も謙也さまの魅惑の肉体DVDを観て…うん、そうしよう。

あ!!明日「鬼が来た!!」見に行くんだった！
そーかでっかい画面で謙也さまの110cmの胸板を堪能できちゃうんだー。

あ、なんか元気でてきちゃった。親分になに言われてももう大丈夫…あと30分くらいの間だったらね。ふぅ…

先頭 表紙