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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-06-05 発見
2002-06-05 最近、ちょっと夫婦で話題にあがったこと
2002-06-05 環境最悪
2002-06-05 やってもーた
2002-06-04 ???
2002-06-04 んーっと
2002-06-04 Raymond Cruz
2002-06-04 裏切り者
2002-06-04 いやいやいやいや…
2002-06-04 映画のオープニング


2002-06-05 発見

メル・ギブソンに迷彩を着せてメットをかぶせ、
そして泥やホコリで汚してしまうと、あーら不思議。

そこにいるのは『荒井注』。

「ワンス&フォーエバー」で発見して、もう大笑い。
シリアスな場面で、メルギブがかっこいいこと言うんだけど、でも顔は荒井注。

「うっわ−、でぃすいずあぺんとか言われたらどーしよー」…わくわく(をい!!)

新婚旅行で行ったチャイニーズ・シアター、
そこで荒井くんの手形に自分の手を合わせて感激していたうちの親分。
あたしがそれをすっかり忘れて「メルギブって荒井注に似てるよね」って言ってしまったもんで
ぶーたれてしまって、只今「けいこさん、嫌い!!」って言われてます。

おまけにあたしにとって一番効果的な
『デル・トロってブラピに似てるよな』って反撃くらってます。
(だから、お願いだからブラピ風情と一緒にしないでくださいー!!)
ごめんなさい。

でもさー、似てるんだって。
マット・デイモンはジミー大西だし
ヒロスエはぜーったい誰がなんといおうとトータス松本だし
そして戦場のメルギブはぜーったいに荒井注に似てるんですってば。
でも、デル・トロは絶対ブラピみたいに薄っぺらくて安っぽい顔してません!!
(理不尽なやつですね、あたしってば)

というわけで、今後あたしが荒井くんと言ったら、メルギブくんのことだと思ってください(爆)

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2002-06-05 最近、ちょっと夫婦で話題にあがったこと

いったい夫婦っていつからお互いを呼ぶ名前が変わるんだろう。
まぁ「とーさん」「かーさん」は子供でも出来たらなんだろうけど、
これが「じーさんや」「ばーさんや」ってなるのは、いったい何がきっかけ???

『うーん…50になったらじーさんばーさんにする?』
別にあたしは今すぐでもいいんだけどね。

「それはボクちんのプライドが…」
こんなもんにプライドなんてあるんかいな。わけわかんねー

うちは「とーさんや」「かーさんや」をスキップして「じーさんばーさん」に行ってしまうだろうから
こういうのはわかんねーな。

「どうしようねー」
状況に応じて自然になるんぢゃないのー?
悩むほどのことでもないでしょー

「ボク、70になって「親分」って呼ばれるのはやだよ」
大丈夫、どうせその前にまた別の呼び名を思い付いてるんだろーから

「どーしよー。こまったな」
なんで困ってるんだかわかんないってば

「チミ、ばーさんって言われるのやぢゃないの?」
あたしは別にいいですってば。
会社の若い女の子に「あのババア」って既に言われているんですから。

「いや、ボクはまだチミをばーさんとは呼べない」
そーでっか

「だってチミ、ジョディ・フォスターより年下ぢゃない。
チミをばーさんと呼ぶと、ジョディさまをばーさんにしてしまうことになる」
…わけわかんねーってば、ほんとにー!!

結局、この「問題」に答えが出ることもなく、いっつも曖昧に会話は終了してしまう。
まぁ、どーでもいいんだけどね。

突然「うちのじーさんが」って言い始めたら、この話に決着がついたと思ってください。
あたしゃ別に「うちのばーさんが」って親分が世間に言っても全然かわまないんですけどね。

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2002-06-05 環境最悪

昨日、「パニック・ルーム」観てきましたー
映画は良かったんですけど、例によって環境最悪っす。

映画が開始して5分もしないうちに席をたつ馬鹿ってのは、なんなんだろう
開始前にトイレ行っておくってことも出来ないのかな。
よっぽど膀胱がおかしい人なのかと思ったら、一回行ったきりそのあと大丈夫。
…開始前に行っておけっての!!


靴を脱ぐな!!
自分の家ぢゃないんだから、靴を脱ぐな。非常識だよなー。
長くてもたかだか3時間。そんな時間も靴はいてられないような奴は、映画館にくるな。

映画開始前だったんだけど、同行の幼なじみ・ガンちゃんの攻撃が炸裂。
「うわ。誰か靴脱いでる馬鹿がいる、すっげー足の匂いがする。くっせーなー」
あたしの隣にいたね−ちゃんは、とりあえずこれで靴はきました。

楽なのかもしれないけど、映画館やファミレスとかで、靴を脱いで椅子に横座りとかしてるのって
すっげーみっともないんだよね。

足が痛いとかあるだろうから、脱ぐなってのも酷か。
要は、脱いだとしても、それを座席にあげるなってことなんだよな。
あ、でもやっぱ脱ぐな、だな。

スクリーンに話し掛けるな
「釣り馬鹿日誌」や、昔の「高倉健仁侠映画」ぢゃないんだからさー、
いちいち問いかけに返事するなよー

あたしの隣の馬鹿女
靴は脱ぐわ、コンビニ袋を上映中にガサガサいわすわ、もう最悪。
携帯のメールまでチェックしやがって…
これだけで充分迷惑なのに、喋る喋る。

画面「携帯が…」
『そこ、もうすこしで届くー』
おいおい、ドリフで「しむらー!!うしろー!!」って叫ぶガキかよ。

とある登場人物がボコにされてるシーン
『いたたたたた…やめてよ、もうー』
『ひっどーい』

一人で映画観にきてる人って、通常ってーか9割以上はマナーがちゃんとしてるんだけどなー。
きっとこの女は、いっつもこうだから、一緒に映画観てくれる友達がいねーんだなー。


昨日でスタンプカードが満タンになったんで、もっかい「パニックルーム」観てこようと思います。
しくしく。

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最近マナーの悪い客多し!落着いて見るために、ビデオ出るのまってます。うそ、貧乏なの(泣)。 / はな ( 2002-06-05 13:05 )

2002-06-05 やってもーた

あたしはミーハーです。
そして、あたしは惚れっぽいです。
さらに、あたしは凝り性です。
そんなあたしが今回惚れたのは『澤田謙也』という日本人役者。

このかた、日本では殆ど活動なさってないんです。
香港映画が活動の場らしく、あたしも先週の土曜まで存在を知りませんでした。

土曜に観た『鬼が来た!』で、思いっきり惚れました。
登場は後半に差し掛かってからなんですが、
出て来た瞬間に、広い肩幅と厚い胸板に生唾を飲み(上半身裸だったんですものー)
もろタイプの顔に目を奪われ、そして『花屋小三郎が帰ってきたぁ?』…太くて深くて甘い声にノックアウトくらいました。

パンフに書いてあったイラストでまた惚れました
『澤田参上!!』
『声とカラダに自信あり』
『脱いだら無敵』

…あ、だめ、鼻血が出そう…

惚れた。完全に惚れた。
バトロワで松沢蓮くんに惚れて以来の、この熱狂ぶり。
もしかしたらあのとき以上の怒涛の熱情が吹き荒れているかもしれない。

仙台のI-coちゃん(香港映画に詳しい)に情報を求め、「カラー・オブ・ペイン」という作品に出てることをチェック。

他にはないかなー。
…困ったときはあまぞんどっとこむだぁ。

澤田謙也で検索…おー。
「ホークB計画」「カラー・オブ・ペイン」…おー。

3分後…

やってもーた。
ワンクリックで購入してもーた。

いいんだもーん。うっぷっぷー。


うちにサッカー観に来ていた義弟が言った。
(親分が新しいTVを買ったから、一緒に観ようと彼を誘った)

『義姉さん、観たことない映画のDVDって、普通は買う前に借りるかなんかで確認しませんか?』

そーなんだけどさー。
でもさー。なんてのかなー。

『誰かに熱狂してるときのこの人に、常識は通用しないからねー』って親分が言う。

…確かにそのとおりなんだけどさー。
ジェイソン・フレミングのDVD&ビデオを馬鹿みたいに買いあさり
トニー・ガニオスっていう知名度低い役者のDVDを、チョイ役で出てる作品まで買い集め
昨年はバトロワ関連のものに松沢蓮くん目当てで5万円近くの金をつぎ込んだ。

わかってんだけど、自覚もしてるんだけど、人に言われるとなんか腹たつなー。


でもいいや。もうすぐ届くんだもーん。
i-coちゃん、澤田さんの魅惑のボディを堪能できるって言ってたしー。
そしたら部屋にこもって「うきゃー!!」だな。

ミニシアター系の映画が大好きな義弟曰く
『義兄さんと全然違うぢゃないですか、酒塚(「鬼が来た!」での澤田さんの役名)』とぢゃさ』

これは誰かに熱をあげたり、好きなセレブを聞かれたりすると必ず言われるんだけど
答えもちゃんと決まっているのだ。

『あちらは理想。亭主は現実』

一緒にいて吐き気を催したことがない親分は、あたしが現実に一緒に生活できる貴重な相手だし。
(あたしは誰かを真剣に好きになると、顔を見ただけで緊張のあまり吐きそうになるという悪癖をもっています。
だから『吐きそうなくらい好き』ってのはあたしの最大の愛情表現だったりします)

澤田さまやジェイソン・フレミングさまなんて、もし近くにいたら
間違いなく『ごめんなさい、気持ち悪くなって来たからちょっと離れてください』って暴言吐くことでしょう。

だめだなー、親分の
『誰かを熱愛してるときのこの人を止めるくらいなら、暴走したカウンタックにケリンチョで立ち向かうほうがまだマシ』って暴言、
あながち間違いでないような気が…確定かな。

あ、だめ、顔がアタマに浮かんで来て、腰が砕けそうに…いかん、気持ち悪くなってきたー!!

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脱いだら無敵☆うひゃあああああっ(鼻血) / はな ( 2002-06-05 12:56 )

2002-06-04 ???

先日、なにげに「あいのり本」の一巻を読んでいた。
どうも附に落ちない一幕があった。

某男性が、既に帰国した某男性の手紙を読んで、発奮して告白を決意するんだけど
その手紙が…

【おまえには『ストイック』さが足りない
おまえは、恋愛にはガンガン『ストイック』に行ってくれ】

なんでこれで「よーっし、勇気もらった、告白するぞー」ってなるんだよー。

1.本が誤植している
2.書いた人間が馬鹿
3.貰った人間が馬鹿
4.あたしが「ストイック」の意味を今まで間違えて生きて来た(「禁欲的」ってことで間違ってないよね?)
5.貰った人間が発奮したのは、この失礼な手紙に怒り、そのパワーでの勢いだった

恋愛にガンガンストイックにいってって…『恋愛するな、我慢して日本に帰れ』ってことか???
なんか山にこもって修行しろってくらいの手紙に思えるんだけどな

またくっだらねーこと気にしてるよなー。
でもまぁいいや、それがあたしなんだしさ。


余談
恋愛にストイックなやつなんてあたし絶対信用しません。
もっと信用しないのが恋愛より「性欲」にストイックなやつ。男女ともに。
何度も書いてるけど、そんなの絶対性格に歪みが出ちゃうんだからさー。

なんて、ババアの受け売りだけどね…ってーかこれ、高校くらいからずーっと言われてたんで。

恋愛に対してストイックとは縁遠い男と結婚しましたが、親分は性格が歪んでいます。
ババアの教えって、間違ってるのか?
…いや、そんなこたーないな。『例外もある』ってだけなんだよな、きっと。

疑ってごめん、だから化けてでないで、お願いだから。

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2002-06-04 んーっと

一昨日の夜くらいに、突然アタマに浮かんで来た英文があった。

【When there’s no more rooms in HELL, the dead will walks the EARTH.】

なんでいきなしこれが?
いやいやいやいや、いきなし物事が浮かんで来てってのは日常茶飯事。

しかもなんだ、このおっそろしい内容は。

なんだろなー。映画の台詞かなー。
内容的には「ぞんびさんもの」の映画だろうなぁ。

多分印象に残ってて、それで原文覚えておこうとか馬鹿なこと思ったから記憶の引き出しに入ってたんだろーけど。

ゾンビさんものかー。
「ナイト・オブ・リビング・デッド」かなー。「ゾンビ」かな。
台詞が印象に残るくらい見てるのって、この二つだし、そのうちどっちかだろう。

またしてもどうでもいいことなんだけど、どうしても気になるのがあたし。

まず、「ナイトオブザリビングデッド」から行ってみましょう。
英語字幕でDVDを見る。それこそ食い入るように。

一晩必死で戦った、英雄の黒人さんが、馬鹿な討伐隊にゾンビさんと間違えられて殺害されて終了。
…違った、こっちぢゃない。
いやー、じっくり観てしまったさぁ。やっぱ名作だわぁ。

さてさて、となるとゾンビさんか?
ガンちゃんからDVDを借りて来てあったので、更に観る。

…やっぱそーだ!!SWAT隊員の黒人さんの台詞だったー!!
いやー、よかったー。あー、すっきり。
これで安心して寝れるぞー。

…でもこれからが面白いとこなんだよなー。
観てしまえー!!

気が付くと既に深夜1時

…せっかく銭湯行ってほぐれたカラダも、これでまた睡眠不足でパーだ。
あたしってなんて無益な人生送ってるんだろう。

まぁいいや、モヤモヤがすっきりしたから。

地獄が満員になると、ゾンビさんが出て来る。
ってーことはですよ、ゾンビさんが出てきてから死ぬ人は、天国に行けるってことですね。
え?ゾンビさんになっちゃうんですか?
いやいやいやいや、それはちょっと…あ、でも生き残って脅えて逃げて暮らすよりはそのほうがいいかなぁ。

相変わらずの根性なし、けいこでした。

ときに皆様、ゾンビさんが地上にあふれたら、逃げて闘って生き残りますですか?
あたしはさっさと小指の先でも噛んでもらってぞんびさんになっちゃうですが。
他の人はどーなのかなって、ちょっと気になりました。

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2002-06-04 Raymond Cruz


レイモンド・クルーズ

この画像の一番右に映ってるあんちゃんです。
ここ数年、ものすごーく気になっている『脇』役者さん。

「誰、それ?」っていわれるのはしょーがないの。
その存在を意識しているのは日本国内であたしだけぢゃねーかってくらいの知名度低い人だから。

でもこの人は、一回観たら絶対忘れない。
なんせ顔が『ラテン系のナイナイ岡村』。
岡村をめーっちゃくちゃマッチョにして、顔を濃くして、ガラをめちゃくちゃ悪くして
細かい皺をいっぱいつけたら、レイモンドくんになります。

最初にチェックしたのは、「エイリアン4」のデスティファーノ役。
「この顔って、どっかで見たよなー」っていう、いつもの病気。
IMDBで調べてみたけど、それ以前の出演作ってのは「いや、観たは観たけど絶対これでぢゃない」。

再会したのは昨年観に行った「フロム・ダスク・ティル・ドーン2」。
その中のヘイスースくん。
「吸血鬼銀行強盗軍団」の一員で、まぁーめーっちゃくちゃいい筋肉バディ。
その見事な肉体に目を惹かれる前に、あたしは思った。
【お、おかむらだぁー!!】

そうか、過去の出演作品で出会ってたわけではなかったんだな。
うわー、岡村そのものぢゃん。
岡村がHしてるよー。岡村が楽しそうに人を食ってるよー。うわー。

以来、このレイモンド・クルーズくんはあたしの中では【ラテン岡村】と名がついた。

「トレーニング・デイ」ではイーサン・ホークをバスタブに沈めて殺害しようとし、
(こないだのアカデミー賞授賞式で、そのシーンが紹介されてました。大笑いしちゃいました。
「岡村くん、晴舞台ぢゃんー!!」ってね)
「ザ・ロック」では台詞もないまま退場し…。とにかくまぁ、いろんなとこにちょこちょこと出てるんだ、岡村くんは。

そして「コラテラル・ダメージ」を見に行ったときのこと。
映画開始直後のキャスト紹介で、レイモンドくんの名前をみつけた。
ジョン・レグイザモ&ジョン・タトゥーロの名前を見つけたときより嬉しかった。

そうか、岡村くんは出てるのか。
間違いない、きっとテロリストの一味だ。だってまぢで悪人顔だもん。それしかないぢゃん。
出て来るのはきっとゆっくりだな。
どーせ出て来てサクっとシュワちゃんに殺されちゃうんだろうし。

…え?え?え?
シュワちゃんの消防署の同僚でいきなし岡村くんは出てきた。
うわー、こんないきなりこられても、心の準備が…。
そしてシュワちゃんの妻子のお葬式で、岡村くん出番終了。

…ええええ???良い人なの???
実は彼がテロリストに通じててとかないの?だってガラの悪いチンピラ系地味脇の第一人者なのに。

結局それで終了。
うわー、参りました。あまりにおいしくない使われ方。

別の日にこれを観たみはるちゃんも【岡村だ!!】ってすぐわかったそうで。
あーよかった、あたし一人の意見でなくて。

というわけで、最近すっかり「岡村探し」に熱中してます。
「グレムリン2」にメッセンジャーとして出ているらしいので、今週末はこれをチェック。

ストーリーとかでなくて、こういうチョイ役のためだけにDVDをレンタルし、更にダビる。
そんな時間を過ごす自分を馬鹿だと思うし、しょーがねーなと思うけど
それでも「みつけたー!!」ってときの快感は、たまんないんですぜー。
(「プラトーン」でジョニー・デップを探したことのある人ならきっとわかっていただけるはず)

さてさて、岡村くんはあとは何に出てるのかな。情報求む!!です。

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2002-06-04 裏切り者

あたしの居住する、都営三田線・蓮根に「ブックオフ」ができた。
それがよりによって、あたしの愛用してる古本屋のお隣。

店長さん「かんべんしてよー」…そらそーだわな。
それまでファミリーマートだったから便利だったけど、よりによって古本屋が、
しかもあんな巨大なチェーンのが出来たらたまらないわな。

「もう、あんまり長いことやってられないなー、この店」って店長は言う。
あたしの新しい友人「葵ちゃん」も「バイトはじめたばっかなのに…」って嘆く。

「だいじょーぶだよ、あたし、こっちに買いに来るから」とあたしは断言。


でもあたし、昨日、ブックオフに入ってしまいました。しかも購入しちゃいました。
だって開店セールで文庫本100円だったし、DVDも安いんですもの…。
会員カードまで作っちゃった。

嗚呼、あたしはまさに【裏切り者】になりました。
でも、和光書店が営業してる時間には絶対入らないって決めました。
いくらなんでもあたしにはそこまでのことはできません。

店長さんは言いました
「まぁ、兄貴んとこにいざとなったら行くから」
お兄さんは神保町で古本屋を営んでいらっしゃるそうで。
葵ちゃんは「そーだなー。隣でバイトするわー、そしたら」…現代っ子はドライです。

そういえば葵ちゃんが薦めてくれたエリザベス・ゲイジ「真夜中の瞳」は悪くなかった。
「ダニエル・スティールの馬鹿小説よりは全然まし」…はっはっはー。あたしはそこまで言わないぞ。
E・ゲイジは前半がかなり面白くて、中盤がもうめっちゃくちゃハラハラさせられるんだけど
でもラストが「おいおい」ってなるような御都合主義っていう難点が…
まぁ「真夜中の瞳」もそうだったけど、悪くなかったな。

只今クリスティ「死が最後にやってくる」読んでます。ブックオフで100円で買いました。
そんなあたしに親分は
【うらぎーりものの なをーうけてー すべてをすてて たたーかうおーとーこー】

…超音波も熱光線も、空を飛ぶこともできませんし、情報にかなり疎いので「地獄耳」でもありませんが。
でもブックオフに入るときは
【だーれもしらない しられちゃいけーないー】
って状態にしなければいけないことは確かなようです。

はぁ、面倒くさいなぁ、こういう柵って…ええ、自分勝手なのはよーくわかってますけどね。

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2002-06-04 いやいやいやいや…

ミリとダイエーに買い物に行った。
これからの時期のパンツが欲しかったから。
黒でストレッチ、生地は光沢ちょっと入ってるのがいい。

ブランドものの服(&靴&バッグとかの身の回りのもの)には全然興味もないし食指も動かないあたしは
ダイエー、ユニクロ、タローズハウスとかが大好きなのぢゃ。

さてさて、探してるもんはあるだろーかね。
「けいこちゃん、こんなん??」

おー、いいねー。
あ、すごい。探してた通りのもんだ。
サイズは…多分大丈夫。

「試着しなさい!!」
…えー。

そう、あたし、狭いとこが苦手だから、試着室って大嫌い。
ジーパン買うときは、裾あげせんといかんから入るけど、他の場合は殆ど入らない。
サイズが合わなかったって『被害』も、あのクソ狭いとこに入るよりはよっぽどマシってくらい嫌い。

「いいから、試着!!パンツ類はしないと絶対駄目だよ」
でも…


「いいから試着して」
…はぁい。

さてさて、しょーがないから試着室へ。
カーテンが閉まった瞬間に襲ってくる、あの圧迫感と重圧。
幸い、天井と壁三面が鏡になっていて、自分がいっぱいいて気持ち悪いくらいで済んだ。

足を通す…あ、入った。ストレッチでなくても大丈夫かもな。
うんうん、お尻も入った…前も閉まるぞ…

…あれ???…

「どんなもんー??」
…いやぁ、なんかこれ…

「みせて」
カーテンが開く。

「あ、いいじゃん。いいよ、似合ってる」
…うっそー
きついっすよ、これ

「どこがきついの。腰まわりも足もぜんぜん余裕あるじゃん」
いや、だってこれ、お尻からあがらない…

「あのね、このパンツはこういうカットなの。お尻の真ん中で止るんだってば」
…げ!

「最近のって、こういうカットが殆どだよ」
…無知ですいません…

だってさー、こんなのって、ちょっと前屈したら、お尻の割れてるとこが見えてしまうぢゃないですか。
あれがギリギリ隠れるくらいの部分でカットされてるんだもん。

パンツだって見えちゃうぢゃないですか


「そういうカットの下着もちゃんと売ってるから。どうせはかないんだからいいでしょーが」
…やだなー。


「絶対似合ってる。かっこいいって」
でもこんなお尻半分丸出しみたいなのはヤです。


「あー!!もー!!いい。あたしが買います」
…欲しいの?サイズが全然違うのに。

レジに並んでそれを買って来たミリは、あたしに袋を差し出した。
「あげる。いいから。で、着る気になったらでいいから着て」
なんでまた

「だって似合ってたもん、すっごく」
…自分が気に入らないんだから、着ないってば

「まぁ、持っててよ」
…はぁ…


あたし、古い人間になったんだなーって思いました。
やっぱパンツとかのウェスト部分は、おへそのちょっと下あたりでとめるようになってて欲しいのね。

うちに帰って着てみたけど、やっぱお尻が丸出しみたくてヤでした。
親分が「あ、いいぢゃん。俺、そういうのすきだな」って言ったけど、それでもイヤだなー。

多分このパンツは履かれることはないでしょう。
そーだなー。奇跡が起こって、あたしの体重があと10kgくらい減って、
夢のような体型になったりしたらあるかもしれないけど。
まぁ、それはないだろうから、陽の目をみることはないかも。

今って大概あーゆーカットなの??
お尻の割れてるとこ見せて大丈夫なの??

おばさんにはわかりません。とほほ…

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2002-06-04 映画のオープニング

映画を観るときに、いっつも思うこと

『お願いだから、キャストの名前を紹介してるうちはストーリー始めないでくださいー!!』


映画の冒頭、役者の名前がどかどかーっと紹介されてるときは
あたしにとっては「だーれが出てるかなー」っていう、貴重なチェックタイム。
自他ともに認める、無類の「脇好き」としては、どんな人が出てるのか、ここでチェックして本編に臨むのでし。

「アトランティスのこころ」では「うわ、アラン・テュディックが出てるのかー」とチェック。
いつ出て来るかと楽しみに待ってたっす。
いやー、お祭りんときのインチキカード賭博のあんちゃんで登場したときは「おー!!」

そーなの、「出るかな?出るかな?でたー!!」っていう楽しみのための大事な時間帯なの。
あそこでストーリーはじまっちゃうと、字幕まで一緒に追ってる余裕がなくなって困るんですー。

しかもそういうときは、呪われた血が騒いで、字幕よりキャスト優先しちゃう習性があるから、
(ラテン岡村レイモンド・クルーズなんて一瞬の出演ってのが殆どだから、
出てることを確認しておかないと、見逃したら絶対もったいないし)
「D-TOX」では犯人の犯行声明を全部チェックしそこなったしさー。
まぁ、どってことないクソ映画だったからいいけどねー。

「インビジブル」「スパイダーマン」「パニック・ルーム」「少林サッカー」
これがここ最近であたしが「お見事!!」って思った冒頭を持つ映画。
キャスト紹介の映像がすっごく凝ってるから、本編始めさせてたまるかっていう気合が(をい)。

こんな馬鹿みたいにくっだらないことにあーだこーだ言ってるのは全世界であたしくらいなんだろうけど
お願いします、冒頭部分はただのキャスト紹介だけにしてくださいー。

かなり「血の叫び」に近い、心からの願いだったりします。
あたしが世界征服したら、これは「法律」にさせていただきますことよ、ええ♪

先頭 表紙


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