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「怠惰放蕩徒然日記」








この方を熱愛しているのは日本でも多分数名だろうなあ…
というわけでジェイソン・フレミング知名度向上草の根運動やってます。



ぐうたらな日常の中で思ったりやらかしてもーたことなんかを書いてます。
文章が変でも不快になっても、お願いだから怒らないでくださいませ。
映画の感想とか、こっちに書いてます。良かったらどうぞ。

あたしにとっての聖地であるさんを応援させていただいております

おまけ頁(自分以外の人が読んでもなんも面白くない、自己満足すぺーす)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-05-10 恋と愛の定義
2002-05-10 ???
1999-06-10 あるちゃん登場
1999-06-07 くそじじい
1999-06-06 男の武器
1999-06-03 言っちまったぜい
1999-06-01 新手の拷問
1999-05-31 説教くんは誰にもとめられない
1999-05-30 恐怖の婦人部会
1999-05-29 病院ってのは…


2002-05-10 恋と愛の定義

かなり昔から飲んだときやなんかの話題にあがっている
「恋」と「愛」の違い。

あたしにもよくわかんないんだけど、先日小茂根さんと食事したときに
「すぱーん!!」って音がするくらい気持ちよく納得できました。

★小茂根さんの持論★

「愛」ってのは『許容』。
相手が鬱陶しくても腹がたっても、とりあえず一緒にいられるってことが『愛』。

「恋」っていうのは、相手の悪い面さえも美化して考えさせるという
あくまでも『幻想』にすぎない状態。


…そっか、ぢゃ、うちの夫婦には愛があったんだなー。
たしかに腹も立つけど、一緒に暮らすってことになんの不思議も問題も違和感もない。

大丈夫だったんだー。そーかそーか。
小茂根さん、ありがとうございます


この「恋と愛の定義」ってやつ、確かによくわかんない。
ミリに話したら言われた。

『けーこちゃんの場合は簡単だよー』…は?
【グダグダ考えてやきもちやいて、そういう自分を嫌いな状況が「恋」。
いきなり寛大になって嫉妬って感情が欠落するのが「愛」】

…あ、それあるかもー。
片思いの状況のときは嫉妬ってのが多少出るんだなー、確かに
「嫉妬」ってーか、相手が他の女の子と仲良く盛り上がったりしてると
それが気になって面白くなくて、それでぐだぐだ悩むんだわねー。

でも、その相手とつきあいだすと、いきなし寛大になってしまって
男性は「浮気やり放題」のパラダイス。

そっか、そーだったんかー。
でもこれって現状にあぐらかいてるっていう、あんましよくない状況だわねー。

うちの親分の場合、友達からスタートしてるし、その友達の時点から女癖が悪いのは知ってたんで
嫉妬って感情まるっきりなし。
…そうかー。最初から【愛】でスタートしてるんだー。すげー…って、おい!!

各自違いはあるでしょうが、あたしの中ではこの二つの感情の「違い」は
きっちり確定いたしました。

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2002-05-10 ???

夢を見た。
相変わらずわけわかんないけど、人に話して正夢になるんならなってほしいんで、書きます。

レッド吉田だっけ?「TIM」のゴルゴぢゃないほう。
彼に『あんたの人生が根底からひっくり返るような大事な話がある』って呼び出された。
場所は大阪遠征したときに御愛用のベトナムティーハウス…まぁ、夢だから…。

レッドくんは真剣な顔で
「いや、どう話したらいいのか…」
「これを話していいのかどうかわからないんだけど…」
と、なかなか話を切り出せずにいた。

…ぐわー!!
こういうのは大嫌いなんだ。
夢だということも気付かず、あたしはイライラしていた。

「あんたとは長いつきあいだし、友達だから…」(そんな事実はありませんが)
「でもこれを言うと、友達として最低といわれてしまうし…」

『レッドくん、さっさと言わないと怒るからね』と威嚇するあたし。
「…わかった」とレッドくん、腹をくくって口を開いた。


【ぶんめいどーの カステラー!!】…はぁ???
【ぶーんめいどーの カステラー!!】

…まただよ、またうちの馬鹿親分の寝言で夢を中断されてしまった。

【ぶーんめーいどーのー カステラー!!!】…食べたいのか?
【…けっ!!】…なんだそれー(最近親分の寝言は「けっ!!」か「フン!!」で終わることが多い)。


…うわー、気持ち悪い。中途半端な状態で終わるのが夢ってわかってても、
あまりにレッドくんのシリアスな顔がリアルで(あたし的にはね)、
彼が何を言いたかったのか物凄く気になる。

親分が静かになったところで、もっかい寝て続きを見ようとしたけど、
今回はTDLのピノキオ(諸事情であたしはあそこのピノキオがすっげー恐い)に追いかけられているあたしを
全身レザーの衣裳に包まれたウェズリー・スナイプスが救出してくれてしまっていた。
…まぁ、それはそれでいいんだけどね。かっこよかったし。
こないだ「ブレイド2」の予告観たからだな、間違いないぞ、この夢は。

でも、レッドくん…夢だとはいえ、気になるんです。
いやー、もっかい続きが見れないもんだろーか。
こういうときに自分の「気にしー」の性格が困ったもんだと痛感。
そういうとこも自分が大嫌いな部分の一つなんだけど。


夢…ねぇ。
そういえばゆやさんは、まだうちの親分と新しい人生を始める気配はないんでしょーか。
真田さんとの甘い生活が…。
かっこいいし、オトナだし、女と遊び慣れてるから絶対一緒にいて飽きないし、
女癖悪そうだから、そんなに家に帰ってこないだろうし(これは楽だろーなってマヂで思ってます)。
喜んで仲人、つとめさせていただきますわー♪
…きっとまたゆやさんが「やだ!!」って苦笑するとは思いますが、
まぁ、真田さんルートでなんとかつなげて「くぼっち」を進呈いたしますので、
しばらくうちの馬鹿親分で我慢していただけないかと…(爆)

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1999-06-10 あるちゃん登場

もう退社してしまったが、あるちゃんって子がいた。思い出したのは「くそじじい」登場でだ。
いずれ絡むので,まず、あるちゃんの紹介をしておこうと思った。シリーズ化が既に決定した。
最初に会ったときから,最後に会ったときまでの彼女を書いていくね。こんな笑える女,そうはいないから。


因みにあるちゃんの由来は「アル中」&「アルツハイマー」から来ている。
たいして強くないくせに酒が好きで, しかも学習能力がなく、何度でも馬鹿を繰り返すから。命名はうちのダンナである。
更に思いこみが激しく,アタシが大嫌いな「悲劇のヒロイン」を気取る癖がある。男にだらしなく、鬱陶しい。

今回は私があるちゃんに会う前の話を。


内定式の頃から変な子だったらしい。私の男友達は、これで未だに汚名を着せられている。

内定式のあと、同期になる子たちと飲みに行ったそうな。
彼女は隣に座ったヘル(ヘルニアで入院したからこの渾名・・しまった、あたしもヘル寸前だ)と話が弾ん
でいた。
ヘルは優しくて人あたりが良くて、話を合わせるのがうまい。口は悪いし癖がある性格だけど、本当にいい
奴なのだ。
しかも酒が鬼神のように強いので,二人はガンガン飲んでいた。

外に出た。雨が降っていた。傘を持っていなかったあるちゃんは話が続いていたヘルの傘に入った。
しばらく歩くとあるちゃんが座りこんだ。

あるちゃんは酒が好きだが,病弱なので決して強くはない。でも自分では強いと思っているのでガーっと飲む。
明日から禁酒法が施行されるかのごとく飲む。行きつく先は貧血である。

人がいいヘルは「大丈夫?」って面倒を見ていた。
ヘロヘロになったあるちゃんが「いいから、あっち行って!!」って叫んだ。
彼女の周囲には女の子が数人集まっていて,「ヘルくん、大丈夫だから行っていいよ。終電ヤバイでしょ?」
と言った。
千葉に住んでいて電車がヤバい彼はお言葉に甘えて帰路についた。


数ヶ月後、あるちゃんもヘルも入社式を迎えた。研修になり、同期で飲みに行く機会が増えた。
ヘルは同期の女の子に妙に避けられている自分に気がついた。
彼は事実を知って愕然とした。とんでもない噂が流れていた。それも二種類。

1.ヘルは内定式の夜、あるちゃんを散々口説いていた。
 でもあるちゃんが酔い潰れると、さっさと見捨てて帰ってしまった。

2.ヘルはあるちゃんを酔い潰し、ホテルにお持ち帰りした。

・・・現場にいた女ども、なんか言ってやれ!!
あるちゃん自身が「ヘルに口説かれた」と言い張っている。・・悲惨だ〜!!

かくして彼は未だに一部で「野獣」扱いされている(余談ですが、野田秀樹「野獣降臨(のけものきたりて)」は面白かった)。
人生、きっといいことあるよ。ヘルはいい人なんだからさ。

あるちゃん登場編、これにて終了!!

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1999-06-07 くそじじい

どうして彼の存在を忘れていたんだろう。
本来ならこのコーナーの筆頭に登場してもおかしくないほどの私の「天敵」だ。
こいつはここ数年、忘れた頃に出てきて、その都度私を激怒させているんだ。

今年の頭には離婚寸前の夫婦喧嘩(本気で2週間くらい口もきかず、顔も合わさなかった)を引き起こす原因となった。
こりゃ、またしても新キャラ登場だろう。ここで(当人にはナイショで)全国ネットで成敗してくれるわい。がっはっは。


うちの会社にはGS(なんの略だっけ?)という、よくわかんない部署(社内別会社だっけ?)がある。
生協や社宅は、ここの管轄である。ここのSっていうくそじじいが私の天敵なのだ。


年配者には優しく,思いやり深く、そして労わってやれって、小さい頃から言われていた。
大人になって思う。「相手によりけり」。


こいつは社宅でトラブルがあると、何故か私のところにやってくる。
私の職場が一番近いからってのがその理由だ。

「社宅の駐車場に無断駐車してる車が多いんだけど、どういうこと?」・・知るか!!
「昼とかセールスの人が来て困るって話だけど、どうなの?」・・私は昼は家にいない!!
「○○さんち、風呂場にカビが生えたらしいけど、なんで?」・・知らん!!

なんでこんな答えようもないようなことを、いちいち私に言いに来るんだ。
私が社宅の責任者とかいうんだったら仕方ないが、私はただの入居者の嫁に過ぎない。

「あなたから言っておいてよ」・・てめぇの部署の仕事だろうが!!

だいたい私に責任者の人との面識はない。
見たら顔くらいは知ってるだろうとは思うが,その程度の間柄である。
近くにいるからって,私を使おうとするな,この脳軟化じじい!!
まずその汚い眼鏡を拭いてから来い!!
綺麗にしてきたって私の対応は何も変わらないけどね。

60近いんだから、もう少し物事を考えようね、頼むから

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1999-06-06 男の武器

今日、殿様は友達と「アナゴのてんぷら」を食べに行った。

我家は「違うテレビで同じ番組を見る」ってことを平気でやるくらい、
お互いの生活をしっかり持った「変則的反則夫婦」だから、オイラは自分の友達と遊びに行った。

で、思ったこと。「カラオケってのは男にとってかなり強力な武器だ」
・・今頃気がついたかって言われそうだけど。


オイラの三銃士のボス、和光の鬼畜メカたろーの「Missing」、滅茶苦茶うまい。
「こりゃオンナがコロっといくわな」・・そーか、武器だな。


これでも充分凄いのに、上には上がいる。

しげちゃんは「アルテマウェポン」、まさに窮極の最終兵器なのだ。

メカたろーが個人をコロっと殺してしまう狭い範囲のレベルだとしたら、
彼は聞いた人間を広範囲にわたり「大量虐殺」してしまうくらい凄い。

彼の「However」はとにかく凄い。
GLAYのを聞いても「違うんじゃないか、これ?」って思ってしまうくらい、
オイラにとっては唯一無二の「However」なのだ。


出だしからいきなり「自分の世界」に引きずり込まれ、
曲が終わった後、我に返って周囲を見ると・・他の人も無言。
つまり、聞いた人間を全部「自分の世界」に入らせてしまうのだ。

酒も煙草もやらない彼のクリーンなオーラは
「唄」に凝縮されてしまっているらしい。

・・すっげぇなぁ。そのうちどっかの国の軍隊からスカウトが来たって驚かないよ、オイラは。

聞きたい?駄目だよ〜。彼に「However」を「唄って〜」って頼めて、
どっぷり浸っていい人間はオイラだけさ

・・なんて事実は残念ながら「ナイ」のだった。くすん。


オイラは彼が「However」を唄ってくれなくても大好きだけど、
唄ってくれるから本当に大好きなのだ。
いつか「最終兵器」で命をおとすかもしれないけどね・・って、おい!!


オイラの三銃士の重鎮である彼が私に危害を加えるとは思えないが、
人生には常にどん底が待っているのだ。

油断しては絶対にいけない。
ましてや彼は「人でなし」なんだから、油断は禁物だな。

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1999-06-03 言っちまったぜい

私は社内で(それもかなり近い距離に)大嫌いな女がいる。
年齢が私より一回り近く下なので,おとなげないって思って結構我慢してきた。
でも、最近妙に攻撃的な私は,遂に彼女に言ってしまった。これまた宣戦布告である。


あたしは友人と先日のオフ会の話をしていた。
それを聞いていたんだろう、生協で煙草を買っていた私の耳に
ヤツの良く通る、デカい、そして品のない声が響いてきた。

「あのエロババ、また男と飲みに行ったんだって。浮かれてんだよ、あの年で」

普段はもめるのが面倒で姿を見られないようにしていた私は、たまたまこの時,、虫の居所が滅茶苦茶悪かった。


ヤツが話している子がいなくなってから、ニッコリ笑って近づいていった。
この時、頭にあったのは、あかねさんから聞いた「必殺技」だった。これをかましたる〜!!


「あ・・」まさかいるとは思わなかったらしい。こいつの絶句した顔を初めて見た。
満面の笑みを浮かべて、向かいに座った。

「アタシのこと、嫌いでしょ?アタシもあんたのこと、大っ嫌いなんだ。
アタシ達、気が合うかもね。仲良くする?」

あかねさんに感謝。これは「会心の一撃」だったみたいだ。


でもこいつはそこでビビるほど、神経が細くはない。「ムカつく〜!!」ってつぶやいた。

更に追い討ちをかけた。

「偶然ね。アタシもあんたのこと、滅茶苦茶ムカついてんだ。
やっぱりアタシ達、気が合うのかも。仲良くしようか」

がっはっは、効果抜群。怒りで口もきけなくなっていた。


にっこり笑って席を立った。今後、またどえらい悪口を言われるだろう。
でも、もう大丈夫。何度でもこの「必殺技」で叩き潰してやるんだから。


ここ一年、しげちゃんやメカちゃん、その他私の男友達のことで散々「クソババのエロババ」呼ばわりされてきたのだ。
このくらいでは恨みは晴れないが,とりあえずちょっとだけスッキリしたから、これでおっけにしよう。

(あれ?ブータレてない?まぁ、いいか。・・いいよね?)

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1999-06-01 新手の拷問

私の友人にKちゃんって子がいる。友情は風前の灯火であるが。
「電話なんか出んわ」「さんきゅーさんきゅー27、蟻が10匹」
とかいう聞いたものを石にしてしまう、メデューサのような秀逸なギャグのセンスを持っている。

同じく友人にDくんがいる。彼のギャグセンスも聞いたものが凍りつくほど斬新だ。
この二人が組んだとき、いったい私に何が出来ただろう。


独身だった頃、仲のいい友人同士6人で伊豆の白浜に行った。車は2台、ドライバーの1人は私だった。


海で遊んで一泊し,翌日、東京へ向けて帰路についた。見事に恒例行事「大渋滞」につかまった。
原因は「渋滞につかまりたくないから、8時前には出るよ」って散々前日打ち合わせをしたにもかかわら
ず、
ぐだぐだしてるヤツがいたから。
誰とは言わないが,彼女のおかげで民宿を出たのは9時半だった。

11:00くらいまでは順調だった。
「すいてるうちに距離を稼ぐからね。トイレ休憩は殆ど取れないだろうから,水分をとるのは避けて」って言
ったのに
ウーロン茶をがぶ飲みし、すぐに「トイレ!!」って叫び出すヤツがいなければ、きっともっと早く帰宅でき
たことだろう。
どんどん遅くなり,予定の半分も進めない内に渋滞につかまった。


13:00くらいから本格的な大渋滞。まさに「時速1km」って世界。
すでに疲れてピリピリしていたドライバー2名は、新手の拷問を味わっていた。
はぐれても平気なようにってことでつけていた無線で、「脅威のギャグセンス」を持つ二人が遊んでいたか
らだ。
一緒の車にすると、その車の運転手が精神に異常をきたしそうなので、敢えて分けたってのに,これじゃ同じ
だ。

二人は楽しそうに、「あまりにハイブロウで、常人にはついていくことなんか不可能」って会話をしてい
た。
「コーラが怒った。こ〜ら!!」
「ワイン?わーいいんだ」
「車がくるま♪」
「山だ、おやまぁ」
高尚過ぎてついて行けない。頭ぐらぐらしてきていた。誰か助けて。


私の助手席に乗っていたKちゃんが話し掛けてきた。「この渋滞,どのへんから続いてるのかなぁ」
真面目に考えるドライバー二人。「箱根くらいか?」「だなぁ」
「ぶぶ〜!!渋滞だから10台で〜っす!」・・一気に脱力した。

その二時間後、アクセルとブレーキを踏み間違えたボルボのワゴンに、後ろをボコボコにされてしまったのも、
きっとこの最強コンビの呪いに違いない。


無事に帰りついて(深夜だった)からの数ヶ月間、「私達って無線持たせれば無敵だよね〜」
って得意そうに言っていた。
確かに最強の拷問係になれるだろう。それは私が保証する。


自分のギャグが「寒い」って言われたことがある人は、渋滞のときは言わないほうが懸命だ。
怒り狂うか疲労困憊したドライバーに車から放り出されても,それは自業自得だと思うよ、本当に。

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1999-05-31 説教くんは誰にもとめられない

彼は相変わらずである。今回は(彼にとっては)物凄い譲歩らしい。

今回の説教は相変わらず煙草から始まった。
どういう流れだったか忘れたが、彼がこう言い出した。
「じゃぁ、一日3本までは認めてあげましょう。残りは俺が預かるからさ。そしたら吸えないでしょ?」


・・馬鹿じゃなかろうか。
うちの職場から歩いて20秒もかからない生協に煙草は売っているのだ。
私が買いに行くとか考えないんだろうか。
・・いいなぁ、脳に虫が湧いてるって楽しそうだなあ。


説教くんと私の会話を聞いていた、とある人が言った。
「いいじゃない、本人の好きにさせておけば」(ありがと〜!!)
説教くんの答え「この人にこういうこと言えるのは、俺だけだからさぁ」・・はぁ???
この台詞を言ったのはこれで二人目だ。友人(一応ね)の「悪魔の皮を被った悪魔」DEVIさんにも言われたこ
とがある。

悪いがキミ達は間違っている。
私に説教垂れる人間は、それこそ腐るほどいるのだ。
母親、妹、叔母、その他もろもろ。
ただ、私が言うことをきかないだけなのだ。

私が無条件で言うことを聞くのは、この世でたった1人のある男性だけである。
それが誰かはナイショ。当然ながら旦那ではない。そして三銃士の皆様でもないけどね。
話が脱線した、ごめんなさい。


説教くん本日の〆はHPのこと。
「作ったんだって?」
「うん」
「面白い?」
「うん。メンテがちょっと大変だけど楽しいよ」
「だったら作らなければいいのに。他にもっと有意義なことに時間を使えるはずだよ」
「私にとっては有意義なことなんだけど」
「内輪受けなんだって?見る人もそんないないんだろうに。無駄なことしてるなぁ」


言えませんでした。「あなたのネタで盛りあがってます」なんてね。


しかしこの人、私の行動の全てを否定するくらい嫌いなら、仕事以外で話しかけなければいいのに。
まぁ、このような高尚な方の考えてることなんざ、私みたいな下等な人間にはわかりませんし、どうでもい
いことなんだけど。


ブータレってより、拗ねてるな、こりゃ。失礼しました。

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1999-05-30 恐怖の婦人部会

私は社宅に住んでいる。
狭いけど家賃は安いし、会社は近いし、地元にあるし、とにかくいうことなしの環境だ。

ただし、恐怖は夏にやってくる。寮の隣の公園で行われる「盆踊り」である。
昔から「うるさいなぁ」とは思っていた。
延々3時間「オバQ音頭」「東京音頭」「板橋音頭」が鳴り響く。
レパートリーは非常に少ない。

一昨年、うちのダンナが階段長になった。階段長ってのは回覧板管理したりする、社宅の各階段の責任者で
ある。
その奥さん(つまり私)は自動的に蓮根婦人部会員になってしまった。
おかげで、私は傍迷惑な「盆踊り」の片棒を担ぐ羽目になってしまったのである。

婦人部会の会合ってのが物凄い。
なんでこんなくだらないことを延々議論するんだろうかって尊敬に近い、そして驚愕の状況。

「やぐらを組んでくださったりする青年部の方にカレーを出します」
「じゃ、具はなんにしますか?」
「隠し味は?」
・・これ以降、カレーについての議論が1時間続く。
最後には「頼む、お金あげるから家に帰してくれ」って泣きが入りそうになる。

何の因果か今年も旦那は階段長になり、嫁である私はまたしても婦人部会に出席する羽目になった。
「盆踊りを習う会」ってのがあるらしく、それに命をかけてるといっても過言ではない奥さんが
「蓮根一丁目の婦人部会員は誰もこなかったけど、どういうつもりなんでしょう」って告発があった。
・・平日の昼間なんて、こっちは仕事があるんだよ。

まぁ、とにかく、ヘタな拷問よりつらい、この婦人部会会合。
今年は秋祭りもあるらしく、秋にまたこの無意味な会合が繰り返されるのだ。たまらんなぁ。

ただ、今年の救いはここのHPのネタになるなぁってこと。
潜入ルポしていただきたいくらい、物凄い会合である。がっはっは・・誰か代わって。

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1999-05-29 病院ってのは…

私は椎間板ヘルニアを患っていて、ここ数年医者に通っている。
普段は薬を貰いに行くだけなんだけど、月に一度の診察は、気が狂いそうになる。

とにかく待たされるのだ。2時間くらいはいつものこと。

これだけ待って診察は
「そこのベッドに仰向けで寝てください・・まずまずですね。じゃ、いつもどおり薬を出しておきますね」
と所要時間3分。
まるで「としまえん」のシャトルループのようだ。待った割にはあっという間。

まぁ、先生は面白いし、ハンサムだし、いいけどね
(名前が家康という。親は何考えて・・・。まぁ、私の友人にも信長がいるからな。
苗字は小田・・洒落で名前をつけられたかな)。

総合病院の困った点として、会計がこれまた混んでて時間がかかる。1時間なんてザラである。
つまり診察の日は確実に3時間が無益に過ぎて行く。たまったもんじゃない。

薬を貰いに行くだけの日も結構厄介だ。泉ピン子に似た看護婦が馬鹿なのだ。
何度も「湿布はかぶれるからいらん」って言ってるし、カルテにもそうかいてあるはずなのに処方箋に湿布
を記入する。
いらないって言うと「あらそう。消しておくわね」って横線に訂正印を押す(これは正しい行動っすね)。

薬局に行く(ここがまたえらく待たされるんだよね)。で、処方箋を見せる。
・・ピン子!!湿布じゃなくて一番大事な鎮痛剤を抹消してどうする?!

殆ど毎回これが繰り返されるのだ。
整形外科の受付担当がピン子じゃなかった日は、それだけでその日のラッキーは半分使ったのも同然だ。

薬局も困りもの。何度行っても私の名前を間違える。いいかげん顔見知りになってるんだから覚えてよ。
私は「ナ●シ●」であって、「ナ●ジ●」ではない。
濁点の場所が違うって言うだけの、非常に絶妙な間違い方ではあるが。

「人の名前を間違えるのは物凄く失礼なことだからね」って、
例の豪快な「グロリアばばあ」の祖母に言われて育ってきた私は、ここの薬局は「なんなんだ、いったい」
って思えてしまう。
病院から一番近いから通ってるんだけどね。

とにかく病院通いは楽ではないのである。歯医者同様、予約制にならないもんかなぁ。

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