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『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

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2003-01-31 WEW後楽園〜60分アイアンマン。
2003-01-30 新日本後楽園〜飛び降りたら。
2003-01-27 さよならT2P。
2003-01-25 WWE代々木2日目〜ホンモノの凄さ。
2003-01-24 WWE代々木初日〜御令嬢見参。
2003-01-23 闘龍門後楽園〜ニホンジン宣言。
2003-01-19 W-1東京ドーム。
2003-01-16 森下社長にお別れを。
2003-01-10 NOAH武道館。
2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。


2003-01-31 WEW後楽園〜60分アイアンマン。

この日はすぐお隣のジオポリスでも
DDTが興行をやっていてかなり迷ったのですが、
いろいろ考えた結果WEWに。

興味津々だったえべっさんvsTAKAみちのく、
期待どおりに面白い試合。
愉快な部分とシリアスな部分のバランスがとても良い。
ジャストフェイスロックで勝ったTAKA、
「これまでいろんなキャラクターのレスラーとやったけど、
あんたが一番スゲエよ。またやろうぜ」
との言葉が充実度を物語ってます。

セミでは大日本のメンズクラブ登場、
セコンドの小鹿さんが日本酒を飲みながら
悪さをしてました。年季入ってます。

さてメインは60分アイアンマッチ。
60分戦い抜いてどちらがフォール数が多いかを競うのだ。
金村・黒田組vsNOAHの杉浦・池田組。
長い長い闘いでしたが、途中杉浦選手が監禁されたり、
池田選手のハードコアぶりを久々に垣間見たりしながら、
最後は5vs4でNOAH勝利。
そりゃもちろん長かったですけど、
特に後半は見応えありましたよ。

パートナーを、そして対戦相手を讃え合い、
最後は嫌がってた杉浦選手も一緒にダンス。
金村選手の「メジャーへの挑戦」は、
まだまだ続くようです。
ダンスの輪も随分広がったなあ。そういえば。

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キンちゃんには、和製HHHもしくは、スコットスタイナーとしてがんばってほしいと思うのです。 / ポリス刑事 ( 2003-02-07 00:58 )

2003-01-30 新日本後楽園〜飛び降りたら。

1.4ドーム以来、
ってことは新年度初の新日本プロレス。
越中選手や健想選手が辞めたとはいえ、
去年ほどの大混乱はなく。
相変わらず魔界クラブは増殖しており、
星野総裁も大人気。

「IWGPタッグ挑戦者決定トーナメント出場チーム決定戦」
というもの凄くながーいタイトルの試合があり、
魔界1号・2号vsヒロ・後藤組。
ヒロ・後藤組はいまや新日本随一の
癒し系タッグチームの座を欲しいままにし
(って勝手にアタシが思ってるだけ)
この日も大暴れしながらもきっちり勝利。
試合後小原選手が乱入し、
「2.16両国ではクレイジードッグスのボスを連れてくるぞ!」
と。誰だ。クレイジーなのか?

新春らしく豪華12人ヘビー級のバトルロイヤルがありまして、
木村健吾さんが前触れもなく登場したり、
藤田ミノル選手が相手にされなかったり。
最後は淡々と戦い抜いた西村選手の勝利。
「2.2札幌では必ずベルトを獲ります!」
と珍しくアピールを。

メインでは高山選手と永田選手がタッグ対決。
高山選手は勝利後も
「新春ノーフィアーシリーズへようこそ!
新日本臨時エースの高山善廣です」
とナイスアピールしたのですが、
パートナーに抜擢した長尾選手が
リングから飛び降りた際にケガしたらしく。

デビュー前にケガとはツイてない。
でも彼はこの事件で忘れられないレスラーになるでしょう。

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新日本は企画に困ったら、すぐ挑戦者決定リーグやトーナメントに走りますね。 / たぶお ( 2003-02-08 12:13 )
飛び降りて足やっちゃったり、背中さされちゃったり、、、、これはこれで良し!!ひ・・ひったくりしちゃったり・・・。。。あ。 / ポリス刑事 ( 2003-02-07 00:57 )

2003-01-27 さよならT2P。

T2P解散興行でした。
あの6角形のリングはもう見られないのかな。

メインでミラノ選手がT2P全選手を招き入れ、
1年2ヶ月の歴史にピリオド。

キャリアも3年に満たない若い若い選手達が、
もちろん闘龍門本隊やウルティモ校長の助けを得たとはいえ、
T2Pの名前で興行をやってきたことは事実。
最後にみんなで6角形のリングに輪になって、
手を挙げてお別れを。
もちろんこれからだって彼らを闘龍門などのリングで見ることは出来るし、
誰もプロレスを辞めてしまうわけではないのでしょうが、
普段クールなミラノを始め幾人もの選手の涙を見ていたら、
確かにT2Pは1つの団体で、
選手はT2Pに思い入れもプライドも持っていて、
それがこれで終わってしまうのだなと改めて思いました。

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2003-01-25 WWE代々木2日目〜ホンモノの凄さ。

今日は最初は後楽園の「東西対抗戦」に
行こうと思っていたのですが、
WWE特番の取材でこの日もWWEに。
結果的に言うと、どちらに行っても
後悔しなかったと思います。

いやあでもしかし全くもって、
大変でしたよ取材は。
何が出来て何が出来ないのか、
その場にならないと全然わからなくて、
誰に聞いたらいいのかも不明で
右往左往しまくり。
それだけスーパースターズを大切にしていると
いうことなんでしょうね。

まあでもダッドリーズのお三方に
インタビュー出来て良かったです。
彼らのプロフェッショナル魂に感嘆。
リーガル選手もファンクラブイベントで、
「いくらブーイングをされようと、
いかに尊敬されるかだ」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
それから「ちーちーぱっぱ」と「すずめの学校」
を歌ってくれたヴィクトリア、
常に笑顔でさすがでした。

試合は昨日がウソみたいに最初から盛り上がってしまい、
私もテンション高かったです。
セミファイナルのジェリコvsRVD、
どこをとっても美しい攻防でワクワクし通し。
そしてメインのトリプルHvsTAJIRI、
重厚でキレがあって、緊張感があって。
トリプルHの巧さもパワーも、
TAJIRIの軽やかさも展開の意外さも、
みんなみんな素晴らしかった。

力尽きたTAJIRIをトリプルHが抱き起こし、
手を挙げて讃えたシーンは涙出ました。
ありがとう、TAJIRI、ありがとうトリプルH。
そしてありがとうプロレス。

別に「この試合がどういう因縁で」とか説明なんかないし、
「この技がどんな技」などもちろん教えてくれないし、
英語の日本語訳すらないけれど、
それでも充分に伝わったもんね。

それから今日の隠れMVPは偽ロック様。
この寒空の下、黒い海パンにサングラス姿で
体育館内を練り歩き、ベルトを掲げてポーズ。
アメリカのスタッフも警備員さんも見とれてました。
彼も素晴らしいし、こんな彼を大歓迎した他のお客さんも、
とっても素晴らしかったと思ったのでした。

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2003-01-24 WWE代々木初日〜御令嬢見参。

寒空の中、代々木体育館に行ってみたら
「ブッカーTは家族の都合で帰国したので
2日とも出ません」
との貼り紙が。いきなり凹んだ。
今回の楽しみの3分の1くらいは
ブッカーTだったからなああああ。

今回はグッズ売り場も会場の外にあるし、
横浜の時よりも入場もスムーズ。
いきなりステファニーが登場して仰天。
綺麗なだけならディーバの方がゴージャスですが、
やっぱり「やんごとない御方」感が漂います。
「TAJIRIとジェリコの勝者が明日トリプルHに挑戦します!」
と、はっきりわかりやすい英語でアナウンス。

ブッカーT帰国でありとあらゆるカードが変わってしまい、
誰が出てくるのか全くわからない状態。
それにしてもみんなダッドリーズが大好き。
ロブ・ヴァン・ダムも大人気。
メインのトリプルHはタッグになってしまって
ちょっと残念でした。

カードが変わったりシングルマッチが多かったせいか、
正直横浜ほどの盛り上がりにはならず。
でも2回目なんだからこういうモノなのかも。
明日もありますからね!

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2003-01-23 闘龍門後楽園〜ニホンジン宣言。

「こんばんは!」と挨拶したミラノ率いるイタリアンコネクション、
「実は僕たち、日本人でした!」と衝撃の告白を。
何度見ても細すぎるウェストのYOSSINO。
何を食べてどんなトレーニングをしているのだろう。
もの凄く気になる。

いいヒト望月選手がまたも悪くなって
新M2K誕生。
闘龍門は試合も素早いし、
人間関係が変わるのも素早いので、
目を離すとすぐわからなくなってしまうのですよ。

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確かに超満員ですよ。関係者もキビしいかどうかはわかりませんが、マスコミの方も多いかもしれませんね。 / ミタサヨコ ( 2003-02-06 21:01 )
闘龍門は、満員で関係者も入るのがキビシイと聞きましたが本当ですか? / とーる ( 2003-02-06 09:18 )
最近、展開が速くなってきているプロレス界。ベビーとヒールが目まぐるしく変わっていって、終いには二重人格キャラが出てきそう・・・カシンなんか近いけどね。 / 流血大王 ( 2003-02-05 23:47 )

2003-01-19 W-1東京ドーム。

第2回のレッスル1。
ボブ・サップが飛んできたのも
ホーストがSTFやったのも
ジョーサンがラップやったのも
ヒーリングが普通の金髪だったのも
ゴーバーが総武線で来たのも
確かにファンタジーといえばファンタジー。

感想は?と聞かれて
「2,3日考えさせて下さい」
と言いたかったという金沢さんに
うんうんと賛成したのでした。

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ああその気持ちわかるなあ。着払いの宅急便が来ちゃった時なんかも。 / ミタサヨコ ( 2003-02-06 21:02 )
PPV2000円ナリ・・・・支払いを2・3日待ってもらえぬだろうかね。 / ポリス刑事 ( 2003-02-06 16:16 )

2003-01-16 森下社長にお別れを。

1月9日に亡くなったDSE森下社長の、
告別式に。

何があったのかなんてもちろん部外者にはわからないし
口を挟むことなど出来ないけれど、
ここで命を絶つことはさぞや無念だったのではと思うと。

ご冥福をお祈りいたします。
それしか言えない。

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2003-01-10 NOAH武道館。

もう凄かったですよドリームマッチが。
三沢・蝶野vs小橋・田上。
蝶野選手も三沢社長と組むので大歓声で迎えられ、
いきなり小橋選手とニラみあい。
どの瞬間をとっても誰と誰が絡んでも、
もれなく珠玉の攻防。
三沢・蝶野組のぴたりと合ったWエルボーに
Wのケンカキック。
蝶野選手も田上選手も飛びましたからね。

あっと言う間に20分が過ぎてしまいましたが、
とてもNOAHらしいなあと思ったのは、試合後のこと。
小橋選手が垂直落下式ブレンバスターで
三沢選手を下したのですが、
これはもはや噂されている3月のGHCヘビー級への
プロローグなのですね。
ただのスペシャルタッグマッチに終わらせず、
次なるNOAHの至宝カードに繋がっていく。
最後に小橋選手と三沢選手の握手が見たいなと思ったのですが、
それは実現しませんでした。

こんなに出来上がってしまった後の、
秋山・彰俊組vs炎武連夢はちょっと気の毒だった。
もちろんいい試合ではあったのですが。
しかもこの試合も最後を締めたのは、
時期挑戦者をアピールした本田・井上組。
他団体からのお客さんだけを
大切にしているんじゃないんだぞーとの姿勢が、
伝わってくるように思いました。

何はともあれ、
プロレスの定義がいろいろと揺らいでいる中、
自分たちのプロレスを自信を持って表現する選手達、
そしてここなら自分たちを絶対裏切らないと信じるファンの、
見事な信頼関係。

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うぎゃあごめんなさい。超申し訳ない。大反省しております。直しましたので一つ許して下さいまし。 / ミタサヨコ ( 2003-02-05 01:28 )
三冠戦じゃなくてGHCですよ。新聞も間違えるくらいなんですがね / ノアファン ( 2003-02-04 23:16 )

2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。

今日はSHOGUNで登場した御大、
長いあごヒゲに口ヒゲ、手には印籠。
向かい合ったトム・ハワードも
笑いを堪えるのに懸命。

メインはSHOGUN・坂田vsハワード・ロウキーという
非常に魅力あるカード。
SHOGUNに吹っ飛ばされながらも向かっていくロウキ。
最後は坂田選手に成敗されてしまいました。

今度日本に来る時には、
コービー君はまたオトナになっているのかな。
またマサタナカやオータニを吹っ飛ばすのかな。
ちなみに大流血戦になったタナカvsコリノでしたが、
リングサイドで観戦していたコービー君を
しっかりガードしていたのがCWアンダーソン。
また株が上がったのでした。

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コービー君はすでに受身やスクワット等やってるらしい。 / たぶお ( 2003-02-05 12:41 )

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