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『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

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2003-01-25 WWE代々木2日目〜ホンモノの凄さ。
2003-01-24 WWE代々木初日〜御令嬢見参。
2003-01-23 闘龍門後楽園〜ニホンジン宣言。
2003-01-19 W-1東京ドーム。
2003-01-16 森下社長にお別れを。
2003-01-10 NOAH武道館。
2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。
2003-01-05 ZERO−ONE★USA。
2003-01-04 新日本東京ドーム。
2003-01-03 冬のオキナワ〜その5。


2003-01-25 WWE代々木2日目〜ホンモノの凄さ。

今日は最初は後楽園の「東西対抗戦」に
行こうと思っていたのですが、
WWE特番の取材でこの日もWWEに。
結果的に言うと、どちらに行っても
後悔しなかったと思います。

いやあでもしかし全くもって、
大変でしたよ取材は。
何が出来て何が出来ないのか、
その場にならないと全然わからなくて、
誰に聞いたらいいのかも不明で
右往左往しまくり。
それだけスーパースターズを大切にしていると
いうことなんでしょうね。

まあでもダッドリーズのお三方に
インタビュー出来て良かったです。
彼らのプロフェッショナル魂に感嘆。
リーガル選手もファンクラブイベントで、
「いくらブーイングをされようと、
いかに尊敬されるかだ」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
それから「ちーちーぱっぱ」と「すずめの学校」
を歌ってくれたヴィクトリア、
常に笑顔でさすがでした。

試合は昨日がウソみたいに最初から盛り上がってしまい、
私もテンション高かったです。
セミファイナルのジェリコvsRVD、
どこをとっても美しい攻防でワクワクし通し。
そしてメインのトリプルHvsTAJIRI、
重厚でキレがあって、緊張感があって。
トリプルHの巧さもパワーも、
TAJIRIの軽やかさも展開の意外さも、
みんなみんな素晴らしかった。

力尽きたTAJIRIをトリプルHが抱き起こし、
手を挙げて讃えたシーンは涙出ました。
ありがとう、TAJIRI、ありがとうトリプルH。
そしてありがとうプロレス。

別に「この試合がどういう因縁で」とか説明なんかないし、
「この技がどんな技」などもちろん教えてくれないし、
英語の日本語訳すらないけれど、
それでも充分に伝わったもんね。

それから今日の隠れMVPは偽ロック様。
この寒空の下、黒い海パンにサングラス姿で
体育館内を練り歩き、ベルトを掲げてポーズ。
アメリカのスタッフも警備員さんも見とれてました。
彼も素晴らしいし、こんな彼を大歓迎した他のお客さんも、
とっても素晴らしかったと思ったのでした。

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2003-01-24 WWE代々木初日〜御令嬢見参。

寒空の中、代々木体育館に行ってみたら
「ブッカーTは家族の都合で帰国したので
2日とも出ません」
との貼り紙が。いきなり凹んだ。
今回の楽しみの3分の1くらいは
ブッカーTだったからなああああ。

今回はグッズ売り場も会場の外にあるし、
横浜の時よりも入場もスムーズ。
いきなりステファニーが登場して仰天。
綺麗なだけならディーバの方がゴージャスですが、
やっぱり「やんごとない御方」感が漂います。
「TAJIRIとジェリコの勝者が明日トリプルHに挑戦します!」
と、はっきりわかりやすい英語でアナウンス。

ブッカーT帰国でありとあらゆるカードが変わってしまい、
誰が出てくるのか全くわからない状態。
それにしてもみんなダッドリーズが大好き。
ロブ・ヴァン・ダムも大人気。
メインのトリプルHはタッグになってしまって
ちょっと残念でした。

カードが変わったりシングルマッチが多かったせいか、
正直横浜ほどの盛り上がりにはならず。
でも2回目なんだからこういうモノなのかも。
明日もありますからね!

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2003-01-23 闘龍門後楽園〜ニホンジン宣言。

「こんばんは!」と挨拶したミラノ率いるイタリアンコネクション、
「実は僕たち、日本人でした!」と衝撃の告白を。
何度見ても細すぎるウェストのYOSSINO。
何を食べてどんなトレーニングをしているのだろう。
もの凄く気になる。

いいヒト望月選手がまたも悪くなって
新M2K誕生。
闘龍門は試合も素早いし、
人間関係が変わるのも素早いので、
目を離すとすぐわからなくなってしまうのですよ。

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確かに超満員ですよ。関係者もキビしいかどうかはわかりませんが、マスコミの方も多いかもしれませんね。 / ミタサヨコ ( 2003-02-06 21:01 )
闘龍門は、満員で関係者も入るのがキビシイと聞きましたが本当ですか? / とーる ( 2003-02-06 09:18 )
最近、展開が速くなってきているプロレス界。ベビーとヒールが目まぐるしく変わっていって、終いには二重人格キャラが出てきそう・・・カシンなんか近いけどね。 / 流血大王 ( 2003-02-05 23:47 )

2003-01-19 W-1東京ドーム。

第2回のレッスル1。
ボブ・サップが飛んできたのも
ホーストがSTFやったのも
ジョーサンがラップやったのも
ヒーリングが普通の金髪だったのも
ゴーバーが総武線で来たのも
確かにファンタジーといえばファンタジー。

感想は?と聞かれて
「2,3日考えさせて下さい」
と言いたかったという金沢さんに
うんうんと賛成したのでした。

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ああその気持ちわかるなあ。着払いの宅急便が来ちゃった時なんかも。 / ミタサヨコ ( 2003-02-06 21:02 )
PPV2000円ナリ・・・・支払いを2・3日待ってもらえぬだろうかね。 / ポリス刑事 ( 2003-02-06 16:16 )

2003-01-16 森下社長にお別れを。

1月9日に亡くなったDSE森下社長の、
告別式に。

何があったのかなんてもちろん部外者にはわからないし
口を挟むことなど出来ないけれど、
ここで命を絶つことはさぞや無念だったのではと思うと。

ご冥福をお祈りいたします。
それしか言えない。

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2003-01-10 NOAH武道館。

もう凄かったですよドリームマッチが。
三沢・蝶野vs小橋・田上。
蝶野選手も三沢社長と組むので大歓声で迎えられ、
いきなり小橋選手とニラみあい。
どの瞬間をとっても誰と誰が絡んでも、
もれなく珠玉の攻防。
三沢・蝶野組のぴたりと合ったWエルボーに
Wのケンカキック。
蝶野選手も田上選手も飛びましたからね。

あっと言う間に20分が過ぎてしまいましたが、
とてもNOAHらしいなあと思ったのは、試合後のこと。
小橋選手が垂直落下式ブレンバスターで
三沢選手を下したのですが、
これはもはや噂されている3月のGHCヘビー級への
プロローグなのですね。
ただのスペシャルタッグマッチに終わらせず、
次なるNOAHの至宝カードに繋がっていく。
最後に小橋選手と三沢選手の握手が見たいなと思ったのですが、
それは実現しませんでした。

こんなに出来上がってしまった後の、
秋山・彰俊組vs炎武連夢はちょっと気の毒だった。
もちろんいい試合ではあったのですが。
しかもこの試合も最後を締めたのは、
時期挑戦者をアピールした本田・井上組。
他団体からのお客さんだけを
大切にしているんじゃないんだぞーとの姿勢が、
伝わってくるように思いました。

何はともあれ、
プロレスの定義がいろいろと揺らいでいる中、
自分たちのプロレスを自信を持って表現する選手達、
そしてここなら自分たちを絶対裏切らないと信じるファンの、
見事な信頼関係。

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うぎゃあごめんなさい。超申し訳ない。大反省しております。直しましたので一つ許して下さいまし。 / ミタサヨコ ( 2003-02-05 01:28 )
三冠戦じゃなくてGHCですよ。新聞も間違えるくらいなんですがね / ノアファン ( 2003-02-04 23:16 )

2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。

今日はSHOGUNで登場した御大、
長いあごヒゲに口ヒゲ、手には印籠。
向かい合ったトム・ハワードも
笑いを堪えるのに懸命。

メインはSHOGUN・坂田vsハワード・ロウキーという
非常に魅力あるカード。
SHOGUNに吹っ飛ばされながらも向かっていくロウキ。
最後は坂田選手に成敗されてしまいました。

今度日本に来る時には、
コービー君はまたオトナになっているのかな。
またマサタナカやオータニを吹っ飛ばすのかな。
ちなみに大流血戦になったタナカvsコリノでしたが、
リングサイドで観戦していたコービー君を
しっかりガードしていたのがCWアンダーソン。
また株が上がったのでした。

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コービー君はすでに受身やスクワット等やってるらしい。 / たぶお ( 2003-02-05 12:41 )

2003-01-05 ZERO−ONE★USA。

謎の団体、ZERO−ONE★USA旗揚げ。
スカパーPPVのレポーターでした。
もちろん「粗食通訳」レックス兄さんも一緒よ。

橋本さんが橋本真也のままご挨拶。
「自分たちが苦しかった時代のことを思い出す為にも、
当時の姿で試合を行います! ちょっと恥ずかしいけど」
の言葉がとても良かった。
もちろんお祭りでもいいんだけど、
この言葉で大会に俄然意味が生まれました。

さて初めて見るUSAの選手は、
硬軟取り混ぜバラエティ豊か。
至宝・ロウキーvsAJスタイルズの試合は素晴らしかった。
試合後、日高選手が興奮して
「いや凄かったですね! アメリカで見た時から
AJはほんと凄かったんですよ」とおっしゃってました。
こういう選手を連れてくるあたりが、
ZERO−ONEの最も優れているトコロ。
加えて、常連のCWアンダーソンの素晴らしさを、
改めて認識したりして。

わたくしのお仕事としては、
「初来日の」ミスターオータニと、マサタナカへの
インタビューが秀逸でした。
日本語ペラペラなんだもの。
初めて会ったのに二人して気が合って、
一緒に浅草にお土産買いにいったら
「カターナ」がお気に召したそうです。

ところが試合になると2人ともヒール全開。
この憎まれっぷりが素晴らしく、
最後のコービー君に吹っ飛ばされるまで終始お見事でした。

「ジンギスカン」にのってメインに登場したハシフ・カーン、
「きええ!」と奇声を上げながらのモンゴリアンチョップや、
ソバットまで打ってとても動きが身軽。
試合後は「キラーカーン、ハシフカーン、朝青龍、謝謝」
とかなり入り交じってましたが、
ミスター・ヒトさんに
「本当に何をやってもこの人は華があるねえ、見事だよ」
と言われると、涙目になってました。

とても素敵な試みだったZERO−ONE★USA。
今年もプロレスの魅力をあますところなく、
自信たっぷり見せつけちゃってくださいよ!

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レックス兄さん、この日は調子取り戻していて良かったですね。やっぱりレポータより通訳が合います! / レレレのレィ ( 2003-02-04 13:58 )
なんやかやでビッグマチ続きの一月でしたが、未だにlowkey vs AJ を超える試合は有りません。Jr版四天王プロレスだと思いましたね。 / Ken1 ( 2003-02-04 07:25 )

2003-01-04 新日本東京ドーム。

さ、帰ってまいりました。
プロレスです。お仕事です。

例年通り東スポプロレス大賞授賞式から。
大賞のボブ・サップはいませんでした。
えー。がっかり。
新人賞の小笠原先生が嬉しそうで良かったです。
炎武連夢は年末年始試合がなかったので、
大谷選手は風邪引いたそうです。
猪木祭りでボブサップに殴られまくった高山選手は、
サングラス姿でしたが出席し、
3回も挨拶のお言葉を。

さて新日東京ドーム大会は、
SAMURAIシートでの観戦でした。
いやあ緊張しましたよ。
来て下さった方ありがとうございました。
でも試合中はなかなかお相手出来なくて正直すみません。
出来れば、試合後の懇親会とかの方がいいですよね。

久しぶりの天コジ復活は思った以上に湿っぽくはならず。
対する蝶野・中西組、
中西選手の「はー」に合わせてセコンドの蝶野さんも「はー」。
これ、年末のイベントの時に蝶野さんと話したんですよ。
「あれって俺もやるんだっけ?」と多少困り気味だった蝶野さんですが、
やってらしたので非常に嬉しかったですミタ的には。
それにしても天山選手のメタルバージョンには驚きましたね。

メインでは「オマエハモウシンデイル」のジョシュ・バーネット相手に
永田選手がIWGP防衛を。
毎度格闘家相手にプロレスの試合をするチャンプも大変です。

試合後は新日本ファンクラブのパーティの司会を。
試合後の選手もいらっしゃてファンとの交流を。
こういう時にまた蝶野監督の細かい気配りが素晴らしい。
吉江選手に矢野選手、海野レフェリーは盛り上げ役。

その後更にドーム観戦をしていた仲間と「反省会」。
こんな感じの濃い2003年プロレス始めでした。

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TVで見てたら、リングサイドの横浜BSの三浦投手のリーゼントが気になって仕方なかった。 / たぶお ( 2003-02-05 12:44 )

2003-01-03 冬のオキナワ〜その5。

結局ボンヤリしっぱなしの沖縄旅行でしたが。
夏にビーチにいるだけじゃわからないことが、
たくさんわかったんじゃないかと思っています。

それでも今度はやっぱり夏に行きたいわ。

先頭 表紙


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