himajin top
『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-01-10 NOAH武道館。
2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。
2003-01-05 ZERO−ONE★USA。
2003-01-04 新日本東京ドーム。
2003-01-03 冬のオキナワ〜その5。
2003-01-02 冬のオキナワ〜その4。
2003-01-01 冬のオキナワ〜その3。
2002-12-31 冬のオキナワ〜その2。
2002-12-30 冬のオキナワ〜その1。
2002-12-29 蝶野さんイベント〜ZERO−ONE。


2003-01-10 NOAH武道館。

もう凄かったですよドリームマッチが。
三沢・蝶野vs小橋・田上。
蝶野選手も三沢社長と組むので大歓声で迎えられ、
いきなり小橋選手とニラみあい。
どの瞬間をとっても誰と誰が絡んでも、
もれなく珠玉の攻防。
三沢・蝶野組のぴたりと合ったWエルボーに
Wのケンカキック。
蝶野選手も田上選手も飛びましたからね。

あっと言う間に20分が過ぎてしまいましたが、
とてもNOAHらしいなあと思ったのは、試合後のこと。
小橋選手が垂直落下式ブレンバスターで
三沢選手を下したのですが、
これはもはや噂されている3月のGHCヘビー級への
プロローグなのですね。
ただのスペシャルタッグマッチに終わらせず、
次なるNOAHの至宝カードに繋がっていく。
最後に小橋選手と三沢選手の握手が見たいなと思ったのですが、
それは実現しませんでした。

こんなに出来上がってしまった後の、
秋山・彰俊組vs炎武連夢はちょっと気の毒だった。
もちろんいい試合ではあったのですが。
しかもこの試合も最後を締めたのは、
時期挑戦者をアピールした本田・井上組。
他団体からのお客さんだけを
大切にしているんじゃないんだぞーとの姿勢が、
伝わってくるように思いました。

何はともあれ、
プロレスの定義がいろいろと揺らいでいる中、
自分たちのプロレスを自信を持って表現する選手達、
そしてここなら自分たちを絶対裏切らないと信じるファンの、
見事な信頼関係。

先頭 表紙

うぎゃあごめんなさい。超申し訳ない。大反省しております。直しましたので一つ許して下さいまし。 / ミタサヨコ ( 2003-02-05 01:28 )
三冠戦じゃなくてGHCですよ。新聞も間違えるくらいなんですがね / ノアファン ( 2003-02-04 23:16 )

2003-01-06 ZERO−ONE★USA、2日目。

今日はSHOGUNで登場した御大、
長いあごヒゲに口ヒゲ、手には印籠。
向かい合ったトム・ハワードも
笑いを堪えるのに懸命。

メインはSHOGUN・坂田vsハワード・ロウキーという
非常に魅力あるカード。
SHOGUNに吹っ飛ばされながらも向かっていくロウキ。
最後は坂田選手に成敗されてしまいました。

今度日本に来る時には、
コービー君はまたオトナになっているのかな。
またマサタナカやオータニを吹っ飛ばすのかな。
ちなみに大流血戦になったタナカvsコリノでしたが、
リングサイドで観戦していたコービー君を
しっかりガードしていたのがCWアンダーソン。
また株が上がったのでした。

先頭 表紙

コービー君はすでに受身やスクワット等やってるらしい。 / たぶお ( 2003-02-05 12:41 )

2003-01-05 ZERO−ONE★USA。

謎の団体、ZERO−ONE★USA旗揚げ。
スカパーPPVのレポーターでした。
もちろん「粗食通訳」レックス兄さんも一緒よ。

橋本さんが橋本真也のままご挨拶。
「自分たちが苦しかった時代のことを思い出す為にも、
当時の姿で試合を行います! ちょっと恥ずかしいけど」
の言葉がとても良かった。
もちろんお祭りでもいいんだけど、
この言葉で大会に俄然意味が生まれました。

さて初めて見るUSAの選手は、
硬軟取り混ぜバラエティ豊か。
至宝・ロウキーvsAJスタイルズの試合は素晴らしかった。
試合後、日高選手が興奮して
「いや凄かったですね! アメリカで見た時から
AJはほんと凄かったんですよ」とおっしゃってました。
こういう選手を連れてくるあたりが、
ZERO−ONEの最も優れているトコロ。
加えて、常連のCWアンダーソンの素晴らしさを、
改めて認識したりして。

わたくしのお仕事としては、
「初来日の」ミスターオータニと、マサタナカへの
インタビューが秀逸でした。
日本語ペラペラなんだもの。
初めて会ったのに二人して気が合って、
一緒に浅草にお土産買いにいったら
「カターナ」がお気に召したそうです。

ところが試合になると2人ともヒール全開。
この憎まれっぷりが素晴らしく、
最後のコービー君に吹っ飛ばされるまで終始お見事でした。

「ジンギスカン」にのってメインに登場したハシフ・カーン、
「きええ!」と奇声を上げながらのモンゴリアンチョップや、
ソバットまで打ってとても動きが身軽。
試合後は「キラーカーン、ハシフカーン、朝青龍、謝謝」
とかなり入り交じってましたが、
ミスター・ヒトさんに
「本当に何をやってもこの人は華があるねえ、見事だよ」
と言われると、涙目になってました。

とても素敵な試みだったZERO−ONE★USA。
今年もプロレスの魅力をあますところなく、
自信たっぷり見せつけちゃってくださいよ!

先頭 表紙

レックス兄さん、この日は調子取り戻していて良かったですね。やっぱりレポータより通訳が合います! / レレレのレィ ( 2003-02-04 13:58 )
なんやかやでビッグマチ続きの一月でしたが、未だにlowkey vs AJ を超える試合は有りません。Jr版四天王プロレスだと思いましたね。 / Ken1 ( 2003-02-04 07:25 )

2003-01-04 新日本東京ドーム。

さ、帰ってまいりました。
プロレスです。お仕事です。

例年通り東スポプロレス大賞授賞式から。
大賞のボブ・サップはいませんでした。
えー。がっかり。
新人賞の小笠原先生が嬉しそうで良かったです。
炎武連夢は年末年始試合がなかったので、
大谷選手は風邪引いたそうです。
猪木祭りでボブサップに殴られまくった高山選手は、
サングラス姿でしたが出席し、
3回も挨拶のお言葉を。

さて新日東京ドーム大会は、
SAMURAIシートでの観戦でした。
いやあ緊張しましたよ。
来て下さった方ありがとうございました。
でも試合中はなかなかお相手出来なくて正直すみません。
出来れば、試合後の懇親会とかの方がいいですよね。

久しぶりの天コジ復活は思った以上に湿っぽくはならず。
対する蝶野・中西組、
中西選手の「はー」に合わせてセコンドの蝶野さんも「はー」。
これ、年末のイベントの時に蝶野さんと話したんですよ。
「あれって俺もやるんだっけ?」と多少困り気味だった蝶野さんですが、
やってらしたので非常に嬉しかったですミタ的には。
それにしても天山選手のメタルバージョンには驚きましたね。

メインでは「オマエハモウシンデイル」のジョシュ・バーネット相手に
永田選手がIWGP防衛を。
毎度格闘家相手にプロレスの試合をするチャンプも大変です。

試合後は新日本ファンクラブのパーティの司会を。
試合後の選手もいらっしゃてファンとの交流を。
こういう時にまた蝶野監督の細かい気配りが素晴らしい。
吉江選手に矢野選手、海野レフェリーは盛り上げ役。

その後更にドーム観戦をしていた仲間と「反省会」。
こんな感じの濃い2003年プロレス始めでした。

先頭 表紙

TVで見てたら、リングサイドの横浜BSの三浦投手のリーゼントが気になって仕方なかった。 / たぶお ( 2003-02-05 12:44 )

2003-01-03 冬のオキナワ〜その5。

結局ボンヤリしっぱなしの沖縄旅行でしたが。
夏にビーチにいるだけじゃわからないことが、
たくさんわかったんじゃないかと思っています。

それでも今度はやっぱり夏に行きたいわ。

先頭 表紙

2003-01-02 冬のオキナワ〜その4。

思ったよりも寒かった沖縄ですが、
それにしたって日本では一番暖かいトコロ。
なのにオープンカフェみたいな場所がないなあと
思っていました。

ようやく見つけた!
北谷(ちゃたん)の海沿いの、
古着屋さんの上にあるベランダみたいなカフェ。
それでも寒くて、ストーブを出してくれました。
オープンカフェでストーブに冷えたビール。

ここから見る夕日は絶品です。
子供達が3on3をやっていたり、
スケボーやっていたりでアメリカ西海岸みたい。
(アメリカ西海岸行ったことないんだけど)

先頭 表紙

2003-01-01 冬のオキナワ〜その3。

あけましておめでとう!
(今更ですが)
沖縄は雨がちだったのがようやく晴れて、
少し暖かくなりました。

沖縄の食べ物は昔から好きだったんだけど、
やっぱり何度食べても飽きないのが沖縄そば。
東京でもよく食べるのですが、
やっぱり沖縄で食べると麺が新鮮で美味しい。
そんなに当たりハズレがない沖縄そばですが、
やっぱりお店によってダシがいろいろ違うみたい。
ちなみに沖縄には日清ラ王の沖縄そばがあるんですが、
これが美味しいんですよ。
何でこっちでも売ってないんだろ。
沖縄以外でこそ売って頂きたいのに。

今回初めて食べたのが「中味汁」。
豚モツのお吸い物なのですが、
綺麗に下ごしらえしてあるのか臭みもなく、
済んだ汁は上品な味。
見た目は一瞬びっくりしますけどね。

「ミーバイ」なる白身魚の唐揚げも美味しかったし、
多種多様なチャンプル(炒め物)も美味しかった。
市場には青や黄色の鮮やかなお魚が売られているし、
大きな塊ごと売られているお肉。
市場は面白いですね。どんなに眺めていても飽きない。
(もちろん買い物するところなんだけど)

ほんとはもっと定食屋さんとか行きたかったのですが、
やっぱりお正月なのでお休みのところが多かったので残念。
仕方ないですけどね。

先頭 表紙

2002-12-31 冬のオキナワ〜その2。

ご存じの通り沖縄は基地の島なのですが、
これが想像以上でした。
ちょっと走るとすぐにフェンスが延々と連なっている。
でも意外だったのは、
「米軍基地反対」といった看板やアピールが、
見当たらなかったこと。
沖縄の人たちにとっては常に基地はそこにある存在で、
共存していく日常が続いていく。
声を大にして事を荒立てるだけが、
平和につながるわけじゃない、ということ。
もちろんただの一介の旅行者たる私には、
沖縄に住む人たちの本当の苦労など、
わからないと思うのですが。

今回泊まったのは、
那覇市内やリゾート地からかなり離れた場所だったせいか、
大晦日っぽさはあまり感じず。
猪木祭りをテレビ観戦してから出かけたのですが、
北谷(ちゃたん)の町で陽気な若いアメリカ兵から
「happy new year!」とハイタッチされました。

2003年が平和な年でありますように。

先頭 表紙

2002-12-30 冬のオキナワ〜その1。

実は今更ですが年末年始は沖縄に行ってました。
もう寒いのはイヤだよと思っていたのですが、
行ってみたらあら、沖縄も結構寒かった。
「セーターなんて要らないよ」
と聞いていたらそんなことはなかったです。
水着も持って行ったのですが
もちろん日の目を見ることはなく。

思ったことを訥々と書いておきます。
レンタカーでぐるぐる本島を廻った旅だったのですが、
沖縄は軽自動車がとても多い。
しかもみんな、きっちりと法定速度を守る!
40キロでしっかり走るクルマが多いので、
東京のノリで行くと心穏やかでなくなります(笑)。

地名がとても美しい。
一見読めないのですが、
「南風原(はえばる)」、「豊見城(とみぐすく)」、
「宜野座村(ぎのざそん)」など。
標識を声に出して読むだけで楽しいです。

同じように苗字も難しいモノが多いのですが、
沖縄のハンコ売り場は沖縄の苗字の上位100位などの
ラインナップで売られているのです。
だから鈴木、田中などはそんなに多くなくて、
「大城」とか「新垣」などがたくさん置いてある。
タウンページも眺めているだけで面白いです。

冬のオキナワ、まずはクルマと地名編でした。
その2へ続く。

先頭 表紙

2002-12-29 蝶野さんイベント〜ZERO−ONE。

蝶野さんのブランド「アリストトリスト」の
クラブイベントの司会を。
恵比寿の「MILK」というクラブで行われたのですが、
集まった皆さんはATカラーでblackにコーディネイト。
蝶野さんのホスピタリティに感嘆。
本当に会場の隅々にまで気が届く方です。

夜はZERO−ONE「ゼロ中祭り2」。
今回も超満員。
クライマックスはNOAHの秋山・彰俊組の来場。
秋山選手もノリノリで楽しげ。
もちろん大谷選手も言いましたよ。
「楽しくなってきたなあ、おい!」

メインでは橋本選手が金村選手に
机で頭をぶち抜かれながらも、
最後はパワーで吹っ飛ばした。
試合後、冬木さんの死に水はとってやると約束。
その男同士の約束は美しいなあと思ったのですが、
冬木さんはそんなに悪くなってしまったのでしょうか。
それが心配。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)