himajin top
『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-12-23 新日本後楽園〜最終戦。
2002-12-22 DDT後楽園ホール〜大団円。
2002-12-19 大日本横浜文体。
2002-12-16 事務所大忘年会。
2002-12-15 ZERO−ONE両国大会。
2002-12-14 おーくせんまん!
2002-12-12 WMF後楽園大会。
2002-12-09 雪のインディー歌合戦。
2002-12-07 NOAH横浜文体〜秋山準というヒト。
2002-12-06 全日最強タッグ最終戦〜大切なこと。


2002-12-23 新日本後楽園〜最終戦。

毛糸の帽子をかぶっていったら、
ゴング金沢編集長に
「岩石人間キケロのジョーに似ている」
と言われた。何だろうそれ?
キャプテンウルトラという特撮モノで、
小林稔侍さんがやっていた役だそうで。
あまり褒められている気はしないのですが、
わかるヒトにはウケてました。

さて新日「夢勝ち」ですが、
今日のMVPは健想選手のマイク。
「棚橋、お前のせいで無茶苦茶だよ。
安いレスラーになるな。
今度オンナのことで何かあったら俺に言ってこい」
涙ながらのアピールにみんな暖かい拍手を。
でも、辞めちゃったんですね。

最後は軍団関係なくJr.もヘビーもみなリングに上がり、
来年への誓いを。
こんな時期にベルトを巻いている永田選手も大変ですが、
ホンモノとしての誇りを2003年も見せて頂きましょう。

先頭 表紙

2002-12-22 DDT後楽園ホール〜大団円。

週プロとDDTの「菓子折り」問題、
24時間アイアンマンマッチを勝ち抜いた
一宮選手からの箱根温泉まんじゅうを、
アイアンマン名誉委員長の佐藤編集長が
「菓子折りは・・・ありがとう!」
と受け取ってひしと抱き合って、
この上ないハッピーエンディング。
いやあ感動した。
もしやこのまま佐藤さんが一宮選手を押し倒して、
アイアンマン王者に?!かと思いましたが、
さすがにそれはなかったです。

メインの4WAYを制し新王者になったMIKAMI選手、
行動を起こすことの難しさを知った上で、
「来年は動きたい」と宣言。
悔いのないレスラー人生を!

先頭 表紙

2002-12-19 大日本横浜文体。

小鹿社長の進退をかけた5vs5対抗戦。
関本選手が身体を張って小鹿さんを守りました。
メイン後、小鹿社長が山川選手に向かって
「おい山川てめえ、来年は馬のようにこきつかってやる」
と連呼したのが痛快。
もうちょっと早かったら「流行語」にエントリーされたかも。

先頭 表紙

2002-12-16 事務所大忘年会。

事務所忘年会。
わが古舘プロジェクトのお約束は、
1)乾杯の御発声はヨネスケ師匠
2)いただきますのご挨拶は松尾貴史さん
なのです。豪華でしょ。

こちらも恒例のジャンル別クイズ大会で、
プロレス・格闘技部門にミタが出る筈だったらしいのですが、
時間の都合で残念ながらカット。
「ボブ・サップが飼っているネコの名前は?」
「永田裕志選手は第何代のIWGPチャンプでしょう」
などの問題が出るらしかったのですが。
答えたかったよー。

先頭 表紙

だーはなかったなあ。恐れ多くて松尾さんに物まねやってとは言えないです。 / ミタサヨコ ( 2003-02-03 20:37 )
当たり前たぁ当たり前ですが豪華なメンバーですな。キッチュに「誰かをやって〜」なんて言ったりしたのかしらん。 / Ken1 ( 2003-02-01 00:25 )
締めは古舘さんの「ダーッ!!」ですか!? / とーる ( 2003-01-31 17:53 )

2002-12-15 ZERO−ONE両国大会。

今回もPPV控え室レポート。
実況八塚さんに鍵野さん、
そしてすっかりお馴染み「粗食通訳」ことレックスも。
鍵野さんとオープニングで金網の中炎武連夢ポーズ。

ロウキー・フランキーvs高岩・田中の息をもつかせぬ面白さ、
天下一Jr.決勝の坂田vs星川の息を飲む激しさ。
今日の坂田選手はみんなの期待に応えて
「結婚、といいたいところですが」と言ってみたり
水晶玉を磨いてみたりちょっとお茶目。

大谷vs小島の熱くプロレス愛に溢れた同志の試合は、
こちらの期待が上回りすぎてしまい。
改めてプロレスの難しさを思う。
メインの橋本・小川組vsマットガファリ・トムハワード、
ガファリの徹底した太り方とその生かし方に感銘。
これがZERO−ONEの素晴らしいところ。
そしてトム・ハワード先生に大感謝。

先頭 表紙

そなんですよ。ちなみに「塩コショウ」という名の漫才コンビでも活躍中だそうで。 / ミタサヨコ ( 2003-02-03 20:37 )
レックスってお名前なのね>粗食様。 / Ken1 ( 2003-02-01 00:26 )

2002-12-14 おーくせんまん!

実は知り合いに誘われて、
歌謡曲ライブに出てしまいました。
わたくしはコーラス&ポエム朗読。
今更ながらに懐かしの歌謡曲の楽曲の素晴らしさを
しみじみと思い知る次第。

ちなみに演奏曲目は、

沢田研二「勝手にしやがれ」
清水健太郎「失恋レストラン」
森田公一とトップギャラン「青春時代」
郷ひろみ「二億4千万の瞳」
尾崎紀代彦「また逢う日まで」
ザ・エザキマサル「ビート文豪主義」

でございました。

先頭 表紙

ミタはコーラスだったので「うー」とかしか歌ってないのですよ。アタシの絵がついたら素敵なポエムも台無し・・・。 / ミタサヨコ ( 2003-02-03 20:36 )
さだまさしさんの「案山子」を絵本にしたモノはとってもよかった! 姫も何かの詩に「ゴッホ三田」として、絵をつけてみてはいかが? / ノン ( 2003-01-31 19:39 )
三田さんの「青春時代」聞きたいなあ。しみじみするだろね・・・。 / たぶお ( 2003-01-31 12:30 )

2002-12-12 WMF後楽園大会。

WMF初の後楽園進出。
あの事故以来初めて後楽園にやってきて、
しかもご自身の足で立ち上がったハヤブサ選手、
新崎人生vsガルーダでの人生選手の愛のある厳しさに
素顔をさらしながらなおマスクマンとして生き続ける決心をした
ガルーダ選手、
小島聡vsミスター雁之助戦の素晴らしさと
試合後の小島選手のすがすがしさ、
雁之助選手の涙。

たくさんの気持ちよい感動。

先頭 表紙

2002-12-09 雪のインディー歌合戦。

年末年始の『インディーのお仕事』用に収録。
東京は大雪、竹ノ塚のバトルスフィアは極寒。
そんな中来て下さったファンの皆さんにレスラーの皆様、
ありがとうございました。

歌合戦にインディー大賞にいろいろありましたが、
ウルフ選手にいきなり「三年目の浮気」を歌わされてしまったことと、
黒犬に襲われたことに仰天いたした次第です。

次は「インディーお花見大会」でお目にかかりましょう、皆様。

先頭 表紙

2002-12-07 NOAH横浜文体〜秋山準というヒト。

寒い寒い1日。

第4試合は小橋vsバイソン・スミス。
スミスの恐怖のアイアンクローが小橋を襲う!
しかし最後は初めて見る?かもしれない
超・垂直落下式ブレーンバスターで小橋勝利。
試合後、バックステージで小橋選手とすれ違ったのですが、
「小橋さん、調子良さそうですね」と話しかけたら、
「良くないよ。顔がイタいよ。
 顔はやめてねって言ったのに」と
口を尖らせていました。お茶目。
じゃ次はボディボディで。

ごめんなさい超余談なんですが、
「顔はやめてよ! アタシ女優なんだから」
っていったい何のドラマの誰のセリフなんですかね?
どうも三原順子のとごっちゃになってしまうので。
ご存じの方がいらしたら教えて下さい。

閑話休題。
ここで大谷・田中の炎武連夢登場。
しかもリングコスチュームにTシャツ、
もちろん火祭り刀も持ってやる気バリバリ。
「おい、今日いつ試合させてくれるんだよ」
と悪態をついていたら、
杉浦選手らが出てきてやんわりと引きずり降ろされ
会場隅に追いやられてました。

そんな中第5試合は秋山準vs志賀賢太郎。
実は今日、ミタとしては一番気になるカード。
秋山選手はオモチャの刀を持って登場し、
炎武連夢に向かって大谷ポーズ。
やるなあ。こういう秋山選手はホント素敵。
そうこうしているうちに志賀選手に
吹っ飛ばされてしまいましたが。

試合は志賀選手の頑張りが目を引きましたよ。
「口だけか、オラ!」と秋山選手の挑発に応えて。
もちろん何かやるとその10倍くらいキツいのが、
秋山選手からも返ってくるんですけどね。
最後は腕極めエクスプロイダーでフィニッシュ。
試合後がまたイカしてましたよ秋山選手。
「おい、そこのアホ兄弟! お前らもこうなるぞ」
1.10やってやるぞ!とのことでした。
小島選手の「来たなバカ兄弟!」に次ぐ、
「アホ兄弟」(笑)。

秋山選手によれば
「NOAHは頬っぺた2、3発張らないと怒らない奴が多いけど、
 あいつら顔見ただけでカッと来るから面白いんですよ」
とのこと。反応が楽しみで仕方ないらしい。
いいですね。面白そうですよ、これは。

第7試合のIWGPJr.タッグ、
すっかり金丸・菊池組のモノになってしまったこのベルト、
満を持して邪道・外道組が取り返しに来たのに、
結局持って帰ることは出来ず。
何よりこの試合で大ブーイングを浴びていたのは、
新日から裁きにきた田山レフェリーでした。
NOAHのファンは手厚いです、こういうところ。

メインのGHC選手権は三沢vs小川。
この2人にしか出来ないじっくりした試合運び。
終盤はお互いエルボーとバックドロップの競演。
フィニッシュは極上のエメラルドフロージョンでした。

試合後、解説席にいた小橋選手とのタイトルマッチを、
来年武道館でやるぞと宣言。
おおお、遂に来ましたな。
プロレス界の至宝、三沢vs小橋が帰ってくる!

先頭 表紙

秋山選手のフィニッシュはスターネスダストαですよね。 / Min ( 2002-12-22 17:19 )
一昔前でもあるまい、最大のメジャー団体である新日本プロレスがああいうレフリングを他団体で平気で行う神経が信じられませんでした。一緒に行ってた初心者の友達に「だからプロレスっていう感じ」と言われてしまいショックです。三田さんどう思われましたか? / なか ( 2002-12-14 23:27 )
サコダもバカ兄弟、アホ兄弟に入るんでしょうか? / まあちゃん ( 2002-12-14 12:08 )
「私女優なんだから」は映画『Wの悲劇』(薬師丸ひろ子)ですよね? / ウサタロウ ( 2002-12-13 21:50 )

2002-12-06 全日最強タッグ最終戦〜大切なこと。

年内最終興行ですね。
天龍・テンタ組、武藤・アニマル組、
小島・ケア組、大谷・田中組の4組に優勝の可能性が。

まず第5試合は世界Jr.ヘビー選手権、
ケンドー・カシンvs高岩竜一。
リングサイドに小笠原師範と、
怖い顔の門下生が。
案の定カシンが試合中に小笠原先生を威嚇、
それに門下生が過敏に反応して突っかかり、
京平レフェリーが身体を張って止める。
W-1でボブ・サップを止め、
今日は門下生を止め、
やっぱり全日リングでは京平さんが最強(笑)。

さて今日はカシンも高岩選手も
めいっぱい出し切ったのですが、
何せ小笠原さん(というより門下生)のインパクトが強過ぎ。
ZERO−ONEの中村さんが猛獣使いのように、
門下生を抑えてましたからね。
試合後カシンが
「おい小笠原、試合終わったからタクシー呼んでこい」
でまた大乱闘。カズも入ってきてもう大混乱。
名前もわからぬ門下生、怖いってば。ホントに。

第7試合の公式戦は天龍組vs武藤組。
テンタvsアニマルの相撲対決など面白かったんだけど、
武藤組がWインパクト狙いを失敗。
結局天龍組勝利。
天龍さんはあっさりリングを降りてしまった。

メインは小島組vs大谷組。
このメンバーで全日本武道館の、
しかも年内最終興行を締めるなんて感動。
小島、大谷と誰とでも素晴らしい試合をする面子が集まって、
しかも最強タッグの優勝がかかっているなんて、
いい試合にならないワケがない。
期待度120%。

ところが。
試合始まって間もなくのドロップキックの着地を失敗したのか、
ケアの様子がおかしい。
右ヒザがどうにも動かないみたい。
パートナーの小島選手はもちろん、炎武連夢の2人も、
そして会場のお客さんも、
何ともいえぬ不安な表情。

何とか試合を成立させて欲しいと、
祈るような気持ちで見ていました、途中から。
もう勝ち負けなんてどっちでもいいから。
そんな中、小島選手は孤軍奮闘、
もちろん炎武連夢の2人も容赦なく攻め続け、
最後は小島選手の魂のラリアットで勝利。

大谷選手はそれはもう悔しそうだった。
悔しい気持ちを身体中で表現しながら、
それでも花道奥では深々と武道館に礼を。

そして優勝の小島・ケア組。
控え室前では優勝したっていうのにケアは
「すみません、今日はすみません」
と謝りっぱなし。
隣りで小島選手が「今日一番辛かったのは、
大谷選手田中選手より誰よりケアだと思う。
そんな辛そうなケアを見ていたら自分が頑張らなきゃと思った。
ケガしたら治せばいい。
もし長引いてベルト返上になったら、
またケアと取りにいきます」と。
ケアの「小島さん、myチャンピオン」という言葉、
そして会見後堪えていた涙が溢れたケアに
「Don't cryケア! We are元気!」
と力づけていた小島選手。

この2人を見ていると、
前にも書いたけど、忘れていたことを思い出す。
ケンカしたら仲直りすればいい。
ケガをしたら治せばいい。
失くしたモノはまた取り返せばいい。
そんなpureなことを、
オトナはなかなか出来なくなってしまったからね。

先頭 表紙

優勝決定の最終戦というのに、なぜ満員じゃなかったの? / まあちゃん ( 2002-12-14 11:59 )

[次の10件を表示] (総目次)