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『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-10-03 インディーのお仕事というお仕事。
2002-10-01 新生・火曜生ゴン。
2002-09-30 全日本30周年パーティ。
2002-09-29 永田選手結婚式。
2002-09-26 アル・カポネ。
2002-09-25 翼を。
2002-09-24 美獣到来。
2002-09-23 ヒジてつ。その2.
2002-09-23 ヒジてつ。その1.
2002-09-20 今日だけは。


2002-10-03 インディーのお仕事というお仕事。

『インディーのお仕事』という番組が始まりました。
要するに、SAMURAIはこれからあんまり
インディーの団体の試合を放送出来なくなるので、
まとめてこの番組でやるっつうことです。
生ゴンも「新日本の日」とか「NOAHの日」とか
曜日ごとにメジャー団体の情報中心で流すので、
大きな試合があってもメジャー以外の選手を
ゲストにお呼びしたりすることが
出来なくなるっていうことなのですよ。

ミタ自身も含めて、
何だか厄介なモノはみんなこの番組に
まとめられてしまった感が非常に強いのですが、
へこたれずに頑張りますよ。
スタッフもものすごく気合い入ってますよ。
この間の伊勢崎取材の時も、
朝9時から夜中の11時半まで、
マジで飲まず食わずだったんですから。
でも誰1人として「休もう」とか文句言ったりしなかった。
感動しましたね、私は。

「見返してやる、くらいの気持ちは正直ありますよ」
と言ったあるスタッフの言葉に大賛成!
これからもこの番組じゃなきゃ出来ないモノを、
プロレスに対する愛情たっぷりでお届けしていきますよ。
このメガネのお姉さんとして。

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2002-10-01 新生・火曜生ゴン。

10月からまたSAMURAIが新編成に。
ついにアタシは生放送が
週1回になっちまいました。
それってどうなの?いやショック。

でも今更何をいっても仕方ないので、
お仕事を与えて頂いている側ですので、
せめて火曜日は菊池さんと、
自分がお伝えしたいことを
これからも真面目に無骨にお伝えしてまいります。

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2002-09-30 全日本30周年パーティ。

全日本プロレス30周年記念のパーティなのですが、
つまり武藤新体制の発表ということです。
既成事実として語られていることではあっても、
実際に元子さんの口から
「新社長、武藤敬司をご紹介いたします」
と宣言されると「おおっ」という感じ。

全てを託した元子さんのほっとした笑顔、
「一番社長として取りかかることは?」
との問いに
「一致団結することだよな」
とやや緊張気味に話していた武藤新社長、
「ああ間に合った間に合った」
と中締めの後に大急ぎで駆け込んできた
橋本選手の汗だくの笑顔が印象的。

それにしても深夜にやっていた「レッスルー1」の
テレビは何だったんでしょう。
これからどうしようっていうんでしょう。
内容がまだわからないので、イマイチ「W-1」には
乗り切れない私。
もちろん素晴らしいモノを見せて頂ければ、
それに越したことはないのですが。

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2002-09-29 永田選手結婚式。

永田選手の結婚披露宴に出席。
出席者は400人以上、
4時間半に及ぶ盛大なパーティでした。
私ごときを招待して下さって、恐縮です。

新日本勢はもちろん、
橋本選手や大谷選手、高岩選手、
小島選手にカシン選手(銭ゲバマスク着用)と
懐かしい顔が一同に。

パーティは奥様の元同僚の綺麗どころが
JALの制服姿で歌ったり、
永田選手のアマレスの先輩がえっさっさを
踊ったりと大賑わい。
新日本ではとにかく、柴田選手と矢野選手が
大騒ぎでした。
あと一番タチ悪いのが海野レフェリー(苦笑)。
さすが元天龍同盟、捕まったら最後。
私もバターの固まりが浮いた、
変なチャンポンのお酒飲まされました。

左は麗しの新郎新婦。右はJALお姉さまと一緒に制服で踊る矢野選手。

橋本選手は宴会開始直後から、
いろんなテーブルに笑顔で挨拶回り。
このあたりが橋本選手のお人柄。
私は一緒のテーブルに木村健吾さんがいらしたのですが、
小島選手が挨拶にいらした時には
「よお、お前いつ戻ってくるんだよ。
 来年はどうよ、来年は?」
と名残惜しげに話しかけてました。
小島選手は笑ってましたけどね。

蝶野選手が席上で永田選手にドームでの藤田戦を
IWGP戦にしようともちかけ、永田選手も敬礼で了承。
そして蝶野選手は
「みんなおめでたい席なんだから一緒に写真撮りましょうよ。
 橋本、大谷、高岩、小島もカシンもウルティモも、
 みんな上がってきて下さいよ」と。
これが本当にいい構図だったんですよ。
何だか涙出そうになっちゃった。

今、プロレス界も大変だとかいろいろ言われてるけど、
この笑顔と団結力とパワーがあれば大丈夫なんじゃないかと、
心の底から思いました。
この力を信じたいなと。

2次会では不肖ミタが司会をやらせて頂きました。

すっかりTシャツ姿の新郎と、笹田さんとミタ。
永田さんはこれを月曜生ゴンの「週刊生ゴン」の表紙に、
とおっしゃってたんだけど間に合わなかったなー。

永田選手、おめでとうございます。
どうぞお幸せに。
そしてこれからも、素晴らしい試合をお願いしますよ!

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良い話やなぁ〜 / まえだ ( 2002-10-08 23:05 )
うーむ。壮観ですなあ。おめでとうございます。 / かんたろう ( 2002-10-08 01:23 )
マスクマンの人って、こういう場でもずっと、マスク姿なんですか? / まあちゃん ( 2002-10-07 11:20 )
それでは週刊菊池の裏表紙にはどうでしょうか? / F2Y ( 2002-10-07 01:40 )

2002-09-26 アル・カポネ。

SAMURAIの取材で、
とある北関東の街にゆきました。

取り敢えずここまでしか書けないのです。
何故なら、恐ろしいので。

来週の金曜日を楽しみに、
いや恐怖におののいて待ってて下さい。

ああ怖かった。

先頭 表紙

もしかして暗黒街になろうとしてる、あの街? / まあちゃん ( 2002-09-29 17:27 )
北関東といわれても谷津か「後は寝るだけ」の北関東逆境会くらいしか思いつかない貧困なおいら… でも戸川純のトップレスに激しく萌えたのでガタガタ(略) / 知らない街ぶい ( 2002-09-29 00:11 )
北関東と言えばあのお方。そう、谷津嘉章!久し振りの登場だ!・・・なわけないだろう!!武器工場は見学したのですか? / 大王流血 ( 2002-09-28 19:58 )
もしかしてプロレス同好会の組長? / 公園☆デビュー ( 2002-09-28 19:41 )

2002-09-25 翼を。

ハヤブサ選手にお会いしました。
インタビューをお願いしたのです。

病院に向かう道すがら、クルマを運転しながら
「いったい何を最初に言ったらいいんだろう」
とずっと考えていた。
「御元気そうで」も変だし、
「大丈夫ですか?」も変でしょう。
何を言っても浮いてしまいそうで。

結局気持ちがまとまらないまま病院に着き、
お会いしたハヤブサ選手。
ついたての向こうで明るい窓に向かっていた車椅子。
振り向いたのは私が知っているあの笑顔でした。

結局私は「こんなにご無沙汰してしまってごめんなさい」
といったようなことを早口でおたおたと述べ、
後は気楽なお喋りを。
ハヤブサさんのリハビリを助けてくださっている看護士さんが、
何とSAMURAIのヘビーウォッチャーだそうで、
一緒に写真撮ったりなんかしてしまいました。
びっくり。でも二重に嬉しかった。
単純にSAMURAIをご覧になってるってことが嬉しかったのと、
ハヤブサ選手をよく知っている方がハヤブサさんの
回復をお手伝いしてるっていうことが嬉しかった。
私が言うのはおこがましいですが、
凄く心強いことじゃないですか、それって。
ハヤブサさんがいつか翼を取り戻すその日まで、
どうぞよろしくお願いしますね。

インタビューについては、
土曜生ゴンで放送されるそうです。
詳しいことはまたそのOAの後にでも。

去年の10月にあの事故があったので、
もうすぐ1年が経つんですね。
実はその直前に熊本のイベントで、
ハヤブサさんとご一緒したのです。
熊本はハヤブサ選手の地元なので、
商店街を案内して頂いたり
うどん屋さんに連れて行って頂いたりしたんですよ。
直接お会いするのはそれ以来でした。

生死の境を彷徨うほどの大ケガだったわけじゃないですか。
だから私は、正直言って、
復帰なんか出来なくても、
人として普通の生活が出来るまでに回復して頂ければと、
思っていました。

でも今日お会いして、やっぱりそれは違うんだと思った。
ハヤブサはハヤブサとしてリングに立たなければ、
帰ってきたことにはならないんだと。
いみじくも先日小橋選手が、
「リングに戻ってくるのは自分にとって当たり前で、
 ベルトを獲ってこそ本当の復帰だ」
とおっしゃっていたように、
ただ歩けるようになって、
日常生活が普通に送れるようになるだけじゃ、
治ったとはいえないんだな、と。

だからご本人もおっしゃっていた通り、
例えそれが何年かかろうと、
ハヤブサが戻って来る日を待ちたいと思いました。
それをずっと応援していきたいと。
ハヤブサが戻ってくるリングの灯を、
消してはいけないんだと。

草原の恋人同志風?のハヤブサ選手とアタクシ。

ロケ後、生ゴン水曜日最終回。
川野太郎さんも今日が最後。
残念だなあ。とても。
私自身も水曜日は最後です。
雑誌の早刷りも、新日・NOAHコーナーも、
私なりに考えてやってきたつもりではいたのですが。

遂に生ゴン担当は週1になってしまいました。
古い奴だとお思いでしょうが、じゃないけど
(by鶴田浩二、古すぎ。)
それでも何とか続けさせて頂きたいと思っています。
ハヤブサ選手がリングに帰ってくる時、
そのニュースを伝えたいっていう、
新しい目標が出来ました。

先頭 表紙

ミタさんの曜日が減るのがとても残念です。 / さくらこパパ ( 2002-09-30 19:36 )
頑張れ!ハヤブサ!そしてミタサヨコ!! / まあちゃん ( 2002-09-29 17:33 )
週1になったって事は、今以上に現場で観戦できるってコトじゃないですか!そこから、また私らにプロレスの良さを伝えて下さい!!三田さんは三田さん。何も変わりませんよ。ね? / ビッキー@プラス思考 ( 2002-09-28 23:34 )
くそ〜っ!訴えてやる!! / 大王流涙 ( 2002-09-28 19:53 )
生ゴンの女性の中では一番プロレスへの思いが伝わる人なのに、週一は寂しいですね。他の女性陣も頑張っているんでしょうけど、三田さんが絶対に適任だと思うんだがなぁ。 / 元一匹狼 ( 2002-09-28 12:29 )
なんで三田さんの曜日が少なくなるわけ?サムライの意図が全くわからない。水曜一番好きだったので残念です。 / なかしょう ( 2002-09-28 11:32 )
FMWがなくなってからハヤブサ選手の情報が少なくなっていたので、このような日記はとても貴重で嬉しいです / とーる ( 2002-09-28 09:21 )
ハヤブサさんでしたか。恋人は あまりマスクしてないと思いますけど。「インディーのお仕事」に期待します。 / 公園☆デビュー ( 2002-09-28 07:35 )
ある方って矢野 武さん それとも出張メイクのAKIRAさん? / 公園☆デビュー ( 2002-09-26 07:19 )
水曜日は最後だったんざますね。寂しいざます。 / バチ ( 2002-09-26 02:51 )

2002-09-24 美獣到来。

連休明けだったので、生ゴンもニュースがいっぱい。
試合がたくさんあるとやっぱり嬉しい。

ハーリー・レイスさんがいらっしゃいました。
恥ずかしながら彼の偉大さをあまりわかってなかった
私は、あわてて予習したりしたのですが。
間近で見たMr.レイスは、威厳があってなお優しそうで、
やっぱり存在感が素晴らしかったあ。
「私の望みは奥さんと幸せで長い人生を送ることさ。」
がカッコ良かったあ。

OA終わって控え室に戻ったら、
まだ野球やってるじゃん!
本番前の打ち合わせでも接戦だった巨人vs阪神、
どうやらもう巨人の優勝が決まっているのに、
試合は延長戦。
そういえばW杯で韓国vsイタリアの大接戦も火曜日で、
OA終わった後も辻さんや菊池さんと一緒に、
食い入るようにテレビ観たんですよ。

「押し出しとか阪神が勝ったりしちゃうんじゃないのお」
と言ってたら、かなりそれに近い感じで阪神が勝ってしまい、
あまりの結末にみんな大ウケ。
これじゃあ胴上げもしにくいだろうなあ、と。
阪神ファンが優勝したみたいに嬉しそうだったのと、
試合が決まった瞬間に大量に飛び出した警備員が
非常に整然とグラウンドに並んでいたのが
よろしかったです。

実は今日で辻さんとはお別れなんですよ。
最初の頃は緊張感漂いまくりで
丁々発止だった火曜日ですが、
このところお互いの役柄がハッキリしていて
面白かったんだけどなー。

10月からは菊池さんとミタで、
清く正しく(笑)お伝えしてまいります。
他の曜日と比べたら
突飛なことは出来ないと思うけど、
私は私が思うベストなやり方で、
プロレスをお伝えしていくつもりです。

先頭 表紙

辻さんも、他の曜日に移っても、辻さんらしくだと思います。 / まあちゃん ( 2002-09-29 17:36 )
なんだかんだでツジミタコンビ(+お父さん)はスリリングで面白かったんだがな まあ週一にご不満の方はS局にどしどしメールしる!! / 足立家具店でぶいぶい ( 2002-09-29 00:16 )
優勝の胴上げって 試合終了から流れでやるもんだから さて今からつーのは違いますよね。阻止した濱中は えらい。 / 公園☆デビュー ( 2002-09-28 19:43 )

2002-09-23 ヒジてつ。その2.

さあ、メインですよ。GHC選手権試合。
王者高山善廣に、挑戦者三沢光晴。
試合開始前から名勝負が期待できそうな1戦。
その期待以上の展開になりました。

とにかく三沢さんがいつもと違った。
エルボー合戦からいきなりタックルにいったり、
普段使わない蹴りを出したり。
それでも高山選手の超エゲつない打撃にやられっぱなし。
場内は最初から大ミサワコール。
高山選手はタイガードライバーの体勢に入り、
おおっと思わせておいてダブルアームスープレクス。
余裕があるなあと思っていたのですが。

いつの間にか高山選手は顔面流血、
三沢さんもエメラルドフロウジョン狙うも不発、
最後はやっぱりエルボーでした。
ローリングエルボーからランニングエルボーで、
遂にベルト奪還したのでした!
いやあ長かった。激しかった。

インタビュースペースに現れた三沢さんは、
もの凄くしんどそう。
「キツかったよ。前より倍くらい疲れたよ。
 自分にも厳しくなくちゃいけないと思ったから、
 高山の条件を飲んだ。今回は緊張したよ」
とのことでした。
高山選手は病院に直行したらしい。
ドン・フライや藤田選手と、
「オトコのプライド」を賭けた名勝負を繰り広げてきた
高山選手が、純プロレスのリングで三沢さんとの試合に
何を感じたのかを聞きたかったです。

試合も素晴らしかったし、
何よりNOAHのファンは本当に素晴らしいと思いました。
あんなに情熱的で、団体を愛するファンを持つNOAHは、
幸せなプロレス団体だと思います。

先頭 表紙

NOAHの揺るがなさは貴重だと思います。プロレスに自信持ってるって素晴らしいことですね。 / ミタサヨコ ( 2002-09-28 05:59 )
本日(9/24)の東スポ1面の怖い顔の三沢選手がプリントされたTシャツが欲しいです。 / 権兵衛 ( 2002-09-24 23:27 )
NOAHの大きな大会はいつもハードですねえ。僕は高山派だけど、三沢はすごい。いつも唸らされます。 / かんたろう ( 2002-09-24 23:06 )
三沢は強かった! / ノン ( 2002-09-24 18:27 )
三沢選手、40歳ですね!J鶴田のような貫禄ある完全無欠のエースになってほしい / とーる ( 2002-09-24 11:53 )
さすが三沢!蝶野が高山に勝ってることから、意地でも負けられなかったはず! / まあちゃん ( 2002-09-24 11:03 )
高山選手、終盤の左肩脹れ(骨)てるのに、ジャーマン二連発は凄いっす。動きには感じさせませんでした>脱臼 / レレレのレィ ( 2002-09-24 09:21 )
つくづくベルトに縁のない男じゃのぉ高山 GHCとNWFとIWGPを3本巻いた姿が見たかったよ… / トヨ ( 2002-09-24 06:56 )

2002-09-23 ヒジてつ。その1.

そこはかとなく身体が筋肉痛。
たぶん一昨日、卓球やったせいだと思うのですが。
それにしても卓球ごときで筋肉痛になる
アタシが怠惰なのか、
筋肉痛になるほどムキになって
卓球をやるのが馬鹿なのか、
たぶんどっちもなんでしょう。

NOAH武道館大会でした。
いやあ、さすがの超満員。
最初からお客さんもテンション高し。

第4試合の小橋選手シングル復帰戦。
対するモハメド・ヨネ選手、
気圧されるなよ、負けるなよ、
と思いながら。
余談ですがヨネ選手にはやたらと、
町中でばったりお会いするんですよ、私。

筋肉バスターも出したし、
気迫充分だったヨネ選手ですが、
最後はハーフネルソンにカウンターラリアットで
小橋選手、完璧な勝利。
試合後の小橋選手は
「相手も元気だったし、ヨネを選んで良かった」
とヨネ選手にエールを。
「リングに戻って来るのは自分にとって当たり前。
 ベルトを奪ってこそ本当の復帰だから」
とおっしゃってました。いよいよですよ!

第6試合はIWGPJr.タッグ選手権試合。
選手入場前に邪道・外道選手が入ってきたところから、
場内大ブーイング。
選手権宣言を読む木村健悟さんにもやや冷たい。
NOAHのファンは本当に手厚いです。
成瀬選手のあのB'zのテーマがかかっただけで、
また大ブーイング。
成瀬選手は田中稔選手(覆面はなし)を、
サムライ選手はライガー選手をそれぞれ伴って
リングイン。
サムライ選手があんなにお客さんを煽る姿、
はじめて見ましたよ。

菊地vs成瀬は比較的じっくりと、
サムライvs金丸は試合巧者同志、
お互いズルくて上手くてかなり面白い。
成瀬選手の師匠直伝「ハァー!」にも、
大ブーイング。ちょっと笑えた。

フィニッシュは金丸選手から成瀬選手へ、
垂直落下式ブレンバスター2連発。
次の挑戦者はどうやら邪道・外道組。
そういえばまだ全日本時代、
確か金丸選手と邪外組は一緒に
組んでたことがあったんですね。
急所蹴り合い合戦になるんでしょうか。

それにしても成瀬選手の名前は、
「マサヨシ」じゃなくて「マサユキ」ですよ
健悟さん。
昔、高岩選手の名前を坂口会長が思いっきり
「たかいわりゅういち」と読み上げた
タイトルマッチがあったっけ。

セミファイナルはGHCタッグ選手権、
王者WILD2に秋山・彰俊組が挑戦。
試合前にタイトル管理委員のハーリー・レイス氏、
ギャラクシー・エクスプレスのテーマで登場!
火曜生ゴンにいらっしゃるそうですので、乞うご期待。

4人が並ぶとやっぱり秋山選手が1人、
抜きん出ているような気がしたのですが、
試合はたいそう重くてゴツゴツした展開に。
終盤は秋山選手が彰俊選手に任せるような感じで、
フィニッシュもスイクルデスで彰俊選手が決めた。

とにかく秋山選手が嬉しそうなのが印象的で、
彰俊選手をねぎらってました。
あんなに嬉しそうな顔をする秋山選手って、
あまり覚えがない。
自分のことで秋山選手ってそんなに喜ばないでしょ?
今回はこの2人で、そして彰俊選手がベルトを巻いたことが
何より嬉しそうに見えた。
最後もロープを上げて彰俊選手をリードして、
一緒に花道を引き揚げていきましたよ。
この2人で奪ったことに意味があるんですね。
秋山選手にとってこのタッグにそれほどの
思い入れがあったんだと、実感した戴冠でした。

メインは別項で。

先頭 表紙

↓ 志朗じゃなくて詩朗だって… ぜんぜん維新しないから解散させましたということですよ / デント=俊二でぶいぶい ( 2002-09-25 06:26 )
甲州街道は、もう秋なのかって!(忌野志朗) そんな懐かしい名前が出てくるとは思わなかったということですよ。フライングキッ道も出せとかはガタガタ(略)>まあちゃん / コラソン・デ・レオンでぶいぶい ( 2002-09-25 06:24 )
ヤな合戦だなって! でも元チャイナや三田ちゃんにはわからないとかガタガタは言わない。そういうシーンは「サウスパーク」にもよく出てくるということですよ<急所蹴り合い合戦 / ワルツ・リーでぶいぶい ( 2002-09-25 06:22 )
金丸・・・別名、甲州街道!! / まあちゃん ( 2002-09-24 10:58 )
>急所蹴り合い合戦になるんでしょうか。 ←サクっと書いていますが三田さんにあの痛みはわからないでしょうねぇ〜 (しみじみ…) / トヨ ( 2002-09-24 06:59 )

2002-09-20 今日だけは。

大日本後楽園大会へ行ってきました。
ちょっと心配なニュースが続いたBJW、
明るい兆しが見えたらいいなあと思って。

第4試合はアブドーラ小林vsトゥー・タフ・トニー。
マッドマンポンドと一緒に
「バカガイジンズ」を結成したトニーは、
やっぱりポンド並みに破天荒。
自作の画鋲付きバット(鬼の金棒みたい)を
アブコバに奪われ、それで殴られてしまいました。
頭には綺麗にびっしりと画鋲が(痛)。
アブ小林選手も、どんなえげつないデスマッチをやっても
何だかほっとしちゃうんだよね。
大日本一の癒し系だと思います。

セミファイナルはテイオー選手の10周年記念試合、
テイオー・伊東組vs関本・下田組。
私も急きょ、花束をお渡ししました。
レスラー生活10年かあ、なんて考えてたら、
そういえば私もアナウンサーになって10年だったと
気づいてしまった。もうそんなか。

MEN'Sクラブ対決となったこの試合ですが、
テイオー選手が主役ってこともなくて、
若手が頑張ってました。
今日はその中でも特に伊東選手が良かったと思う。
試合後、関本選手達がお酒をプレゼントして
「今日は朝まで飲み明かしましょう!」と言ったら、
「ありがとう。でも朝まで説教だぞ」
と直されちゃいました。

メインは友情確認デスマッチ。
山川・WX組vsウィンガー・ポンド組なのですが、
味方同志がゴムストラップで繋がれているのです。
それがやりにくそうで、試合開始直後から絡まっちゃって。
ウィンガー組は上手く使って長縄跳び。
「入れるのかよ!」の挑発に乗って跳びにいった
山川選手はつかまってしまいました。
結局途中でポンドが双方のストラップを
切っちゃったんだけどね。

試合は山川・WX組の摩周が決め手になって勝利。
ところが試合後、山川選手はWX選手とウィンガー選手に
タッグを組むように促し、自分のパートナーとしては
「本当の意味での最強はなあ、社長だよ!」
と小鹿社長を呼び込んだのでした。
小鹿さんは本当に嬉しそうで、
「大日本を作ってこんなに嬉しいことはない。
 信じられないよ。本当なんだよな?」
と何度も山川選手に確かめるほど。

マイクを握った山川選手はファンの前で
高らかに宣言。ところがまたも
「この老いぼれと、へなちょこで、
 最侠タッグを%$#〜」
などと噛んでしまったのでした。

試合後控え室前でも、嬉しそうな小鹿社長と
山川選手のコメントが続いていたのですが、
そこに異を唱えたのが登坂部長。
「俺はこんなタッグ絶対に認めないぞ」
と語気も荒く2人に通告。

山川選手は「俺も社長もあとがないんだ、
 喜んでばかりもいられないんですよ」
と冷静なコメントだったのですが、
「わかるよ、わかるけど今日くらいは
 嬉しい気持ちでいさせてくれよ」
と喜びを噛みしめている小鹿社長が、
とにかく印象的でした。

もちろん最侠タッグが始まったら
喜んでばかりもいられないでしょうし、
大日本の中で何があったのかはわからない。
でも今日はとにかく、
小鹿社長が嬉しそうで本当に良かった。
そう思いました。

先頭 表紙

見たかったなあ。おでんとイガグリ。かなり大変だったみたいですね。 / ミタサヨコ ( 2002-09-24 04:55 )
あの、それはモリマンなんですけど。<種類は同じ。モチロン ソウヨ! / 公園☆デビュー ( 2002-09-23 18:27 )
VS山崎邦正!それじゃ、今夜が山だっ!! / まあちゃん ( 2002-09-23 12:00 )
熱々おでんとイガ栗て 森三中やん。 / 公園☆デビュー ( 2002-09-22 20:55 )
馬鹿ばかしいなんて言ったけど、熱々おでんもイガ栗も紛れもなく蛍光灯以上の危険アイテムだと思います。 / 素浪人 ( 2002-09-22 15:23 )
23日のディファ、あまりの馬鹿ばかしいデスマッチで最高です。 / 素浪人 ( 2002-09-22 14:47 )

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