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『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-09-07 DEEP2001 in有明・その壱。
2002-09-06 ィヨコワケハンサムワールド!
2002-09-05 NOAH後楽園。
2002-09-04 東洋の神秘、登場。
2002-09-03 ドスカラスJr.の素顔。
2002-09-02 いつか見たバトラーツ。
2002-08-31 ゼロチュー祭りだ!
2002-08-30 全日本武道館、楽しくの日。
2002-08-29 新日本武道館。
2002-08-28 ダイナマイッ!


2002-09-07 DEEP2001 in有明・その壱。

新しいトコから日記書きます。
そうでないといつまで経っても追いつかないので。

さてDEEP
晩夏の興行大戦争のラストです。
視聴者の皆様からいろいろ言われながらも、
SAMURAIで1週間大プッシュで
わたくしも随分勉強になりました。

さて第1試合の一宮章一vs大久保一樹
一宮選手の偽造&大久保選手のセコンドの松野さんが
大いに気になるところでしたが、
まずは大久保選手入場。
というかゴージャズ松野入場、って感じ。
いつもの王子様風ガウンに何故か松葉杖。
やだな松葉杖で乱入したりするのかしら、
と思っていたら、実はマジで左足骨折らしい。
しかも昨日ムーンサルトの練習をして。

一方の一宮選手の偽造はグレイシー一族でした!
聞き慣れた「ラストオブモヒカン」の曲に乗せて、
先頭を歩いて来るのは何故か葛西純選手。
しかもギャルに和田良覚さんに横井選手に
ジョシュ・バーネットとやたらに豪華なトレイン。

試合は大久保選手が腕十字で一本勝ち。
入場以外はいたって真摯な一宮選手でしたが、
やはり場数の差なんでしょうね。
勝利を讃えた後、アイアンマンのベルトを
大久保選手に授与。
大久保選手はワケもわからず巻いてガッツポーズ!
どうするんだ大久保選手。
ららぽーと屋上に行くんでしょうか?

第4試合の雷暗暴vsジョン・ホーキ。
生ゴンを早退して染めにいったライアンの髪は、
半分白で半分黒、そして後頭部にはお星様。
頑張ったのですがしつこい寝技王ホーキの牙城崩せず。

第5試合は中野巽耀vsドスカラスJr.。
ドスカラスお父さんにカトクンリーという豪華なセコンド。
コーナーで膠着する場面もありましたが、
最後はスリーパーできっちりドスJr.勝利。
息子以上に喜んでいるドスカラスお父さんがお茶目。
ちなみにドスJr.に勝利者トロフィーを渡したのは
ターザン山本さんだったのですが、
今日はターザンバッジはプレゼントしなかった模様。

第6試合は先日生ゴンにゲストでいらっしゃって
不思議な緊張感を満喫させて頂いた、
東洋の神秘・矢野卓見選手登場。
相手のファビオ・メロが、
何でヴァンダレイ・シウバと同じテーマで入場したのかが謎。
シュートボクセならともかく、
敵対してるブラジリアントップチームですからねえ。
そんなことが妙に気になりました。

矢野選手は半分赤で半分青のスパッツだったのですが、
きっとこれはあの時スタジオにご同伴だった、
キカイダーがその予告だったんだ!
しかし残念ながら東洋の神秘は通じず。
3R判定負けで精も根も尽き果てた、
という感じの矢野選手でした。

第7試合は上山龍紀vsギルソン・フェレイラ。
1R開始直後のパンチで一瞬秒殺されたかと思いましたが、
何とか持ち直した上山選手のその後が素晴らしかった!
3R終了間際の腕十字で見事な一本勝ち!
いやあ上山選手、以前は体格は見事なんだけど
今ひとつ印象が薄いなあと思っていたのですが、
すっかりDEEPミドル級王者らしくなってましたよ。
よく頑張った。よく耐え抜いた。
試合後セコンドが「冷やし中華始めました」
の垂れ幕を掲げ、場内を「?」の空気が立ちこめたのですが、
慌てて引っ込めて「ミドル級挑戦者求む!」
取り替えてました。ネタかよ!
でも見事な勝利だったので全然OKです。

残りはその弐、でお楽しみ下さいませ。

先頭 表紙

まあまあ、首にしても足にしても皆様充分気を付けて頂きたいものでございます。天山選手も大事に至りませんように。 / ミタサヨコ ( 2002-09-10 03:36 )
だから「普通は」だって 手や足、膝は事故 首はただのミス / 冗談抜きで真剣ぶい(嫌米) ( 2002-09-09 23:46 )
でも過去に全日の荒谷、現在は新日の天山がムーンサルトで首やってるよ。 / まあちゃん ( 2002-09-09 11:10 )
矢野選手最高!完全にヘバっていてもナメて背中向ける相手に奇襲!タダモノでは無いですね。 / レレレのレィ ( 2002-09-09 09:59 )
ムーンサルト/スプラッシュ系で多いのはやはり手や足の負傷 首なんて普通やらねえ / オークションでぶいぶい ( 2002-09-08 23:36 )
上山どんどん強くなってますね。日本格闘技界の救世主になれそうな、と言っては大げさか?(笑) / かんたろう ( 2002-09-08 18:46 )
まあ首じゃなくて良かったけど! でもデビューどうするんだろう。間に合わないですよねえ。 / ミタサヨコ ( 2002-09-08 16:33 )
ムーンサルトで足骨折なんて珍しい!普通、首とかでしょ!! / まあちゃん ( 2002-09-08 12:33 )

2002-09-06 ィヨコワケハンサムワールド!

クレイジーケンバンドのライブに行ったぞ!
しかもCKB(クレイジーケンバンドの略)のご当地、
横浜は赤レンガ倉庫でのライブであります。

オールスタンディングという、
身長153センチのワタクシには誠にツライ状況だったのですが、
それでも跳んだり跳ねたりで
テンション大フィーバーしっぱなしでした。

サービス精神旺盛なメンバーの皆様に感激し、
良質な音楽に感動し、
おなかいっぱいなココロモチ。

ああ楽しかった。
やっぱりライブはいいね!
プロレスも音楽もね!

この夏クルマでかけっぱなしだったCKB「グランツーリズモ」。名盤。

先頭 表紙

2002-09-05 NOAH後楽園。

いやあ、この日は何ていってもメイン!
キャプテンフォールイリミネーションマッチの
秋山・彰俊・金丸・橋組vs
小橋・志賀・菊地・KENTA組。

秋山選手が凄いなあと思うのは、
あれだけ冷徹なイメージがあるのに、
結果的に相手をとても光らせているということ。
この日も秋山vs小橋の意地の張り合いが、
試合をめいっぱい熱くしていました。

試合中盤に小橋が橋を、秋山がKENTAを
ブレーンバスターの体勢にとらえ、
互いの滞空時間を競うような展開に。
何があっても小橋選手は絶対自分からは
降ろさないだろうなあと思っていたら、
根負けしたように秋山選手が先に降ろしたんですね。
しかも「やれやれ」といった表情で。
この2人を物語るシーンでした。

それからこのところ大注目のKENTA選手、
この日も個人的に秋山選手にもの凄い対抗意識で、
それが非常に面白かった。
終盤の粘りなんかこの試合のMVPものでしたよ。

終わってみれば50分を超える大激闘。
うわあプロレスって凄いなあと、
堪能させて頂きました。
礼!

先頭 表紙

2002-09-04 東洋の神秘、登場。

生ゴン水曜日です。
DEEP 6th強化週間、
今日のゲストは雷暗暴選手に、矢野卓見選手
何処からどう見ても格闘技の選手で、
どうヒネってもプロレスの話題になりそうにない。
こりゃどうしましょう、と焦って予習。
最近の修斗とかコンテンダースとか、
あまりおさえてなかったのでヤバいよ。

日本語ペラペラのライアン選手は可愛い感じ。
前から「何で日本でやってるんだろ?」と疑問だったのですが、
ウェルター級はアメリカより日本の方が
断然層も厚いしレベルも高い、と聞いて納得。
あと3日で4キロ落とさなきゃいけないというのに
かなりマイペース。
この日も「髪を染めなきゃいけないの」と
途中で帰ってしまいました。
「雷暗暴」という漢字は、
「怖そうだなあ、闘いたくないなあ」
と思わせるためにつけたんだって。

対する矢野選手は、ものすごくテンション低め。
相手に背中を向ける独特の構えが特徴なのですが、
トークも独特のペース。
え、怒ってる?と恐る恐るの展開に。
途中から私も奇妙なテンションになっちまいましたが、
それはそれで面白かったんですけどね。
ちなみに身体が半分赤で半分青の
キカイダーの人形をお持ちでした。

いやあ格闘技も奥が深いですね。
みんなキャラクターが濃いんですなあ、最近。

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レレ様 Thanks.それなのに何で矢野さんは骨法にあんなスタンスなの? / 公園☆デビュー ( 2002-09-11 20:22 )
私も詳しくないですが矢野選手、骨法は三年間所属していたとの事。 / レレレのレィ ( 2002-09-11 09:16 )
そっち系は弱い私、矢野さんと骨法は どういう関係なんですか? / 公園☆デビュー ( 2002-09-10 20:36 )
矢野選手を見てると旧日本軍の生き残り兵を思い出す・・・ / 大王流血 ( 2002-09-10 14:28 )
この日の生ゴンと、試合中の「奇襲」で矢野選手にハマりました。今後も追っかけて欲しいです>生ゴン / レレレのレィ ( 2002-09-10 09:33 )

2002-09-03 ドスカラスJr.の素顔。

生ゴン火曜日です。
辻さんはお休みだったので
菊池さんと久々に2人きり。

今週は7日のDEEP 6thの強化週間なので、
ゲストはメキシコからドスカラスJr.選手、
そしてその対戦相手の中野巽耀選手。
闘う同士がゲストなのでバッティングしないように
スタッフはヒヤヒヤもんだったそうです。

今日成田に着いたばかりというドスJr.選手
超背が高くて超イイ身体。
しかも番組中にこっそり見せて下さった素顔は
(横からしか見えなかったけど)
アントニオ・バンデラスばりの役者顔!
バンデラスよりアゴがしゃくれてないぶん、
更にイイ男かも。
お人柄もなかなか気さくで、ナイスガイでした。
菊池さんによれば、おじさまのマスカラスは
かなり気取りやさんだったそうですけどね。

次いで登場した中野選手
かなり気難しいらしいという前評判からややビビりだったのですが、
そうでもなかったです。
菊池さんが「ルチャでやれって言われたらヤだろ」
の質問に笑ってらしたのが何だか嬉しかった。
ほっ。

先頭 表紙

中野の、あのつま先でブリッジしたジャーマンが見たい・・・・。 / まあちゃん ( 2002-09-12 11:07 )
中野さんて いつまでも「BE−BAP HIGH SCHOOL」の不良みたいですね。 / 公園☆デビュー ( 2002-09-10 20:24 )
いままさにアントニオ・バンデラスが出てる「スパイ・キッズ2」をやっているだけに、日本でばったり会ったりしてないかなあ(笑)。「あれ?鏡?」みたいな(笑) / ウサタロウ ( 2002-09-10 18:36 )
この日の放送は「Sアリーナ」が帰ってきたようで嬉しかったです。 / 名無しの権兵衛 ( 2002-09-10 07:24 )

2002-09-02 いつか見たバトラーツ。

バトラーツ後楽園大会。
新生になってから初観戦なのですが、
「いつか見たバトラーツ」のように、
熱くて純粋な闘いを探しに。

この日のベストバウトは
今や新日本Jr.のエース田中稔vs
すっかりFECとしてヒールが板に付いた日高郁人
懐かしいテーマ曲(でもB'z)に
ガッチリTシャツ(昔、道場に住んでたネコ)、
紫のコスチュームでリングインした田中選手に対し、
いつも通りのコスチュームに試合スタイルだった日高選手。
試合後、田中選手がバト時代の後輩でもある日高選手に
何か話しかけていたのですが、
悔しそうに表情を崩さないままだった日高選手に、
時代の流れとプロ根性を見ました。

バトラーツの旗揚げとSAMURAI開局は同じ年で、
私も何度か道場にも遊びに行かせて頂きました。
まだ「モハメド・ヨネ」が「米山サトシ」で、
アレクが道場に寝泊まりしていて、
日高選手なんかまだデビュー前でした。
バトラーツもいろいろあって、
そしてSAMURAIもいろいろあって。

今日上がったK-DOJOやU-FILE所属の選手、
初めて試合を見た選手もいました。
でもここからまた新しいバトラーツを
作っていくことが出来ればいいんですね。
あの頃だってみんな無名だったんだし。

あのネコのガッチリの行方はどうなったんでしょうか。
知っている方がいたら教えて下さい。

先頭 表紙

甦れ「甦るゴールデン伝説」伝説。 / 公園☆デビュー ( 2002-09-10 20:22 )

2002-08-31 ゼロチュー祭りだ!

4連戦最終日は迷わずZERO−ONEへ。

ZERO−ONEでとても素敵だなと思うのは、
あの敏腕・中村渉外部長が、
とても楽しそうに試合をご覧になっていることなんですよ。
ドン荒川さんと富豪×2選手の絡みなんか、
大笑いしながら見ている。
選手にとっては励みになると思いますね。

休憩時には大・ビンゴ大会。
賞品が素晴らしく、
スパンキーやトム・ハワード、破壊王とのお食事券や
サモアン・サベージとの宿泊券、
富豪・黒毛組と一緒にダンスで入場する券など、
非常にありがたい特典ばかり。
こりゃ絶対に実現シーンを取材して欲しいですよね。
怖いけど。

第4試合は坂田・日高組vs星川・小笠原組という、
いったい誰が味方なんだか微妙なタッグ。
これがまた非常に刺激的で面白かった。
坂田選手がまたプロレスの引き出しを増やしていて、
グラウンドでのクルクル回るポジション取りを見せたと思うと
ローリングクレイドルからヒザ十字、という器用さ。
セコンドにいながら小笠原選手の背中を蹴ってみたり、
いちいちそのセンスが素晴らしい。
日高選手のショーンキャプチャーを
小笠原選手が正拳突きで外したり、意外性の連続。
最後は小笠原選手の胴着を脱がせた坂田選手の
反則負け(ノーコンテスト)だったんですが、
その後見知らぬ空手家まで飛び込んで大乱闘。
欠場していた高岩選手が
「ちゃんと試合しろよ!そしてお前はいったい誰だ!」
と叫んだのはかなりウケたのですが、
その後は星川選手にドロップキック受けるわ
踏んだり蹴ったり。
ちなみにその空手家は
「俺は士道館の小林だ!」だそうです。
場内はいきなり「コバヤシコール」。
これがZERO−ONEらしいところ。

さてメインは大谷・田中vs橋本・横井。
大谷選手は10年目にして橋本選手と
初対決だとは、全く知りませんでした。
それだけ新日本の層が厚かったってことなんですけどね。

これはもうもの凄い試合でした。
リングインした橋本選手に刀を突きつけた大谷選手、
まだガウンを着たままの橋本選手に
ドロップキック、顔面ウォッシュ。
見る見るうちに破壊王の顔色が変わり、
首がもげるんじゃないかと思うほどの
ケサ切りチョップの嵐、キックのラッシュ、
頭がマットにめり込むほどのDDT。

こんなに怖い橋本選手を久々に見た!
こういう破壊王を見たかった!
そうか、大谷選手がZERO−ONEに来たワケを
何だかこの試合で見つけたような気がする、
と目頭が熱くなるほど感動したんですが。
いやあアタシは甘かった。

試合後は皆さん既にご承知の通り、
大谷選手の「独り立ち」宣言。
一瞬ZERO−ONEを辞めるのかと思うほどの
大谷選手の怒気だったのですが、
それはないとのことで取り敢えずひと安心。
「いつまでもいい子じゃいられねえよ!」の叫びは、
どういう形でリング上で表現されるのでしょうか。

メインのバトルロイヤル後、リングに上がった橋本選手は
「大谷という新しいライバルが出来そうです」
と大谷選手の怒りを受け止めた上で、
「オー!エイチ!砲!」
で締めました。
何があっても橋本選手の笑顔は人を幸せにしますね。
これは何にも代え難い天性のモノ。
今日も笑ったりドキドキしたり、
刺激充分のZERO−ONEでした。
4連戦の最後にZERO−ONE行って良かったです。

世間では「プロレスの危機!」が叫ばれているけれど、
楽しくて幸せになれるプロレスはちゃんとあります。
何度も後で思い出して反芻出来るのは、
プロレスの独壇場なんじゃないかな?

先頭 表紙

小林昭男選手、北尾道場の選手としてWAR等のリングでプロレス経験あります。同じ道場のモッチーや北尾とのタッグが中心。「士道館」「小林」と聞いてピンと来たのですが、週プロに一言も書いてなかったのが意外でした。同姓同名の別人? / 山根 淳 ( 2002-09-09 10:27 )
高岩選手のマイクに爆笑です。大谷選手の「どいつもこいつも・・・」に匹敵する魂の叫び! / レレレのレィ ( 2002-09-09 09:55 )
士道館小林、K-1日本予選にもかつて出てませんでしたっけ?添野館長はプロレス好きっぽいからおとがめなさそうな。 / かんたろう ( 2002-09-08 18:43 )
↓いやまあ、レジェンドの女子キックボクサー中村チカさんみたいにグローブ付けて観戦するヒトもいるし。あんな乱闘があろうと大谷選手が衝撃発言しようと幸せになってしまうのは、破壊王のお人柄なんでしょうね。 / ミタサヨコ ( 2002-09-08 16:32 )
幸せになれますね。zero−oneって奴は。 / 素浪人 ( 2002-09-08 14:10 )
小林は空手着、着てたから初めから乱入するつもりだったのでは。 / まあちゃん ( 2002-09-08 12:17 )
坂田も小笠原もサイコー! / バチ ( 2002-09-08 11:05 )
士道館の小林は物凄い迫力でした。 / バチ ( 2002-09-08 11:04 )

2002-08-30 全日本武道館、楽しくの日。

全日本武道館2連戦初日、
武藤敬司選手プロデュースです。
試合前に武藤選手が
「骨の髄までしゃぶってって下さい!」
と非常にらしいご挨拶を。

やっぱりこの日はゴールドバーグに尽きますよ!
ダイナマイッ!で意外にも反応が鈍くて、
我々もそしてご本人もかなり拍子抜けしていたとのことですが、
今日はそんなことはありませんでした。
まず小島選手がリングイン。
仮面舞踏会風マスクを取ると、笑顔。
ゴールドバーグの日本初戦の相手が小島選手で、
本当に良かった。

そして特設ゲートに花火が豪華に上がり、
ゴーバー登場! 大歓声!
ゴーバーコールに、湧き上がる小島コール。
ロックアップしても何度も跳ね飛ばされる小島選手、
そして意外にも飛びつき逆十字などしてしまう
ゴールドバーグ。
「いっちゃうぞバカヤロー」殺しのキックに、
ネックブリーカーで何と3カウントでした。
ひょえー。あっと言う間!
四方に丁寧に礼をして花道を下がり、
馬場さんの幕から消えていったゴールドバーグ。
ほえー凄かった、とどよめきは消えず。
そのパワーと意外な器用さに、仰天でありました。

それにしても非常に全日本らしいと思うのは、
ゴールドバーグの試合が全10試合中の
8試合目だったってことなんですよ。
メインでもセミでもなく、ね。
世界タッグと特別試合の武藤vsケアより前に
ラインナップされたというあたりが、
王道なんだなあと思いました。

ちなみに石井館長はリングには上がりませんでしたね。
メイン後、武藤選手とリングサイドで握手。
ちなみにボブ・サップとジョシュ・バーネットもいました。

先頭 表紙

ゴールドバーグ選手の試合では何と言っても、あの飛びつきヒザ十字には驚いた。何が起きたの?えー?って感じでした。 / 赤坂 ( 2002-09-08 17:38 )
ゴールドバーグはウォリアーズの初来日の衝撃の様でした。 / まあちゃん ( 2002-09-08 12:26 )

2002-08-29 新日本武道館。

さあ試合は続くよどこまでも。
ダイナマイッ!と全日武道館に挟まれて
苦戦が予想されていた新日本武道館なのですが、
これがなかなか面白くて、
しかもお客さんもよく入ってました。

新日本vsNOAHのJr.3番勝負はどれも良かった。
井上vsKENTAはお互いリングインしてすぐ、
超接近してのガン飛ばし対決からスタート。
まっすぐな若者同士の闘いは清々しいです。

そして今日ある意味一番見たかった
(ワタシとそして秋山選手も)、
金本浩二vs橋誠。
試合が始まる前から橋選手の胸ぐら掴んで脅す金本選手、
こええええ。おそろしいいいいい。
しかし橋選手の捨て身の攻撃が金本選手の胸に響いたのか、
なかなかの好勝負に。
試合後の金本選手は「あいつをT-2000に入れてやってもええよ」
とのことですから、最大級のエールなんじゃないでしょうか。

そして噂のヒートなんですが。
シンvsシルバの恐竜対決の大混乱の中、
いきなり飛び込んできてヒラリヒラリとドロップキック、
そして走り去りました。
うーんあのフォーム。
ほんとの噂のあの選手なの?!

ちなみに今日は皆様ご存じの通り、
主力勢は試合がありません。
T-2000の皆さんは恐竜対決のセコンドとして大集合だったのですが、
みんなお揃いの黒いオーバーオール姿だったのですよ、これが。
なんか可愛かったです。
特に天山選手、日曜日の大工さんみたいでした。

さて5分一本勝負の佐々木健介vs藤田ミノル。
藤田選手のセコンドに、今日第2試合に登場した
日高選手がついたのですが、
この2人の2ショットは何だか久しぶりで嬉しかった。
あの頃は傷つきやすかった2人が、すっかりふてぶてしく
(もちろんいい意味ですよ)
立派なレスラーになったんですね。
ゴングの小佐野さんと
「何かこの中にいると健介じゃなくて藤沢一生みたいだ」
とか言ってたのですが、やっぱりホンモノの怖い健介選手で、
モノの見事に藤田ミノル選手玉砕。

さてセミファイナルは新日vsNOAHJr.のトリ、
IWGPJr.タッグ選手権。
これがまた素晴らしかったです。
ホームなのに徹底的な菊地選手イジメで大ブーイングの
ライガー・稔組。
菊地選手が3カウント奪った時なんざ、
新日本のリングだっていうのに大歓声、
大・キクチコールでした。
ライガー・稔組はもう解散しちゃうの?

メインは例のNWFベルト争奪トーナメント。
安田、高阪、高山、藤田の4選手がリングイン。
ああついに高阪選手が新日本のリングに上がりましたよ。
猪木さんの「空から降りて来ようと思いましたが
 天井があったので辞めました。
 後は勝手にやってくれ」の投げっぱなし風挨拶の後、
昨日のサップ戦のダメージでサングラス姿のノゲイラを紹介。
「素晴らしい試合を見せてください」的なコメントを
英語で述べたのですが、
猪木さんの「通訳はいませんので、はい!」という
これまた強引なシメで終わってしまいました。

さて試合は藤田vs高山ならではのゴツゴツした展開。
ヒザ蹴り連発で思ったよりあっさりと高山勝利。
試合後は倒れている藤田選手を助け起こして、
熱い抱擁を。
「俺は常にチャレンジャーでもチャンピオン気分で
 闘ってきてたけど、今日は久々にまっさらな気持ちで
 闘ったよ」
という高山選手のコメントが印象的でした。

終わってみれば主力が出ないといっても大満足な興行。
これはいいことなんでしょうか、
それともちょっと淋しいことなんでしょうか。
長野に1人旅している西村選手のコメントが気になったりした、
この日であります。

先頭 表紙

そうでした!猪木は今はロスで、子供の時ブラジルでした。 / まあちゃん ( 2002-09-04 10:52 )
↓とんでもねえです<顔パス。新日本は一徳さんがいらっしゃったおかげで、毎回プレス申請をして会場に入れて頂いておりますです。そーいえば猪木さんたらロスに住んでるんだから訳してくれてもよろしかったのにね。 / ミタサヨコ ( 2002-09-04 01:41 )
昔から全日本ファンの私としては、菊池選手のやられっぷりとか、それでいて這いつくばって立ち上がる姿が目に浮かび涙ものです。はいっ。 / 赤坂 ( 2002-09-03 21:27 )
キャラに無いけど そうだとしたら カッコいい〜 / 公園☆デビュー ( 2002-09-03 19:45 )
三田さんは、どの団体でも「ヨオ!」って言って、顔パスで入場できるんですか? / とーる ( 2002-09-03 15:35 )
猪木はブラジルに住んでて言葉分かる筈だから訳せばいいのに。 / まあ ( 2002-09-03 13:06 )
西村選手は長い旅になりそうですね。 / まあちゃん ( 2002-09-03 13:01 )

2002-08-28 ダイナマイッ!

遅ればせながらDynamite!のご報告を。
っつってもオンエアありましたので、
ほんとサワリだけなんですが。

何はともあれお天気が良かったのが凄い。
これが石井館長のパワーなんでしょうか。
それにしても国立のデカさに参りました。
なかなか入れないし(プレスだけで200人以上らしい)
入ってもどこが座席なのか全然わかんない。
ちなみに菊池さんは「東京オリンピック以来」
国立競技場らしいです。ってことは38年ぶり?

ワタシが一番懸念していた「70m花道」は、
思ったほど長くなかったですね。
入場ゲート両側に、
非常によく訓練された応援団がいたのが不思議でした。

さて試合ですが、第3試合までしか見られなかったんですよーん。
シウバとグッドリッジがあっさり勝ったのを見て、
生ゴンスタジオへ。
ちなみにゲストは全日本リングに12年ぶりに上がる、
折原昌夫選手でした。
そういえば折原選手は、Uインターの神宮大会で
桜庭選手とものすごく面白い試合したんですよね。
SAMURAIで仕事始めた頃だったんですが、
本当にあれよあれよという試合だったのでよく覚えてます。

なので後は帰宅してからのPPVでした。
いやあドン・フライ最高。
ボブ・サップ最高。
そして吉田選手の肝の座り方は凄いですわ。
桜庭選手は本当に不運。面白い展開だったのに。

あと猪木さんは本当に飛びましたね。
会場で見たかったなあ。残念。
あんな空から真っ逆さまに飛び降りてきて、
そのままスタスタ歩いてリングでマイクを持つ猪木さんを、
今日は心の底から尊敬しました。
やっぱり人間のスケールが違います。

レフェリーが試合開始のスタートの時に
「ダイナマイッ!」
と叫ぶのはどうかと思った次第。
でも試合内容が良かったし、面白い興行でしたね。
また国立でやることあるのかしら。

先頭 表紙

私訓練された応援団でした。実際は大した訓練もされず、朝から座らされて日射病寸前になったくらいですが。ドン・フライは格好良かったですね。あの人は最高です。 / 元一匹狼 ( 2002-09-05 02:46 )
空から真っ逆さまに飛び降りたら死にますよ! / まあちゃん ( 2002-09-05 01:19 )
↓いやもちろんPPV料金払いますよ。ADSLにしてからどうも繋がりにくくてちょっと不安。「ダイナマイッ!」は現場では気づかなかったんですが、PPVで見てややウケました。 / ミタサヨコ ( 2002-09-02 16:18 )
えー試合開始の[ダイナマイッ!]っての[ちとかっこいいやん]って思ったけどみたさん的にはNG?? / EAGER ( 2002-09-02 12:17 )
三田さんも家でPPV見るときは料金払うんですか?仕事関係だから領収書で落とすとか・・・ / とーる ( 2002-09-02 08:55 )

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