2004-03-17 痛い痛い痛い。
2004-03-16 ミーソミレドシドファファファ。
2004-03-15 年老いた頃には。
2004-03-14 髪結い処・雑感。
2004-03-12 新日本代々木。
2004-03-11 イノセンス。
2004-03-09 イジメっこ性分。
2004-03-08 sweetな殺し技。
2004-03-07 ハッスルするということは。
2004-03-06 季節はずれの。

階段から滑り落ちました。まさに蒲田行進曲の銀ちゃんばりに。
生ゴン放送５分前、いつものように台本と資料持って階段をスタスタ降りていたら、「あ！」と思う間もなく滑った。一瞬の間に走馬灯のように
「ここで顔から落ちたり頭打ったりするとマズいだろうな。生放送まで時間ないしなあ。台本捨てて手をついた方がいいだろうか？」
とくるくる考えながら、とりあえず手から落ちてギリギリセーフ。
うう、と唸りながらこぼれた資料をかき集めて地下のスタジオまでたどり着き、「落ちたよ落ちたよ」とスタッフにこぼしながら本番スタート。
今日のゲストは全日本の和田京平レフェリーに本間朋晃選手。京平さんに踊って欲しかったなー。本間選手、誰が何と言おうとハードコア貫いてください。

で、番組終わって立ち上がったらヒザとスネが痛い痛い。こりゃ青アザ間違いなしだ。コドモの頃から転んでばかりで、大ケガはしないかわりにアザだらけだったわたくし。しかしオトナになってから転ぶのはカッコ悪いですなあ。

やっぱりヒザは青かった。悪趣味画像ですみません。
かつてスキー場で大コケして、腿にマゼラン星雲のような巨大なアザを作ったことがあります。だんだん色が変わっていく様はさながら大宇宙のようでした。

HDD付きDVDを買ったせいで何でもかんでも録画するクセがついてしまった。見たり消したりするの楽ですからね。ノーベル賞を差し上げたいくらいですよ。
で、そんな恩恵にあずかって見てしまったのが『特捜戦隊デカレンジャー』。私にとっちゃゴレンジャー以来の戦隊モノなので、びっくりすることだらけ。女子メンバーが２人いるだの、カレー大好きの太め隊員がいないだの、おいおい突っ込んでいこうと思うのですが。
今私が一番気になっているのは、ドギー・クルーガーはナイトメアのケルベロスと知り合いなんじゃないだろうか、ということなのです。気になるー。

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昼間『インディーのお仕事』ロケ。何の取材だったかは金曜日のお楽しみ。で、そのロケで久しぶりに楽器に触ったんだけど、いいですね楽器！　わたくしはコドモの頃はピアノ弾きだったのですが、今は何も持ってないのです。ギターは高校の頃やってみようと思ったんだけど手が小さくてFのコードがおさえられなくて挫折した。でも白いストラトキャスター型持ってました。ギャルバンドっぽいでしょ。
ピアノ欲しいなあ。ちゃんと先生について習っていた頃も、課題曲よりも好き勝手な歌謡曲弾いてる方が楽しかった。今日も「関川哲夫・愛のテーマ」（と勝手にお仕事スタッフが呼んでるだけで本当のタイトルはエルガーの「愛のあいさつ」）をスタッフルームで迷惑も顧みず奏でたりしていました。みんなうるさくてごめん。今日の日記タイトルはその「哲夫・愛のテーマ」の出だしの部分ですよ。

ロケがあって合間に打ち合わせがあってその後生ゴンですっかりくたびれてしまい眠いなあと思いつつPPVで攻殻機動隊SAC 2nd GIGを見てしまいました。いやあ面白かったですよ。何つったって９課が全員いるから嬉しくってたまらないよ。素子もバトーも皆元気だし。タチコマも愛らしいし。イノセンスはやっぱり淋しすぎでした。そういえば素子は１stに比べたら随分と露出が少なくなりましたな。いや、私は構わないんだけど。

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ワールドビジネスチャンネルで『水木楊のグローバル・アイ』収録。今回のテーマは公的年金。きたー！　むずかしー！
どうもこのところ年金関係の議論をテレビの討論番組なんかでもやっていると思ったら（きちんと見てたわけじゃない）、５年に１度の年金見直し時期だからなんだそうだ。今回の焦点は主に２つ。
１）パートタイマーへの厚生年金の適用拡大の是非
２）厚生年金の保険料率のアップ

まあ正直よくわからないじゃないですか。私は今や「自営業者」なので、国民年金を払い国民健康保険のご厄介になっているわけなのですが、あまり疑問も抱かずに一応納めております。
で、どう考えたってそりゃたぶん自分が貰う頃になったら満足に支払われないだろうという予測はありますよ。でもそれはもう仕方ない。自分で自衛しなくちゃいけないような気はする。それでも自分が払っているのは、いま年金を受け取っているであろう、この国を建て直してくれた偉大なる先輩方への感謝の気持ちというか。私はそんなふうに思っています。

そうは言ってもお役所のCMで某女優さんに「年金受け取れないなんて誰が言ったの？」なんて声高に言われると反発する気もわからなくはないですけどね。あのCMが頭来たからいよいよ絶対に払わない、と宣言している友人に、前述した「感謝の気持ち論」を展開したら、「そんなんだったら自分の親に直接払えばいいじゃないか」と言われ、少々困りました。それはまた別の問題です。

何はともあれ、自分で自分のことは面倒見なくちゃいけない。そういう時代になりつつあるということです。

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美容院に行きました。私の場合このところ２ヶ月に１回のペースで、一気に髪を切ってパーマかけて色染めて、となるので１日がかりである。それにしても息の合う美容院・美容師さんを捜すのは本当に大変だと思うんですけど。こちらの描いているヘアスタイルを正確に伝えて、それをイメージ通りに再現してもらうのは至難の業。もちろんタレントの切り抜きなど持っていって「この通りにして下さい」というのが一番美容師さんにとっては楽なんだそうですが、なかなかこれといったスタイルが見つからないと大変。最近知り合い（男）が「昔の岩城晃一みたいにしてくれ」と注文をつけたらしいのだが、だいたい今時の美容師さんが「昔の岩城晃一」なるものを知っているとは思えない。っていうか私にもよくわかんない。草太兄ちゃんってどんな髪型だったっけ？　ちなみに件の彼は確かにややレトロなヨコワケになってました。そこそこ満足してたので間違ってないんでしょう。

で、私は今日どう注文したかというと、「ちょっとウルフっぽく伸ばしていきたいので下の方は切らないで、でも真ん中が重くなっているのを軽くしてもらって、毛先は遊ばせる感じ。色はもう少し明るめだけどあまり赤くなくてアッシュっぽいんだけど明るいって出来ます？」ってこんなのわかんないよ！　ちなみにウルフはブルーウルフでも千代の富士でもないのでご安心下さい。こんな抽象的な注文で髪を切らなきゃいけない美容師さんも大変だ。でも概ねこちらの意図を汲んでくれる人にここ半年お任せしているので、今日もほぼ満足です。

美容師さんとの相性でもひとつ大事なのは、こちらとの距離。私は普段の素行上、仕事だろうとプライベートだろうと四六時中喋っていると思われがちなのだが、そうでもなかったりする。特にタクシー運転手や美容師に話しかけられたり「お仕事なんですか？」とか聞かれたりするとかなりめんどくさそうにしたりする心の狭い輩です。それもあって私はまずタクシーには乗らない。別に料金誤魔化されたとか遠回りされたとかとりたててヒドい目にあったためしはないのだが、何か落ち着かないんだよね。
で、美容師さんなのだけど、今の担当のヒトは殆ど放っておいてくれるんだけど、たまーに「この間ガイジンのお客さん担当したんですけど言葉が通じないんじゃないかと思ってアセりましたよ」とかいう肩の凝らないことを話しかけたりしてくれるので、大変楽なのです。

あと美容院ついでに。パーマかけたり染めたりすると時間かかるから、何か雑誌を持ってきてくれるじゃないですか。これ凄く重要。何故かと申しますと、わたくしに持ってくる雑誌ってかなり年代的に厄介なんだと思うのですよ。さすがに「JJ」とか「CanCam」みたいな女子大生向けの雑誌を持ってくる人はもういないけれど、以前「クロワッサン」と「家庭画報」を持って来られた時には心底まいった。いや、確かに年齢的にはもう「そっち側」かもしれないけれど、別にわたくしまだ「更年期を乗り切る」とか「きものでランチ」には到達していないんですよ。さすがにその時には「雑誌替えて下さい」とも言えず、着物姿で紅葉を愛でる大女優さんのグラビアとか一応拝見しましたけどね。それ以来（それだけが原因じゃないけど）その美容院には行かなくなりました。
今のお店は「VOGUE」とか「marie claire（マリ・クレール）」などのおハイソなファッション雑誌を持ってきてくれるので大満足です。でも「パリのファッション・セレブ達のワードロープ」なんてきものランチくらい縁がないんですけどね、ホントのこと言うと。

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このところ新日本を続けて見ているような気がする。両国に後楽園が２回、代々木があってまた月末に両国。ビッグマッチ続きだ。で、チャンピオンは過酷な防衛ロードを強いられる。両国でトーナメントを勝ち抜いた天山選手、鈴木みのる戦に佐々木健介戦にボブサップとはエラい大変だなあと思ってたら健介選手が勝ってしまいましたよ！　びっくり！　代々木は健介選手には概ね好意的。両国でもいい試合だったんだけど今日も良かったなあ。ボブ・サップの挑発にも「バカヤロウ！　俺がナンバーワンだ」とき然と日本語で言い返した健介選手はサムライスピリットが溢れていました。「天山、聞いているか！　お前はIWGPに縁がねえんだよ！」という言葉には悲しいかな頷かざるを得ない。明日からハワイだそうですが、健心選手ら健介軍団もIWGPは拝ませてもらえるんでしょうか。
いやあそれにしても両国は佐々木健介vsボブ・サップのIWGP戦だ。何が何だかわからない。北斗さんに「国民的アイドル」ボブ・サップの頭を木刀で叩いて欲しいなあ。大ブーイングだろうか。

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押井守監督の「イノセンス」を見てきました。要するに「攻殻機動隊２」なんだけど、いやあ台詞難しすぎ。凡人にはとても理解し難いことばかりでした。絵は無茶苦茶キレイですよ。押井監督の言いたいことは痛いほど繰り返されるのでわかるのですが、「で誰が犯人だっけ」というものすごく基本的なことがわかりにくいというか。いや、はっきり申し上げてわたくしよくわかりませんでした。
まあ確かにこの間までPPVでやってた（現在は日テレで放送中）「攻殻機動隊スタンドアローンコンプレックス」も難しいっちゃ難しかったのですが、イノセンスは輪をかけて抽象的だからなー。タチコマも出てこないし、ギャグ無しだし。でも犬好きにはいいかも。あ、それからバトーが某人形と銃を向け合うシーンは泣けます。
でも映画なのに、こんなに難しくてキレイどころも出てこなくていいのかしら。私が攻殻見るには凡人過ぎるからなのかしら。ご覧になった方で非凡な方、わたくしめに教えて下さい。

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生ゴン火曜日、NOAHの泉田純選手がゲスト。スターネス入りを断られ、バーニングにも門前払いを食らった泉田選手を、またここぞとばかりに突っ込んでしまいました。放送終了後に週プロ佐藤編集長が「いやあ相変わらずミタさんのツッコミは厳しいねえ」とまいっていらしたのですが、レスラーだったら相手の弱いところをしこたま攻めるという、とても嫌なタイプのレスラーだったに違いない。どうなんでしょう私も秋山選手や高山選手同様イジメっこ性分なんでしょうか。コドモの頃から確かに小生意気で小賢しいタイプだったとは思いますが。
そういえば思い出した。昔、父の上司を蹴飛ばしたか何かで両親を青ざめさせた覚えがあります。幼稚園生くらいの可愛い盛りにですよ。おそろしやおそろしや。

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似て非なるモノ。エスカレーターとエレベーター。三浦一義と三浦和良。安藤優子と安藤裕子。水野真紀と水野美紀。西田ひかると石田ひかり。横山剣とken yokoyama。そしてキャメルクラッチとキャラメルクラッチ。
生ゴン月曜日、決まり手「キャメルクラッチ」を「キャラメルクラッチ」と読んでしまったシンペーちゃん。よくこれまで気づかなかったと思う程のツボでありました。
思えばニコライのフィニッシュホールド「ゴッチャンスキー」も元はと言えば新聞の誤植（？）ですからね。メビウス守部選手、どうかこれから「キャラメルクラッチ」使って下さい。

追伸。三田佐代子と三田佳代子。字面まで超似ているんですけど。後者の方は演歌歌手だそうです。どなたか詳しくご存じでしたら教えて下され。

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ハッスル２，横浜アリーナ。うーんどうなんでしょう。正直なところあまり私はハッスル出来なかったかもしれませぬ。「うーんどうなんでしょう」と言えばミスター、心配ですね。ちょっと働かせ過ぎですよ。
それはともかく、ハッスルが不思議なのは、「誰がハッスルを一番やりたがっているのか」「誰がハッスルで一番得をするのか」ということなんですが。まあ下世話な言い方ですけどね。長州さんはきっちりゼブラーマンをやっつけ、川田選手もコールマンとボコボコ殴り合いました。
高田総統のコスプレは凄かったなあ。コスプレって言ったら怒られるのかなあ。何かの記事に「シャア・アズナブル風の衣装」と書いてあったがそれは違うんじゃねえでしょうか。とりあえず悪そうではある。
最後にリングに残されたOH砲は何となく不憫でした。
新しいプロレスって何なんでしょう。プロレスの教科書には書いてあるのかな。

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NOAH武道館大会。第４試合で秋山・高山・泉田という興味深いタッグが実現。秋山・高山というイジメっ子コンビは寄ってたかって相手の田上選手を攻める攻める。何となく「季節はずれのオヤジ狩りみたいだ」と不憫に思いました。
現在ライガー選手が持つGHCジュニアのベルトをNOAHに返してもらうべく奮闘した橋選手、胸を打つ頑張りよう。試合後秋山選手らスターネスが出迎えに来ていたのでまた軍団に戻れるのかな。
池田・ヨネ組の挑戦を受けた三沢・小川組、三沢さんが黒いサングラスをかけて花道を歩いてきたのには仰天した。社長だって悪くもなる、ってことなんでしょうか。
メインでは力皇選手を破って小橋選手がGHC防衛、４．２５では高山選手の挑戦を受けるとのこと。要するに高山選手はPRIDEグランプリではなくGHCを選んだということだ。

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