2002-08-06 菊池さんの思い。
2002-08-05 ○○同好会。
2002-08-04 ゴー！ゴー！走れ！
2002-08-02 のんべりだらりと。
2002-07-31 コワモテ赤ちゃん。
2002-07-30 にんにく注射？
2002-07-28 火祭り開幕その２。
2002-07-28 火祭り開幕！
2002-07-27 ヨコワケハンサム。
2002-07-26 NOAH代々木第２、その２。

日焼けが目立たないと良いがと思いつつ、
生ゴン火曜日です。

今日のゲストは大日本の登坂統括部長と、
非道選手。
今何かと心配な出来事が多い大日本ですが、
菊池さんがそれに対して苦言を呈したりと、
ミタとしては久々にやや鳥肌が立つ展開でありました。

本番終わりで登坂さんとテイオー選手と一緒に
いろいろお話ししまして、
「また文体終わったら飲みに行こうな」
という形でノーサイド。

菊池さんの姿勢には、
やはり尊敬すべきところがたくさんあります。
私も調子に乗り過ぎないように、
ちょっと自戒した１日でありました。

先頭 表紙

はてさてお誕生日であります。
めでたいですよ、いくつになっても（強調）。
皆様メールにメッセージに、ありがとうございました。
これからもアコギなオトナとして驀進します！

さて、昨日に引き続き暴走に房総の旅でございます。
御宿は特に大きな海水浴場というワケじゃないのですが、
お気に入りの宿があるので行くのです、
実は去年に引き続き２度目。
その名は「ホテル・カルチャークラブ」。
凄いでしょ、名前が。
別にちょっぴり太めだけど美形のイギリスの歌い手さんが、
「君は完璧さ〜」とか唄ってくれるわけではないです。
小綺麗な、海辺の宿です。ホテルからすぐ砂浜なので、
夜はずっと潮騒の音が聞こえて素晴らしいですよ。

ちなみに「カルチャークラブ」の隣りの宿は、
「ホテル・ニューハワイ」。
恐るべし御宿。ナイスセンス。

海の家も３軒しかないようなこじんまりした海水浴場なのですが、
今回は凄く面白いモノを見てしまいました。
えーと、いわゆるその筋の方達が大挙して海水浴にいらしてました。
１軒の海の家をほぼ貸し切り状態で、
年輩の人たちはその中でサイコロ振ってたり、
若い衆はワイワイ泳いでたり。
一見怖そうな人たちがキティちゃんの浮き輪つけて
ぷかぷか浮いているのは、かなりcuteでした。

そのうち誰かがエレキギターをセッティングして、
その伴奏に乗って大・カラオケ大会。
唄う歌もやっぱりシブくて、
キャロルとか永ちゃんなんかが大人気。
みんなノリノリで楽しそうなんですよこれが。

で、夕方になると浜辺のギャル達に声をかけ始めた。
その誘い文句がサイコー。
「大丈夫、ボク達怖くないから。
入れ墨同好会なだけだから」
そうだったのか！　同好会だったんだ。

そんな同好会の皆さんは、
ちゃんとゴミを拾って綺麗に浜辺を後片付けして
帰っていきました。
ナンパの成果はどうだったんだろ。


カルチャークラブラウンジから見た御宿海岸。

先頭 表紙

すみませんまた随分と怠ってしまいました。
そういう時に限って書きたいことがいろいろあったりするので、
逆におっくうになってしまうのですね。
まあ言い訳はともかく。

プチヴァカンスにお出かけしました。
暴走半島、じゃないよ房総半島ぐるっとドライブして、
海水浴に行きましょう企画。
アクアライン通ってまずは木更津まで。
アクアラインってあれちょっとずるいねえ。
終点まで別料金とも「３０００円」とも書いてないんだものねえ。
首都高湾岸線からそのまま入って降りる時にびっくり！
とかいうことにならないんでしょうか。
まあワタシはわかってて乗ってるので仕方ないですけれど。

ドライブのお供は素敵なBGM。
今回は相方渾身の力作、『ドライビングゴーゴー！』なる
自作CDがこの旅の超エース。
田辺靖雄&中尾ミエの「ゴーゴーレンタカー」とか、
舘ひろしが唄ってるクールスの「紫のハイウェイ」とか、
ケンメリのテーマ、バズの「愛と風のように」とか、
もちろんクレイジーケンバンドの「GT」とか。
これはかなり素晴らしい出来だったと思うのですが、
相方は朝方までそんな作業してたので
ワタシが大声で唄いながら運転する中
助手席ですやすやと寝てました。

さて、木更津廻りで行ったのにはワケが。
東京湾に浮かぶ人工島、「第１海堡」を
見に行ったのです。
この島は明治時代に首都防衛の為に作られた要塞で、
今は使われてないらしい。
第１から第３まであって、第３は関東大震災でほぼ水没、
第２は横須賀側から船で渡れるそうです。
釣り人が釣りに行ったり、撮影なんかでも使われてるみたい。
「蘇る金狼」のエンディング前の場所がそうです。

富津岬の公園から、見えましたよ第１海堡。
意外と近いんですよこれが。
泳いだら渡れそうな感じ。
（でも潮の流れが速いので絶対ダメだって）
巌流島じゃなくて今度ここで
ノーピープルマッチやりましょう。
昔の砲台の跡なんかがあって、
かなり趣深いですよ。ダメですか。


これが第１海堡。取り敢えずノーフィアー。

富津公園は海水浴も出来るらしいのですが、
波打ち際ギリギリまで車が入り込んでジェットスキーやってたり、
むやみにオブジェ化された巨大展望台があるのに登れなかったり、
アナーキーな感じでした。


さあゴールは外房、御宿だ！
まだまだ走るぞゴーゴー！

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した１日を送ってしまいました。

夜中、立て続けにテレビで映画を２本観てしまった。
『マーズ・アタック！』と、
『黄金の七人』。
マーズ・アタックの方は前にも観たことがある筈なんですが、
いやもう何と言いますか。
ここまで豪華なキャスティングでこんな映画作ってしまうところが、
ある意味アメリカの素晴らしいところですね。
でも一番素晴らしいのはトム・ジョーンズだ！
どうだろう、日本だったら突然
北島さぶちゃんが出てくるようなもの？
ラストで確かバンビや小鳥たちと一緒に
「It's Not Unusual」を歌うシーンがあったのに、
それがカットされてて超残念。
あれが観たくて最後まで観てたのに。

「黄金の七人」はイタリア映画。
７人組の泥棒で銀行から金塊を盗み出すんだけど、
最後誰がその金塊を独り占めするかでどんでん返しが。
トリックもその顛末も、アニメのルパン３世みたいな感じ。
でも女の子のファッションは可愛いし、
音楽もオシャレだし、面白いですよ。
女の子にもお勧め。

いやあ８月ですよ。どうしましょ。

先頭 表紙

NOAHの選手を商品化するという、
「ストロングベイビー」なるキャラクターの
発表パーティに行ってまいりました。
選手１人１人に合わせた髪型やタイツなんですよ。
三沢さんに「似てます？」って伺ったら、
「微妙（笑）。でも見れば見るほど
愛着が沸くタイプじゃない？」とおっしゃってました。

三沢社長と三沢ベイベー。

NOAHの選手が皆さんいらっしゃったので、
いろいろお話伺って来ました。

まずは先頃引退された浅子覚さん。
浅子さんのキャラクターもちゃんといます。
「浅子さん、良かったですねえ」と言ったら、
「いやあ嬉しいですよお」と喜んでらっしゃいました。
ストロングベイビーの中では浅子さんはいつまでも選手だもんね。

「試合の後はしばらく身体のあちこちが痛かったですよ。」
との浅子さんですが、今はもう大丈夫だそう。
花束を持って上がった愛息のハジメちゃんは、
自分がリングに上がる喜びを覚えてしまったらしい！
「パパ、今度いつ上がるの？」と言うので（涙）、
「もうパパは上がらないんだよ」と答えたら、
「じゃあ今度はボクが上がるよ！」とはりきっているそうです。
浅子ハジメちゃんがレスラーになるまで、
アタシも頑張りますよ。

トレーナーの勉強は１からなので大変だそうですが、
「自分がケガで苦しんだ分、みんなの辛さもわかるし、
そうならないようにケアしてあげたいですからね」と。
「生ゴンに出して頂いてホント嬉しかったですよ。
皆さんから頂いたFAXが励みになりました」などと、
聞いている私の方が感激しきり。
皆さんに愛される浅子さん、
これからもどうぞ素晴らしい人生を！

こちらもケガに苦しんだ小橋選手。
あの浅子さんの引退の時のオレンジタイツは、
もうはかないんですって。
「あれは浅子の為だからね」と、
人情に熱いオトコぶり、見せて頂きました。

代々木大会で秋山選手とバチバチの試合をしたKENTA選手、
「このカードが組まれた時に何をやったらいいかなって考えて、
自分が上の人にぶつかっていくのをみんな見たいだろうと思って」と。
「秋山選手もガンガン来てくれたから、
やっている時は自分も面白かったけどそりゃ痛いしキツかったですよ」
とのことでした。
別に秋山選手に個人的に恨みがあるわけじゃないらしい。
最後の握手ももちろんしないつもりで？と聞いたら、
「それやったら今までやってきたことが無駄になりますからね」と。
試合中は熱く、受け答えはなかなかクール。
スーツ姿もすっかり黒服風で決まってました。

その他、KENTA選手にインタビューしている後ろを、
すし桶ごと抱えてお寿司を頬張り続ける大食いヨネ選手や、
桜井悠美子ちゃんに興味津々の杉浦選手など、
なかなか愉快なパーティでございました。

さて生ゴン水曜日、久々復帰の川野さん。
ゲストは遂に昨夜天龍さんと会談に及んだ小川良成選手。
先ほどパーティでもご挨拶したのですが、
どうやらひどい二日酔いらしく（笑）。
そりゃ天龍同盟飲み会の凄さは、
伝説的ですからね。

口数少ない小川選手ですが、
天龍選手へのリスペクトの念は強く伝わって来ました。
三沢さんと天龍さんは似ているかもしれない、
というのは面白かったですね。

何処のリングであるにせよ、
いい状態で実現するといいですね。
ご気分悪くされたりしてるとやだなあと少し心配だったのですが、
「また是非呼んで下さい」とおっしゃってお帰りになったので
ほっとしたあ。

先頭 表紙

辻さんから「にんにく注射」なるモノの話を聞く。
何でも３９度の熱が出た時にでも、
その注射１発で治ってしまったんだって。
別ににんにくエキスが入ってるというわけじゃなく、
ビタミン剤の総合らしいんですけどね。
芸能人やスポーツ選手も御用達らしくて、
「TK（小室哲哉）バージョン」とか
「清原バージョン」とかもあるんですって。
「清原バージョン」なんか打たれたら、
きっとフルマラソンくらい走れますよ、アタシ。

生ゴン火曜日はカズ・ハヤシ選手がゲスト。
今日もナイスガイぶりをいかんなく発揮。
テレビドラマとラーメンが大好きなカズ選手ですが、
私もじゃんがらの全部入りは好き。
似ている芸能人が「松崎しげる」っていうのは笑えました。

先頭 表紙

さてメインは橋本・田中・高岩組vs
CWアンダーソン・トムハワード・プレデター組。
火祭り開幕中でも破壊王はメインなんですね。

さてアメリカ組のアンダーソンのトホホぶりが
引き立って面白かったこの試合。
対する破壊王は誰に対してもニホンゴ攻撃。
「来いよトムハワード、来いっつってんだろ！」とか、
「お前小川に負けただろ！」とか。
まあおそらくニュアンスで通じていると思います。

プレデター大暴れでアメリカ組勝利だったのですが、
相変わらず試合後も暴れているプレデター。
破壊王危うし、チェーンの餌食に！
・・・そこに入ってきた私服姿の男性は、
あの小笠原選手！
綺麗な回し蹴りで３人をバッタバッタとなぎ倒し、
橋本選手とガッチリ握手。
「これから超・破壊王」としてやっていくんだそうです。

面白かったんですが、
やっぱり最後に小笠原さん飛び込んできた
インパクトが強くなっちゃいますよね。
火祭りを忘れちゃわないようにしないと！

この後久々に横浜まで遊びに行きましたよ。
中華街大好き。

映画「蘇る金狼」にも登場する老舗の中華料理店『同發』。でも熊の手とかは出てこないです。

先頭 表紙

今年も熱いオトコ達の祭典が始まりましたよ。
ZERO-ONEディファ有明大会で、火祭り開幕です。
開幕セレモニーでは、
あの馴染みに馴染んだ火祭り刀を大谷選手が返還。
あれ、実はSAMURAIからの副賞だったんですよね。
最初に刀だって聞いた時には
正直「！？」って感じだったのですが、
あれだけ喜んで振り回して頂けたのは良かったですよね。
今年の優勝者にも、あれだけ愛着を持って
１年使って頂きたいものです。

開幕セレモニーでは
大谷選手が開幕宣言をしようとしたところに
田中選手がエルボーて突っ込み、
田中選手がマイクを持ったら金村選手が飛び込んで、
といった具合で誰もまともに喋れなかった。
笑っちゃいけないけどかなり面白かったですよ。

さて公式戦の最初はキング・ジョーvs金村キンタロー。
ペイントですっかりワル顔のジョー。
金村選手はかなり苦しんでましたが、
場外でハシゴを登ってディファのオブジェから机ダイブ！
お客さんをいつも以上に煽ってたのですが、
負けてしまいました。
この後金村選手はららぽーとのDDTビアガーデンに行ったんですよね。
頭が下がります。

第３試合も公式戦、石川vs耕平。
石川選手へは相変わらずブーイング。
地道なレスリング展開で石川選手有利だったのですが、
一瞬の腕ひしぎで耕平選手、笑顔の勝利。

第５試合のタッグマッチでは黒田選手がひとり、
お客さんを盛り上げようと頑張ってたのが印象的。
「俺の方が熱いですよお客さーん」とかね。
どうもディファって後楽園と違って、
熱気が伝わりにくいのかなあ。
金村選手もそうだったのですが、
お客さんを盛り上げていくのがちょっと大変そうでした。

第６試合はこの日注目の、コリノvs横井。
コリノは何と愛息のコービー君を連れて入場。
何とまあ天使のように可愛い子なんですよ！
ちゃんと刀持ってポーズも決めて。
可愛いんですが、
「これからお父さんがボコボコに殴られたりするのを
目の当たりにするのは不憫だなあ」
と思ったりして。
まあ逆に急所蹴りするお父さんも見せちゃいかんですけどね。

案の定コリノはイライラが最高潮に来ている横井選手に
殴られたり踏まれたり蹴られたり。
（ちなみにコービー君は試合が始まると下がってた。安心。）
しかしやっぱり、急所蹴りからの高速カウントで勝利！
コービーは再びパパの元にパタパタ走っていってポーズ。
可愛いなあ。しかしこりゃコリノ反則だよなあ。

さて第７試合はこれまた大注目、大谷vsTAKA。
意外とTAKA選手に対する反応が少ないのが残念。
大谷選手、刀はなくとも構えのポーズ。
さあ、どんな凄い試合を見せてくれるのかな！

TAKA選手、いきなりジャーマンでの先制攻撃に始まり
久々の宇宙人プランチャなども見せてくれたのですが、
やはり大谷選手の余裕が際立ってました。
対するTAKA選手の表情には必死さ。
最後はスワンダイブにスパイラルボムで３カウント。
大谷選手は土下座でTAKA選手に礼を示したのですが、
TAKA選手は悔しさで顔も上げられない。
大谷選手が花道でお客さんに「TAKAコール」を煽り、
TAKA選手が自分で立ち上がったのを見て頷いて帰りました。

TAKA選手はこんなところで立ち止まってちゃいけないでしょう。
この悔しさを是非、火祭り中に晴らして欲しい。
道場経営が大変なんだなあ、選手に専念出来ないんだなあなんて
言われたくない筈ですものね。

続きはその２へ。

先頭 表紙

えーと実はこの日記は土曜日分じゃなくて、
金曜日のNOAHの後なんですが、
１日で３回にまたがるのもどうかと思ったのと、
日付変更線を越えてたので２７日扱いにしました。
以上、前置きです。

２６日深夜、
オルガンバーというクラブに行きました。
クラブ、じゃないですよ。
クラブ。
クラブなんて殆ど行ったことないのですが、
ちょっと気になるバンドが出るというので。

その名はクレイジー・ケン・バンド。
最近「昭和ロック流行り」とかのくくりで
紹介されることも多いみたいだし、
新曲の「ＧＴ」のプロモが音楽chでかかりまくってるので、
ご存じの方も多いと思うのですが。

ちょっと前から気にはなっていて、
CDをクルマでかけたりしていたのです。
遂にご本人にお目見えしてきましたよ。

でも結局バンドは来なくて、
ボーカルの横山剣さん（何と元クールス）が来て
ＤＪをやってくれました。
選曲がナイスでしたよ。
マンボっぽいのとか最初はかけてたのですが、
次第にパンチの効いたボーリングの歌とか、
ユーミンの古い曲とか。

で、次第にロケンロールな選曲になってきて、
自分で歌うんですよ、ガンガン。
ＤＪブースにいながらマイク持って歌いまくり。
こんな人初めて見ましたよ。
可笑しすぎる。素晴らしすぎる。

新曲「ＧＴ」がかかる頃にはお客さんも完全に出来上がってて、
「ＧＴ! ＧＴ!」と叫びながらジャンプジャンプ。
その後もクレージー・ケンの曲をしこたまかけて、
歌い続ける横山アニキ。
いやあ堪能させて頂きました。面白かった。
今度は是非ライブを観てみたいものです。

客層はオシャレ東京ピープルばっかしなんだと思ったら、
意外とそうでもなくてオトコっぽかった。
オトコから見て憧れるオトナオトコなのかもしれませんねえ。

クレイジーケンの世界では、
男はヨコワケかリーゼントじゃなくちゃいけないし、
クルマはベレットやフォードムスタングなんですよ。
オンナはどうすりゃいいんでしょう。
オープンカーに乗ってるちっちゃいオンナは
あんまりハンサムとは言わないだろーなー。

ものすごい余談なんだけど、
いつかこの「ＧＴ」のフレーズを、
「ＧＫ！　ＧＫ！」と変えて金沢さんの前で歌いたいなあ。
超怒られて連載取り上げられても困るんですが。


これがその「ＧＴ」だ！　この夏みんなで歌おう。

先頭 表紙

第２のその２なんてわかりにくーい。
すみません、続きです。

第７試合は浅子選手引退試合。
三沢・小橋・浅子組vs田上・雅央・橋組。
小橋選手はいつものテーマ、かと思ったら
昔のテーマ曲に変わり、しかもオレンジのタイツ。
三沢選手も前のタイツだったらしいですね。
でも左肩ガチガチにテーピング。心配。

そして最後に登場したのが浅子選手。
やっぱり超世代軍の、黄緑色のタイツ。
大・浅子コールの中先発して、相手は同期の雅央選手。
浅子組はみんな体調が万全じゃないんですよね。
そんな中、浅子選手が相当の時間、リングインしてました。
２５分を超える試合のピリオドを打ったのは、
浅子選手のSDA。
自分の選手生活を、自分自身で終えたんですね。

試合後にはたくさんの花束贈呈。
もちろんNO FEARのボス、高山選手からも。
ＺＥＲＯ−ＯＮＥから大谷選手が、大きな拍手を受けて。
NOAHでは組んでたんですものね。
そして最後に登場したのは、３歳になる愛息のハジメくん。
もう本当に可愛かったです。

アメリカの大森選手からメッセージも届き、
NOAHのみんなで胴上げをして、
最後には高山選手から新しいNO FEAR Tシャツを受け取り、
ハジメちゃんを抱いたまま
NO FEARのテーマで一緒に花道を下がって行きました。
超世代軍で登場して、最後はNO FEARリーダーとして。
もちろん最後のリングコールの後は、
高山選手と一緒に「NO FEAR」ポーズ。

控え室では目を真っ赤にしながら、
「プロレスに入った時の純粋な気持ちを忘れたくない。」
と話していたのが印象的でした。
浅子選手が喋っている間、
ずっとハジメちゃんがパタパタ走ってた。
何かそれが可愛くて、かえってジーンとしました。

この後浅子選手とばったりすれ違った時、
「あ、この間（生ゴン出演）はありがとうございました」
と浅子選手から言われてしまった。
「本当にお疲れさまでした」と言ったら、
「終わっちゃいましたねえ」と笑顔で。
これからはトレーナーとして
NOAHの皆さんを支えていくんですよね。
どうぞ第２の人生も、素晴らしいものでありますように。
引退間際の短い間でしたが、
浅子選手の人柄に触れられて本当に良かったです。

第８試合はGHCジュニア選手権試合、
金丸選手vs杉浦選手。
金丸選手の狡さ・巧さvs杉浦選手のパワー。
最後は垂直落下式BB連発、雪崩式でとどめ。
チャンピオン、防衛後は相当にシンドそうでした。
ああ杉浦選手はこれからどうするんだろう。

メインはGHCヘビー級選手権試合、
小川選手vs力皇選手。
組み合って投げる力皇選手のパワーはさすがでしたが、
今回は丸め込みじゃなく、
何とバックドロップホールドで小川選手防衛。
試合後は（試合中からだったんだけど）
解説席の高山選手を挑発、高山選手は受けて
「てめえはそのアクセサリーがなければ
　そのパンツだって履けなくなるんだぞ」
とまた「パンツも引っぱがしてやる」発言。

試合後のチャンピオンですが、
「防衛もしたので、天龍選手には会おうと思う」
と話していました。
実現するのか！？　天龍vs小川。

先頭 表紙