2002-07-20 「明るく」の全日本、その２。
2002-07-20 「明るく」の全日本。
2002-07-19 いやいやえん。
2002-07-18 幼児化。
2002-07-17 リーダー！
2002-07-16 ヘビースモーカーのコドモ。
2002-07-15 トランスフォーマー！
2002-07-14 今年こそ、ゆかた！
2002-07-13 こすられた。
2002-07-11 スパルタンな奴。

全日本武道館、続きであります。

第７試合はグレート・ムタvs愚零斗孤士。
カボチャドクロを抱いて入ってきた孤士。
初めて見た孤士、マスクの下はオレンジのペイントに
コウモリみたいな黒い模様。
そしてこちらも初めての新ムタ。
マスクの下は頭まで張り付いた蜘蛛！
怖いよー。孤士も怖がってます。
ゴングと同時にいつもの小島選手如く勢いよく突っかかっていき、
２人同時に毒霧！
これは見モノだったあ。

孤士はエルボーを決めて「ヒャッヒャッヒャ」と笑ったり、
コーナーポストで拝んだりはするんですが、
そんなに普通とは違わない感じ。
２人してリング下にもぐって出てきて、
竹ぼうきで掃いたりしてました。

途中でムタが孤士のペイントを剥がしてしまい、
挙げ句の果てに場外で大流血。
途中で覚醒したかの如く「行くぞ！」と叫び、
そこからふっきれたように。
「いっちゃうぞバカヤロー」も叫んでました。

ジャストミートしたハンセン直伝ラリアットで
ムタも吹っ飛んだのですが、
椅子を踏み台にしてのシャイニングウィザードからの
腕ひしぎでムタ勝利。
試合後はカボチャドクロを愛しそうに抱いてから、
ぽん、とリングに投げ捨てていきました。
これで孤士とはお別れなのかな。

やっぱり小島選手って表情が魅力的だから、
孤士みたいなのってやりにくいんだと思うのですよ。
ゆっくりゆっくり間を取ったりするのとかね。
私は入場の時のオペラ座の怪人風のマスクも、
ホントはあんまり好きじゃない、ホントはね。
小島選手がどんな顔して花道歩いてくるのかが
毎試合とても見たいんですけどね。
でも何はともあれまた新しい小島選手に会えるのを
楽しみにしています。

さてメインは天龍vsケア。
これが凄い試合になりました。
容赦ないチョップ合戦。
いつになくケアの必死の形相が良かった。
ケア選手は力強くなりましたね。
天龍選手のエゲつない垂直落下式BBを返し、
張り手合戦から新型らしいハワイアンスマッシャーで、
何とフォール勝ち！　感動的な勝利でした。
うわあ凄い、思わず立ち上がっちゃいましたよ。
京平レフェリーとハンセン会長が祝福し、
花道の馬場さんの幕に正座で礼をして、
気持ちよく清々しかった。

さて、気持ちよくプロレス観戦した後は
美味しいビールが飲みたいぜ！
と思って外苑あたりをうろうろしていたのですが、
結局ビアガーデンは何処も超混んでいて入れず。
５０人以上並んでたりするんですよ。
そんなに待てないよ。

そのかわり、びっくりするモノに出会いました。
タヌキ。
暗がりに猫にしちゃ丸いなあというイキモノが
とぼとぼ歩いてたので、近寄ってみたらば仔ダヌキ。
いるんですね、東京の真ん中にも。

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さあ今日は全日本武道館だ、
土曜日だから１８時試合開始だよねえ
おお今回のチケットのデザインは３０周年記念で
馬場さんなんだあ、とよく見たら、
やだ１５時試合開始じゃん！

大慌てで家を出たのですが、
武道館着いたら第３試合だった（涙）。
ああ黒師無双vsカズハヤシ、見逃した。
席が近かったシンペーちゃんに聞いたら、
カズ選手が武藤選手だったっていうじゃないですか。
ああ残念。アホすぎ。

さて気を取り直して。
第５試合は武藤選手この日２試合目、
武藤・マスカラス・ドスカラス組vs
ブッチャー・グラン浜田・愚乱浪花組。
ブッチャーがフォーク持ったりもしましたが、
武藤選手がマスカラスとWフライングクロスチョップしたり、
マスカラス兄弟も大サービスぶりで、
華やかでした。
ただ武藤選手が試合後急いで花道下がっちゃったのが
もったいなかった。
きっとムタの準備が大変なんでしょう。

第６試合はカシン・安生・長井組vs嵐・荒谷・平井組。
カシンと安生選手がどうやってもかみ合わなくて、
可笑しかったです。
カシンは最初からそこらじゅうにケンカ売ってて、
紙テープを腰に隠してみたりタッチを拒否してみたり。
安生・長井両選手はWフライングクロスチョップで誇らしげ。
結局試合後もカシンは袋叩きで、
ブッチャーが角材片手に救いにやってきました。
ブッチャーはいつもの如く
「ブッチャー、バーバ」コールを今日も客席に求めたんだけど、
せっかくなら「カシン」コールも入れて欲しかった。

ここで３０周年記念セレモニー。
我らが菊池さんや竹内さんが全日本から感謝状を贈られ、
ハンセン会長と元子社長がご挨拶を。
元子さんの涙ながらのメッセージは胸に響きましたね。
それと、８．３０「楽しく」の武道館は武藤選手が、
８．３１「激しく」の武道館は天龍選手が
それぞれプロデュースするんだって！
これは楽しみですよ。
天龍選手の「激しい」は怖いなあ。痛そうだなあ。

続きはその２で。

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幼児化ついでに、オススメの本を。

コドモ向きの本で「いやいやえん」という本です。
絵本じゃないです。じがいっぱいあります。

保育園で積み木で船を作って、
強そうな名前にしようと思ってみんながケンカするんだけど、
ゾウが一番強いって思うコドモたちと
ライオンが一番だって思うコドモたちの折り合いが合わなくて、
結局「ぞうとらいおんまる」って名前になったりします。

いきなり山から仔熊が降りてきて保育園に入ったり、
約束を守らないコドモが山でオニ（でもいい奴）に助けられたり、
ナンセンスでいい感じ。

久しぶりに読みたくなって買ってしまいました。
やっぱり面白かった。

装丁もキッチュないやいやえん。４歳以上の方はどうぞ。

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クルマ用品を買いに「黄色い帽子」屋さんに。
いろんなモノがあって面白いですね。
こんなに大きなルームミラーいったいどうするんだよ、とか
こんな毛皮の携帯電話ホルダー暑いよ、とか。
オイルなんかもやたらと種類がたくさんあるので、
しみじみ眺めてしまいます。

で、何故かチョロＱを買ってしまいました。
自分の愛車とおんなじのがあると嬉しいじゃない？

で、よせばいいのに自分のクルマとおんなじ色に
塗ろうと思って、失敗した。
色ムラだらけになってしまいました。
あああ。

右は微妙過ぎる色のｍｙミニ愛車。左はハコスカ、スバル３６０にＮＳＸ。

どうでもいいけど何かこの日記を読む限り、
アタシ随分幼児化してますよね？
ロボットアニメにチョロＱだもの。
今日の生ゴンで話題になってた
「外形標準課税」も、
何のことかわからなかったし。
（石原都知事が銀行から税金取ろうとして
　裁判所に突っぱねられたアレですよね）

手始めに、毎日ちゃんと新聞は読むようにします。
と、大変低い心がけ。

今日はアタシの妹と、ザ・グレート・サスケさんの
お誕生日でした。
おめでとう！

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生ゴン水曜日、
今週のゲストキャスターはあさりどのおふたり。
週プロ早刷りは浜部元編集長で、
NOAHコーナーには引退を控えた浅子覚選手と、
三井広報。
何と最大６人横並び、賑やかでした。

ここまできて実は浅子選手とご一緒するのは
初めてだったんですよ。
でも本当に、楽しい方でした。
ノアズアークで仲良しのあさりどさんと、
控え室では大はしゃぎ。
ナチュラルで面白かったです。

２６日の代々木での引退試合、
しかと見せて頂きますので！

今日は大阪で全日本の試合があったんですが、
そのPPVを見るのに何故か非常に手間取った。
視聴しようとしたら
「ICカードの上限金額をオーバーしてます。
　電話回線を確認して下さい」
とかいうエラーコードが出るの。
電話回線なんて繋がったままだし、
だいだいICカードの上限金額なんて設定してないぞ、
と思ってスカパーのカスタマーセンターに問い合わせたら、
どうやらADSLに切り替えたせいで、
電話回線の設定をし直さないといけないらしい。
チューナーのメーカーに問い合わせてくれ、
というのでSONYに電話したらもうカスタマーセンターやってないし。

ネットで調べて繋ぎ直したり電源切ったりしたんですが、
もうダメだ、と諦めたらふいに見られるようになった。
変なの。
世の中便利になるとワケわかんないこともいろいろありますね。

で、天龍vs小島の三冠戦見ましたよ！
いやあ凄かった。
垂直落下式ブレーンバスターをあんなに連続したの、
初めて見た。
今回は小島選手が獲るかな？と思ってたんですけどね。
天龍選手、お見事でした。

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生ゴン火曜日。
いやあ遂に吉田秀彦選手、vsホイス戦発表ですか！
テレビなどで拝見する感じでは、
かなり頭の回転も速くお喋りも面白い方。
菊池さんと控え室で盛り上がりましたけど、
FMWのリングにスーツ姿で上がって、
黒田選手を綺麗な払い腰で投げたんですよね。
いきなりホイスってのはどうなんだろ、と思いますが、
面白い試合になるといいですね。
それはともかく８．８UFOはどうなってるんだ。
もう一ヶ月切ってるのに、ホントにやるんでしょうか。

さて今日は金村キンタロー選手がゲスト。
そして何故かwithサバイバル飛田選手。
ZERO-ONE両国でも一緒に踊ってましたが、
どうやら本当に仲良しらしいです。
今日も一緒に散髪行って、この後飲みに行くので
連れて来ちゃったんだって。
それにしても金村選手、前髪短すぎで可愛かったですね。

今年に入って既に１３団体に上がったという金村選手ですが、
私もたびたびサヨアリで書いている通り、
このところの神々しさ、そして試合のハズレなさは凄いですよ。
誰とどんなリングでやっても見せるんだもの。
それが新日本ドームだろうとDDTビアガーデンだろうと、
ベイダーだろうとJWP日向選手だろうと。
オファーがあったところには基本的には上がるんだけど、
キライな奴がいるところには上がらないんだそうです。

それでももっとメジャーになりたいという金村選手。
新日本にまた上がりたい、というのはちょっと意外でした。
ドームに上がった時はライガー選手が、
「何使っても、何をやってもいいから。
　好きなように自分をアピールしていいんだから。」
と言ってくれて、試合後にも
「どうだった？　思い通り出来た？」
と聞いてくれたんだそうです。
ライガー選手、ちょっといい話。

大仁田さんに対する複雑な思いと、
冬木ボスに対する深い信頼と、
そして頑張っているインディーの選手やリングに対する
大きな愛情を感じた金村選手でした。

それにしても金村選手、自由自在にげっぷが出るのには驚いた。
そんなこと出来るもんなんですね。
私はたまに出るしゃっくりが凄く大がかりで、
しかも体力を消耗するんで疲れます。

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完全なる超夜型生活なので、
新しいドラマは知らなくても、
変なアニメとか見てしまいます。

朝方、何処かのケーブル局でやっている
アニメに釘付け。
その名は『トランスフォーマー』！

ジャンルとしてはロボットアニメなんですが、
ロボットのくせに車に変身して移動するんですよ。
ロボットのままの方が早いだろ！とか、
退散する時にはまた車に戻るところとか、
ツッコミどころ満載。
ロボットなのに飲みすぎて酔っぱらったり、
味方のロボット同志でケンカしたり、
ひどく人間臭い。

何でもタカラが玩具として発売して、
アメリカでそれが漫画になって、
逆輸入で日本でアニメ化したらしいですね。
最近も進化したものが放送されたりしたそうですが、
最初のシリーズのローテクぶりが最高。

ということで、
夜型生活は止まらないです。
ちなみに「バードマン」もオススメ。
中途半端なワルモノが素晴らしい。
同じハンナ・バーバラ作の
「大魔王シャザーン」も大好きだったんだけどな。


トランスフォーマー、悪の司令官メガトロン。

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お友達のホームパーティに誘われました。
行ってみてああ失敗、
ゆかたパーティだったんだ。
そんな風に聞いていたのにうっかりした。

皆さん粋に着こなしてらっしゃいましたよ。
気持ちいいですね。

私が持っているゆかたは
うぐいす色にウサギの柄。
もう随分着ていないです。

最後に着たのは大日本の新川崎大会、
松永vsポーゴの棺桶デスマッチを
リングサイドで菊池さんと一緒に見た時ですよ。
何故か、デスマッチにゆかた。
シュールだ。

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っていってもクルマじゃないです、ご安心を。

いわゆる日帰り温泉に行きました。
健康ランドのイメージで行ったら、
やたらと綺麗でびっくりした。

いい気になって飲んだり食べたりして、
挙げ句の果てにアカスリまでしてもらったら、
結構高くツいてしまいました。
泊まってないのに。うーん。

鍵の番号で後からお金払うシステムって、
あれ上手く出来てますよね。
その場で財布から出さないから、
ついいい気になってしまうのですよ。

で、こすられたと言えば、アカスリ。
随分前に韓国に旅行した時以来なのですが、
手のひらから足の裏からゴシゴシやられて、
いやあお肌はすべすべになったのですが、
たぶん一回りは縮んでるな、私。

帰りは幌開けたまま、
オープンで高速走って帰ってきました。
早朝のドライブは愉快だったのですが、
何の為に温泉入ったんだよ、
と思うくらい髪はぐしゃぐしゃ、
顔は新幹線みたいに流線型になったんじゃないかと
思うくらい、風に吹かれまくりました。

そうそう馬を見たんですよ。
馬が早朝に散歩してました。
馬事公苑、というくらいなんだから馬はいるんでしょうが、
散歩するんでしょうか、公道を。
ちなみに馬で公道を走ってもいいものなんでしょうか。

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専門雑誌っていろいろありますけど、
何となくクルマ雑誌を買ってみた。

そしたら知らない言葉がたくさんあってびっくり。
「エンスー」なんてのは聞いたことありましたけど
（でも今一つ意味がわかってない）
笑ったのはスパルタン。

スパルタンといったら三沢選手？
としか思い浮かばないんだけど、
「スパルタンな走り」って一体何だ。
文脈から察するに、あまり優しくなさそうな気はする。

たぶん私の車もかなりスパルタン。
（用語の使い方が間違ってなければ、ですよ）
車高が低いのとたぶん前のオーナーさんが足回りいじってるせいか、
相当路面の感触が直に伝わってきますよ。
首都高とか走ってると繋ぎ目ごとにカラダがジャンプするものね。
だからたぶん疲れるんだよね。

クルマに乗っている方が、
歩いているより疲れるっていうのもどうかと思いますが。
それでも楽しいからいいです。

凄かったのはムルシエラゴ！
なんつう形だ。感嘆。
飛びますよ、このクルマきっと。
スーパーカー世代としては、
スーパーカーときたらランボルギーニ、
ランボルギーニときたらカウンタックなわけですよ。
いやあ素晴らしい。まだランボルギーニあったんですね。
どうやら紆余曲折を経て、今やAudiの傘下らしいけど。

まあいつかこの目で見たいものですね、ムルシエラゴ。
手に入れてやる、とか言わないところが謙虚でしょ（微笑）？

これがランボルギーニ・ムルシエラゴでございます。

かなり余談。
伝説の闘牛士から取ったらしい、
あまりに覚えにくいこの名前。
私はムルアカ＋トルシェ＋伊皿子（いさらご、という港区の地名）、
と覚えてます。
覚えたからどうなる、というものでもないですが。

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