2002-06-08 幸せな２人。
2002-06-07 わかりやすいもの。
2002-06-07 新日本武道館、続き。
2002-06-06 久々の教習所。
2002-06-05 怒りを何処にぶつけるか？
2002-06-04 ピッチ上に、リング上に全てが。
2002-06-03 気合いだー！
2002-06-02 車、轟く。
2002-05-31 ヒーローたるもの・その１。
2002-05-31 ヒーローたるもの・その２。

プロレス界が誇る美男美女カップル。右はお色直し後。

田中稔選手・府川唯未さんの
結婚披露宴に出席してまいりました。
いやあ可愛かった！
府川さんもナチュラルで、やたら派手過ぎず良かったです。
親指姫みたいでした。

新日本勢にみちのくや元バトラーツ、ZERO-ONEまで。
女子も全女やNEOやアルシオン。
出席者も豪華でしたよ。

藤原組長がスピーチの時、
「俺は喋るの苦手だから歌います」
と言って唄を歌ったのですが、
そしたら高砂の席の田中選手がボロボロ泣き出してしまった。
見ている私たちまで胸が熱くなりました。
藤原組時代に組長の付き人を田中選手は務めていて、
随分怒られたこともあったんだそうです。

今回の披露宴で素晴らしかったのは、
今は違う団体の選手達が、
本当に嬉しそうに楽しそうにしていたこと。
大谷選手とライガー選手と金本選手、
バト石川社長にヨネ選手に日高選手、
アルシオン小川社長にアジャ・コング選手。
そこここで旧交を暖め合い、
グラスを合わせていました。
ああ、こういうのっていいなあと思いましたよ。

大爆笑だったのは、お色直し入場の時。
ケロさんが選手入場の時みたいにリングアナしたのですが、
その口上が奮ってたんですよ！
「獣神サンダーライガー家のような
　　家庭内のゴタゴタはもう結構！」
そう、前日の武道館のコメントパクリですね。
当のライガー選手もかなりウケてました。
っつうか「獣神サンダーライガー家」って何だ？

かなりお酒が入った組長の下ネタとか、
小坪選手の「ちょっとイイ話」スピーチとか、
アルシオン勢の「ハッピーサマーウェディング」
（新日本の新人・矢野選手の踊りつき）
とか、愉快な出し物はたくさんあったけど、
基本的には暖かくシンプルな結婚式でした。
府川選手からのお手紙に、お父様はポロポロ泣いてらして。
例えそれがレスラーであろうと、
歴史に名を残す選手であろうと、
親にとっては１人のかけがいのない子供であることは、
どこの親子とも変わらないことなんですものね。

心からどうぞお幸せに。
楽しいことがたくさん、たくさんありますように。


一緒のテーブルだったジャガーさんにヤマモさん。
右は、椎名選手からブーケトスのブーケをプレゼントされてご満悦のジャガーさん。

先頭 表紙

新日本武道館大会、行ってきました。
始めに言っちゃうけど、
今日の極私的ベストバウトは
中西vs高山！

第２試合はDDT提供マッチ、
ポイズン澤田JULIE・蛇影withナオミ・スーザン組
vsMIKAMI・佐々木貴組。
お客さん、結構マラカス振ってましたよ。
「にくみきれないろくでなし」も踊ったし、
脚立も「バキューン」もあったし、
DDTのいつも通り。良かった。

リング上の脚立の上に
MIKAMI選手が立った時、
武道館全部の視線がそこに集まった。
MIKAMI選手も何とも言えない恍惚の表情。
一瞬間をおいて、見事なスワントーン。
とにかく右手のケガの状態が気がかりだったのですが、
素晴らしかったですよ。
武道館は確かにDDTワールドでした。

第３試合はアルシオン提供マッチ、
しかも１０人タッグ！
それはそれは華やかでめまぐるしい。
babyAのくるくる廻るスーパー・デジャヴは
満場の歓声を誘ったし、
手つなぎの卍固めはケロさんまで入ってました。
一番の立て役者はGAMI!
コミカルかつ説得力ある動きは、
これだけ人数が多い中でも引き立ってました。
安定感のまるでない拝み渡りをやってのけて、
挙げ句の果てに滑り落ちて急所（ないけど）打った時なんか、
リングサイドの安岡力也アニキも大喜び。
大向選手がシャイニングウィザード放った時は、
場内も「おお！」という驚きの反応。
そうか、もうこの技やる人は新日本にいないんだものね。

第４試合、安田選手の遅刻グセは
まだまだ直らないようで。
西村選手が１人で闘う中、
のんびり入場してくるもので大ブーイング。

第５試合のＪｒ．８人タッグ、
T-2000には今試合を終えたばかりの
アルシオン・大向選手と藤田選手が一緒に入場！
大向選手は自分がかけてるサングラスを
金本選手にかけてあげたりして、
なんかアダルトな雰囲気。
こうなったら本隊にGAMI選手あたりが付かないかな、
と思ったんだけどそれはなかった。
でも、カレーマンのテーマで入場し、
ライガー・田中・タイガーの皆様も、
最後は一緒に踊ってました。
いやあ、ライガーのダンスはかなり面白いですよ。

第６試合の藤田ミノルvs吉江豊。
吉江選手がこれほどまでに期待されるのは、
久々なのではないでしょうか。
「本人の希望により１３０キロ」
とコールされた藤田選手ですが、
もちろんそんなにあるわけもなく、
吉江選手の迫力に圧倒されていた。
でも試合後は吠えてましたよ。
「最終的な目標は蝶野だよ！
　そして勝つよ！」

第７試合の成瀬vsルッテン。
何度記憶が飛んだかわからないほど
ルッテンの猛烈なハイキックを受けまくった成瀬選手。
最後は担架で運ばれてしまいましたが、
折れない気持ちが伝わってきて、
良かったですよ。ジーンとした。

第８試合はタナケンvs蝶野・ノートン組。
ホントは蝶天タッグとの対戦だったのですが、
大阪で鼻骨骨折した天山選手は残念ながら欠場。

ごめんなさい、
また変なところで一時中断します。。。
また後で続きは書きます！

先頭 表紙

いい加減遅くなってしまいましたが、
↓の日記の続きです。

第８試合の蝶野・ノートンvsタナケン。
健想選手は紫色のロングタイツに長髪で、
アメプロっぽくイメージチェンジ。
最後に２人してリング四方に深々と礼をしたのが
妙に気がかりだったのですが、杞憂でした。
その答えはメイン後に。

セミファイナルはこの日一番楽しみだった、
中西学vs高山善廣。
手４つのロックアップだけでワクワクする。
何だかメカゴジラvsティラノサウルスみたいな闘い。
中西選手の逆水平で、高山選手の胸は紫色に腫れ上がってる。
谷津選手直伝の監獄固めに、
天山選手が乗り移ったかのようなモンゴリアンチョップまで。
お互いジャーマンでは決められず、
最後は高山選手のヒザで勝利。
いやあ面白かった。場内も大興奮。
ケロさんの前口上どおり、
「小細工なしの真っ向勝負」でした。

メインはIWGP選手権、永田裕志vs佐々木健介。
ケロさんの口上、力も気持ちもこもってました。
「レベルの低いリング外のゴタゴタはもう結構！
　　　闘いはこのリングの中にのみ。」

試合はじっくりした立ち上がり。
健介選手が出したサソリ固めに、場内は沸きます。

永田選手は場外でエクスプロイダー、
場内で腕極めも出したけど３カウントは奪えず。
最後はバックドロップホールドでした。

試合後は本部席で見ていたルッテンが挑発。
英語だったんでだいたいですが、
取り敢えずおめでとうと言ってから挑戦させろと。
永田選手も英語で「Yes」と答えてました。
今回は投げ捨てられずに良かった。

「改めて佐々木健介は強いと思った。
　強い佐々木健介に勝てて嬉しい」
というのが勝利後のコメントでした。

そのワキでタナケンがコメントを。
そういえばタナケンとブルーウルフが
３人で健介選手のセコンドに付いてたんですよね。
どうやらこの４人（？）で新しいチームということになるらしい。
「永田包囲網ですよ」とのことです。
NOAHに上がるかもしれないって。

この日の武道館はなかなか面白かったです。
バラエティに富んでいたし、
セミ、メインは内容も素晴らしかった。

ただ、カレーマンにしろ中西vs高山にしろ、
やっぱり分かり易いものが面白いですね。
今はこういう素直に楽しめたり、
驚愕したり出来るモノが受けている気がするのですが。
どうでしょうか。

先頭 表紙

運転中。力入ってます。

先日書いた通り、
本当に教習所に行ってきました。
『ペーパードライバー教習』というヤツです。
まあ正確にはペーパードライバーじゃないんだけど、
ミッションに関しては同然ですからね。

それにしても久々に（１０年ぶり以上！）行ってみた教習所は、
面白かったですね。
まず、教習所で働いている人って２つに分かれる。
１）元タクシー運転手系のベテランおじさん
２）元走り屋？系の茶髪の若者
かつて免許を取った時、
初めての乗車で１）の教官に当たって
自分が戦争で行ったパラオの話ばかりされて
混乱したことを覚えてます。
事務で働いてるお姉さんも妙に綺麗だったりするんですよね。

さて、今回の私の教官さんは、
若い美容師さんみたいな男の子でした。
確実に年下だ。

これこれこういうワケで今回教習所に来たんです、
と話すと、いろいろ親切に教えて頂きました。
ミッションはやっぱりクラッチと会話しながら乗らないとね！
結局クラッチが何なんだかよくわかんなくて乗ってたんですが、
理屈がわかると乗りやすいもんです。

この教習所は面白くて、
授業が終わった時には教習所内のコースやクルマを貸してもらえるんですよ。
なので、私も自分のクルマで練習してみた。
苦手だった坂道発進ばかり、
まるでバターになるかと思うほど同じところをグルグル回りました。
教習車はギアもハンドブレーキも入りやすいんだけど、
自分の車になるとこれがまた超重いんですよ。
まあでもおかげさまで、
随分自信がつきました。
もしこの夏、私の腕が左ばっかり筋肉質になってたら、
それはクルマの運転のせいでございます。

でも教習所にクルマで通うって変だよね。
歯医者さんにキャラメル売ってるみたいな感じ？
違うか。

追伸。
NOAHの杉浦選手、遂にPRIDE参戦だってね！
超楽しみ。
ダニエル・グレイシーって誰だろ。
それからリングス王者ヒョードルvsシュルト？！
おおお楽しみ。
最強対決、そして無表情対決。

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ワールドビジネスチャンネル、
『水木楊のグローバル・アイ』収録。
今回のテーマは「倒産と再生」。
倒産してしまった企業がいかに再生していくか、
という問題。
政府系金融機関に支援を仰ぐ場合や、
民間のベンチャーキャピタルに支援して貰う場合など。
難しいお話ですが、
自分にわかるレベルで理解しようと思います。

何となく入ったカフェやレストランでも、
ワールドカップを放映していることが多い。
つい長居をしてしまうんだけど。
結構みんな語ってますね、サッカー。
昨日の日本戦のレフェリーに対しては、
誰もが怒り心頭。
東スポの１面でも蝶野さん怒ってました。

生ゴン水曜日、
週プロの表紙はやっぱり、
新日本を退団した長州力選手。
「アントニオ猪木を許せない！」と
衝撃的なコピー。
ゲストはNOAHの金丸義信選手。
川野さんと野球トークに花が咲いてました。
シンペーくんとはホントに友達なんだそうです。
ダーツ当たって良かった良かった。

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W杯日本初戦、vsベルギー戦。
２vs２のドロー。
いやあ頑張りましたね！
私は生ゴンあったので前半だけ見て出かけたのですが、
スタジオ着いてもスタッフがみんなテレビにかじりついてた。
日本代表、みんな力強くなりましたよ。
ビデオで結果知ってから見ても、
鈴木選手の必死のゴールに
稲本選手のゴール、
涙出そうになりました。
自信を持って次のロシア戦に臨んで欲しいですね。

さて生ゴン。
辻さんはさいたまで日本戦の前半を観ていらしたんだって。
いーなー。
やっぱり観客席で涙出そうになったそうです。
で、そのまま中田選手仕様のユニフォーム着て、
頬に日本国旗貼って、
「生ゴン」と書いて番組に（笑）。

ゲストはバトラーツ再旗揚げを控えた石川雄規選手。
火祭り辞退の影響からなかなか逃れられない中、
新たなスタートを。

石川さんはご自身で自伝を出版されているように、
とても言葉で語る方です。

私は今回の第２次バトラーツが、
いわゆる第１次バトラーツとどう違うのか、
何故石川さんが敢えてまた団体という形にこだわるのか、
その辺りが気になっていました。

まあでも石川さんのおっしゃる通り、
リングに答えがあればいいんですよね。
またあの若く、熱い選手達の闘いを
見せて頂ける日を楽しみにしています。

先頭 表紙

今日はワールドビジネスチャンネルの『渡邊美樹の起業講座』収録。
「渡邊の質問箱」というコーナーで、
会社を経営している気鋭の社長さんや、
これから会社を起こそうと思っている人の相談に、
居食屋・和民の社長である渡邊美樹さんが応える、
という内容。

渡邊さんは若い経営者の間では憧れの存在で、
その熱い理念とソフトな語り口は、
とても魅力的。
経営なんてことにはまるで無縁の私ですが、
毎回の収録で渡邊さんのお話を伺うのは
とても楽しみです。

「社長になりたいけ自分が何をやりたいのかわからない」
という学生さんに、
「まずは自分が何をしたいのか、
　もがきながらも進んで行かなきゃ」
とアドバイスし、
「訪問販売と店舗経営の一番の違いは何なのだろう」
と悩む経営者には
「いい本があるから読んでごらん」
とご自分の書庫から本をプレゼントしていました。

やっぱり綺麗ごとなんかじゃなくて、
美味しい食事と楽しい仲間と素晴らしい笑顔をプレゼントしたい、
という熱い気持ちがなくては、
経営者としてやっていけないんだなあと思う次第。
経営者はたくさんの目にさらされているんですからね。

夜はＳＡＭＵＲＡＩのロケで、
アニマル浜口ジムへ。
たくさんのレスラーを育て、
娘の京子ちゃんを世界一に育てた
「気合いだー！」の浜口さん。

やっぱりお話は熱かったですよ。
娘の京子選手にもご一緒して頂いたのですが、
一般の家庭のお父さんと違って、
ジムでは「会長」と呼ぶコーチの立場なワケじゃないですか。
「普通のお父さんだったら良かったなあ、と
　思ったことはありませんか？」
と聞いたら、
「いや、やっぱりウチのお父さんで良かったです。」
ときっぱり言い切ってくれました。
何だか聞いた私が恥ずかしかったし、
胸が熱くなった。

このインタビューはいずれ水曜生ゴンでOA予定ですので、
ご期待下さいね！

帰りにスタッフと月島でもんじゃ焼き食べに行きました。
アタシは全然焼かないで食べてばっかり。

先頭 表紙

クルマ買ってしまいました。
「買おうかな」と思い始めてから、
１０日たらずで決めてしまった。
まあ、何か大きな買い物とか決断に限って、
こんな勢いです。

ネットでクルマ事情を調べて、
同時に駐車場探して、
クルマ屋さんに行ってあっさり決めてしまい、
印鑑証明が必要だというのでまず印鑑を作り、
役所に行って登録し、
警察で車庫証明を発行して貰い、
諸々の書類をクルマ屋さんに届けに行き、
友達に頼んで保険をいろいろ決め、
納車となったワケです。

で土曜日が納車だったんですが
いやあ素晴らしー。
自分のクルマを持つのはホントに久々、
東京ではもちろん初めてです。

気に入ったクルマも見つかって
めでたしめでたし、だったのですが、
実は大問題があったんですよ。

免許取って以来殆どオートマしか乗ったことがないのに、
何を血迷ったか、
ミッション車を買ってしまったのです。

「このクルマは絶対ミッションのが面白いし、
　女の子でも充分乗りやすいですよ」
とクルマ屋さんに言われ、
まあ乗り出せばすぐ思い出すだろ、
と思っていたのですが。

思い出せませんでしたね。
いやあまいったまいった。
大パニックでした。

幸い相方はミッション車も運転出来るので、
クルマの少ない広い道路で少しずつ。
ギアチェンジはだいぶ慣れたのですが、
坂道で止まるともう大変。
助手席の相方にサイドブレーキを引いて貰い、
発進の時は２人がかりですよ。
ダメじゃん、これじゃ１人でとても乗れません。

昨夜はあまりに心身共に疲れ果ててしまい、
今朝はひどく筋肉痛。
背中と、ギアを握りしめていた左手はガチガチ。

もう一度教習所にちょっと通おうかと思ってます。
クルマ顛末はまだまだ続きそう。


オープンカーでいい気分。でもクルマ止まったまま。

先頭 表紙

DDTジオポリス大会行ってきました。
試合開始ちょうどくらいに会場に着いたのですが、
ダークマッチと三四郎×４、というお楽しみがあったらしい。
残念、見逃した。

ワタクシ的に楽しみだったのが第３試合。
一宮章一vs藤沢一生。
要するにソックリさん対決ですね。
２７日のWEWで一宮選手が藤沢選手に
「お前、中途半端な物マネやめろ」
と言ったせいで俄然大注目。
もしかして物マネ封印マッチに？

月曜日にはスパルタンXで入ってきた一宮選手、
今日は「爆勝宣言」。
そう、今回は橋本選手だったのでした。
もちろんみんな大・橋本コール。
長いハチマキに黒くて赤いラインの入ったパンタロン。
でもちょっと短め。
しっかりモミアゲも描いてあります。

試合は橋本ばりの袈裟切りチョップと、
健介ばりの逆水平の乱れ打ち。
一宮選手が場外にエスケープしたと見るや、
いきなりワンワン言い出した藤沢選手。
リングを走り回り、
勝手にレフェリーの足の間に頭を入れて、
スタイナーポーズでした。

途中からお互い変化（へんげ）し始め、
一宮選手は
橋本→天山→長州→中西→小島と。
藤沢選手は
健介→天山→越中→武藤と。
もう凄く豪華というか、何というか。

最後は一宮選手とセコンドの前田美幸選手による、
「俺ごと刈れ」。
特に２人ともアピールはなしでしたが、
どうするんだろ。物まね封印しないよね？

第４試合の橋本友彦・タノムサク鳥羽組vs
黒田哲広・チョコボール向井組。
黒田選手はお客さんと対話しながら試合するスタイルが、
すっかり定着しましたね。
しかもこのDDTのリングじゃホントに会話している。
ここではブーイング浴びる側なのですが、
楽しそうです。

橋本選手、先日は残念ながら謙吾選手に破れてはいますが、
もっといろんなリングで見たい。
あの柔道仕込みの投げはさすがに美しい。

インフォメーションに乱入してきた、
欠場中のMIKAMI選手。
来週６月７日の新日本武道館大会のアピールを。
DDT提供試合は第２試合に決まったそうです。
みんな、お仕事早く片付けて
武道館に行かないとね！
何とかケガが少しでも良くなるといいのですが。

もう書けなくなっちゃったので、
続きは『その２』！

先頭 表紙

DDTジオポリスの続きです。

メインはKO-D無差別級選手権試合、
チャンピオン高木三四郎vs挑戦者金村キンタロー。
アイアンマンと合わせて２冠選手権。
２本のベルトを掲げて入場してくる高木選手を見て、
WWFの統一王者を思いだした。
きっと、高木選手もそれをイメージしているのかも。

試合は金村選手が机、椅子を使いハードコア。
高木選手はかなり流血して辛そうでした。
真空飛びヒザ蹴り、雪崩式バージョンまで出たけど決まらず。
最後はTFPBを３連発かな？
金村選手が新しい２冠チャンピオンに。

「俺はこいつのことは好きでもキライでもないけど、
　このDDTのベルトは欲しかった。
　２流どころじゃない、８流９流の選手ばっかり集まって
　作った団体が、ここまでになったんや。
　俺はこのDDTを凄く大切に思っている。
　DDTをバカにした奴らを俺が見返してやる。
　これからこのベルト持ってどんな団体にでも行ってやるから。
　だから高木、佐々木、MIKAMI、
　いつでもこのベルトを獲りに来い！」

いやあ、何か感動してしまいました。
前にも書きましたけど、
最近の金村選手は何だか神々しいですよ。
すげえな、っていう存在感。
もちろん勝利の後はブリブラダンスだったんですが、
階段の踊り場で見ていたMIKAMI選手は、そのダンスに
スクールボーイポーズで応えてました。

喧噪の後のリングには、破れた高木選手が１人。
スポットライト１つ。
何も言わず、四方に深々と礼をしてリングを降りていきました。
饒舌なヒーローが何も言わない時。

今回舞台裏で凄いな、と思ったのが、
ジャッジ金子さん。
リングと会場を見渡せる記者席の辺りにいらしたのですが、
片時もインカムを離さず、
照明から音楽のタイミングから選手の入場まで、
全て細かく指示を出されてるんですね。
しかもメインではレフェリーを。
こういう人が、団体にとってはとても大切なんですね。

そういえばワールドカップ始まっちゃいましたね。
これからの一ヶ月、
いったい日本国内がどうなっちゃうのかが一番楽しみ。

先頭 表紙