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『逆エビ日記弐号。』

プロレスにガンダムに、好きなモノに囲まれる幸せ。
←こんな毎日。

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2004-02-29 ZERO−ONE3周年。
2004-02-28 良い人悪い人。
2004-02-27 世紀末vs新世紀
2004-02-26 ザクvsガンダムミュージアム。
2004-02-25 無邪気な破壊王のマジメさ。
2004-02-24 ヒーローは残酷に。
2004-02-23 そういう意味だったとは。
2004-02-22 大きな玉ねぎの下で。
2004-02-20 NOAH後楽園。
2004-02-19 さよなら炎武連夢。


2004-02-29 ZERO−ONE3周年。

両国大会のPPVリポート。いろいろあったZERO−ONEも3年目、今日もいろいろありました。破壊王がまたケガしたのが何とも痛い。最後は珍しくあれやこれやの大乱入もなく、手負いの破壊王が罵声を浴びながら「3、2、1、ゼロワン」で締めるという切ないエンディング。ZERO−ONE両国大会でこんなバッドエンディングってちょっと記憶にない。何かと辛い時期。
第1試合のアパッチ&コリノ・アンダーソン連合軍は明るくて愉快で良かった。みんなコスチューム取り替えてポーズも取り替えてハッピーな雰囲気。
どうなんだろう破壊王。来週ハッスルだというのに。大丈夫なんでしょうか。

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はい、ブリブラダンスが相当気に入った様で「カムアウト・アンド・プレイ」のCDが欲しいとか着メロが欲しいだとか言出しました / 手2・巣頭鬼 ( 2004-03-09 18:17 )
おー、彼女は楽しんでくれましたかね?プロレス初観戦の子を連れていくのってこっちも緊張しますからねー。ブリブラダンスお気に召して何よりでした! / ミタサヨコ ( 2004-03-09 16:43 )
この日は生プロレス観戦初となる女の子を連れて行きました、感想を聞いたら橋本とか武藤みたいにTVで出てくる人よりも初めの10人でやった試合のTシャツ着て腕に入れ墨した髪の長い人と金髪の外人(金村とコリノの事)が面白かったって言ってました、あと小池栄子の男とちょっとハゲてきてた人の試合が良かったって(^^;) / 手2・巣頭鬼 ( 2004-03-08 18:34 )

2004-02-28 良い人悪い人。

新日本後楽園大会。よく入ってます。蝶野選手が予告通り悪い人になりました。試合をぶち壊してご乱心。でも蝶野選手はこれでいいのかも。黒くて悪い蝶野正洋が帰ってきたぞ!
中西選手はメインのタッグで永田選手と対戦。いやもう、「永田一直線」って感じで永田選手しか見えてない。タッチされるや否や対角線を真っ直ぐ走って永田選手に突進していくのであれは永田選手も大変だろう。まあ中西選手の場合は良い人とか悪い人とかいう範疇を超えていますが。

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2004-02-27 世紀末vs新世紀

大日本後楽園大会。メインは蛍光灯200本デスマッチ。よく入っていたお客さん、乾いた破裂音と共に乱れ飛ぶ蛍光灯の破片に唖然呆然。
マスクを脱いでミスター大日本が素顔の山川竜司に戻り、伊東選手ら若いメインイベンターとデスマッチ世代闘争。
山川選手らが「新しいデスマッチ世代」と言われていたのに、また更に新しい世代が伸び伸びと有刺鉄線の壁を飛び越えてゆく。

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2004-02-26 ザクvsガンダムミュージアム。

急に思い立って松戸のバンダイミュージアムに行ってみた。まあお目当てはガンダム以外にないのだが。
ガンダムミュージアム、いきなりまず設定が細かい細かい。ザクの力はゾウ7等分を持ち上げられますとか、ガンダム製作過程のムービーとか。でもその細かさが途中で息切れしてしまうんだな。オデッサ作戦のジオラマ以降の一年戦争については全く触れられず。(いやごめん私が見落としてるのかもしれないけど)ジオングとかア・バオア・クーとかザクレロとかシャリア・ブルとかジョブ・ジョンとかそのへんの痒いところに手が届いて欲しかったのですが。
あとイカンのがガンダムカフェ!「ノンアルコールカクテル:坊やだからさ」とかそういうのはよろしいのですが、店員さんが普通の黒服じゃイカンのでは? 連邦軍の制服じゃないとねえ。もしくはアナハイムギャルズとか。とまあオタクぶってみたりして。

バンダイ以前にクローバー社で発売された最初のガンダム。っていうかこれガンダムか?! 右写真はup、胸のGマークがポイントです。

相方が松戸にある古いゲームばかり置いてるゲーセンに行きたいというのでご相伴し帰りに亀戸のミスターデンジャーでステーキ食べました。相方放ったらかしで松永さんとプロレス談義に大輪の花を咲かせまくりました。

そんな休日でございました。

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2004-02-25 無邪気な破壊王のマジメさ。

生ゴン1時間ぶち抜きで橋本真也選手ゲスト。定番のスタンドカラーは今日は純白。逆にわたくしが黒い服だったので尚のことカラダの大きさの違いが引き立つ引き立つ。

普段はかなりコドモっぽい発言も目立つ破壊王なのだけど、プロレスに対する発言は常に真摯で真っ直ぐ。去年の三銃士トークショーでも実は一番橋本さんの発言がマジメだった。本気でプロレスを世間に認めさせたいと思っている破壊王、身体を削って闘っている。

私が今回一番聞きたかったのは「どうしてハッスルやるんですか」ということ。必ずしもZERO−ONEにとってメリットばかりではないような気がするハッスル、でも橋本選手にとってはやっぱりプロレスを世間に届かせるためには大切な舞台。そう言われたらやっぱりついていかなくちゃ。

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2004-02-24 ヒーローは残酷に。

生ゴン火曜日、新IWGP王者天山選手がゲスト。G1優勝、IWGP奪取、そして陥落という悪夢のような去年を乗り越えての奪回。それにしてもいきなり鈴木みのる戦に佐々木戦にボブサップって、防衛ロード過酷すぎやしませんか。

その天山選手を去年12月9日に引きずり降ろしたのが中邑選手で、私は個人的には中邑選手は非常に素晴らしい選手だと思ってはいるのだけれど、いくらなんでもヒドいなあとあの日は思ったものだ。ヒーローが誕生するのはある意味常に残酷だ。

と改めて思ったのがK−1 WORLDMAX。シュートボクシング時代から見ている村浜選手が衝撃のKO負け、しかも相手はK−1初登場の山本KID徳郁。これまで村浜選手の持ち味だった速さだとか相手をかき乱す動きだとかそういったことを全部相手に持っていかれた。あの眼、あの独特の威嚇するようなムーブに完全に飲まれてた。いやあショック。ほんと、ヒーローは残酷な登場の仕方をするものだ。

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2004-02-23 そういう意味だったとは。

ここ数週間「サヨアリが見られない」というお声を拝聴し、自分では見られるので理由がよくわからなかったのだけれど、何でもウチの事務所のサーバーをお引っ越ししたのがそもそもの原因らしい。で、皆様のプロバイダーによってまだそのお引っ越しに対応していない場合、古い方のサーバーに飛んでしまうので「not found」になっちゃうんだって。わかったようなわからないような。

月曜生ゴン、IWAの浅野社長率いる「キンロク団子郎一座」の皆様いらっしゃる。驚異の120円CD「キンロクのよかちん音頭」のPRにいらしたのだが、わたくしが何度も歌詞を読み上げるたび必要以上にヤマモさんが悶絶しているので調子に乗って連呼していたのだが、そういう意味でしたか。いや別に今さら生娘ぶるわけじゃないんだけど、「このバカチンがぁ!」という程度の意味だと思ってたんですよ。

珍しく家人が出張したと思ったら豪雪で二日も足止めされてようやく帰ってきた。それなりに心配もしてみたのだが当人はアクシデントを大いに楽しんでいたようで少々憤慨。

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2004-02-22 大きな玉ねぎの下で。

全日本武道館大会。どうやらこの日を最後にしばらく武道館を離れるらしい。
そんな日のメインを飾るのは川田vs橋本の三冠戦。重厚な、思いの詰まった、素晴らしい試合でした。ベルトを防衛した川田選手の第一声が「僕は武道館が大好きです!」。ベルトのことより何より、武道館への思いを満場のファンに伝えたかった辺りが川田選手らしい男気。この日客出しのBGMが爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」だったあたりも、胸が熱くなりました。

ホールに移動してみちのくプロレス。健介・人生vs湯浅・池田のタッグマッチ、健介選手の容赦の無さが素晴らしかった。しかも飛びましたからね。「実は俺、高所恐怖症なんだよね」と後でおっしゃってましたが。健介選手も上がるリング上がるリングで様々なモノを吸収しようとしているのですね。今度は矢巾らしいじゃないですか。文字通りみちのくの地で、ブルーシートに向かって飛んでいく健介選手が見たい。
メインは豪華絢爛バトルロイヤル、サスケ選手が勝ち残って大団円。セパラドスをまたも歌ってめでたしめでたし。それにしてもサスケさん、歌どんどん上手くなってる気がするんですけど。

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全日武道館に久しく足を運んでいないな〜、再び聖地に帰ってきたら是非行きたいです。大会終了後に流れた「大きな玉ねぎの下で」を聞きながら、何度武道館を後にしたか、懐かしい・・・ / ノン ( 2004-03-07 10:19 )

2004-02-20 NOAH後楽園。

それにしても女子が多い。声援にしたって黄色い黄色い。
三沢さんを巡る越中選手と小川選手の関係が面白い。早い話が三角関係。テレビなら絶対「けんかをやめて」をBGMに流すだろう。
メインで小橋組vs田上組。小橋vs橋というリング上を見ながら、「カラダの大きい方が小橋で小さい方が橋っていうのも面白いなあ」と愚にも付かないことを考えた。

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2004-02-19 さよなら炎武連夢。

ZERO-ONE後楽園大会。第3試合で高岩・佐々木・浪口vs石井・宇和野・中嶋の、ZERO-ONEvsWJ若手対抗戦。これが無茶苦茶面白かった。中嶋君(相変わらずデビューしたっていうのに中嶋君と呼んでしまう、いかんな)のシャープな蹴りがさえ渡り、またそれを十二分に引き出した高岩選手の懐の深さ。いやあプロレスを堪能いたしました。
小笠原先生がゼブラーマン志願したり、テングが「いくぞムーンサルト!」とやおら喋ったり。
そして衝撃の炎武連夢決裂。大谷選手の錯乱ぶりときたら可哀想なくらいだったが、「最高のタッグチームを自ら壊した俺の気持ちがわかるか!」という田中選手の叫びも胸を打った。ああもうあの連携は、あのポーズは見られないのか。

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