2004-09-09 ドンジャラで丸儲けならず。
2004-09-08 クロ高、トリビュートする。
2004-09-05 おめでとう。
2004-09-04 男の子、女の子。
2004-09-03 ベルトがない。
2004-09-02 心入れ替えるはずが。
2004-08-05 四捨五入というシステムは今年から廃止になりました。
2004-07-19 引越し狂詩曲。
2004-07-14 中嶋くんの笑顔にときめきながらも（ぐったり）の理由。
2004-04-01 嘘だと言ってよ中嶋くん。

一時帰国している両親と妹夫婦とウチ夫婦というご一行様で、湯河原へ泊まりにゆく。みな勤めの形態がばらんばらんなので一同に会したのが結婚式以来。妹のダンナと私の連れ合いが２人きりになったら果たして会話が成り立つのか？！（←互いに引っ込み思案系）という一抹の不安は残しつつ、夜を徹して飲む打つ喋る三昧でございました。

打つ、とは何のことかと申しますと、実家の押入れ深くに眠っていたパーマンドンジャラを引っ張り出して、家族対抗の賭場を開いたのであります。雀士の父親と連れ合いが麻雀用語オンリーで相手をけん制し合うゆえ周囲はぽかーんと置いてけぼりになり、母親は「このヒトは顔が嫌いだからイヤ」とか少女のようなことを言いながら牌を集めるので「恐らくかば夫は集めていないだろう」とバレバレになり、アタシはアタシで元来のがめつさ丸出しで来たモノ全部集めたがるのでちっとも上がれず、つくづく皆の性格が出てしまいました。

これが我が家に眠ってたモノと同タイプのパーマンドンジャラ。妹がお年玉を貯めて買ったものだったらしい。

最近自分も年を取ってきたせいか時折しみじみしてしまうのですが、誰が何処で何をしていようと家族みな心身共に健やかなら大抵のことはクリア出来るように思うのです。これは何モノにも代え難い幸せです。てことは私は幸せです。

ちなみにドンジャラは父が大勝ちして私と妹からカネを巻き上げて終わりました。私がオトナ気ないとしたらそれは間違いなく父親似。

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９／５（月）リキプロ立石史代表ゲスト。うら若き美人代表ということで気合い入りまくりだったのだがパーソナルな部分に突っ込めなくて無念。空回り。でもいつか場所を変えてじっくり話して見たい人。
９／６（火）闘龍門Xからウルティモ・ドラゴン選手と石森太二選手ゲスト。放送終了後、週プロ本多編集長交え、プロレス界の問題について話す。前回ゲストに来て頂いた時にはウルティモさんに「ミタさんて元からプロレスファンじゃないでしょ」と物凄く耳の痛いコトを言われ凹んだ（事実だが）。ウルティモ選手はプロレス界に数少ないアンチ恐妻家である。
９／７（水）ＺＥＲＯ−ＯＮＥ大谷晋二郎選手ゲスト。橋本選手欠場につき新体制発足ってことで、大谷選手の胸の内の不安な部分を引き出そうかとも思ったが全くそんなことはなく、力強く前向きな発言。スタッフとスポニチ丸井さんを交え焼き肉をご一緒させて頂き、恋愛論に発展。繰り返し発言しているけど大谷さんは結婚したくてコドモが欲しくて仕方ないヒトです。いい旦那さん、いいお父さんになるヒトだと思います。

さて。今更ながらわたくしは「魁！クロマティ高校」の大ファンであり、アニメが終わったとはいえコミックは全巻揃えてしまったし（こんなことはミタサヨコ史上初のことだ）相変わらず携帯ストラップはメカ沢なんだけど、「クロ高」のＤＶＤのジャケットが凄いことになっていることにようやく気づいた。全てが、とっても、トリビュートしているんです。あまりに面白かったのでちょっと並べてみます。


左が「魁！クロマティ高校」DVD第１巻「戦慄編」、右がQUEENの２ndアルバム「QUEEN２」です。肝心のフレディはいないんだけど。


左がクロ高DVD第２巻「４人はアイドル編」、右はビートルズの１stアルバム「PLEASE PLEASE ME」です。右下のロゴもいい感じに揃ってます。


左がクロ高DVD第３巻「真珠と札束編」、右はリトル・フィートというバンドの「セイリン・シューズ」というアルバムです。これが一番わかんなかった。本家も相当な変なジャケだとは思いますが。左下のカタツムリの角と、林田のモヒカンがシンクロしてます。


左がクロ高DVD第４巻「堅い岩編」、右はディープ・パープルの「イン・ロック」というアルバム。堅い岩って。まんまじゃねえか。


左がクロ高DVD第５巻「解散一歩前編」、右ははっぴいえんどの「風街ろまん」。実はこれを最初に見て大爆笑し、こりゃ何かあるなと思ったんだよね。右下の細野晴臣のヒゲっぷりとフレディのヒゲっぷりのシンクロが素敵。

おまけ。

左はクロ高ドラマCDアルバム、右はニルヴァーナのアルバム「ネバーマインド」。っていうかメカ沢泳いじゃダメだろ。弟βも。

DVD第３巻の「真珠と札束編」っていうタイトルだけ元ネタがわかんないんですよ。わかる方教えて下さい。
ああ実写化楽しみ。竹ノ内の高山善廣選手ってのも凄いけど、フレディの渡辺裕之って凄くないですか。喋らないんでしょ？　主演の神山役は仮面ライダー系のイケメンらしいですが、『「お笑いに理解がない」という理由で起用された』っていう部分が最高に笑った。

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DDT高木三四郎選手の結婚披露パーティat六本木ヴェルファーレ。わたくし司会進行でございました。きちんと披露宴のセオリーにならいながら、祝辞のかわりに試合が行われるというなるほどーな形式。さすが稀代のイベンター高木さんらしい結婚式でした。

もう今日はとにかくメインで新婦加代子さんが繰り出した息を呑むほどに素晴らしいムーンサルトに尽きるんだけど、他の皆さんも頑張りましたよ。
まずは乾杯の御発声サスケさん。ちょっとしゃべり出しただけで長くなりそうな気配がバンバンで、満場のブーイングを気持ち良さそうに受け流すサスケさん。ディーノにディープキスされて悶絶するサスケさん。DDTの若手の歌がぐだぐだになっていくのを椅子から身を乗り出してチェックしていたサスケさん。で結局やっぱり案の定「セパラドス」を歌うハメになって（誰も頼んでないけど）サビの部分を朗々と歌い上げたサスケさん。でも最近歌う機会が増えたせいだか、上手になってました。もう笑えない。

そのDDTアイドル部門の皆様ですが、いったい何があったんだと思うくらいにレロレロに酔っ払っていたのが健心選手とKUDO選手。つい先日新日本でいい試合やってたあの寡黙でcoolなKUDOと、上半身ハダカで頭にネクタイ巻いてパンツ見えそうになってる目の前の兄ちゃんとは同一人物なんでしょうか？　だいたい健心選手は飲めないんじゃなかったのか？　ハワイでビール一杯飲まされて潰れていたのはいったい何だったんだ？

サスケ選手は本当に義理堅い方なのです。この日も会がお開きになって、三四郎さん達がみんなのテーブルを廻って、お客さんもスタッフも帰り始める頃までずっとずっと残ってらした。実は私の結婚パーティの時の話なんだけど、その日宮城で試合があるというのに、時間的にパーティには出られないというのに、わざわざ東京までお祝いにきて下さった。ほんの３０分もいられなかったと思う。それなのに「いやあミタさんおめでとう！」とあのテンションでかけつけて下さった。涙が出るほど嬉しかった。そんなサスケさんを見つけ、何故かウチの親族の控え室に通されてしまいどうしたらいいのかわからなくて１人ぼっちで泣きそうになっていたゴング金沢編集長も、「サスケぇ！」と嬉しくて駆け寄ったというお話。

「三四郎！一生付いていくから」と宣言した加代ちゃんのオンナ気と、人生最大のイベントをこんな素敵な形でプロデュースしてみせた三四郎さんのオトコ気に心から敬意を表しつつ、末永い幸せをお祈りしたいと思います。あ、私が個人的に一番好きだったシーンは、ムーンサルトでフォールを取った加代子さんを高木さんが「高い高い」して祝福してあげてたところ。凄く微笑ましかった。皆さん中継で是非見て下さい。

２週間前のローカルインディー興行、先週の札幌プロレスに続き、この日の高木さんの披露宴と、毎週このところプロレスの可能性を見せてもらっている。ベタだけどほんといいですねえ、プロレスって。関われてとても幸せ。

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渋谷に出かけたついでにテーブルクロスとかゴム製流し菊割れブタとかマスカラ下地とかSTEADLERのシャープペンとかちまちましたモノをまとめ買い。
別に私はそんなに持ち物にこだわる方じゃないのですが、ちょっとここで言いたいことがある。ボールペン、しかも多色入りのヤツ、最近太すぎ。

黒と赤の２色だけあればいいのに、青やら緑やらが入ってたりするのも困る。だってそんなにいろんな色、均等に使わなくない？実際のところ。私は手も小さいし指も長くないので太すぎるボールペンは手に余るし、指が当たるところがゴムになってるのもホントはあんまり好きじゃないの。前まではBICのシンプルな白のボディの黒赤２色ボールペンを使ってたんだけど最近どこにも売ってない。その後見つけた比較的細身のTOMBOのヤツは、インクが無くなると替え芯を買うほどに馴染んでたのにそれも無くした。しょぼん。

シャープペンシルは試合見ながらメモ取るのに一番使うので、これまたBICの０．７ミリの太めのヤツをソニープラザで見つけて、気に入って使ってた。何度か無くす度にまた買い足してたのに、ここ半年くらい見当たらない。しょぼん。で、その次に見つけたのがSTEADLERのgraphite777、０．５ミリというワケです。比較的持った感触が柔らかいし、書き味もBの芯なら悪くないのでちょっと気に入ってます。まあそんなに筆記用具をすぐ無くす私が悪いといえば悪いのだが。

で、もひとつ今日渋谷で発見したこと。それは、男の子が可愛くなった。
これまで、女子はみな平均的に可愛くなったのに何でどっちを向いても男の子はイマイチなんだろうと常日頃思っていたのですが、いやあ今日は圧倒的に男子のが小綺麗で可愛らしかったぞ。
それは別に私が中嶋勝彦選手や柳楽優弥くんを偏愛している延長だからとか言うわけじゃないんですよ。いや、もしかしたらそうなのかもしれないけど。

両手に荷物持ってよろよろ帰宅して夕方のニュース見たらスクランブル交差点が水没していてびっくりした。ひゃあ助かった。

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おお危ない危ない、早くも途切れるところでした。三日坊主はおろか１日で途絶えるなんて洒落にもなりません。

全日本横浜文体、メインは川田vs西村の三冠戦。西村選手の生き方そのものを堪能したようなスバラシイ試合だったのですが、川田選手が入場時にベルト盗まれたとかでベルト贈呈式がなし。えー。そんなの初めて聞きましたよ？！

「これじゃあ金メダルのない室伏選手みたいで」と川田選手が気の効いた挨拶をされたのでその場は和みました。カッコイイぞハッスルK。

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よし、９月からきちんと日記書くぞ！
と思ったのに２日になってしまいましたよ（泣）。
ダメだねえ。こんなことじゃＨＰやってる意味ないものね。

夏も終わってしまいましたが、今年も良い夏でした。
「いかレスラー」見てややがっかりし、
箱根に秘書じゃなくて避暑にお出かけしてのんびりして、
Ｇ１見てやっぱプロレス最高と思って何度かうるうるして、
オリンピック見て冬ソナ見て「誰も知らない」見て心動かされ、
友達のコドモ達に会って「おお」とびっくりしたり。
そんな夏でした。

この秋は、当たり前のことをきちんとやろうと思います。
朝起きるとか、部屋を片付けるとか（未だに引越後の片付け完了せず）、
日記を書くとか。
皆様ご支援よろしくお願いいたします。

今日は新日の「ライオンズ・ロード」北沢大会へ。
タウンホールで見る新日っていうのも新鮮だけど、
若い選手がイキイキしてて良かったですよ。
KUDOvs井上亘が最高だった。
何かKUDO選手の身内みたいな気持ちで応援してしまった。
井上選手も私はかなり好きなんだけど、
もっと評価されてもいいと思うんだけどなあ。

久々に下北沢行ったらいろいろお店変わっててびっくり。
引っ越す前は週に２，３回は行ってたからね。
未だ新しい街の何処で遊んだらいいのかよくわからなくて。

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皆様、猛暑を吹っ飛ばすほどの心暖まりまくりのお祝いメッセージの数々、美味しいケーキ、本当にありがとうございました。
いくつになっても祝って頂けるあたくしは本当に幸せ者でございます。
ほんとにみんなみんな、愛してるぜ！

で。今日はお仕事もなかったかわりにそんなに特別なこともしなかったのですが。強いていえば『いかレスラー』観にいったことくらいでしょうか。
おおお、誕生日らしいじゃないかああ。

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いやあとりあえず引越し終わりましたわ。翌日からＷＷＥイベント２連戦あってジャガーさんの結婚式＆全日本両国があって、普段以上に忙しかったりしたのですが元気にやってます。

とはいえ引越屋が荷物積みきれなくて自力で運んだりしたので結構難儀でした。とほほのほ。

それにしたって暑過ぎるよねえ。暑いのはそんなに嫌じゃないのですが日本の夏って、７月ってこんなでしたっけ。

ＨＰのカウンタも暑さのあまりまた参っちまいましたね。直してもらいます。
皆様もご無理なさらぬよう。

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佐々木家の大活躍ぶりに目を細める毎日ですが皆様お元気ですか。
私がひっそりしている間に世の中ではブログとやらが大ブームらしいんだけど、今ひとつどう面白いのかわからないままこの日記を再開。

心入れ替えるにはいいタイミングだと思うのですが、明日、引っ越すんです。
いやあでもこんなに大変だとは思わなかったよ引越。もうタイムマシンでどれほど『引越後』に飛びたいと思ったことか。今現在７月１５日の午前３時なのですが、明朝までに何とかしなくては。何とかなるのかホントに。
口の中が埃でざらざらします。部屋の中は段ボールとゴミ袋だらけで、夕方ニュースでよくやってる「片付けられないオンナ」みたいな惨憺たる有様。
「お金持ちになったらやりたいことランキングナンバーワン」が、『引越お任せパック』であることは間違いない。

で、引越先にADSLが開設されるまで２週間とかかかるらしいんですよ。何でだ。繋ぎっぱなしに久しく慣れてしまうとダイヤルアップはシンドいでしょうなあ。火祭りは始まるしG１も始まるしでまた頑張って日記書こうと思った矢先に繋がらないんじゃ凹むなあ。ＺＥＲＯ−ＯＮＥの高岩vs藤田の金網戦のことなんかやっぱりちゃんと記録しておかないと。

という、決意なのか言い訳なのかわからない表明をして、また荷作りに戻りたいと思います。
ではでは次にお目にかかる時は新しいお部屋からアクセスいたします。ダイヤルアップで。

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WJの中嶋勝彦選手退団。最初聞いた時にはエイプリルフールの悪い冗談かと思ったんだけど、そうじゃないんですね。全く、クラウレ・ハモンとか浮かれてる場合じゃなかったです。
ショックだ。

何がショックだって、１６歳の少年の夢も希望も奪い取ってしまうくらいプロレス界は酷いところだったのかということ。同時に、夢や希望だけじゃ現実は生きていけないんだ、そこに関してはいくら応援してるの楽しみだのといっても何の役にも立たなかったんだという自分の甘さと無力感。
ある意味、この若さだからこそ、辞める決断をしたことがショック。

だからといって今すぐ「またリングに戻ってきて」とは逆に思えない。Ｋ−１に上がるという噂もあるようだけれど、もしそうだとしたらそれを自分自身素直に喜べるだろうか？　だったら今は故郷に帰って、学校に入ったり同世代の仲間達と過ごすのも悪くないと思う。そしてもう少しオトナになった時にまだプロレスのことが嫌いじゃなかったら、その時こそリングに帰ってきて欲しい。

ああ中嶋くんにとってプロレス界ってどんな場所だったんだろう。どんな状況でもあの屈託のない明るさは眩しかったのに。確実に、プロレスを見続ける楽しみが１つ減ってしまった。

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