himajin top
maboの「mabo's diary」

何気ない日々の出来事を

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-04-02 そういうことが不満なわけではないんですが
2003-03-26 母の退院
2003-03-25 「のに」と「はずなのに」
2003-03-24 のどが痛い
2003-03-23 始まります
2003-03-20 コンピュータの修理代
2003-03-18 また壊したケータイ
2003-03-17 どうせおいらが悪いのさ
2003-03-16 名人になりたい
2003-03-15 春は名のみの


2003-04-02 そういうことが不満なわけではないんですが

今の時期の仕事はネットワークプリンタの設定です。
最近はコピーを含んだ複合機が圧倒的に多く
そうなると当然のようにパソコンの台数も増えます。

本日も比較的大きな役所での設定作業でした。
数人で行うにしても一日で100台近いコンピュータの設定は大変です。
しっかり管理されてはいるのですがOSもまちまちで色々なことが起きます。
システムリソースが18%でなにをしても異常に時間がかかるとか。
(これで動いていることに驚いたけど)
そしてこの作業費用はどこからもでません。
入札でばりばりの競争で落札するわけですからどうしても安くなるわけで。
機械代金がやっとです。

もちろん自社の営業が決めた価格ですから仕方がないわけです。
そういうことが不満なわけではないんですが。


続きは明日書きます。

先頭 表紙

2003-03-26 母の退院

休みを取って母の退院をした。
妻・父・妹と4人で迎えに行くというちょっとした騒ぎ。
福祉タクシーに車椅子ごと乗り込んで、暖かな我が家へ帰りました。

視野の左半分は見えていても認識できないので
いつも右ばかり向いている母もなんとなく感慨深そうだった。
春らしくなった午後からは驚いたことに父の手押しで車椅子に乗って
自宅前の畑に出かけたり、支えがなくてもベッドに一人で座ったりと
病院ではまったく考えられなかった姿を見せてくれました。

結局一日中ベッドから起こして車椅子に乗せたり、
トイレに座らせたりで何度も抱えて体力的に疲れました。
介護の仕事をしている姉に色々と指導を受けたり自分なりに
調べたりもして準備や練習をしてきたけれど、
やはり左半身が完全に使えない母を介護するというのは
予想以上に大変なようです。

明日からはデイ・ケアセンターに月曜日から金曜日まで
リハビリのために出かけていきます。
介護度4で毎日通うというのは珍しいということですが
今のところ本人もやる気をみせているので
無理をしない程度にいけるところまでやりたいと思います。

先頭 表紙

2003-03-25 「のに」と「はずなのに」

母が明日退院することになった。
1月9日に自宅で倒れて即入院、手術をしてから
今の病院にずっとお世話になっているけれど
結局最後まで病院とぼくたち家族は気持ちが通わなかった。

担当医は入院直後から3ヵ月後の転院の話ばかりだし、
看護士は患者をしかってばかり。
中には私たちと意思の疎通ができてとても良くしてくださる方も
いたけれど当直が交代するとだめだった。

病院側にすれば良くしてあげてる"のに"
だろうし、ぼくたちも
もっと良くしてもらえる"はずなのに"
で、すれ違ったままだった。

明日からはリハビリ、デイケアの方のお世話になります。
今度"こそ"はきちんと話し合って母のための介護をしたいものです。

先頭 表紙

2003-03-24 のどが痛い

またぞろ喉が痛いぞ。昨日の野球練習の後、
着替えないで外で大工仕事をしてたのが悪かったのか。

もともと扁桃腺が弱いんだよな。
子供のときもちょっと疲れると、少し寒いと
すぐに腫らして学校休んで寝てた。
でもそんな時って必ず枕元に「りんご牛乳」が届けられて
うれしかった記憶がある。
当時はビン入りで紙のふたがしてあった。
寝込んだときしか飲ませてもらえなかったから
ぼくにとっては特別なものだったなあ。

大人になるとそれどころではなくて、
ああ、この状態で今日の仕事をするのか。
なんて考えるだけでつらくなるばかりで。

つらいときにはちょっと立ち止まれる
そんなスローな生活がいいなあ。



うん? ふと思ったけれどこれって花粉症か?!

先頭 表紙

2003-03-23 始まります


今シーズン最初の野球練習。
メンバーがそろうのも半年振りなのでちょっと張り切って動いたら
昨年秋に肉離れを起こした右足ふくらはぎがまだ痛い。
4月は試合に出られそうにないなあ。
今年は身体も軽く調子よさそうなのに残念だ。



介護用のリフォームも完了に近づいた。
大工さんの改修だけでなく我が家でできるところは
少し足してみました。
ただの便利さだけを追うと味気なくなってしまうので
楽しみが見つけられるようにわずかでも工夫をしたいと思っている。

そして今週中には自宅での介護生活が始まります。
本人のことを考えるのが一番だとは思うけれど
日々の生活が介護だけで終わらないように
家族で協力しながら力みすぎないで地に足をつけて
過ごしたいと思います

先頭 表紙

2003-03-20 コンピュータの修理代

ユーザーでもある友人のコンピュータがネットに接続できなくなった。
確認すると"RASAPI32.DLLエラー"ということでリモートアクセス関連で
RAS(Remote Access Service)のDLLが壊れていてダイアルアップを
しないだけだったのでファイルを入替えるだけで修復できたが、
原因は中学1年生の圭太が無断でゲームをインストールしたこと。

自営業の家庭で業務用に使用しているPCなので普段から遊びに使ったり
勝手にインストールをしてはいけないと厳命していたにもかかわらず
やってしまったものだから圭太はかなりあわてたようだ。

職人の父親が
「maboさんはコンピュータをみるのが仕事だから直してもらうとお金がかかるぞ。」
ときっちり言うと
「ごめんなさい。ぼくが全財産を出すから直してもらって」
と泣きながら2,000円を差し出したそうです。

小学生の時も中学生になってからもいつもボーとしている子で
慌てた姿を見たことがなかったから泣く姿を見て安心したと
お母さんが言っていました。

簡単だったし楽しい話だったので料金はもらわないことにしたら
その日のうちに自宅にビールがたくさん届いていた。
かえって高くついたんじゃないかなあ。

先頭 表紙

2003-03-18 また壊したケータイ

携帯電話、本格的に壊れました。
電話の3/2はつながらなくて留守電にかわります。
メールの8割は自動受信しません。問合せてから受取ります。

会社からも自宅からの電話もメールも受付けないのに
深夜2:30の間違い電話は鳴ちゃうんです。

本日ケータイ買換えました。
ケータイを持って6年。一度も番号を変更したことがなくていつも機種変更。
なのに驚いてしまいます。カメラ付のほうが安いんだ。
今のぼくにはつらい出費だけど仕方ない。税込み6,000円。

1年半前の故障は水に濡らしたため。
今回はやたらと落としたからでしょう。
後の祭りにならないためにもこれからは慎重に扱います。


と、今は反省するんだけどなあ・・・

先頭 表紙

2003-03-17 どうせおいらが悪いのさ

20分かけて出かけてネットワークプリント不良の原因がつかめず、
あきらめてさらに20分遠いユーザーに出向くもシステム担当者が休みで、
なにもできずにUターン。
最初の件はプリンタから出力した設定レポートを帰社後確認すると
TCP/IP Protocol :DISABLE
プリンタのネットワークボードが何らかの原因でTCP/IPが使えなくなっていただけ。
簡単な設定変更ですぐに終わっていたのに、気がつかなかった。
担当者の不在も役所だから居るだろうと勝手に思い込んだ私が悪い。

カラーコピー・プリンタ・FAX・スキャナの複合機のネットワーク設定
の最中にその会社の社長から
「お宅で買ったパソコンじゃないけど、通販で買ったデジカメを接続したら
おかしくなっちゃった。ちょっと見て。」
気が小さいのでホイホイ引き受けた挙句に意外とこっちのほうが手間取った。

パソコンが動かなくなった。メールを至急に送りたくて困っているとの事。
ハイ伺います。で行ってみれば強制終了で再起動。これだけ。
通常は電話でユーザーにやってもらう作業なのになぜか今日は訪問してしまった。

この他にも簡単な事務手続きが勘違いでできなかったりと、
無駄な動きの多い一日。

そうです、みんなおいらが悪いのだ。
そんなこんなで本日の売上0円でした。


自分のせいなのでどこにぶつけることもできず、このWEB日記に書いてみた。

先頭 表紙

2003-03-16 名人になりたい

地域の卓球大会。
生涯学習の一環という事で社会部長のぼくの担当行事でした。

最近ちょっとした卓球ブームらしくマイラケット持参の参加者が多く
特に小学生のやる気には驚かされたし、
優勝・準優勝・三位にはそれぞれ「名人」「達人」「黒帯」と認定書を授与する。
そしてこの賞がどても人気でみんなが真剣に盛り上がっていい大会だった。


大会終了後母の入院先へ向かったが、
たまたま病院内の電気工事で全館停電状態。
それでなくても外は冷たい雨が降っているのに
停電ではさらに暗く感じる。

担当医が術後に言った「時々車椅子に座れるようになれば最高でしょう」
の言葉どおり、すでに「医学的治療」も終わったが寝ているときのほうが多い。
でもリハビリだけになったので退院させることにした。

と言ってもすぐに帰れるわけではなく、母が自宅で過ごすための
そして私たち家族が介護をしやすくするための改築工事が必要です。
何度となく設計士と打合せを重ねてようやく明日から工事にかかります。

母の状態を見た周りの人々は一様に「えっ、退院できるの?」と驚くけれど
今月中には連れて帰るつもりです。
ただ帰宅させるからにはぼくたちも介護が上手にできるようにならなければね。
名人・達人とまで行かなくても黒帯ぐらいにはなりたいものです。

先頭 表紙

2003-03-15 春は名のみの

冬の間ほとんど片付けなかった部屋を少しだけ掃除した後
リュウと一緒に軽めのジョギングに出かけた。

薄茶色だった景色も色づいてきて気持ちいい。
道端にはつくしやイヌフグリも静かに咲き出しているし、
頭の上ではひばりが鳴いている。
川では澄み切った水が勢い良く流れている。

それでもやっぱりまだ風は冷たく、両耳も痛いぐらいで
本物の春はまだ先なんだろうね。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)