2002-07-11 ハムスター
2002-07-10 5000です。
2002-07-08 マイナスイオン
2002-07-01 梅干をつくろう。
2002-06-29 おかえりぃ！！
2002-06-28 koakuma
2002-06-26 届かない想い
2002-06-25 あのね
2002-06-24 ひとりきり
2002-06-18 もう一度

この頃samiは夜が更けるとハムスターになる。
少し傾斜のついたベルトの上をただ歩くの。
田舎に住んでいるsamiは外を歩けない。
そう。そう。街灯がないんだ。
真っ暗でコワクて外は歩けないから、家の中で歩いてる。
同僚が飽きて使っていないのを借りてきたんだけど
それがなかなかいい汗をかけるんだよぉ。
５分もすれば汗ばんで１５分も歩いたら汗だくになる。
samiにピッタリなのは、ながら歩きができること。
見たいテレビも見れる！！聞きたいCDも聞きながら！！
それが一番うれしいですねぇ。
歩いた後はしばらくじっとして流れる汗をただ楽しむ。
からだの中の悪いもの、汚れているもの、捨ててしまいたいものが
みんな流れてきれいなsamiになれるような気がする。
一番捨ててしまいたいのは脂肪なんだけどね。
ついつい面倒でパスしてしまうこともあるけれど
もう少し貸してねって頼んでるんだ。
そのうちやせたらいいんだけど
その気配はまだない。

先頭 表紙

お昼過ぎにくまさんから携帯にメールが届いた。
あのね、5000になったよ。くまだよ！って。
ここで再開したのが１月の初めだったから半年から７ヶ月ってところかな？
samiにしたらすごい早いピッチだと思う。
これもみんな常連のみなさんの支えがあったおかげです。
いつもいつもsamiの我が儘に付き合ってくれてありがとう。
いつもいつもsamiに変わらない優しさをくれてありがとう。
「ただの通過点ではあるけれど、いろんな人が繋がった数字。」と
くまさんは書いてくれました。そうですね。ほんとにありがとう。
何回かはもうやめてしまおうって思ったこともあって
そう。実際にネットを離れたこともあったよね。
でも結局またここに帰ってきたのはなぜなんだろう。

雅さん。何があっても雅さんとの繋がりが切れることはないね。
約束覚えてる？samiのことを最後まで見届けてくれるのは雅さんだよ。
aya。もうとっくにsamiが失くしてしまったものをさりげなく身につけている。
そんなayaがsamiはちょっとうらやましい。またいつか逢えるかなぁ。
kiki。いつかまたきっとこころの一番奥深いところで触れあえる日が来るよね。
samiはそう思って待ってる。時が過ぎ行くままに。
晶さん。付き合いは一番短いけどこころが似ている部分をみつけてドキッとする。
samiは思わず何でも話してしまいそうになる。彼女に想いが届くといいね。
haruさん。もう一度haruさんに出会えてほんとによかった。
samiの一番初めを支えてくれたharuさん。変わらない優しさがsamiを包んでくれる。
布袋竹さん。samiが追いかけても追いかけてもずっと先を歩いてるんだね。
samiはね、あなたを追いかけてここまで来たよ。これからもたぶん追いかける。ずっと。

そしてくまさん。samiの5000を踏んでくれてありがとう。
いつまで続くかsamiにはわからないけど、いつかは帰るところのある人だけど
でも今samiのすぐ近くにいてくれること、samiのこころを支えてくれることに
こころからありがとう。

先頭 表紙

昨日くまさんとふたりでプチオフしたんだ。
９時半に待ち合わせて、うん。samiは実はくまさんの顔をすぐ忘れる。
もう何回か逢ってるんだけどいつも逢うたびに
えっ・・・こんな人だったかなって。
待ち合わせの場所にいるからそうなのかなって思うけど
違う場所であったら絶対気が付かないと思う。
っていうとくまさんはさすがに嫌そうだったけどほんと。
くまさんはねぇ、普通のおじさんです。
samiももちろん、普通のおばさんなんだけど。
ayaが写メールじゃないのぉって言うけど残念でした。違います。

えーっと心配している人がいるから報告しておきますねぇ。
まずあのね、「流しびなの館」に行きました。
古いお雛様がたくさん展示してあるところ。
流しびなって知ってる？
和紙でつくったお雛様をわらで作ったかごに乗せて
川に流すんだよ。イメージわくかなぁ？どぉ？
それからね、七夕だから星を見に行ったよ。
「さじアストロパーク」でプラネタリウムに入ったの。
夏の大三角。わかるかなぁ？
織姫様と彦星さんの星を教えてもらいました。
でもすっごい気持ちよくって寝てしまいそうだった。
って言うと怒られそうだね。
でもどこからともなくいびきが響いていました。ははは・・・
それから「雨滝」に行ったの。
おなかがへったのでその手前に
雨滝豆腐を食べさせてくれるお店があってそこでとっても
ヘルシーなランチをいただきました。
お豆腐がおいしいんだよ。水がいいのかな。やっぱりね。
すこし緑色のお豆腐で、そうそう、売り切れて買えなかった
ざる豆腐が心残りですね。samiは。
豆腐用のおしょうゆもあってそれももちろん買った！！
ばぁちゃんのおみやげにして、samiも帰ってからもう一度食べたよ。
雨滝はトップの壁のところです。
静かでいいところのはずだったのに？すごい人でしたよ。
子どもが裸になって川で水遊びをしていたり
家族連れの行楽ポイントでした。
それでも滝のそばで、豆腐アイスを並んで座って食べました。
うーーーーん。味は豆腐。くまさんは抹茶でsamiはココア味だったけど
やっぱ豆腐は豆腐で食べた方がおいしいかなっていう味でしたね。
滝はきれいだった。自然の中で滝のしぶきを浴びて
自分がどんどん嫌なものを忘れてきれいになっていくような気がした。
うん。気だけね。
写真も撮ったけど人が多かったから自分だけではおさまれないで
隣に知らない人が写ってる状態ですね。

あのね、samiは我が儘だってみんなに言われるけど
自分では実はそんな意識はないんだ。
でもくまさんの前だとどんな我が儘を言っても
いいような気がするから不思議。
はい。我が儘放題言ってます。
それを笑いながら許してくれるくまはやっぱ
人間が大きいのかなぁ。

と言うわけでとっても楽しい一日だったよ♪
あーぁまた書いちゃった。
くまにプライバシーはやっぱりないね。
すみませんねぇ！！でも怒ったらだめだよぉ。

先頭 表紙

実は昨日samiは梅干しをつけていた！！
うちの梅の木になった梅をばぁちゃんが持ってきてくれたので
samiはすこし黄色くなるまで待っていた。
そうそう！！梅干にするんですねぇ。
梅酒もつくるけど、実はあんまり飲まないから
毎年の梅酒がたくさんたまってる。
だから今年は梅干にしようと決めていた。
一昨年初めて作った梅干ももうなくなってしまったし
なかなかsamiの梅干は子どもに好評だったんだ！！
つくり方がいろいろあるんだけど
今年は夫がネットで調べてみたら？って、
本当のつくり方も知っておく方がいいんじゃない？って言うので
ちゃんと調べました。はい。えらいでしょ？
梅はそうじして洗ったまま水につけて数時間。
ガラス容器は熱湯をかけて乾かして、うん。焼酎で拭きますね。
手もきれいに洗ってから焼酎をかけました。
焼酎と赤穂の塩（布袋竹さん。ここでも大活躍しましたよ！！）を
まぜて梅にまぶして容器に入れる。はい。そうです。簡単でしょ？
塩は梅の８〜１２％くらいですがお好みでどうぞ。
残った塩を上にかぶせてできあがり。きっちり蓋をします。
昨日はここまで。よく見えるように台所のテーブルの上に置いています。
昨夜寝る前にはこころなしか梅も小さくなってかさも減り
もう既に梅酢がたまってきていました。
今日仕事から帰ってみるともう８分目まで梅酢があります。
あとは４〜６週間愛情を込めて上の梅酢につかっていない部分まで
ビンを回してかけてあげること。
後は天気のいい日に干すんだけどそれはまたその時に！！
今は一日に何回もビンに話しかけています。
うん。好きだなぁ。こういうのって。
自給自足の生活っていいかも。年をとったらやってみたい。
そうね。愛する人と。それが理想。

先頭 表紙

伸びすぎたハーブを刈り取ってきた。
ブラックミントとアップルミント、ペパーミント。
大きくなりすぎているから先の柔らかい葉っぱだけを
摘み取って、それでもバケツにいっぱいになった。
小さく切って袋に入れて、今日はハーブティに浸かろう。
自分が小さく小さくなって
ハーブティのカップに入っているみたいな錯角に陥るかも。
先週クールミントとオーデコロンミントと
グレープフルーツミントの苗を買ってきた。
ハーブのいい匂いに包まれて
今日samiは幸せに浸ろう。

ちびさんが帰ってきた。
初めて５泊６日もsamiから離れてでも淋しかったのはsamiの方だね。
解散してすぐsamiのところに重たい荷物を持って来て
手をつないだ。泣きそうな顔に見えたのは気のせいかな？
どぉだった？楽しかった？って聞いたら
大変だった。ってひとこと。
うん。そぉだね。大変だったね。ご苦労さん。
おやつは佐久間のドロップ缶がひとつ。
それも木曜日にはなくなったって言ってた。
木曜日までは元気だったけど家に帰りたくなったって
おいおいおやつが欲しいのかって思ったけど
でもちょっとうれしかった。
いっぱいおやつもジュースも買っておいた。
やっぱりsamiは甘い母親かなぁ。
前日に熱を出したりしたからいろいろ迷惑をかけた先生からも
よくがんばったねってほめてもらって、班長さんだったんだよって
友達に教えてもらってニコニコしてsamiは帰ってきました。
帰ってからおかえりって抱きしめた。
いつもなら嫌がるのに今日は全然抵抗しなかった。
チビさんも淋しかったんだよね。samiに抱きしめてほしかったんだよね。
あー・・・やっと帰ってきた。
samiはすっごい淋しかったんだもん。

へへへ・・・これから一緒にお風呂に入る！！
いいだろー♪

先頭 表紙

見てないとあぶなっかしい大事な小悪魔。
そうだったんだね、samiは。

samiはあなたの前でもっと危険な
もっと大胆な、もっと我が儘な女でありたい。
samiはあなたの前でもっと綺麗で
もっと冷たく、もっと意地悪な女でありたい。
そして少しでもsamiから目を離したことを

後悔させたい。

先頭 表紙

追いかけても追いかけても追いつけない。
届いたと思っていた想いもほんとうは
あなたに届いていなかったのかもしれない。
samiの想いを邪魔しているものは
座敷わらしなんかじゃないよ。
言ってもいい？
ここで。

先頭 表紙

今日は午後出張だったんだ。
会議が早く終わってくみちゃんとお茶しに行ったら
うん。今日はケーキセットねって思ってたのに
・・・休みだった・・・
仕方なく近くのお店に変更。
そこは喫茶とカラオケもしている。
・・・・・冗談で歌う？って聞いたつもりが
くみちゃんがのった。・・・・
振り向いてぜーーーーーったいに延長なしね！！
うーーーーーーっさすがsamiの親友。
おいおいどぉすんだよって思いながらsamiはトイレに。
そしてチューハイを持って部屋に入ると
くみちゃんがやっぱ飲まないと歌えないよぉって言いながら
samiを振り返って・・・・なにしてんのぉ！！！！！！
信じられない！！！！って言いながら受け取って飲む。
うん。うん。いい感じ。でもまだ５時だって！！
あーもうご飯作りたくないねぇって言いながら
スパゲティにしようとか勝手に献立も決めちゃって
歌う。歌う！！いいよねぇ。
まだ仕事してるくまさんに電話して１曲サービス？？？
くまさんは仕事する気もなくなってパチンコに走った！！
約束どおり延長はなしで、きっちり１時間！
でもチュウハイは結局２本飲んで
あーこんなんでいいんだろうか。
まぁたまにはいっか。
samiはくみちゃんだぁい好き！！

先頭 表紙

精神的にまいっているときって
こころに歯止めがきかない。
どこまでもいっちゃう。
そう。どこまででも落ちちゃう。
そんなsamiをどこまでもおいかけてきてくれる人は
もういない。

手放しで泣いたら、
子どもみたいに泣いたら、
声を出して泣いたら、
ただ、泣いたら。

あのね、何にも変わらなかった。

何を言っても受け止めてくれるって
安心して我が儘言ってると
それがあたりまえになってくる。
あなたなしでは生きられなくなる。
samiがsamiでなくなるように。
気付かないうちに
自分が消えていく。

こんなはずではなかったのに。

先頭 表紙

何でわかってくれないんだろう。
ひびが入っててもいいから
半分くらいこぼしてもいいからって
やっぱりそう思ってしまう自分を発見した。
ばっかだねぇ、samiは。ayaぁー！！
一度壊れたものはもう元には戻らないんだよって
もう一回だけ言ってくれる？
諦めの悪いsamiがもう既に存在しないものに執着してる。

みんながsamiのことを我が儘samiって言うから
ずっとずっと抵抗してきたけど
でもね、考えてみたらそのおかげでsamiは
何も我慢せず、何にも縛られず、誰にも遠慮なく
自由にsamiをすることができたんだ。

好きな人に好きと言える自分。
淋しい時に淋しいと言える自分。
哀しい時に哀しいと言える自分。
そんな自分であり続けることができると素敵だね。
そう言ってくれたのは、もちろん
詩人のくま。

先頭 表紙