2004-03-13 海
2004-03-13 作品
2004-03-08 雪の華
2004-03-06 雪国
2004-02-28 祈り
2004-02-14 蛇にピアス
2004-02-12 蹴りたい背中
2004-01-01 明けました。おめでとう。
2003-12-23 クリスマス♪
2003-12-14 自然の恵み♪

いい天気だったので
久しぶりに海に行ってきた。
いろんなことがあって
泣いたあと
思いを半分も言えずに
飲み込んだあと
それでも
海は変わらずにそこにいた。

遠くを眺めていたら
自分の足元は見えてない。
波が足をぬらしても
それでもsamiはかまわないけど
それでもsamiは
samiだけど。

今日は何をしてたのかなぁ。
携帯を家に忘れて
声が聞けなかった。

先頭 表紙

保健室登校を続けている彼女と
技術の先生の好意で
特別授業を受けていた。
いすを作ったんだ。
samiも仲間に入れてもらって
一緒に作った。
背もたれの切り抜きは
samiは単純にハートにしたけど
彼女は３日間悩んで
大好きな犬の形にしていた。
木を切ったり穴を開けたり
けずったりとめたり
samiはこういう作業が結構好き。
こころが落ち着いて
集中して安やかになる。
仕上げに塗るニスが３種類あって
透明で艶を出すものと
少し茶色になるものと
濃い茶色になるものとあったんだけど
彼女は濃い茶色を選択。
これは迷わずに。
samiはそれを見て透明にした。
それぞれに深い味わいがあって
どちらもいい仕上がりになった。
保健室のヒーターの上で
ジャスミンを置いたら
なかなかいい感じ。

一日こうして好きなことだけして
暮らしてみたいなぁ。
山にこもって愛する人と二人でね。

先頭 表紙

♪伸びた影を歩道に並べ
暗闇の中を君と歩いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい♪

ずっと練習しているのに
なかなか上手にならない。
やっとここまできたけど
ほんとうに弾きたいのは
ここからなんだ。

♪今年最初の雪の華を
二人寄り添って
ながめているこの時に
幸せが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ君を愛してる
心からそう思った♪

samiが愛してると思っているのは
ほんとうは甘えかもしれない。
弱さかもしれないんだ。
一人でいるのがただ怖いだけなのかも。

♪君がいるとどんなことでも
乗り切れるような気持ちになってる
こんな日々がいつまでもきっと
続いてくことを祈っているよ♪

samiには乗り越えることが
できるんだろうか。
乗り越えないで
そこに止まったままで
後ろを向いたままで
もう振り返ることも
できなくなるんじゃないかって。

いつ完成するのかわからないけど
雨だれのようなsamiのピアノは
自己満足の中で
思い込みの中で
弾き続けるんだろうな。

先頭 表紙

もう春！？と思わせといて
またまた雪国に逆戻り。
そこがまた但馬なのかもしれないね。
今日もまた朝から雪で
とっても気持ちよく積もっていく。
水分が多いのでお日様の光を浴びると
みるみる解けていくんだけど
今日は一日雪マークかな。
samiんちの窓を開けて撮った
外の風景から一枚。
こんなところに住んでます。

先頭 表紙

とても哀しいことがありました。
とても辛すぎて
とても残酷で
まだまだとても自分の中で
整理できそうにありません。
この写真は生後２日目の
３匹の赤ちゃんです。
とても元気で家族みんなが
ほのぼのとした幸せに包まれていました。

それなのにとても悲惨な事故で
３匹のかわいい赤ちゃんを
失ってしまいました。
振り返ってみても
後悔することばかりで
自分を責めても仕方のないことと
わかっていても
やり場のない哀しみに襲われています。

今は全然えさを食べなくなったらんを
家族みんなでいたわりながら
らんのからだとこころが
癒されるようみんなでがんばっています。
一番支えてくれたのは長男でした。
子どもがしっかりと成長していることを
確認できただけでもよかったと思いたいです。
まだ名前もついていなかった赤ちゃんたちが
またいつか巡り巡ってsamiの家族の元に
生まれてきてくれますように。
今度こそ大きく成長していってくれますように
今は祈っています。

先頭 表紙

たまらないなぁ。
切ないとは違う。
やるせないともまたちょっと違う。
いたたまれない。
逃げ出したい。

一気に読んだ。
途中トイレにも行けなかったし
お茶を飲む気にもなれなかった。
早すぎるテンションに
からだもこころもついていけなかったけど
ずるずると引き込まれていた。
昔むかし、限りなく透明に近いブルーを
読んだときを思い出していた。
あの時の愕然とした衝撃が
よみがえったよ。

高校３年生の娘は今受験の真っ最中。
目に見えないいろんなものに
縛られながらもがいている。
それはsamiも同じだけど。
どんなに心配しても悩んでも
それは彼女のものだから
彼女が自分で考えて決めることだから
samiはとりあえず
もう一度こころ落ち着けて
蛇にピアスを読み直そう。

先頭 表紙

読み出してすぐに
なんだか泣きそうになった。
虚勢を張って
何にも傷つかないふりをして
誰にもこころ動かさないふりをして
自分を力いっぱいガードして
それでいて体中で
いろんなことを感じていた
あの頃の自分を
思い出したから。

すぐに飛びつくみたいでいやだなと
思っていたけど
GDさんの言葉を聞いて読む気になった。
GDさんは晶さんの友人で
晶さんのページで知り合ったんだけど
なんとなく同じ匂いのする人。
なんとなくわかる。
同じ種類の人間じゃないかってね。
若いらしいけど本当のところは
わかんない。
どうでもいいって言い方もある。
何をしている人なのかも
やくざな仕事から足を洗えないそうだけど！？
それもどうでもいいこと。
肝心なのは
なぜかこころが揺れるってこと。

史上最年少らしいけど
１９で光り輝いちゃって
あとはどうすんのって感じ。
惰性で生きていくのかなぁ。
それとももっと輝くの？
余計なお世話だよね。
愛しいよりも
いじめたいよりも
もっと乱暴な、この気持ち。
samiにもちょっとだけ
わかったりする。

先頭 表紙

ついに明けてしまいました。
おめでとうございます。
新しい年です。
我が家ではおにいちゃんが
郵便局の配達員のアルバイト
ちびさんが児童会の役員で
年賀状配りと
正月早々大忙しの朝となりました。
おせち料理は子ども中心で
あんまり喜んで食べてくれないため
いつもいいかげんで
お重に詰めず一人ずつにしています。
そしてお雑煮はなんと
甘い甘いぜんざいになります。
さみのすんでいる但馬の鳥取よりは
昔からお雑煮は善哉だったから
さみは違和感ないんだけど
初めて見たらぎょっとするかも。
今年はどんな年になるのか
わからないけれど
今年もどうぞ変わらず
よろしくお願いします♪

先頭 表紙

今日はまだ２３日。
わかってるよ。でもね。
クリスマスイブのイブ。
我が家のサンタさんは
単身赴任中なので
少々早くても遅くても
お仕事の休みの日が
クリスマスになったり
そう。都合というか
いろいろ事情というものが
あるのです。
どのケーキにするか
すっごい悩んで
白い生クリームのケーキに
イチゴを別に買って
あとでつけることにした。
子どもたちが小さいときは
一緒にスポンジを焼いて
飾り付けをして作っていたんだけど
ほんとに今そんな心の余裕がない。
なんでかなぁ。
一番下のちびさんのところにだけ
今晩サンタさんが出没する予定です。
高校生の二人にはまた今度
一緒におでかけして買う予定。
もう親の選んだもので
満足はしてくれない。
淋しいけどそでも成長っていえば
正常な成長なのかな。
そうそう。samiはね。
○○○がほしい！！
サンタさんへ。

先頭 表紙

さみの夏みかん。
小さい木なんだけど
たくさん花が咲いて
あれぇって思ったら
とてもたくさんの
実をつけてくれました。
重くて枝が折れそうなので
ばぁちゃんがつっかい棒を
立ててくれたりして
なんとか黄色くなりました。
数えてみたら５０個以上も
ついてるよ。すごいね。
これをどうしたらいいのか
研究中です。
やっぱり果実酒がいいかなぁ。
そのまま食べてもおいしいかなぁ。
結構大きい実なので
このまま落ちずに食べられるのか
ちょっと不安です。
ん。それでいつごろ食べられるのかなぁ？？？

先頭 表紙