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samiの「ひとりごと」

ひとりごとです。samiの。あなたのこころに届くといいね。

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2008-06-01 さくらんぼ
2008-05-31 薔薇
2008-05-06 大山登山
2008-04-13 しだれ桜2
2008-04-13 しだれ桜
2007-11-28 雪の大山2
2007-11-28 雪の大山
2007-06-08 母の日
2007-05-25 東京・・・
2007-05-21 minto


2008-06-01 さくらんぼ


今年初めてさくらんぼを収穫しました。
実は今までずっと山から飛んでくる鳥さんの餌になっていて
めっちゃ悔しい思いをしてきました。
大きくなった木の全体に網をかけることは難しく
いろいろ試行錯誤の結果
今年は小さいネットを部分的にかぶせることで
鳥からの攻撃をかわしたというわけです。
ネットを掛けていない部分は全て鳥さんにやられましたが
なんとか初めての収穫を達成することができました。
小さい実ですが、甘くておいしい!!
来年は少し木を切って小さくして
なんとか全体に網をかけたいと思っています。
田舎の山の中に住んでいると
いろんなモノたちと共存している現実を思い知らされます。
それはクマだったりサルだったりイノシシだったりするわけです。
一度シカに道をふさがれた時はさすがにびっくりしましたけどね。

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2008-05-31 薔薇


今年も薔薇の綺麗な季節になりました。
昨年までの薔薇のアーチは木製だったため
さすがに10年も経つと一部が腐ってしまい
いつ崩れるかという状態でしたので
第2号の薔薇のアーチ登場です。
すごく重くて夫と二人がかりで
喧嘩しながら冬に設置して
初めて薔薇の季節を迎えたというわけです。
出勤前の短い時間ですがそれでも足を止めて
ひと時自分だけの幸せに浸ります。
一時にたくさんの花を咲かせても
もったいなくて自分では切ることができません。
今は陰になっていて見えませんが
いつのまにか絶えてしまった白薔薇を
植えなおしたので
実は白薔薇も咲いています。

薔薇はいい。好きです。とっても。

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2008-05-06 大山登山


ゴールデンウィークの真っただ中
気持ちのいい天気の中で
大山に登ってきました。
これで3回目のチャレンジになりますが
今回は連休で帰ってきていた息子も一緒に。
それにつられて下の息子も来てくれたので
家族4人で楽しく登れました。
途中でバテバテのsamiのリュックを息子たちが持ってくれたり
先に行っていいよっていうのに
ずっと待ってくれたり
すごく心が温かくなる気がしました。

娘も息子もどんどん大きくなり
あっという間に家を出て行き
成人して
今春から娘は社会人に。
家族やじじばばにもちゃんと初任給で
プレゼントを用意してくれていました。
なんかねぇ
時の流れは確かに確実で
今までもこれからもずっと正確に
誰の上にも間違いなく流れていくんだなって
すごくほのぼのと
すごくしみじみと
感じたのでした。

一日置いて2日目に出現した
筋肉痛に年を感じながら
連休はやっぱりうれしいなと
久しぶりに家族がそろったことの幸せを
感じました。

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2008-04-13 しだれ桜2


もう一度昼間に行ってきました。
今度はすごい人ですごい渋滞の中です。

泰雲寺のしだれ桜

樹齢250年の県指定の天然記念物
西日本最大、全国で6番目の大きさのしだれ桜です。

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2008-04-13 しだれ桜


木曜日の地方紙に紹介されていた桜が
あまりにもきれいだったので行ってきました。
職場から5分くらいのところにあるのに
今まで行ったことがなかったのが不思議なくらい。
仕事が終わってから行ったのでもう既に暗くなっていて
ライトアップされていない桜はそれでもきれいで。
だあれもいない木の下でひとり桜を見上げて思った。
「ここには神様が住んでる」って。
まぁお寺なんだけどね。

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2007-11-28 雪の大山2


下が三鈷峰(1516m)、これが大山。すごく綺麗。

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2007-11-28 雪の大山


今年最後の3連休の中日、samiは早起きして雪の大山に向かっていました。
正確に言うと大山を綺麗に見るために、その隣の三鈷峰を目指していたのです。
とっくに紅葉の終った山は、遠目に見ても頂に真っ白な雪。
下から見上げる大山だけでは満足できるわけもなく、「登れるところまで」と言いながら、雪の中を先に登った人の足跡だけを頼りに、ひたすら昇る。
この日のためにトレッキングシューズも杖も買ったし、雨と防寒用に息子の合羽も借りてきました。
リュックの中には遭難した時のためにと、半分冗談、半分本気で毛布の3倍暖かいというシートや、ラジオ付きの懐中電灯ももちろん入っています。
そして、おにぎりとサンドイッチ、頂上で飲む夫のビールとsamiのチューハイも。
道はどんどん険しくなるばかり。雪も少しずつ深くなり、二人登山とはいえ心細くなります。
途中で若い男の人が下山してきたのですれ違いを待ってもらいながら、どこまで行けるのかを尋ねると、やはりあまりに危険すぎて途中で引き返してきたとのこと。
頂上には膝くらいの雪があるということでした。
ますます心配になりながら先に進みましたが、雪のため足場が不安定なのと恐ろしい岩場に阻まれ遂に断念。
引き返す勇気ってやっぱ必要だよねと思いましたが、やはり残念で。

それにしても雪の大山は寒かった。
そしてそれ以上に、下山する際に振り向いて見た大山は、この世のものとは思えないほど綺麗。すごくすごく綺麗だった。
今年はこれで登りおさめ。また来年がんばります。

大山 1710.6M

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2007-06-08 母の日


今年の母の日のこと。
お休みでゆっくり過ごしていたsamiんちに
チャイムの音が響いた。
あの日はもう家でゆっくりするつもりでいたから
お化粧もしていなかったけど
でもまぁいいやって玄関に出てみると
宅急便のお兄さんが箱を持って立っていた。
ありがとぉって受け取って
すごくすごく心臓がどきどきした。
差出人はピュアからで
中はピンクのカーネーション。
初めてだった。
ずっとずっと優等生でしっかりもののピュアが
学年で3人しか行けない高校に
すごくすごく努力して行けることになって
喜んだのもつかの間
きっとそれまでに力を使い果たしたんだろうね
疲れてちょっと休もうと思ったのかもしれない
でも高校生のピュアはすごく苦しそうだった。
会話もなく反抗ばかりして
なんでこんなことになったんだろうって
samiは何度泣いたかわからない。
でもきっとsamiよりももっともっと
ピュアは泣いてそして苦しんだんだろうなって
今はわかる。
そのピュアが20才を過ぎて初めて「お母さんありがとう」っていう気持ちに
なってくれたのがほんとうにうれしかった。
少し大人になったんだなって
「よかったねぇ」って夫と二人でやっぱり、泣いた。
子どもって
悲しい思いも寂しい思いもさせてくれるけど
ほんとうにうれしい思いをせせてくれる。
ほんとうに幸せな気持ちにさせてくれる。
samiにとってすごくうれしい「母の日」になりました。

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まーくさん、久しぶりですね。samiのこと忘れずにいてくれたんだね。ありがと♪ / sami ( 2007-08-14 16:54 )
うんうん  / まーく ( 2007-08-10 23:35 )

2007-05-25 東京・・・


行ってきました。
2泊3日の東京旅行・・・というとすごくいいんだけど
実態はすごく疲れた87名ご一行の修学旅行です。
一日目はとにかくディズニーランドですね。
さみもスペースマウンテンだけはとりあえず乗りました。
2日目は朝から16の班に分かれてばらばらに行きたいところへ。
夜は夜で両国で相撲とプロ野球と劇団四季とクルーズディナーコースに分かれて。
3日目は科学未来館と国会議事堂そして浅草でやった終了でした。
さみの買い物は浅草で雷おこしとあんこ玉とおせんべいと、えーーーっと
人形焼とお守りと、・・・趣味の写経も息子と二人分買いましたよ。
とにかくすごいハードな3日間で、想定外の事件にばたばたと
ほんとに寝る間もない旅行でしたが
でもなんとか無事に楽しく終了できました。
あーーーーーーーーーつかれた!!

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2007-05-21 minto


これは今日のみんとです。
名前を呼ぶと転びそうになりながら走ってきます。
それを見るだけで泣きそうになる。
ここにいてくれるだけで、それだけで
いい。

先週の月曜日の7時ごろ、まだまだ仕事をしている時に息子から電話が入りました。
「みんとがばたばた苦しんでる」・・・・・
すぐに帰るからと電話を切って家に向かっている途中に、
じいちゃんの車とすれ違い近くの動物病院に。
いつもなら鳥取の病院に行くのだけれど
まだひきつけてぜいぜいいっているみんとの姿に
とりあえず初めてだけど駆け込んで。
すぐに点滴に注射・・・
ぐったりして名前を呼んでも反応がないので
さみはたぶんもう助からないかもしれないと思いました。
頭の中をいろんなことが飛び交って
去年フィラリアの薬をちゃんと最後まで飲ませたかなとか
前にひきつけた時は血糖値が下がってたからブドウ糖を飲ませたなぁとか
この頃ぜんぜん写真を撮ってないなぁとか。
幸い点滴が効いてきたのか少し落ち着いたのでそのまま入院することに。
次の朝早くに電話すると夜中にも一度ひきつけたとのこと。
原因がわからないので鳥取大学の動物病院を紹介されました。
出かける用意をしている途中にまたひきつけて
ぐったりしているみんとを赤ちゃんをみたいにだっこして
鳥取まで1時間の道のりをさみは泣きながら運転していたんだ。
その間にも何度かひきつけて、このままさみの手の中で死んでしまうんじゃないかと
本当に本当に心配で。
診察の結果、発作はてんかんの症状のようだが、その原因がどこから来るのかわからない。
たぶん脳に異常があると思うので、脳腫瘍か水頭症か、脳波とCT検査をしてみるとのこと。
でも発作が強すぎてまた頻繁に起こりすぎて、その検査より今は命を繋ぐだけの状態で
発作が起こるたびに脳細胞がどんどん破壊され、意識はないので
もしかしたら、最悪の場合は最後の決断をしてもらわなければいけないかもしれない・・・
ということでした。
姫路から駆けつけた夫と二人でこの話を聞いて、もしかしたらもうだめかもと思ったんだ。

でも今、朝晩2回、3種類の薬を飲むことでなんとか発作を止めることができています。
何度かはそれでも小さい発作は起こるので体力は落ちていますが
今、生きてさみのすぐそばにいてくれます。
あれからさみのベットの横にゲージを並べて一緒に寝るようにしました。
たぶんあと少しの間しか一緒にいられないと思うから
だからせめて今はできるだけ一緒にいよう。いっぱい写真も撮ろう。
そう思っています。
みゅうとみんとのお母さんに電話して報告すると、やっぱりすごい優しさで
大事に大事にしてもらっていることはよくわかっているから、
あとはもう寿命だよ。そう思って悲しまないで。
そう言ってくれました。

そうそう。大学の病院に1泊(2食食べたかどうかわかんないけど)したみんとの治療費は
なんと¥75000でした。その前の1泊は¥11000だったから・・・・・
おまけにこれからずっと薬代が一日¥1000くらいかかりそう?
すごいダメージを受けながら、でもお仕事がんばろうって心に誓ったのでした。

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