2002-08-26 パパパパ〜ン♪ 〜最終話：セキュリティチェック〜
2002-08-22 パパパパ〜ン♪　〜ポリネシアンディナーショー〜
2002-08-20 パパパパ〜ン♪　〜しつこいけどドレス編〜
2002-08-14 パパパパ〜ン♪　〜青い空の下。わたしたちの挙式〜
2002-08-09 パパパパ〜ン♪　〜メイク中〜
2002-08-07 パパパパ〜ン♪　〜ハイヤット リージェンシー グアム〜
2002-08-04 パパパパ〜ン♪　〜新機種発売！トコモ？〜
2002-07-31 パパパパ〜ン♪　〜ビーズでアクセサリーを作る〜
2002-07-26 パパパパ〜ン♪家族だけの披露宴
2002-07-23 パパパパ〜ン♪　〜いよいよドレス選び（２）〜

まだまだ続くっと言ったわりにもう最終回です。

帰りの空港で、またチケットが「トコモ」になっていて再発行。
成田空港の美人係員さんは「現地にはすぐにFAXして知らせておきますので帰りは大丈夫です。お席も並んで座れる、よいお席を確保しておきますから」っと言っていたんだけどなぁ・・・チケットはトコモだし、席は１つだけ離れている。（まぁ前後ではあったんですが）カークンの両親にバラバラになっていただくわけにもいかず、ハネムーンの私たちがバラバラに・・・。これで「よいお席」なのだろうか？納得できーん！（怒）＞旅行会社

グアムのセキュティチェックは去年のテロの影響で非常に厳しい。日本とは比べ物にならない厳しさですね。ほとんどのカバンは開けられて調べられてました。
私はボディチェックにひっかからなかったのでカバンが出てくるのを待っていたのですが、次々と荷物が調査対象と判断されて、調査員に渡されます。たいてい、ビデオやカメラでひっかかってる様子。荷物の量の方が多くて調査が追いつかない状態で荷物がぞんざいにそこかしこに置かれて放っておかれていきます。ボディチェックを受けている人はその間自分の荷物がどうなったかわからない状態になって心配。兄の荷物は調査員が気付かないようなマシンの上にボンッっと置かれてしばらく放っておかれてました。。。こんなんでいいの？？

最後にボディチェックから戻ってきた父が「ケースに入れて渡した財布とライターが出てこない」と言い出した。グアムの係員に文句を言うが、「ない！ない！」の一点張り。「確かにないのか？」こっちが疑われる始末。３０分くらいすったもんだした挙句、とうとうPolice Officeに行き、盗難届けを出すことになりました。
空港内の警察署で「どんな財布？」「何色？」「大きさは？」っと警官に質問される父。

警官　「いくら入ってたんですか？」
父　　「サーティー」
警官　「Three thousands...」っと書き込もうとする。
父　　「ノーノーノー」
警官　「？」
父　　「サーティー！サーティ エン！！」
警官　「thirty yen？！」ビックリたまげた顔

そう、父が財布！財布！（wallet）と騒いでいたのはいわゆる小銭入れ（coin purse）だったのです。
小銭入れにしたって３０円って・・・。
まぁ３０円でよかったじゃないか。っとは思うのだけど、その小銭入れは父が教え子からプレゼントされた大切なものだったらしく、中に入っていたお金じゃなくて財布自体が大切なものだったのです。。。。最後の最後にかわいそうな父。せっかくの旅行の最後がこれじゃあんまりなので、空港の免税店で小銭入れを買ってプレゼントしました。

行きも帰りも空港ではゴタゴタしたのですが、それ以外は非常に思い出深い楽しい旅行になりました。
あぁぁ〜また家族でどこか旅行に行きたいな。

【本日の画像】父から届いた暑中お見舞い
いつのまにかホテルの部屋から風景をスケッチしていらしいです。
遠近感がちょっとおかしいのですが（笑）手前がハイヤットのチャペル。向こう側に見えるのがアウトリガーホテルだと思います。その向こうが恋人岬ですね。

先頭 表紙

グアムに行く前から、挙式以外に何をするのか？っということで悩んでおりました。「おぉぉこれぞアメリカ！」なイベントがいいということでサンドキャッスル、「おぉぉこれぞ南国！」なイベントということでポリネシアンディナーショーを見ることにしました。ミクロネシアに行ってポリネシアンディナーショーとは違うんじゃ？っと思ったんですけど、どちらも南国なのには変わりありません。

どちらのショーにも食事がついています。そしてどちらも食事まったく期待できません。
ホントはトニーローマのベビーバックリブが食べたかったのですが、カークンに「トニーローマは青山にあるだろう」っとあえなく却下されました。同じ理由で「サムチョイズはお台場にあるだろう」「TGIフライデーは渋谷にあるだろう」「アウトバックは品川にあるだろう」などなど・・・・考えてみると、グアムにある有名どころは全部日本に支店があるんですよね。あぁぁつまんねー。

ポリネシアンディナーショーといえば「温泉の宴会場」ため息がでるほどチープで、出稼ぎダンサーたちの悲哀が漂ってくるような感じがする。。。（私の勝手な想像）

がしかしっ！グアムの２番目の思い出といったらポリネシアンディナーショーだと思えるほど楽しめました。（１番目はもちろん挙式）我ながら意外。

私たちが行ったのは「フィッシュアイマリンパーク」のポリネシアンディナーショー。オプショナルツアーには海中展望台の入場も付いています。料理は期待通りにおいしくありません（笑）でもネット上の感想にあった「飲み物代がバカ高くて腹がたつ！」っというようなことはありませんでした。（100%オレンジジュースが3.50ドル程度）

私たちの通された席はステージに一番近いど真ん中。客席とステージの間には川が流れ、左手奥には滝があり、（人工なのは見え見えですが）まるでジャングルの中のステージ。

まず王女さま（？）が船に乗って登場します。その他６人ほどのダンサーが出てきて猛烈に腰をフリフリ踊りだします。このタヒチアンダンサーの腰のふりのスゴイこと！！！！トルコでベリーダンスを見た時も思ったことなのですが、同じ作りの人間なのでしょうか？？？

女性のダンサー達は時々とても不思議な高い声を出します。鳥の鳴き声？イルカの鳴き声？非常に高音で（ィィィ〜〜〜ァッ！って感じかな）、非常に耳に残る声です。日本に帰って来てからも「あの声が今聞こえなかった？」っとカークンが言ったりするくらい。

最高に笑えたのはカークンのポリネシアンダンス。
こういうショーではお決まりなのでしょうが、客の中から数人が選ばれて女性ダンサーたちと一緒に踊ります。いや〜カークン恥ずかしがって断るかと思ったのに意外と度胸よく踊りましたね。席に戻ってきたカークン「いやぁ俺と一緒に踊った人キレイだったなぁ、キレイだったよねぇ〜、キレイだったんだよぉ〜」目がハートになってるよ！

私も楽しかったけど、カークンにとってはかなり思い出深いポリネシアンディナーショーになったみたいです。

うぅぅ、今日はお腹が痛くてクラクラです。定時に帰ろう。

先頭 表紙

周りの人に「まだそのネタなのか！」だとか「小出しにするねぇ〜」と言われていますが、悪いけどこのネタはまだまだ続く・・・。

ねごさんのリクエストに応えて、図々しくウェディングドレスの全体像を。
どの写真を載せようかなぁ〜なんて写真を見ていてはたと気付く。挙式の時に後ろ姿を撮影していなかった！！
私のドレスは非常にシンプルで、前から見てもほとんど特徴がない。レース使いの袖くらいでしょうか。後ろには袖と同じレースが使われててちょっとカワイイの。それなのに、それなのにー！

仕方がないので、ワタベウェディングで試着の時に撮影したビデオをキャプチャして、グアムの景色と合成してみました。いかがでしょうか？

グローブは長くなればなるほど、フォーマルになります。
ひじくらいまでのロング グローブが人気だと思いますが、私の場合ドレスに袖があるのと、腕も長くないので、ショート グローブを選択。
グローブにお花がいっぱい付いているものや、レース使いのものなど５，６種類の中からドレスの肩についているリボンに合わせた超シンプルなレースのグローブにしました。

ブーケは挙式パッケージに含まれている無料のものなのでかなりチープでした。
ムッシュさんのサイトを見るたびに後悔しきりです・・・・。

挙式をするまでは「式なんてしなくてもいいやー」くらいに考えていました。親孝行のつもりでやる挙式でしたが、いつしかもっともっと！っと欲が出てきて大変（笑）でも、やるんだったらケチケチせずにやりたいことを全部やった方がいいです。

挙式中は厳粛な気持ちではありましたが、涙は出てきませんでした。「ともきちはどの写真を見ても笑ってて、もー笑いすぎ！」っと母に注意を受けるほど笑ってました。私は泣き虫なので、泣くかもな、松田聖子ばりに黒い涙を流すのか？？っと心配していたのですが、取り越し苦労だったわ。（母は大泣きしてたけど）
父も母もグアム旅行中ずっと「最高の挙式だった」「もうホントすばらしい」としつこいくらい喜んでいて、それが私にとって最高に幸せなことでした。
そして帰りの成田エキスプレスの中でそんな両親のうれしそうな顔と言葉を思い出し「本当に挙式をしてよかったなぁ〜」っと初めて涙が出てきました。涙はカークンのＴシャツの袖でゴシゴシふかせてもらいました。

先頭 表紙

７月１３日　１２：１５
ワタベウェディングからは、所要時間約５分の距離を、あと１０人くらいはゆうに乗れそうなほど無駄に広いリムジンで移動。

南国の青い空。
海辺の小さな教会。
赤いヴァージンロード。
緊張してペンギンのような父。
アイライン入れまくりであと２時間でパンダになる予感の私。
リハーサルなしの１発勝負。
緊張で張りつめた教会の中に、突然ウェディングシンガーの美しい声が響いてきた。

You are so beautiful To me
You are so beautiful To me
Can't you see．．．．．
(performed by Joe Cocker　試聴はココから)

後で聞いた話ですが、この歌声があまりに美しかったものだから、父はいきなりジーンとして涙が出てきたらしい。気付かなかった。

父と私の歩調がどーーも合わなくて、ヴァージンロードをヒョコヒョコ歩く二人。
どうみても喜劇。。。
そして、祭壇の前で待っていた牧師さんはサマーズの大竹ソックリ！
ホントに喜劇？

後で聞いた話ですが、2人がヒョコヒョコ歩いてくる姿を見てカークンはすっかり自分が父親気分になり「娘を嫁に出すときツライなぁ〜」っと余計な心配をしていたらしい。。。

式はすべて英語で進められますが、途中介添えの方が日本語で説明をしてくれたりもします。
返答するのも簡単な英語なので、特に難しくもないのですが、いつ何を返事するんだっけ？わからなくなってきて、全然まだなのに返事しようとするワタクシ。
キャンドルに火をつけたら炎を見つめてくださいっと言われているのに、なぜかカメラマンを見つめるカークン。（出来あがった写真、カークンだけばっちりカメラ目線。）
おまけにカークンは最後に署名する予定の結婚証明書にいきなり書き込もうとして周りの人達大慌て！

なんだかドタバタしているうちに式は終了。
フラワーシャワーを浴びて教会の外へ。

プロのカメラマンの方がいろんなショットを撮ってくれて、非常にわざとらしい写真が山盛り。でも一生に一度、このくらいわざとらしい写真もいいかも！！

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海外挙式だという話を友達にしたら、「すっごい外人メイクにされちゃって大変だよ！メイクは自分でした方がいいよ」っというアドバイスを受ける。
えぇぇっぇぇぇ〜！自分でメイクするなんて絶対無理！

「お前化粧ヘタなんだから、しない方がマシ！」っとカークンに言われてるぐらい化粧ヘタなんだから。。。。（すぐ狸メイクになっちゃうんですよね）

友達だって、私が化粧ヘタクソなのは知ってるはず。
「あんた、化粧が中村玉緒になってるよ」っていっつも私を注意してたじゃない！

自分では絶対ろくな化粧はできないので、プロの人に頼みたいのです。
でも外人メイクにされるのは嫌！！！
それならわかりやすいサンプルの写真を持っていけばいいのよっ！
ってことで、雑誌をしらみつぶしに調べて見つけました！コレよっ！

当日、ワタベウェディングに到着し、受付を済ませ、レンタルの小物を選び、説明を受けて、いよいよメイクへ。

メイク室で担当の方にすぐに雑誌を切ったサンプルを見せると「already！」っといわれました。確かに髪型はね、すでにそんな感じです。問題は化粧。化粧もこれと同じように、しかも「Natural」でお願いします。と念押し。

途中、カークンが入ってきて、私の顔を見て爆笑。
アイラインと付けまつげのようなマスカラで私のお目目は超ビッグアイズ！
きゃーーー憧れの黒目がちな目！うれぴい。

完成品はなんとなくソックリ！（私の思い込み）
ホワイトのアイシャドウがいい感じです。
すげぇ！プロの仕事だ！

そしていよいよドレスに着替えて出発です！

（つづく）

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ハイヤット系列のホテルといえば、去年末にバリで「グランドハイヤット」に泊まったのですが、同じ系列だけあってお部屋の作りが似ています。
お部屋の広さはバリの方が広いですが、グアムの方がキレイでいい感じ。（でもホテル全体としてはバリの方が断然いいです。）
どちらもベッドルームとバスルームを隔てる壁に大きな窓がついていて、お風呂から外の景色が見える作りになっています。この窓のおかげでよりいっそう部屋が広く感じられますね。

空は快晴、９階からの眺めも最高。下には式を挙げる教会が！明日いよいよここで挙式するのだ。楽しみぃ。

【夕食：ハイズ】Holiday Inn内
非常に暗い店内でお肉を焼くコーナーだけぼうぼうと炎が燃えて明るく浮かび上がっておりました。なんとなく高級感。

お味：私の食べた鶏肉料理はコショウがきつくていまいちでしたが、兄とカークンが食べたフィレステーキはおいしかったです。（はなまる）

【朝食：ラミレンダ】ハイヤットリージェンシー内
バイキング形式。特にスゴイ！ってところはない。
カークンのお父さんがめちゃくちゃ大量に食べてて、うちの母が「たくさん食べますねぇ！」って驚いていたら、「あなたほどじゃないですよっ！」っと返されたらしい。確かにうちのママはデブだから食いそうだもんなぁ、あはははは。

先頭 表紙

いよいよグアムへ向けて出発！
成田空港でカークンのご両親と待ち合わせをして旅行会社のカウンターへ。
ボーディングチケットを発券してもらってから、係りの人が「はっ！」っと何やら気がついた様子。
「○○様はどなたでしょうか？」っと私の苗字を呼ぶ。
「は〜い」と呑気に返事をしたトモキチに係りの人がこう言った。

「○○　とこも 様ですか？」

係りの人も「ありえな〜い！」っといいたげな表情。
あたりまえじゃーー！！トコモなわけないやろーー！トモコじゃー！！
トコモってなんやートコモって！ドコモと間違うやろー！

「すぐに発券しなおしますので、しばらくお待ちください（汗）」

といわれて待ちつづけること約１時間半。。。
１０時出発なのに、もう９時半なんだけどー！ぶぅぶぅ言う私に「いいじゃないの、悪いのはあの係りの人じゃないんだから」と言うカークン。奴の鼻の下は明かに伸びきっていた。しかも半笑い。むぅぅぅ確かにあの係員はカークン好みの美人。わかりやすい奴だ（怒）
その美人係員がやってきて、慌ててチェックイン。
胸にピンクのシールを貼って「すいませーん！先に行かせてくださーい！」っと横入りして無事搭乗できました。

しかし早めに来てたのに、チェックインが遅れたせいで結局４人ともバラバラの座席になってグアムへ行くことへ・・・。
出足をくじかれてショボンっとする我々なのであった。

グアムに着いてみると、関西出発のともきちの兄のボーディングチケットは「Miss○○」っとなっていたらしい・・・・。そっちは笑って許されたらしいけど。

あんまりじゃないか、H○○！！！！！

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レンタルドレスにする予定がオーダーメイドになってしまって、レンタルパックに入っていたアクセサリーが借りれなくなり、別途料金がかかることになった・・・むぅ。
というわけでアクセサリーは自分で作ることにしました。

ヘアアクセサリーといえば、生花のヘッドピース・ボンネ・ティアラ・クラウンなどなど。ロングヘアーなら色んなスタイルが楽しめるだろうけど、なにしろ私は「ジャンボ尾崎ヘア」襟足は長いものの基本的にはショートカット。夜会巻き〜だとかアップスタイルにはできませーーーん。
なので、かわいらしいアイテムを１点、チョコンと頭に乗っけることにしました。
作るのは小さなクラウン。素材はビーズ。

ミニクラウンを作るのに、「スワロフスキー」の３ｍｍサイズのビーズが２４０個ほど必要だったので買いにいったら、なんと１０個で３５０円！！！ということは・・・・・・３５０×２４＝８４００円！！！！ビビビビーズってお高いんですね。

グアムに出発する前日まで、ネックレスやらピアスをシコシコ作っていました。
しかし、初めて作ったビーズ作品としては、なかなか素晴らしい出来映え！！（自画自賛）

結婚後はビーズ職人に転向か！？

（つづく）

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ワールドカップも始まり、日本は快勝を続け、私がサッカーに狂っていたあの６月。
実はワールドカップよりも重大なイベントが開催される予定になっていた。

その名は「披露宴」

披露宴とはいっても実はただの「お食事会」なんですけどね。
集まるのはホントに家族だけ。親戚も友達も無し。もちろん会社の人も無し。
当然、ワールドカップ日本戦とかぶらないように日程調整済み。

まだまだだよ〜っと思っているうちにどんどん日が迫ってきて慌てて準備を始める。
招待状、関西から出てくる兄や両親の宿泊の手配、お食事会の場所選び、引き出物選び。たった20人のお食事会でも大変なのに、100人も200人も呼ぶ披露宴だったらどうなっていたことか・・・（汗）

招待状に「アットホームなお食事会ですので、当日はぜひ平服でお越しください。」と書いていたのに、ともきちの家族はみんなスーツにツーピース。小学生の甥までネクタイしている。それなのに、となりのカークンは半ズボンにＴシャツ。もちろんノーネクタイ（汗）お前の方が小学生だよっ！！！しかし、カークンだけじゃなくカークンの家族みんな見事にカジュアルな服装だった（笑）
これもともきち家とカークン家の違いなのだと実感。ちなみに私もカジュアルな服装してて「これから着替えるの？」っと母につっこまれました・・・（いやいや平服って言ったでしょ。）

お食事会の場所は千葉駅前　センシティビルにある「海燕亭」というお店。
あいにくの曇り空だったけど２２階からの眺めは十分すばらしい。
料理もわりとおいしく、上品でありながらボリュームもあって、大満足でした。

最後に「ふたりから何か言葉を。」と言われて、カークンがいつになく男らしく素晴らしいスピーチをして感動した。そういえば、私はプロポーズされてない。そんなロマンチックな成り行きではなく、私の恫喝（恐怖の逆プロポーズ？）にやむなく・・・っという感じがしていたので、この時のカークンの言葉がとてもうれしかった。（どういうコメントだったかは恥ずかしいから秘密）カークンやれば出来るじゃーん。

お食事会はアットホームに終わり、次はいよいよグアムでの挙式だ！

（つづく）

【お食事会の時に渡した家族図】
作成ツール：Illustrator8.0J
作成時間：他のページも含めて12時間くらい

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翌週、日本橋の「Zen茶'fe」で抹茶ミルクを飲み、いざ八重洲のワタベウェディングへ！
優柔不断なくせに、選択肢を広げて「オーダーメイド」も考え始めた。
だって値段変わらないんだもんね。

先週得た教訓「デブにはＡライン」

ということで、今回はＡラインのドレスに絞ってみる。

しかし「これっ！」っと思ったものはそれなりのお値段がするんですよね。
何十枚も写真を見るうちになんだか目がくらんできて、「１４万８千円、安いわぁ〜」なんて感覚になってきた。いかん！いかん！いかん！

私の好みを伝え、ワタベウェディングの担当者が薦めてくれたそれなりのお値段がするドレスとカークンが数少ない安いものの中から選んだシンプルなドレスを試着してみることにする。

ワタベウェディングオススメのドレスは、サテンのドレスの上にレースが重ねられ、そのレースの裾が長〜〜〜く後ろまでのびて引きずるタイプのもの。
レースが美しく、スカート裾を長く引きずるシルエットが幻想的。妖精が飛んできそうだわぁ。うっとり。

一方、カークンが選んでくれたものは、シンプルだけど、レースのフレンチスリーブが超キュート！かわいい！今まで試着したドレスはどこか身体にフィットしなかったけど、このドレスはなんだかピッタリ。

ワタベウェディングの担当Ｙさんも
「お嬢さまにはこれが一番ピッタリいたしますね！」っとおっしゃる。

うーん、幻想的なレース使いのドレスも捨てがたい・・・だってホントすてきなの。
でもどう考えても、私にはこっちのチープなドレスの方が似合ってる。

このドレスの価格の差を考えると・・・頭の中で電卓がピピピっと計算する。（そろばんが出来ないので・・・）
　幻想的でステキなドレス　−　シンプルでピッタリなドレス ＝　グアムにもう１回行けるぞっ！

「こっち（安い方）でお願いします。」

かくして試着７枚目にしてやっとドレスが決まったのでした。

後に「ともきち、７着しか試着しなかったのー？信じられなーーーい！」っと姉にビックリされることとなる。（えっ！７着しかって・・・普通はもっと試着するものなの？？？）

そんな姉は、当時３０万円もするレンタルドレスを２着も借りて、その上和装までしたというゴージャス結婚経験者です。

先頭 表紙