2002-10-15 北海道牧場めぐり　〜ミホノブルボンと今週のレース結果〜
2002-10-10 北海道牧場めぐり　〜日高軽種馬農協門別種馬場〜
2002-09-29 北海道牧場めぐり 〜社台スタリオンステーション パート２〜
2002-09-29 北海道牧場めぐり 〜社台スタリオンステーション パート１〜
2002-09-25 北海道　愛馬観戦・牧場めぐりの旅１
2002-08-30 美術館巡り
2002-08-26 ダークエンジェル　-MAX-
2002-08-26 パパパパ〜ン♪ 〜最終話：セキュリティチェック〜
2002-08-22 パパパパ〜ン♪　〜ポリネシアンディナーショー〜
2002-08-20 パパパパ〜ン♪　〜しつこいけどドレス編〜

８月１２日（月）　日高軽種馬農協門別種馬場つづき。

トウケイニセイの隣ではあのミホノブルボンが呑気に草を食べています。

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■ミホノブルボン（13歳）
MihonoBourbon 栗毛　1989年生
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８戦７勝
１９９１年度ＪＲＡ賞最優秀３歳牡馬
１９９２年度ＪＲＡ賞年度代表馬
１９９２年度ＪＲＡ賞最優秀４歳牡馬

勝てなかった１勝は、菊花賞でライスシャワーに負けた２着のみ。


【賞歴】
朝日杯３歳ステークス
スプリングステークス
皐月賞
ダービー
京都新聞杯

ミホノブルボン様はなぜか私達に近づいてきて草をパクパク食べています。どうしてもここの草が食べたかったのか・・・？





今、隣でカークンが熱くミホノブルボンについて語っています。なにも見なくてよくそんなに詳しく語れますね。。。（（故）戸山 調教師の話やら小島ジョッキーの話など）
「ミホノブルボンは血統のいい馬じゃないんだよ、鍛えられて強くなった馬なんだよ！だから好きなわけじゃなくて強いから好きなだけだけどね。とにかくスゴイ馬なの。」
「俺の２番目に好きな馬なんだよね。」（１番目は前述のメジロマックイーン）
「（ミホノブルボンは）俺が競馬を始めた年の３歳チャンピオンなんだよ！」
えっ、ちょっと待ってください。３歳チャンピオンになったのは１９９１年なんですよ。カークンあなたまだ制服きている学生だったんじゃ・・・・。


牧場めぐりとは関係ありませんが、１０月１３日には秋華賞と府中牝馬ステークス（中山開催）がありました。
府中牝馬ステークスにはうちのパステルちゃんが出走。
馬場や展開に恵まれず３着に終わりましたが、がんばっています。
秋華賞は「ファインモーション」という化物がぶっちぎりで１着に。
エリザベス女王杯でこんな化け物と戦うかと思うと・・・・。

秋華賞では有力馬だったシャイニンルビーは大差のびりっけつ。ちょっとかわいそうでした。
というのも、秋華賞は観客の目の前から出走します。馬はとても繊細な動物で大声やカメラのフラッシュでビックリしたり恐がったりします。
シャイニンルビーも京都競馬場の観客の大声援に怯えて力を出しきれなかったようです。
G１のファンファーレが鳴り響くと競馬場は一種異様な興奮に包まれます。知り合いでもなくただ単にその場に居合わせただけの人々が、特に示し合わせたわけでもないのに一斉にパンフレットを叩いて拍手を始め、歓声、応援の怒鳴り声を上げ、 一体化します。その一体感と昂揚感は心地よく、応援している！って気分にさせられますが、そんなことしちゃダメ！馬はそんな応援を必要としていません！本当に競馬が好きなら静かに応援してあげてください。馬が走りやすい環境を作ってあげてください。JRAはもっとマナーの悪い観客に厳しくしてもいいと思います。

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８月１２日（月）　社台スタリオンステーションから日高へ移動（時速１４０ｋｍにて）

日高軽種馬農協門別種馬場はかなりひなびた牧場です。
さきほどの社台スタリオンステーションとはかなり違う。
商売じみてなくて、呑気な感じ。











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■トウケイニセイ（15歳）
Toukeo nisei 栗毛　1987年生　北海道浦河産
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４３戦３９勝２着３回３着１回
４１連続連対（日本新記録）
獲得賞金　３億１５７７万円（岩手競馬史上最高）
岩手競馬史上最強の馬といわれています。

地方のお馬さんだったので、全然しらなかったんですが、４３戦３９勝って凄過ぎる。


どんなスゴイお馬さんなんだろーっと思って会いにいくと、トウケイニセイ様は塀のそばをパカパカ歩いておられました。
なぜか身体は泥だらけ・・・・・ト、ト、トウケイニセイ様？

私（メス）と後輩のＦミン（メス）が寄って行くと、トウケイニセイ様も寄ってこられて、なぜか私達は彼と見つめ合うことに・・・つぶらでカワイイ瞳がキョトンとしている。
熱い視線を交し合っている最中だというのに、カークン（オス）やその友達（オス）が寄ってくると、「ケッ、男がいたのかよっ」っとばかりにトウケイニセイ様はあっちへ行ってしまわれました。ト、ト、トウケイニセイ様〜〜〜待ってぇぇ〜

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８月１２日（月）　社台スタリオンステーション パート２


■アドマイヤベガ（8歳）
Admire Vega 鹿毛　1996年生　ノーザンファーム産
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２〜３歳時８戦４勝

【主なタイトル】
・日本ダービー‐G1
・京都新聞杯‐G2
・ラジオたんぱ杯３歳S‐G3

わたし、アドマイヤベガって牝馬だと思ってました・・・。男の子だったのね（汗）



■グラスワンダー（7歳）
Grass Wonder 栗毛　1995年生　米国産
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２〜５歳時１５戦９勝　最優秀３歳牡馬

【主なタイトル】
・有馬記念‐G1（２回）
・宝塚記念‐G1
・朝日杯３歳S‐G1
・京王杯スプリングS‐G2
・京成杯３歳S‐G2
・毎日王冠‐G2
グラスワンダー様のおかげで年末に２回もおこづかいをいただき、お寿司を食べ、プリンターを買い、よい年の瀬を迎えることができました。ほんとうに感謝しております。どうぞ余生をゆっくりお過ごしください。


サンデーサイレンスがいないこれから、 どの馬の産駒が活躍するんでしょうかね？
エルコンドルパサー、サンデーサイレンスと社台ファームは悲しい出来事が続きました、亡くなった名馬たちのご冥福をお祈りいたします。

さて、名馬だらけですでに大満足状態ですが、まだ時間はあるので次の牧場へ。

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８月１２日（月）　朝食も食べずに小樽ヒルトンを出発、レンタカーで一路日高地方へ！
北海道、日高地方には牧場が点在しています。
すでに見学の予約をしている「ファンタストクラブ」には15時までに到着すればいいので、それまでにいくつの牧場を見学できるか。なるべく効率よく、牧場を回らないと。
色々地図を見ながら考えましたが、北海道はあまりにも大きい。よくわからないからとりあえず「社台スタリオンステーション」へ行こう！

社台スタリオンステーションには、あまり競馬を知らない人でも「あっ、聞いたことある」って言うような有名な馬がたくさんいます。あの「サンデーサイレンス」もここで病気と闘っていました。サンデーサイレンスの子供たちもたくさんいます。

わたしたちが行った時には７頭の有名馬を見学できました。
右の写真で名前が見えない下の２頭は「バブルガムフェロー」と 「アグネスタキオン」です。

かつて、壮絶な闘いをしていた名馬たちは、牧場でのんびりと過ごしていました。
静かで、まるで時が止まっているような風景でした。
競馬場の興奮と喧騒からは想像もつかない平穏な時間を過ごしている馬たちを、私たちもただじっと遠くから見つめていました。

■トウカイテイオー（14歳）
Tokai Teio 鹿毛　1988年生　新冠産
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２〜５歳時１２戦９勝　年度代表馬、最優秀４歳牡馬

【主なタイトル】
・日本ダービー‐G1
・皐月賞‐G1
・ジャパンC‐G1
・有馬記念‐G1
・産經大阪杯‐G2
奇跡の復活！さすが皇帝シンボリルドルフの子供。

■スペシャルウィーク（7歳）
Special Week 黒鹿毛　1995年生　門別産
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２〜４歳時１７戦１０勝

【主なタイトル】
・ジャパンC‐G1
・天皇賞（秋）‐G1
・日本ダービー‐G1
・天皇賞（春）‐G1
・弥生賞‐G2
・京都新聞杯‐G2
・阪神大賞典‐G2
武豊と大活躍してましたよね。

■メジロマックイーン（15歳）
Mejiro McQueen 芦毛　1987年生　浦河産
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３〜６歳時２１戦１２勝　最優秀古牡馬

【主なタイトル】
・天皇賞（春）‐G1（２回）
・菊花賞‐G1
・宝塚記念‐G1
・産經大阪杯‐G2
・京都大賞典‐G2（２回）
・阪神大賞典‐G2（２回）
カークンが大好きな馬。降着の天皇賞が記憶に残る。日本一の馬だと思う！（カークン談）


パート２へ続く・・・・

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1ヶ月以上前の話になってしまいますが、愛馬レディパステルのレースを見る為に北海道に行って来ました。（毎回よく行くよな・・・）

8月11日 札幌に朝10時に到着。
前日に札幌入りしているカークンの友人と合流。
ラーメン横丁（？）へラーメンを食べに行きましたが、いやぁ〜マズかったです！こんなラーメンなら８番ラーメンの「みそバターラーメン」の方がうまいくらいです。観光客相手だからなのかなぁ？おいしいラーメン屋さんてどこにあったんでしょうか？こんなパサパサでおいしくないチャーシューひさしぶりに食べました。うぅむ、次回はうまいラーメンを食べたい。

マズいラーメンで腹いっぱいになったところで、タクシーに乗って札幌競馬場へ。
通常、競馬場は入場料が200円なんですが、札幌競馬場はなんと100円でした！お得！

競馬場に行ってもほとんど馬券を買わない私の唯一の楽しみは買い食いです。みんなが競馬新聞を真剣に見つめて考えている間に競馬場をウロウロして何かおいしそうなものはないかと探して見ましたが、他の競馬場と違ってお店が少ない！少な過ぎるぞ！入り口近くにやっとソフトクリーム屋を発見！バニラ・黒ゴマ・夕張メロン・ストロベリーと種類も豊富。私は黒ゴマを食べたのですが、ベリベリベリーうまかったです！

肝心のレディパステルちゃんですが、札幌のメインレース、クイーンステークス（G３）に出走。
パドックを見渡しても、いつも東京や中山でみかける横断幕も出ていない。レディパステルジャケットを着てるおじさんもいない。さすがに北海道まで応援に来ているのは我々だけなのかも・・・。
パステルは、休み明けで体重が１０ｋｇ重。。。大丈夫なのだろうか？ 金田調教助手の話では手応え充分、体調は万全だという前情報だったのに、身体が絞れていないんじゃ？不安がよぎる。

スタートは悪くない、いい位置につけている、４コーナーを回ってここからの直線が勝負！！！ぐぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
隣で応援していたカークンの叫びがフェードアウトしていったなっと思ったら、5着と惨敗でした。やっぱり。。。

蛯名騎手は本当にいい騎手だと思うのですが、レディパステルとは相性が悪いのか？いつも４コーナーでもたついて前に出て来れないんですよね。蛯名のコース取りが悪いのか、パステルがダメなのか、どっちもダメなのか、とにかくダメだぁ。

次回は中山牝馬ステークスあたりに出走でしょうか。
その後は京都のエリザベス女王杯が待っています。
今年も京都旅行ができるぞー。おいしいもの食べに行こう！
それが楽しみです。

さて、パステル惨敗にガッカリしたけど、翌日からは牧場めぐりだ！

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邪夢猫さんのところでARTに関する２０の質問というのを読んで、急に美術館に行きたくなりました（笑）
昔はよく行っていましたが、最近は全く行ってないなあ〜。

【お気に入りの美術館その１：アンティーブのピカソ美術館】
バルセロナやパリのピカソ美術館にも行きましたが、アンティーブが一番のお気に入りです。なぜなら私が行った時、貸しきり状態でゆっくりと見ることができて最高だったから（笑）作品数などの点からいうと、バルセロナやパリに比べると物足りないかもしれません。でも、陶器の作品がとてもおもしろいし、好きな版画の作品もあってとても楽しめました。
ピカソ以外にもフランスの現代美術家のオブジェが飾られていたりして、古い建物と斬新なオブジェの組合せもなかなかおもしろかったですね。
海辺にあるこじんまりした美術館なので、テラスからは地中海が一望できます。ちょうどお天気のいい午後だったので、ぼんやり海の風にあたりながら過ごしました。

【お気に入りの美術館その２：フィゲラスのダリ美術館】
フランスとの国境に近い小さな街フィゲラスにあります。私はバルセロナからペルピニャン（フランス）へ行く途中に立ち寄りました。建物自体がすでにおかしいです。屋根に巨大な卵がのっかってて（笑）
遠くで見るとリンカーン、近くでみると妻ガラのだまし絵をはじめ、鼻の穴が暖炉になっている部屋（遠くから見ると顔になります）、日本ではお目にかかれない巨大な作品が多く非常に楽しめます。その後行ったパリのダリ美術館はちょっとガッカリでしたけど。

ニースのシャガール美術館や美術館じゃないけどヴァンスにあるマチスの教会もステキです。ステンドグラス通して入ってくる光の中で心癒されます。

南フランスに行くことがあったら、もう一度行きたいですね。

【本日のお絵かき】
ピカソのエッチング「ドンキホーテとサンチョパンサ」の真似。
すご〜く昔、パソコンを始めた頃、マウスで初めて描いたものです。
きっと誰でも描けるはず！さぁ、あなたもマウスで挑戦！

使用ツール：Windows ペイントブラシ
作成時間：５分（いや３分くらいかも）

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去年の秋にDVDでSeason1を見てはまってしまったダークエンジェル。Season2は一体どうなるのか？？去年末からギャーギャー騒いでいたのですが、やっとSeason2のDVDが半分発売されました。早く全部販売してください。待てません。

ダークエンジェルの何がおもしろいかっていうと、主人公MAXがめちゃめちゃ強くてかっこいいこと。
ターミネーターのサラ・コナーみたいに筋肉モリモリの骨太じゃなく、見た目は華奢で。
エイリアンのリプリーのように最後には丸坊主になっちゃう中性的な強さじゃなく、あくまで女らしく。
そんな普通の女の子がやたら強くて過酷な運命を背負いつつ懸命に生きている姿が切ない。（これがキャメロン・ディアスだったら全然ダメだと思う。ごつすぎて。）

遺伝子操作で産まれたジェネティックというと、日本ではドラマYASHAがすぐ思い浮かびますが、なんだか雰囲気が似てる。バイオハザードマークが出てきて背景で数字がピロピロするところといい、音楽がエキゾチックなところいい、双子ではないにしろ、遺伝子操作で産まれた悲劇という点では静と凛も、MAXも他のジェネティックたちも同じ。「俺たちは化け物なんだ」っというコピーまで、そのままダークエンジェルで使えそう。（関係ないけどSeason2で出てくるあるモノと映画リターナーで使われるあるモノがそっくり！これまた似てる。）
放映しているのがどちらもテレビ朝日。これも運命なのか・・・。
（※今日はパンパシ水泳のためダークエンジェルの放送はありません。）

現在テレビ朝日でSeason1を放送しています。
今まで後半を30分ほど２回みたことがある程度ですが、どうもなじめない。なんか違和感。どうしてだろう？っと思っていたら、声優が私の中でしっくりきてないんだと判明。DVDでは字幕で見ていたので、本人たちの声で慣れてしまっているのですね。最初に聞いたものが自分の中のスタンダードになってしまうのでしょうがないと思いますが、テレビ版よりDVD版の日本語吹き替えの方が断然しっくりします。
私は英語が出来るわけじゃないけど、英語の響きや言い回しのかっこよさがあるので、できれば英語のまま聞いた方がいいと思います。MAXの「Let's go！」っていうセリフがやたらとカッコイイ。
（※残念ながらテレビ朝日では二ヶ国語放送してないらしいです。）

さて、テレビ版ではオリジナルと違う放送順で放映しています。この意図は何？？？
ダークエンジェルは１話完結もので、特に根幹となるストーリには関係ない話の時もあるんだけど、それでもMAXの能力を垣間見たり、感情の変化など伏線はちりばめられているはず。そういう流れがあるはずなのに、あんなに色々と入替えて放送するのはいかがなものでしょうか？？

【本日の画像】MAXのつもり
・使用ツール：illustrator8 / PhotoShop5.5
・作成時間：５時間くらい

ジェシカ・アルバ（MAX）の何がいいって、やっぱりあの分厚い唇でしょう。

【おすすめリンク集】
■ ダークエンジェル公式サイト（テレビ朝日）
■ ダークエンジェルＵＳ公式サイト
■ ダークエンジェルファンサイト（So Cool）
■ ジャンセン・アクレスファンサイト（私のお気に入り。さようならローガン。）

先頭 表紙

まだまだ続くっと言ったわりにもう最終回です。

帰りの空港で、またチケットが「トコモ」になっていて再発行。
成田空港の美人係員さんは「現地にはすぐにFAXして知らせておきますので帰りは大丈夫です。お席も並んで座れる、よいお席を確保しておきますから」っと言っていたんだけどなぁ・・・チケットはトコモだし、席は１つだけ離れている。（まぁ前後ではあったんですが）カークンの両親にバラバラになっていただくわけにもいかず、ハネムーンの私たちがバラバラに・・・。これで「よいお席」なのだろうか？納得できーん！（怒）＞旅行会社

グアムのセキュティチェックは去年のテロの影響で非常に厳しい。日本とは比べ物にならない厳しさですね。ほとんどのカバンは開けられて調べられてました。
私はボディチェックにひっかからなかったのでカバンが出てくるのを待っていたのですが、次々と荷物が調査対象と判断されて、調査員に渡されます。たいてい、ビデオやカメラでひっかかってる様子。荷物の量の方が多くて調査が追いつかない状態で荷物がぞんざいにそこかしこに置かれて放っておかれていきます。ボディチェックを受けている人はその間自分の荷物がどうなったかわからない状態になって心配。兄の荷物は調査員が気付かないようなマシンの上にボンッっと置かれてしばらく放っておかれてました。。。こんなんでいいの？？

最後にボディチェックから戻ってきた父が「ケースに入れて渡した財布とライターが出てこない」と言い出した。グアムの係員に文句を言うが、「ない！ない！」の一点張り。「確かにないのか？」こっちが疑われる始末。３０分くらいすったもんだした挙句、とうとうPolice Officeに行き、盗難届けを出すことになりました。
空港内の警察署で「どんな財布？」「何色？」「大きさは？」っと警官に質問される父。

警官　「いくら入ってたんですか？」
父　　「サーティー」
警官　「Three thousands...」っと書き込もうとする。
父　　「ノーノーノー」
警官　「？」
父　　「サーティー！サーティ エン！！」
警官　「thirty yen？！」ビックリたまげた顔

そう、父が財布！財布！（wallet）と騒いでいたのはいわゆる小銭入れ（coin purse）だったのです。
小銭入れにしたって３０円って・・・。
まぁ３０円でよかったじゃないか。っとは思うのだけど、その小銭入れは父が教え子からプレゼントされた大切なものだったらしく、中に入っていたお金じゃなくて財布自体が大切なものだったのです。。。。最後の最後にかわいそうな父。せっかくの旅行の最後がこれじゃあんまりなので、空港の免税店で小銭入れを買ってプレゼントしました。

行きも帰りも空港ではゴタゴタしたのですが、それ以外は非常に思い出深い楽しい旅行になりました。
あぁぁ〜また家族でどこか旅行に行きたいな。

【本日の画像】父から届いた暑中お見舞い
いつのまにかホテルの部屋から風景をスケッチしていらしいです。
遠近感がちょっとおかしいのですが（笑）手前がハイヤットのチャペル。向こう側に見えるのがアウトリガーホテルだと思います。その向こうが恋人岬ですね。

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グアムに行く前から、挙式以外に何をするのか？っということで悩んでおりました。「おぉぉこれぞアメリカ！」なイベントがいいということでサンドキャッスル、「おぉぉこれぞ南国！」なイベントということでポリネシアンディナーショーを見ることにしました。ミクロネシアに行ってポリネシアンディナーショーとは違うんじゃ？っと思ったんですけど、どちらも南国なのには変わりありません。

どちらのショーにも食事がついています。そしてどちらも食事まったく期待できません。
ホントはトニーローマのベビーバックリブが食べたかったのですが、カークンに「トニーローマは青山にあるだろう」っとあえなく却下されました。同じ理由で「サムチョイズはお台場にあるだろう」「TGIフライデーは渋谷にあるだろう」「アウトバックは品川にあるだろう」などなど・・・・考えてみると、グアムにある有名どころは全部日本に支店があるんですよね。あぁぁつまんねー。

ポリネシアンディナーショーといえば「温泉の宴会場」ため息がでるほどチープで、出稼ぎダンサーたちの悲哀が漂ってくるような感じがする。。。（私の勝手な想像）

がしかしっ！グアムの２番目の思い出といったらポリネシアンディナーショーだと思えるほど楽しめました。（１番目はもちろん挙式）我ながら意外。

私たちが行ったのは「フィッシュアイマリンパーク」のポリネシアンディナーショー。オプショナルツアーには海中展望台の入場も付いています。料理は期待通りにおいしくありません（笑）でもネット上の感想にあった「飲み物代がバカ高くて腹がたつ！」っというようなことはありませんでした。（100%オレンジジュースが3.50ドル程度）

私たちの通された席はステージに一番近いど真ん中。客席とステージの間には川が流れ、左手奥には滝があり、（人工なのは見え見えですが）まるでジャングルの中のステージ。

まず王女さま（？）が船に乗って登場します。その他６人ほどのダンサーが出てきて猛烈に腰をフリフリ踊りだします。このタヒチアンダンサーの腰のふりのスゴイこと！！！！トルコでベリーダンスを見た時も思ったことなのですが、同じ作りの人間なのでしょうか？？？

女性のダンサー達は時々とても不思議な高い声を出します。鳥の鳴き声？イルカの鳴き声？非常に高音で（ィィィ〜〜〜ァッ！って感じかな）、非常に耳に残る声です。日本に帰って来てからも「あの声が今聞こえなかった？」っとカークンが言ったりするくらい。

最高に笑えたのはカークンのポリネシアンダンス。
こういうショーではお決まりなのでしょうが、客の中から数人が選ばれて女性ダンサーたちと一緒に踊ります。いや〜カークン恥ずかしがって断るかと思ったのに意外と度胸よく踊りましたね。席に戻ってきたカークン「いやぁ俺と一緒に踊った人キレイだったなぁ、キレイだったよねぇ〜、キレイだったんだよぉ〜」目がハートになってるよ！

私も楽しかったけど、カークンにとってはかなり思い出深いポリネシアンディナーショーになったみたいです。

うぅぅ、今日はお腹が痛くてクラクラです。定時に帰ろう。

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周りの人に「まだそのネタなのか！」だとか「小出しにするねぇ〜」と言われていますが、悪いけどこのネタはまだまだ続く・・・。

ねごさんのリクエストに応えて、図々しくウェディングドレスの全体像を。
どの写真を載せようかなぁ〜なんて写真を見ていてはたと気付く。挙式の時に後ろ姿を撮影していなかった！！
私のドレスは非常にシンプルで、前から見てもほとんど特徴がない。レース使いの袖くらいでしょうか。後ろには袖と同じレースが使われててちょっとカワイイの。それなのに、それなのにー！

仕方がないので、ワタベウェディングで試着の時に撮影したビデオをキャプチャして、グアムの景色と合成してみました。いかがでしょうか？

グローブは長くなればなるほど、フォーマルになります。
ひじくらいまでのロング グローブが人気だと思いますが、私の場合ドレスに袖があるのと、腕も長くないので、ショート グローブを選択。
グローブにお花がいっぱい付いているものや、レース使いのものなど５，６種類の中からドレスの肩についているリボンに合わせた超シンプルなレースのグローブにしました。

ブーケは挙式パッケージに含まれている無料のものなのでかなりチープでした。
ムッシュさんのサイトを見るたびに後悔しきりです・・・・。

挙式をするまでは「式なんてしなくてもいいやー」くらいに考えていました。親孝行のつもりでやる挙式でしたが、いつしかもっともっと！っと欲が出てきて大変（笑）でも、やるんだったらケチケチせずにやりたいことを全部やった方がいいです。

挙式中は厳粛な気持ちではありましたが、涙は出てきませんでした。「ともきちはどの写真を見ても笑ってて、もー笑いすぎ！」っと母に注意を受けるほど笑ってました。私は泣き虫なので、泣くかもな、松田聖子ばりに黒い涙を流すのか？？っと心配していたのですが、取り越し苦労だったわ。（母は大泣きしてたけど）
父も母もグアム旅行中ずっと「最高の挙式だった」「もうホントすばらしい」としつこいくらい喜んでいて、それが私にとって最高に幸せなことでした。
そして帰りの成田エキスプレスの中でそんな両親のうれしそうな顔と言葉を思い出し「本当に挙式をしてよかったなぁ〜」っと初めて涙が出てきました。涙はカークンのＴシャツの袖でゴシゴシふかせてもらいました。

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