2002-07-21 猛暑の夏における防寒対策（ヒエヒエな今日）
2002-07-17 アンタらうっせ〜んだよ・・・（カンカンな今日）
2002-07-16 どこまで効くんんだ？-イオン（スパスパな今日）
2002-07-14 世界で一番元気な人たち
2002-07-11 祝☆ほ〜るいんわん！
2002-07-10 ケジャン紛争勃発！？（ウマウマな今日）
2002-07-07 工藤ちゃんにはかなわないっ
2002-07-06 カラオケBOXの再利用（フラフラな今日）
2002-07-04 世界一やさしい男は誰？
2002-07-02 たばこ1箱840円！？（スパスパな今日）

暑いですな、毎日。。。
梅雨明けも間近、夏はこれからが本番。あ〜ヤダヤダ。。。

暑くなればなるほど、私の体は冷えてゆく。
それはクーラー。ほんとに弱いんですわ、冷房に。
とにかく、職場・デパート・レストラン・カフェと異常なくらいの過剰冷房に、毎年ヤラれてしまう。
こと長時間じっとしていなきゃいけない職場は、私にとっては地獄そのもの。毎朝「あそこで8時間も過ごすのか〜」と思うとブルーになり、出社拒否になってしまう。

先日、とあるTV番組でやっていたが、男女では冷房の温度が快適と感じるには、4〜6度もの差があるらしい。つまりこちらが24℃が快適と感じるには、男性の場合は18℃になってしまうというわけ。だいたいのケースは男性側に設定が合わせてあるもので、そうなるといかに防寒するかが問題になってくる。外は30℃を越す猛暑だというのに、南極ごとき極寒の職場では、私といったらフリースを着込み、ブランケットを掛け、ルーズソックスを履く始末。。。

職場の冷えに対する労災は下りないもんかしら？

そうそう、このルーズソックス。高校生だけにしとくのはもったいない代物。
真冬になると家では必ず履いているワタシ。5本指ソックスとのＷ履き！（ウチのおかんも愛用している）
これも以前にTVでどこぞの医大の教授が説明してたが、いまどきの女子高生の格好は健康にはイイ、非常に理にかなっているらしいです。冷やしてはいけない部位は、首・腰・尻・足もと等。彼女らの格好といえば、首にゴテゴテのマフラーを巻き、うさこの毛糸のパンツを履き、足もとはルーズソックス。ね、全てちゃんと暖めているわけ。だからパンツ見えそうな（ちゅーか見えとるやないのん！）ミニスカはいてても大丈夫なんだってさ・・・！

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今日は母上のお付き合いで、藤山寛美十三回忌追善「桂 春団治」公演を鑑賞してきた。
生前、藤山寛美が上演してきた演目を、大阪ではジュリーが、東京では勘九郎が演じ、相手役は娘の直美がやるというもの。勘九郎は歌舞伎で数度観ているが、直美の舞台は初めて。で、やっぱっり根っからの芸人・寛美（と言ったって、私は彼の公演は観たことないが）の娘だけあり、イイ芸人ですな、直美嬢。ルックスはああだけど、エライ「華」のあるお人なのね。めまぐるしく変わる演技でキレイにもカワイクも見えるとこがすごい。人情モノの舞台ではあったが、全編お笑い系の舞台で楽しませてもらった。

がしかし！舞台は良かったのであるが、最悪なのは客である。
キャストや公演の内容からか、当然客はジジババ度高し。７割がそうであった。
飲み食いのおとがめもないし、その上演目がコメディ、自由なのはいいのだが、そんなカジュアルな雰囲気だからか知らんけど、とにかく客のジジババが舞台の最中によう喋る！
もううるせえっ〜たらありゃしない！お約束の携帯も切ってないしさぁ・・・。いー加減にしてよぉ。。。

また運悪く、後ろの客は４人組のおばさま方。
「きゃ〜波乃久里子キレ〜！」「やだ。あの俳優なんていったかしら？ホラっあのCMに出てる・・・」「今なんて言ったの〜？」「そのお菓子ちょうだ〜い」などと。。。あげくに（既に何回か観てるんだろう）先にセリフを言いやがった！声をひそめてコソコソ話しじゃないのよ、思いっきり普通の喋り声！俳優陣はマイクを使用せず演じている・・・そしてぜんぜん聞こえない・・・！

「うっせ〜んだよ！このババア！！」

と心で叫びながら、何度となく露骨に後ろを向き、威圧したことか・・・。

舞台鑑賞は好きだから、今までいろんなものに行った。でも、こんなに客のマナーが悪いのは初めて。
とかく「最近の若者のマナーはなっちゃいない」などと言われているけど、声を大にして言っている年配者、そーゆーあなた方こそ、サイアクよ！（もちろん、きちんとした方がほとんではあるけどね）
イイ舞台だっただけに非常に残念でしたわ。。。

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いつの頃からか『 マイナスイオン』が大流行している。
地球上にある体に悪影響を与えるプラスイオン、コンピューターから各電気部品、排気ガスといろいろなものから出ているらしい。私は理科系知識はゼロどころか、マイナス100ぐらいないので、詳しい事はまったくわからない。だから「マイナスイオンが体に良いのよ！」など言われると、まんまと乗っかってしまい、だまされ続けている・・・。

というわけで、毎日10時間以上もコンピューター相手のハードなプラスイオン環境に置かれている私としては、さらに敏感になり、効くのか効かんのか知らんけど、マイナスイオン！と聞くと、いろんな商品を買ってしまうわけです。現在、ＰＣ周りはトルマリン林檎だの竹炭だのの山に囲まれている。最近では「あるある」や「スパスパ」、みの情報などにより火がつき大流行している観葉植物『虎の尾』。買おうかどうか悩んでいるが、おかげで値がかなり高騰しているらしい。素人さんが株分けして増やし、オークションなんかで売りさばく始末。

でもあたしって植物に嫌われる人間なのよね、いつも枯らしてばっかり。。。
私自身が強烈なプラスイオン人間なのでは！？（そりゃ〜強靱な楽天家のプラス指向の人間だけど・・・）

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父を持ち上げたので、今日は母の話題。

世の中、おば(あ)ちゃん達ほど若く元気な人種はいない。
で、不思議に思うことがひとつ。いったい「老人」と呼ぶ線引きはどこでするのか？ということ。
TVや新聞のニュースなどで、六十いくつの老人が・・・とか見ると、「え？六十過ぎって老人なの？」と思うのだ。だって今どき定年になっても、まだ働くのは当たり前だし、70になったって、とても老人よばわりできない方が多いんだもの。確かに中には50過ぎでも。じいさんばあさんみたいな人はいるけどさ、70も後半くらいにならないと、とてもお爺ちゃんお婆ちゃんと呼べない。

さて、そういうウチのおかんも60を過ぎた、世間で言う初老の女性である。
しかしおそらく家族中で一番の元気者。発散するエネルギーたるやハンパではない人なのだ。

好奇心旺盛で、習い事や資格を挑戦するも数知れず・・・
いまなお、現役で40年以上洋服を作る仕事をこなし、温灸師の資格を取り治療院まで開いている。
還暦のお祝いには、真っ赤ッかなドレスを着て社交ダンスも踊って祝った。
（ギラギラ衣装に宝塚ばりのメイク・・・これはちょっとキツかったなぁ）
その後、70までに太極拳の師範も取ると特訓中である。
余談：夜な夜なカンフースーツ着て、ゆや〜んゆや〜んと漂っていて怖い！
そんな過密スケジュールの中、今度はなんと「ウクレレ」を始めた。
しかも今秋には発表会をするの・・・なんて言ってやがる。ふざけすぎっス。。。
でも、彼女のとどまることを知らないバイタリティには頭が下がる思い。

何かにつけ、「疲れた」だの「めんどくさい」だの言ってしまう私・・・。
こんな女性達を目の前にすると、頑張らねばと思う反面さらにため息が出てしまう。
だって思うんだけど、
戦争も体験し、何もなっかたどん底から高度経済成長を支えてきた彼女ら、怖い物がないのは当たり前。比べてこんな飽食で便利過ぎる世の中しか知らない私達、彼女達ほど元気で長生きは絶対できないだろうと・・・。
人生は一回こっきり、しかも思うほど長くはない、だから悔いがないように体も心もフットワークはいつでも軽くしておきたいとつくづく思い直すこの頃です。。。

追伸：ギターの経験がある私。母から教えて〜と言われたけど、ウクレレが4弦だと知らんかった。一緒に練習を見てあげてるついでに、伴奏（コード）を手伝うことになってしまったんで、これから私も勉強せねば。（本当はフラメンコギターに挑戦しようと思っていたが、あれは難しすぎる！けど、ウクレレはギターよりは簡単そう・・・）

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ちょっとオヤジ孝行。。。

この度、ウチのおとんが、、、
ゴルフ生活二十ウン年の末、、、

ホールインワン！をぶっ放したそうな。。。

おめでとう！し〜ちゃん！良かったね、今まで頑張ってきて。報われたね。
二度とないであろう快挙、一応、記念にしるしておきますわ。

さて、ホールインワン保険に入っている父。
数十万円がおりるらしい。（で、今までの投資はおいくら？）
時期が時期なもんで、屋形船仕込んでハデにやるらしい。。。

ゴルフをやるみなさんは、この保険に加入してるのだろうか？
一生、払い続けるだけで終わってしまうかもしれぬ保険、正に夢のまた夢保険。
スーパー・ドリーム・インシュランス！
果たして保険会社はどれくらい儲かっているんだろうか？

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ウマウマな今日-------------

また、おあずけを食らった。。。
前回のオリーブオイルにつづいて、今度は「ケジャン」である。
（オイルは入手先が見つかりました、情報提供ありがとうございました）

あのキムチの王様、渡り蟹のキムチである。
私はこれが大好物で、韓国料理屋に行く度に美味しいケジャンがないか探すのであるが、なかなか「これは！」というものにめぐり合えない。しかもそないたいした味でもないのに高い！キムチ全般に言えるが、まずお漬物と一緒で自然の素材相手に長期間熟成させるため、味が安定しない。今年「これはうまい！」と思っても、翌年はイケてなかったりするんだな、これが。また、美味くても、作り手によって甘味が強いとか、酸味があるとか、あんま辛くないだとか、そりゃーいろいろあって、個人に合うものを見つけるには時間を要する。

友人に本場韓国からカメでキムチを買う女がいる。彼女は毎年、韓国のキムチ屋に直接FAX（ネット販売なんてオシャレなものをやっていない）オーダーしている。ハングル語もろくにわからんのに「ここにマルして数量書けば、着くはず〜」というツワモノ。なんでもそこは"こだわり"のキムチ専門店で、量も決まっていて、完全オーダー販売なのだそうだ。
で、その友人ご推薦のキムチ屋の「ケジャン」がかなりイケルということで、一緒に頼んでみたのである。が！普通の野菜キムチやチャンジャと違って、原価のはるここのケジャンは数量が極端に少ない。半年前にもオーダーしたにもかかわらず、売切れになってしまったそうだ。（だったらもっと早く言えよ）しかも変わっているのが、とりあえずオーダーさせてなんと、数量オーバーしたら抽選にするらしい。（公団の販売じゃないんだからって…）結局、抽選漏れしたってわけですわ。

また手に入らないとわかると、むしょうに欲しくなってしまうのは、食い意地の張った人間のサガ。早速、近いうちに大久保〜上野近辺で探すとするかな。どなたかオススメのお店なんぞを知ってたら、情報をこちらまで。

そーいえば、このケジャン、先日のＷ杯最中にあった「南北銃撃戦」の原因だったそうだ。なんでも元々は北朝鮮の海域で獲れるワタリガニが、この季節に海域を越え韓国領土に渡るらしい。（本当に渡り蟹なんだね）しかも事件当時がワタリガニ漁の最盛期。高値で売買されるこのカニは、外貨獲得にやっきになる北朝鮮にとって重要な正にお宝な存在。「もとはオレらのもんなんだ！渡すもんか〜！」ってな具合かどうかは知りませんが、昔からこのワタリガニをめぐり、争いが繰り広げられてるそうです。（今回の事件、こればっかの簡単なことでもないそうだけどね…）


追伸：ワタリガニといえば、アメリカで良く食べたフライも美味かったっけ。
　　　ああ、スパイダーロールが食べたいよぉぉぉ！（このフライが入った巻き寿司）

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私はかなりのテレビ好き。
だけど平日は忙しくってなかなか見るヒマがない。だから全てビデオに録って、週末にまとめてチェックしている。が、何本も見るのにも時間がかかってしまうから、録っただけで終わりというのが半数以上になるんだよね。MTVみたいに何回もやってくんないかしら。先日までやっていた、さんまとキムタクのドラマ。４回目まで録りだめしてたけど、挫折。あれって途中から見てもわからないって言うし、いいやとあきらめた。最近、この手のドラマが多くて困る。渡る世間・・・ほど、いつ見てもわかるようにしろ、とまでは言いませんが。

ところで、気になっていた「私立探偵 濱マイク」を見た。映画版もあるようだが、見たのはＴＶがはじめて。

で、い〜のか？あんなに「探偵物語」で？

なんとなく、そーなんじゃないかな〜とは思っていたけど、あそこまでまんまだとはねぇ。。。私は探偵物語を現役（再放送も多いが）で見ていたため、あれ以上のものはないと思っている。あの作品は出演者はもちろん、ドラマ性、構成、演出、すべてにおいてカンペキ。はっきりいって、二番煎じは要らないのだ。永瀬がプロデュース面でもいろいろからんでいるらしいが、彼もセンスなくなったな〜って感じ・・・。オマージュって意味知らんだろ？永瀬くん・・・。だったらよっぽどはっきりリメイク版でやれば良かったのに。で関係ないけど、季節構成はいつなん？世間は30度を越える夏日だってのに、暑苦しい毛皮に革のロングコートに身を包む永瀬。暑いっちゅーねん！再放送でも見てる気分だったわ。なんかすっかり興醒めでした。

ところで、気になるのが探偵物語を知らない世代。あれを見て「カッコイイぜ〜」とか思うんだろーか？（現にそう言われてるわしいけど）探偵物語も傷だらけの天使も、あの当時のままの文化（要は70年代）を描いていたもの。別に狙ったカッコ良さでもなく、それが実際の文化だったもので普通だったこと。それが20年経て、再び70年代の流行がめぐってきて、たまたま時代性にあっただけでしょ。また再びわざわざそれを狙うことがカッコイイとなるのだろーか？
新鮮味がなくて、つまらんぞと思うんだけど。（それは経験してる世代だから？）私より年上で当然現役でその手のドラマを見ているであろう永瀬が絡んでいるのが余計に残念な感じである。

と文句をたれつつも、あまりにパクリなためか、ドラマとしてはまあまあ面白い。続けて見るかはわからんけど。（一回終了の話なんで、続けて見なくてもいいしね）ひとつ注文をつけるなら、あそこまでパクるなら、マイクにつきまとうオネェチャンはもっとセクシーなゴージャス系がいいと思います。（って叶姉妹じゃないよ）

（注：断っておきますが、こんな事書いてる私ですが、ションベンライダーからの永瀬ファンっす・・・）

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フラフラな今日-------------

今週末はフラメンコデーだった。金曜日はカンテ（歌）のクラス、土曜日はバイレ（踊り）のクラス。
カンテのクラスでは、前半パルマ（手拍子）後半カンテのレッスンをやっているのだが、このパルマってのは、「ただの手拍子」といえば、それまでなんだけど、なかなかど〜してエライ奥が深い。20人くらいでず〜っとひたすら手拍子し続けていると、完全にトリップしてしまう。よくアフリカ音楽とかで、太鼓をドンドコしているとトランス状態になるのに似ているといおうか、そんな感じなんである。わたくしはいつも鳴門海峡のごとし手拍子の渦に溺れまくっている。いったい自分はどこに居るの？何をしているの？と・・・。

さて、現在、わたくしはフラメンコ歴は２年が過ぎたところ。今までは、わりと手取り足取り丁寧に教えてんもらっていたのだが、ここへ来ていきなりバンバン進まれている。ついていくのにヒ〜ヒ〜言っている状態なんよ・・・。週１の稽古では、一歩進んで二歩下がるのを繰り返している。（つまり小康状態を保つどころか、悪化してるわけ）体がゆうことを聞かなくなっているのはもちろんなんだけど、その前にフリが頭にじぇんじぇん入らない。これでも昔は覚えが良く早かった。
年を取るってのは、体の衰え以上に脳の衰えも急行落下してくものなのですねぇ・・・。でも先日、母親のようなお年のオバサマがたが頑張っているのを見た以上、そんな甘いことも言ってられない。努力あるのみですね。

しかし、この踊りの練習ってのは、歌はまだヒマな時や通勤の途中を利用して、聴いたりしておれば、まだなんとか覚えられるし練習になる。踊りの場合はやっぱり踊らんとどーにもならない。イメトレっつったって限界があるのよ。
フラメンコの場合、足さばきの練習ができないと意味がない（私にとっては）。でも家でドタドタ練習するわけにもいかず、なかなか困るんですわ。何度、駅前でHIP HOPなどを練習している若者に混じってやっちゃおうか！？と考えたことか・・・。でも見たことないもんな、フラメンコを夜な夜な駅前で練習してるムスメさんの姿なんて。いったい皆さんは練習はどこでやってるのでしょうか？


ところで、すっかりカラオケには行かなくなった私。でもパルマの練習によくカラオケBOXを利用するようになった。
もちろん歌は一曲も歌わずに・・・。かなり怪しい・・・。
でも最近は昼間一時間飲み放題で200円！とかとんでもない激安ぶり。そこらで茶するより、ぜんぜん安い。（どーりで学生でごった返してるわけだ）歌本もひろげずマイクも抗菌カバーがかかったままで、ドリンク運ぶおネエちゃんにはヘンな目で見られているが、カラオケ屋で働く友人の弟が言うには、「そうゆう客、結構いるよ。ギターとか楽器持って来てるもん」と。そりゃそうだ、この値段ならスタジオなんぞをレンタルするのはばかばかしくなるもんね。

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一昨日、行き付けの飲み屋に行ったら、トルコ人の兄ちゃんが飲んでいた。
そこはカウンターだけの狭いバーなんで、常連が一人でふらりと来て、マスターや客同士くっちゃべってる客が多い。その日は、トルコ兄ちゃんが日本語がベラベラだったのと、記憶に新しいＷ杯のトルコ健闘のおかげもあり、客みんな（といっても5人）で盛り上がった。
ちょうど私が座った席は一番端っこで、トルコ兄ちゃんとの間に1人の客が居た。多人数でカウンターで喋ると、中に座ってる者が会話の妨げになることが良くある。そんな時、私は皆に会話が行き渡るよう椅子を後ろに引き気味にしたりするのだが、この日も中に居たリーマンといえば、ドカッとカウンターに寄りかかり壁になっていた。そこへトルコ兄ちゃん「ここ空けた方が（胸の前の空間を指して）みんなと仲良く喋れるでしょう〜」と言ってくれた。その後も誰かがトイレに行く度に椅子から立ち、通路を作ってあげている。別にたいしたことないっちゃないんだけど、日本人だってこれくらいのやさしい人はいる（たくさんじゃないが）けど、彼がトルコ人ってことで「あ〜あ、やっぱり・・・」と思ったのである。

というのも、世界一やさしい男性は誰か？
・・・それはトルコ人だそうなのだ。
以前、TVで世界一やさしい男は？という番組で、いろいろな事をやらせてトルコ人がやさしい（ちゅーか人がイイ）ということになった。バラエティだったので、信憑性がどこまであるんだかわからんが、私はかつてアメリカに遊学していた時に、つくづくそう感じたのである。知り合いになったトルコ人は5人、内4人が男性だったが、これが皆ドがつく人の良い方ばかり。。。たかだか4人のトルコ人で決めるなって話だけど、他国の男性でもこの確率はない。

面白いエピソードがある。
やはりアメリカに居た時のこと、何人かで集まって試験勉強をしていた。何人か（トルコ人含）は家が遠かったのもあって、学校に近い友人宅に泊まった。翌朝、代わる代わるシャワーを浴びたのだが、アパートの主人はトルコ人が入っている時に「バスルームにタオルを置き忘れた」ことに気付いた。でも出る時に言ってくれるだろう放っておいた。まもなくしてトルコ人の彼は、全身を洋服で身を包み涼しい顔をして出てきた。主人の「あれ〜？タオルなかったでしょ、どーしたの？」という質問に彼はニコッとしながらこう答えた。

「ウン。トイレットペーパーで拭いたからオッケ〜さ！」と・・・

我が家のごとく勝手きままに歩き周り、冷蔵庫を開けビールを飲む、黙って洋服やバッグなどを拝借しちゃうような大変カジュアルなガイジンさんが多い中、この話以来トルコ人はマジでイイヤツという図式が出来上がった。
だから今回のＷ杯では、どの選手もイイ人に見えてしまって、みんなカッコ良く見えてしまったのである。。。
ちなみにトルコ人、男性はやさしいのに対し、かなり女性は気が強いらしい（実際唯一の女性友達もそりゃー強靱な方だった）、だもんで彼等は「日本人の女の子と結婚したい〜」と口々に言っていたっけ。海外に出ると内向的になる日本人女性、しかし自国に戻ると男性より強いことを彼等は知らない・・・。

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すごいぞニューヨーク市・・・
ブルームバーグ市長もかなり大胆なことをしますね。

というのも、ニューヨーク・シティ（以下NYC）では、7/1付けでたばこにかかる税金を大幅に上げ、20本入りの1箱あたり840円！になったそうだ。すごすぎ・・・。愛煙家からは「差別だ！」と反感をかいまくってるそう。なんでも値上げによって起こりえる節煙によって、「5万人の命を救う」ことになるらしい。たしかに喫煙者はおろか、セカンドスモークで禁煙者や子供にまで影響があるタバコではあるけれど、ここまで値上げするもどうなんでしょうか？かつてはタバコを吸っていたで私なんで、愛煙家が憤慨する気持ちも良くわかる。。。（最近ちと再開してしまったが・・・）
ちなみに今ではNYCのほとんどのレストラン〜カフェにはじまり、ほとんどの建物の中での喫煙が禁止されています。なのに外だったら良いってのがいまいち理解できん。おかげて道端が吸い殻でいっぱい。

日本は世界でも屈指の喫煙率の高い国。（一説によると、喫煙率の高い国は遅れていると思われるらしい）先日も歩きタバコに対して軽犯罪法「罰則は３０日未満の拘留か１万円以下の罰金」という法案が出たばかり。歩きタバコはちょうど目線になる子供にとっては非常に危ないし、何よりみっともない。この案には大賛成である。がしかし、もし日本でこんな法外な値上げが行われたらどうなるのだろう？まずＪＴがだまっちゃいないし、なんだか政治家とガッチリつるんでそうな（勝手な想像）感も否めないので、ここまでなることはないか。
この値上げのおかげで、ネットによる通販が注目を集めている。アメリカにお住まいの方、それもタバコ税が安い市民の方、早速ネット販売やってみたらいかがでしょうか？（って推進してどーする！？）

私が毎回楽しみにしている、おすすめサイトです。喫煙者の方も、そーでない方も楽しめます。
『JT 大人たばこ養成講座』http://otonatobacco.com/

もひとつ気になったニュース。
中国皇帝御用達のライチが1個約800万円で落札されたそうな・・・！
落札したはいいけど、どーするわけ？使い道を知りたい。。。

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