2002-07-04 世界一やさしい男は誰？
2002-07-02 たばこ1箱840円！？（スパスパな今日）
2002-07-01 期待できるか？新・愛の嵐（メロメロな今日）
2002-06-30 情熱のおばばパワ〜！（フラフラな今日）
2002-06-28 とりあえず「ひまじん」に入ってみた
2002-06-28 美食薄命・・・（ウマウマな今日）

一昨日、行き付けの飲み屋に行ったら、トルコ人の兄ちゃんが飲んでいた。
そこはカウンターだけの狭いバーなんで、常連が一人でふらりと来て、マスターや客同士くっちゃべってる客が多い。その日は、トルコ兄ちゃんが日本語がベラベラだったのと、記憶に新しいＷ杯のトルコ健闘のおかげもあり、客みんな（といっても5人）で盛り上がった。
ちょうど私が座った席は一番端っこで、トルコ兄ちゃんとの間に1人の客が居た。多人数でカウンターで喋ると、中に座ってる者が会話の妨げになることが良くある。そんな時、私は皆に会話が行き渡るよう椅子を後ろに引き気味にしたりするのだが、この日も中に居たリーマンといえば、ドカッとカウンターに寄りかかり壁になっていた。そこへトルコ兄ちゃん「ここ空けた方が（胸の前の空間を指して）みんなと仲良く喋れるでしょう〜」と言ってくれた。その後も誰かがトイレに行く度に椅子から立ち、通路を作ってあげている。別にたいしたことないっちゃないんだけど、日本人だってこれくらいのやさしい人はいる（たくさんじゃないが）けど、彼がトルコ人ってことで「あ〜あ、やっぱり・・・」と思ったのである。

というのも、世界一やさしい男性は誰か？
・・・それはトルコ人だそうなのだ。
以前、TVで世界一やさしい男は？という番組で、いろいろな事をやらせてトルコ人がやさしい（ちゅーか人がイイ）ということになった。バラエティだったので、信憑性がどこまであるんだかわからんが、私はかつてアメリカに遊学していた時に、つくづくそう感じたのである。知り合いになったトルコ人は5人、内4人が男性だったが、これが皆ドがつく人の良い方ばかり。。。たかだか4人のトルコ人で決めるなって話だけど、他国の男性でもこの確率はない。

面白いエピソードがある。
やはりアメリカに居た時のこと、何人かで集まって試験勉強をしていた。何人か（トルコ人含）は家が遠かったのもあって、学校に近い友人宅に泊まった。翌朝、代わる代わるシャワーを浴びたのだが、アパートの主人はトルコ人が入っている時に「バスルームにタオルを置き忘れた」ことに気付いた。でも出る時に言ってくれるだろう放っておいた。まもなくしてトルコ人の彼は、全身を洋服で身を包み涼しい顔をして出てきた。主人の「あれ〜？タオルなかったでしょ、どーしたの？」という質問に彼はニコッとしながらこう答えた。

「ウン。トイレットペーパーで拭いたからオッケ〜さ！」と・・・

我が家のごとく勝手きままに歩き周り、冷蔵庫を開けビールを飲む、黙って洋服やバッグなどを拝借しちゃうような大変カジュアルなガイジンさんが多い中、この話以来トルコ人はマジでイイヤツという図式が出来上がった。
だから今回のＷ杯では、どの選手もイイ人に見えてしまって、みんなカッコ良く見えてしまったのである。。。
ちなみにトルコ人、男性はやさしいのに対し、かなり女性は気が強いらしい（実際唯一の女性友達もそりゃー強靱な方だった）、だもんで彼等は「日本人の女の子と結婚したい〜」と口々に言っていたっけ。海外に出ると内向的になる日本人女性、しかし自国に戻ると男性より強いことを彼等は知らない・・・。

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すごいぞニューヨーク市・・・
ブルームバーグ市長もかなり大胆なことをしますね。

というのも、ニューヨーク・シティ（以下NYC）では、7/1付けでたばこにかかる税金を大幅に上げ、20本入りの1箱あたり840円！になったそうだ。すごすぎ・・・。愛煙家からは「差別だ！」と反感をかいまくってるそう。なんでも値上げによって起こりえる節煙によって、「5万人の命を救う」ことになるらしい。たしかに喫煙者はおろか、セカンドスモークで禁煙者や子供にまで影響があるタバコではあるけれど、ここまで値上げするもどうなんでしょうか？かつてはタバコを吸っていたで私なんで、愛煙家が憤慨する気持ちも良くわかる。。。（最近ちと再開してしまったが・・・）
ちなみに今ではNYCのほとんどのレストラン〜カフェにはじまり、ほとんどの建物の中での喫煙が禁止されています。なのに外だったら良いってのがいまいち理解できん。おかげて道端が吸い殻でいっぱい。

日本は世界でも屈指の喫煙率の高い国。（一説によると、喫煙率の高い国は遅れていると思われるらしい）先日も歩きタバコに対して軽犯罪法「罰則は３０日未満の拘留か１万円以下の罰金」という法案が出たばかり。歩きタバコはちょうど目線になる子供にとっては非常に危ないし、何よりみっともない。この案には大賛成である。がしかし、もし日本でこんな法外な値上げが行われたらどうなるのだろう？まずＪＴがだまっちゃいないし、なんだか政治家とガッチリつるんでそうな（勝手な想像）感も否めないので、ここまでなることはないか。
この値上げのおかげで、ネットによる通販が注目を集めている。アメリカにお住まいの方、それもタバコ税が安い市民の方、早速ネット販売やってみたらいかがでしょうか？（って推進してどーする！？）

私が毎回楽しみにしている、おすすめサイトです。喫煙者の方も、そーでない方も楽しめます。
『JT 大人たばこ養成講座』http://otonatobacco.com/

もひとつ気になったニュース。
中国皇帝御用達のライチが1個約800万円で落札されたそうな・・・！
落札したはいいけど、どーするわけ？使い道を知りたい。。。

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昼メロ。
私は9-5の勤め人なので、いくらTV好きとはいえ、この時間はデッドタイムである。先月まではフジ系の横山めぐみ主演による「真珠夫人」が主婦の間で大ブレイクをしていたそうである。ウワサはどこかしこで聞いていて、そんなに面白いならビデオ録ろうかしら？と思っているうちにクール終了になってしまった。ま、もともと縁のない時間帯だし、まいっかと思っていたのだが、その次にはじまるタイトルを見て、
「！」
となってしまった。あの名作、「新・愛の嵐」がはじまるというではないか！！
あの「愛の嵐」「華の嵐」「夏の嵐」と嵐三部作で一世を風靡した嵐シリーズの復活である。「愛の嵐」ではヒロインを（売れっ子女優になる前の）田中美佐子が、「華、夏の嵐」
では（これまた売れる前の）高木美保が、そして脇を固めるのは（まだまじめに俳優やってた頃の）中尾彬に（当時も今も渋いじぇんとるめん）長塚京三などだった。しかし特筆すべきは、なんといってもかつて「愛の嵐」の猛役（今回はライダーアギトの要潤）で出演して以来、唯一三部作のヒロイン相手役をした（ファイト一発の多趣味な筋肉オヤジ）渡辺裕之である。
なんと彼が当時中尾彬がやってたヒロインの父親役で再起用されているというじゃないのよ！大きくなったもんだわね、渡辺も・・・。
この嵐シリーズ、当時私はまだ高校生だった。なのに周りでは大流行りで、毎日欠かさずビデオに録り、翌日はこの話題で盛り上がっていた。（まったくなんて高校生だ、今どきのむすめさんに比べたらイタイケだわ）というわけでこりゃ見ずにはいられない。要ビデオ録画である。
で、今回のヒロインは藤谷美紀だそうだ。代々描かれるは気の強い女性像、どう演ずるか楽しみである。まだ一回目なので何とも言えないけど、これが好評であらば、華〜夏と続くのだろーか。しかしどーでもいいけど、この昼メロってのは昼飯を終えて、まったりとしてる時に見るもんなんだよね、夜中には絶対みられないCM「ドモホルンリンクル」なんかのCMなんか入っちゃって、こんなもん夜中に見てるあたしっていったい・・・！？

追伸：日テレで久々のドラマ出演になる永瀬の「私立探偵マイク」がはじまった。一応ビデオ録りした（まだ見てない）けど、面白いんかな〜。彼自身が監督やキャスト選んだというが、嫁も出すってど〜よ？
映画バカの影響で作りがドラマっぽくないらしいが、どう転ぶんでしょうかね。

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フラフラな今日-------------

今日は知り合いのフラメンコ教室の発表会を見に新宿のエルフラメンコに行ってきた。
某フラ教室がやっているカルチャースクールの方の発表会であったのだが、カルチャースクールは年配の方が多いと聞いてはいたが、ここまでシニアのおばさま達が頑張っているとは思わなかったわ。正に恐るべし『おばばパワー』である！まー多少フラフラ（シャレじゃない）してるにせよ、続けて3曲も4曲も踊るのは並大抵ではない、あのお年で・・・！（いってる方は50代後半）サパテアードも力強い。ブラッソもしっかりしている。おみそれしました！である。ほんとおばさま達はどの世代よりも一番元気があるのね。

日頃、10代〜20代の覚えの早さや俊敏さを前に「私はアンタらより年くってるし・・・」とか「もう少し若けりゃ、私だって・・・」など、言い訳ばかりしてる自分が情けない。。。おばさま方があれだけ頑張っているのを目の当たりにし、努力あるのみ、練習次第でどーにかなるのよ、オマエはまだまだ甘〜い！とムチ打つことができましたわ。
それにしても若い生徒さんはぜんぜんニコリともしないのに対し、おばさま達はみなニッコリしていたのが印象的だった。フラメンコっていうものはヘラヘラするより、ついついしかめっ面しがちだけど、明るい曲はやっぱりニッコリしてた方が見る側も楽しいもの、その辺は今度から気を付けて踊ろう。

ところで、開場のエルフラメンコ。
ここはフラメンコのステージをスペイン料理を飲み食いしながら見れるというレストランであるが、いつも行く度に思うんでハッキリ言わせて頂く、サービス最悪のボッタクリ店だということを。ボッタクリとは言い過ぎかもしれないが、あの料理の量にしてあの味、今どきかなり高いと思う。でもサービスが最悪なのはおごりじゃない。オーダーしたって人の顔も見なけりゃ返事もしない。物置くときも乱暴。友人はグラスワインを頼んだら（チケットに付いてたワンドリンクだったとはいえ）、近くの要らない人のワインを別のグラスに注ぎ足して出す始末・・・。フラメンコ見たさに仕方なく行ってるが、それがなければ二度と行かないであろう店である。


おおっと、こんなん書いてるうちにいよいよＷ杯決勝がはじまったわ！
実写版マーズ・アタック！、コリーナ氏の最後になる華麗なるカードさばきの審判を拝まなくっちゃ！
カーンさまも応援しなくっちゃ〜！

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ただ今HPをリニューアル中のため、やる気なく横たわる「ひまじん」様に惹かれ、
またレスが「つっこみ」というのも気に入ってしまったので、ここを借りてみた。
公開は初めてなんで、ちとドキドキだ。

さて、どーやって使うんだ、コレ？

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ウマウマな今日-------------

困っている。
お気に入りのひっじょ〜に美味いオリーブオイルが底をつきかけている。
このオリーブオイルはスペイン産。
これにやはり気に入って使っている沖縄産の粗塩に、ひき立てのブラックペッパーを少々入れ、パンにつけて食べると、ましてこれまた美味い赤ワインでもあると昇天する美味さ。別に産地には特にこだわっていないが、特にエキストラヴァージンはどんどんクセのあるものがお気に入りになってきた。しかし、このオイル(NYに住むエルンゲル係数天井知らずで破産しそうなグルメ好きの姉からもらったもの）も、手に入らないないという・・・。ウ〜ン残念だぁ。

同じく、以前に偶然出会ったホースラデッシュ・マスタード。これも逸品であった。その後リピートしようと探しまくったが、やはりもうなかった。マスタードで思い出したが、「つばめグリル」でソーセージなどをオーダーすると出てくる粒が巨大なマスタード。「買いたいんですけど〜」と言ったが販売はしていないという。ゴネまくった結果、やさしい店員さんがわざわざアルミホイルに包んで分けてくれた。名物のハンバーグでも出してくれたので、覚えていたら頼んでみてくださいまし。

しかし気に入っている食材が販売打ち切りになるってのは、かなりブルーになり精神的にもやられるんだわ。「もうアレが食べられないのね！」という悲しみはもちろんだけど、何よりそれに代わるモノを探す労力・・・。この美味いモノってのは、やっぱり自分の舌で探さねばならない。デパ地下や専門店、ネット上にも氾濫する山のような食材。いったいどれがイイんだか選べない。だって私の胃と財布のキャパには限りがあるんだもの・・・。

人の出会いもそうだけど、美味いモノというものほど一期一会なものはないのである！と思う。。。

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