2003-05-30 おひさしぃ〜〜〜
2003-04-24 アジア物ホラー映画がブームだそうで。。。
2003-04-17 ボインなクチビル
2003-04-10 タンゴVSフラメンコ （フラメンカー女四人で殴り込み）
2003-03-23 何かと暗い情勢ですが・・・"75th Oscar Night!!"
2003-03-20 No Guerra ! Basta Ya ! （世界の困ったちゃん達に捧ぐ）
2003-03-18 アナタもなりたい！？「なんちゃってセレブ」
2003-03-15 飲ん兵衛から酔っ払いに物の申す！
2003-03-13 だからマンガはやめられない
2003-02-24 ロリコンじゃ足りないベビコン、マイコーの真実？

おひさしゅうでございマス。
この間にあたくしは、本厄ばーすでぇを迎え

ついに、ミソニになってしまいました。
（現在「味噌煮会員」募集中、同時にマスオも随時募集）

バッタバッタと忙しくしており、
なんだかすっかり忘れていた「ひまじん」。。。
そーいえば、日記なんて書いてたっけねぇ。。。

思い立ったら吉日で勢いはあるんだけど、
その勢いが一歩衰えたらとことんまでぐうたらになる性分。
だいたいさ、年始に誓った、
「ムダのない生活」ってスローガンも半年が経とうとしてるのに、
でんでん守れてないわけ。もうムダばっかり・・・。
まーどうせ口だけ大王だからさ、仕方ないんだけどね。
でもさ、時間経つの早すぎだよっ、なんでもうナツ！？
（夏までに立てた予定がぜんぜん終わってないよ〜）


もしや、わたくし五月病？？？ もう６月だけど…


そんなヤケクソなぶるーな空気は、何かで払拭しないとね。
昔は飲めば嫌なことはぜーんぶ吹っ飛んだ。
今それやると胃が痛くて頭が痛くて、翌日サイアクになる。。。
というわけで、わたくしの癒し系アイテム、
ばらっちのマンガでも読んで頭のネジを外すとするか。
クオリティの非常に高い馬鹿漫画ですが、おすすめです。
これで五月病をぶっ飛ばせ！あ、でももっと仕事したくなくなるかもな。
（結局サイバラの宣伝になってしまったわ・・・）


『西原理恵子の人生一年生２号』小学館 1,300

先頭 表紙

私はかつて、かなりのホラー・オカルト映画好きだった。
ホラー友達（なんやそれ）とも言える大親友のYと、高校時代は毎日数本のビデオを借りたり映画に行ったりしていた。ついにはビデオ屋のホラーコーナーで見ていないものはないくらいになってっしまった。（しかも友人Yは、卒論のテーマをホラー映画にしてしまう始末）

当時はまだ今ほど猟奇殺人のような残忍な事件も少なく、ホラー好きと言ってもオタク的な白い目で見られることもなかった。が、宮崎勉のおかげで大きな声で「ホラーファンです！」とは言えなくなった。でも考えてみれば、あの頃のホラーというと、スプラッタが主流でB級も超え、かな〜りくだらないレベルなものまで出回り飽和状態。そんなこんなですっかりご無沙汰しているこの頃である。

で、アジアホラー映画ね。
いろいろあるみたいですが、実はあまり興味ないんだな。
「リング」も原作はそりゃー怖かったけど、「なんでブラウン管から出てきちゃうわけ？」ってなもんで、あそこで映画館は悲鳴がとどろいたらしいけど、あのシーン、私と友人Yは爆笑してしまいました。アジアのホラーって湿気のせいか、どーも暗くて後味が悪いんだよね。（確かに欧米のよりは「現実味」はあるけど）円満なエンディングを期待してるわけじゃないが、パート2パート3に続きまっせ〜みたいな含みのある終わり方…気に入らん。必ずどっかに幽霊らしきものが映ってただの、祟りがあっただのという付加価値つけるあたりも好きくない。（B級作品みたいに遊んでるならまだいいけど）
ああいったものは、ビジュアルで見せられるよりも話として聞く読む、といった想像させる方がよりリアルに感じるんですが・・・。どうなんでしょうか。でもハリウッドからは大注目だそうで。続々と版権お買い上げらしい。（トム・クルーズなんかかなり買い漁っててかなりのホラーオタクみたいね）「シックス・センス」や「アザーズ」みたいなのも流行ったし、最近じゃアメリカンまでも幽霊オタクになったようですな。でもいい加減、「ラストのどんでん返し」はもう飽きたので止めましょう。。。

ちなみに、、、
”わたしのベスト☆ホラー映画”

■チェンジリング/The Changeling/1971年
監督：ピーター・メダック
☆☆☆☆☆
やっぱ未だにダントツだな〜これは。
カメラワークだけで「怖い」と感じるスグレモノ！
幽霊屋敷モノでは「ヘルハウス」も捨てがたいとことだけど。
「リング」、「仄暗い水の底から」の元ネタがいろいろあります。

■恐怖の振子/PIT AND THE PENDULUM/1961年
監督：ロジャー・コーマン
☆☆☆☆
低予算高品質なB級映画を撮らせたら右に出る者居ず、
のロジャー・コーマンのなんだが実に良くできている。そして美しい。
やっぱそこは原作がエドガー・アラン・ポーだからかしら？
（近日DVD発売らしい）

■ヘルレイザー/Hellraiser/1987年
監督：クライブ・バーカー
☆☆☆
内容はね、どーでもいいんだよ。。。
あのキャラがいい。元祖ホラービジュアル系。
ピンヘッドの他にも痛くてクールなキャラのオンパレード。
見終わるころにはマゾになってるかもしれん。。。

先頭 表紙

クチビルはぶ厚いのがお好き・・・なんである。
（あ、あとデカ口にも弱い）
相手が魅力的なクチビルの持ち主だと、口元ばっかみて喋る癖がある。
まーね、バランスってもんがあるから、むやみやたらに
タラコというのも困るんだけどさ。。。

資生堂の口紅で「ボインな口づけ。」というキャッチコピー。
なんだかえらくドキドキしてしまうコピーだよ、ホント。
（その昔、「ヒゲとボイン」というタイトルにドキドキしたのを思い出した）
でもあのモデルの伊東美咲のって、ボインかぁ？
やはり最近の一押し「ボインなクチビル」の持ち主は、

井川遥だろう。
なんだ、あのいやらしいクチビルは。。。反則だわ。。。
（ちょっと間違うと、Q太郎だけどさ）

頼む、そのクチビル、アタシにくれ！


・・・と言っても、
今のアタシにあのクチビルが付いたとこで、ぜんぜんボインじゃないんだけどさ。
ベース顔にあのクチビルぢゃあ、ミギワさん（まる子同級生）にしかならない・・・。
せいぜいちょっとはみ出しめにリップ塗ってグロス塗るしか道はない。
「揚げ物食べた〜？」と言われない程度にね。。。

先頭 表紙

今宵、品川プリンス内のおされなクラブ「ex」で『タンゴドリームスII』を見てきた。
フラメンコでもタンゴはあるが、今夜のは生粋のアルゼンチン・タンゴ。
アコーディオンから鍵盤をなくした独特の楽器バンドネオンやヴァイオリンの調べの中、
前頭部後退気味の伊達男と腰までの深いスリットから長い足をさらけ出したネェチャンが
足をエロちっくに素早くシャカシャカと動かしネバネバと絡め合い〜

淫靡に踊るアレ。

告白すると、フラメンコをやる前このタンゴに手を出そうかと考えていたのさ。オホホ。
この身のほど知らずめがっ！（まー思うだけは勝手よ）
長いおみ足、くびれたウエスト、官能的な顔、すべてにおいて何億光年も
かけ離れた鏡の前の自分を見て、「タンゴは見るだけにしよう…」と誓ったものである。

話を戻してこの『タンゴドリームスII』、なんでもアルゼンチンの世界チャンプが来日。
（フラメンコ仲間の友人がチケットを持て余してたので、速便乗）
exちゅーホール、真っ赤に統一されほの暗い蝋燭の灯りにバルコニー形式。
さながらプチ・ムーランルージュの世界。お酒を飲みながらと大人空間が広がる。
そんな中でどんなアクロバティックでエロいタンゴが見れるかと思いつつ大期待。
しかし残念ながらちょっとハズレだった。確かにお上手よ、素敵だわよ。
男はお約束どおりのハゲ、オナゴも綺麗でせくすぃ。
なんだけど、純粋にタンゴ踊るってのじゃなくかなりショーアップされちゃって
要らん演技が入りおまけにフラメンコ調なんてのもあり、なんかちが〜う！
ムーランルージュの二コールというよりホテル聚楽のえせモンローって感じ？
これがラスベガスでもあればもっと楽しめたのかも。さては土地が悪かったか？

というのが、そんなお安いムードになった原因は客。
年齢層高いのはいいんだけど、中には新橋演舞場によく居るオバちゃん軍団が
居たりして、しゃべりまくりでうるさいのなんの。
なのにロクな拍手もせず、会場の反応がうっす〜くて、さむいったらありゃしない。
せっかく熱く踊ってんのにシラ〜っとしちゃってんの。
でもウチら女四人といえば、揃いも揃って皆フラメンカー。
拍手（パルマ）にかけては人並以上にこうるさい音が出るように日頃から鍛えている。
そして大のフィエスタ（祭り）好き。こうゆう場が何より許せない。
つーわけで、代わりにパルマ（拍手）しまくり、ここの一角だけ響く響く。
（ダンサー達に届いてればうれしいんだけど、どうだったかしら）

フラメンコの場合、ハレオという盛り上げるには持ってこいの掛け声がある。
決めのポーズに「アサ〜！」、踊り終えて「オレ〜！」などなど掛けまくる。
じゃアルゼンチン・タンゴの場合はどーよ？
どうやって盛り上げんの？拍手だけ？何かないわけハレオ代わりになるの〜。
と、みんな口々に疑問する。
日頃から盛り上げないと気が済まないというか、それがあってのフラメンコだから
決めポーズされても、ハレオがないとどーも手持ち無沙汰。
でもあちらも同じスペイン語圏、言葉は同じだからハレオでも通じるんじゃん…？
なんて言ってる間に同伴した友人、たまりかねて「オレ〜！」と口走る。。。

・・・あらオッケーじゃん。踊り違うがちゃんとマッチしたわよ。
いいのかなぁ、こーゆうお囃子は？
どなたかご存知だったら教えてくださいまし。

先頭 表紙

中止か？と危ぶまれていた第75回アカデミー賞ですが、
恒例のレッド・カーペット中止というだけで無事終了。
個人的には、珍しく予想がだいたい当たりだったわ。
でずにー嫌いのアタシとしては、「千と千尋」はしてやったり。
とりあえずうれしいね。（やっぱ日本人なのかしらん）

わうわうには加入してないので、中継は見てませんが
写真で見るオスカーってのもオツなもの。
（いろいろと想像できるだけに・・・）
で、勝手に気になる写真をのっけてみました。




いや〜エド様、受賞だと踏んでたんですが・・・残念！
（頭がますます魅力的っ by ハゲ専）




何故この色のドレスに？




・・・と思ったんだもん。まーお似合いでしたけどね。
（ついにじぇーむす君もアルツ？なんつって）




姐さん、ついにやりましたね！初オスカー制覇！
しかしいつもぬかりなくおキレイだわ☆




ズィータ嬢、今回あなたが NO.1！
もう、何も申すことはございません。。。
そんな潔さに敬服いたしますわ。




今回はこの二人に持ってかれたって感じですな。



※他にもご覧になりたい方はこちらとこちらへど〜ぞ。

先頭 表紙

まいこーだの、化膿姉妹だの、

くだらない日記書いてる場合じゃないですね。

いよいよ始まってしまいましたが、

私にできるのはこれくらいかと・・・

バナーをはってみました。。。



無責任で我侭なエゴイスト、

ぶっしゅ ・ ふせいん ・ じょんいる

どーかみんなの祈りが届きますうよに・・・。


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＜他にもいろいろな反戦バナーがあるとこ＞

■STOP BUSH STOP THE WAR（英）
■War Resisters League（英）
■SOL TIERRA Y VIENTO（日）
※↑画像にある「白いリボン」を配布するサイト。
　　もともとは坂本龍一氏のサイトに貼られていたそうです。
■平和の白いリボンをつけよう（日）
■Get your posters "bush"（英）

先頭 表紙

なんだかんだ言われても、けっこう

化膿姉妹って好きかもしんない。。。
↑叶より先に変換されたんで採用！（かなり爆笑）

本当の姉妹じゃなかろーが、
体や顔が作り物だと言われようが、
恭子(もう四十路)、もしかして♂？と疑われようが、
この際どうだっていいよそんなっこった。
（これって皆がマイコーをやさしく見守る目と一緒だわ）
だって楽しいじゃん、海外のCELEBRITYに憧れて
代表してあれだけ凝った「なんちゃってセレブ」してくれるんだからさ。

磨き尽くしたダイナマイトぼでーを豪華衣装で身を包んだってーのに、
お出かけするとこっていったら映画の試写会というオチ。。。
このギャップがいいよねぇ、本物になりきれないビンボー臭さに拍車がかかるよーで。
（まーどこぞのコネでグラミー賞とかにも行ってるみたいだけど）
もはやただのコスプレクィーンの何者でもないでしょ。
こうなったら100になってもセレブ稼業を続けて欲しいね。
垂れた胸になってもさらけ出して、金さん銀さんのセレブ版なんつー具合にさ。

ちなみに数年前、銀座千疋屋でお買物中の本人達と遭遇したことがある。
こっちは何もしてないのに、ニッコリ会釈されてしまって、ちとタジタジな私。
でも確かに生で見るとスゲェ・・・。
かもし出すオーラはセレブというより妖怪ちっく！
ないすばでぃぶりは村上隆のフュギアみたいだったわ。。。

ところで、化膿姉妹（う〜ん気に入ってしまったワ、この変換）
4月から初レギュラー番組を持つことになったそうでし。
その名も『００セレブ（ゼロゼロセレブ）』（水曜深夜0:35〜）
＜毎週姉妹をゴージャスなパーティーやイメージとかけ離れた場所など、
　さまざまな場所に“招待”。臨機応変にチェンジする衣装に注目が集まりそうだ。
　また、同局の中野美奈子アナが直撃インタビューし、叶姉妹のすべてをさらけ出すコーナーも。
　2人は「何が起きるか分からないドキドキ感に期待してほしい」とPRしている。＞
　（ZAKZAKより抜粋）

私の好きなおゲレツ番組「ブラックワイドショー」が今月で終了する後の
気になる番組になるかもしれない・・・。

先頭 表紙

今夜は久々に終電で帰ってきた。
普段は本格的な飲みに入ると、終電なんて気にせずの朝までコースが
当たり前になっているので、あまり終電に乗ったことがない・・・。
今夜はフラメンコ仲間の姐さんと恵比寿のタブラオに行ったんだが、
なんせかなりのザルな方、毎度の飲み会では延々朝までご一緒する姐さんで
今回もサッサと帰るはずが、結局3軒ハシゴの植木等状態。。。
ビール多少、焼酎も多少、あげくワインも一本開け（二人で）
なんだかんだと遅くなってしまった・・・。

6人でビール7本、ワイン2本、シェリー4本開けた前回の５時までコースより
ぜんぜんマシだったんですが、まーホロ酔いにはなったわけです。
で、終電ギリチョンに飛び乗ったんだけど、

なんであんなに混んどるの！？ ンで、客層が悪いの！？

一応、普段は9 to 5の会社員をしてますが、朝のラッシュだってあんなに混んでない。
もうドア相手に熱い接吻をばしてしまうほどでしたざんすよ・・・。
まー終電だしぃ混んでるのは仕方ないけどさ、
どーしよーもない酔っ払いが多過ぎるっ！！
もうデロデロで時の流れに身を任せ状態のオヤジやら、
コイツ難聴かぁ？と思うくらいの大声で携帯にくっちゃべってる若造。
特に酔っ払いはどーしようもない。
寄っかかってくるならまだしも、アタクシの肩に肘乗せて寝てやがるっ！
なんで大の大人が一人で直立できないわけ〜？

少なくとも自分を見失うほどまで飲んだら（あんまないけど）
電車に乗らず終電前でもタクシーで帰るよ。怖いもん、どこに着くか・・・。
アタシャねぇ、忘れようとも末代まで忘れられないにが〜い思い出があんのよ。
数年前に渋谷からの終電でのこと、背後にいた酔っ払いの男に突然、


ゲロ撒かれたのよっ〜！！！


あん時はねぇ、怒り通り越して、友人と「爆笑」しちゃったわよ。
代々木駅で笑いながらトイレに駆け込んだ（洗うのに）のが忘れられない！
人間、あんまりにも非日常的ちゅーか、想像越えちゃて
窮地に追い込まれるとユーモアに代わってしまうんだな〜
なんて冷静に思いっちゃったりしまいましたけどねぇ。。。

別に飲むのはいいよ。みんなこのご時世でストレス溜まってるしねぇ。
しかしだなぁ、家に帰るまではしっかりしとっけっつーのっ！

パブリックスペースでのマナーはきちんとせんかい！このバカちんが〜！
と声を大の大の大にして言いたいワ。
車じゃなくても飲み過ぎたら（電車）に乗らんで欲しい。
30万とは言わんけど、3万で取り締まるべきだと思いますが、
どうーですか？皆さん？そう思いません？

＜余談＞
昔は飲んだ後といえば、必ず「お茶漬け」か「ラーメン」だったのに
このところ「ヨーグルト」が無性に食べたくなってコンビニに駆け込む。。。
これって何なのかしら？？？

先頭 表紙

アタシはマンガが大好きである。
特に休みの昼下がり、
床やソファに寝っ転がりながら、横にマンガを積み上げて
お茶をすすりつつ、お菓子なんかを食いつつ読むマンガちゅーものに
また、夜ベットに入りマンガを読みながらうつらうつらして寝入る・・・

そんな生活に 極上の幸せを感じるのっ！
なんて些細な幸せなんだ・・・
（だからね、マンガ喫茶ちゅーのはキライなのよ）

もともと私のまわりには漫画好きが多かった。
姉、いとこ、友人、知人・・・
まー類は共を呼ぶといいますか、寄って来るんだわ。
で、不思議とマンガって世代があまりないように感じる。
たしかに流行りの傾向とかってあるんだけど、
アタシのマンガ友達は10代〜50代までいるからね。
国境も世代もない文化、いいじゃないの。
それに思い出したように読み返すのもマンガならでは。
だからいつまでたっても捨てられず溜まるいっぽう・・・。
またあの単行本って存在も嫌ァねぇ。
昔はお小遣い削って買ってましたが、一応小金稼げる大人になって
懐かしの復刻版を十数巻まとめ買い！
なんていやらしいことができるからねぇ。困っちゃうわ。

ところで、
気が付けば私の脳ミソにあるうっす〜い知識は（博学ではなく薄学）
ほとんど漫画からと言っても過言ではない。
なかなかいろんな面でそりゃー役に立ってくれている。
普通はそういった知識を得るのは活字の本や新聞とかなんだろーけど、
漫画って不思議と一回読んだだけで記憶に残るもの。
やっぱビジュアルに勝るものはないってことか。
（活字本はとっとと右から左に流れ出ちゃいますね、アタシのばやい）

しかしだな、鵜呑みにしてはマズイことも多い。
特に歴史がまずい。。。
学生時代、通っていた進学校では大学の様にほとんど選択科目を
各自に任せてたもんで、進学コースでない私は全く歴史を取らなかった。
そんなわけで基本的に歴史の知識はゼロに近い。
でもそんなバカなアタシにマンガはいろいろ教えてくれました。
とっても矛盾したウソばっかの歴史をね・・・。

初めて中学の世界史でフランス革命を習った時の
「オスカル」が実在しない事を初めて知ったショックは忘れられないが、
他にもアタシん中じゃ、
聖徳太子はバイセクシャルのエスパーだし
徳川家康は影武者が後々まで統一してたってことになってるし
エジプト文明の王妃は未来からタイムスリップしてきた女の子だし
最近では宮本武蔵の実像も曲がりつつある。。。
（↑さて何のマンガかおわかりかな？）

というわけで
小さいお子様には、実際の事件・歴史を知った上でのマンガを読まないと
アタシのような、どーしよーもないハッタリだけのオトナに
なってしまうので注意しませう・・・！

先頭 表紙

本日は残業は絶対しないよう朝から気合いを入れて仕事をした。
なんとしてでも9時には帰宅せねばならないから・・・
だって今夜は、

『Living With Michael Jackson -マイケル・ジャクソンの真実-』

が放送される日なんだもの！！
しかし英国で60%も視聴率稼ぐだけあるね。
だって私のようにまいこーで育った世代ならいざ知らず、
会社のオヤジ達も「ビデオセットしてきた」とか、
ウチのオカンまでも「今日はテレサ・テンとマイケルと、見るもの一杯あるわ！」
などとはしゃいでいた。。。いやはや世界のまいこーですな。

まーね、彼の私生活や整形疑惑なんて、今さら珍しいこっちゃないとはいえ、
地球レベルじゃまいこー、国内レベルじゃ叶姉妹くらい怪しい生活してる人って
いないもんね、わかっちゃいるけど見たいってもんよ。

で、見終わって。
これってさぁ、やらせなんじゃないんですくわ？
イギリスでアメリカで高視聴率を得、世界各国の放映権は数億円で売買。
それに躍らされて見てる私ら・・・。
計られたように抗議の別番組が用意されちゃったりして、
なんかこれって全部まいこー自身が仕組んだただの宣伝なんじゃないのか？
そー思うとかなりの効果があがってるよねぇ。

ま「このインタビューは一部の人はヘンだと思うかもしれないけど・・・」
おいおい、一部ぢゃね〜よ。アンタ以外みんなだよ・・・。
と思うものの、
ま「（火傷を除けば）整形は2回だけ、覚えてるかぎりじゃね」
何回火傷をしたんでせうか。数十回はしてるのね、大変ねぇ。
と思うものの、
ウソはツネシキ♪矛盾ばトウゼン♪なんでもアリアリ〜♪
の世界のまいこーにはそんな常識は通用しない。
それこそが『まいこー』ってもんなんだから。
（きゃーこれじゃーまるでお隣の元帥と一緒じゃ〜ん）
早い話が結局想像どおりのヘンジンでやっぱり病人まいこーで、
個人的には「え〜ウッソ〜ん！」みたいなのがなくて期待外れだったなぁ。

でも、マイケルくん、子供へのイタズラはいかんよ、イタズラは！

＜余談：まいこーの不思議＞
普段、動物番組にしか興味のないウチの猫が2時間、かじりつきで一緒に見てた。
これって・・・？

先頭 表紙