2003-06-10 ヨーキーは犬だぞ〜
2003-06-08 ＮＯ−ＦＯＵＮＤ
2003-06-03 お散歩
2003-05-27 粗品の誘惑
2003-05-20 タルトの災難
2003-05-18 いや〜、めでたいＮＯ２
2003-05-15 いや〜、めでたい！
2003-05-13 魔法の水
2003-05-10 痩せたぞ〜＆太ったぞ〜
2003-05-08 女同士

わたしの通勤路に柴犬フリークとしか思えぬペットショップがある。柴犬専門と書いてあるわけではないのだが、いつも柴犬しかいない。それも２〜３匹。経営していけるのかな〜と信号のすぐ側にあるこの店を、赤信号で止まる度にながめていた。まあ、あきらかにこの店のオーナーのおっちゃんは柴犬に愛情を注いでいるらしいので、ほほえましくていいのだけど・・・。柴犬以外の犬を認めていないその態度も、それだけの情熱ならば仕方がないと思う。
最近のペットブームはすごいと思う。この不況のさなか、元気のいい産業のひとつにペット産業があげられるほどだ。そのせいか、さほどワンに興味をいだいているとは思えない人までいろんなショップを開き出した。柳の下の２匹目のクーちゃん（かの有名なチワワ）なのだろうか？
今日たまたま会社の帰り道で、新しくドッググッズショップが開店しているのを発見した。ペットのブリーダーやグルーミングのないグッズのみのお店は、岐阜の片田舎では初めて。わたくしそれはそれは喜びましたね。帰り道、雨がどしゃぶり状態でさっさと家路につこうと思っていた最初の考えなぞあっさりどっかの彼方にぶっとんでいった。やれうれしやとお店に入った途端、なにやら違和感が・・・。まずお客であるわたしが店に入っても「いらっしゃいませ〜」の言葉もなくお店の人はイスに座ったまま〜。はて、わたしの格好がヘンかと見直したが、ワン連れでないときはそれなりにまともな格好をしている（ワン連れの時は汚れてもかまわないものしか着ない）。とはいえ、もともとおしゃれじゃないからね〜・・。そこはかとなく城島のカアちゃんが滲み出てる？で、くじけそうになりながら「ヨーキーグッズは置いてないの？」と聞いてみた。と「ウチは犬関係しか置いてないです」・・・この言葉の意味が正しく脳が理解するのに５秒ほどかかった。店の中をよくよく見渡せば、ちょっと前に爆発的に流行した「ＴＨＥ・ＤＯＧ］、それとクーちゃん人気にあやかったチワワグッズ。それもなんだかおざなり〜〜。たしかにね、ヨーキーって言って犬の種類の名だと知らない人もいる。ヨークシャーテリアの略だと知らない人もいる。でも、でもワングッズを扱ってる人間がこれじゃいかんだろうが〜〜。まだ
前述の柴犬の前にワン無し柴犬の後もワン無しの、柴犬ラブのペットショップオーナーのほうがポリシーがあっていい。さほどワンに愛情があるとは思えないこのグッズショップが、ある日なくなっていてもわたしは驚かないだろう。しみじみ「チルティ」や「ネイチャークラブ」などのお店に近いワン仲間がうらやましく思った・・・ちなみにお店を出る時のひとこと「ヨーキーはヨークシャーテリアといって犬です！！」

先頭 表紙

この２日間どれほどこの英字か、みつかりませんという無慈悲な文字をみたことか・・・。回線がつながらないというアクシデントは初めてなので、あせった、あせった。最初は電話回線の方はちゃんとつながってたので、さほどあせってもいなかったのだが、そのうちそちらのほうも３回のうち２回はだめになってきていた。このままＰＣがだめになったらどうすべ〜と少々青くなった。ＡＤＳＬの係りに問い合わせたら、電源を落として２４時間待ってくれという。ぽっかりお暇〜な（ほんとはいろいろ雑事があって、そちらをやらなきゃいけないんだけどね〜〜）時間ができた。いらいらして待っても仕方がないし〜、３匹の服でも作れば良いんだけど、そんな気持ちもおきないし〜で、今話題の映画「マトリックス・リローデッド」を見に行った。映画は面白かったけど、その評はまあここでは省く事にして、その映画館とおなじ建物の中にある「こいぬ館・こねこ館」に行った。なにかヨーキーグッズでもないかな〜って思ったのだけど、もう新しいグッズはないのよね〜。もともとヨーキーグッズってほとんど見かけないし、良さそうなものはもう買ってしまっている。このままおけらかな〜ってがっくしきていたら、ワゴンセールでこんなＴシャツが売っていた。転写Ｔシャツなのだけど、ある程度好きなように絵を写してくれる。このＴシャツ、裏側にも小さなヨーキーがついてる。でもって、このラブちゃんの袋付きでたったの１９００円！！安いでしょ。今週の週末はついてないまんまで終わりそうだったけど、ちびっとだけ良い事があったみたいだ。
えへへ、このＴシャツこんどのミニオフ会にでも着て行こうかな〜〜。
ま、終わり良ければ全て良しという事で、皆々様にはお騒がせしましたが、なんとか復旧いたしましたのでどうかこれからもよろしくです〜〜。

先頭 表紙

今年もまた夏がやってくる。我が家は田んぼの真っ只中にある。その田んぼは水が入っていてもう田植えも終わっている。と言う事は我が家の周りは〜カエルのパラダイス〜！！小さなアマガエルから大きなトノサマガエルまで、その数何１０匹？いやいや何百匹か・・夜中にはゲコゲコと合唱しあっちの田んぼ、こっちの田んぼと渡り歩き夏の夜の宴会を開いている。もううるさいのなんのって！でも、それはいいのだ。人間どんな騒音も慣れれば寝れる。問題は次の朝・・・・夜中中の宴会も終わり静まり返った早朝の路上の上にある。ねぐらに帰ろうとしたとおぼしきカエルさんが、ぺったりと車に轢かれてお亡くなり長々とその御遺体を路上にさらしている事にある。そういうカエルさんにお散歩の途中どれだけお会いする事か・・・・。去年はまだまだ赤ちゃんで、カエルが大活躍する頃はおんもに出れなかったタル坊が今年はもう大きくなってこのカエルさんに興味を示し始めてきた。食い意地が張っていたかつてのミルクと違い（今年は欲しがらないようだ）食べ様とはまだしないのだが、これもいつまで食べないでいてくれるかわからない。そうでなくても、目を離すとこのところパフェが草を食べようとするので、その草が除草剤がついているかもしれないと気が気でないというのに、まったく困ったものだ。う０ぴを回収し様と３匹のお馬鹿さんから目を離すと、パフェが道端の雑草をホリホリ、タル坊がカエルをフンフン・・な〜んもしないのは元リーダーのお利口なミルク（３匹の中では！）だけ。かくして早朝のしじまの中「パフェ〜食うな〜！！」「タル〜、カエルはダメ〜！！」というとても女性が発するとは思えないようなどすを効かした怒声が飛ぶのである。わたしのさわやかな朝は、夏の訪れと共に去っていったのであった・・・ははは。

先頭 表紙

この題目を見て、え？今日の日記は先日の春オフの話しと違うのかと思われるだろう。まあ春オフの時のなのだが、楽しかった出来事はまた近日オフレポとしてアップさせてもらうとして、ここではその時のアホな話をば・・・・。
貴方は小さい時、キャラメルなんかについているおまけは好きではなかっただろうか？
わたしは大好きだった。長じておばはんになった今、その大好きだった気持ちは粗品大好きへと移行した。とはいえ、まったくタダ！が好きなわけではない。まったくのタダにはなにかろくでもないおまけがついている事がたまにあるからだ。たまたま友人に消費者相談をしているのがいて、とくとくとその事を聞かされているのでタダの物にはとびつかずにすんでいる。でも何か買ったりしての粗品はね〜・・。この粗品大好きのおかげで、先日のオフ会の集合時間に３０分も遅れてしまった。思えば前日の土曜日に嫌な予感はしたのだ。わたしはいつもオフ会の前日にガソリンを入れる。で、いつも行くガソリンの安いガソリンスタンドに行こうとしてふと前方を見ると、「祭り」と看板がついて従業員がハピを着ているガソリンスタンドがあるではないか！良くよく見れば、トイレットペーパーが山積みしている。で、ルンルンとそのスタンドに入った。ガスは満タン、カードまで作ちゃった。で、心は粗品のトイレットペーパーに・・・・。にもかかわらず、従業員のお兄ちゃんはお釣りをくれただけで、粗品をくれない〜。「あれれ、粗品は〜〜〜」と思いつつも、しっかりおばはんのくせに気が弱いわたしは「祭り」のハッピを着たお兄ちゃんに誘導されるまま路上にでてしまったのだ。そして「粗品〜〜」と嘆きつつ家路に戻ったのだった。そしてオフ会の日。今月はタルトの誕生日があったのでドッグ雑貨の「チルティ〜」から、お祝いの葉書が届いていた。その葉書にお祝いの粗品進呈と書いてある。前日の事でもまったく懲りていないわたしは、オフ会会場からすっごーい遠回りして「チルティ」によってからオフ会に行こうとした。でも途中高速のパーキングエリアで食事をしたり、タルトのゲボなので時間をくってしまい肝心の「チルティ」の前を通っても店に入るほどの時間の余裕がない始末。またまた「粗品〜」と思いつつ会場に急いだ。
で、楽しいひとときを過ごし、２次会も話しがはずんであっというまに時間が過ぎていった。帰りに今度こそ「チルティ」に寄ろうとしたのだが、渋滞にはまってしまった。葉書を良く見ると、営業時間が夜７時までと・・・まだお店までの距離が半分にも達してないのに時刻は６時４０分・・・あきらめましたね、はい。Ｕ−タンして名古屋高速へ。またまた「粗品〜〜」と嘆きつつ家路に戻ったのでありました。
そのうえ、フリーマーケット用に我が家の粗品としてタル坊が食べれない（アレルギーなので）試供品等々を可愛いヨーキーの袋に詰めて持っていったのに、すっかり出すのを忘れてしまっていた。
写真は右がおニューの服を着た３馬鹿トリオ。一応お題は「輝く草原の中の少年と少女」のつもりで作った。左は楽しいフリーマーケットのときのみなさん。みなさんもやっぱり粗品はすきだよね〜？？ねねね？？

先頭 表紙

今日は本当に冷や汗をかかせられた。誰にって？先日１才の誕生日を迎えたタルト君にだ。そのタルト君、お兄ちゃんになるわ、１才の誕生日になるわとめでた続きだったのに、ここにきて災難にみまわれたのである。それは早朝に起きた。先日の日曜日にお散歩のコースを毎日変えるようにと教わったので、今日はいつもとは違うコースを歩いた。１匹ずつ散歩をさせなさいと言われたのだが、これは宮仕えのわたしには時間的に無理なので、３匹をいつものように一緒に散歩した。イチゴハウスの前を通りかかろうとしたその時異変が・・。いつもなら素直に歩く元リーダーのミルクがべったっと伏せをして歩かなくなったのだ。なだめすかしても動かない。最後は無理やり引っ張って歩いた。イチゴハウスからの甘いイチゴの香りを嗅ぎながら、そのハウスを通り過ぎたら今度はタル坊が止まった。お座りしてしきりに後ろ足を気にする。よく枯れ枝などを足にくっつけて歩きにくそうにするので、それかと思って足を調べてみてもそれらしきものがない。タルト〜、お前もミルクの真似〜？って少しむむむ〜ってなった時、どうもタルトの様子がおかしい。で、よくよく足元を見るとそこにミツバチが！それもどうもタルトの足から落ちてきたような〜・・・。そう、タル坊はなんとミツバチに刺されたのだ！あわてふためいて家路に向かおうとするわたしを尻目に、ここがタル坊のよくわからんとこだが、しっかりう０ぴをしてから帰ろうとする。はて？刺されてなかったのかと思うと、やっぱり左後ろ足がびっこになっている。でも、後ろ足を踏ん張らないとう０ぴは出ないだろうし、痛くなかったのか？タルト。
我が家に帰ってから、まず刺された個所を消毒してミツバチから抜けた針を探した。これを放置しておくと、そこが膿んだりするのだ。針を刺抜きで抜いて、毒をしぼりだし（キャンキャン泣いたけど、しぼっておかないとパンパンに腫れる）もう一度消毒液をかけてから傷バンを吹き付けておいた。それから今日は会社を休めないので出勤した。心配で心配でたまなかったけれど、帰宅してみるといつものタルトだった。早めの応急処置が良かったらしい。ああ〜、よかったとほっとした。
ところで今日のタルトのような災難は、実はどこにでも転がっているのだ。これからの季節、屋外でワンと過ごす方も多かろう。花が咲き乱れてるところでは、ミツバチもまたやってくる。そんな時、貴方のワンが刺されたら・・・
まずあわてない、パニックにならない。飼い主がパニックになるとワンもパニックに、そうなると血流が早くなって毒の回りも速くなる。もし近くに消毒液がなければ、石鹸水を代用する。石鹸水はアルカリ性なので、酸性のハチの毒を中和させる。冷たい水は血流を遅くさせるので水に少し付けてやっても良い。針を抜いて毒を絞り出し、安静に寝かしておこう。ただし、ハチの毒アレルギーはかなり強力で死ぬ恐れがあるので、呼吸困難を起こしていたらすぐ獣医さんの所に連れていこう。
なぜこんなに詳しいかって？食い意地が張っているわたしは、何度かイチゴ畑でハチに刺された事あるからだ。ははは、食い意地がこんな事で役立つとはね〜。

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先日、タル坊の実のママのミルクちゃんの出産で、タル坊がお兄ちゃんになったと書いたが、引き続き今日で１歳になった。そう、今日はタル坊のお誕生日！従来ならばバースディケーキを買って、１本のロウソクを立ててお写真を写してお終いなのだが、たまたま名古屋のペットショップ主催の「鳴海先生の躾教室」が催されるということなので、それに参加させてもらった。タル坊にとってはちょっとハードな誕生日だったかな。でも、飼い主のわたしはとってもお勉強になった。先月、やすさんに教えてもらった事のおさらいになったところもあったし、新しく教わった事もあった。なんと１１時から１時までの２時間の予定が、熱心な鳴海先生のお話は１時間も超過して２時まであった。とてもたくさんの内容で、お馬鹿なわたしはいっぺんには覚えきれなかった。３馬鹿〜３馬鹿〜と常にミルク達の事をお馬鹿にしていたが、どうやら一番のお馬鹿はわたしだったらしい。
この教室、ジャスコ港店の屋上で行われたのだが、朝早くから場所の陣取りに御尽力していただいたビビアンママさんのおかげで、屋根のある影の下で涼しくイスに座って聞く事が出来た。ありがとう！ビビアンママさん。
この「躾教室」の後、腹ぺこだったわたしらは「カシェカルゴ」でお昼を食事した。ここもまた気をきかせてくれたビビアンママさんが、メールで各自あらかじめ料理の注文をとっててくれたので、前回のような不備もなく美味しく食事をし楽しくみんなとおしゃべりができた。今回は秋のオフ会でほんのちょとしかしゃべれなかったアカポンさん御一家とルナちゃんや、初参加のみゅーママさんとみゅーちゃん、ミミパパさん、ママさんとミミ君ともゆっくりおしゃべりができたので良かった。
タルトの誕生日に乗じて、タル坊よりずっとずっと楽しめちゃったわたしだった。
写真はみゅーママさんからいただいた誕生日プレゼントのお帽子を被ったタル坊。
おもちゃもみゅーママさんから編み編みぬいぐるみの骨、ビビアンママさんからくまさんのぴーぴー人形をいただいた。良かったね！タル坊。

この日のランチの時のミニオフ会の様子は、また後日アップしますので待っててね〜

先頭 表紙

今日、タル坊の実のママであるカフェラテさんちのミルクちゃんが
無事女の子２匹、男の子１匹を出産したそうだ。
このたよりな〜〜〜いお馬鹿な子でもお兄ちゃんになりました〜！！
いや〜〜、めでたい！！

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今日お休みだったので、友人と道の駅「織部の里」に行ってきた。そこで手打ちの蕎麦定食（ここは蕎麦の手打ち体験工房があるので、こしがあって美味しい。手打ち蕎麦と小アマゴと野菜の天ぷら、かやくご飯、煮物、お漬物で８５０円）を食べ花の苗も安いのでサンショの小さな苗木１５０円とくちなしの苗木４５０円を買ってきた。安いでしょ〜。そしてメインはこの魔法の水、５００ｍｌで６００円。天然涌き水で肌水のようなものらしい。つけるとお肌つるつる、シャンプー後につけるとツヤツヤになると評判になっている。無添加、無香料、無着色の弱酸性水。前々からミルク達のブラッシングの時のスプレーが毎日となると大丈夫かな〜と気になっていた。たまにならいいのだけど、パフェとかタルトはすぐにボサボサになるので毎日のブラッシングがかかせない。（してもあんまり変わらないけど・・）とくにパフェはお手手や体をしゃぶしゃぶなめるクセさえある。考えてみると、ブラッシングスプレーを肌につけたらかぶれる気がしないか？そんな気がするスプレーをワンの場合全身つけるのだ。それも毎日となると・・・。で、この情報を聞いた時、当然飛びついたわけ。お肌につけても良くて、髪にスプレーするとツヤツヤになるなら毎日でも安全じゃないかと思ったのだ。といっても水は水なので効果がほんとにあるかどうかはわからない。どこかにお出かけする気合の入る時は、やっぱり今まで通り「ラファン」のブラッシングスプレーにし様かと思っている。
この「織部の里」の道をまっすぐ北上すると、薄墨桜で有名な根尾のほうにいく。車で１時間ほどドライブを楽しむと薄墨温泉がある。今回は入らなかったが、露天ブロがあり湯銭料を払えばゆっくり温泉だけつかることもできる。近くにふれあい工房といって手作りパンや草木染め、土粘土の陶器などの体験工房もあり１日遊ぶ事もできる。ただし、ときどきかなり道が狭くなるので、山道に慣れていないと少々コワイかも〜〜。新しく広い道ができるので、それから行った方がいいかもしれない。まあ、ちょっとしたリゾート気分になれるよ。

先頭 表紙

４月はいろいろ忙しくなかなか行けなかったが、今日やっと３馬鹿トリオを健康診断とフィラリア検査等々の為に獣医サンの所に連れていけた。診察台の上での３匹の反応は、３匹ともそれぞれだった。ミルクはわたしの腕にしがみついて離れない。離されると暴れる、じたばたする。じたばたに忙しくて獣医さんにいろいろされてても気がつかない。ちっくとされててもじたばたじたばたじたばた・・で終わる。パフェは恐怖のあまり固まる。ずーーっと小さく震えて固まる。固まって固まって・・・終わる。さてじゃータル坊は・・聞かないでくれ、暴れるわ、吠えるわ、ひっかくわ・・・・。
そんなこんなで良い事はなさそうな獣医さんでの出来事だが、ひとつだけ良い事があった。ミルクがなんと痩せたのだ。最高２・９キロにもなっていた彼女が、苦労の末２・４キロになっていたのだ。お腹が空いたよ〜と歩きまわっていたあの夜、空き過ぎてがじがじ机を齧った事もあったのになかなか痩せなかった。ではなぜ痩せたか？ただマンマンを減らすだけではやっぱりダメで、カロリーの少ないビタミン強化小麦を湯がいて、パフェちゃんスペシャルとドッグフードに混ぜ混ぜしたのが良かったらしい。前より満腹感はあるし、その割りにはカロリーは減ったのが効果があったのだろう。そして以前より数段多くなった運動量もまた効果絶大だったのだと思う。この運動量の増加にタル坊が一役かった。毎日毎日、ミルク〜〜〜といっては追いまわす。ヒートがすんでも追いまわす。ミルクはタル坊がコワイ。だから必死に逃げる。タル坊にはそれが遊んでもらってるように見える。たまに遊びからまじに噛みついたりするので、ますますミルクは必死に逃げる。
ダイエットに必要なもの・・それはカロリー制限と適度な運動。それを実際に示した良い例が、今回のミルク。今日のお題目の痩せたぞ〜はミルクの事だ。ちなみに今回の健康診断でパフェの体重は前回と変わらず２・６キロ、タル坊は３・１キロだったが体格につりあっているので心配はないそうだ。では、太ったゾーは・・ははは、わたしの事なんですね〜。この１ヶ月間、エアロビが新年度のためにお休みだったせいで、ワンとだらだらうだうだしてたら、４キロも太ってしまっていた。ははは、小さいヨーキー２匹分・・・ははは痩せなきゃ〜〜スカートが入らんわ。
写真はミルクのお腹のダイエット前、後みたいなもの〜。お腹の出っ張りが歴然としたダイエット前（ココアが特別出演・・このときあまりの出っ張りで妊娠疑惑まであった）
ダイエット後のお腹スッキリ〜。わたしもお腹スッキリーにしなくっちゃ〜、ミルクのママとしての示しがつかんね〜。ははは、ごみん、ミルク。

先頭 表紙

リーダー問題はあるのだが、それをちょっと脇においてみてみるとミルクとパフェは仲が良い。タル坊は乱暴者なので、２匹に嫌われている。とくにミルクは今まで攻撃しても、ココアはずっと大人だったしパフェは基本的にミルクに遠慮してたので、タル坊のように反撃はしない。反撃どころか攻撃までしてくるタル坊に、可哀相なくらいびくびくしている。パフェはタル坊が怖くない。もともと気に入らない事があるとミルクからやつあたりされていたので、攻撃に慣れている。で、先住犬でもないタル坊に遠慮する必要もないので、攻撃されると一発で反撃している。で、ミルクとパフェは微妙なワンの力関係のせいもあるのか、いつも２匹がくっついている。よく巷では男がはいると女の友情にひびがはいるとかいわれるが、彼女等にはその心配は当面しなくてすみそうだ。なにしろ肝心の男のタルトは、パフェに蹴飛ばされてちょっと違う場所でネンネンしているのだから・・。
それにしても、リーダーの座から転落してしまったミルクはちょっと可哀相だ。お顔もなにかしら情けない顔をしている。とはいえ、ワンの世界の力関係にあまり入りこむと悲劇が起こりかねないので、ミルクには開き直って元気になってもらわねば・・。ミルク、パフェはタル坊よりずっと君の見方なんだぞ、がんばれ、友達が直ぐ側にいるじゃないか！

先頭 表紙