2003-05-10 痩せたぞ〜＆太ったぞ〜
2003-05-08 女同士
2003-05-03 リーダーは？
2003-04-29 お勉強
2003-04-27 ああ、ハード
2003-04-22 ミルクとコマ
2003-04-20 タル坊、里帰り。。オネエワンズ付き
2003-04-17 ブーム（今日はシビアな話し・・かなりつまんないです。すんません）
2003-04-07 ストップ＆ゴー
2003-04-05 戦い済んで日が暮れて〜

４月はいろいろ忙しくなかなか行けなかったが、今日やっと３馬鹿トリオを健康診断とフィラリア検査等々の為に獣医サンの所に連れていけた。診察台の上での３匹の反応は、３匹ともそれぞれだった。ミルクはわたしの腕にしがみついて離れない。離されると暴れる、じたばたする。じたばたに忙しくて獣医さんにいろいろされてても気がつかない。ちっくとされててもじたばたじたばたじたばた・・で終わる。パフェは恐怖のあまり固まる。ずーーっと小さく震えて固まる。固まって固まって・・・終わる。さてじゃータル坊は・・聞かないでくれ、暴れるわ、吠えるわ、ひっかくわ・・・・。
そんなこんなで良い事はなさそうな獣医さんでの出来事だが、ひとつだけ良い事があった。ミルクがなんと痩せたのだ。最高２・９キロにもなっていた彼女が、苦労の末２・４キロになっていたのだ。お腹が空いたよ〜と歩きまわっていたあの夜、空き過ぎてがじがじ机を齧った事もあったのになかなか痩せなかった。ではなぜ痩せたか？ただマンマンを減らすだけではやっぱりダメで、カロリーの少ないビタミン強化小麦を湯がいて、パフェちゃんスペシャルとドッグフードに混ぜ混ぜしたのが良かったらしい。前より満腹感はあるし、その割りにはカロリーは減ったのが効果があったのだろう。そして以前より数段多くなった運動量もまた効果絶大だったのだと思う。この運動量の増加にタル坊が一役かった。毎日毎日、ミルク〜〜〜といっては追いまわす。ヒートがすんでも追いまわす。ミルクはタル坊がコワイ。だから必死に逃げる。タル坊にはそれが遊んでもらってるように見える。たまに遊びからまじに噛みついたりするので、ますますミルクは必死に逃げる。
ダイエットに必要なもの・・それはカロリー制限と適度な運動。それを実際に示した良い例が、今回のミルク。今日のお題目の痩せたぞ〜はミルクの事だ。ちなみに今回の健康診断でパフェの体重は前回と変わらず２・６キロ、タル坊は３・１キロだったが体格につりあっているので心配はないそうだ。では、太ったゾーは・・ははは、わたしの事なんですね〜。この１ヶ月間、エアロビが新年度のためにお休みだったせいで、ワンとだらだらうだうだしてたら、４キロも太ってしまっていた。ははは、小さいヨーキー２匹分・・・ははは痩せなきゃ〜〜スカートが入らんわ。
写真はミルクのお腹のダイエット前、後みたいなもの〜。お腹の出っ張りが歴然としたダイエット前（ココアが特別出演・・このときあまりの出っ張りで妊娠疑惑まであった）
ダイエット後のお腹スッキリ〜。わたしもお腹スッキリーにしなくっちゃ〜、ミルクのママとしての示しがつかんね〜。ははは、ごみん、ミルク。

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リーダー問題はあるのだが、それをちょっと脇においてみてみるとミルクとパフェは仲が良い。タル坊は乱暴者なので、２匹に嫌われている。とくにミルクは今まで攻撃しても、ココアはずっと大人だったしパフェは基本的にミルクに遠慮してたので、タル坊のように反撃はしない。反撃どころか攻撃までしてくるタル坊に、可哀相なくらいびくびくしている。パフェはタル坊が怖くない。もともと気に入らない事があるとミルクからやつあたりされていたので、攻撃に慣れている。で、先住犬でもないタル坊に遠慮する必要もないので、攻撃されると一発で反撃している。で、ミルクとパフェは微妙なワンの力関係のせいもあるのか、いつも２匹がくっついている。よく巷では男がはいると女の友情にひびがはいるとかいわれるが、彼女等にはその心配は当面しなくてすみそうだ。なにしろ肝心の男のタルトは、パフェに蹴飛ばされてちょっと違う場所でネンネンしているのだから・・。
それにしても、リーダーの座から転落してしまったミルクはちょっと可哀相だ。お顔もなにかしら情けない顔をしている。とはいえ、ワンの世界の力関係にあまり入りこむと悲劇が起こりかねないので、ミルクには開き直って元気になってもらわねば・・。ミルク、パフェはタル坊よりずっと君の見方なんだぞ、がんばれ、友達が直ぐ側にいるじゃないか！

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今日はゴールデンウイークの後半初日。我が家はどこに行く当てもないのでとってもヒマ。とはいえ、貧乏人のサガでぼへら〜と時間をつぶす気にもなれず、冬物の衣服を片付けたり車を洗車したりして過ごした。それでもまあ、先日のような地獄ような忙しさはなく時間も気持ちもゆとりがあるので、３バカの行動を見てみた。で、この間からの疑問、果たして今のリーダーは誰か・・・をじっくり観察してみた。たぶん、今のところは、タル坊がもう少し犬格が出来るまでの間は、ミルクと言いたい所だが、パフェのようだ。なぜそうなったのか？ひとえにミルク自身の不徳の致す？いやいや足の短さ、体格の差や食い意地のせいだ。まずミルクは３匹の間で、一番足が短いうえに少々左足が弱く早足になるとビッコになる。だから、散歩をするといつのまにやら最後尾になってしまう。体格はダイエットの苦労のおかげで痩せたので、体格的に一番チビになってしまった（うれしいやら、かなしいやら）。そしてこれが最大の原因だと思うが、ダイエットのせいで一段と磨きがかかった食い意地が、彼女をパフェよりも下にさせてしまったのだ。ミルク達は毎日朝夕の２回食事がある。ミルク、パフェ、タルトの順でマンマンをやるのだが、歯の少ないパフェはどうしても食べ終わるのが遅い。ミルクはダイエットをしているので、もっとたくさん食べたい。自分が食べ終わってもまだ食べているパフェがとってもうらやましいらしい。横からそっとおこぼれをもらおうとするとわたしに怒られる。で、パフェが少し残しておこぼれにあずかれないか、じっとパフェが食べ終わるのを待つ事になる。タル坊も食べ終わって同じようにミルクと一緒に待つ。そうすると、２匹にじっと見られてるせいか、はたまた優しいからか、パフェはほんの２口３口マンマンを残してくれる。それをミルク、タルトの順でさらえるのだ。（成長盛りのタルトはお腹いっぱい食べてるので、さほど熱心でない）こ〜んな事をすればイヤでもパフェのが上になるわね〜。
さて、じゃあタル坊よりなぜパフェのが上か？パフェは苦労をしているせいかあまり物事に動じない。ミルクはタル坊にじゃれつかれてアマ噛みされるのが嫌で、逃げ回って部屋のすみまで追いやられてしまうのだが、パフェはタル坊に耳元でワンワン吠え付かれても平気で寝ているし、じゃれつかれるとばっしっと怒る。このタイミングがまた絶妙。で、タル坊はミルクにはお腹を見せないのに、パフェにはヘソ天にして謝っている。
さて、以上の事でリーダーはパフェに落ちつくかというとこれもね〜。パフェは先住犬であるミルクに遠慮をしているし、ミルクもマンマンのおこぼれをもらっているくせにいまいちパフェがリーダーになる事に納得してないのよね〜・・・。タル坊にならあきらめがつくらしいんだけどね〜。ああも怖がりだと・・・。は〜、わたしと３匹の悩みはまだまだ続くのであった。。。なんちゃって。

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今日はゴールデンウイーク前半のお休みの最後の日。お天気も曇りかけてはいたが、暑くもなくワンにとってはまずまずの天気。ネットで知り合ったテンちゃんの飼い主さんであるやすさんが、ちょうど岐阜にお出でになるという事だったので、岐南にあるドッグカフェでお会いした。というのもミルクのヒート以来タル坊が反乱してとてもとっても困っていたので、躾についてアドバイスをいただいたのだ。いや〜、勉強になった。目からうろこの事もあったし、ドッグカフェに入店した当初は他のワンに吠えまくっていたタル坊がやすさんに簡単に従って大人しくなったのにはびっくりした。は〜、わたしって飼い主として信頼されてなかったのね〜〜。どひょ〜〜ん（暗くなった音）でもね、オネエワンズとタル坊の飼い主はわたし。がんばらにゃ〜。教えてもらった事を、我が家でさっそく復習してみた。毎日ちょっとでもやるといいそうだ。え、教えてもらった事って？え〜〜、やっぱりわたしでなくやすさんに聞いたほうがいいかも。わたしでは役不足。と言うか、説明できない。ただ、例のリーダー問題はやっぱり将来はタル坊になりそうだ。人間からみるとミルクが一番なのだが、ワン社会ではタル坊なのだそうだ。タル坊はまだまだ経験不足のお子ちゃまだ。で、いま現在のリーダーはミルクだけではタル坊がついてきてくれないので、パフェが補佐的にまわりそうだ。ミルクではもうタル坊は付き従わないが、パフェはタル坊に強いからだ。でもって、ミルクはパフェに強いし〜・・ううう、今のとこまるで３すくみ、カエルとヘビとナメクジみたい。・・カエルはタル坊で、ヘビはミルク、ナメクジはパフェってとこか・・・。タル坊、早く大人になってリーダーとしての風格を身につけてね。写真のようにコマが怖くてテーブルの下に隠れてるようでは、まだまだだからね。ガンバレ、タル坊！
やすさん、遠い所を本当にありがとうございました。いろいろ勉強になりました。
ちなみに今日行ったドッグカフェ「ナチュラルハーベスト」は感じの良いお店だった。

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昨日書きこみをしていただいのに、レスが遅れてごめんなさい。
実は〜・・・。
今日は我が家で法事があり、家の中を少々は綺麗にかたさなければならなかったのだが、このところミルクのヒートやパフェのいつものお腹の不調、果てはタル坊の妙な反乱などで我が家はお掃除どころではなかった（ははは、ものすごーーい言い訳）。
で、昨日は汚れまくった我が家を掃除する為に死ぬほど忙しかったのだ。だが我が家には、いつもより汚い家をますます汚してわたしの足を引っ張る情けない恩知らずな奴等が
３匹もいる。先週は毎日うんざりするほど雨が続いて降った。乾燥機がないので洗濯物がそうでなくてもたまっていたのに、それに拍車をかけて増やしてくれた御馬鹿がまず１匹。そいつの名はミルク。雨が続きお散歩に行けなくてイライラしているところに、タル坊がなにかにつけてじゃれ噛みをしてくるので、とうとう金曜日の夜大爆発をしてしまった。なんとう０ちで遊んでばらばらに巻き散らしたのだ。それも・・それも・・たたんであった洗濯物の山の上に〜〜。そりゃー怒った、烈火のごとく。ごめんちゃいとおテテを片手あげて謝ってくれたけど・・ね〜・・。でもまあ、本人もかなり反省してたので、仕方がないかと納得しかけた時に第２弾・・パフェ。こいつはソファーの上にあったクッションにゲリをしてくれた。泣くに泣けんし〜、ゲリだから怒れんし〜。ソファーも汚れたから綺麗にふかなきゃいけない。どんどん、洗濯物は増えていく〜。ため息をつきつつ片付けてたらとどめの一発がタル坊。忙しくてかまってやらなかったからか、マルチカバーの敷物の上に大量のチッチ・・御丁寧に点々と撒き散らしつつのチッチ。電話台やテーブルの下に敷いてあるのではずすのにいつも苦労するのに、そのマルチカバーを・・・このクソ忙しい時に・・・。反省のポーズのヘソ天をしているタル坊を半分本気で首しめましたね、わたくし。どんどんどん洗濯物が増えていき〜、ぜんぜん部屋は片付かない〜。で、全部がそれなりに片付いた時には真夜中になっていた。
今日は前出のように法事だったので、トリミングを兼ねてペットショップに１日預かってもらった。久々に長くペットショップにいたのと、昨日からの喧騒に疲れたせいか３匹ともぐったり。で、ミルクとパフェはまたまた胃液をソファーの洗ったばっかりのクッションの上に吐いてくれ・・・そうでなくても疲れていたわたしはこれがほんとのとどめでぐったりきたのであった。ちなみに胃液を吐いた割りに、マンマンはしっかり３匹とも食べてくれた。可愛いけどほんとにこいつらって悪魔だと、今日はしみじみ実感したのだった。明日早く起きて洗濯物干さなきゃ〜・・・・。
写真はリーダーのミルクだけ最初はわたしに付き合ってカメラ目線でいてくれたけど、すぐに汚れちゃったのでカバーをとったクッションの上でぐっすり３匹とも眠ってしまったところ。眠ってる時は可愛いんだけどね〜・・・・・。

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今日は簡単に・・・・。
先日、書いたようにミルクはコマが大好き！
ブンブン回ってるのに、お鼻をくっつけて匂いを嗅ごうとするんだな〜。
痛い目にあうぞ〜とはらはらしてたけど、そこまで御馬鹿じゃなかったみたい。
真剣にコマをみつめてて、コマが止まるともっとまわして〜ってしゅう君に
ワンワン吠えてせがんでた。ね、しゅう君、回す為にちゃんと待っててくれてるでしょ。
その後の鬼ごっこもいい加減体が興奮してチンチンに熱くなって、は〜は〜言ってるのに
ずーーーっとマロンちゃんと一緒にしてた。いつもはタル坊におもちゃをとられて怒りたくてもガマンし、パフェがこの間のようにお腹を壊すとわたしに甘えたくてもガマンしてるミルク。
リーダーだからって、やっぱりまだまだ甘えたいんだよね。
だから・・・たまにはミルクが主役になってもいいよね〜。
ありがとうね〜、しゅう君。

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今日、あいにくの雨空だったがタル坊が久々にお里帰りをした。車で４０分ほどの所なので、ちょくちょくお里帰りをさせてもらっている。本当のママであるカフェラテさんちのミルクちゃんが、５月中旬にタル坊の弟か妹か３匹を産むのでその前に遊ぼうという事になったのだ。タル坊だけではなんなので、お付にオネエワンズ達も連れていった。相変わらずタル坊は、カフェラテさんやカフェラテさんちのパパさんに会うと大喜び、顔をなめまくり果ては肩まで登って頭までなめていた。ただし、今回は前回のように感激の余りのウレションまではしなかったのでほっとしたが・・・。で、マロンちゃんとじゃれあって遊ぶだろうと予想してたのだが、それに反して楽しんでいたのはミルクだった。カフェラテさんちの息子さんのしゅう君とミルクはなぜか気が合う。前回もしゅう君にミルクはずっと抱っこされてて喜んでたし、今回も鬼ごっことかコマ回しをしてもらって喜んでいた。コマ回しにいたっては、ブンブン回っているコマがおもしろいらしく何回もしゅう君に回してくれとせがむ始末。さて、その間タル坊はどうしてたかというと、情けなや、コマを回す時のドカッという音がこわいらしくテーブルの下でおびえていたのだ。鬼ごっこもマロンちゃんやミルクがしゅう君と追いかけていても、身重のミルクママやパフェすら参加して走りまわっててもじっとテーブルの下に潜んでいた。どーしたのだ、タルト？今日ワンの中では唯一の男ではなかったか？なのにその不甲斐なさはなんなのだ・・・・この頃の女性上位の風潮はワンにも及んできたのかもしれないね〜。それとも、つよ〜いお姉ちゃん達に囲まれて、いつのまにやらとーってもよわ〜い男になっちゃったのかしらんね〜。
（ちょっと待って、それってあたしらが強いって言ってんの・・ミルク）
（そう言ってんのよ。失礼しちゃうわね〜・・パフェ）
（タル坊がビビリすぎるのよ！ね〜・・ミルク＆パフェ）
まあ・・それは言えるかもしれない・・タルト、もーちょっとだけ強くなってね。
本当のお姉ちゃんのマロンちゃんだって、そこまでビビリじゃないぞ。
この写真はカフェラテさんと本当のお姉ちゃんのマロンちゃんと抱っこされてるところを写した。マロンちゃん、髪でちょっとお顔がはっきり見えないが、やっぱりタル坊とは本当の兄弟、顔がとっても似ているのだが吠え声まで似ていたので笑えてしまった。

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我が家の春の嵐、ミルクのヒートは大騒ぎの割りになんにもならずに去っていったようだ。タル坊はちょっと前まではミルクのお尻を追いかけていたのに、今は再びボール命で投げられたボールを追いかけている。やれやれと台風一過の静けさが舞い戻ってきたかとほっとする間もなく、またまたパフェのお腹がちょっとおかしい。季節の変わり目になると調子を悪くする。一昨日の夜、胃液を吐いて昨日はほとんど食べなかった。ビオフェルミンを飲ませたので、今日は少しは食べるようになった。でも、いつもなぜこうなるかさっぱりわからない。獣医さんに診てもらっても、簡単な診察ではわからない。たぶん、幼少時の虐待のせいで体のバランスが悪く、季節の変化についていけないのだろう。
最初、パフェを引き取る話しを持ってきてくれたのは、当時いた仕事の後輩だった。かなりいいかげんな子だったのだが、犬は好きな子だった。で、パフェが保健所に連れていかれそうだと聞いて、わたしなら引き取るだろうと思ったらしい。それもヨーキーの子だと言えば確実と考えたのだろう。彼女のもくろみは当り、わたしは引き取った。とはいえ、その話しを聞いて即座に引き取る決意をした訳ではない。かなり悩んだ。その頃、ちょうどココアの病状が悪化しだし、薬や療養食のフード、治療にかなり費用がかさみ始めてきたからだ。しかし、こう思ったのだ。片一方の犬は飼い主に恵まれ（一応）余命幾ばくでも最善をそれなりに尽くされているのに、もう片方はまだまだ長い犬生をおくれるのに無理やり断ち切られようとしている・・・。その理不尽さがあの時は堪えられなかった。そう、ココアがあの状況でなければ、パフェは引き取られなかったかもしれない。
今、この日記を「動物のお医者サン」を見ながら書いている。わたしはこのコミックの大ファンだ。ただ、あのコミックが大ヒットした時、ハスキーブームでやたらそこらじゅうで飼われた。そしてブームが去った後、飼育のむずかしいこの犬種は捨てられたり保健所に連れていかれたりした。それより以前、雅子様のショコラちゃんブームのときも、ヨーキーが常識のないブリーダー（ほとんどの方は違うが）が無理な繁殖を行った。その結果がパフェのような子の出現である。ハスキーもまたしかり・・。今チワワがブームらしい。チワワもまた飽き性の日本の中で、ヨーキーやハスキーと同じ軌跡をたどるのだろうか。
本当のヨーキー好き、ハスキー好き、チワワ好き、そして本当の動物好きはそんな事は決して願ってはいないだろう。いつかこういう一過性の動物の命を翻弄するブームがなくなる事を願わざるを得ない。
写真はパフェが引き取られたばかりの頃。引き取った時は一度もカットされてないロン毛がぼさぼさぐちゃぐちゃっだった。

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先日書いたミルクのヒート顛末第２弾。３馬鹿達は相変わらずのグルグル回りをしている。この間はミルクとパフェを中心に書いたので、今回はタル坊君の悲劇？いやいや、やっぱり喜劇をば・・。
わたしが会社に行って留守の時は、ミルクとパフェは大人しくしていてくれるのでそのまま、タル坊は誤食、誤飲、いたずらとなにをやらかすかわからないのでケージの中に入っている。ケージといっても大型犬用のなので、そう窮屈な思いはしていないと思う。昼間の間はチッチをシートでするためにミルクはおパンツをはいていない。で、わたしが帰ってくると共に、お散歩以外はおパンツを着用している。パフェの時もそれは同じだった。パフェの時、できればタルトとはかけたくないというこちらの勝手な思いがあったので、パンツをはいてないときにタル坊がへコへコとパフェにしようものなら、ダメの鉄拳がパッカン、おパンツをはいたらいいよ〜と・・・。おパンツ無しは鉄拳パッカン、おパンツ有りはＯＫを繰り返していたら、いつのまにかタル坊の中でヘンな条件反射ができてしまっていた。おパンツ無しは赤信号、おパンツ有りは青信号。パフェの場合、子供ができてももらってくれる当てがない甘くない現実。でも、ミルクならそれなりにあるのもこれまた現実。で、まっくろくろすけが欲しいわたしは、たまにミルクのパンツをわざとはかせずにタル坊のそばにいかせた。だが、さっきの条件反射が効いていた。そう、タル坊はおパンツ無しのミルクを見ないようにするか、どこか遠い目になる。おパンツをはかせると途端に目がランラン、生き生きとせまっていく。まさにストップ＆ゴー。ただし、ミルクは機嫌が御存知の用にとっても悪いんで思いっきりネコパンチをくらわしてるけどね。
こちらの勝手な思惑なんぞ、ワンの世界では通用しないものだったんだ・・・。
ミルクとパフェ・・パフェはミルクと同じようにあたちもおパンツをはく〜とお尻をこちらに向けたりする。そんな２匹だから平等にどちらにもまっくろくろすけはできないほうがいかもしれない。
というわけで、カフェラテさんちのミルクちゃん、やっぱり孫はマロンちゃんに期待してくれ。

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今日と明日はここ岐阜市は道三祭りがある。で、わたしの住んでいる市のはずれの片田舎でもお祭りをやる。いつもの年ならそれがどうしたというくらい祭りと関係なく暮しているのだが、今年はそうはいかなくなった。今年何の因果か町内の婦人部の副部長をやらされるはめになった。あみだとかクジとかで決まったとお思いかもしれないが違う、消去法で決まってしまった。消去法？そう消去法・・・。町内には９つの班があり、役員が９人いる。その中で部長と副部長を選ぶのだがその選び方が�@車に乗れる人（７０近いバア様の発言・・車に乗れないと夜道が危険だから・・って誰が？）・・ここで３人減った。�A小さい子供や介護を必要とする老人が家庭にいない・・ここで２人減った�B土日に仕事がない・・ここで２人減った・・ってやっていったらわたしと部長になった人しか残らなかったのだ。あ、あ、あんまりだ〜〜！！で、副部長の最初の仕事が、このお祭りの子供神輿に出席する人達のお弁当作り。おにぎりを出すだけだけど、朝の６時半から準備する。大釜でご飯を炊くのだそうだ。朝の６時半！！それに間に合わせる為には５時には起きねば〜〜。なにが悲しゅうて休みの日まで５時起き・・・。今日は雨が降ったのでありがたい事に中止になるという知らせの電話が７時にあり、それから寝なおしたけど、明日も雨が降ると来週に延期になってしまう。お願いだから晴れてくれ〜！！桜の花見に行かれる方もそうお思いだろうが、わたしの場合もっと切実。来週も５時おきに成るかどうかがかかってるのだ。頼む〜晴れてくれ〜！！

話しが変わるが、最近わたしはギックリ腰になりかけている。かなり腰が痛い。この原因を作ったのは３馬鹿じゃないかとにらんでいる。奴等は先日書いたように、ミルクのヒートのおかげで浮かれ騒いでいる。で、その騒ぎが一段落すると仲良く３匹固まってネンネンするのだ。仲良くネンネンするのはいい、ただ寝る場所が問題なのだ。わたしが寝ている蒲団の上。そこに約９キロ近い体重がずっしりと乗っかっているので、わたしは朝起きるとげっそり。仲良くやっていてほしいけど、なにもわたしの布団の上でなくても・・・。
この春、そんなせっしょうなという事が連続しているわたしなのだった。

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