2002-12-15 クリスマス会
2002-12-14 ま、間に合った〜〜〜
2002-12-10 友人が来た
2002-12-08 ３匹の子豚
2002-12-06 順位と散歩
2002-12-01 ヘンな奴
2002-11-25 カフェオーレ
2002-11-20 冬の月
2002-11-12 ヨーキーグッズ
2002-11-09 じゃれじゃれ

年末も押し迫っていき、巷ではジングルベルが鳴る頃になった。
そう、１２月と言えばクリスマス！若い時はそれなりにワクワクしたものだけど、
このところそーんな楽しい事もなく、せわしなくいつのまにやら１２月も過ぎていったような気がする。でも、今日久々にクリスマス会なるものに参加した。と言いながらも、いつものヨーキーのミニオフ会なのだが・・。それでもね、赤と緑のクリスマス色いっぱいの日って、大人になるとなかなか過ごせないもんじゃない？ワンにかこつけてても、そんな楽しい日が過ごせるのは良い事だよね。
さて、そのウチの３馬鹿のワン達が今日どんな事をしでかしたかは、またオフレポで御報告いたしますので、待っててね。

今日は、そのクリスマス会のプレゼント交換でいただいたサンタ帽をかむったタルトを
まずはＵＰ。

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ミルクとパフェとタルトのクリスマス用の服がやっとこさっとこ間に合った。
今回はちょっと厚めの布地で、コートドレスみたいなもん・・・そんなたいそうなものではないか・・・・。ただね、まだ着せてないのね。間に合ったけど似合うかどうかは
別問題。ね〜ミルク。ちなみにまたまたお題は「ノエルの夜、良き人良き子集いて・・」です〜。

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高校からの友人が遊びに来た。病院でヘルパーをやっているので、いつもはなかなか会えない。それでも、一年に一回くらいは会おうということで、毎年成人式の１月１５日辺りに会っている。お互いに近況を話し合ったりする。で、今回なぜこの時期にかと言うと、ちょっと相談事があったからだ。実はこの友人占いをやったりもするのだ。まあ、当るも八卦当らぬも八卦と言うが、占い師と言うのはカウンセラーのところがあると思う。話しているうちに、自分の考えとか行きたい方向性がまとまったりするものだ。ちょうど、休みも偶然一緒の日にとっていたので、我が家に来てもらった次第だ。で、ぺちゃくちゃと話し合って楽しいひとときをすごして、彼女を家まで車で送っていってはっと気がついた。しまった！肝心の占いもしてもらわんと送っていってしまった！・・・まあ、楽しいひとときも過ごせたし、ウチの３馬鹿もこのようにめちゃくちゃなついちゃったんで、良しとするか〜〜。
おっちょこちょいでおもろい、でも芯の強い友人でーす。

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最近、寒いせいかよくこうやって３匹がへっついて寝ている。ミルクとパフェはもともと仲が良かったのでいつもくっついて寝ていたのだけど、タルトだけは乱暴者の因果で嫌がられてて、なんとなく気持ち２匹との間に隙間があった。それがこのところの寒さで、その隙間がいつのまにかなくなっていた。こういうほんのちょっとの隙間って、人間社会の中でも良くあるよね。ワンコの社会のように、暖かい鍋でも一緒につついているうちになくなってるといいのにね。

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このところ、いろんな所で順位と散歩について話題になっている。
ちなみに我が家の場合、わたし、ミルク、パフェ、タルトの順位のような気がする。
これは、散歩の時にコースを決めれる決定権順位だ。タルトには、決定権はない。
だって、図体はでかくてもまだ６ヶ月、どこに行くかわかんないもの。
で、大概はわたしの行く方向に皆がどどどーっとついてくるのだが、たまにミルクが
逆らう。副リーダーの反乱。まあ、気になる匂いのチェックは仕方がないんで反乱も
許すんだけど、あんまり頻繁だとちょっときつめにダメダシをする。そうしないと、
ぜんぜんわたしの言う事を聞かなくなって、車の怖さをほんとにはミルクとて知らないからかえって危ないからね。３匹がどどどとーっと走っている姿は、トロイカみたい。
♪はーしれ、トロイカ、雪をけちらかして〜〜♪♪
　　　あり？なんか歌がちゃうぞ？

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タルトは、おネエワンズが大好きだ。たぶん、わたしよりも好きなんじゃないか。いつも一緒にいるせいだろう。ミルクとパフェ、同等に好きなのかと言うとそうでもない。いや、そうなのだろうが、好きの種類が違う。ミルクには寝ても覚めてもへコへコしたがる。ミルクもうんざり顔をしている。そう言う時、パフェには見向きもしない。ひたすら、ミルクにである。ミルクは可哀相にうんざりしてくると、窓際のカーテンの後ろに隠れてしまっている。夜になると寒くなるので、暖かい部屋の中央にいればいいのだろうけど、寒さをガマンする方がましらしい。さて、こんな被害を受ける事のないパフェは、ソファーの真中でエアコンの暖かさ享受しつつ、ぐっすり眠っている。で、タルトは眠くなったり甘えたくなると、パフェにべったりくっついてネンネンする。もっと甘えん坊になると、パフェにチュッチュしながらうつらうつらしている。で、さっきとは反対に、今度はミルクにはいかない。パフェになのだ。タルトにべたべた甘えられてパフェは少し迷惑そうなのだが、ミルクのように逃げないでそのまま眠っている。まあ、ミルクとパフェの性格の違いもあるだろうし、なによりも被害の種類の違いもあるんだろうね〜。
こうやってみると、タルトは絶妙にオネエちゃん達を使い？わけているというかなんというか・・・。
このタルト、オネエワンズに思いっきり甘えられるので外でも女好きなのかというと、これが情けない事に違うのだ。あの美人のビビアンちゃんにマジで吠えるし、この間はこともあろうに噛みつこうとした。ココアの後継者失格である。ココアならまずはともかく可愛いお姉ちゃん（ミルクやパフェではない）が万事において優先されるはずだからだ。一体全体、タルトはどこでどう間違えたのか？オネエワンズのなにがいけなかったのか？ヘンなやつだな〜とタルトのアホな顔をながめながら、首をかしげる昨今である。

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先日の２４日の日曜日に、岐阜の可児市にあるドッグカフェ「カフェオーレ」でまたまたミニオフ会をした。ここは、室内にドッグランがあるので、夏の暑い日、冬の寒い日にはとても便利だ。ただ、便利だな〜と思うのは万人皆同じで、午後２時ごろには大きなワンがいっぱいくるので、わたしらのようなチビッ子ヨーキーの集まりは、できるだけ午前中がいいみたい。ビビアンママさんの提案で１１時に集まったのが良かったのか、最初はほとんど貸し切り状態。ウチのあほなＭＰＴワンズがもう少し大人しく落ちついてくれていれば、リードなしで遊ばせれたのに、それが残念。とくにタルトは柄だけはでかくなったが、頭はやっぱり赤ちゃんなのでなにやらかすか想像もできない。３匹はこういう遊べる環境のなかでさえリードできっちりつながっていた。楽しそうにふくちゃんの所のウメ吉君一家や、ホワイトテリアの紫苑ちゃんなどのボール遊びをうらやましそうに見てたけど、やっぱりリードは離せなかった。ミルクはなぜかヨーキーの子にはまだいいんだけど、他の種類のワンにはケンカを売りに行くもんな〜〜。（ホワイトテリアの紫苑ちゃんは、でかくて白いヨーキーだと思っているらしい）これもわたしの躾の悪さ！反省している。御近所のワンが黒ラブのアンディ君をはじめ、みんな優しいワンなのでミルクがうるさく吠えても許してくれるもんだから、いい気になってるのね〜〜。己を知らんちゅうことは怖い事だ。でもこんな状況だと、いつまでもドッグランで遊べないのでなんとかしなきゃね〜〜。この日のオフ会のレポは明日か明後日にはアップしますので、待っててね。
ちなみにこの写真はビビアンママさんが、とっても撮りづらい位置から撮っていただいたもの。ミルクは横向いちゃったけど、パフェとタルトが笑っている感じだし、わたくしめが作った拙い服が良くわかるので気に入っている。この服のテーマは「チロルの少年少女」だったんだけど、この日の彼等の行動は「トロイ少年少女」だったわ〜、とほほほ。

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掲載されているワンはルークである。そう、絵草紙をご覧いただいている方はお気づきになったと思うが、あの１６才のスーパーババさまワンコだ。絵草紙の掲載の時も、彼女の脱走を書いた。彼女は逃げ足が速い。そのうえ、体も年の割りに柔らかい。約１０キロと中型犬の大きさなのだが、玄関の下に隙間があり玄関の鉄柵がほんの１０センチほどでも空いていれば、まるで中国国技団のような体の柔らかさですり抜けて脱走する。彼女は広い庭に放し飼いされているので、外とはこの鉄柵だけが境界線なのだ。人間の年齢で言えば９０才は越えているであろうこのババさまワンコが、またまた脱走を計った。一端外に出てしまうと、誰にもつかまらない。猛スピードで走っていってしまう。
彼女は１６年前野良だった。小、中、高の学校を放浪しては生徒に餌をもらっていたのだそうだ。ある日、いとこの通う高校で保健所に捕獲されたのだが、先生が飼い主をみつけるからと解放してもらった。その日の下校時に、なぜかいとこから離れず家までくっついて帰ってきてしまい、そのまま叔母の家に居付いてしまったのだ。普通は飼い主なる人が犬を選ぶのだが、ルークの場合彼女が飼い主にいとこを選んだのだ。その時、彼女は成犬になりかけていた。だからなのか、心はずっと自由な野良のままだった。そして叔母もリードでつなぐ事もなく庭の中を自由に暮させていた。そしてルークは自由気ままに、時には脱走して１日中冒険にいそしんで１６年間を暮していた。
そのルークが何十度目かの脱走をした。誰もがいつものように、しばらくしたら帰ってくるだろうと思っていた。しかし・・彼女は帰ってこない。もう失踪してから６日経つ。先週の金曜日の午後ルークは脱走をし、未だに帰ってこない。
叔母もいとこ達もそしてわたしもあせった。行きそうな場所は半径２キロ全て探した。車でも見て回った。保健所、警察、市役所、学校も聞いて回った。昨日はこの写真でちらしも作った。溝にはまってか、車に轢かれてかで死んでいるかもと思い、そう言う面からも捜してみた。でもその形跡すらない。彼女はまったくどこにもいないのだ。
彼女はいったいどこに行ってしまったのだろう。彼女は田んぼの中を走るのが好きだった。今夜、月は煌煌と田んぼを照らし出している。この寒空の中、ルークはどこにいるのだろう。ルーク！帰って来い！！帰ってきてくれ！！鉄柵の玄関はお前の為にずっとあの日から開いたままなのだよ。

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わたしはほとんどヨーキーグッズを持っていない。かろうじて、いろんなお友達からいただいたものがあるくらい。いただいたグッズを見て、可愛いな〜〜って思うんだけど３匹もいると、とてもとてもグッズまでは手が回らない。よそ様のＨＰのグッズコーナーを見ては、ええな〜〜と涎をたらしながら見てるだけ・・・。
でも、そんないただいた素敵なグッズでなんとか色を添えてる程度の貧相なわたしのヨーキーグッズ、そのなかでも数少ない自分で買ったグッズの中でちょっとだけ自慢に思ってるグッズがある。まあ、量産タイプの安物なんだけどココアの面差しが似てる置物がある。ドアおさえなんだけど、目が優しいの。で、ココアの遺影の側に今は飾ってある。
３匹がいなくて誰も見てない時に、「ココア〜〜」とかいって抱っこする・・・ちと恥ずかしいわたしがいたりしてね・・・。

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この写真、３匹が写ってるのがおわかりいただけるだろうか？
３匹が三つ巴になって、じゃれじゃれしてるところ。
マンマンを食べるとうきうきしてくるのか、どっどーどーっと走りまわり出す。
黒い固まりが縦横無尽に、どたどたばたばたすさまじい勢いで走りまわるのだ。お休みの日はなるべくお掃除なぞをして、ソファーにはクッションを何個か置き気休め程度には片付けているのだが、そ〜〜んなものあっという間に散らかる。悲しいほどあっという間に・・・。ま、走るな、遊ぶなじっとしとれというのが無理というものだけど。それにしても、もう少し大人しくしてもらえんものかしらん。これからだんだん寒くなって、お散歩も短くなっているけれど、わたしと違って運動不足には縁のない３匹なのは確かだ・・・。

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