2009-08-19 走れクルーザー! Xライダー!!
2009-08-14 X・X・Xライダー誕生!!
2009-08-06 忙しい時と暇な時の差が激しすぎるとバカにされているような気がする
2009-08-03 代替パーツの用意
2009-08-03 長瀬湊　パーツリスト
2009-08-03 後ろから見た状態
2009-08-03 胸元と指の位置関係
2009-08-03 今年は良く降るが、いつになったら梅雨明けするんだ？
2009-08-02 夏に食う冷麺はものすごく美味い！！
2009-08-01 反省するくらいなら最初から気を付けていればいい

フュギュア原型製作がメインのアーク倶楽部で、ライダーのマスクの画像ってどうよ？
と　思わないでもないんだが　ねぇ…。
あれだ　フュギュアの原型もやってるんだよ？
ただ、ほら　あれだ？　守秘義務な。
イベント用ではなくて、お仕事として作っているからさ、今の原型は。
晒すには問題あるわけだ。

ここの日記のコーナーの更新が止まっていたり、当たり障りの無いことを書いているときは
メーカーさんのお仕事をしている　と　思ってもらって間違いない。
そうでなければ、体調を崩しているか…（＾＾；）

で、今はプライベートな原型も進めているので、近日中に素体くらいは公開できると思うんだけどね。
とりあえず、今日のところはライダーのマスクなわけだ。

で、手に入った　というＣアイ　赤い目玉がマスクに付いたので、形状を確認してみた。
丸い頭部に　飛び出た滑らかな球体の目が付くことで、髑髏のようなイメージから
はっきり　昭和ライダーのイメージに変わってきた。

あれだ、原型師なんだから、手に入った　とか言わずに
目玉くらい自作しろよ　と言われそうなんだがね。
画像を見てもらえれば、納得してもらえんかな？
表面の曲面と、裏側の複眼っぽいディテール
写真を元に起こすには　微妙すぎるラインっしょ？
不可能とは言わないが、できるなら当時のパーツから復元した限りなく「本物」に近いパーツが欲しかったわけだ。　ファンとしては。
まあ　どーでもいいこだわり　と言われれば、それまでなんだけどさ。
そのどーでもいい部分にこだわりが無いようなら、原型師なんぞやってませんぜ？　ねぇ？

さて　ライダーのマスクはこのくらいで置いといて　だ。

次のワンフェスに出品するアイテム　何か考えんといかんわけだ。
今のところね　けいおん！　から、秋山澪を申請しようかと考えている。

これは、確実に激戦区になるし、各メーカーから、完成度の高い塗装済み完成品が出ることも決定している。
ある意味、無謀とも思えるアイテムなんだけど、あえて　捻らずにストレートに澪を作ろうかと思います。
アーク倶楽部のmakiがねぇ　けいおん！のファンなんだわ。
自分の力で　澪を作りたい!!　とか言い出して、周囲もけいおん　好きだからねぇ…。
誰も止める気配が無いんだわ。もちろん　呑山も止める気は無い（＾＾）

衣装に楽器にポーズに髪の毛に　どこをどうするか問題は山積みなんだけど、好きなキャラを好きなように作る　というのは、基本中の基本。
ひとりで手に余る箇所はみんなで協力してでも、納得のいく澪を立体化しようや　と
異様な盛り上がりが確認されているアーク倶楽部です（笑）

まあ、こちらも近日中に　素体くらいは公開できるかな　と。

っつーわけで　乞う！ご期待！

先頭 表紙

武士は食わねど高楊枝というが　原型師は武士ではないので満腹を気取る余裕が無い。
とはいえ、不義はできず、何か早急に解決する方法を見つけないと、やばいことになる。

いろいろ考えるが、こうしてみると潰しがきかんということを実感するばかりである。
情けないことこの上ない。

それはそれとして

以前、とある機会に手に入れた、仮面ライダーＸのマスクがある。
粘土原型からおこしたものではなく、放送当時、撮影に使われていた実物マスクから型取りしたもの。
実物を見てみると、意外と大雑把な造形で、左右対称は出てないし、あちこちに歪みも見られる。
撮影用のマスクというのは、こういうものらしい。
今、仕事としてマスクの製作を受注するなら、確実に修正点として指摘されるような部分が歪んでいたりするのだが、その部分はそのまま　当時の「仮面ライダーＸ」を作ってみようと思う。
なぜに今更？　という突っ込みもあるかと思うが　動機は簡単。
目玉（赤いＣアイな）が手に入ったから♪

まあ　自分でキットを作ることは多々あれど１９７４年に製作されたマスクを仕上げる　などという機会はめったにあるものではない。
製作にかかろう　というのであるから、当然、当時の資料や手法　道具や材料も準備が出来ているのである。
小学生の頃　夢中になってテレビで見ていた「Ｘ」の　ある意味「本物」のマスクが作業机の上に乗っている興奮　理解できない人には理解できないだろうと思う（笑）

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画像は幻夢戦記レダの現在の状態。
サイドのポニーテール（？）の細かい加工に入る前に、版権が下りないとの通知が来たので、そのまま止まっているわけだ。

先月２６日のワンフェスでは、予想以上に多くの方々から
レダについて質問があったので、再度、版権申請を考えている。
版権が下りなかった理由が　パンツの線が確認できない　との理由だったので
要は写真の撮影の仕方がまずかったわけだ。
版権が下りない　というわけではないので、次回はしっかり塗装した状態で申請すれば、問題なかろうと思う。

で、手のあいている今のうちに　このレダの髪の毛や
細部の煮詰めなおしをしよう　と思うのだが
さて、どこをどうしたものかねぇ…？？？

完成間近　と言えば　そうとも言える。
どこから手を付けていいものか　と言うなら
何か手を入れないといけないような気にもなる。

ちょいと　考えてみよう……………（Ｔ　Ｔ）

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イベントで販売された長瀬湊の不良パーツについて
昨夜　１件の問い合わせがありました。
すぐに状態の良いパーツを用意して郵送いたしますので、今しばらく、お待ちくださいね。

え　他の方々は大丈夫ですかね？
呑山がいま（８月３日午後１１時３０分現在）確認している不良・不足に関する連絡は一件だけなんだけど
いまだに返信が無い　とかありませんか？
メールの見落としなどの可能性もありますので、不良パーツ　不足などの問題のある方
御連絡ください。
お手数をおかけ致しますが、宜しくお願いいたします。

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遅くなりましたが、あかね色に染まる坂の長瀬湊
パーツの全容をここで公開させていただきます。

画像にあるとおり、パーツ数は１１点

髪の毛は２本のパーツを絡ませて頭部に接合します。
前髪はもみ上げの付いたパーツと前髪のボリュームを増すパーツを接合してください。
接合は塗装後で接合面が目立たなくなるよう、分割しています。
それぞれ塗装してから、接合して大丈夫でしょう。

身体は大雑把なパーツ構成です。
問題になると思うのはブラと干渉する指の位置だろうと思います。
右手の中指でブラの紐を引っ張るように、位置を調整して接着してください。
この画像は別に掲載しますので、それを参考にしていただけると幸いです。

会場でも聞かれたことなのですが
ブラの紐　髪の毛を纏めるリボンなどは付属しておりません。
これら、極細パーツは自作パーツとなります。
目安としては　厚さは一般的なコピー用紙程度。
コピー用紙か、それくらいの厚さのプラペーパーなどで、幅一ミリ程度の幅の細切りをお願いいたします。

まずは右側（本人左胸）のブラに細切りの端を接着。
首の後ろに回した後、中指に引っ掛けるようにして、左のブラ（本人右胸）のブラまで持ってきてください。
たるみがあるとみっともないので、ピンと張るように、気を付けて接着してくださるよう、お願いします。

水着の紐　腰の両端にある結び目
首の後ろ、背中にある結び目も同じように切り出した細切りから
お好みの角度で接着してください。

髪を纏めるリボンも同じ要領です。
湊の髪を纏めるリボンは　ゲーム画面　アニメ画像でも複雑な折れ曲がり方をしていますが
カクカク折れた画像を再現するなり　自然に下に垂らすなりの選択はお好みで…。

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当初　これらの細いパーツも付属させる予定でしたが、完成品を作る立場の人間から
自作したほうが早くて綺麗に仕上がるだろう　という意見があったのと
あまりに細いパーツを抜くのはこの季節、難しいだろう　という考えから
自作パーツとさせていただきました。

それはそれとして

メーカーさんのお仕事でキャストオフの原型を作ったんですな。
服が完全に着脱できる　という原型。
自然に見えるように　と　原型では服の厚さ０,２ミリ以下に薄く　薄く作ったのですが
納品する時、不思議に思ったのですよね　さすがに。

０,２ミリ以下のパーツなんぞ、量産できるんかいなぁ？

と。　担当者は工場に努力してもらいます　という話だったのですが
完成した量産品を見ると　０,２ミリが３ミリに化けていた……………orz
極薄パーツを作成した苦労は、企画の甘さと工場の技術限界で見事に無駄な努力となりました…。

先頭 表紙

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先頭 表紙

大きなものを作りたい　という感情とは別に
小さなモノをチマチマ作る　というのは
これはこれで楽しいものだ。

レダの完成度を上げる　というのももちろんだが
別のアイテムも手をつけて頑張ろうと思っている。

画像は本編では出てこない真っ赤なヒーローの便利な武器。
このサン・シュート（？）は資料が手に入らないので、チラリと写る画面から全体を推察して作業を進めている。
グリップはこんな形状かな？　とか
側面に開いている穴は何の穴かいね？　とか
いろいろ考えながら形状を出していくのも、これはこれで楽しいものである♪

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７月２６日のWFでは、ジュースやお菓子など
いろいろな方からいろいろな差し入れを戴いた♪
みんな　ありがとう！　美味しくいただきました（＾＾）

旧知の友人や　初めてお会いする人まで
さまざまだが、応援や激励　情報交換など
イベントのもうひとつの醍醐味だよね。
普段、会えない人と話しができる　というのも。

画像は差し入れで戴いた「尾道冷麺」
田舎に住んでいて季節のキュウリやトマトに困らないので
フンダンに入れてみた。
肉類も欲しかったのだが、冷蔵庫が寂しかったので、ウインナーとチクワを適当に切ってのせたんだが
錦糸玉子は失敗だったねぇ。コゲたよ（T T)
造形と違ってやり直しがきかないのが、料理の怖いところ…。

尾道冷麺なる未知の料理だったが　甘めのタレが美味しくて
ガツガツがっついて戴きました。
ありがとう！！

この尾道冷麺を戴いた方とは、イベント会場以外では会えないのだが
いつも暖かい励ましのお言葉をいただいています。
今回はお説教でしたけどね。
「イベント会場に会いに来るのはいいけど、病院へお見舞いに行くのは御免だよ。
ましてや葬式なんぞもってのほかだ！」
とのお言葉をいただきました。
冷麺をがっつきながら、お言葉を思い出し、いろいろ噛み締めています。

次回のイベントでは、お説教を戴くことのないよう、体調管理も考えます。
７月半ばで体調を崩したり　精神的に不安定だったことで、あちこちの方に心配をかけたり、迷惑をかけたりしましたが、慎重にかまえんとイカンですなぁ…。

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イベントで美麗な作品群に圧倒されたり　お台場で実物大のガンダムに圧倒されたり
追い詰められた精神にはいいんだか悪いんだかよく分からない数日間だったが
４日くらい、仕事机に座らないひが続くと、体調が良くなったのは事実。

毎日欠かさず、仕事をしていた　といえば聞こえはいいが
休む余裕が無かった　というと情けない。
１ヶ月や２ヶ月くらい、休みが無くても大丈夫だが、それ以上になると身体が悲鳴をあげていたのは間違いない。
特に、脚を伸ばして寝れない　椅子に座ったまま寝ていたのが、悪かったんだろうと思う。
食事も摂ってなかったしね。
贅沢は言わない。
一日一回くらいは、作業机から離れて食事を摂りたいし
４時間くらいは、布団で寝たい。
それが可能な環境を整えるのが、最大の課題かねぇ。

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