2009-01-29 ミンキーモモの進行状況
2009-01-08 空の上にフェナリナーサが浮かんでいるから空モモ？
2009-01-05 厚付け用ポリパテ
2009-01-03 新年会
2009-01-01 あけましておめでとうございます
2008-12-30 色を塗って様子を見てみた…が…
2008-12-28 ミンキーモモ　完成　…ならず(┬_┬)
2008-12-15 参加断念
2008-10-22 ラブラブ・ミンキーモモ
2008-10-21 アニソンＢＩＧ３　Special Edition　in京都

えらく長いこと、このモモにかかわっているのだが
ちょいと手があいたので、また、ちまちまと手を入れている。

瞳を大きく　頬の形状を調節
髪の毛は気持ち、長く伸ばし
服にはシワを追加

今回はモモだけどね。モモのファンが納得してくれるものを手にして欲しい　と　思うんだわ。
原型師自身も納得して、キットを購入した人にも喜んでもらえるもの。
それが理想だと思うんだなぁ　なかなか難しいのではあるけれど。
キットという形式が少数派になっていて　完成品も数が少なく、スケールも小型化していくこの御時世の中で
キットを組み立てよう　という　筋金入りのファンには　手を抜いたものなんか通用するわけない　と思う。

仕事で原型師をやっているとねぇ　理想と現実の距離に戸惑うことも多いんだわ。
発売元のメーカーが原作を知らない　とか　キャラクターに興味が無い　とか言うのはザラにある。
興味が無いから、どうしたら可愛くなるか　とか　どうやったら作中の雰囲気を再現できるか
ってな打ち合わせはほとんど　無い。

原型製作者側から　衣装が違うだろう　キャラクター性を考えるとポーズもおかしい　という
意見を出しても　即座に却下される。

作品を生み出した原作者や製作、出版に直接かかわったスタッフの人達も
残念なのではないかなぁ　と思うし　個人的にも悔しい思いもしている。
まあ　仕事だから　好きでもない商品を扱うこともあるだろうけどねぇ。
疑問に思うねぇ　そういう姿勢のメーカーも　その仕事を請け負う呑山自身も。

だからこそ　今回のミンキーモモは　自信を持って発表できるものにしたいね。
モモが好きな人に　モモの製作に関わった当時のスタッフの人達に
出来る限りの努力をした立体物を　見てもらって　出来るなら、手にとってほしい。

まあ　まだ完成してないんで大きいことは言えんのだけどさ。
画像の通り　現在はこういう状況です。
塗装したものを先月末に載せたけど、あれより進化してると思うんだ。

閑話休題

このモモねぇ　衣装は、アレだ　アニメの中で普通に毎回、着ていた衣装。
でもね　当時はホラ、アニメ雑誌とかで　アニメーターとかが書き下ろしで特別な衣装を着たモモのバリエーションとかもあったんだよね。
当時のことを回想して、資料を確認していると　そういうものも目に入る。
で、キット化するとかしないとか　じゃなくて　個人的にそういうものも立体化してみたくなったりも　する。
変身後の大人のモモとかも含めてね。
いや　そーゆーバリエーションを考えると　キリが無いんだけどね。

ま　たんなる思いつきですわ。

先頭 表紙

年末に試し塗りしたモモに手を加えてみた。
前髪を短くするとともに　瞳を大きく拡大　番組後半に見られる特徴を意識しつつの改修である。
当時、作画監督をつとめた　わたなべひろし氏のイメージを目指してみたのだが　もうひとつ　消化しきれてないねぇ…（＾＾；）

取り急ぎ　瞳の大きさを調整したのみで　頬や顎などの輪郭線が置いてきぼりになっているのが
その原因だろうねぇ。多分。　

方向性は見えてきたなぁ　とか　修正すべき箇所が目に見えてはっきりしてきた　とか
作り手でかってに納得しているのだが、しかし　残されている問題も多い顔ではある。
引き続き　この顔をイジるわけだが　正解っていうのが有るのか無いのか　難しいキャラクターですよねぇ…。

閑話休題

風邪　ひいた。
鼻水と喉の痛みがねぇ…。
頭痛は控えめなのが救いだけどねぇ　寝てても鼻が詰まった苦しさで目が覚めたりする。

病院での適切な治療をうけて　栄養と休養をとる

というのが正しい風邪の治し方なのだろうが、金銭的にも時間的にも
そーゆー余裕はないっ。
気合と根性で　なんとか乗り切らんとねぇ………(┬_┬)

先頭 表紙

１１月にスゲェ勢いでパテを消費したので、在庫が無くなり　新しいパテを仕入れた。
んで、今までと同じヤツを仕入れたいところではあったのだが　経済的な事情やら何やらが絡んで、ちょいと違うパテを使っている。

今でのパテは中間作業用　まあ　指で触った感じ
粒子が細かくもなし　粗くもなし　という感触のパテだったのだが
今回のは　あきらかに粗い。
強度も落ちるようで　削りやすい反面　細かいパーツは折れやすい傾向にある模様。
う〜ん　失敗？　それとも慣れれば抵抗なくなるのかな？

どうせ表面処理するんだから　目が粗い細かい　というのは完成原型には影響はないと思うんだが
部品の強度がちぃと　心配ではある。

色は主剤が白だったのに対して　今回は濃い灰色。
硬化剤と混ぜると　前回は肌色っぽい色になっていたのだが
今回のものは薄い灰色となる。
１週間も使っていると　こういう変化には手も目も慣れてくるのだが、写真校正をするメーカーさんは　いきなりの変化にビックリする模様（笑）

閑話休題

あれだねぇ　今年は２月のイベントが無いでしょう。
で、ゆっくり過ごすモデラーと　この機会に作り込むモデラーに分かれるようですな。
ウチは後者のパターンかね？　モモとかレダとか。
他にも何か手を出したいんだが　版権問題とか次のイベントの開催時期とか
不確定要素が多いので　アイテムの選定に悩むところではある。

この機会に版権とか気にしないで好きなものを作る　という手もある。
こーゆー機会じゃなくても好きなものを作っているけどさ。

もっとオリジナル色の強いものとか。
誰も覚えていないようなマイナーなものとか。

仕事は仕事として　他に同時進行できる余裕を見ながら
手を出してみたいねぇ　面白い企画　見つけてさ。
あまり趣味に走りすぎると問題があるのは承知しているけどね（＾＾；）

先頭 表紙

３日は模型仲間と新年会　ということで
くるまで１時間弱の距離の模型仲間の自宅へ御邪魔した。

お年賀のひとつも無し　というのはまあ　あれなんだが。
ここは気安い仲間　ということで許されてほしいな　と（＾＾；）

趣味で造形してる人やら　仕事で造形している人やら
これから仕事にしようと考えている人やら
いろいろな立場の人間が集まったわけだが、共通点は造形が好き　という点。

仕事の愚痴やら情報交換やら
新しい企画やら　いろいろと有意義な話が出来ました♪

画像は仲間のお手製マスク。
なにやら怪しい雰囲気…（笑）

先頭 表紙

いつもとあまり変わらない日常なのだが　世間的にはお正月である。
つもと変わらない　とか言いながら、蕎麦を食ったり餅を食ったりしていると

正月だなぁ

とか実感する。

え　皆様　昨年は心配かけたり　応援してもらったり
いろいろありがとうございました。
今年も　いろいろあるんだと思うんですけどね。
見捨てないでください。　よろしくお願いいたします。

ほら　景気が悪いしさぁ　なんかいい話が聞こえてくるといいよなぁ　とか思うんだ。
座ってるだけじゃあいい話は転がり込んでこないと思うし　なにかせんとなぁ　とも思う。
何かやるっても　呑山は削ったり盛ったりしかできないんで　相変わらずなんだけどね。

昨年はねぇ　リアル系の男性造形が多かったんですわ。
公表できない造形だけどね。
まあ　隙をみてぼちぼち　ここで公開するかもしれないけど（笑）

今も芥川龍之介の幽霊みたいな仏頂面を作ってるし　ねぇ

あれだ　モモはmakiとの合作みたいな雰囲気だし
遅れがちなレダも　早く仕上げたいね。
版権モノの美少女造形ももちろんだが　オリジナルで試してみたいことも　ある。

相変わらず　やりたいことや試したいことは尽きる気配がない。
今年も　削り粉にまみれて貧乏しながら何かを作っているんだろう。多分。
いろいろと頑張ります　今年も。

ここを覗きに来る人達と同じだと思う。
今年はいいことが多い年だといいなぁ　って
いいものが欲しいし　いいものを作りたい。
幸せになりたいよね　みんなで　ねぇ？

先頭 表紙

時間もあることだし　気合を入れて修正しよう
という運びになったモモなのだが
原型の灰色な状態と　色が付いた状態では　イメージが変わるのは当然のこと。
普通なら　そこは脳内で調整するんだが　今回はちょいと色を塗って様子を見てみることにした。

まあ　普通はこういう事はしないんだけどね（＾＾；）

今回は時間もあるし　みんなのイメージが育ってるキャラでもあるし
できることは何でもやって、できるだけいい物を作ろう　と考えたわけだ。
で、手元の塗料で色を載せてみたんだが…ねぇ　問題点が浮き彫りにされたねぇ。
恥ずかしいねぇ　出来れば公開したくはないんだが　格好を気にしてもしょうがなしねぇ。

問題は頭部に集中しているねぇ
前髪　ボリュームがありすぎるねぇ　もっと　短くして間隔をすいたほうがイイなぁ。
瞳ももっと大きくして　全体に大きくするより　上に向かって伸ばして
顔面の面積を増やしたほうが良さそうな。
肩の形状にも問題あるねぇ　窮屈そうに見えるね　この形状だと。
ミンキーステッキも　ちょい　短いね。
模様が入るまで気が付かなかったけど　先端は伸ばしたほうがいいねぇ。これは。

うむ　こうやって見ると　恥ずかしい限りである。

この画像を残しておいて　これから修正に入るわけだが
目標がはっきりした分、これから先の方針が固まったね。

よし　頑張るぞ！　というわけで　この塗装作業　無駄どころか有意義な工程であったね。

閑話休題

メーカーさんと商品の打ち合わせをすることが　多々　ある。
モモなら　モモを作るぞ　と決めて、どういうポーズで　どういう表情で　と話し合って
製作に掛かるのが普通なのだが　フリーの立場なので、いろいろな担当者を見てきた。

より良い物を完成させよう　と　修正すべき点を一緒になって考えてくれる担当者もいるし
納期優先で完成度は二の次　という担当者もいる。

一緒に考えてくれる担当者　というのは　キャラクターや作品に思い入れもあるし
責任感も強い人が多いので　話の流れによっては電話口でケンカのような状態になることも　まあ　ある。
意見が衝突したり　それぞれの思いを形にしていく上で障害も多いのだが　そういう仕事は達成感も違うし
商品として市場に出た場合にも良い評価をしていただくことが多い。

今のモモについては　自分の好みや　当時の思い出を語ってくれる友人も少なからず、存在する。
これは、どこそこのメーカーから　とか言う造形ではないのだが　それゆえに　意見もさまざま　喧々諤々
いろいろな意見や好みが錯綜する中　妙な勢いのようなものだけは確実にある。

作ってて楽しいし　充実感もある。

恥ずかしい画像を晒しているのも　多くの声を聞くことでもっと完成度をあげて　喜んでもらえるキットを出展したい　と思うからだ。
直接　言いにくる人　メールで伝えてくる人　電話で語る人　様々いるが、みんな　感謝してるんだぞ？
取り入れられる意見も　そうでない意見もあるんだが　思うところのある人は何でも言ってほしい。

先頭 表紙

作業が遅々として進まなかったミンキーモモですが
ようやく、形になりました♪

イヤッフー！！

楽しんで作れた造形が完成して嬉しいのは
作業に慣れてても　慣れてなくても同じ。
仮組して　回転台の上にのせて　いろいろな角度から見ながら

いいじゃん　可愛くできたんじゃね？

と　自己満足に浸るも　ふと　気が付く

…髪の毛　少し重いかね？
…瞳ももう少し大きいほうが可愛くね？
…頬の凹凸　もう少し押さえたほうがモモらしい？

完成したぁ！　と　喜んだのも束の間
修正箇所が見つかりました。
……………まあ……………ねぇ　気が付いたもんはショウガナイよねぇ…。

レダと仏頂面の石地蔵を作りながら除夜の鐘を聞く予定だったのだが
モモもその仲間に加わることになりそう（＾＾；）

で、あれだ　このままキット化しても　いいっちゃいいんだけどさ。
どーせなら　完成度、高いほうがいいよね？
必要ない？そーゆー拘りは？

いや　必要ないって言われても拘るんだけどね。
巻き込まれる仲間には迷惑をかけるなぁ　とは思うんだ。
もう少し　頑張ってみましょうね。

先頭 表紙

１２月２１日に開催されるホビコンですが　これに参加するべく
ミンキーモモと幻夢戦記レダの製作を進めていたのですね。

結論から言うと　今回は不参加となりました。

……………残念です　マジで、残念。
１１月から１２月にかけて　仕事用造形に時間をとられたことが原因です。
情けないながらも経済的事情も大きな理由のひとつ。
モモ　レダ　ともに原型の製作じたいは快調で、１０月までは何も心配してなかったのですけどね。

参加申し込みの〆切　１１月２６日までに　作業時間の見通しが立たなかったこと
参加費用の捻出も難しい　ということから、参加を断念せざるをえませんでした。



特に１１月には　仕事以外何もできない　という状況になり
気になる部分の修正をすることは無理だったし　１２月に入っても
今朝、仕事の作業がひと段落するまでは　何もできませんでした。
それだ仕事をしていれば、収入もありそうなモノですが、これがさっぱり…(┬_┬)
イベント参加費用どころか　日々の生活費にも困る有様です。

ああ　仕事の内容や契約について　もっと煮詰めないとねぇ…………。


それはそれとして　モモとレダですが
このまま放置する　という選択肢はありません。
アーク倶楽部としては　なんとか完成させて発表したい！

今回のホビコンには出品できませんが、次の機会を狙います。
版権元への提出品も郵送で送る必要があるので、これから　完成度をあげるべく
チマチマした作業に入ります。
さあ　がんばろう！

先頭 表紙

何も考えていないのにも程度があるだろう
と　いうことで　ちょいと動きを出すことにしてみた。

飛んだり跳ねたり走ったり　というのは
アーク倶楽部的にはおなじみのポーズ選択なのであるが
やはり　立ってるだけ　よりは動きがあった方が良かろうと思うのだ。

関節に可動軸を組み込んでフル可動　という選択もあるのかもしれないが
個人的には固定ポーズで瞬間を切り取ったような造形の方が好きなのだ。
まあ　ここらへんの好みは人によって意見の分かれるところではあるので
どっちが良いとか悪いとか言う話ではないわなぁ。

で、この後は左手の位置を決めて全体のシルエットを決める　
という作業が続くのだが　動きが出ると他の方向に欲がでるわなぁ（＾＾）
ピピル、 シンドブック 、モーチャ、カジラ　なんかも並べたいよねぇ
とか
こういうポーズだと脚を固定するパーツも必要になるわけだが
情景を感じさせる台座が欲しいよねぇ
とか
泥沼な発想が沸いてきている（笑）

とんがり帽子のメモルのときに　同じ発想からでかいイチゴが付いて苦労したわけだが
あまり懲りていないのが我々アーク倶楽部の面々である。
まあ　あまり深い泥沼に嵌るのも考えものなので、これから先の造形に関しては周囲と相談しようと思う。

………いや　思っているだけだけどね。

先頭 表紙

告知です

地方限定？　まあ　特に関西圏の方に限定の告知（笑）
友人からチラシを置いてくれる店　知らないか？　と聞かれたんだがねぇ

呑山は福岡に在住なわけで

関西で開催されるイベントのチラシや告知ポスターを　福岡の焼き鳥屋とか
雑貨屋とかにおいても効果は薄かろう？　と思うわけだ。
どーせならＨＰの方が効果的かと思い、この日記のコーナーに掲載してみた。

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アニソンＢＩＧ３　Special Edition　in京都

〜水木一郎デビュー４０周年記念　京都限定スペシャルライブ〜
　　　　　　　　　出演　水木一郎＆堀江美都子＆影山ヒロノブ+遠藤正明


開催日時 2008年11月24日（月・祝）

開場17：00　開演17:30

会場　　　 　京都会館第二ホール

出演　　　 　水木一郎／堀江美都子／影山ヒロノブ／遠藤正明
ＭＣ　　　　　 みちる／大谷龍一郎

入場料 　　 　前売￥4,000-／当日￥4,500-【全席指定】

主催　　　 　京都アニソン実行委員会

企画制作　 　オフィス小林／イワタクリエイト／エム・イー・エフ

後援　　　　　　サンケイミュージック
協力　　　　　 グラフィック/大阪アニメーションスクール

特別協力　　　 ラジオ大阪「主役は君だ！」


１０月６日（月）チケット販売開始
ローソンチケット　Lコード53925（Lコードダイヤル　0570-084-005）
京都会館プレイガイド　075-771-6056
　
　【問合せ先　075-211-8225　（STV）】
イベントHP　http://www.sankei-music.com/anikispecial.html

新たなアニソンの歴史が京都で生まれる！アニソンＢＩＧ３　Special Edition in
京都開催決定！！
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「アニソン界の帝王、デビュー40周年を迎えた水木一郎、アニソン界の女王堀江美都子、アニソン界のプリンスの影山ヒロノブに遠藤正明を加えたライブが、京都で開催される。」


水木 一郎氏のほか堀江美都子 氏、影山ヒロノブ 氏、遠藤正明 氏という、豪華顔ぶれをそろえての今回のライブは、まさに夢の競演だ。
チケットは、10月6日からサンケイミュージックにて販売されているが京都では初となるアニソンイベント、アニメファンはチェックを怠ること無かれ！
予定曲目などはまだ正式決定していないということだが、内容、ボリューム共に既存のイベントを上回るもの用意しているとのことなので、今後の情報を楽しみにして欲しい。

企画に携わった方からのお話では、京都でのこういった本格アニソンイベントの開催は初だそうで、今後も色々な企画を用意しているのだとか。
まずは第一弾となる今回の夢の競演、アニキの40周年を祝う意味でも、京都での初開催を祝う意味でも、そして京都での新しいアニソンの歴史を紡ぐ記念すべき瞬間を逃してアニソンファンを語るわけにはいくまい。

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と　いうような内容です。
興味のある方はイベントHP　http://www.sankei-music.com/anikispecial.htmlhttp://www.sankei-music.com/anikispecial.htmlで確認してみてはいかがだろうか？
ある意味　すごい顔ぶれのライブだよね。
子供の頃から聞き覚えのある声がナマで聞けるわけだ。
こういうチャンスはそうそう無かろうかと思うのだが、ライブに行くための交通費を捻出できるほど豊かな経済状態ではないのが残念である…（＾＾；）

先頭 表紙