2004-12-05 「残香　-scent-」
2004-12-03 「魂言　-soul-」
2004-11-24 アウグストゥス像
2004-11-18 可愛いって、どういうこと？
2004-11-16 「繪本　-nature-」
2004-11-09 メガネとモモンガ
2004-11-08 趣味人傭兵のがらくた箱
2004-11-07 芦屋釜の里
2004-11-04 Replicant
2004-11-03 「無在　-none-」

マドラックスのスカートがだんだんと育ってきた………っつーか、膨らんできた？

まあ、ある程度　予想はしていたんだ

周囲の人間からも警告は受けていた

それは、それ　だぁね♪
育ったモンはしょうがない。　だって裾の長いドレスだよ？　屋外だよ？　んでもって、作るのが呑山だよ？
そりゃあ、あんた　派手にヒラヒラとひるがえるっしょ！
まあ、上半身がすっきりしてるし、肌の露出が多いんで下半身ばかり雑多なシワを増やしてもしょうがない　ある程度は抑えますけどね、もちろん。

ただねぇ　大きく切れ込んだスリットがクセモノだぁね、今回は。

このまま進めると見えすぎになりそうだし、調整を繰り返す必要がありそうですね。
まあ、布地と肌の対比が面白いかなぁ　とか　考えなくもないんだが、ね。

それはそうと、現在、マドラックスの着ている衣装、なんとなくイブニングドレス風なんで「ドレス」と言っているんだが、上から下まで一枚布なんだよね。これって、ワンピースとどう違うの？
女性衣料の呼称には謎が多い…………いや、衣料関連そのものの知識も欠落しているんですけどね、呑山は（笑）

先頭 表紙

まあ、いろいろあって、作業は遅れていますね。

パーツ分割がなんとか一段落ついたので、スカート部分の造型準備にかかりました。
とりあえず下半身にゴポっとパテを盛り、テキトーな形状を出すのですが、毎度の事ながらこういう布の形状を出すのが一番、時間がかかります。

パテも大量に消費するんだけど、力もいるんだよねぇ　ガチガチに固まったパテを削るのって　ねぇ。
髪の毛も長いし、こりゃあ、前途多難な感じ………………。
出来たら１月中頃には完成させたいんだけどねぇ　

とりあえずスカートパーツの半分だけ盛って、乾燥する頃合を見計らってテキトーな形状出しにかかります。
頭部はマドラックスの独特の髪型を作ってみたら予想以上に大きく見えたので、これも同時進行でバランス取り直し（T T)

よそのディーラーさんは程度の差こそあれ、ある程度順調に進んでいるようですがウチはまだこの状態………泣きたくなっえくるねぇ　　　　　　　　　　　　　　　　　泣くぞ　マジで。

閑話休題

先日、進行状況について、人と話をしていたのですが

「呑山さんなら時間がタップリとれるから、大丈夫でしょう」

とか言われた。
もしかして、仕事をしていないと思われてる？？
他人から見たら遊んでいるようにしか見えないのかねぇ　ちゃんと仕事してるんだが…周囲の評価は冷たいものです（笑）

原型師のお仕事って、家族から見てもヒマそうに見えるようで、やたらと雑用を押し付けられたりする。
特に今は家族の者が入院しているので必要以上に時間を消費しているのだが、何があっても〆切は変わらないのが我らの住む業界のルール。
特にこの１２月はアニメの製作会社や出版社等も年末年始の休みをとったり、業務が停止したりするので版権元への監修スケジュールは厳しいものになるんですなぁ　


まあ、年末進行を抱えたモノ書きの人よりはましですがね（＾＾）


関係者で必要と思われる人達には

「最近、忙しいので電話は遠慮してくれ、用件はメールで送ってくれ」

と連絡したのだが、殆どの人間には効果なし。　　　いつもと変わらないペースで電話がかかってくる。
また、そういう人間に限って、話の内容が散漫で必要以上に長話になる。
看護で病院に居る事を知っている筈の人間も何度も繰り返し電話を入れてくる。

「何故、電話に出ないんですか？」

たら苦情を言い出すものも居る。　　　…………ああ、いかん　キレそうだ………。

先頭 表紙

数日前、新聞やTVのニュースで見たのだが、古代ギリシャ・ローマの彫刻は彩色されていたのだそうな。
で、それを再現しよう、　ということで、いろいろな彫刻のレプリカに顔料で色をつけて展示したりしようという企画があるらしいのだが…………ねぇ

普段からフィギアの塗装見本　特に、模型制作工房サン・サルヴァドーレさんのように、多数のフィギアを作り続けている人達の作品を見慣れていると、この古代彫刻の彩色版　これがひどく、稚拙に見える（笑）
まあ、誤解を招く発言ではあるのだが、正直、稚拙に見えるんだぁねぇ、これが。
「稚拙」という表現に問題があるのは認める（笑）　別に、バカにしているわけではないので、誤解なきように。
当時の塗りを再現……ってつもりなのかもしれないが、あの緻密な彫刻にこの塗装はないだろう　と、思うのです。　個人的に。

いつの時代でも、モノを作る人間はより高い位置を目指すものだし（多分）、彫刻家も塗装を担当する人間にはいろいろ注文があったと思うんですよね。
ならば、こういう塗装を許すかなぁ？　と　思うのは呑山だけか？

ま、あれだ、美に対する基準は時代や地域、個人の価値観によって大きく変わる部分もあるから、「呑山の目には稚拙に見える」塗装が美しいと評価する人や地域や時代があることは理解できるんですけどね。
特に、フィギアなどと違って、「芸術」と呼ばれるジャンルだったりするから根本的に価値観が違ったりもするし　ね（笑）

まあ、呑山は芸術なんていう難しいことは分からんので誤解もあるんでしょうけどねぇ。

それはそれとして　この古代彫刻の塗装、現代の新素材と技術を使って塗装すれば、かなり見応えのある作品に仕上がるのではないか、と思うのです。
それは当時の彫刻家達にしても、「見てみたい」ものなのではないかなぁ？

当時の彩色を再現するのも一興だが、現代のフィギア的アプローチで塗装された古代彫刻ってのも、ある意味、面白いと思うんだけどね。




………………根本的に、何か勘違いしているような気もする（笑）
当時の彫刻家にしてみれば、そんなモン、「見たくもないもの」なのかな？

先頭 表紙

ここしばらく、ずっと悩んでることがある。

可愛いって、どういうこと？

まあ、くだらないといえば、くだらない。　いい年した男が悩むような題材ではない（笑）
もっとも、こういう基本的なことに引っかかるってのは、造型上ツライものがあるのは確か。
なんっつても、ほら、呑山のこの感覚がそのまま、表情やしぐさに出るものねぇ　フィギアの。
特に、美少女フィギアを専門にやってると、こういう感覚的な事って、デキを左右するでしょ？
特に問題なのが口元の表情………………ここ数年、ずっと、ここで引っかかっている気がする。

綺麗ってのは、ある程度の黄金率がでてれば、自然と導き出されるものらしい、との経験があるのですけど、可愛いってのは、それを「ちょっと」くずした部分に出るらしい………………たぶん………………きっと。
それすら、謎なのです。　今の呑山には。

だから、綺麗だけど冷たい　とか　バランスはいいけど欲しく無い　とか　そういう評価が聞こえてくると、一気に頭を抱えてしまいますね。

過去、「可愛い」と評価されたのはあずまんがのちよすけとか、ロビン……くらいかな？
あ、あと、タマゴ（笑）
それに、マリオネットも……古い話だねぇ　どうも（＾＾；）

で、妻とその話をしていたら、妻、曰く
「部屋に閉じこもってないで、恋でもしてきたら？」
をい、をい　　妻の言うセリフではないだろう、それはっ
もっと現実的なアドバイスが出来んものかねぇ　　いやいや、浮気を公認されているわけではないんですよ？ けっして、ええ。

まあ、現在製作中のマドラックスとか、そういうキャラだと可愛いって部分が薄くても良いかなぁ　とか　思うんですけどね。
マスコットキャラクター（１１月８日のラフ参照）とか、これから計画している小さめのキャラクターだと、その「可愛い」って部分が重要ですものねぇ　なんとかせんとなぁ　　マジで。
技術的なことなら、練習すればクリアできるんですけどね、たいていは。
問題はセンスに係わる部分なだけに　さて　どうしたものやら？？？？

先頭 表紙

版権元のビクターエンターテインメントさんに写真の提出も終了……は、いいのですがねぇ
問題は脚の形状と腰ですなぁ　今のところ。

まだ山ほど問題はあるのですけどね、とりあえずは、下半身から形状を出そうかと考えています。
特に脚の位置、腰の角度等を煮詰めないといつまでたっても安定しないですからねぇ　こういうポーズは。
で、現在は足首の角度を調整　んで、前に出している脚の膝は軽く曲げ、左足の位置調整中。
位置が綺麗に決まったら、左右対称を出しましょう♪
現在、脛が多少、長すぎるようだが、太さの調整が出れば違和感が消えるかな？？
少なくとも、右足の膝は調整せんとなぁ　位置やら形状やら

ドレスの切れ込みから覗ける部分だしね　ココ。

閑話休題

最近は忙しい、忙しい。
そりゃあもう、忙しいっす。
電話がかかってきても出られないくらい、忙しい。
で、メールの返事も遅れています。　メールをくれている人達には悪いのですが、今しばらく返事は待っててくださいね。

先頭 表紙

本日もモモンガ1号は真面目に作業………………していたのかなぁ？？
なにやら時々、目的を見失ったような作業に没頭していたようだが（笑）
まあ、詳細は後に報告するなり、させるなりするとして、だ。

完成間近！！

なにがってロビンが。
あとは後ろの盾に本体を固定したら良し　という段階において、新たな作業に没頭するモモンガ…なにをやるかと思いきや、メガネ、作ってました。
いろいろと試行錯誤を繰り返し、本日夕方　下の画像のような状態までもってきました♪

メガネかけて　服にはなにやら模様が入ってる

それはそれとして、だ　本来、初心者にフィギアを作らせて、制作に係わる疑問点や失敗しやすいところなどを詳しく解説　その失敗を糧に初心者にも分かりやすい入門手引きコーナーにしてやろう、というのが目的だったはず。
まさか、こういうレベルのものを作ろうとは思いもせなんだよ、呑山は。
そりゃあ、初心者だから、筆使いやら接着面の処理やら拙い部分はあるんだが、それにしても巧くいきすぎ。
失敗しねぇんだ、このモモンガは。

人選を誤ったか………？？？

先頭 表紙

ここにも時々、書き込みをしてて、話にも良く出てくるアーク倶楽部の頭脳　傭兵さんが最近、日記を公開してます。
趣味人傭兵のがらくた箱という場所だが、多少、毒が強いかな？？
まあ、本人はこれでも抑えているんだろうとは思いますが（笑）

そうでなくても忙しい人なんだから、少しは休養でもとればいいのに、暇を無理やり作っては、あちこちに顔を出して いろいろ ゴソゴソ と暗躍している。
ひょっとしたら休むと死ぬのかもしれない………なんか、いたね　そーゆー魚が（＾＾）
一応、アーク倶楽部の死神博士と呼ばれている有能な参謀なのだが、現役の大学生なんかには「黄色い」参謀と言ったほうが通りがいいかな？
ま、そーいう人です。

そんなことを言ってる端から、どうやら熱を出した模様………………39,５度だと。

身体中のたんぱく質があと0,５度で固形化するぞ？
いい加減にして死ぬ前に休養をとるようにっ！

閑話休題

HP移転を前にリニューアルを目論んでいるのですが、その際にマスコットキャラクターを設定しておこうかと考えています。
まあ、可愛いキャラクターが跳梁跋扈するHPってのも、オツでないかい？

なんか日本語がおかしいか？　ま、いい

キャラクターデザインには　ここんとこ御無沙汰していたモモンガ1号がどうかと考えて、試しにいっちょ　描いてもらいました。

常設模型展示館ALICEの名前からキャラクターイメージは「アリス」で

という注文を出したのですが、出来てきたのが下の画像♪
なかなか……可愛いんでないかい？
イラストにしても良し　立体栄えもしそう

さて、皆さんの意見は？

先頭 表紙

先日は呑山の住む福岡県の中でも海沿いの芦屋町へいってきた。
お茶を点てるのに使う釜の中でも歴史的に有名（なんだそうだ）な、芦屋釜の産地である。
もっとも、現在では生産されておらず、昔の職人業を一部の好事家が惜しむだけのものではあるが(笑）

某地にも生き人形と呼ばれる精巧な人形が作られた歴史があるのだが、こちらも技術は滅んだらしい。
一応、生き人形を名乗る子供の工作のような見るに耐えない泥人形が土産物屋に並んでいたのを見たこともあるが、そういう粗悪品を乱造して先代の技術の名前を辱めることがない分、芦屋町の方が良心的なのであろう。

こういう生活に直接必要とされない技術は簡単に滅んでしまうのは、どこの地方でも共通しているらしい。
やれ河豚提灯をつくる最後の技術者が死んだの　やれ竹細工職人に後継者がいないの　etc　etc
誰も必要と思わなかったから滅んでいくのだろうし、滅んでいく寸前で口先だけの保護を叫んでも意味は無いわなぁ
滅んでいく技術の共通点は　生活必需品ではないこと　　長い修行・修練が必要なこと　　その技術をもっていても生活できないこと　　などがあるようで、これらすべて、原型師に当てはまるあたりがヒトゴトではない。

やだねぇ………そのうち、フィギアの原型師っつーのも、ブームが去るとあっという間にロストテクノロジーになるんだろうね。

で、そういう暗いことを考えながら、妻とお茶をいただいてきました。
画像はそのときのお茶とお菓子。
作法やらうろ覚えなんで、テキトーに、誰も見てない隙を見計らって飲み干してきた。

閑話休題

しばらく、HPが一切見れなくなっていて、色々と気を揉んだんだが、今度は伝言板が一切、アクセスできなくなっている。
無料レンタルの掲示板を使っていたのだが、サービス終了とのこと。

無料だから、しょうがないなぁ

対策はあらためて考えるとして、とりあえず、また新しい掲示板を用意しました。
まあ、いつまでも放っておくわけにもいかんしね。　11月1日より使用不能だった伝言板はとりあえず、復旧♪
今までどうり、気軽にいろいろと書き込んでくださいね。

先頭 表紙

今日は裁判所に行った帰りに本屋に寄り、フィギア関係の雑誌を購入。
先日編集部に完成品を送り、撮影してもらったので掲載されるのを楽しみにしていたのだが

Witch Hunter ROBINより　瀬名ロビン
Fate/stay nightより　SD版遠坂凛
Fate/stay nightより　SD版セイバー
Fate/stay nightより　遠坂凛
機動戦士Zガンダムより　フォウ・ムラサメ
機動戦士Zガンダムより　ベルトーチカ・イルマ
機動戦士Zガンダムより　エマ・シーン
機動戦士Zガンダムより　エマ・シーン（座像）
機動戦士ガンダム逆襲のシャアより　チェーン・アギ

以上、9点が掲載………………って、9点っすか？
まあ、　ビックリ（マジで）！
そうかぁ、ガンダムシリーズも収録されたんだぁ
このシリーズは載らないのかと思ってた（＾＾；）

「アーク倶楽部」が「アーク工房」になっていたのはまあ、御愛嬌♪
そういえば、以前別の本では「あーく倶楽部」になっていたが、やはり知名度に問題があるのだろうなぁ。
もうすこし、「アーク倶楽部」の名声を上げる努力が必要か？
少なくとも間違って印刷されることの無い程度にはなれるよう、努力しましょうねぇ

まあ、それはいいとして問題はSD版の2点
こちらはどうした手違いか、製作者の名前が呑山だけになっていたのだが、しかし、以前にもここで紹介したとおり、原型制作はセイバーが「高島弘治＆呑山涼禅」　遠坂凛が「ヒフミシゴロー＆呑山涼禅」です。
各原型とも、主に呑山はアシスタント兼アドバイザーとして入っていたので、制作の中心にいるのは高島弘治とヒフミシゴローの両名です。
写真が小さかったので、製作者の名前も省略されたのかもしれませんが、省略されるべきは呑山の名前。
この場所を借りて両名の名誉のために、御報告申し上げます。

まあ、呑山が作ったのは主にお弁当やらリボンやらの小物が中心
特にお弁当には不必要な情熱を傾けた力作です♪
型抜きが難しくゴム型の破損に繋がるとか、塗装が難しいとか、気泡埋めがめんどくさいとか、各方面から絶賛されている人気パーツなのですけどねぇ(笑）

閑話休題

本日は以前、ここでも報告した裁判に行ってきました。
まだ、続いていたんですよ、これが(笑）
自分の裁判でもないのに、今ではすっかり当事者のように巻き込まれています。
本日は裁判官に向かって「夫婦間の信頼と愛について」という内容の発言をするような状況になり、早く決着がつかないかと司法の決断を心待ちにしています………………って　マジで。

素人から見ると簡単に見える判決に、何故にここまで時間が掛かるかなあ？？？

先頭 表紙

HP移転を決心してから　どうせならリニューアルしよう　と考えて現在その作業中です。

なんせ、「アットマークって何？？」とか言ってた人間（呑山）がテキトーにつくったものだから、画像ファイルの番号はデタラメだわ、ページタイトルはテキトーだわ　いつか整理しなおさんとなぁ　と、考えてはいたのですよ。

で、そのチェックに現在のHPを見たら、以前にチェックした際に問題なかったはずのページの表示がおかしい部分をいくつか発見………作品展示室とか英語版ページとか。
修正しないといけないんだけど、今のところまとまった時間が取れない。
困ったモンである。

近頃メインコンテンツになりつつある「原型師の非日常的な生活」………ココのことですがね………日記がメインになっているっつーのも、模型サイトとして問題あるっしょ？
作品展示室も充実させないとねぇ

まあ、それはそれ

せっかくだからこの日記も有益な部分だけ残して必要ない部分は整理しようかと見直してみたんだが、冷静に見ると、有益な情報が見当たらない……マジで。
2002年の7月に開始、それ以降、真面目（？）に書き続けたつもりなのに、なんだかなぁ　この内容は…。
2年以上、ただ愚痴って泣き言を言い続けただけ？　あと、時々毒吐いてたりとか
これはアーク倶楽部の看板に泥を塗る内容だぁねぇ　もう手遅れっつー気もするが。

閑話休題

画像はあちこちで心配されたマドラックス。
元の形状に戻り、さらに各部をシェイプアップ中　背中が別パーツになったのは大きく背中の開くデザインのドレスを着用しているために塗装の手間を省こうと考えたため。
こうしとけば腕・背中は何も考えずに肌色で塗装して、接着できるとともに、ドレスの斜め後ろから見たときに胸元の肌と布地の隙間も再現できて一挙両得………とか考えているんですけどね。
実際、どうなるかはこの先の成り行き次第（笑）
それ以前にそろそろ版権元の監修用に写真を撮らねばならんので、作業のピッチを上げないとねぇ。

先頭 表紙