2004-10-01 イベント情報
2004-09-29 ヤンマーニ♪
2004-09-28 方針決定
2004-09-22 サクラ大戦�X　〜荒野のサムライ娘〜
2004-09-20 焦燥感
2004-09-18 近況報告
2004-09-08 再販について考える
2004-09-06 遠坂凛について、考えること
2004-09-02 SD版セイバー　遠坂凛　補完報告
2004-08-31 WF報告

来年の２月に行われるワンダーフェスティバルに出品するアイテムが決定していますから、ここらで一度、整理してお知らせしておきましょうね。

●サクラ大戦３より　シー・カプリス　　
原型制作・IWANE　予価10,000円

●Fateより　ライダー　
原型制作・闇奉行　予価10,000円

●MADLAXより　マドラックス
原型制作・呑山涼禅　予価10,000円

●サクラ大戦３より　メル・レゾン（再販）
原型・IWANE　予価10,000円

●WitchHunter Robinより　瀬名ロビン（再販）
原型・呑山涼禅　予価8000円

以上、5点が予定されているアイテムです。
さらに、ゲストとして、もう1点、参加する予定もありますが、これはまたの機会に（＾＾）

相変わらず、それぞれが好きなように、勝手にアイテムを選択しているので纏まりのない、良く言えばバラエティーに富んだラインナップですが、これこそアーク倶楽部らしいって言えば、らしいですわね♪
あえて言えば、暗い色をした衣装を着たキャラが多いかな？

閑話休題

以前より作っていた携帯ストラップの原型、彩色見本の納品が終了♪
画像は5種類ある中の金色Ver
全体は工場で塗装して、顔面は印刷するらしいです。
ここで公開する以外にも、チョコチョコと細かい造型の仕事はあるのですが、こういう塗装済み完成品の状態で店頭に並ぶのは珍しいですね、呑山の仕事としては。
まあ、どこで売られるのか聞いてないですがね、まだ。
呑山の住む九州でも手に入るのかな？

そういえば、これもサイズ変更があったり、間にイベントを挟んで作業が中断したり、いろいろあったなぁ

※写真は試作品です。　実際の商品と仕様が異なる場合がございます。
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さらに、閑話休題

新耳袋　一　　角川文庫　木原浩勝・中山市郎　著　　昨日夜、読了。
まあ、いわゆる百物語ですわな。　　以前から話題にもなっていたし、好評でシリーズ化もしているようなので読んでいる人も多いと思いますが、呑山は昨日、やっと読めました。
これが、まあ、　ぼっけぇ　きょうてぇ（笑）
夜に一人で読んでいい本じゃあないね、これは。
表紙を開けてすぐ、京極夏彦氏が読者に「呪い」をかけているのですが、この「呪い」が見事に発動（笑）
いや、シャレにならんねぇ（＾＾；）

先頭 表紙

「MADLAX」の制作開始
っつーても、本日は本気で「芯」だけ（笑）

とりあえず、ポリパテを大まかな形状で整え、全身の身長、手足の長さ、横幅などを様子を見るくらい。
ま、現状ではポリパテの「板」ですわなぁ
呑山はこの状態を個人的に「ワラ人形」と呼んでいます（＾＾）
この状態だとまだポーズも考慮していないし、どんな作品のどんなキャラかもあまり、関係がないですね。
とりあえず、SDキャラでないことだけは、判別できるかな？

これに「厚み」を加えて大まかな形状が出ると「素体」と呼びますが…………まあ、様子を見ながらボチボチとね。

閑話休題

イベント終了後、気分的にも落ち着いたので以前から薦められていた本を読んでました。
新潮文庫　小野不由美 著　　屍鬼 一〜五
趣向の凝ったサスペンス？　ホラー？　ジャンルは……よくわからんのだが、ジャンル分けを考えること自体、無意味と思われるくらい、面白かったです♪
読み応えのある小説が好きな人にはお勧めできますね。これ。

先頭 表紙

昨日、ワンダーフェスティバル実行委員会に制作許可を求める書類を提出しました。
いろいろ悩んだ末、呑山が今回のアイテムに選んだのは「MADLAX」の主人公、マドラックス。
今のところは２４話で彼女の着ていた白いドレスを立体化したいと考えています。

問題は「静」と「動」　どちらのマドラックスを選ぶか　という点。
これが両方とも魅力的ですから、どちらを選んでも楽しいと思うのですが、ねぇ
さすがに両方　制作するわけにもいかない（＾＾；）

静かに佇み風を受けて揺れる髪とドレスの裾を考えているのですが………さて、どうなることかねぇ

それ以前にビクターエンタテインメントさんから制作許可がおりないと制作することすら許されないんですけどね。
もしもそうなったら大笑いだなぁ

一応、２月のイベントではマドラックス　夏のイベントにはマドラックスに対応するマーガレット・バートンを考えているのですが、なにせ呑山はまだ、肝心の最終回を見ていない。
呑山と、相談に乗ってくれた傭兵氏の予想が外れなければ、背中合わせに並べるこの２人のフィギアは「MADLAX」の持つ世界観を表現できると　思うんだけどねぇ

昨日、その最終回が放映されているはずですが、呑山が内容を確認できるのは放送圏内にいる情報提供者からのデータが送られてきて後、もうしばらく先のことになります。
その確認ができしだい、作業にかかりますので、製作過程はまた、ここで順次報告していきますね。



さて、今回最後まで候補に残っていた「サクラ大戦�X」
ラリー（馬）を作りたいっ　という感情が育ってきたのが一番の問題でした（笑）
経費が　ちょっち　ねぇ
また、来年の７月には本編のゲームも発売されることだし、それから作っても遅くはないと考えたのも、今回見送った一因です。
とりあえず、ジェミニ・サンライズは先送り　です。

「カレイドスター」のロゼッタ
こちらは近々発売される予定のOVAの情報が入手できなかったため、半年後のカレイドスターの動向が予想できなかったため、同じく先送り。
ただ、こちらも動きが出せるキャラであることだし、ファンの思い入れも強いと思うので、完全に消えたわけではありません。


画像は「MADLAX」の２４話より
無敵のマドラックスさん♪

先頭 表紙

アイテム選択の中の有力候補、ジェミニ・サンライズの登場するゲームソフトが発売。
さっそく購入、先ほど、クリアして内容の確認♪
まあ、キャラクターは掴めたと思う。

発売前の情報から、どうしても「馬」とセットになった姿がイメージから離れなかったんですがね　ゲームをクリアすると、なおのこと、別々に考えられないキャラクターだと印象付けられました（笑）
もう　「馬」じゃなくて「ラリー」という固有名詞を持ったキャラクターとして、呑山の頭の中に入り込んでるんですが、やはり、ジェミニをフィギア化する際にはこのラリーもセットで……もしくは存在を感じさせるシュチュエーションを………………とか思うわけですねぇ　困ったことに。

まあ、作るのはいいとして、かかる経費が問題だぁねぇ
いくらのキットになるんだろう？　馬と人のセットだと………………試算すると怖いぞぉ　これは（笑）
騎乗している以上にイメージを伝えられるアイディアがあればいいのだが、今現在のところ、特に良しと思う絵も浮かばない。
そんなわけで、次のアイテムにサクラ大戦のジェミニ・サンライズが登場する可能性は低くなりました。
期待していた人、ゴメンネ

まだ、ボツと決めたわけではないけどね（＾＾；）

ゲームとしては、今までのアドベンチャーとはまったく違うアクションゲームだから、今までのサクラ大戦ファンには違和感を覚える人も多いとは思うが、呑山は面白かったと思います♪　ま、個人的な意見であるから、当然、異議もあるだろうけどね。
呑山はモニター内でキャラクターが暴れまわるアクション　シューティング系のゲームが大好きなんです♪

とりあえずキャラクターを掴んだし、ゲームの操作にも慣れたから、今度時間を作って１日中、どっぷり嵌ってみましょうかねぇ（＾＾）

先頭 表紙

作るべきアイテムがいまだ未定　これは　堪える。
先の遠坂凛　これの原型が完成してからすでに１ヶ月以上　その間にイベントがあり、それ以外にも細々した作業は続けているものの、いわば単純な作業の繰り返し。
「何かを作る」　というよりは　「完成させるために必要な手順を繰り返す」　作業
まあ、それはそれで必要な作業ではあるし、決して嫌いな作業じゃあないんだけどねぇ
そろそろ、新しい「モノ」を作りたくなってきた（笑）

なんっつーか　こう　なにも無いところから形を出していく快感っつーの？
自分でも良くわからないんだけど、禁断症状っつーか　ムラムラと　湧き上がってくるものがあるんだよねぇ
なにやら良くわかんない感情なんだが……（＾＾；）

これは、一概には言えないんだが、良い状況ではない。
色々溜まっているところに何かを作り出すと、簡単に暴走しはじめる傾向にある。　呑山はね。
特に現在、候補に挙がっているアイテムは暴走しやすそうなモノばかりだし、良い方向に噴出すれば、勢いのある原型になると思うのだが、悪い方向に噴出するとヘンに力の入った意味不明のみっともないモノが出来上がる可能性もある。

なんとかせんとなぁ　この弱さは。


候補に挙がっているアイテムが、資料の集めにくいものばかりだというのが、アイテム選択に障害となっているのはあるけどね。

サクラ大戦�Xはまだ発売前でキャラクターが掴めない。
カレイドスターも新作ビデオが期待できるのだが、これも発売前。
ＭＡＤＬＡＸは放送中なれど、現在はクライマックスでキャラクターイメージが右往左往……（笑）
放送している地域が限定されていて呑山が情報入手するまでに１ヶ月くらいのタイムラグが存在することも問題だわなぁ。

それ以前にＴＶを導入しないとねぇ　　………………意外？　仕事場にはＴＶ、ないんですわ　マジで。
ビデオモニター兼ゲームモニターはあるんだけどね　アンテナを接続してないんで、放送を受信できないんだわ（笑）　困ったことに。

先頭 表紙

ずいぶん間が空きましたが………………この季節恒例の病院詣で　っつーか巡り？
なにやらあちこちに不具合が生じてはいるのですが、まあ、こんなもんかな？

病院ツアーでもして、ゆっくりと体調を整える…というわけにもいかず、造型用の机の上が片付く暇はありませんなぁ（＾＾；）
本日は午前中に傭兵氏が来訪　次回の２月に行われるＷＦのアイテム選択について、それに再販するアイテムについての意見を交換しました。

現在最有力候補としては、「Fate/stay night」のライダー
これは闇奉行氏が原型制作を担当する予定
今回が原型師デビューとなるのですが、呑山と同じく無茶なプランに挑みたがる模型バカなのは間違いなく、伸るか反るかの大勝負になりそうな予感（笑）　まあ、期待してやってください♪

昨年に引き続き、ＩＷＡＮＥ氏も参加予定（参加…するよね？よね？）
前回のメル・レゾンと並べて展示できるシー・カプリスをコンパチパーツも含めて制作中のようです♪

再販はＩＷＡＮＥ氏のメル・レゾン
前回買い逃した人が今回のシーを見て激しく後悔しそうだし　ねぇ　やっぱ、並べたいでしょ、ファンとしては♪

ＳＤ版セイバー＆遠坂凛　これも再販予定。
レプリカントさんにも掲載される模様ですし、妙な人気もありましたし　やっぱ　再販しましょうね、コレも。

好評だった瀬名ロビン
次回の再販が最後となります。
今回は好評でしたが、会場内で再販要請が多く、まだ行き渡っていないようですので、再販を決めました。
ある意味無謀か？　　まあ、売れ残るなら、それはそれで、良し！　ね？

問題は呑山の新作………………………………………………まだ決まっていない。
作りたいものが無いわけじゃあ、ないんだよぉ
作りたいものが多すぎて、決めかねてるんです（笑）

サクラ大戦�X…………現在、最有力候補のジェミニ・サンライズ
新キャラクターゆえの不安もあるのだが、彼女の持つ日本刀、拳銃、ホルスター等、小物は作り甲斐がありそうで、いろいろ考えると楽しくなります♪
あ、馬は付けないよ？
とんでもないサイズになるっしょ？　いや、測ったんですけどね、平均的な馬の全長やら全高（笑）
いやいや　付けませんっ　馬、作ってみたいけど………とんでもない値段になるし（＾＾；）

ＭＡＤＬＡＸ……………こちらも捨てがたいっ
赤いドレスも良いし、フライトジャケットもいいねぇ♪
ライフルを持たすか拳銃を持たすか悩むところ………赤い靴や本、破かれたページでも絵になるしねぇ
単体で飾っても見応えのあるキットに育てられそうで、こちらもワクワクするねぇ
視聴率はイマイチらしいけどね、これ。
まあ、ロビンのときよりはイイか（笑）

問題は遠坂凛の再販
いや、Ｇ−ＴＯＹｓさんのＴＯＰに写真を見つけたときは、ちょっちビックリ（笑）
こちらも再販要請が多かったのですが、さて、どうするかねぇ
問題は経費……主に業者に支払う抜き代です………ああ、情けないっ！
再販２つに新作１つとなると、抜き代だけでかなりの金額になるはず………で、抜き代を抑えるために新作の造型を制限するってのも、アーク倶楽部の趣旨から大きく外れるし　悩むところです。
再販しなければしないで、これもまた問題だし、なにより、前回お蔵入りしたベースもお披露目したいしねぇ。
………………もうしばらく、悩みましょう。

画像は筆で色をのせるモモンガ１号の作業風景
こちらも良い感じで育ってます♪

先頭 表紙

誰が驚いているって、呑山が一番驚いてるのかもしれない。
５０セット揃えてイベント会場に持っていってたのですが、すごい勢いで完売しました。
ありがとうございました。　ほんとうに、ありがとう。

さて、過去のメモを確認してみると、トータル９０個、複製してるんですが、会場ではまだ、買い損ねた人から再販要請がありました。
再販………するかなぁ

問題は準備資金ですね。　初めて販売したときは「半身像」ということで定価は５０００円、紆余曲折があって全身像よりもさらに経費のかかる状態になったのですが、告知してしまったものはしょうがない、約束は破れない　ということで赤字覚悟の販売でした。
再販ではさすがに経費を考慮して８０００円として告知、複製もいつものようにガレージで型抜きをせずに　専門業者に依頼して気泡のない、綺麗なキットを提供できるように体制を整えました。
それはそれで、「業者抜きになったとたん３０００円も値上げかよっ！」とか会場で言われたりしましたが、儲けは出てないんだよ？　マジで。　

さて、次回のイベントで、再販を考えているのは遠坂凛とロビン　これを各５０個くらい？
そうすると、かかる経費はキットを用意するだけで５０万円くらいかかる予定………………なのだが、そうすると、新作は？
新作を用意して再販を削るか、再販のみにして新作を削るか　悩むところです。

しかしねぇ　新作は作りたいっ
再販も出来るだけ、要望に応えたい。

申請締め切りまでに、ようと考えんとなぁ

さて、新作ですが、今のところ候補に挙がっているのは
「MADLAX」のヒロイン　マドラックス　か、エリノア？（笑）
アクションでも色気でも、アプローチの仕方は無限大♪　フライトジャケットにライフルを持たせるも良し　裾の長いメイド服も良し、赤いドレスを色っぽく造型するも良し　楽しく作れそうですねぇ　

「カレイドスター」のロゼッタ
ヒロインのそらやレイラさんだと２体セットで作りたくなるが、ロゼッタなら単体で見応えあるキットになるかも♪
それに、呑山が単体で挑戦したことのないロリ体型っつーか、幼いキャラに挑戦してみたいってつー気持ちもあります。
ディアボロ使いとしてのアクションも期待できるしね。

「サクラ大戦�X」のジェミニ・サンライズ
これは、もう　ほら　なっんっつても、サクラ大戦だしねぇ　　まだどういうキャラかいまいち、掴めないんだけどね　アーク倶楽部がサクラ大戦を避けて通るわけにはいかんっしょ♪
まあ、テンガロンハットやら拳銃、日本刀、ホルスターと付属する小物が多いので経費もかかりそうなキャラですが、これはこれで楽しく作れそう（＾＾）

さて、新作と再販、経費の都合を考えてみないとねぇ
新作のポーズやら小物の多さによって、再販するアイテムがいろいろと制約を受けるわけだし。
しかし　新作候補のどれをとってみても、なんだかんだと経費はかかりそう（笑）
単純な立ちポーズになる可能性はひじょうに、少ないと思うし………………ねぇ？

先頭 表紙

「Fate/stay night」というゲームは、なんだかんだ言って好評のようで♪
で、このゲームのヒロインの一人、遠坂凛を立体化したわけですが、このヒロインには「魔術師」としての顔　「女の子」としての顔　など、いくつかの表情があります。
まあ、これは通常、我々にも程度の差こそあれ、身に覚えのあることですわぁねぇ。

で、当初は「女の子」としての「遠坂凛」を作ろう！　と、思っていたのですが、ゲームを進め、キャラクターをつかんでいくとともに、「魔術師」としての遠坂凛のイメージが強くなってきたのです。

「魔術師」というより「漢」？

「魔術師」という立場、「聖杯戦争」という戦いに挑む覚悟や考え方　それは「女の子」というより、まさに男の中の男！　　　　………………いや　女の子なんだけどね（＾＾）
まあ、軟弱な男なんぞに守られてるような旧来のヒロインとはちょっと違う、強く、雄々しい（？）独立した人間　というイメージだったのです。
外見的な容姿や女性という立場を逆手にとって隠れ蓑に利用するようなしたたかさも呑山は好きですね♪

そういうキャラクターゆえに、時折見せる可憐な表情や発言に「可愛らしい」　「女の子」を感じさせるあたり、シナリオが良く出来ていると感心しながら、楽しめたゲームでした♪

で、立体化にあたって、ポーズ選定で軸足をちょっと曲げたり、指先の表情に気を使ったりしたのですが、おおむね、好評だったようで　ちょっと　安心♪
真宮寺さくらのときもそうでしたが、こういう凛とした引き締まった表情の似合う女性キャラってのは、作ってて楽しいねぇ♪
まあ、呑山の造型する女性キャラは「冷たい」とかも言われてるのは今後の課題ですけど。

ま、それはそれ

今回、WF会場で気になったのが、この遠坂凛の表情。
覚悟していた通り、激戦区となり、多くの作品が発表されていたのですが、ごくわずかな例外を除いて「魔術師」としてのカッコイイ造形だったのですねぇ。
厳しい　というか　引き締まった表情の造形が多かったのは、わかるんですけど、ちょっと、引っかかる（笑）

こうなると、もっと可愛らしい「遠坂凛」を作ってみたい……と思うのは原型師の当然の心理……違う？違うか？　単なるワガママ？

先頭 表紙

いやいや、質問が来ています。
主に塗装について　　特に、セイバーのお弁当（笑）
で、ほとんどの人がセットで買っていってくれたので、双方の塗装について少々

遠坂凛
基本的に、組み立ては難しくないと思います。
サンドウイッチはまあ、てきとーに　美味しそうに塗ってあげてください♪

アーク倶楽部内部で指摘されていることですが、鼻がもう少し、低くても可愛いのでは？　という意見があります。
気になる人や挑戦してみたい人はスポンジやすり等で軽く、鼻の頭をなでてみるのも一興かと（＾＾）

ツインテールのリボンが黒ですので、髪の毛はグレー濃いグレーで塗るのが良いようですね。
凛の場合、髪の毛・リボン・スカート・ニーソックスと黒い部分が多いのでそれぞれ微妙に色合いを変えて塗るのが暗くならないコツのようです。

上着のシワなどは深めにモールドされているので、つや消しの赤でベタ塗りしても特に問題はないと思います。
あまり気合を入れすぎて細かいグラデーションとか入れると煩くなる恐れがありますので、ここら辺はやりすぎないのが吉でしょう♪

トートバックはゲーム中、「緑色のトートバックにお弁当を〜」との記述が出てきたので緑系で塗りましたが、この辺は各人の好みで好きに塗って良いのではないかと思ってます。
まあ、凛が持って可愛い感じに仕上げてやってください♪


セイバー
えー　問題はこの娘のお弁当………………………………。

さて、画像手前右側のお弁当は右側にエビフライ、左側に海苔巻き、空いている部分にはセイバー持っている巨大おにぎりが入っていたところですね。クシャクシャしたモールドはアルミホイルのつもりですので、銀色に塗ってあげてください。

手前左側は奥から　卵焼き・から揚げ・細い棒状のものはアスパラガス・レタスを敷き詰めた上に乗っているのがコロッケの周りをミートボールで囲い、グリーンピースで目を入れたライオンさんです。
いや、こういうライオンさんとか入れるとセイバーが喜ぶかなぁ　と（笑）

奥のお弁当は基本的にデザートとサラダです。
奥の方からポテトサラダ・細切りのにんじん・きゅうり・りんごのウサギさん・オレンジ　下にはこれもたっぷりレタスを敷き詰めて健康的に野菜を食べさせようというメニューです♪

本体のほうは特に問題がないと思いますが…ねぇ？


ここで、模型製作工房サン・サルヴァドーレのF店長から

「タコさんウィンナーが入ってないっ！」

との悲痛な叫びにも似た指摘が（＾＾；）

ああ、たしかに、そういうの　　セイバーが喜びそうだぁねぇ
キットを組み立てる方、タコさんウィンナーを自作してセイバーを喜ばせてあげてくださいませ（笑）

セイバーのお弁当のメニューについては、いろいろと意見がぶつかりましたが、栄養バランスやらセイバーに対するウケやらいろいろ考慮してメニューを書き出し、スケッチをとって、色合いを考えて………………はたと気が付いた。

これは、原型師の仕事とは　なにか　違う。

すでに、お父さんの顔（笑）　いや、萌える男のお弁当？


凛のお弁当が貧弱ですが、こちらはあまり豪華すぎるのは凛らしくないとの判断から。
心の贅肉が付いてる凛だから、身体に贅肉をつけるようなメニューは………いや、セイバーの贅肉も心配にはなるのだが……まあ、ねぇ。

先頭 表紙

参加された皆様、前日より並んで待っていた皆様、お疲れ様でした。
それぞれ、自分の目標を達成できましたでしょうか？

さて、呑山はまだ、東京都内にいます。
昨日の夜の便で帰るつもりでしたが、台風の影響で足止めです（笑）
これを機会に休養を…とか思わなくもないんですが、ここで休んだ分、九州に帰ってからキツクなるんで、早く帰って作業を再開せねば……と、気ばかりあせります（＾＾；）
なんでこんなに忙しいかねぇ？

ま、それはそれ

遠坂凛　　用意した５０セット、すべて完売です。　ありがとうございました。
製作状況の報告で紆余曲折があったり、必要以上にトラブルが続いたりして最後まで心配させられたキットでしたが、当日は仲間に支えられて展示、販売用キットの準備も間に合い、会場に来た皆様に見ていただけたので、呑山は一安心です♪
台座についての問題は次回以降に繰り越すことになりますが、今回の遠坂凛　、満足できる結果が出せたと思います。
他のディーラーさんについても、同じ遠坂凛を作ってる所がありましたが、それぞれの解釈の違いをゆっくり、考えて次回の新作に生かしていきたいと思います。　

瀬名ロビン　以外や以外、こちらも用意した５０セット、すべて完売です。
正直、完売までに時間がかかるかと思っていたのですけどねぇ　２５分ですべて、なくなりました。
間に合わなかった人達から再販要請も多かったのですが、さて、どうしたものでしょうねぇ　すでに、８０セット以上、出回ってますから、再生産については、もう少し、考えたいところです……が、どう思います？？

SD版セイバー＆遠坂凛　　こちらは正直、苦戦　　　　っつーか、赤字を出しました（笑）
いやいや、笑い事じゃあないんですけどね（＾＾；）
評判はよかったし、写真を撮影していく人も多かった。でも、あまり売れていない…。
お客さんからは、塗装が難しそう　組み上げる自信がない　などの声が聞こえました。
そうかぁ　難しそうかぁ　　言われてみれば、ハードルが高いかなぁ？
今回のこのお客さんの反応は、企画段階でディスカッションしていて呑山が見落としていた声そのものでした。
つねづね、「出来の良いキットと売れるキットはイコールではない」とか言われてて、自覚もしていたつもりですが、今回はそのことを失念していたようです。
完成度そのものや展示品にかんしては後悔の残るキットではなかっただけに、在庫を持って帰ることになったのが残念です。

呑山が個人的な趣味として製作したものに関しては販売個数は度外視するものも多いのですが、今回は初参加の高嶋、ヒフミの両名にとっては販売個数が伸びなかったという結論は痛いものでしょう…。
今回の一番の反省点は呑山のこの独走により、２人のデビューに水を差してしまったことです。
２人とも、ごめんな　これに懲りずに再挑戦してくれると、私は嬉しいのだが………。


おっと、時間です　　呑山はこれから、空港に向かいます。
詳しい報告、突っ込み返し、写真の掲載は福岡の仕事場に帰ってから、あらためて

先頭 表紙