2002-12-29 カウンタ設置
2002-12-27 トラ柄レオタードを着るグリシ−ヌ・ブルーメール　6
2002-12-24 トラ柄レオタードを着るグリシ−ヌ・ブルーメール　5
2002-12-21 トラ柄レオタードを着るグリシ−ヌ・ブルーメール　４
2002-12-19 今日は〆切♪
2002-12-18 プレゼント……？？？
2002-12-17 今度はマラサイ
2002-12-15 サーフェイサー
2002-12-14 食器乾燥機
2002-12-12 作業机

最近、泣き言が多かったので気分転換にカウンタを設置してみました。

ホームページ入り口には前から設置してあったのですけどね、友人曰く、
「直接、日記にリンクしてる　どーせ、作品展示室なんかはめったに更新しないじゃん。」

…………あぅ…

メインコンテンツ、日記？模型サイトのはず、だったんだけどなぁ…？
ま、いいか。そんなら日記のほうにカウンタを設置したほうが正確な人数がわかるよね。　いや、わかったからどーするってもんでもないんだけど。

ここのカウンタと、入り口のカウンタ、そのうち数字がずれてくるんでしょうねぇ。
数字は、入り口にあわせて７９２８からスタート！

で、画像は今日の作業台。
まだ秘密のアイテムを作業中なので、アップでは載せられませんので、ちーさい画像です。

先頭 表紙

まだ悩んでます。
なにをいつまでもグジグジと…と、笑われそうですが…………ねぇ。

とりあえず、後ろから見た画像を載せてみましょう。
まだ途中ではありますが、こうやって写真で見ると、あからさまに悩んでるなぁ………特に、肩甲骨とか、お尻の形状とか。
まだ背骨の表現も考えないといけないし、脇の下もこのままじゃあ　いかんよねっ！

これじゃあ、売り物にならないっす。

２〜３日、箱の中にしまって忘れることにしましょう！
ほかにも造形作業があることだし、暫くはほかのモノに集中します。



下のアドレスに８方向から撮った画像を置いてあります。
なにか気が付いた事がありましたら、呑山にお知らせください。
会場に来てくれた人達が、思わずほしくなるようなグリシーヌを目指して、買い逃した人が本気で悔しがるような作品を目指して、どんな意見でも参考にしたいと思います。
http://www53.tok2.com/home/ALICE/newpage2.htm

先頭 表紙

悩む、悩む…………線が見えてこない。
削っても、盛っても、何かが違う。
とは言っても、いつまでも膝を抱えて泣いていた所で作業は進まない。
手を動かさなきゃね！

前回の画像からの変更・修正点は両肘の位置、それとウエストラインの絞込み。
後はフトモモのシェイプアップとアキレス腱付近……くらいですかね。
とりあえず、身体のラインはこの線で行こうと思うのですが…どんなもんでしょう？

まあ、まだ問題点は残っているのですが、顔面も作っていかないと、ね。

悩んだのが髪の毛の垂れる位置ですねぇ…設定では、胸の上・乳首を隠すような位置に垂れてくるようですが、乳房の脇にずらしてみました。
脇の下や肩が見えなくなるのは、一部の人には残念かもしれませんが、この方が自然でしょ？髪の毛の流れとしては。

…………あ？　クリスマス？　今日？　ああ、イブだぁ…。
サンタさん、お願いです。
プレゼントには、的確な観察眼をお願い致します。

先頭 表紙

トラ柄レオタードを着るグリシ−ヌ・ブルーメール…この前の書き込みは８月中頃まで遡りますが、御覧の通り、ほとんど進んでいません。

今まで何をやっていたの？

深く追求しないでくださいっ　暇を見つけては作業していたのですけどね…結局、進んでない（泣。

なんだかねぇ…線が落ち着かないのです、この娘の身体。
いや、現在、ヘンなのは重々、承知！
ただ、どこがおかしいのか…作業を続けているうちに分からなくなってしまっています。
…デブなのか？　いや、フトモモが丸すぎるのだろうか？
何にせよ、本日の作業はここまでっ！
泣きたくなってきたから。

自分が、フィギアを作れるなんて思っていたのは　とんでもない思い上がりだったのかもしれない。

先頭 表紙

今日は世界最大の模型イベント、ワンダーフェスティバルへ参加する、素人ディーラー達の広告締め切り日です。

当日、会場で配られるガイドブックに掲載される広告ですが、一部の都会の模型屋では開催10日前くらいから購入することもできるようで、売上を左右する、なかなかバカにできない広告です。
本来、完璧な塗装済み完成品の写真を載せ、購買者の好意を獲得するのが王道でしょうが……そこは素人ディーラーのやること（ウチも人の事を言える状況ではないのですけど）、製作途中の写真を載せるサークルも多く、その少なく中途半端な広告の中から自分の欲しい商品を見つけるのは至難の業！
だからこそ、一般の店での買い物とは違う楽しみ方も出来るのですけどね♪

なんと言っても、商売よりも趣味性の強い素人ディーラー達は広告なんぞ出さないサークルもあり、限られた時間の中でより良い商品を手に入れるには、買い手にも才能と努力を要求されます。
出来の悪い大手ディーラーが完売していても、無名の良品が売れ残っている光景もよく見かけますものね。

我々アーク倶楽部も広告は出しました。
メンバーの傭兵氏の力作ですが、写真が載っていないのはキットどころか、原型の製作が間に合わなかったため…傭兵さん、ゴメンネ　苦労させて。

製作が遅れて、傭兵さんに迷惑を掛けたぶん、せめて会場で出品するキットは良いものになるように努力しましょう。
買って帰った人達を後悔させる事の無い良品にしておかないと………無名サークルの出来の悪い品、じゃあ、あんまりですものね。
さあ、この少ない情報量から、当日はどれだけのお客さんを引き付ける事ができるか？
御覧の通りの出来ですから、アーク倶楽部としてはこの広告に不満はありません。後は原型製作担当者の力量が当日の明暗を分けることでしょう。

ディーラー達の戦いは、すでに始まっています。

先頭 表紙

友人から、荷物が送られてきました。
なにやら引越しするに荷物が多すぎて、ジャマになるから引き取ってくれ、との事。
モノは本やプラモデル、ガシャポン人形等、雑多なオタクグッズが大きなダンボールいっぱい！それもすべてサクラ大戦関連のものばかり。

ええ、そりゃあ喜んで引き取りましたさ、私は。
おお、すでに手に入りにくくなった「光武改」のプラモキットだ、初期に少数刷られたメカ設定の３面図、旧型メカのCGデータ、歴代メカの設定資料……あれ？

なんだか、ビミョ〜に、片寄ってないかい？

ああ、彼は私の性格を知り尽くしている…こんな資料と、完成度に問題のあるキットを渡されれば、思い入れたっぷりにプラモの大改造を始めることくらい、簡単に予想がつく人間であった。
そして、改造パーツセットや付属フィギアのバージョン違いを製作すると、型取り、複製するのはいつものこと。
そして彼は、リベットがボコボコ出た寸詰まりメカが大好きで、かねてから歴代霊子甲冑のキットを欲しがっていた。

……はめられましたか？私は？

先頭 表紙

「ポリパテが無くなったから、作業ができな〜い♪」
と、午前中はボ〜ッと過ごしていたのです。
ところが、例の店長がポリパテを持って、わざわざ届に来てくれました。
「ボチボチ無くなる頃やろ？　休んどる暇なんかないんやからねっ！」

……わざわざ、届けてくれた彼には、感謝すべきなんだろう、多分。
ああ、無くなったポリパテが補充されてしまっては、作業を中断する理由が見つからないっ！
作業を中断して、休みを取るつもりでしたが、しょうがない、作業を続けましょう。今日も明日も、削って盛って〜私は毎日　粉まみれ〜♪


で、例によって造りかけのモノを持ってきて、ココが長いの短いの、太いだ細いだと話したのですが、やっぱりＳＤガンダムですね、彼は。

画像参照

マラサイです。
元はシャア専用ザク、今回も削ったり盛ったりして良い雰囲気に形状をでっち上げていますねぇ…意外とお手軽に作ってあるようですが。
見ての通り、あと１歩で完成のようですが、本人はもう少し作りこむつもりのようです。が、しかし、この左右対称の曲面を削りだす腕があって、なんでＳＤしか造んないかなぁ？
お高いマスターグレードや、塗装済み完成品には興味が無いようで、安い子供向けキットの完成度を上げるのに情熱を燃やすこの姿勢、ある意味、羨ましいマニアな楽しみ方ですね。本人が楽しんでいることは間違い無いし。

アーク倶楽部の代表者である店長、その作品の傾向はそのまま、アーク倶楽部の活動方針を雄弁に物語っているような気がする…。

先頭 表紙

過去の過ちを覆い隠しすと共に、自分では気が付かなかった欠点を指摘して、その後の指針を示してくれる。
とっても、たよりがいがあって、やさしく、確実に包んでくれる包容力に溢れた彼は、太くって逞しいナイスガイ！


…………なんだよ、こりゃ？
まあ、ウソは言ってないな？　うん、まあ、よかろう。
とにかく、サーフェイサーについてだ。

メーカーは　SOFT９９　模型用ではなく、自動車用です。
灰色のキャップの「ボディ＆バンパー用　プラサフ」ですが、とにかくプラスチックやポリパテ、石粉粘土、なんにでもよく喰い付く優れもの。
それに使うと実感できるのですが、粒子が細かく、厚塗りしても乾燥が速いので表面処理には非常に便利。

ＤＩＹ店の自動車用スプレーのコーナーなどで手に入ります。　田舎では探すのに苦労するかもしれませんが、最近では模型雑誌などで通販も始めたようですから、入手は可能だと思います。

値段はだいたい１０００円弱ですが、３００ｍｌ入りですから、模型用に比べても特に高価と言うわけでもありません。


他社の自動車専用サーフェイサーは何種類か試してみましたが、SOFT９９以外はダメです。模型用のサーフェイサーと同じく、明らかに品質が劣るようですね。
有名模型メーカーのものも、ひととおりは試しましたが、粒子は粗く、喰いつきは悪い、厚塗りはできないくせに隠ぺい力は弱い。メーカーによっては重ね塗りを繰り返すと以前に乾燥させた部分までシンナーで侵し、異様に乾きの遅くなるものもあり、締め切り前の切迫した状況では使い物にならないのもありました。

ここ３〜４年、この商品以外使ってないから品質改善されているかもしれませんが、原型師どうしで話すと愛用者は多いみたいです。
特に模型メーカーが開発に力を入れていると言う話も聞かないし…。

まあ、なんにしても使い慣れたものが一番だし、無理に切り替える必要は無いんですけどね。現在のサーフェイサーに疑問をお持ちの方、今、使っているものに特に愛着のない方は、一度、お試しあれ！

ただし、ココに書いた事は呑山の個人的な主観ですから、科学的な裏づけがあって言ってることじゃありません。　一度に大量に買い込んで、使い物にならなくっても、責任は負いかねますよ♪

先頭 表紙

先日触れた「食器乾燥機」ついて

当然、色々なモノを乾燥させるのに使います。
これは自信を持ってオススメできる便利アイテム！
プラモデル派の人にも、フルスクラッチ派にはぜひ、試して欲しいですね。
接着剤、塗装時の乾燥は当然ですが、威力を発揮するのはパテの乾燥です。ラッカーパテやポリパテは盛り付けても乾燥に時間がかかるし、どうしてもヒケるので、完全に乾燥させてから再度、修正が必要になります。
特にポリパテはプラスチックやキャストに盛った時にその収縮率の違いから、完成後に表面にひび割れが出来ることもあります。それを防ぐには完全に乾燥させてから表面仕上げに掛かるより方法が無いのですが、季節や天候によっては完全乾燥は時間の掛かるもの。
ネンドを使う人も、芯まで乾燥させるのにオーブンや電子レンジを使うと聞きますが、あれも一歩間違うと、こんがり焦げ目が付いてしまうし、表面がボロボロと崩れてくる弱点があります。
乾燥時間に悩まされる気の短いモデラーは、一度、お試しあれ！

画像は呑山愛用の乾燥機。
大型ゴミの日に拾ってきたので値段は不明。
横に広いものよりも縦に長いもののほうが、フィギアやロボットものの乾燥には便利です。立ったまま乾燥させられますから。
タイマーはたいていの乾燥機に付いていますが、「連続」で、暖められる機能が付いている方が絶対に便利！
１時間ごとにタイマーを回すのは結構、煩わしいし、時には１日中、フル稼働させたいときもあるからです。

中に入っているのは100円ショップで買ってきた網目の箱と割り箸。
割り箸には真鍮線を突き刺し、パーツの保持に使います。
サーフェイサーを吹くときに持ち手に使用して、そのまま箱の網目に差込み、乾燥させるのですが、発砲スチロール等に刺すよりも確実で便利みたいです。

先頭 表紙

昨日は茨城の友人と電話で話しました。
模型作業用の「アトリエ」が完成、今は引越し作業で〜との事、アトリエとは何ぞや？
詳しく聞いてみたところ、机を２つ並べ、それぞれの机には粉塵対策として換気扇を設置、別に塗装用スペースまで設置されたかなり本格的なものらしいです。

………い〜なぁ　聞けば聞くほど、羨ましい…

特に粉塵対策の換気扇は羨ましいっ！
ポリパテを使用する人間にとっては、混合するときに発生するガス、削るときに宙に舞う細かい削り粉には頭痛のタネですものね。

で、今日は作業机の画像です。
場所は（元）ベットの下。
異様に脚が長くて、ベットの下に机や本棚を置けるヤツ。その下に机を置いて、低い天井(？）から色々と吊り下げていますが、これがなかなか便利！
たぶん、ハンガー等、洋服を掛けるのに使うであろうステンレスのパイプが付属していたのですが、それにＳ字フックを引っ掛け、電動ドリル、リューター等を下げています。
また、ハリガネで目玉クリップをつるし、そこに作業中に必要な資料、本などをぶら下げられるようにしてあります。
作業中、机の上に本や資料のコピーがあると、けっこうジャマでしょ？
これ、けっこうオススメです。
食器乾燥機の導入と共に、呑山がオススメできる数少ないアイディアです（笑

煩雑で、分かりにくい画像ですが、原型製作に必要な道具類はほとんど全て座ったまま手の届く位置に配置してあります。
右側に見える、ハシゴに引っ掛けてあるホースは掃除機。
口の広い缶を３つ用意して、それぞれに刃物・ヤスリ・その他と分けて立ててあります。
常備しているジュースの空き缶は古くなったカッターの刃を捨てるためのゴミ箱。
小さな引き出しには替え刃・瞬間接着剤・なくしてしまいそうな小さな部品等…。

機能的と言えば機能的、ものぐさと言う言い方もあるが、作業中に部屋の中をウロウロしたくはないですからねぇ。

これで、換気扇さえあればなぁ…完璧な作業環境なのだが…。

いかん、話が戻ってしまった！
換気扇の設置、本気で考えなきゃあなぁ…。

先頭 表紙